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本来ならば、今クールのドラマ評を上げてから書きたかったのですが、まだ「弁護士のくず」の最終回を見てないんですよ。。。て、事で、先に夏クールのドラマのご紹介と、ちょっとした展望など。 月21時フジサプリ伊東美咲、亀梨和也、瑛太、りょう、佐藤浩市火21時フジダンドリ。厚木高校ダンスドリル部の話らしい榮倉奈々、加藤ローサ、戸田恵子、国分太一火22時フジ結婚できない男アットホームダッドのスタッフ阿部寛、夏川結衣、国仲涼子、塚本高史水22時日テレCAとお呼びっ!観月ありさ、谷原章介、香里奈、佐藤江梨子木21時TBS渡る世間は鬼ばかり泉ピン子、長山藍子木21時テレ朝下北サンデーズ原作・石田、演出・堤のI.W.G.Pコンビ上戸彩、佐々木蔵之介、佐田真由美、古田新太木22時TBS花嫁は厄年ッ!秦建日子さんの脚本に期待篠原涼子、矢部浩之、小沢真珠、岩下志麻木22時フジ不信のとき~ウーマン・ウォーズ米倉涼子、松下由樹、杉田かおる、小泉孝太郎金21時テレ朝レガッタ速水もこみち、相武紗季、松田翔太、若槻千夏金22時TBSタイヨウのうた山田孝之、沢尻エリカ、田中圭、要潤金23時テレ朝黒い太陽永井大、井上和香、伊原剛志土21時日テレマイ★ボス マイ★ヒーロー長瀬智也、手越祐也、田中聖、新垣結衣日21時TBS誰よりもママを愛す田村正和、内田有紀、玉山鉄二、伊藤蘭、小林聡美 う~ん。。。 全然わかりません。。。注目株は。。。まず、月9ですが、年下の男の子とキャリアウーマンのラブストーリーらしい。え~。。。それって3クールほど前に2局でやってませんでしたかね。それを越える物が出来るつもりなんでしょうか。だいたい、伊東美咲がキャリアウーマンって。。。亀梨くんは「野ブタ。」以来、好感度UPですが、私は役者でドラマは見ないのよ。。。。と偉そうに言っておいて何なんだが。。。瑛太が出てる!きゃ~。。。昨年の「サマータイムマシーンブルース」から「アンフェア」そして「嫌われ松子の一生」と、すっかり瑛太に取り憑かれた私に神さまからのご褒美が。。。「アンフェア」以来、ドラマで見ていないので瑛太禁断症状手前だったんだけど。。。て、事で、瑛太のために毎週見ます。コロッと。。。レビュー書くかどうかは内容次第。どうせだから、面白くしてよね。火9は、主役が。。。なんで、榮倉奈々?どう考えても、加藤ローサじゃないのか、トップシークレットは。。。でも内容が、私の好きな「ウォーターボーイズ」「スゥイング・ガールズ」「しょい!」系の皆でひとつの事を頑張る青春物っぽいんで、見ちゃうと思う。火10「結婚できない男」は、阿部ちゃんが面白そうなので、見る予定。水は、微妙~です。またCAかい!って感じ。。。内容的には「アテンション」と違って成長するわけではなく、ただただ軽そう。こういうのは、脚本、演出次第ですよね。見てみないと全く解りません。木がね~。。。「下北」。なんで、上戸彩?内容は全然読めない。でも、絶対見る。。。だって、演出が堤さんなんだもん。しかも、原作は石田衣良。「池袋ウェストゲートパーク」のコンビですよ。見ないわけにいかない。。。なのに、何で上戸彩。。。そして、また重なる22時枠ですが、今回は迷わずTBSの方で。。。と思ってます。嫁・姑物は腐るほど見たが、脚本が秦建日子さんなので。。。絶対に良いドラマになると信じて見ます。一応、初回は両方見ますが。フジの方は、ドロドロ物だと思う。金は「レガッタ」は初回次第。22時は、またまた映画と被る「タイヨウのうた」ですが、これは見るでしょう。良作の予感。。。山田くんがね、また、ウツウツとした演技を上手くこなしてくれそう。土曜「マイ★ボス マイ★ヒーロー」は見てみないと本当に解りません。日曜劇場は、ボ~っと見ます。たぶん、レヴューはしません。ざっと。。。こんな感じかなぁ。。。今クールはハッキリ言って低迷していたので。。。今度は面白いといいなぁ。4月期の総評は、次の記事です。7月期もよろしくお願い致します。
2006年06月30日
この患者は生きようとしている生きたいと願う患者がいる限り、俺たちは闘う。霧島に仕掛けられた、重篤な赤ん坊患者の手術を決行する事を決意したバチスタチーム。生きようとする患者を助けたい。そこには、何の計算も駆け引きもなく。。。難しいバイパス手術を目を見張る早さと正確さでこなしていく朝田。すさまじい集中力で赤ん坊の細すぎる血管を縫っていく。。。それを凝視する霧島は、自分は朝田には敵わない事を徐々に悟っていく。人は所詮ひとりだよ。人は人と関わるから孤独を感じるんだ。僕はずっと1人だった、だから孤独を感じた事がない。子供だった自分の目の前で飛び降りる母親を見たその時から彼はずっと孤独だった。そして、朝田は、転落事故で運び込まれた霧島のオペも同時に行う事になる。自分を填めた人間などという意識はなく、ただ、そこに助けられる命があるから。バチスタ手術は成功し。。。回復した霧島はアメリカへ旅立つ。加藤が作ったようなチームを、仲間を自分も探すために。加藤は教授に就任し、そして朝田もまた旅立っていった。チームは必要な時だけ集まるものだ。だから、きっとまた会える。それぞれが、それぞれの道へ。経験と自信を胸に歩き出した。 緊張感でいっぱいの手術シーンで始まり、手術シーンに終わった。このドラマが始まった時から、そうだったが、医術など全く知識がない私のような人間でも、1時間、手術シーンだけ見せられても、飽きる事がない。その演出力は素晴らしいと思う。ストーリー的には、やはり漫画原作だけあって、有り得ない事が多かったけれども、それに優る緊張感のある手術シーンが、このドラマを締めている。仲間っていいな、とか、命って大切だね、とか口で言うよりも、手術シーンが全てを語るドラマだったと思う。今日、終わりに思ったことだが、ドラマが始まった時は天才外科医に見えなくて仕方なかった坂口くんが、あら不思議。。。すっかり天才外科医になっている。素晴らしい演出とともに、役者も育てた、と言うところか。最終回で、一番ゾクゾクしたのが、霧島の手術の際に、いきなり助手として飛び込んできた鬼頭先生。この人には、毎回やられました。このドラマで一番カッコ良かったのは、鬼頭教授@夏木マリさんだと思う。思えば、全体的にキザな空気が漂うドラマだったが、それに夏木マリさんは、ピッタリとハマっていた。前半は伊集院くんの成長物語の感が強かったが、終わってみれば、皆が成長したのだと思う。素晴らしい仲間を得て、朝田さえ成長している。最後に、自分から仲間に手を差し出したり、加藤に「ありがとう」と言ったり。初めでは有り得なかった社交性である。仲間がいるから、そして、素晴らしい体験をしたから、皆が1人で歩いていけるようになった。霧島でなくても、作ってみたい。こんな素晴らしいチームを。・医龍 第10話
2006年06月29日
最近、ホラー不足なので。。。ちょっと期待して見に行った。でも、よくよく考えたら、「着信」って2で失敗したんだよね。。。1も世間的には不評らしいのですが、あのよく解らないラストは私は好きでした。美しく優しく微笑む柴咲コウの中に潜む狂気と、その前に無防備にさらされた堤真一。。。。うん。今回のストーリーとは何の関係もないか。美々子の恐怖は、2で何故か台湾だかどっかに行ってしまい、何だかよく解らなくなってしまったが、今度は海外を通り越してネットの世界に入り込んできてしまいました。元々、殺され方がかなりグロいシリーズだが、今回もそれは健在。ちょっとビクビクするシーンの連続で、最初から最後までウトウトする間はありません。いじめ問題が絡む今回、ちょっと心が痛むシーンもある。でも、映画の出来としては、ちょっとね。。。CGひどいんじゃない?って場面も多かったし。で、美々子は健在なようですが。。。本当にファイナルなの?私が、一番言いたいのは、一つ。堀北真希ちゃん。「野ブタ。」でも、いじめられ役をやってたし、「クロサギ」でもちょっと友達にやられてたけど、こういう役が板に付いちゃうと「いじめられ」のイメージが定着しないかと心配です。すでに私の中では定着しつつある。。。ガンバ。もしも、あなたに死のメールが来て転送スレバ死ナナイ。。。と言われたら。。。誰かに転送しますか?・着信アリ final 公式HP【公開中の映画のトラックバックリスト】・トリック劇場版2・デスノート・嫌われ松子の一生・ダ・ヴィンチ・コード・間宮兄弟・チェケラッチョ!!・海猿 ~ LIMIT OF LOVE ~
2006年06月28日
退屈な死神が人間界にノートを落とし、退屈な天才がそのノートを拾った。。。1400万部を突破したと言う原作は未読である。なので、あらかじめインプットされたイメージもなく、サラの状態で見る事ができた。壮大なストーリーは、とてもリアリティのない物であり、主人公・夜神 月(やがみ・ライト←この名前自体、すでにマンガ)に関する設定もライバルになるLの設定も漫画チック。突然現れる死神・リュークに到っては、CGである。漫画がそのまま実写映画になったのだと思って楽しめばいい。。。しかし、ドキドキハラハラしながら見ていく内に、私は気づくことになる。こんなにも漫画チックなストーリーなのに、人間ドラマとしては到ってリアリティがある。犯罪を犯したヤツに罰を与えて、何が悪い。本来ならば、そこには法がなくてはならない。しかし、法をくぐって罰から逃れている犯罪者がたくさんいるのである。だから、法をくぐって罰を与えてしまおう。。。もしも、自分の身内が、自分の愛する人が、何の言われもなく殺され、しかも犯人が罰せられず、のうのうと生きていたとしたら。。。その犯人を自分の手で罰する方法があるとしたら。。。誰かが、それをやってくれたとしたら。。。スッとするだろうな。そんな風に思ってしまうストーリー前半。犯人を殺してくれた人に感謝し、正義の味方のように思うかも知れない。しかし、法という理性のない世界では、歯車は狂っていく。やがて、正義と言う名目で自分を邪魔する者を始末するようになり、一つ始末したら、また次も始末しなくてはならなくなり。。。追う者と追われる者が出来上がる。しかし、ライトは決して、ただ追われる者にはならない。頭脳戦。。。それが、この映画の見所である。前後編の前編と言うことで、解決のないまま終わったが、ラストのLの不敵な笑みはゾクッとする物があった。ライト役の藤原竜也は演技の安定した適役。そしてL役の松山ケンイチは、怪演と言っても過ぎないほどである。後編への期待は充分に繋がった。。。。ただ、半年近くも先って言うのがねぇ。。。忘れちゃうよ。その前に、もう一回、何かの形で前編のおさらいさせてよね。・デスノート 公式HP・デスノート 公式HP【送料無料選択可!】ナビゲートDVD ”L WorLd of change the WorLd” / 邦画 (メイキング、他)DEATH NOTE デスノート/藤原竜也[DVD]【DVD】DEATH NOTE デスノート the Last name/藤原竜也【公開中の映画のトラックバックリスト】・着信アリ final・トリック劇場版2・嫌われ松子の一生・ダ・ヴィンチ・コード・間宮兄弟・チェケラッチョ!!・海猿 ~ LIMIT OF LOVE ~
2006年06月28日
