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高校生の長男はMTBを卒業して、パナソニックのママチャリ(パパチャリ?)を購入。 また中学生の次男は、今まで乗っていたMTBもどきが小さくなったと言うので、お兄ちゃんが乗っていたMTBを改装して引き渡すことを考えていた。ちょうど(?)今日は、朝から変な天気で遊びにも行けず、自転車の改装に充てることとした。MTBは安物とはいえ、GT。 ホイールもクイックリリースだ。自転車をチェックすると、タイヤとサドル、そしてグリップがかなり痛んでいる。 交換部品は決まった。次男が練習試合から帰るのを待って、いつも部品を購入している自転車屋さんへ行く。 ここは、親切で自転車好きなオヤジさんが居て、儲けにもならないのに調整なども丁寧に教えてくれる良い店なのだ。次男と一緒に、タイヤ、チューブ、サドル、グリップを選び、購入。 今回タイヤは、街乗りだけなのでセミスリックを選択。 ロードスターのトランクに押し込み、家に持ち帰って、さっそく交換作業に入った。次男にはまだ無理だが、タイヤ交換のやり方を教えながら実演する。 このタイヤは結構キツかった、タイヤレバーが無いと無理だっただろう。 なんとか嵌め終えて一安心(子供の前で、できないなんて言えないよね!)。タイヤに空気を入れ、フレームにセット。 なんとか前後を無事終え、今度はサドルを取り付け。その後は、グリップの交換だ。外す時は、ドライバーやカッターを使い、力づくでなんとかなったが、嵌める時はまったく手に負えない。 CRCを吹いてみたが、全然だめだ。仕方なく、自転車屋さんに電話して、グリップ取り付けのコツを聞いてみた。 すると、やはり親切に『水をたっぷりと付けて押し込み、軽く叩いて入れてみて』との事。 フフーン、なるほど。グリップを外し、水をターっぷりと付けて押し込んでみると、入る入る。 そしてハンマーで軽く叩くと最後まで軽く押し込む事ができた。 さすがプロのアドバイスは違う!!なんとか全ての部品を交換し終え、空気圧を調整して完成。 試乗した次男も満足したようだ。 良かった!部品代は、安売りのママチャリ1台分くらい掛かったが、せっかくのMTB、使い捨てではなく、兄弟でフレームを引き継いで使うのは良い事ではないだろうか?私自身も、引っ掻き傷を作り、疲れたが、なかなか充実した一日だった。その後は、銭湯に行ってたっぷりと汗を流し、サッパリとして旨いビールを楽しんだ。真夏はどうしてもカヤックから離れてしまう事が多いなー。夏になり、アウトドアのシーズンが来たと言う声を聞く事があるが、私に取っては真夏はオフシーズン。 まあ、家族サービスにもなって良かったかな?
July 30, 2005
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時々日記に書いているが、私が普段のツーリング(一日30~40km程度だから中距離ツーリングかな)に使っているのは、今は廃番となっている『ワーナー/アークティックウインド』。前回、尺取り虫日本海ツーリングで漕ぎながら感じたことなのだが、私のツーリングスタイルや体力、フネには、このパドルがピッタリのようだ。たまに商業ツーリングに参加させていただき、他の人と一緒に漕ぐことがあり、パドルを交換してみるのだが、どうもシックリ来ない。確かに、他の人が使っているワイドブレード&カーボンのパドルは驚くほど軽いのだが、何度か漕ぐと、そのパドルを使いこなすことに神経を使ってしまい、疲れてしまうのだ。その点、私が使っているFRPのアークティックウインドは、最新のカーボンパドルと比べると、まるでダンベルを持っているように重く感じられる!ただそれが、一日に5時間、6時間漕ぎ続けることになると、状況が変わって来るのだ。羽のように軽いカーボンパドルでは、あくまで毎回意識して角度を調整し、しっかりと漕がないと進まないのだが、重いアークティックインドでは、海に差し込んだそのパドルが支点となり、そこを中心に自分とカヤックを引き寄せて行く感覚になる。それも、パドル操作を意識することなく、機械的に漕ぎ進んで行くことができるのだ。 まるで、パドルが自然な漕ぎ方を教えてくれているような感覚なのだ。体が疲れても、暑くて嫌になっても、なんとか漕ぎ進むことができるのは、彼らのおかげ。フェザークラフトのK-1を用いての、尺取り虫方式での瀬戸内横断を始めてからすぐに、ほんの偶然から手に入れた、貴重なデッドストックのアークティックウインド。その一本目は、伊豆でJohn Dowdのサインを貰ってからも使い続けていたが、アークティックウインドはアークティックウインドを呼ぶのか、パドリング友達から中古のパドルを譲り受け、今、ツーリングではその中古パドルをアームエクステンションとして愛用している。フネも、パドルも、その人その人に合った道具があるはずで、これでなければと言う正解はないと思う。私にとっては、フェザークラフトのK-1とカレントデザインのソルスティスSS、そしてパドルはアークティックウインドが最高のパートナーのようだ。 これからもよろしく!
