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毎年大晦日はDynamite!とPRIDEをザッピングしてみているのですが、今年はほとんどザッピングできませんでした。 PRIDEの試合が面白くて、ようやく一息ついたなあとおもってDynamite!に変えてみると、あんまり面白い試合がやってない。そしてPRIDEに戻るとまた面白い試合がやっていて気がついたらDynamite!のみたかった試合が終っているという具合になってしまいました。 五味対マッハ。 ハント対ミルコ。 桜庭対美濃輪。 シウバ対アローナ。 ヒョードル対ズール。 吉田対小川。 いやあ、どれもこれも面白かったです。 今回は判定がスプリットした試合も多くて、本当に見ごたえがありました。 PRIDEの方はもう見たい試合は全部見たかな。 ちょっとDynamite!でみたかった試合をいくつかおとしてそうなのが残念ですが・・・ああ、でもKID対須藤は見られそうで安心しています^^ シュルト対ホーストはもう終ってしまったのかな・・・。これも見たかったんですが。
2005/12/31
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怒涛の2005年も今日で終わり。 そんな日に今年一年を振り返ってみると・・・いやあ、まあ怒涛の一年でしたね。 確か、昨年の12月に検察修習が終ったのだから、年があけてからは家庭裁判所での修習でしたね。わずか二週間でしたが、年始進行でのんびりしつつもも実に充実した修習でした。 そして家裁修習が終るとすぐに刑事裁判修習。誤認逮捕事件とか新聞でも取り上げられる事件があって騒然とした中の修習は実に様々なものをみることが出来、充実しておりました。ああ、そういえば、重傷心身障害児施設でボランティア研修をしたのはこのときでした。本当に忘れがたい思い出です。 刑裁修習の終了後は弁護修習。他の修習期間と比べると若干短かったですが、弁護士の先生について様々な場に発ち合わせていただいたのは良い経験でしたし、毎日楽しかったです。 最高に楽しくて充実していた宇都宮での修習が終ると後期修習。クラスの皆と再会できて馬鹿話に興じたり、模擬裁判を行ったりしたのは本当に楽しかったですが、やっぱり二回試験の準備が大変でしたね。 昔はそれこそ、二回試験は恐るるには足りない試験だったそうですが、最近は研修所の方で方針が変わり結構な人数を落とす事になったので、皆一生懸命勉強していたものです。私も結構勉強していたなあ。おかげでなんとか合格。なかなか大変でした。民裁死ぬほど難しかったし。 58期生全体の結果をみると、実に30人の留保者が出ました。 ブログを書いている某弁護士先生はこの結果を見て、修習生のLVが下がっている!と断言されていましたが、先生のときとは研修所の方針が違うようですので、結果だけで判断して欲しくないなあと思っております。 あの二回試験のころは、あちこちで「最近の修習生はLVが低い!」といわれてさすがにちょっとムっと来たのを覚えていますね。LVは低いかもしれないけど、その自覚がわれわれにもあるからこそ、努力をしているのです。努力しているところで、お前らはLVが低い!と見下されることほど萎える事はありません。そういう人たちの書かれる記事って、すごい思いやりのない言い方ばっかで本当に嫌でした。私は絶対ああいう書き方をする人間にはなりたくありません。あの頃はあえて反論しませんでしたけどね。そんなことしている暇あったら勉強したかったし。 LVが低いとおっしゃっている先輩方が修習生だった頃とは違い、われわれは後期に相当勉強しています。なぜか。二回試験が「かつてのような落とさない試験」ではなくなったこと、勉強せずにそのような試験を突破できるほどの自信があるわけではないこと(いわばLVの低さを自覚してそれを一般的なLVにまで引き上げようという自覚があること)の二つが理由です。 少なくともそこのところは見て欲しいなあと思う次第。 ともあれかくして二回試験を合格した後は弁護士としての生活がはじまり、徐々に仕事も増えて充実してきており、事務所での生活も楽しいです。法廷デビューも果たしましたし、来年も頑張って勉強しながら仕事をしていきたいと思います。 弁護士って一生勉強していく職業ですよね。 私生活の方では・・・ああPSOばっかりやっていたような気がします(苦笑)。
2005/12/31
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12月29日の午後から、yata、ROG、DB、A氏の四人と共に毎年恒例の忘年会を開いておりました。 家でゲームして、飲んでだらだらしゃべってという感じですが、もう何年もやっていますね。 今年はROGの婚約祝いと私の就職祝いを兼ねて集まっていたのですが、いつもどおりだらだらとたのしくやっておりました。 ROGが持ってきたマッカラン12年を皆でのみ、その後、私が事務所から頂いた日本酒を飲み、ぐっすりと眠っておりました。 その後は、マリオパーティ7をプレイ。 何人かが集まっている時にだらだらやる分には面白いゲームですね。 もっとミニゲームがでやすければよかったのですが。 今年は30日の午後3時くらいに解散。 楽しく過ごしておりました^^