私は「トリック」が好きだ!ドラマの方は最初から見ている。再放送があれば、必ず見る。ケーブルでも、やっていれば見る。映画も見に行った。今だに、仲間由紀恵が他のドラマで、どんなに頑張って八犬伝の姫を演じていようが、「功名の種でございまする」とか言っていようが、TVに映れば、まず「あ、山田だ」と思ってしまう。(阿部ちゃんの方は、他のドラマに出ていてもそれなりに他の人にも見えるんだけどね)そんな私のようなトリックファンに、お待たせしました、のこの映画。もうね~。。。祭りですよ。トリック祭り!ストーリーなんか、どうでもいい。。。ってわけじゃないけど、面白いに決まってるじゃないか。上田教授がいて、山田奈緒子がいて、堤監督がいて、動いていれば、ファンはそれだけで満足です。しいて言えば、今回、矢部が全然絡んでいなかったのが、ちと寂しい。そして、堀北真希ちゃんと平岡祐太くんは、トリックワールドにはあまり合わない。。。ような気がしなくもなかった。。。片平なぎさは、さすがの貫禄で、怪しい霊能力者にピッタリ!あの手袋を歯で噛んで手から抜く。。。のは、解る世代にだけツボである。これで終わり かもって言うのは寂しい。寂しすぎる。もっともっとやって欲しい。だって、スタッフだって堤さんだって出演者だって、まだまだやりたいと思ってるでしょ?山田先生の書道教室の場面で「シリーズ化希望」って誰か書いてた気がするんだけど。。。だから、まだまだやるに違いない、と思っているおめでたいファンは私だけ?絶対に、まだまだ続編続々編、よろしくね~! よろしくね~! よろしくね~!ちなみに、この映画、トリックファン以外の方がご覧になった場合、面白いのかどうか目が曇った私には全く解りません。・トリック劇場版2 公式HP【公開中の映画のトラックバックリスト】・着信アリ final・デスノート・嫌われ松子の一生・ダ・ヴィンチ・コード・間宮兄弟・チェケラッチョ!!・海猿 ~ LIMIT OF LOVE ~
2006年06月27日
娘と初孫に会いに行くんでしょう。自慢のキャビンアテンダントなんでしょう。。。。帰って来て。。。!最後のOJTで、乗客が倒れて。。。発見した時、一瞬固まる美咲。思わず、心の中で励ます。頑張れ!美咲洋子!動け!習った事を思い出せ!。。。我に返った後は、テキパキと行動し、そして、乗客は息を吹き返した。緊張感。。。このドラマで、こんなドキドキするとは思わなかった。最終回だからか、色々な場面でウルウルしてしまった。翔太が堤に「おめでとう」と言うだけでも、ウルウル。。。全員が合格し、教官と喜びを分かち合い、恋愛要素は薄く、でも、期待は持たせる終わり方で、良い最終回だった。何より、美咲が良かった。初めてのファーストエイドをやり遂げて、以前の美咲だったら自慢でいっぱい!な、はずなのに、恐い、と。仕事の恐さを初めて知った美咲。本当に成長したなあ。。。初めは、本当にどうなる事かと思った、このドラマ。「元気」と「常識外れ」は違うし、「新しい風」と「常識外れ」は違うし。。。とにかく、あまりに有り得ない事だらけで、ストーリーにちょっとした感動があっても、のめり込む事はできず、リタイア寸前だった。しかも、それが随分と長く続いたし。。。本当に見れるようになったのは、後半2/3くらいからだもん。。。でも、この最終回は見ていて良かった、と思える物だった。私は嫌いじゃないわよ。あなたの強さ。忘れないで下さい。元々持っていたあなたの良さを。これ以上ない素晴らしい師である三神教官に、認められて。。。5年後、10年後も青い空を飛んでいるだろう、美咲洋子に乾杯!・アテンションプリーズ 第9話もう見た方は、しつこくてすいません。「突然ブログをおやすみするかも」のお知らせ
2006年06月27日
ウチの弟ちゃんは、あまり学校の事などベラベラしゃべらない方なので。。。私はちっとも知らなかったのだが、4月からやって来た新顧問と部員の間にはかなり確執があるらしい。先日、弟ちゃんと同じ剣友会の二年生で、小学校の時からの友達Sくんの母から突然電話が来た。ねぇ、ウチの子は顧問が、すごくイヤで耐えられない、と言っているんだけど、弟ちゃんは何も言ってない?ウザイ、ウザイ、とは言ってるけど。。。何せ、あまり話さないから。。。その人の話によると、Sくんは、顧問が大嫌いで毎日母に向かってグチを言っているらしい。Sくんは、自分が顧問から嫌われている、と思っているらしい。そう思うワケは、顧問がSくんがいる前で、一年生に向かって「先輩たちは、ロクな事をやっていないんだから見習わないように。」と、聞こえよがしに言っている、と言う事で。。。言った後で、顧問はSくんの方を見るのだそうだ。その「先輩」って誰の事?だから、二年生以上だと思うよ。特に三年生の事らしいんだけど。Sは先輩が好きだから、自分の前で言って欲しくないのに聞こえよがしに言うのが、すごくイヤらしいのよ。まあ、それは。。。生徒の前で他の生徒を悪く言うのは、確かに最低だよね。で、Sが、あまりに毎日グチグチ言うからね、そんなにイヤなら剣道部を辞めてしまえばいいと思うのよ。はい?ちょっと待って。。。そんな事言わないで、頑張ろう、とか言わないで「辞めてもいい」とか言っちゃうんだ。辞めちゃうの?それは、本人の問題だから。今のところは辞めないって言ってるけど。ふうん。。。話を聞いていくと、他にも原因はあるらしい。今回の中体連の大会、二年で出場したのは、弟ちゃんだけだった。弟ちゃん以外、顧問は、三年生を全員エントリーした。普段、部活をさぼっていて全然出てきていない子も、顧問に逆らって帰ってしまった、とか言う子も。。。顧問は、その前の市民大会の時、中体連の試合には、学年関係なく強い者をメンバーにする。と私たち親には言っていた。しかし、フタを開けてみると、出たのは全員三年生。この件に関しては、やはり顧問も人の子、最後の大会に三年生を全員出してあげたかったのだろう、と私の中では納得していたのだが。。。どうも、顧問は、この発言を生徒の前でもしていたらしいのである。しかも、わざわざSくんに名指しで、「Sも出るんだから、しっかり稽古しろよ」と言ったらしいのである。。。。なんで、そんな事。。。出す気がないなら言うなよ。つーか、言ったなら出せ。Sくん母の話を聞いていて、思った。この親子の一番の不満は、その事なのだろう。そりゃそうだろう。。。去年の新人戦の時、Sくんは、個人戦で出場しているのだ。なのに、顧問が変わったら、今回は出れない。出るのは、普段部活に来ないような先輩が何人も。。。ウチは恵まれているから。。。出してもらえたからピンと来なかったが、この子の立場になれば解る気がする。しかも、何も言われなければ「最後に三年を出してあげるんだな」で、済む話なのに、わざわざ「出すから」と言っておいて肩すかし。。。ムカツクかも。でもねぇ。。。それで辞めてしまうって言うのも何だ。。。と思うんだけど。この先の人生、イヤな先生、イヤな先輩、イヤな上司。。。いっぱい出会うだろう。その度に辞めてしまっていたら。。。まぁ、お余所のご家庭の事なので、何にも言えないけど。さて、三年生に聞いてみたところ、この「先輩みたいになるな」と一年生に言っている、と言うのは三年生の前でも行われているらしい。一年生は、まだ素直。手懐けやすい。今の内に自分の支配下に置きたいんでしょ。と三年生の母は言っていた。そんなこんなで、顧問と三年生は本格的に確執があるらしく、そのためか一年生も三年生と、あまり仲良くないらしい。部長が大会の時に言っていた。「一年生、僕たちの事あまり好きじゃないみたいなんです。だから、僕たちも、もう面倒見るの止めようかと思って。僕たち、引退したら、もう部活には行きません。」そんな寂しい事。。。何だか、可哀想になってしまった。三年間自分たちが過ごしてきた場所である。そこにもう行きたくない、と思わせてしまうこの顧問は。。。やっぱりダメダメなんじゃないの?この顛末を私の映画友である去年の部長母にメールしたところそんな顧問の下で誰が新部長になるんだ(+_+)と返信されてきた。忘れてた。。。そんな事。。。弟ちゃんは他人に興味がなく、人の面倒なんか見れない、根っから末っ子な人である。しかし、去年の私は、内申ってモンがあるんだから、もしも部長をやれと言われたら、進んで引き受けなさい。と言って聞かせていた。でも。。。先日、思わず言っちゃいました。あのさ~。。。もしも、もしも部長をやれと言われても、やりたくなかったら断ってもいいんだよ。。。弟ちゃんは、ふうん。。。と言っていた。別にどうでもいいや、と言う感じである。言動に一貫性のない母でゴメン。。。
2006年06月26日
【お詫びとお知らせ】先日の記事にも書かせて頂きましたが。。。6月25日現在。コメント返し、トラバ返し、皆様のサイトへのご訪問などが大変遅れている状態です。楽天では、コメントスパムに対する対策が大変遅れているので、現在、私のブログではコメントスパムの削除にとっても時間がかかっています。その上、ここ最近パソコンの調子が非常~に悪く、ついに立ち上がらなくなったり、立ち上がっても、ネットの反応が悪く、一体どういう回線を使って繋いでるんねん!と思うほど、ネット作業に時間がかかってます。。。初めてパソコンを持った時は、ダイヤルアップでネットしていましたが、あの時よりも、今、もっともっと遅いです。ネットサーフィンに時間がかかりすぎて、皆さんのブログを回っている最中にマジで居眠りしてしまうくらいです。おまけに、2枚以上ウィンドウを開くと、すぐに固まります。ほんと、イライラインターネットの毎日です。弟に相談した所、何か不完全な物をダウンロードしたか何かの影響でパソコン自体のプログラムがおかしくなっちゃったんじゃないの?そりゃ、もう、OSを入れ直すしかないね!。。。と言われました。。。たぶん、子供の仕業だろうが。。。そんな大それた事。。。ここしばらくやってません。失敗したら、もう、このパソコンは、ただの箱。。。私に出来るんでしょうか。。。今のところ、まだネットできてるし。。。と逃げ腰の私です。とりあえず、しばらくはこのまま出来る限りやってみて、もうダメかなぁ。。。と思ったら頑張ってやってみます。今は、ネットが比較的サクサク動く時を見計らって書きたい記事を上げていきます。コメント返しやご訪問は出来る時にやっていきます。突然、更新が無くなった時は、ついにパソが動かなくなった時だ、と思って下さい。しばらくは、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。6月26日・追記ご心配お掛けしております。何か、今日はサクサク動いているので。。。とりあえず、様子見で、今クールのドラマを上げるまでくらいは保って欲しいと思ってます。今日、明日、で急にお休みするわけではないので。。。しばらくは、このまま様子見で、記事は書いていきたいと思っています。できる限り、ご訪問したいと考えていますが、出来なかったらすいません。どうぞ、よろしくお願い致します。
2006年06月25日
タイトルから見て、ほのぼのホームドラマに支配され、何にも進展しないんだろ~な~。。。と思っていたのですが、なんの、ちゃんと歴史背景は進んでおります。秀吉は、ますます狡猾に。。。そして、勝家、お市夫妻は、ますます意固地に。。。こうして、再び悲劇が訪れるんだ。序章としては、充分でした。しかし、お市の勝家と共に北ノ庄で滅びるつもりじゃには違和感。。。滅びちゃうんだ。。。最初っから、そういう覚悟なんだ。。。じゃ、勝てるわけないね。ひどい母だね。子供達もかわいそ。そして、ここにも、なぜかまた主役・千代がいるのでした。でも、今回は、一豊への千代の言葉に、感じ入る物がありました。明るい顔をしていれば、良い事がある。暗いお顔をしていては、人に疑いをもたらします。うん。。。笑う門には福来たる、って言うもんね。明るく、明るく。。。前向きに生きていく事が大切。現代にも通ずる大きな教訓です。肝心の吉兵衛の恋の方は、途中で。。。えっっ!今日はこれで終わりかよ!と思わず突っ込み。次週は大変な事が起こる。。。予定?・功名が辻 第二十四話突然ですが、ブログをお休みするかもしれません。のお知らせ。をお読み下さい。