July 25, 2005
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昨日に引き続き、海には出ない真夏のシーカヤッカーの休日。今日は、妻と二人で中国山地にドライブに行くことに。またまた子供は、クラブの練習や、試合だとかで、二人でロードスターで出掛けることに。以前、長男とキャンプに行く途中に寄り、気に入った君田温泉を目的地に設定。 日帰りでのんびり行くにはちょうど良い距離なのだ。 クルマで片道2時間半程度。まずは君田温泉に行く。 前や後ろを走っていたクルマが、すべて君田温泉の駐車場になだれ込んだ。 昼前で、ちょうど多くなる時間帯なのか?料金は、一人600円。 男湯と女湯に分かれ、美人の湯(いまさらという気もするが)と言われる重曹泉/含二酸化炭素ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉の湯船に浸かる。ここは、露天風呂あり、サウナあり、打たせ湯ありで、なかなか充実している。 施設もきれいに手入れされていて快適だ。約1時間の入浴の後、待ち合わせの場所とした無料休憩所に向かった。ここは、思っていたより広い場所で、座布団を畳の上に敷いてのんびりとくつろぐことができた。しばしの休憩の後、昼食を食べ、帰路につく。途中で、ひまわり畑の看板を見つけ、寄り道することにした。 狭い道を少し走ると、ひまわり畑に到着。 見に来ている人もそこそこある。 ケータイや、一眼レフなどで写真を撮っている人が結構居た。 無料だし、もちろんひまわりは壮観、暑いとはいえ田舎のそれほど不快ではない暑さなので、これはなかなか穴場かも。さらに、途中で手作りアイスクリームの看板を見つけ、そこから9kmほどのところにあるらしい、『乳やのかあちゃん手づくりアイス』に向かう。途中、江の川の支流である西条川沿いを走るのだが、この川は、もう10年位前にカヌー館の海までツーリングの一環として下った、思い出深い川だった。 あー、あそこの瀬は下った覚えがある! あそこの河原でキャンプしたんだ、などと妻に説明しながらのドライブ。 懐かしー。しかし、この先に本当に店があるのか? と思わせるような田舎道を走っていると、ようやくアイスクリーム屋さんに到着した。 すでに来ていた夫婦も、中年から前期高齢者くらいの年齢だった。迷ったあげく、妻はシンプルな『バニラ』、私は、季節限定という言葉に負けて『野いちごアイス』を注文した。店の椅子に座り、アイスクリームを食べる。 あっさりしながら、おいしいアイスクリームだった。 後口が爽快。日帰り入浴の旅だったが、ひまわり畑やおいしいアイスクリーム屋さんも見つけることができ、なかなか楽しい一日だった。
July 24, 2005
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今週土曜日は、うちの会社は出勤日。 でも午後は半日有休を取り、さしみがおいしいことで有名な、倉橋の北吉鮮魚店に行った。子供二人はクラブ活動で忙しいので、妻と二人。 ゆっくりとビールも飲みたいので、バスでの移動とした。呉駅前からバスに揺られて約1時間半、ようやく室尾に到着。普通なら、片道一人950円、大人二人なら1900円ほど掛かるのだが、市営バスはエコ定期制度というものを数年前から始めていて、普段定期を使っている人とその同伴者は、どこまで乗っても一人100円!こんな長距離を使う人は少ないと思うが、今回は1時間半ほど乗って、大人二人でなんと200円だ。 バスなので店で酒も飲めるし、ガソリンの節約にもなるし、本当に良い制度だと思う。到着した時間は、4時少し前。 以前、家族4人で来たことがあり、3時半か4時くらいに開店と聞いていたので、少し早いが店を覗いてみることとした。空いてますか? と聞いてみると、入っても良いとのこと。さっそくテーブルに座り、刺身の盛り合わせと鱧の湯引き、鯛のアラ炊き、そして生ビールを注文した。 流れるBGMは演歌、気分だ。まずはビールで乾杯。 そうこうしていると刺盛りが到着。 前回もそうだったが、まず見た目が美しい。 新鮮な刺身がきれいに並んでいる。醤油は、甘口と辛口があり、前回の味効きで甘口がおいしかったので、今回も甘口醤油で、まずは鮃の縁側をいただく。 うーん、うまーい。次は、鯛の皮。 これまた旨ーい。 なんとも言えん。 ヒラメ!、タイ!、ハマチ!、鮃!、鯛!、鰤!次は鱧の湯引き。 スーパーでパックされたものとは別物だ。さらに、鯛のアラ炊き。 ちょうど良い味付けで、酒のつまみにぴったりだ。店の奥さんは、前に私たちが来ていたことを覚えていてくれたようだ。 ほんの些細なことだけれど、うれしいね。ビールを追加し、最後は日本酒の冷やを飲みながら、鯛のアラをつつく。 うんうん、幸せなひととき。魚は新鮮で、店の人の応対は気持ち良く、料金もリーズナブルで本当に良い店。 オススメです。↓下の写真は、前回行った時のもの。 これも旨かったー。