2005/12/30
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そういえば昨日書き忘れていたのですが、デビュー戦の調書ができあがってきました。一昨日、いつ頃出来ますか?と担当の書記官さんに尋ねたら、えらい恐縮されて「頑張っていますが、もう少しかかります」とのことでしたので年明けにできあがるかなあと思っていたら、いきなり翌日完成したとの電話が入りました。 いざできあがった調書を読んでみたのですが、いやあ、もうこれが反省点がぼろぼろ出てきてしまうんですよね。もう少し意図が伝わりやすい質問をするべきだったなあとか、言葉遣いがちょっと固いなあとか、もっと具体的な質問の仕方をすれば良かったなあとか・・・。 とにかく反省しきりですが、それだけに勉強にもなります。ボス先生の質問や、相手方の先生の質問、裁判官の質問などもよく読んで次回に生かしていきたいと思っております。さて、この調書をよく読んで最終準備書面を起案しますか。
2005/12/29
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剣竜@事務所です。 ここのところ毎日残業していたおかげで、年始ちょっと頑張れば、今担当している仕事が終わりそうです(ていうか必ず終わらせます)。まあ、今日もこれから出来る限りやっていって、年始の負担を出来る限り減らしたいところなんですけどね^^というわけで今は残業(の休憩中)。事務員さんも頑張っていますので、あんまり先に帰るのは悪いなあと思っておりますんで、もう少し頑張ります。 さすがに今日は多くの仕事場で仕事納めとなっているからか、6時を超えたあたりから、事務所の入っているビルから続々と人が出て行っています。 ようやく年末、って感じがしてきました。 私は明日からお休みをいただいておりますので(ボス先生はまだ仕事をなさるようです。脱帽)、できれば1月の出勤日まではのんびりしたいところですが、どうなることやら^^ ともあれ、もう一がんばりしていきたいと思います。
2005/12/28
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剣竜@事務所です。 年末年始は結構忙しくなりそうな予感がしています。 今はある計算の仕事をしていますが、外にも二つ書面を書く必要があるのです。明日までは残業してやるだけやって、年が明けて事務所の仕事が始まってすぐの3連休もフルに生かしてやるべきことをやっていこうかなあと思っております。ちなみに今日も事務員さんが一人、残業(私とは別の仕事です)しておられるので、本当に頭が下がります。 さて、前も書いたかも知れない話題。 今日事務員さん達と話しているときに六法全書の話題が出ました。 私、司法の道を目指していた最初の頃、それこそ大学生の頃ですが、もし仮に将来司法関係の仕事についたら、弁護士になったら、六法全書を買うんだろうなあと思っていました。ちなみに事務員さん達も、弁護士事務所なら六法全書を基本的に使うのだろう、と思っていたようです^^ なんか、弁護士って六法全書を傍らに置いて仕事をしているっていうイメージがあるじゃないですか(ないかな?)。 しかし実際の所はどうかというと、事務所に一つ置いてあるくらいでまず自分では六法全書は買わないし、使わないです。 六法全書は網羅性には優れていますが、弁護士の仕事をするにあたっては実際の所、それほど利便性がありません。六法全書まで必要とするようなマニアックな仕事にあたることがまずないからです。これが裁判所だとまた別なんですけどね。弁護士の場合は六法全書が一応事務所に置いてあったとしても、実際に使う六法は模範六法です。 模範六法は網羅性の程度と、判例の索引があることから実に使いやすい六法ですね。修習生も前期は模範六法を使っていますし、司法関係の仕事に就いている人が一番手にしている六法は模範六法なのではないかなあと思います。 ちなみに司法試験受験生は司法試験受験六法を使います。本試験で使える六法に慣れておく、という点ではこれが一番優れていますね。 そして後期の修習生は、模範六法並の厚さを持ちながら判例のついていない小六法を使います。六法全書に対比する形で、小六法という名前が付いていますが、実際は相当大きくて、市販の六法の中では模範六法と、2位の座を争うくらいの分量がありますね。 ちなみに言うまでもなく、分量の多さでぶっちぎりのトップは六法全書です。何しろ二冊組ですからね^^;
2005/12/27