2006年06月25日
いやいや。。。私が思っていたよりも、深刻な事態に。。。私の前回終了後予報。ジェロニモ→ハリケーンで吹っ飛ばされて渋谷に。シンノスケ→爆風に吹っ飛ばされてアリゾナに。どころじゃなかった。実際はシンノスケは、何と大けがしてERに運ばれていた!(でも、ちょっと見は、それほどのケガではないように見えたり。。。)そして、瀕死の重傷。。。ジェロニモはアリゾナの土に埋まっている所を一ノ瀬に助けられる。そして、意識のないシンノスケを病院から連れだし、甦りの儀式を。。。儀式に必要な物はこの世で一番高い所を飛んでいる鳥の羽。この世で一番深い海にある貝殻。この世で一番の崖に咲いている花。この世で一番青い蝶。ギャルサーのメンバーがそれぞれを探しに出かける。。。。かぐや姫が王子たちに出した課題みたい。。。そして、この世で一番美しいブーメラン。う~ん。。。ありえない。。。いや、ここまで来て、思った私。この最終回でも、一生懸命、所々に説教臭さを漂わせてはいるが、実際、このドラマって全編ネタだよね。どこまで真剣に見れば良いのかは、見ているあなた次第です。ってとこかね。。。渋谷を去っていくシンノスケ。でも俺は、この街が嫌いだ。この街の人間、食べ物をゴミのように捨てる。この街の人間、家に帰らない。親に感謝しなくなる。この街は夜でも明るい。太陽に感謝しなくなる。この街はお前達の街だ。自分たちで何とかしろ。この街は星がいらないほど明るい。でも、迷子の娘たち、たくさんいる。言っている事は、いちいち確かです。でも、あのヘリコプターは、誰が用意してんの?そう言うとこばっかり気になってしまう私は、このドラマを見る者として合格なのでしょうか。。。やっぱり、このドラマは真面目に見たら負け。。。な気がする。今回の泣き所は、一ノ瀬との別れの場面かな~。。。「最後くらい名前で呼べ。一ノ瀬まことだ。まこと、でいい。」「ありがとう、まこと。」ここで私達家族は全員思う。そうか。。。まこと、って言う名前だったのか。。。帽子の下にはハゲがあるのでは、と思っていたのは、私だけ?・ギャルサー 第10話
2006年06月24日
あんたは、もっと自分の事を好きにならなきゃいけない。もっと自分に自信を持ちなさい。こんな良い子を育てたんだから。自分に自信が持てない、やす子。愛される資格がない、と思ってしまった、やす子。昔を捨てたかった、やす子。私には、何の価値も無いの。だって、わからないんだもの。人を好きになるってことがどういうことか。久代さんは、きっとそれを私に教えてくれようとしたのよ。 だけど私、受け取ろうとしなかった。私は、私が許せない。久代さんに、お礼を言う資格なんてない!でも、久代さんは、そんな、やす子を解っていた。そして、今ならば、照代にも、それが解る。私は、お母さんの全部を許してあげる。もっともっと好きになる。側にいて、お母さんを守ってあげるから。そして、やす子は消えていった。。。やす子の望みは、解ってもらう事。それが、今、叶ったから。久代さんが亡くなってから、届いた久代さんからのメッセージ。勉強しなさい。目上の人を敬いなさい。自分のためじゃなく、人のために何が出来るか考えなさい。やはり、厳しい人だ、と思う。そして、慶子に残された、慶子の子供の頃のファイル。やはり、優しい人だ、と思う。号泣する、慶子。。。30年分の涙。やっと、慶子の心が溶けた。照代は、慶子と2人で暮らすため、佐々良を出る。いつでも帰ってこられる。いつ帰ってきても、優しく迎えてくれる。佐々良は、そういう街だから。。。原作は未読だったので、期待は何もなく。3話までは、ながら見で。。。「雨夢」のスタッフが作ると言うから、その点で期待して見たが、それほどの感動は得られず、何よりも久代の真意が解らなかった。同じ日に笹野館に来たと言うのに、久代は、照代には異常に厳しく、サヤには甘い。確かに、夫を亡くして子供を抱えているサヤは気の毒だが、たった16歳で親に捨てられたも同然になった照代に対する、この厳しさは何なんだろう。そこが、どうしても納得できず、久代と言う人を好きになる事が出来なかったのである。久代に対する違和感はそのままだったが、4話の歌う自転車の話から、ストーリーにどっぷりハマってしまい、佐々良の不思議な世界と人情に涙しながら、見続けた。ここからは、すでに、ながら見では無くなった。そして、ファンタジー世界の中に、徐々に解けていく「やす子」の謎が関わって来て、そして、私は知ったのである。なぜ、久代は照代に厳しいのか。照代は甘えた子供だった。愛される事、やってもらう事、が当然で、自分が愛する事、誰かに何かをする事、に鈍感な現代の子供そのものだった。それを知るように。久代は3ヶ月と言う短い期間、照代を鍛えたのである。ドラマには、感動した。しかし、私の心には一点、曇りかある事は確か。久代はやはり厳しい。照代は、母・慶子=やす子に言うのである。私がお母さんを守る。と。そして、母・慶子は照代にしがみつく。慶子の子供であるはずの照代は、ここから慶子を支える人となった。たった16歳で、よ。では、この子の心が壊れた時、だれが支えてくれるのだろうか。照代は、もはや壊れる事はない。佐々良があるから。佐々良が支えてくれるから。久代に鍛えられたから。。。そうかも知れない。でも、だった16歳の子供が、そこまで強くならなくてはならない物だろうか。親のために。そこで、考える事が、もう一つある。照代と慶子は、今後2人で暮らすらしい。では、父はどうしたのだろうか。情けない人ではあったけど、えらく慶子を愛し、慶子を理解しているように思えたのだけど。。。16歳の子供に課せられた負担は、できたら、この父が半分でも担ってやって欲しい、と私は、どうしても思ってしまうのである。何だかんだと書きましたが、今期一番、感動を貰ったドラマでした。見終わった後は心が温かくなった。そう。親を背負って生きていくまではしなくて良いと思うけれども、人を見よう。人に何かしてあげられる人になろう。人の心を考えられる人になろう。佐々良は、そういう事を教えてくれる街。赤い傘をさして、去っていく久代。亡くなった人は安らかに眠らせてあげなくてはならないの。8話でのサヤの言葉を思い出す。皆に見送られて、久代は今、安らかに旅路につく。
2006年06月23日
面白かった~!終わって寂しい~!よろしくね~!(これは違う。。。)身代金が一億円ぽっち。とか。記号のローマ字で言葉が作れるほど揃っちゃってる一万円札とか。テジナーニャ!ならぬ テジナーワン!とか。。。皆で揃って「勝手に帰るな~!」とか。。。ああ、最終回なんだな、と言うラストでした。話の中身がないとか、使い古されたトリックとか、繰り返される小ネタとか、そういう事は、何でも良くて。。。やはり、このドラマは「富豪刑事」ファンのための「富豪刑事デラックス」だったんだ、と思う。「トリック」ファンが、そうであるように(先日、映画を見たんですが、感想は後ほど)ファンにとっては、続編をやると言う事が、すでに祭りであり、笑えればどうでもいいのである。ブログ巡りをしていると、「富豪刑事」を見ていなかった、と言う方でも新たなファンになって下さっているみたいで、嬉しい限り。この上は。。。「プレミアム」でも、「エクストラ」でも、何でもやっちゃって下さい!終わっちゃいやん。。。・富豪刑事デラックス 第9話PS.ご訪問の皆様。。。現在、パソコンの調子がとっても悪く、また楽天自体も変みたいなので、ネット作業にとっても時間がかかり、コメントやトラバのお返しなどが遅れまくってます。どうか、ご了承くださいませ。
2006年06月23日
中体連の地区大会二日目。個人戦です。今日は兄ちゃんもインハイ予選で朝早く家を出るので弁当作りのために5時起き。。。私は昨晩、兄ちゃんの袴の裾上げのため3時過ぎに寝たので睡眠2時間。フラフラです。(そんな事を前日にやるなよ、って話ですが。。。色々アクシデントがあったので)弁当作りが終わってから、少しだけ2度寝して、頑張って行ったところ、女子のベスト8が終わらないと男子は始まらないとの事。。。一回家に帰ろうかとも思いましたが、時間が読めないので、そのままずっと会場に。9時半に会場入りして、男子の試合が始まったのは11時半でした。ふらふら。。。今日の試合は昨日も書いた通り、相手が強すぎるのが昨日から見えていたので、私の予想では、今日は一回戦目で終わってしまう。どうせ一試合しかやらないだろうから、帰ってゆっくり寝よう~。。。と。ところが、勝ってしまいました。一試合目。粘ったあげく、キレイに面が決まり。。。で、男子の一試合目が終わった段階で、昼休み。。。。ここでイヤな予感が走ります。。。いつも、このパターンだ。兄ちゃんの時(団体戦)も何度このパターンにはまった事か。。。一試合する→お昼→まったり→爆死→(休憩前に帰ればよかった。。。)ウチの子は昼を挟むとダメらしい。そして、予想通りになりました。。。相手は本当に強かったです。でも、弟ちゃんは頑張ったと思う。二本は取らせなかった。でも、やっぱり、ここまでなんだな~。。。去年の新人戦の時も、ここまでだった。ちょっとゾッとしてしまった。来年の今、弟ちゃんは引退試合だ。。。。その時も、ここまでだったら。。。今日の私には、まだ余裕がある。まだ二年生だから。。。先があるから。来年のこの試合で、彼は先に行けるのだろうか。それとも、ここまでなのか。もしも、ここまでだったら。。。来年の私は、この場で号泣しているんだろうな。。。先に行くためには、稽古が必要です。。。。が、彼にその気が無ければ仕方ありません。部活内でも、新顧問絡みで色々と現在問題があり。。。その事は、後でまた。書かせて頂きます。とりあえず、すでに期末試験一週間前なので。夢はここまでにして、現実に戻っていただきましょう。春の剣道祭りは、これで終了です。突然ですが。。。もしかしたら、急にブログをお休みするかも知れません。それは、私の都合ではなく、パソコンの都合なので、いつかは解りません。ここ何日か、立ち上がらなくなったり、固まったり、ネットの速度も遅く、イライラインターネットなんです。皆様の所にお邪魔するのも、開かなかったり、固まったりする中でやっているので、いつ行けなくなるか。。。原因は、ちょっと調べてみます。
2006年06月23日