July 23, 2005
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本やweb、メルマガなどで触れた、こころに残る言葉。 やっぱり歳かな?>岡本太郎さん:『孤独であって、充実している、そういうのが人間だ』『未来なんてインチキ極まる言葉だ。現時点で充実する事が未来であって(同時に過去でもあるが)、未来を想定することによって現時点に少しでも隙間ができるとすれば、全く許せない。未来に空手形を出すことによって、現在がホンの少しでも希薄になれば、それはもうインチキなんだ』『人間として生まれた以上は、最低の条件で生きて行く。それが人間だよ。条件が悪いといってブツブツいうことはないんだ』>古橋順越さん(知っている人には懐かしいハズ):『ぼくの持論では、カヌーをやる条件は、自立していること、知的であること、そして、屈折していること』>無人島に生きる十六人より(遭難してたどり着いた島で):『島生活は、きょうからはじまるのだ。はじめがいちばんたいせつだから、しっかり約束しておきたい。 一つ、島で手に入るもので、くらして行く。 二つ、できない相談をいわないこと。 三つ、規律ただしい生活をすること。 四つ、愉快な生活を心がけること。』『島でかめや魚をたべて、ただ生きていたというだけでは、アザラシと、たいしたちがいはありません。島にいるあいだ、おたがいに、日本人として、りっぱに生きて、他日お国のためになるように、うんと勉強しましょう』今日は、下手なコメントは無しです。 同じ言葉でも、人によって受け取り方が違うのでしょうね、それもまた面白い!
July 20, 2005
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益田の土田海岸から温泉津までのツーリングを終えた翌日は、先日、土田海岸で知り合いになったオジサンと一杯ヤル日だ。朝5時過ぎにテントから這い出し、荷物を整理して、クルマを回収するために温泉津駅へと向かう。 駅まではキャンプ場から徒歩30分。朝の散歩としては、ちょうど良い距離だ。7時過ぎの始発列車に乗り、土田海岸近くの鎌手駅に向かう。 山陰本線、ディーゼルカー2両連結、単線。 結局、列車に乗っている時間は2時間弱。 さすがに60kmを越える距離を(移動時にクルマのトリップメータで計測したら、陸路だと70kmチョットだった)、遅い列車で移動すると時間がかかる。鎌手駅からまたまた徒歩20分で、ようやく土田海岸。 クルマを回収し、再び温泉津へと向かう。 これまた片道1時間半のドライブだった。ようやくシーカヤックを回収し、オジサンと酒を飲むべく、再び土田海岸に向かった。 我ながらよくやると思う。さすがに3連休の中日で、最高の晴れ間。 車窓から見える海水浴場という海水浴場は、人で一杯だった。 スゴイ。 途中で、ダイドックのツーリングに参加しているNさんから電話が入った。 予定通り、東萩から出発して漕ぎ進んでいるようだ。 やはり、グリープでのツーリングは楽しそうだ。途中、有福温泉でお風呂に入って休憩し、浜田のスーパーで酒とつまみを買って、土田海岸に戻ったのは、ちょうど約束した時間の4時過ぎ。 時間の読みはぴったりだった。駐車場にクルマを入れると、オジサンが待っていた。 海岸は、海水浴客でいっぱい。 『あっちに行こう』、ということで、サケとつまみを持って、漁港にある漁師小屋に移動した。まずは、最初の一杯という事で奮発した恵比寿ビールで乾杯!それからは、発泡酒や焼酎を飲みつつ、四方山話に華を咲かせた。飲んでいると、イカ釣りに行く漁師さん達がやってきて、しばし話しては出漁して行く。イカ釣り道具の工夫について、釣ったイカの処理の仕方、昨夜はフグに仕掛けを取られて困った事、釣ったばかりのイカの美味いこと、などなど。 ついつい身を乗り出して話を聞き、質問してしまう(漁師になる訳でもないのだが)。また驚いたのは、陸ではよぼよぼに見えたおじいさんが、漁船に乗るとピシッとする事だ。足で舵を取りながら、港を出て行く。 カッコ良い! あんな爺さんになりたいものだと思う。途中、活かしておいたイカを刺身にして食べさせてもらった。 まだ身が透明だ。 当然ウマい。ビール、焼酎、肴は新鮮なイカ刺しと四方山話。 漁師小屋は、どんな高級クラブにも負けないうまい酒が飲める場所だった(なんて言っても、高級クラブなんか行った事は無いのだが! それどころか、街で飲むこと自体がほとんど無いのだ、会社の歓送迎会なんかで年に数回かな)。シーカヤックが取り持つ縁。 これからも旅を続けて行こうと思う。
July 17, 2005