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PSOについてです。 恐らく今年最後ですね、このネタを書くのは^^; 先週先々週と、遅い時間に帰宅した後、少々手持ちぶさたになるとPSOやっていました。Sパーツver2.10と結構、欲しかったレアアイテムも入手しちょっとほくほく。 昨日は友人のDBとPSOBBでまず潜りました。 マキシマムアタック3にここのところ挑戦しているのですが、今回も挑戦。なかなかしんどいですが、面白いものです。あとはこれでレアが出ればなあと思うのですが、BBではここのところご無沙汰^^; マキシマムアタックが終わった後は、楽天でお世話になっているぐれいぶさんからメールが入りましたので、合流させていただき、ノーマルのラボクエを一つクリア。DBは直接の知り合い以外と潜ったのは初めてだったそうですが、楽しんでいたようです。ぐれいぶさん、ありがとうございました♪ さて、BBが終わった後、今度はGCで久々にオン。 オフで手に入れたレア防具のスロットを増やすために、アドスロットを入手しに行ったのですが、その際、ちょっとギルカ検索。かつて潜っていた頃の仲間は大分引退してしまったのですが・・・今でも元気に廃されている諏深華さんがおられましたのでちょっとご挨拶。するとLVあげにつきあってくださりました^^;おまけにいろいろとアイテムを頂いてしまい・・・っていつもと同じだ。諏深華さんたちにはいつもお世話になっています>< その後、チャットをしているとゆびんさんが来られたので、三人でチャット。いやあ、これが楽しいんですよ。しばし馬鹿話に興じた後、一足お先に失礼させて頂きました。 オンラインの醍醐味はこうしたコミュニケーションですね。これがあるからなかなか抜け出せません^^
2005/12/26
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其は人より大なりし身体をもちて、子供に手をかけん。 蠢くその体は、漆黒の毛に覆われ、不格好に揺らめく。 其は不可解に凍り付いた面貌を周囲に向け睥睨したり。 黒鳥の滑稽なパスティシュ。 人々は遠巻きに見守り近寄らず、笑みすらたたえてその様子を観ん。 -「笑う南のキエの一幕」より 後期修習が始まった時に、再挨拶という形で、クラスの皆がそれぞれ実務修習はどうだったのか、後期修習に向けてどのような展望を抱いているかなどを3分から1分程度語るという機会がありました。 いざ私の順番が来そうだという状況になって、それまで挨拶をしてい方々が実に熱く様々なことを語っていたため、最後まで終わるのに相当時間がかかることが露呈しまして、一人一人の挨拶時間を短縮するようにというお達しが教官からありました。 無理もないです。私も自分の番が来たら、如何に宇都宮修習が楽しく実りある物であったかを話そうと思っていたのですが、皆その気持ちは同じだったようで。それぞれ実りある実務修習だったため、それを語ろうとするときりがなくなる状況になっていたのですね。 一分では語れることはあまりないですし、ちょっと迷った挙げ句ちょっとだけウケを取りに行きました。『もう少し時間があったら、○○○○○○事件のことや、○○○○事件のこと、「戦慄のクリスマスイヴ」の話などをしようと思っていたのですが、ここまでにさせて頂きます』と締めたのです。 嬉しいことに結構ウケたのですが、どうやら『戦慄のクリスマスイヴ』という響きが面白かったみたいで、機会ある事に、どんな話なのか聞かれたのですが、実は本当にしょうもない話なんですよね。 最近はクラスの人も時々私のこのサイトを見てくださっているようですので、気になる方の為に昨年の『戦慄のクリスマスイヴ』の日記にリンクをはっておこうと思います。 本当しょうもない話でゴメンナサイ^^;
2005/12/25
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クリスマスイヴに何を書くんだ、と自分でも思わないでもないですが、ジョージ・A・ロメロの『ランド・オブ・ザ・デッド』のDVDが昨日届き、早速見てしまったのでその話を。 ちなみに買ったのは『ランド・オブ・ザ・デッド』だけではなく、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッドBOX』と『ドキュメント・オブ・ザ・デッド』も。たのみこむで三つまとめて購入できるもので^^; さて、本作ですが、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』から続くロメロのリビングデッドサーガの最新作ということで、多くのファンが期待していた作品でした。ただ、実際上映されるとその内容・出来に関しては賛否両論あったようです。 確かにこれまでの作品に比べると、少しテーマがあからさまだったかな、というのはありますね。それからCGを使ったところもロメロらしくない、っていう意見があったのですが、それも分からないでもない。 しかしながら私、この作品、とても面白かったと思います。 