本日は中体連の地区大会でした。一日目は団体戦です。先日の地区予選市内大会で、ウチの中学は市内六校中ビリになりました。と書いたのに、何で地区大会に進めるの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、進めるんです。ウチの地区は剣道部のある学校が少ないらしく、ウチの市内の中学は団体戦では全部が地区大会に上がれるのです。とにかく、ビリの汚名は返上しなくてはなりません。本日はリーグ戦で。。。三校対抗で、勝ち進んだ一校が上へ上がる仕組みです。ウチのリーグには市内大会の優勝校がいました。。。。結果は。。。上がれませんでした。一校には勝ったので、地区でビリの座には着かずに済みましたが、優勝校に四敗一分けのボロ負けでした。〈ちなみに、一応、引き分けたのは次鋒の弟ちゃんでした。後は全員二本負け。。。〉弟ちゃんは今日は調子が良かったです。二試合しか出来ずに終わりましたが、一勝一分けで内容も良かった。一応、三年生を出し抜いて団体戦メンバーにしていただいた責任は果たせたでしょう。明日は個人戦。こちらは予選で勝ち残ってきた猛者だらけですので甘い試合は一つもありません。明日の相手を見てきましたが、強い強い。。。こりゃ、県大会は遠いな。。。って感じです。。。とにかく、予選を上がれたのは、弟ちゃんと三年生の先輩1人だけ。頑張ってもらいたいものです。明日の個人戦に残れた三年生は1人だけなので、ほとんどの三年生が今日が引退試合となりました。卒業アルバム用の写真屋さんも撮影に来ていて、去年の兄ちゃんを思い出します。今日は男子も県大会は無理でしたが、女子も後一本取れれば。。。と言う所で勝ち抜けず、団体戦で県大会への夢は消えました。女子の方は、三年生がちょうど5人揃っていて、5人で団体を組んでいます。小学校からの経験者は1人だけで、後は全員が中学から剣道を始めた子たちでした。試合が終わって、皆で集合して。。。自分が勝っていたら県大会に行けたのに、と泣いている子が1人いて。。。だから女子はイヤなんです。すぐ泣くんだから!そんな所を見せられたら、私まで。。。泣いてしまうじゃないか。なぐさめてあげたかったけれども、こっちも涙声になってしまって、髪をなでてあげる事しかできませんでした。頑張った三年間。私は、この5人が、一年の時から団体を組んで、ずっとやってきたのを見てきました。女子特有の色々ないざこざがあったりしたみたいだけど。。。今日は5人で肩を抱き合って泣いていた。強くなったね。上手くなったね。5人で組むのは、これで最後。後は、明日の個人戦に何人か出場して、おしまいです。これからも、ずっと続けて欲しい、ここで止めないでね、と言いたかったけど、やはり、もらい泣きしてしまって、何も言えませんでした。こんな所で、こんなにポロポロしている私は何なんだ。来年、自分の子の引退試合の時は、ワーワー泣くんじゃないだろうか。。。兄ちゃんの時もウルウルしたけどね。。。とりあえず、ウルウルしている場合じゃない。明日の個人戦、少しでも勝ち進んで、今回は県大会に行けなくても秋の新人戦に繋げなくては。明日は、兄ちゃんもインターハイ予選に出場します。私は申し訳ないが、明日は弟ちゃんの方に行きます。兄ちゃんの方には、私の生き霊が応援に行く事でしょう。2人とも、精一杯頑張ってほしいです。
2006年06月22日
嵐子の手術は成功し、意識も回復し、遥生くんは旅立ち、そして発表会。大団円の最終回。ストーリー的には、片付けました。って感じでしたが、生発表会は、皆さんの練習の成果が出ていて、感動した。それにしても、発表会まで長引かせる嵐子の容態。。。視聴者は、もう佳奈、こと黒木瞳が発表会に出る事は解って見ているわけですよ。なんで引っ張る。。。やはり、このドラマの最悪の側面は全て嵐子サイドストーリーにある。と思った。あんな所で長々と引っ張るくらいならば、最後に切れてしまった出演者インタビューを全員分終わるまで放送して欲しかった。4月の放送前、私はこのドラマには全く期待していなかったのです。見ない予定でした。けれども、一回目を見たら、何だか感動してしまい。。。40過ぎようが、自分自身のために夢を持ち、輝き出した主人公・佳奈の今後を見守っていきたい、と思った。一時期は今期のドラマの中で一位だ、とさえ思っていたのです。このドラマには視聴者を引きつける軸が3つあったと思う。1つは、主婦が子供や家族のためではなく、自分自身が輝くために夢を持ち、前向きに追うという事。もう1つは、女同士の友情。もう1つは親子の愛情と子供の成長。私は、この3つ目の事に特に惹かれてドラマを見ていた。命が長くない母と、それを知らずに親に託された夢を自分の事として頑張る息子。子供を思う嵐子には、度々泣かされた。また、これ以上ない師を得て成長して行く遥生くんの姿にエールを送ってきた。でも、年齢の都合上、夜の撮影である発表会に出れないためか。。。遥生くんは、最後の2話、ドラマのストーリーからもちょっと外れた存在になってしまった。何だか、今までの感動が。。。遥か彼方に飛んで行ってしまい。。。感動エピソードすら忘れそう。また、佳奈と嵐子の幼いころからの果たせなかった約束。そこも、子供時代の2人が出るたびに泣いたりしてきた訳だけれども。。。そして、ラストとラス前ストーリーのほとんどの部分がそこに使われたわけだけれども。。。それは、別に倉橋バレエ団が乗っ取られなくたって、発表会前日に嵐子が緊急手術しなくったって、発表会の時まで意識が戻らなくならなくったって。。。充分描けたと思う。余計なエピソードと有り得ない展開の数々は、他の感動シーンも全部巻き込んで、すっかり、このドラマに対する情熱を冷まされてしまった。安っぽい昼メロよりも安っぽいストーリー。それを嵐子は1人で作り上げたのである。ご苦労様でした。もう1つの軸である、皆で頑張った成果である発表会。これは良かったです。何よりも十市先生の笑顔が良かった。でも、ドラマのラストを飾る発表会としては、ちょっとアッサリ。。。だったかなぁ。。。バレエだから、こんな物なのかな。長くやるのは大変だものね。本当は、ウォーターボーイズ並の感動が欲しかったんだけど。。。それは無理なんでしょぅね。題材的に。で、私としては、結局、このドラマのどこが一番良かったかと言うと、今から考えると、遥生くんと匠先生の師弟関係。。。かも。友達に冷やかされるから、また、小さい頃から強制されてやっていたから、反抗期も相まって、バレエに嫌気が差していた遥生くん。そんな遥生くんが出会った土井 匠と言う人は、彼にバレエの楽しさを、バレエが出来ると言う事の誇りを教えてくれた。どんなに才能があっても、小さい頃からの習い事を思春期の頃に止めてしまう子供は少なくない。遥生くんは、素晴らしい師に出会う事で、その才能を最大に引っ張り出す事ができた。バレエは楽しい物。そして、誇らしい物。そして、自分に負けない事が大切だと言うこと。こんな師に出会え、目覚めた遥生くんだからこそ、ずっと応援する気になったのだ。ちょっと羨ましくもある。ウチの子も。。。こんな師に出会える日が来たら。。。ってバレエをやっているワケではないんですけどね。そんなこんなで、前半部分が素晴らしかったとしても、後半部分のひどさは、それを補える物ではなく、私の、このドラマに対する総評は、かなり低い。でも、このドラマのために練習を積んできたであろう出演者の皆さんには心からお疲れ様と言いたいです。・プリマダム 第10話〈お詫び〉最近、色々な事情がありまして、記事は相変わらず毎日UPしていますが皆様へのコメント返し、トラバ返し、皆様のブログへのご訪問などが大幅に遅れております。レスが付いている方と付いていない方がいらっしゃるかも、ですが、人を見ているわけではありませんので。。。記事をUPしてすぐにいただいたコメントやトラバは、なるべくすぐに返しているだけです。遅くなりますが、できる限りご訪問させていただきますので、コメントやトラバはご遠慮なく付けて行ってやって下さいませ。それが、くうの励みになります。今後も、よろしくお願い致します。もうひとつ。。。現在、スパム対策のためか、楽天のトラバURLが変なようです。コピーすると、長々とURLが出てくるかも知れませんので、貼り付ける時は一番最後のhttp://から先だけを貼り付けて前の方は消して下さい。たぶん、それで何とかなるはずです。
2006年06月21日
「アテンションプリーズ」を見るつもりだったのに、気づけば寝てしまっていて、起きたら終わっていた。ビデオにさえ録ってないのに。これから、他の方のブログにお邪魔して、ストーリーを見て来なくては。。。で、「ブスの瞳に恋してる」をボーっと見ていた。私は、このドラマがダメ。今までもずっと見てはいたが、共感した事が一度もなく。。。でも、今日はガツンとやられてしまった。オサムがミユキの父に結婚の挨拶をしに行く場面。僕は、お笑いの番組を作る仕事をしています。いつも笑いを求めています。ミユキさんは、日本中の人と僕に笑いをくれます。僕はミユキさんの笑顔が大好きです。ミユキさんの笑顔をずっと見ていたい。だから、僕は必ずミユキさんを幸せにします!笑顔をずっと見たいから、必ず幸せにする。。。すごい~。何か、感動してポロポロ泣いた。娘を嫁にやる父の寂しさ、不安。。。こんな風に言われたら、どんな父でもイチコロだ!って気がする。結婚が決まった時。。。誰でも、こんな風にこれからの幸せを心から信じて夢を見る。結婚は物語ではなくて、実生活だ。日々の暮らしに追われて、最初に抱いていた夢も希望も忘れがち。初心を忘れないようにしなくてはいけないね。いつまでも幸せが続くように。ちなみに私の場合はバタバタと結婚したので。。。しなくてはならない状況(?)だったので、プロポーズなんて無かったし。父には勘当され、私達が許されて実家の敷居を踏んだのは、次男が産まれた後でした。ほほほ。。。昨今、結婚に夢を抱きすぎた人たちが、どんどん離婚している。結婚なんて、最初から生活に追われていた方が案外うまく行くのかも。妹が離婚する。明日から別居だそうです。幸せの形は、結婚ではなくても、人それぞれ。あせらず、自分の幸せを掴んでください。
2006年06月20日
最近、初めてウィルコムと言う携帯(正確にはPHS)の存在を知りました(遅れてるのかも)。その料金プランのあまりの安さに愕然。定額月2900円で、ウェルコム同志の通話料金が完全無料。そして、他社の機種とのEメールも無料。つまり、メールだけやっている分には、月2900円で済んでしまう。。。らしい。こんな話だから、電話機自体に大した機能がないのだろう、と思っていたのですが、調べてみたら、カメラも付いてる。私が現在使っているのはauでwinが付いているのでパソコンサイトが閲覧できるのですが、このウェルコムにもOperaが入っていてパソコンサイトが見れる機種が、ちゃんとある。料金プランでは、定額2900円に+1050円でパケットも定額になる物もあり。。。つまり、月々3950円で、色々と出来てしまう(らしい)わけなのです。兄ちゃんに携帯を買ってやる時に、この存在を知っていたら。。。ウチは現在、携帯代で大変なのです。兄ちゃんの分が一台増えただけで、何でこんな事に。。。ヤツには散々注意しましたが、どうも有料サイトで音楽などダウンロードしているらしく。。。定額の分で毎月が収まっていません。おまけに、先日、ついに壊してくれました。電源が突如入らなくなったのです。まだ買ってから3ヶ月しか経ってないのに!auの説明によると、兄ちゃんがイヤホンジャックを壊したために、端末にまでそれが響き、電源が入らなくなったとか。。。こんな事あるんでしょうか。修理代5700円なり。もう、取り上げたい気分です!我が家は、高校に入るまでは、携帯は買わない主義です。しかし、弟ちゃんに、県大会に行けたら買ってやる。。。と言ってしまいました。その時は、ウィルコムにするつもりです。使っていらっしゃる方、使い勝手などの情報をぜひお教え下さいませ!↓これが考えている機種です。端末自体は高いですが、この後かかる月々を考えると。。。WX310K ウィルコムPHS携帯電話 willcom(ウィルコム)携帯電話 WX310K
2006年06月19日