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ツーリング2日目。 朝5時起床。寝る前に降っていた雨は、朝になると上がっていた。まずは、天気予報をチェック。 波の高さは1m、曇りで昼から所により雷を伴うとの事。 実際に空を見ると晴れそうな気配もあるのだが、梅雨明け宣言はまだのようだ。6時に、お世話になった漁港を出発。 ありがとうございました、本当に良い漁港でした。大崎鼻を回ると、『江の川』の河口まで砂浜が続いている。 シーズンなのか、ここにもキスを釣りに来ている人が多い。単調な海岸線を、釣り人の邪魔にならないように少し沖を漕ぐ。ようやく河口にある製紙工場まで辿り着いた。この『江の川』は、特別に思い入れがある。 十数年前にカヌーを始めた頃、江の川の中流にある『カヌー館』のスクールやツーリングに通ったものだ。いろいろなツアーがあったが、思い出に残っているものの一つに、『海までツーリング』というのがあった。 カヌー館の前から、江の川の河口までの間には、堰やダムなど障害となる構造物が無いため、カヌーで下れるのだ。海までツーリングにも何度か参加したが、参加者のペースによっては2日で海まで辿り着けないことも多かったのだが、1度だけ2日で河口まで到達した事があった。その時は、河口に大きなうねりが押し寄せており、日本海の凄まじいパワーを感じたものだった。その河口にとうとう辿り着いたのだ。 川からのルートと海からのルートがようやく交わった。感慨無量!河口を横断。 今回は海も穏やかだ。 ただ、パドルで漕ぐ水は、少し濁っている。やはり江の川らしい。 この川は、上流から砂を運んでおり、細かい砂の混じった水は濁って見えるのだと聞いた事があるのを思い出す。 実際、河口の江津市付近には、鋳造用の特殊砂を扱う工場が点在する。河口では、土田海岸で知り合いになったオジサンに電話をしてみた。せっかく近くに来ているので、もし時間があったら飲みませんか? と聞いてみると、OKとの事。これで、予定は決まり。 今日で一旦フネを揚げ、温泉津でキャンプして日曜日にフネを回収。 再び土田海岸に戻って夜は一杯! ということに決めた。江の川を越え、十島、浅利と進んで大島/宝殿ヵ鼻に到着。さらに黒松、松島を越え、沖蛇島へ。この沖蛇島は、ウミネコの繁殖地として有名だと地図に書いてある。実際、近づいてみるとたくさんのウミネコが居り、鳴き声が響き渡っている。 多少近づいても飛び立つ様子も無い。漕ぎ進むと、後ろからすごい鳴き声が聞こえて来た。 何が起きたのか見ていないので分からないが、数えきれないほどのウミネコが一斉に飛び立ち、島の周りを鳴きながら飛び回っていた。壮観!圧巻!ここまでくれば、温泉津は目の前。1時間弱で、キャンプ場があると聞いている櫛島に到着。まだ昼前だが、今回の目的地はここに決めているので、上陸する事とした。結局今回は、2日で65kmほどだった。3連休も始まっているので、浜は海水浴客で賑わっている。管理人のオジサンに、シーカヤックで来た事、今日はここでキャンプさせて欲しい事、明日車を取りに戻るのでそれまでカヤックを置かせてもらいたいこと、を伝える。キャンプ料金は1泊で1000円。他に管理料100円。管理人のオジサンは、話し好きでとても親切な人だった。 櫛島の名前の由来(後鳥羽上皇が隠岐に流される時、嵐にあってこの島に上陸、世話をしてもらったお礼に、櫛を渡したのだそうだ)を教えてくれたり、町に行くのならクルマを使っても良いよと言ってくれたり。テントを張り、食料の買い出しと、温泉での潮抜きのため、町に出る事にした。 ビールも飲みたいので、クルマを借りるのは遠慮して、歩いて行く事に。温泉街まで結構距離がある。アップダウンのある山道を、約20分。 照りつける日差しの中を、汗をカキカキ歩いて行った。まずは、温泉津の元湯に。 昔、妻と日帰りドライブで来て、入った事がある温泉。 昼間だからか人は少ない。 地元の人らしきオジサンが3人だけだ。潮抜きでサッパリした後は、昼飯を探す。 番台のおばさんに、どこか魚が食べられる所がありませんか? と聞くと、一軒の食堂を教えてくれた。 旅館に泊まる人は別として、外食できる場所は少ないんだそうだ。その店に行ってみると、満席だからと断られた。 ガーン、ショック。冷えた生ビールと地元の刺身を思い描いて、この離れた店まで歩いて来たのに! 一気に疲れが出た。仕方が無いので、夜の分もあわせて、地元のスーパーで買い出しをすることにした。店内を見回ると、刺身にできるイカがある。 また、活きたサザエも売られていた(大きいやつは、1個が147円だった)。結局、昼飯はパンとビールで済ませる事にし、夜はイカとサザエの刺身に決定!再び、気の遠くなるような日差しの中を、20分かけて山道を登り、キャンプ場に戻った。せっかく温泉に入ったのだが、辛抱たまらず、海で泳ぐ事にした。 おじさんのアドバイスで、外海に浸かる事に。 水はきれいで、水温も適度。 気持ちが良い。夕方には、地元の子供達が橋の上から海に飛び込んでいるのを見て、自分も参加させてもらうことに。