レグイザモのチョロや、チャーリーなどのキャラクターも面白かったし、外見からして強烈なデッドレコニング号の勇姿には単純に惚れてしまいました。ロメロの盟友ダリオ・アルジェントの娘、アーシア・アルジェントがヒロイン役として出ていますが、彼女老けこみはじめた?昔はもっと美人だったような気がするんですけど、ちょっと顔立ちが・・・。まあ、その様子は本作のキャラクターには抜群にマッチしていたのですが^^; 次にゾンビですが、ロメロがゾンビの扱いに一つの方向性を見いだした『死霊のえじき』からすれば、本作でのゾンビの進化は納得。その分、恐怖の対象としては弱くなってしまったところがありますが、もともとロメロはゾンビを個の恐怖としてではなく、集団としての恐怖として描いていたので気になりませんでした。 全体として見ると、サバイバルアクション映画としては最近見た中でも屈指の面白さだったかな? それから一つ思ったのは、この作品はリビングデッドサーガの仕切り直しにあたるのではないか、ということ。 『ナイト』→『ドーン』→『デイ』と次第、次第に人間の生息地が狭まっていく壮大なサーガとは少し異質な感じを受けているのです。 明らかに同じ世界観でありながら、収束していく人間の状況という終末感が今作には感じられません。むしろ、もう少し救いがあるというか、人間にもゾンビにも未来が開けているような感じ。 このランドを皮切りに、今度は共存への収束の一代絵巻を描いていって欲しいような気がしました。 あとは、是非、もともと『デイ』でやる予定だった軍隊とゾンビの一大決戦はロメロに撮って欲しいですね。ロメロは大作は嫌いなようだけど、そんなこと言わずに是非とも^^
2005/12/24
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なんとか年を越してやらなければならない仕事を大きな二つに絞りたいと思いまして、細かい仕事を先に片づけておくべく、今日は休日出勤をしてきました。 休日出勤の時に迷うのが、どんな恰好で行くか、なのですが、最近は一応スーツで行くようにすることにしました。そうでないと落ち着かない^^;かといってネクタイまでつけていくのは何ですので、ノンタイで。ネクタイは一応事務所に一つ置いてありますので、急な来客があっても大丈夫。まあ、急な来客といってもそんなことがあり得るのは、実はボス先生が休日にお客様と会う約束をしているときで、なおかつ私がそれを把握せずのこのこ出勤した時くらいでしょう。となると、こうした事態はあまりないのでしょうけどね。 で、休日出勤で困るのが食事。 事務所の回りには飯を食いに行ける場所があるにはあるのですが、一人で出勤しているときにそこまで出かけるのも何ですしね。そうなるとビルの自販機でおにぎりがベストかなあと思っていたのですが、おにぎりはなくて菓子パンしかありません。朝、パン1個と野菜ジュースだけしか食べてないので、さすがにこれはしんどい。 なおかつ、この菓子パン、どうやら今年はもう補充しないみたいでして、自販機に『賞味期限は12月25日までですので賞味期限の切れたパンを食べないようにしてください』とか、なんだか嫌な事が自販機に書いてやがります。 まあ、いいや、早めに帰ろう。1時にでればこの腹の空き具合もなんとかなるでしょう・・・と思ったのですが、結局2時位まで仕事してました。 かなーり腹が減っていたので、事務所最寄り駅近くの飲食店の入っているビル(コンビニも入っています)に行ったら、なんとレストラン街だけが休日でシャッターがおろされていてコンビニすら空いてない状況。 しょうがないので家に戻ってから食べました。 これから休日出勤する時にはお弁当持参が良いですね。
2005/12/23
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今年一年お疲れ様でしたと言うことで、本日は事務所忘年会が執り行われました。まあ、私はまだ事務所でお世話になるようになってから3ヶ月なのですが^^ 6時くらいにふぐ料理のお店に行くことになっていたのですが、私は仕事の電話待ちで少しおくれていきました。いやあ、それにしても寒い。 事務所から出てお店に行くまで、少し道に迷ったこともあって体が冷えてしまいました。お店についてからは、焼酎のお湯割りをまず一杯。五臓六腑に染み渡るというのはあのことで、お腹の中がかあっと熱くなって良い感じでした。 寒さもあったのか痛飲。もう事務所でも私は「酒呑んだら寝るキャラ」として定着しているので開き直って、飲むだけ飲んで寝るときゃ寝るという感じでガンガン飲んでいたらやっぱりばたんきゅー。でもまあ気持ちよく飲めたし寝たし、いいかな^^ そういえばこの飲みの席で、アルバイト事務員さんに杉村タイゾー君に似ていると言われてびっくりしました。自分で似ていると思ったことは一度もないし、似ていると言われたこともないもんで^^;なんだか口元と笑ったときの印象が似てるそうです。ううむ、なんか微妙^^; さらに二次会まで行ってきました。カラオケ。事務員さんたちみんな上手かったす。 こうして楽しく一日過ごしたわけですが、私は翌23日仕事で事務所に赴く予定。ていうか、この日記をかいているのは23日の朝方なのですが、洗濯が終わったらでかけます。ちょっとまだ酒が残っている感じなんですけど、今日はあと少しでおわりそうなものをいくつか片づけて、月曜日からは分量が多いので集中しなければならない仕事に気合いを入れて取り組むつもりです。