すいません。。。最初から、オープニングから、テーマの間も、しっかりと見ていたつもりだったんですが。。。私、どっか見逃したみたいです。目を開けて眠ってでもいたのでしょうか。。。気づいたら、光秀さまがボロボロで逃げていました。そして、何と襲われている所を一豊さまが発見し。。。あっと言う間に亡くなってしまいました。私は、あの後、これは夢でした、みたいな展開になってね、一豊か、光秀が、うわっっっ!と目を覚ますに違いない。早く目を覚ませ目を覚ませ。。。。。。と思っていたわけです。でも、ついに目は覚めなかった。光秀は本当にあれが最後だったらしいです。そして、看取ったのは、本当に一豊だったらしいです。ちゃんちゃん。。。細川忠興とお玉の場面は切なかったですね。味土野に幽閉されている期間にお玉はキリスト教に目覚め、ついには洗礼を受けてガラシャと言うキリシタンになります。父・光秀が信長を討った事で逆臣の娘となったお玉。これが、美男美女の仲の良い夫婦の悲劇の始まりでした。この時代の女性は、本当に男次第。夫次第、父親次第、身内次第です。お市も。。。織田のために、勝家に嫁ぐ決心をします。これも、また悲劇の始まり。秀吉の時代が動き始めます。・功名が辻 第二十三話
2006年06月18日
だって、人と接する事ができない引きこもりだと思われちゃうじゃん。って。。。やっと気づいたのかい。同じ部屋に篭もって、話が通じ合う仲間とだけ楽しく過ごして。他との接触を断って。自分たちには他に居場所はないと思いこんで。立派な引きこもりだ。ここにしがみついている限り、お前たちは不自由なままだ。シンノスケが気づかせてくれました。お前はここを出たら役に立たないと言ったが、お前のおかげでジェロニモは絶望から救われた。モモの命、救われた。できる事はあるんだよね。必要とされる場があるんだよね。それは外に出て、自分の足で探さなくてはならない。芋子=「サ+キ」「子」、でサキかな~、とは前から気づいていたものの。。。それも違ったらしい。ジェロニモの病気の原因は解決しても、イモコ探しは解決せず。。。引っ張るな~。しかも、シンノスケが大変な事に!でも、ハリケーンに乗ってジェロニモも飛んで来ちゃうみたいだから。。。シンノスケも、どっか飛んでるだけ。。。って気がする。。。このドラマに限って、悲劇はないんじゃないか、と。。。。だって、ジェロニモ、花粉症だし。・ギャルサー 第9話
2006年06月17日
昨日は朝から大荒れの天気でした。子供たちを学校へ送り出した後、いつものように仕事に行くまでの間に洗濯をして、家の中に干しました。夕方、帰ってくると、ダンナちゃんが先に帰っていて、雨が止んで風があったので、洗濯物を外に出してくれていました。そして、どうせ乾いていないので、そのまま一晩外に干したままに。。。今日、朝、遅く起きて、洗濯物を取り込んで、今日の洗濯物を外に干すと言う作業をしていて気づいた。私のブ●●ャーがない!それも2枚もない。。。実は、先日も1枚無くなったのですが、他の服の間にでも入ってしまったのかな~、と特に探さずに、そのままになっていたのですが。。。何で~!買ったばかりで気に入っていたんだよ!。。。っつー話じゃなくて。。。つまり、無くなったと言う事は盗まれたと言う事で、そして、つまり、ベランダに誰かが侵入している、と言う事で。。。気持ち悪いっっっっ!!実は、つい最近、2回ほど、勝手にガスの元栓を閉められていた、と言う事件もありまして。それは、ウチだけじゃなくて、ウチの棟の世帯全部が。自転車にいたずらされた家もあるらしく、管理会社から何かあったら警察に連絡するように、と言う手紙が配られたばかりでした。物騒だ~。。。気味悪い~。。。その内、放火でもされるんじゃ。。。と思うと、不安を感じます。とりあえず、戸締まりは、ちゃんとしないとね~。
2006年06月17日
人生は、たいていの事は決まっていないと思っている。ただ、どうしても変えられない事がある。それは「死」だ。ガラス工房の工芸家・栗原から言われる照代。久代は今、死に向かっていた。最後に久代を慶子に会わせたいと思った照代は、慶子の携帯にメールを出すが、慶子からの返事はない。照代はやす子に。。。30年前の慶子自身に頼む。やす子ちゃん、お願い。お母さんを連れてきて!死の床にある久代の元に、家の周りを埋め尽くすほどの教え子たちがやって来た。久代の見舞いと言う名目で突然現れ、ゲームばかりしている久代の孫にサヤは一喝する。見てみなさい。この人たちを。みんな久代さんに会いたくてやって来たの。あなたのお祖母さんは、こういう人なの。自分が死の床にある時。。。あんなにたくさんの人たちが駆けつけてくれるような人生を残念な事に私は送っていない。みんなの祈り。久代の人生の重みを感じる。だから、やす子も現れたんだよね。久代が大好きだったから。てるてるあしたきょうはないてもあしたはわらうやはり、やす子の詩だった。メールの差出人は、やはり、やす子だった。ベランダから、道の向こうを見下ろす照代とやす子。その先に。。。ついに、慶子が現れる。。。 明日を生きようどんな明日でも今まで何回も聞いてきた、主題歌「運命の向こう」のこのワンフレーズが、こんなに耳に残った回は無かった。 平川地一丁目/運命の向こう・てるてるあした 公式HP・てるてるあした 第9話
2006年06月16日
何だか、スケールがデカ過ぎて。。。ついて行けなかったかも。ストーリーに特に笑い所はなく、口を開けて見ている間に終わってしまった気がする。あなたは自分の人生の可能性を摘み取ってしまったのですよ。たった10億円ぽっちのために。10億円ぽっち~!!のタイミングとこら~!勝手に帰るな~!の後の布引さんの「おつかれ~」のタイミングだけが、大笑いだった。後、CDプレゼント告知。ちなみに私、鎌倉が出演するアンビリーバボーくいしんぼう。。。。。。ほしい。。。・富豪刑事デラックス 第8話
2006年06月16日
だけど、ひとつだけ先生には負けない物がある。僕には仲間がいる。僕には心から頼れる仲間がいる。それだけは先生よりも優れている。胸を張って言えます。やはり、伊集院くんは二重スパイだった。でも、こんなに早くバラしてしまうとは。。。まぁ、来週最終回だから仕方ないか。しかし、あの霧島が、伊集院くんの逆スパイ行動に気づかなかったとは片手落ちですね。教授会で鬼頭教授の改革案に大賛成する野口教授。その真意は、全医局員が直接投票できるようにしても裏から手を回せるから、と言う物であった。バチスタ手術を断念し、小児科センターに転院する事になった生後9ヶ月の患者は、まさに、その教授会の最中に転院のために移動していたが。。。断念、は、やはり嘘でしたね。でも、親にくらい計画を言っておいてあげても良かったのでは。。。手術はすぐに中止になります。彼らは、まだあの赤ん坊の重篤な病状を知らない。このままオペが進めば100%患者は命を落とします。の霧島のセリフにゾッとした。手術できない症状を、開胸するまで解らないように隠しておくとは。。。患者の命よりも、自分の恨みを晴らす事なの?笑う野口。。。患者の命よりも自分の権力を維持する事なの?こんな病院、絶対ヤダ!このドラマを見たら、大学病院に行きたくない人が、どっと増える気がします。・医龍 第9話
2006年06月15日
中体連地区予選市内大会2日目。個人戦です。弟ちゃんはベスト16に入り、予選を突破しました。来週の地区大会に、個人戦で出場できます。県大会へ一歩近づくことができたのです。しかし。。。今日見た感じでは、とても無理かな。。。ベスト8以上の試合はレベルが違った。昨日も書きましたが、弟ちゃんの試合はヒドイ、と思いました。明かな稽古不足。それはね、ケガのせい、とかではないんですよ。去年秋の新人戦で県大会目の前で敗退した後、ダラダラした剣道部や剣友会の雰囲気に飲まれ、また、反抗期に突入したか、「どうでもいい病」にかかった彼は、それは、いい加減な稽古をしてきたのでしょう。出来ていないのは、基本。有り得ないような間合いから無理矢理打つ面。あまりにも動きが遅い竹刀さばき。今の彼は、打てば打つほどムダな動きをして勝手に疲れている状態。指導者がいなく、遠征もあまりない弱小剣部で、彼は井の中の蛙になってしまった。このままでは成長はありません。去年の新人戦の時に確信していた彼の強さを、私は今、見つける事ができない。3年生は、これで引退。でも、今日見た限りでは、すでに中学剣道で充分に通用する強い1年生が各校に入部してきています。秋の新人戦も楽に勝つ事はできないでしょう。来週の地区大会で、弟ちゃんは自分の力不足を思い知る事になるでしょう。その時、もっと稽古をしなくてはならない、と思うか。それとも「どうでもいい」と思うのか。今後、剣道に対してどう接していくのか。。。この辺が分かれ道になるんでしょうね。
2006年06月14日
高太郎に転勤の辞令が出る。半年後の発表会を楽しみに稽古を積んでいる佳奈に言い出せず、高太郎は、ひとり単身赴任を決める。しかし、偶然、高太郎の会社に営業に行った夏芽からその事を聞き、佳奈と娘達は高太郎と一緒に引っ越す事を決意した。6月の終わりに引っ越すので発表会を辞退する、と言う万田家のために、皆が奔走して会場を探し、発表会は6月の終わりに行われる事になる。一方、嵐子の病気を初めて知った畠山は、嵐子の力になりたいと申し出るのだった。そして、発表会前日。。。嵐子が発作を。。。 書く事がないから、あらすじで行数を稼ぐ。。。みたいな。何の感動も感銘もなくて。。。で、来週最終回だって。本当に病気を知らなかった畠山。私は畠山は全て知っていて、こうでもしないと嵐子が手術をしないから、と強行軍で、あんなヒドイ事をしたに違いない!。。。と勝手に思っていたのだが。。。妄想で終わりました。転勤が決まったからって、高太郎と佳奈に主役が譲られたり、ご都合主義なドラマだ。。。中盤までは毎回のように感動の涙を流していたのは何だったんだろう。私の涙を返せ。お稽古の様子は本格的な感じがするので、生放送発表会だけが楽しみだわ。・プリマダム 第9話
2006年06月14日
地区予選、一日目。団体戦です。結果から言うと、かなり酷かった。。。ウチの中学は全敗して、市内でビリになりました。去年までは、ビリ2だったんですけどね。。。ついに。。。(いや、ほんの5年くらい前までは優勝だったり2位だったりしていたらしいんですが)弟ちゃん自身も酷かった。一勝二分け二敗。指が痛いとか言い訳にならないほど。。。ホント、稽古不足だろ、と言う試合でした。 で、弟ちゃんが家に帰ってから、また、ぶつぶつ言ったんだろ?と思うでしょ?。。。はい。言っちゃいました。私は我慢できない母です。。。明日は個人戦。一回戦目の相手は一年生。ですが、強豪道場所属の強豪校選手です。先月、都の大会で3位になっているらしいです。。。一回戦目で負けたら、もう地区大会に行く道は閉ざされます。団体戦の方は、今日がビリでも、地区大会に全校が出られるのですが、顧問が弟ちゃんの指を気にしていたから、今度はメンバーから外されるかも。今年の剣道祭りは明日で終わりなのか。。。
2006年06月13日