橋の上で、もっと左、もう少し右と、水深がある場所を教えてもらい、一気に飛び込む。 3、4m位なのでそれほど高くはないが、久し振りの感覚。 気持ち良かった。それからは、夕食の支度。 イカの皮を剥き、内蔵を出して刺身に。サザエも刺身に。 ウマそー。ジュニアバーナーを組み立て、お湯を沸かしていると、フィリピン人の奥さんが近づいて来た。 『それ何、ちいさくてかわいーねー、今まで見た事無い』 『これはバーナーですよ、いいでしょう』 とちょっと自慢。 ガソリンストーブもいくつか持って入るが、国内でのちょい旅には、どこでも燃料が手に入り、プリヒートも不要で火力調節も自由なこのジュニアバーナーが重宝するのだ。準備完了。管理棟の前にあるテーブルを借り、刺身がメインの晩飯。 食事中は、オジサンが近くに座って、話し相手になってくれた。キャンプ場の管理を25年ほど続けている事、昔からいろいろと経験して来た仕事の事、何度か訪れた事のあるフィリピンでの生活、フィリピンと対比しての日本人の価値観/人生観などなど。なるほど、と思ったのは、豊さとは考え方一つだということ。オジサンが話していた例で言えば、一日働いて7000円の日当とする。 これだけ働いてたった7000円か、と思うと不幸だが、当時は、2000円飲んでもまだ5000円も余る、と考えていたそうだ。 ものごとは多面的であり、見方一つで幸せにもなれば、不幸にもなるのだ。また、人間、明日の事は分からない、人生は金や勝ち負けではなく、人に迷惑をかける事無くやりたいことをやるのが幸せだ、というのも、私と同じ価値観だった。やはりいろいろと経験して来た人と話をするのは面白い。ビールもたっぷり飲み、漕いだ疲れも出て、7時過ぎにはテントに入った。*******************海水浴シーズンに入ったので、この旅は9月までしばらくお休みにしよう。 暑くてあまり距離が漕げないし、人が多い浜でのキャンプはまっぴらだ。やはり真夏は、プライベートビーチ(もちろん自分の浜ではないが)に行き、シュノーケリングを楽しむのが良さそうだ。 瀬戸内の小島でのんびりと過ごす事にしよう!
July 16, 2005
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尺取り虫方式での瀬戸内横断に引き続き、今年から始めた下関からの日本海北上。今回は、前回ゴールした土田海岸(荒磯)からの再スタートだ。金曜日に有給休暇を取り、朝4時起きで家を出発。この週末は3連休であり、また梅雨明け直前で日本海が安定しているちょうど良い時期。 ただ、海開きの週でもあるため、少しでも浜の混雑を避けようと、有休を利用して1日早い計画を立てた。朝7時過ぎに土田海岸到着。 天気予報は曇りで、注意報/警報は出ていないようだ。準備を終え、8時に出艇。海はとても穏やかだ。左手には高島が見える。 前回、この島にまつわる言い伝えを、地元のおじいさんに教えてもらったことを思い出した。三隅にある発電所の沖を通過。 しばらく漕ぎ進むと岩場に渡って釣りをしている二人組のおじさんが居た。『釣れますか?』 と聞くと、 『ぜんぜんだめ、そのフネ方が良いよー』 、との事。また、『どこから来た?』 と聞かれたので、 『今日は荒磯から出たばかりで、二日かけて温泉津くらいまで行くつもりです』 と応える。漕いでいると、海沿いに小さな滝を見つけた。小さな砂浜もあり、正に真夏のシーカヤッカーのためにあるような滝だ!薄曇りとはいえ、やはり暑い。 カヤックを小さい砂浜に付け、さっそく水浴びで体を冷やす。まだ出発してから2時間弱。 これが今日のゴールにあれば良かったのに! でもサッパリした。折居、周布を越えると、浜田港が見えて来た。 ようやく浜田まで来たか、と思うと感慨深い。沖の防波堤に沿って漕ぎ進み、無事に浜田港を横断。 運良く、船の出入りは少なかった。万年ヵ鼻を越え、大桂島、生湯海水浴場付近で昼食に。昼は、アンダーデッキバッグに忍ばせていた、むすび3個。 しばし休憩して、再出発。国府の海水浴場付近で、雨が降り始めた。 大雨ではないし、雷も鳴っていないので、漕ぎ進むにはこれくらい涼しい方が良いくらい。 でも、テントを張る頃にはあがってくれると良いんだが。。。海水浴場の隣に、国府漁港がある。午後2時も近く、雨も降って来たことだし、ここで泊まらせてもらえないかと思い、様子を見に港内に入ってみた。スロープも整備されており、競りをするような大きな建物もある、立派な漁港だ。その建物の下に、何人かのおじさんが居たので、お願いしてみた。『すみません。雨も降って来たので、ここにフネを揚げて、テントを張らせてもらう訳にはいきませんか?』しかし、 『ここはだめだ』 の一言であっさりと断られた。 残念だが仕方が無い。『どうも済みませんでしたー』気を取り直して、地図を再確認。 