2005/12/22
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先々週くらいから集中的に残業していた成果が出て、なんとか校正の仕事が年内で終わりそうです。というか、今日一応、ほとんど終わりました。 会社法絡みのところは、対処療法的にその場その場で調べていたのですが、二巻目の校正の前に、簡単な改正要約本を一冊読んでおきたいと思います。 今日は裁判所で弁論準備手続に出席してきたのですが、先週まであんなににぎわっていた東京地裁が心なしか閑散としているように思われました。もちろん比較の問題なのですが、いつもほどは人がいなかったように思います。もう裁判所も年末モードなんでしょうね。 閑散としていると言えば、職場の近くもなんとなくそんな感じ。気のせいなのかも知れませんけど、いつもより人が少ない気がします。特に夜。 恐らく忘年会シーズンで皆、早めに出払っているのでしょうね。 今日は事務員さんも残業されていたのですが、ビルの中がなんだか寂しいことになっていますよ、と言うので廊下を見てみると、いつもは遅くまでついている廊下の電気が半分くらい消えていました。 ビルも年末モードですねー。 これからますますこの傾向に拍車がかかっていくのでしょうか^^;
2005/12/21
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ここのところずっと残業していますが、テキストの校正・改訂の仕事を残ってやっているからであります。それ以外でもやらなければならないことは結構ありまして、ボス先生ほどではないにしろ、それなりに動いています。 証人尋問での法廷デビューが終わってからは、依頼人への状況説明や、聞き取っての陳述書作成などもやるようになり、だんだんらしい仕事も増えてきました。 今日も事務所は来客が多く、全体的に忙しかったのですが、私もそれなりにらしい仕事をしておりました。ま、いろんな意味でまだまだなのですけどね。 ちなみに、複数の事件が終局を迎え、あと一、二期日で終了という状況になるタイミングに合わせたかのように新件が結構来ているようです。そういうものなのでしょうか^^ 今年もあとわずかなのですが、まだまだやるべきことはいろいろと出てきそうですね。年の終わりだからといって気を抜かずにしっかりやっていきたいと思います^^
2005/12/20
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剣竜@事務所です。 今日も元気に残業中。ていうかこの寒いのに外に出るくらいなら、事務所で仕事してたほうが100倍楽しいです。といっても、さすがにいつまでもおれんのでそろそろ帰ろうとは思うのですが。 いやあ、それにしても寒いですよね。 本当朝が辛い。 後、結構辛いのが喫煙。 私のいる事務所はとあるビルの一角にあるのですが、最近のビルの例にもれず全館禁煙です。 そのため、たばこをすうなら外へ出なければならない。 ところが喫煙スペースがちょうど谷のように風が吹き込んでくる場所になっていて(ビル風が結構凄い)日差しもなく、一層寒さをひきたててくれちゃいます。正門で吸えば良いんだろうけど、それはそれで目立つので何だし。 さすがにたばこ吸いに行くだけなのにコート着るわけにもいきませんしね^^;気合いで乗り切ります。
2005/12/19
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PSO5周年記念が12月21日から始まりますので、その前にPSOBB及び、GC版で復帰を果たしたのですが、あんまり潜っていないです。 オフでGC版PSOはちょっとだけやっているんですけどね。 昨日は、友人のDBとPSOBBで少し潜ったのですが、回線の状態が悪くて何度も落ちてしまいました。原因は、最近PSOBBで始まった、レアドロップアナウンス。 「どこどこのなんという部屋で、なになにがドロップされました」 というようなアナウンスが画面を横切っていくのです。 このアナウンスが流れると、急に回線があやしくなって、しばらくすると落ちてしまう。これを昨日は二回ほど繰り返し、最後も落ちそうになって慌てて撤退した次第です。楽しかったけど、もう少し落ちにくければね。 なお、アナウンスでは部屋の名前も表示されるのですが、『クエストボード』という部屋にレアドロップがあったというアナウンスが面白かったです。それから『○○○の美少年ハーレム』とかいう部屋でレアが出たのを見たときには、部屋の作者はある意味強者だと思いましたね。 さて、12月21日以降はもう少し潜るようにしようかな。 あ、そうそう、長いことやっているGC版でようやく一人のキャラが全マテリアルを使いきりました。ラック100にするのはしんどかったけど、それだけに感慨深いものがありましたね^^
