経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2020年05月28日
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カテゴリ: 業務改革
AI化やテクノロジー化の進化により、経理の仕事は大半がなくなると言われています。
これには様々な意見がありますが、私は正しいと思います。

現在の経理部の仕事のうち、財務会計や決算、税務申告、役員や他部門への説明といった業務のウエートが高い経理部が多いと思います。
財務会計や決算は、その手前に経費精算のチェックや承認、請求書の処理、科目チェックなどの業務があります。

この手前の仕事が膨大で、私の会社ではこの業務だけで1つの課があります。
もちろんチェックや承認だけでなく分析も行っていますが、大半は単純作業が中心です。

このような業務は、間違いなくデジタル化して、システムに置き換えた方が何倍も効率が良いと思います。
わざわざ人間が行わなくても良い業務です。

このような作業は、徹底的にデジタル化を進め、簡素化しなければなりません。


こうして経費精算やチェックなど、財務会計業務を出来るだけ最小限にします。
空いた時間と人材は本業への支援やリスク管理など、事業への積極的関与業務にシフトします。

このようにしなければ、経理部は実質的に消滅します。
経理部を経営支援を行う部門へと変革する必要があり、正にこれが「強い経理部」です。

そのためには、経理部のデジタル化をより一層推進しなければなりません。
デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を最近よく聞きます。
正に経理部もDX化しなければなりません。

経理部長の役割は重大です。
コロナの影響も取り込んで、進化していかなければなりません。






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最終更新日  2020年05月28日 18時24分49秒
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