岬を越えた所に石見海浜公園があるので、今日はそこか、その次の波子までかな。岬の所は、岩見畳が浦という景勝地らしいが、雨が降り、少し風も出て来たのでサッサと漕ぎ抜ける事にする。石見海浜公園から波子までは、長い長い砂浜が続いている。 斜め後ろからのいやらしい追い波の中、浜の状況を確認しながら漕ぎ進む。どうもテントを張る気にならない。 広くて良い浜なのだが、なぜか食指が動かない。 仕方なく漕いでいると、とうとう波子の海水浴場まで来た。海水浴場の一番端っこにフネを揚げて様子を見る事にした。上陸してみると、テトラの裏側は小さな漁港になっている。 歩いてみると、スロープのある漁港のさらに奥に、小さな浜があるのを発見。この浜に揚げさせてもらえば、漁港の人たちには迷惑をかけずに済みそうだ。近くで漁の準備をしていたおじさんにお願いすると、『いいよー』 と快い返事。 『夕方には組合長が来ると思うからお願いすればいい、大丈夫』 との事。 つい先ほど断られたばかりなので、ありがたさも倍増!フネを漁港裏の浜に移動し、テントを張る。散歩がてら、おじさんに教えてもらった店までビールと食料の買い出し。雨は降ったり止んだり。 テントの中で、本を読み、ビールを飲む。今日はもう漕がなくて良いのだ。 至福の一時!夕方、声がするのでテントから這い出すと、イカ釣りに出るために港に来られた組合長さんだった。 おじさんに教えられていた目印は、港で一番大きい船。『すみませんがフネを向こうの浜に揚げさせてもらいました、今日はここで泊まらせていただきたいのですが』 というと 『いいよ』 とのこと。 ホッとした。その後、組合長さんから、ここ数日凪が続いている事、台風が近づいているのでこれからその影響がでるかも知れないことなどを教えてもらう。 日本海は瀬戸内と違い、進路から離れていても荒れる事があるのだそうだ。それから近くにある神社にお参り。 安全に旅ができますように!それにしても立派な神社だった(帰って調べてみると、津門神社というらしい、境内には、波子から日御碕へ一日にして到るという足の速い神様も祀られているのだとか)。参道からは、美しい夕暮れの日本海が見えた。本日の漕行距離、約35km。 明日は温泉津を目指す。
July 15, 2005
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写真は、お気に入りの貴重品入れである、防水ケース:ペリカンの1120CASE。シーカヤックツーリングや旅に出る時の貴重品入れとして、とても重宝している。いつ買ったのか、正確には覚えていないのだが、7、8年前に海外通販で購入したものだ。海で漕いでいる時のアームエクステンションは、手に馴染んだ『アークティックウインド』。 そして陸に上がると、やはり手に馴染んだこの『ペリケース』。 陸でこれを手に持っていないと、なんだかさみしい感じがするほど。よく見る、一眼レフなどを入れている大きなものではなく、小型なので、ケータイや財布など貴重品を入れて持ち歩くのに丁度良いサイズ。完全防水なので、リバーツーリングやシーカヤックツーリングにもってこいなのに加えて、雨の日の外出にも重宝する。 また、色あせては来たとはいえ目立つ黄色なので、置き忘れ防止にも役立っている。アーム部分には、カラビナと防水時計を付けるのが、私のスタイルだ。このカラビナが、役に立つ。 カヤックのバンジーに引っ掛けて、紛失防止。 歩く時にはデジカメのストラップをここに下げる、などなど。また、このケースを持っていると人に話しかけられる事も多いという余録があるのだ。島のスーパーなどで買い物をして、このケースから財布を出すと、レジのおばさんから『そのケースはかわいいねー、いいねー』と話しかけられ、また昨年行った釜山のホテルでは、エレベータで一緒になった韓国人の女性に、『その入れ物良いねー』と日本語で話しかけられた、などなど。かなりくたびれて来たが、まだまだ手放せないお気に入りの一品だ。
July 10, 2005
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2週続けての雨の週末。今日は、中学生と高校生の二人の息子(いずれも卓球部所属)が参加する、地元自治会の卓球大会を見学した。この大会は、年に一度開かれるもので、小学生の部、中学生の部、一般の部、60歳以上の部などに分かれて、個人戦と、地区対抗の団体戦が行われる。素人の大会とはいえ、卓球の試合をじっくりと見るのは初めてだ。自分も中年なのであまり人の事を言える立場ではないのだが、結構中年から高齢の人が多い。とはいえ、全くの素人ではなく、普段からバリバリとやっている人たちのようだ。 みんな、ユニフォームを着て卓球用のシューズを履いているし、ラケットもグリップなどに工夫している跡が見られる。試合を見ていると、子供の頃近くの児童館で遊んだくらいしか卓球経験の無い自分には、知らなかった事が多い事にびっくりした。