2005/12/19
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昨日は修習クラスの忘年会が執り行われました。 追試となってしまったお二人が、二日前に合格され、それぞれ弁護士になられたのでそのお祝いと、それぞれの近況報告を兼ねての忘年会です。 お世話になった5人の教官だけでなく、福岡や広島、大阪、名古屋からも皆が来られ、実に40人近くで飲んだのですが、いやあ、楽しかったです^^裁判官組の出席率が非常に良かったのが印象的ですね。 みんな楽しく、近況報告をし、それぞれの話に感嘆し、また情報交換をし、他方で修習生の頃のような(あるいはそれ以上に)馬鹿な話に興じて実にもりあがりました!幹事のみなさん、ありがとうございました^^ さて、飲み会が終わって、ふらふらと駅へ赴き、山手線に乗って帰ろうとしたのですが、乗っていた電車が日暮里駅に入ろうとした瞬間、いきなり急停車。 何事かと思っていると 「ただいま、当電車が日暮里駅に入ろうとした際に人身事故が発生しました。お忙しいところまことに申し訳ありませんが、しばらくお待ちください」 とのアナウンス(うろ覚え)が。 見れば、下り電車だけでなく上り電車も止まっています。窓から外を見ると、上り電車側のホームに人だかりが出来て一点を見つめ、口々に何か言っています。のみならず、下り電車側のホームを人だかりができています。電車内も騒然とし、周囲の人々が携帯電話で連絡を取り始め、おちつかなさげに窓の外を見たり、好奇心を隠しきれずにそわそわしていたりする人たちがいて、なんだか異様な状況。 私は先頭車両に乗っていたのですが、しばらくすると電車は止まったまま、すでにホームに入っている先頭車両・二番目の車両のドアが開放され、乗り降りが始まりました。中には事故の状況を見ようとしていただけの人もおられたようで、一旦おりて戻ってきていました。 駅員が毛布などを持って慌てて動きまわっているだけでなく、やがて救急隊員や警察官も姿を現して口々に連絡を取り合っています。 そうした状況の中、腰を降ろして本でも読もうと思ったのですが、気が散ってしょうがない。自分から20m先で人身事故が起こったというのがちょっと暗然たる気持ちにさせます。 結局、救出作業は意外と早く終わったので、電車は動き出したのですが、事故に遭われた人がせめて命に別状がない状況だったら良いのになあ、と思いました。 時間的に考えて、恐らく酔っぱらった上、ホームに転落したか、電車に接触したかしたのではないかと思いますが(結局どんな事故だったかは未だに知らないです)、忘年会シーズン、気をつけないといけませんね。 これが南北線だったら、こんな事故は起こらないんだろうけど、さすがに山手線であんなシステムは採用できないよなあ。
2005/12/18
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邦画のDVDってどうしたわけか結構高くて、手を出すのが少々ためらわれていました。特に東宝。ちょっと高くないか?今時DVDで6000円近くって何だよって感じです(最近は少し安くなったみたいですがそれでも5000円位かな?)。 松竹もやっぱり高めで、下手すると1000円で一本買える現況からすると手を出しにくいところがありました。 しかしながら、最近、松竹も2500円のシリーズを用意。おかげで、前々から買いたいなあと思っていたこの『八つ墓村』にもようやく手が出せました。 この作品の監督は鬼才野村芳太郎、脚本は黒沢映画(や歴史に残るトンデモ映画『幻の湖』)の脚本家として有名な橋本忍、主演はショーケンで、金田一耕助に渥美清という、以前も紹介した作品です。 以前も書いたと思いますが、本来ミステリーであるこの作品を、本作では完全にオカルト(途中でスプラッタも入るけど)ホラーにしてしまっています。横溝ファンという観点からすると、ちょっと何だかなあと思う脚本なのですが、原作を読まないでこの映画を見ると、おどろおどろしさと妖しさを備えた、雰囲気の良いオカルトホラーとして見ることができると思います。 八つ墓村の因業と舞台の映像化としては、独特の妖しい美しさと、凄惨さで画面彩っており映像面では他の金田一物映画よりも優れた点はありますね。例えば、山崎努演じる田治見要蔵が、満開の桜の木の下で、懐中電灯を二つ頭に巻き付けて、日本刀をひっさげて疾駆するシーンなどこの映画の方向性を強烈に印象づけ、なおかつ忘れがたいものになっていますし、他にも見るべき映像が多いです。 今作で独特の存在感を出しているのは、先に挙げた山崎努だけではなく、渥美清ですね。犯人と動機だけでなく、八つ墓村の因業を調べていく渥美清の金田一耕助は、探偵というよりは民俗学者のようで、大きな活躍をするわけではないのですが、この映画の方向性に沿った金田一になっていると思います。異邦人としての佇まいも良い感じ。 個人的には、渥美清の金田一耕助はもう少し見てみたかったですね。この一本だけというのが惜しまれます。 全体としてみると、ミステリー物とするとちょっとアレな感じはしますが、オカルト映画としては面白いのではないでしょうか。欠点も多いけど、それを上回る美点がたくさんあります。格調高いホラー(なんだそりゃ)を見たい向きにはオススメできる逸品です。