OJT一回目。飛行機が飛び立つ時は、乗客でも、ウキウキする。初めてのOJTで、そのウキウキを普通の乗客の何百倍も体験しているような美咲の笑顔がまぶしかった。初めてのOJTで、相変わらず、1人浮かれる美咲洋子。でも、すでにOJTを何回か体験している同僚たちの顔は暗い。何で、そんなに暗いのか?と訪ねる美咲に沙織は言う。今思えば、私たちは穏やかな温室にいたって言うこと。間もなく、美咲自身にも、それがわかる時がやって来る。美咲のインストラクターになった麻生カオルは、最初から美咲に攻撃的。いちいち難癖をつけ、完璧に接客をやり遂げた美咲に悪い評価を付けた。美咲には、それが我慢できない。先輩なんて、ちょっと早く仕事始めただけじゃん。私の事を気にくわないからって悪い評価をつける。そんな美咲に三神教官は言う。その難題を解くカギはいつも貴女の目の前にある。そして、その「目の前にある」カギが何だか見つけた時、美咲は初めて「先輩」の意味を知り、自分に足りなかった物に気づいた。乗客の忘れ物をカウンターに任せてしまった事を思い出した美咲が、翔太と一緒に自ら忘れ物を探し。。。木下教官と太宰部長の前で、お客様の忘れ物を見せて喜んでいる美咲を廊下から見つめる麻生を見て、何だか涙が出てきてしまった。ああ、この人も美咲の成長を見つめてくれているんだなぁ。。。ちょっと心が温かくなる場面でした。・アテンションプリーズ 第8話
2006年06月13日
明日、明後日は市内の中体連地区予選大会です。明日は団体戦、明後日は個人戦です。顧問は何を思ったか、今日やっとレギュラーの発表をしました。弟ちゃんは、団体戦も個人戦もレギュラーに入っていた。2年生で選手に選ばれたのは、弟ちゃん、ただ1人でした。剣道の団体戦は5人。今年の3年生は9人です。先輩を差し置いて、1人レギュラーに選ばれたと言う事。3年生にとっては、最後の大会です。出たかった子もいるでしょう。だから、負ける事は出来ないんだよ。と言ってきかせました。先輩たちの、そして、選ばれなかった他の2年生たちの夢とか、嫉妬とか。。。そういう気持ちを全部背負って、出させてもらうんだから。解っているのか、いないのか。。。でも、実際、本当に一試合も負ける事は出来ない。ウチの剣部は弱小です。勝てる可能性があるのは、次鋒の弟ちゃんと大将の部長だけ。部長と弟ちゃんが必ず2本勝ちして、あと、誰かが引き分けてくれて。。。それで勝つか引き分けるかしないと。。。どうなる事やら。ちなみに、全然情報もなく、サッパリ知らなかった兄ちゃんのインターハイも明後日なのだそうです。こっちも、3年生を差し置いて、次鋒をやるらしい。大丈夫なのか!?不安でいっぱい。。。
2006年06月12日
弟ちゃんの初段審査で。。。朝から車で県のスポーツセンターに行って来ました。天気は、雨。予報では雨だなんて言っていなかったのに、1日、雨。この学年には絶対~に雨男(または雨女)がいる!小学校の頃から、いや、幼稚園の頃から、この学年の行事はほとんどが雨である。運動会、何度流れかけたかわからない。遠足、何度延期になったかわからない。林間学校。もちろん、雨。修学旅行。全国的に晴れだったのに、旅行先だけハイキングの時間にわざわざ雨が降った。子供を段審査に送っていくのは、兄ちゃんの初段、二段、につづいて3回目。兄ちゃんの時は一度も雨なんか降った事なかった。。。この体育館、段審査の時は臨時駐車場が離れた所に設営されているから雨なんか降ると大変なのよ。肝心な事を。。。受かりました。初段。これで弟ちゃんも、いよいよ有段者です。ウチの中学の二年生男子は全員受かりました。良かった良かった。毎度の事ながら、6月の審査は一番受験者が多い。本日も、初段から三段まで、1000人以上でした。1日がかりです。ふぅ。見ているだけでも疲れました。あとは、明後日、中体連地区予選がんばって下さい。。。
2006年06月11日
言いたい事は、いっぱいある。えっ、何のフリもなく、初っ端から本能寺かよ。とか打ち掛けビラビラさせた濃にバタバタ切り倒される兵って、一体どんな訓練受けてんの?とかやらないって話だったけど、やっぱ「敦盛」やらないんだ。(ぶつぶつ言ってたけど)とかは?何で、ここに千代が?とか何で千代が采配振るう役?とか千代、羽柴家の人?とかえっ。密書、一豊が捕まえちゃうんだ。とかとかとか。。。。でも、多くは言いますまい。(いっぱい言ったし)私は感動したんです。秀吉の中国大返しに。全力で走る馬。足軽。そして、あのナレーション。この時 足軽、雑兵に到るまで歴史の表舞台に立っていた。二万の軍勢全員が。秀吉の天下取りに向かって。同じ夢に向かって走っていく。こんなに凄い事はないんじゃないだろうか。その顔は、きっと何よりも輝いていた事だろう。まるで悪魔のように呆気なく終わってしまった信長ですが、私は歴史上の人物の中で、とても好きなのです。母に愛されなかった少年時代から、ウツケと呼ばれた青年時代、常に上に立つ事を望み続けた晩年。彼は、夢見る少年のような人だったろう、と思う。ドラマ中では、非情な面ばかりが強調されましたが、実は情に厚い所もあった。有名なエピソードがある。秀吉と愛人との間に子が出来て悩んでいたねねに信長が手紙を宛てたと言う物。藤吉郎が浮気をして困るということだが、これは言語道断だ。そなたのような得難い女房はいるはずもなく、あんなはげねずみには二度と得ることができないのだから。だから、そんな女の事は気にせず、子がいなくてもドンと構えていなさい、と言う優しい手紙だ。短い人生を狂ったように駆け抜けたように見える信長にも、こんな優しい面があったのである。ドラマではやってくれなかったので、ここに書いてしまおう。信長が好きであった、と言う「敦盛」の一節。人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢まぼろしのごとくなり。一度生をうけ滅せぬもののあるべきや・功名が辻 第二十二話
2006年06月11日
和冦の頭を治療した事で、チャングムは捕らえられ、都へ連れて行かれるが、ジョンホの力と、皇后の王による進言によって無罪が立証される。宮中の医官に戻っていたウンベクはチャングムに会って、医術を志す者として、まだ復讐を考えるか聞くが、変わらない気持ちを聞き、医女試験がある事を伝えるのを止めた。チェジュドへ帰る途中で、その日に医女試験がある事を知ったチャングムは、急ぎ、都へ引き返す。医女試験の場でのウンベクからの質問復讐する相手が不治の病で来たら助けるか?に、まだ決めかねます。と答えるチャングムの気持ちが痛い。その場だけでも、いい加減に「もちろんです」と言っておく事ができないほど真っ直ぐな心。その心には今でも傷があり、こんな場でも嘘はつけないのである。チェジュドへ帰る時、ミン・ジョンホに話す言葉に愛が溢れている。ジョンホさまは、都へ残ってください。チェジュドにいても宮中にいても、いつも側にいて下さいます。ハン尚宮さまも側にいて下さいます。今は、宮中でするべき仕事をしてください。力を蓄えて下さい。正義を貫ける力を。私は必ず宮中へ戻ってきます。いつも一緒だから。離れていても一緒だから。自分と一緒に地方に落ちないで欲しいと願う心。そして、その機会は、こんなにも早く訪れた。チャングムは医女試験に合格し、都へ残る。次回からは、厳しい医女のための修練が始まる。シン・イクビル教授の最初の教え。。。お前たちが今まで学んできた知識は全てゴミだ。全て捨てろ。私が教えた事だけを全て身につけろ。医女の服は、とっても可愛かったけれども。。。不安でいっぱい。・チャングムの誓い 第31話 初めての鍼
2006年06月11日
ああ~。。。マヌケだわ~。何てマヌケな話なんだろう。そうだ、これを待っていたんだよ。第1話目のぶっ飛んだ、有り得ない面白さ。名前ってのは、そいつが一生背負ってかなきゃいけないモンなんだよ。笑い事じゃねーんだよ。やはり、イモコはレミだった。しかも、親は何考えてるんだ、と思ったら、シャレじゃないか。。。小野妹子のイモコですか。しかし、隠し通そうとする小野姉妹。シンノスケ、1つお勉強しました。昨日来た女は小野小町と言う平安時代の人間らしい。そして、イモコは小野妹子し言う男らしい。。。。めちゃくちゃです。ついに、エンジェルハートのメンバーにも知れてしまい。。。何を聞いても「イモコ」に聞こえるレミは、メンバーをボコボコに殴って逃走してしまう。ここから逃げても、また同じ事を繰り返すだけ。逃げるのは苦しい。楽しくない。こんな事で泣き崩れるギャルサーのメンバーたち。そして、レミ。。。イモコに殴られ続ける男2人。。。くだらない~!いいよ、いい!しかし、ジェロニモが探していたのは 芋子 だった。妹子じゃない。。。で、ホントのイモコ探し。まだやるんですか?エンジェルハートのメンバーにも受け入れられて、一件落着。レミに恋した一ノ瀬も、男らしくて良い感じ。あ、まだ怪文書を回した高田順次がいた。。。何の目的でこんな事するんだろ。こいつが一番黒いんじゃん。しかし。。。「あきたこまち」には笑った。・ギャルサー 第8話
2006年06月10日
楽天さんが、楽天でブログを開いているタレント・著名人のブログを一覧にしました。以前、千秋さんのブログを拝見した事があります。その時は、迷惑トラバが最前線の時で、千秋さんのブログにもいくつか付いていました。思ったものです。楽天は、こうやって、タレントさんのブログを次々と紹介しているけど、ほら、こういう人のブログにだってエロトラバが付いちゃうじゃない。運営者として恥ずかしくないんだろうか。その後、楽天は、その事に気づいたかのように結構すごい勢いで迷惑トラバ対策を始めました。最近では、私のブログにも、ほとんどエロトラバは付かなくなりました。その代わりのように始まったのが、英字コメントスパムなんですよ。その事をメールで訴えても、いつも返ってくるのは定型文のお役所仕事のようなメール。自分以外にも、とても多くの方がこの被害に遭っている事も知りました。でも、楽天は動かない。なぜか。それは、有名人のブログでは、大体の所がトラバは受付け、コメントは拒否にしているから。エロトラバは対策しないと、有名人にも迷惑が行っちゃうけど、コメントの方は対策しなくても、迷惑がっているのはザコばかり。だから、何もしなくていいや~。。。こういうハラですよね。私は、この記事を有名人の方のブログにトラバして回ります。本当にご迷惑でしょうが、申し訳ありません。気に入らなければ、いつでも削除してください。図々しいお願いですが、もしも、私のこの記事を見て下さった有名人ブログのリストに入っていらっしゃる方で、私たちのために何とかしようと思ってくださる方。どうか、楽天スタッフに一言進言お願い致します。私たちは、ただ、コメント投稿について、半角英字のみで投稿できないようにしてくれる事。または、コメント・掲示板投稿についても「キーワードで拒否」できるようにする事。これを望んでいるだけなのです。下々の声も、ちゃんと聞いて運営してくれるように進言をお願い致します。お目汚し、失礼いたしました。いつも、ウチのブログに来てくださっている方には、ついに狂ったか。と思われるでしょうが、私は現在、毎日、この英字スパムコメントを150~200件以上削除しています。いい加減、本気で気が狂いそうです。楽天の言う通り、コメントを受け付けなくする設定にする事は、ブログの意味を成さず悔しい事なので、したくありませんが、このままでは考えなくてはいけないかも知れません。このまま改善しないようならば、コメントの受付停止。または、楽天からの引っ越しを考えています。
2006年06月10日