まず、じゃんけんでどちらがサービスをするかを決めると、お互いにラケットをチェックしているのだ!見せあうだけの場合もあれば、相手のラケットを受け取ってじっくりと観察している人もある。 なんだか、格闘技のレフェリーチェックみたい。またダブルスの試合では、サービスを打つ前に、台の下でなにやらサインを出し、二人で確認しあっている。さらに驚いたのは、高齢者の方が上手な事だ。球技など、一般的には若い方が有利だと思っていたのだが、今回の試合を見ている限りでは、年配の人が決して若い人に負けていない。まあ、実業団レベルの人が居ないからなのかもしれないが、見ほれるくらいすごいラリーの応酬がなされていたり、片手で杖をつきながらプレイしている人が、すごいスマッシュを決めてフルセットに持ち込んでいたり。 たとえ自分が出ても、この感じだと最高齢の人にさえ負けてしまうのは間違いない。あまり知らない卓球という競技の一面を見る事ができ、なかなか面白い一日だった(ちなみに中一の次男は、中学生の部で他校の2年生に負け、残念ながら2位でした)。卓球も、シーカヤックと同じで、かなり高齢まで楽しめる遊びのようだ。 本当に、みんな楽しそうだった。以前、息子が持っている卓球用品のカタログを見て、あまりに多くのラケットやラバーのバリエーションがあるのにも驚いたが、やはりどの世界でも奥が深いものだと感心した。
July 10, 2005
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雨で海に出る事ができないので、古書店で購入した『瀬戸内諸島と海の道(吉川弘文館)』を読んでいる。この本は、古事記の時代から戦後までの瀬戸内について、考古学、民俗学、人類学など幅広い分野の専門家が執筆し、まとめたもの。この本の編者である山口徹氏は、構成を考えるために様々な史料や、宮本常一氏の研究資料を眺観したそうだ。巻末の参考資料も豊富で、これまで訪れた資料館や博物館で得た知識や、本から学んだ瀬戸内の歴史などのエッセンスが、この本にぎっしりと詰まっている。気候の温暖化による海水の増加で7~8千年前に形成された瀬戸内海。そこには俗称3000とも言われる島が点在し、その面積は瀬戸内海の約1割を占めている。また、周囲が100m以上の島は727あり、そのうち広島県に属する島が一番多く142。続いて、愛媛県133、山口県127、香川県112、岡山県87。やはり、一生かかっても全ての島を訪れるのは難しそうだ。そして、シーカヤッカーとして興味を持ったのが、『廻船と航路』。1672年に河村瑞賢によって酒田から下関をまわり大阪、江戸を結ぶ西廻り航路が整備されてから、東北/北陸から年貢米を積んだ船が瀬戸内を訪れるようになった。初夏や秋に蝦夷地の産物を積んで西廻り航路をやってきた北前船は、積み荷である米やニシン、昆布などを各地で売り、大阪で一冬越した後、今度は瀬戸内の塩や甘藷などを積んで北国に向かったのだそうだ。それにしても、風まかせの帆船しか無かった時代なのに、ほぼ日本一周となるスケールの大きな船旅をしていた人々の勇気と知恵に驚かされる。また当時の瀬戸内航路は、『地乗り』と『沖乗り』のコースがあった。中世までは、上関~津和地~鹿老渡~蒲刈~忠海~鞆~笠岡諸島~下津井をむすぶ『地乗り』が主流であったが、江戸時代になり、木綿帆を用いることで帆走能力が向上し、上関~津和地~鹿老渡~御手洗を通ることで距離が短縮できる『沖乗り』航路が主流になったそうだ。これらのコースは、瀬戸内横断隊や、ソロでの尺取り虫瀬戸内横断旅で漕いだルートとほぼ一致している。やはり、手漕ぎで進むシーカヤックは、期せずして、昔の櫓漕ぎ船や帆船と同じようなコース取りになるのだろう。当時の船が、潮待ち/風待ちをしたことは、手漕ぎ船の漕ぎ手ならその必然性が実感できる。 ただ、潮待ち/風待ちで栄えた街が、昔の名残だけを残して静かな町になっているのは残念である。瀬戸内海は、沖縄や伊豆、三浦半島などに比べると、シーカヤックのフィールドとしては地味であり、またカヤッカー密度もかなり低い(海を漕いでいても、他のシーカヤックに出会う事はまれである)。しかしながら、初心者から旅慣れた人まで幅広いニーズに対応でき、また無人島ステイから観光地巡りまでスタイルに応じた多様なコース設定が可能な事など、アイランドホッピングツーリングを楽しむには日本でも最高の海域であろう。『瀬戸内諸島と海の道』。瀬戸内海を漕ぎ、その歴史や人々の暮らしに関心を持つシーカヤッカーには興味深い資料だと思う。
July 9, 2005