2005/12/17
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剣竜@事務所です。 日記書くのがめんどくさいので、つい先ほどまで調べていた事項をそのままはっつけたいと思います。 しかしそれにしても、前回が旧民法35条と現行商法52条2項の関係についてで、今回が合資会社の有限責任社員について・・・我ながらマニアックですなー。 合資会社の有限責任社員は、出資額の限度で責任を負います(商法157条1項)。 ここで注意を要するのは、合資会社が利益額を超えて有限責任社員に利益配当を行った場合、その有限責任社員は会社債権者に対して、利益額を限度として直接責任を負うとされていることです(商法157条2項)。 このことは、合資会社の有限責任社員が、直接有限責任を負うことを意味しています。出資額の限度で、なおかつ直接、会社債権者に対して責任を負わない株式会社・有限会社の社員が負う、間接有限責任とは異なるということですね(なお、新会社法で規定される合同会社の有限責任社員は、間接有限責任を負うことになっています。) 現行法下では、合資会社の有限責任社員は、責任形態だけではなく独特の権限を持ち、その扱いが他の会社社員とは異なる珍しい存在でした。 ただし、新法下ではその特殊性が若干弱まっています。 例えば、従来、合資会社においては、有限責任社員は、会社の業務執行権限を有せず、会社の代表権が認められませんでした。しかし新法下では、有限責任社員も、定款に別段の定めがある場合を除いて、会社の業務執行権限を有するようになりました(会社法590条2項)。また有限責任社員も業務を執行する社員となれば、会社を代表することもできるようになっています(会社法599条2項)。 他方で、これまで有限責任社員は業務執行権を有しない代わりに、特に無限責任社員とは異なった業務監視権が認められ、無限責任社員と差別化が図られていました。しかし、業務執行権を得たことにより、業務監視権は無限責任社員と同様の権限となり、差がなくなりました(会社法592条1項)。 むしろ、今後は、業務を執行する有限責任社員なのか、業務執行権を有しない有限責任社員なのか、という区別が重要になります。 業務を執行する有限責任社員は、競業避止義務を負い(会社法594条)、職務に関して第三者に損害を与えた場合に、株式会社における取締役のような損害賠償責任を負うことになっています。(会社法597条)。また、その持分を譲渡するにあたっては、無限責任社員の場合と同様、全社員の承諾が必要となります(会社法585条1項)。 これに対し、業務を執行しない有限責任社員は競業避止義務を負わず、業務に関わらない以上、上記のような損害賠償責任を負うことはありません。さらに、その持分を譲渡するにあたっては、業務を執行する役員全員の承諾があれば足り、他の業務を執行しない有限責任社員の承諾までは必要でないとされています(会社法585条2項)。 ただし、定款変更、解散、合併等重要事項については、業務を執行しない有限責任社員を含む総社員の同意が必要です(会社法637条等)。この最後の部分はこれまでと同様ですね。 こうした改正は、合資会社が合同会社と一緒に、持分会社として規定されているために、合同会社用の規定に合資会社の社員を合わせたからですね。 それでも直接有限責任の規定は会社法にもありますので(623条)、相変わらずきらりと光る存在感を残しているのが、良い感じです^^
2005/12/16
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剣竜@事務所です。 今週はずっと残業になりそうな予感がしていますが、やってることが楽しいのでまあ、良いです。 事務所の仕事を最優先にした上で、個人で受けている校正の仕事を残ってやっているのですが、いやあ、今度の商法改正・会社法制定というのはなかなか難儀なものですね。商法の改正・会社法制定・商業登記法改正がまあ大きな柱なのですが、これに付随して様々な法律が改正されることになります。 挙げていけば、中小企業等協同組合法や信用金庫法、弁護士法、保険業法、社会保険労務士法、司法書士法、公証人法、非訟事件手続法、私立学校法、社会福祉法、中には絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律なんてのも改正されています。何がどう改正されたのかとても追い切れないのですが、こうした改正に関する整備法を見るだけでも頭が痛くなってきます^^ このような状況下で会社法や周辺諸法を勉強するのは一冊や二冊の本ではちょいと難しいですね。私は結局4冊、商法関連の本を買ってきて傍らに置き調べながら仕事をしています。 さらに何冊かないと辛いのかも知れませんけど、その場合はまた買い足すことにしましょうか^^;