私は伝えたかった。あんたには愛される資格があるって事を。だって私はあんたが好きだった。今の照代に負けないくらい。だから照代に本当の事を伝えるのだけはやめておくれ。ピアノの前に立つやす子を見た照代は、久代に「やす子は久代のピアノを聞きたがっている。弾いてあげてほしい」と頼むが、久代は頑なに拒否する。久代はやす子の事から逃げている。照代は納得できない。やす子は照代に会いに来ているんじゃなく、自分に会いに来ているんだ、と知った久代は、やす子のためにピアノを弾く。曲は。。。照代の母、慶子が好きな、バッハのメヌエット。そして、古い新聞記事。やす子は。。。亡くなっていなかった?やす子とは誰なのかが、今、照代の前に明かされようとしている。ストーリーとしては、ちょっと間延びした印象でしたが、ラストに近づくに連れ、次回へと繋がる布石である事がハッキリしてきた。そうだったんだ。。。そう言う事だったんだ。でも、私の頭の中では、まだ繋がらない事がいっぱいある。来週、全てハッキリするのかな。。。てるてるあしたやさしさにかたちはないメールの差出人は。。。たぶん、そうなのですね。・てるてるあした 第8話
2006年06月09日
何だか、本当に本格ミステリーっぽくなってる。。。ネタは本来の「富豪刑事」に戻りつつ、ストーリーが本格的に。。。う~ん。良い傾向なのか、悪い傾向なのか。食事風景も用意されるセットも、どんどんデラックスに。そして、美和子が動く時の一つ一つの音楽も全部どんどん大げさに。なのに私たちはお金など少しも大切だとは思っていないのです。大切なのは愛。愛なのです!愛。。。なのか。なるほど、デラックスだ。え~。。。次回、もう最終回なの!?なんだか、予告もデラックスに。。。そう言えば、先日初めて主題歌「トライアングルライフ(オオゼキタク)」のPVを見たのですが、出演しているのが西島刑事(載寧龍二さん)でビックリ。テーマは「トライアングル失踪事件~絵日記から、お嬢様を探し出せ!~」だそうで。。。PVの方では西島さんが美和子さんを探している?結構、相思相愛。。。なんでしょうか。 オオゼキタク/トライアングルライフ・富豪刑事デラックス 第7話
2006年06月09日
みんなを巻き添えにしちゃったわね。あなたはERで生き残れる。せめて伊集院くんを引っ張ってあげて。加藤助教授。バチスタ患者第2段を迎えて、もう完璧に負け犬モードですね。でも、チームの皆が粛々と仕事をこなしていく中。。。これが私のチーム。チームに触発されて、加藤の集中力が高まる。ギャラリーは鬼頭と霧島、2人のみ。自分が教授になればバチスタチームは解散。朝田はERに行かざるを得なくなる。同じ目的を持つ同志。。。と手を差し出す霧島に、鬼頭は不敵な笑顔を浮かべたまま、何の返事もせずに握手をかわした。その鬼頭は、朝田を自らの手で手に入れるため、新しい改革案、職員全員が教授戦の投票をする資格を持てるようにする、を打ち出し、霧島の対立候補として、加藤を推薦する。自分の立身のためではなく、患者のために仕事する決心をした加藤に野口は言う。私はキミを助教授にした時から教授にする気はなかったんだよ。キミは信念が強すぎる。信念で舵をとろうとする船頭は船を沈めるんだよ。そして、霧島の暗躍が始まる。。。 バチスタ第2段は、またいっそう素晴らしい手術シーンでしたが、今回のストーリーは病院内の教授戦争いに終始しました。霧島のやり方が、いちいち汚いですね。絶対に助かりそうにない乳児を次のバチスタ患者に送り込んできました。朝田の一番の苦痛は目の前で患者が死ぬ事だ。そうだろ。悪魔のようです。断念します。と言った、朝田の真意は?本当に断念したとは、とても思えないけれども。。。そして、伊集院くん!本当に霧島のスパイに堕ちてしまったのか?今回も、とにかく亀頭教授がカッコいい。。。・医龍 第8話
2006年06月08日
ついに遥生くんに知れてしまった!まぁ、ストーリー上、いつかは知れると思ってはいましたが。。。佳奈の前で倒れた嵐子は、初めて自分の病状を佳奈に打ち明ける。今まで、病気の事をひた隠しにし、誰にも打ち明けず1人悩んできた嵐子。打ち明けられる友達がいるって、こんなに幸せな事なのね。成功率五分五分の手術も。。。遥生のために受ける決心をする。匠先生の友達でパリでバレエ教師をしているソフィー・ルグランが、遥生のテストをしてくれる事になった。ロイヤルバレエ団への道が開けるのだ。しかし、テストの直前になって、遥生は嵐子の病気を知ってしまう。動揺する遥生は、うまく踊れない。そんな遥生に匠は言う。心も体も強いバレエダンサーになってもらいたい。と。辛いことを乗り越えて表現し続ければその先には必ず良い事がある。良い言葉です。どんな事でも当てはまる。嵐子も手術を頑張ると言う話を聞き、遥生も頑張る決心をしました。そして、見事に合格。スランプに陥り、うまく踊れない遥生を、向かいのハンバーガーショップから畠山が見ていましたね。なんで、今さら。。。と思いましたが、スポンサーだったのね。ラストにも、嵐子入院の報告を受ける畠山。。。まだ何かあるの?倉橋バレエ団絡みのストーリーは、あまり見たくないです。面白くないし、どうでもいい。・プリマダム 第8話
2006年06月07日
この人の人生には、幸せの文字がない。選択する事はことごとく裏切られ、愛する男には捨てられ、家族からも捨てられて。。。そして、こんな人生の結末。映画全体は、歌や、ちょっとしたコメディに包まれているが痛すぎて笑えない。赤のコントラストが強すぎる映像の中に吸い込まれると悪夢を見ている気分になる。この人の根底には愛に飢えた心がある。父に対する愛。二度と帰れない故郷に対する愛。そして、妹に対する羨みと、それを越えるほどの愛。それが、報われず報われず。。。でも、やはり愛さずにはいられない。「殴られてもいい。1人よりはマシ」ここまで愛に飢えた人間を真っ正面から見せられたのは初めてかも知れない。女として、この人生は絶対に歩みたくない物だ。しかし、実際は「松子」は、全ての女性の中にいる。不器用に愛してしまったり、愛されたくてたまらなかったり。全ての女性が一歩踏み外せば松子になる。人はどれだけ愛されたかよりも、どれだけ愛したか。松子が、求めて求めて彷徨い続けた幸せは、今、長い階段の上にある。帰りたくて帰れなかった「お帰り」の声に迎えられて。豪華なキャストと、インパクトの強い映像で、素晴らしい中島ワールドを「下妻物語」に引き続き見せて貰う事ができた。主演の中谷美紀の演技は、まさに体当たり。ストーリーを最初から最後まで案内する形になった甥の笙役の瑛太の淡々とした演技も良かった。この甥に、もっと早く出会っていれば(出会っていたわけだけれども)彼女の一生もまた変わったかなぁ。。。まーげてー、のばしてー、お星さまをつかもう。。。と言う、物語の到る所に流れる童謡が一番心に突き刺さるラストシーン。勝手に流れる涙を止める事ができなかった。痛いけれども。。。秀作かなぁ。・嫌われ松子の一生 公式HP【公開中の映画のトラックバックリスト】・ダ・ヴィンチ・コード・間宮兄弟・チェケラッチョ!!・海猿 ~ LIMIT OF LOVE ~
2006年06月07日
一応、病院に行く前に恐る恐る聞いてみた。あのさ~。。。外科に行ったら、一応ただの突き指だったとしても一週間は安静にしろ、って言われると思うんだよ。。。。で、日曜の段審査なんだけど。。。受けるよ。(あっさり)あ、そう。じゃあ、来週の試合は。。。出るよ。(あっさり)ああ。。。そうですか。これで私も覚悟ができた。ドクターストップがかかろうと。。。日曜と来週の試合の日には黙って添え木を外してやろう。結果はただの突き指でした。ああ。。。骨に異常がなくて良かった。でも、先生に言われました。剣道やってもいいけど、悪化しますよ。。。。ですよね。でも、一番大事な一週間ですから。。。本人がやる気あるなら仕方ない、と思う。「左手じゃなくて右手だったら良かったのにねぇ」と弟ちゃんに言ったら、「それじゃ勉強とかできなくなっちゃうんですけど」と言われた。そう言えば、そうね。ごめんなさいね。剣道の事しか考えてなかったわ。
2006年06月06日
1人OJTに行けなかったのに、無理に笑う美咲。無理にはしゃぐ。無理に騒ぐ。いつも痛い。。。と思っていた洋子だが、今日は通り越して痛々しい。辞めさせるために残したんじゃないか、などと言われ。。。疑心暗鬼の中で美咲はやる気を失っていく。みんなして、頑張れ頑張れって。。。あたしは頑張ったんだよ!人生の中でMAXに頑張ったんだよ!これ以上どうすればいいんだよ。翔太の前でだけ、本音が出た。そして、小型機で美咲を空に連れ出す翔太。頑張る気持ちを取り戻した美咲に、三神教官は初めて自分の後輩の話を語る。私が一番悔しかったのは、彼女がキャビンアテンダントになんかならなければ良かった、と言った事。あなたには、全て理解してから進んで欲しかった。仕事の厳しさも恐さもちゃんと全て。そして、ついに美咲の元にバッジがやってきた。明日からOJTに進みなさい。やっと、この子を応援したいって気になった。。。ああ、リタイアしなくて良かった。人前では落ち込めない、ついつい意地を張ってしまう姿が、ちょっと自分に似ているので痛くて。。。ついつい応援してしまった。髪もやっと黒くなったし。でも、まだ最終回まであるけど。どうするんだろう。三神さんの出番は。。。今回は翔太が良かったなぁ。。。・アテンションプリーズ 第7話
2006年06月06日
昨日は市民大会で良い試合を見せてくれて、しっかりと母に期待を持たせてくれた弟ちゃんでしたが。。。左手の薬指がまだ痛くて動かない、と言う。金曜の体育の授業での突き指のせいです。そこまで痛いなら、なぜもっと早く言わないんだ。見た感じ、腫れていないので骨折ではない、と、思う。(と思いたい)でも、ひびくらい。。。入っている可能性、は、ある。(と思いたくないが)来週の火・水は中体連の地区予選です。。。。出れないかも。。。とりあえず、明日、病院に連れて行きます。心配だけしていても仕方ない。覚悟決めないと。
2006年06月05日
本日は、年に2回、協会主催で行われる市の大会でした。弟ちゃんは中学生の部で。兄ちゃんは高校生の部で出場します。結果は。。。何とも複雑な事に。。。2人とも2回戦負け。そして、2人とも、2回戦目で当たった相手は、それぞれの部の準優勝者。そこで勝ててれば、優勝も有り得た?(いや、有り得ない^^;)でも、今日はお咎めなしです。2人とも、試合の内容が大変良かった。ほとんど互角だったと思います。よく動けていました。弟ちゃんは、来週の中体連の大会が楽しみです♪顧問は学年関係なく、強い者をレギュラーにする、と言っていました。さあ。入れるのか。。。で。。。今日のメインイベントは、子供の試合よりも夏の強化練習の事での話し合いになってしまった、私。2人の試合が終わって、もう表彰式も関係ないし~、とサッサと帰ろうとした私は顧問と今年の父母代表に呼び止められ。。。結局、全試合終了の3時まで拘束されました。今年も父母主催の夏の強化をやる事に決定し、例年通りの計画で話し合いも終わっていたのに、今までのやり方が気に入らなくて去年急にやり方を変えた去年の代表が顧問にわざわざ去年のやり方で今年もやるようにと言ったらしい。細かく長くなるので詳しくは書きませんが、昨年は、やりたくない父母のせいで、色々と大変だったのです。どうして、今年はもう引退して関わらないのに、執念深く自分たちのやり方を今年も押しつけるのか、わけがわからない。。。その話をまた、こっちに持ってくる顧問もワケがわからない。。。そんなこんなで、試合の応援よりも疲れる半日を過ごしてしまった。私は、スッキリしない事が嫌いだ。
2006年06月04日