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毎年この時期、海に出掛けられない雨の日には、キャンプ用品の整理をする日を一日つくる。毎週のように海にでかけ、遊び方や人数、泊数で、コッフェルやストーブなどを使い分けており、遊びから帰ってからもビールを飲むのが忙しいので、なかなか徹底的に整理整頓する時間がない。梅雨時期の雨の日は、丁度良いタイミングなのだ。物置きや収納ケースから道具を引っ張り出し、床や机の上に全て出す。コッフェル、ストーブ、燃料容器、シュラフ/シュラフカバー/シーツ、水筒、救急用品、がらくた、。。。 全部出し終えると、そのカオス状態に一瞬気を失いそうになる!が、懐かしいものを見つけて、しばし眺めるモノも。その一つが、『ムササビウイング13ft』だ!ノア企画のタルサデザインズ事業部が出していた、バックパッカーやパドラー向けのコンパクトなタープ。当時通っていたカヌーの里邑智の江ノ川ツーリングでは、数人の人たちが、河原にパドルとロープ、石を使ってきれいなフォルムのムササビウイングを張り、その下にシュラフで寝ていた。また、広島から松山までフェザークラフトで漕いだ夏のツーリングでも、アウトドアイクイップメントの当時の編集長が、ムササビウイングの下にモスキートネットを張って寝ていたのを思い出す。外遊びに慣れた人々が使うとかっこ良く見え、このタープは当時の私の憧れの一品であったが、高価なため手が出せないでいたのだ。その後製造中止になっていたが、何年か前(もう忘れたが)に、たまたまシーカヤックショップに残っていた最後の一品(おそらく日本に残っていた最後の新品と思われる)を見つけて購入。店長が、おまけとして宣伝用のパネルを付けてくれた。せっかく購入したのだが、なんだかもったいなくて使わないまま仕舞っていたのだ。 こんど、機会を見つけてつかってみようか。 ビビィサックとの組み合わせが良いかな?* * * * *さあ、片付けだ。壊れたりまったく使わないなどの理由で捨てるもの、取っておきたいが普段ほとんど使わないもの、多人数用で使用頻度が少ないもの、ソロ用でほぼ使用頻度が高いものなどに分けて、ケースに収納。こうやって整理すると、不思議と収納スペースに余裕が空く。普段は忙しくて、なかなかここまではできない。 雨の日サマサマ。ついでに、次の山陰尺取り虫ツーリングの準備。家にあった小さいバッグを利用して、ソロテント、マット、夏用シュラフ、シートをコンパクトにまとめ、カヤックへの運搬が一度で済むようにセットにしてみた。また、破れかけていた救急セット用の袋を捨て、夏用の虫除けや虫さされ薬を加えた上で、大型のウエストパックに詰め直した。これで準備万端。次回の日本海尺取り虫ツーリングが楽しみだ!
July 3, 2005
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今日は、ブログで知り合ったカヤッカーの方と瀬戸内一泊ツーリングに行く予定だった。他の週末は、山陰尺取り虫ツーリングや、友人の体験ツーリングなどが入っており、この週だけが空いていたのだ。前日の金曜日は夕方から雷を伴う大雨。明日どうするか確認するため電話してみると、現地の状況を見て決めたいので、とりあえず行きますとのこと。朝起きてみると、やはり雨が降っている。 天気予報によると、なんと大雨洪水警報と雷注意報だそうだ! 先週末までは梅雨とは思えない好天の暑い日々が続いていたというのに。とはいえ、しょせん自然の中で遊ばせてもらう身。荒天には勝てない。今日は出られそうも無いと考え、待ち合わせ場所に行く途中は、運転しながら頭の中では様々なシミュレーション。尾道ラーメンや珍しい岩風呂などで楽しんでいただくか、蒲刈島に最近できた貸しコテージにでも泊まるか、それともキャンプできる浜に移動して雨用に持参した大型テントの中で酒を飲むのも良いか、それとも。。。もし自分がプロのアウトフィッターで、商業ツアーならどうするだろうか、などと考えるとなかなか悩ましいものがありそうだ。 三浦半島のあるショップでは、強風などで海に出られない時は、希望者だけ裏山のトレッキングに変更したりしていた。実際には、単に中止すれば良いだけなのかもしれないが。 とはいえ、梅雨時期などで週末ごとに雨が降ったりしたら胃が痛くなるだろうな。結局、待ち合わせ場所付近では、JRが運転を見合わせるほどの雨に加えて雷も鳴っており、翌日の天気も雨の予報だったため、すぐさま今回のツーリングは中止ということで合意。せっかく遠くまで来られたので尾道ラーメンでもどうですか? ということで私の車で尾道まで移動。道すがら、お互いの自己紹介や、共通した知り合いの話題、これまで漕いだ場所や地元の海況など、様々なお話をさせていただき、楽しい時間を過ごす事ができた。バーチャルなブログが取り持つ、リアルなコミュニケーション。尾道では、お気に入りの朱華園に一番乗りで、中華そばとやきそばを食べ、竹原までもどって分かれた。次回は、良い天気でありますように!!
July 2, 2005
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