わしには、上さまが明智どのを嫌っているようにしか見えん。と言う一豊の言葉が正しいのか、他の武将と競わせようとしている、と言う千代や秀吉が正しいのか。明智どのは耐えなければならんのじゃ。一介の浪人から取り立てられたのは、上さまのおかげ。それを感謝する事を忘れてはならぬ。しかし、信長の光秀に対する仕打ちは、競わせようとするレベルを超えていた。他人の前での打擲。家康接待の席での、料理に対する侮辱。近江、丹波の召し上げ。もはや、この国に朝廷は要らぬ。余がこの国の王である。朝廷から貰う物をありがたがる時代は終わった。信長はすでに王となり、自分に意見する物を許さない。人であり、信長を神とも王とも認められぬ光秀は、本能寺に向かう事となるのである。時はいま 雨がしたしる 皐月かな納得行かない点は。。。やはり、光秀が我慢できないと感じるエピソードの不足。各種史料や小説などの中では、本能寺に到るまでのエピソードが、もっと数多く上げられている。ドラマの中で光秀は「我らの骨折りで今日がある」と言った事により信長から打擲されていたが、あれは酒宴の最中の事であり、もっと数多くの武将が居並ぶ中での出来事だったと言う説もある。酒宴の満座の席の中で、光秀は信長からののしられ、足蹴にされ、恥をかかされた。そして、鉄扇で打擲したのは信長自身ではなく、小姓・蘭丸の手でさせたと言われる。また、以前の記事にも書いたが、丹波八上城攻めの際、光秀は波多野氏へ絶対の安全の約束のために母を人質に出していた。しかし、信長は波多野氏を安土城下で磔にかけた。この事により、人質になっていた光秀の母は残虐な方法で殺された。そして、徳川家康の接待役の際、食材にする魚が腐臭を放っていたことを激しく咎められ、饗応役を解任させられた。この饗応役も、ドラマ中ではあっさりと片付けられていたが、実際にはかなりの日をかけて食材などを吟味し、手を掛けたもてなしを準備していた上の事だったらしい。その上での近江・丹波の召し上げである。もちろん、神仏に対する冒涜や朝廷の事もあろう。このように、光秀の心のわだかまりは1日2日で出来た物ではなく、長い月日をかけて、つらつらと積もってきた物だったのである。お濃との不倫とか。。。六平太の差し金とか。。。そんな事で、急に決めた物では絶対ないと思われる。自分と同格か以下と思っていた秀吉の援軍を命じられたその時、その心は糸が切れたように決まったのだ、と私は思っている。・功名が辻 第二十一話
2006年06月04日
医女を目指し、チャンドクの元で修行するチャングムだったが、針を打つ事に失敗してからは、自信を持って取り組む事ができない。人間が犯す失敗のうち医者が犯す失敗だけが命を奪うのです。医女になって都へ帰る事を復讐の手段にしようなどと甘く考えていた自分を戒めつつも、チャングムは恐くて患者に針を打つ事ができずにいた。ミン・ジョンホが水軍を率い、チャンドクも連れて外出した日、チェジュドは和冦の侵略を受けた。島民は捕まり、たまたま遊びに来ていたチャングムの叔父・カン・ドックは、チャングムが和冦の頭領の治療を拒否したため、殺されそうになる。カン・ドックを救うために、和冦の頭領に針を打つ覚悟をしたチャングム。そして、初めての針治療に成功する。やっと医女としての第一歩を踏み出すことができた。水軍が戻り、和冦を追い出す事ができ、やっと島が静まった夜。ミン・ジョンホは、本当は針を打つ事ができなければ、このまま、ここにいられれば。。。とチャングムに語る。あなたが困難な道を進んでいくのが辛い。と。私の才能を才能として、志を志として、女としての私を私として、人間としての私も私として、すべて受け入れて下さっています。だからとても幸せです。心から申し訳なく、心から幸せだと思います。見つめ合い、チャングムの手を取るミン・ジョンホ。2人の先の道は困難だが、2人の想いは確かに伝わっていた。今回は宮中の様子が一切映されず、その後のヨンセンを見る事ができなかったのが、ちょっと残念。スラッカンの調理風景も毎週楽しみの一つだったので。でも、医療の現場も同じくらい見応えありそうです。チャングムのジョンホへの告白シーンは、良かった。。。うるっとしました。こういう泣けちゃうほどのラブストーリーって久々に見た気がします。「和冦」って歴史の時間に遥か昔、出てきたよな。。。と思ったけれども、日本の海賊か。あの鎧姿は、すごく変。。。半端なチョンマゲも変。殺陣も、どうみても日本の武術じゃないし。日本は、やはり誤解されている。「チャングム事典」によると。。。和冦が最大の勢力を誇っていた頃はスペイン人などもメンバーの中にいたらしい。日本で一番初めに東洋以外の外国人と交流したのは、なんと海賊だったと言う事ですよね。すすんでる~。。。・チャングムの誓い 第30話「新たなる挑戦」
2006年06月04日
私の春の剣道祭りの幕開けなわけだが。。。弟ちゃんは、金曜日に体育の授業で突き指。金曜、土曜と指を冷やしながら、お稽古は自粛しております。明日は良くなるのか。。。あまり期待するのは止めよう止めよう、と思いつつ出るとなると期待してしまうのが親心。兄ちゃんは、高校生の部に初めてエントリー。本当は、この試合には出ないで見取りする予定だったのです。高校剣道に通用するとは、まだ思えず。。。3年生なんか、人を吹っ飛ばす勢いだし。突きも習い始めたばかりなわけだし。(突き技は中学までは禁止なので、高校で初めて習うのです)でも、経験者は学校から勝手にエントリーされていたらしい。まぁ、頑張れ!それよりも、一年生の中で、毎回この大会の会場になる市民体育館の場所を知っているのが兄ちゃんだけらしく。。。(他の子は皆、市外の子らしい)兄ちゃんは明日、駅まで皆を迎えに行って体育館まで連れてくる役を仰せつかったらしい。私は兄ちゃんの方向音痴を知っている。。。大丈夫か。とにかく、無事に会場に来てね。
2006年06月03日
「危険」らしい秘薬「ヨミガエリ」を勝手に2つも食べたサキ。シンノスケは、今日限りの命だ、と宣告する。なんで、私ばっかり。。。と言うサキに、シンノスケは言う。お前、自分はゴミだ。何をやっても意味はない、と言っていた。神は、見ていた。エンジェルハートでハブにされ、学校でもクズ扱いされたサキは自分はどうせゴミだから、どうだっていいんだ。。。と自暴自棄になっていた。最後の1日を自分を見つめ直し、やりたい事をしろ、と言われて、どうせ何もやりたい事なんかない、と言うサキを砂場に埋めてしまうシンノスケ。そして、優等生で生徒会長、と、ギャルサーと言う2つの顔を難なくこなしていたリカに言う。お前には、たくさんの時間がある。でも、もし今日しかなかったら、お前は何を選ぶ。リカは結局、推薦がかかった模試を捨てて、パラパラ4を選ぶんだけど。。。ここで模試を選ぶ道もアリだと思う。でも、リカはサキを連れて行くためにパラパラの方を選んだんだよね。教頭に「大学は受験で受かりますから、いいんです」と堂々と言うリカがすがすがしかった。このドラマ始まって以来、初めてリカが好きになった。良い子だなぁ。。。ギャルメイクじゃない制服姿も可愛いし。「ヨミガエリ」は結局、毒薬ではありませんでした。まぁ、勢いで戻れて良かったね。なぜレミはサキをリーダーにしたのか、と言う論争がありましたが。。。アミダだったのかよ。。。だったら、最初からそう言ってあげて~。今回は、5人の制服姿に、ジェロニモじゃなくても萌え~~!でした。さて、イモコの正体が本格的に割れました。まだ最終回まで残ってるよ。。。いいの?・ギャルサー 第7話
2006年06月03日
俊彦さんは亡くなったのよ。亡くなった人は安らかに眠らせてあげなくてはいけないの。別れを告げる俊彦と、それを受け止めるサヤに、照代は納得できない。いや。。。きっと納得できないのではないのだろう。照代だって、解っているんだ。いつまでも心を残した霊のままでいてはいけないと。でも、愛する人との別れは納得できない。私だってそうだと思う。もしも愛する人が亡くなってしまったら、幽霊でもいいからそばにいて欲しいと思うだろう。永遠の別れをする覚悟は、到底できない。俊彦を見送る覚悟ができたサヤは、強くなったと思う。亡くなった人は、やすらかに。。。ここへ来て、「雨と夢のあとに」に繋がるテーマが、ひとつ見えてくる。亡くなった人は、心を残してはならない。帰らなくてはいけないのである。そして、生きている者は、帰らせてあげなくてはならないのである。それが、その人の幸せだから。いるべき場所だから。では、やす子は?やす子を帰らせてあげられるのは、誰なんだろうか。てるてるあした。とおくでみてる。あなたのことをメールの主が。。。何となく解ったような気がした。・てるてるあした 第7話
2006年06月03日
ちょっとよろしいでしょうか?美和子も懇意にしていた塚原シェフの失踪。その行方に怪しい影を落とす、塚原シェフの店の近くに店を構える大河内シェフに容疑が向けられたが、決定的な証拠が無かった。。。。で。。。大河内シェフの店の近くに、世界中から一流のシェフを集め、一流の食材を集めて、それよりも美味しいフランス料理の店を出せばよいのです。そうすれば、その店のシェフを狙って同じ犯行をするのではないでしょうか。さらっ。。。と言い放つけれども、もちろん、出来てしまうのです。神戸家の手にかかれば。。。今回は食いしん坊ばんざい(ばんばんざい?)の片鱗が見えたり、「料理の鉄人」ならぬ。。。何だっけ?人様のブログを見て思い出した「厨房の超人」。他局番組ネタ。ごちそうさまです。今回、実は人が2人も殺されてるんだけどね。。。終わるまで忘れてしまっていた。あなたの料理には足りない物があります。それは、愛。愛なのです。。。!!。。。コメントのしようもありません。。。勝手に帰るな~!は、またも鎌倉警部に奪われた狐塚さん。世界の三つ星シェフにタマネギのみじん切りを誉められて、涙ながらの「勝手に帰るな。。。」そして、番組に。「勝手に終わるな~!」・富豪刑事 デラックス 第6話
2006年06月02日
俺について来れた麻酔医は、お前が初めてだ。俺について来れた外科医はお前が初めてだ。認め合った2人。次のバチスタ患者が決まったら、連絡しろ。やっと荒瀬がチームに入った。自分の論文が多くの犠牲の上に立っている事を、ずっと後ろめたく思っていた荒瀬。唯一気持ちを解ってくれるパブの店員、かおりが発砲事件に巻き込まれ。。。救急車の中で命を失っていく、かおりと、それを見守る荒瀬の姿には胸が痛んだが、それよりも、病院に着けば、朝田がいる。朝田なら必ず何とかしてくれる。と言う、伊集院の圧倒的な朝田に対する信頼に、ゾクゾクした。この人に任せれば必ず何とかしてくれる、と言うような人間に、一生の内で人は何度巡り会える物だろう。救急車が明大に到着するまでの間は、期待でドキドキした。鬼頭を使命で助手に添え。。。そして、不安感の何ひとつない、完璧なオペ。荒瀬との絶妙なタック。この一連の流れは鳥肌物だった。言ってた意味がわかったわ。あなたとオペをしたら、荒瀬はチームに入る。言ってた意味がね。荒瀬をよろしく。ついに鬼頭の許可が下りた。伊集院は、荒瀬が悪党だと言い、荒瀬の加入に賛成できない。あいつは責められるために今も悪党をやっている。お前は真っ白なままでいろ。今のお前に責められることをあいつは望んでいる。そんなチームも悪くない。やっと始動し始めるバチスタチームだが。。。霧島が明大の教授になる。。。?最後の教授の止まった笑顔。。。恐かったんですけど。。。悪魔人形みたい。・医龍 第7話
2006年06月01日
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