2005/12/15
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今週は毎日残業していて、明日も明後日も残業する予定ですが、最近は少し早めに自動販売機に行くようにしたので、ちゃんとおにぎりとサンドイッチがかえるようになりました。 そんでもって帰宅途中にサラダやフルーツ入りのゼリーを買って帰り、四食目を家で食べる。こうしているおかげで残業中も元気に仕事ができますが、他方家に帰ってから少しお腹が空いてしまいます。サラダとかゼリーとかだけでは少し足らないかなあと思うのですが、かといって他に何を食べるかと考えると、おにぎり一個やパン一個程度のお腹の空き具合にすぎず(ですが炭水化物ばっかり食べるのもどうかと思いますのでパンやおにぎりは買わないです)、ちょうど良いものが考えつきません。なんかちょうどイイのないかなあ。
2005/12/14
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旧民法35条では、営利社団法人は商事会社の設立の条件に従って法人格が付与され、商事会社として扱われると規定されていました。 また、現行商法52条では、会社の社団性と、営利目的社団で商法上の手続に則って設立されたものは、商行為を業としなくとも会社とみなすことが規定されています。 すなわち、これまでは営利目的社団については商法の規定で、法人格が付与され、商事会社として扱われるということが、民法・商法の双方で規定されていたわけです。この両方の規程により、民法上の営利目的社団は、かならず商事会社(法人)として扱われることになっていたわけですね。 しかし、このような二重の規程は不要ではないかという考え方がありまして、平成16年の民法改正にあたって、民法35条は(同旨の規程が商法にもあるので)、不要であると判断され、削除されました。なお現在の民法35条は公益法人の名称について規定されていた、旧民法34条の2がせり上がって35条に収まっています。 ところが、この商法上の根拠条文である商法52条は、会社法制定とあわせた商法改正によって、削除されることになっています。 これで困るのは、これまで『民法上の営利社団法人』とされていた社団法人(民事会社)の位置づけ。こうしたこれまで民事会社、とされてきた社団法人は今後も当然作られていきますが、これは何をもって規律されることになるのか。 まあ、『いわずもがなでこれまで民法上の営利社団法人とされてきた民事会社は、会社法で規定・規制されるんだよ』ということで、条文の根拠なくしてこれまでと同様に扱われることになるのでしょう。しかし、根拠条文がなくなってしまうというのも、ちょっと奇妙な感じがしますね^^; いや、待てよ、根拠条文は会社法5条(会社がその事業のために行う行為は商行為とみなす)と商法4条2項(店舗その他これに類似する設備によって物品を販売することを業とする者又は鉱業を営む者は商行為を行うことを業としないものでも、これを商人とみなす)になるのかな? ううむ、根拠についてはまだ分からないですね。 このようなことが問題となっているのは、実はこれまでいわゆる民事会社と商事会社というのが、概念上一応区別されていたからなのです。 これまでは商事会社というのは、商行為を行うことを業とする者(現行商法501条・502条)のことをさしていました、そして、民法上(旧民法35条)で営利社団法人とされていたのは、農業・漁業などの商行為以外の営利行為を業とする社団法人であり、民事会社と呼ばれていたのです。 そして、現行商法52条第2項で、営利社団法人であって、商行為を業とするものではないものも、現行商法上の会社とみなされると規定されていたわけですね。 従って、結局の所、商事会社も民事会社も現行商法で規定・規制されていたわけです。 この流れからすると、新法体系でも、おそらく、いわゆるこれまで商事会社とされていた会社・これまで民事会社とされていた営利社団法人ともに会社法で規定・規制されることになりそうですね^^ ただしまだ分からないところが二点。 一点は、その根拠条文があるのかないのか。 一点は、もう民法では営利社団法人については規定せず、それは全て会社法に任せて、公益法人についてのみ規定しているのか。そうだとすると、民事会社・商事会社という概念の区別はなくなるので是非知りたいところですが・・・。 なお、黒猫さんから情報をいただきましたところを総合すると、これまでは『会社=営利社団法人』でしたが、新法下では会社の概念が拡張され、『営利社団法人は必ず会社にあたるが、会社は必ずしも営利社団法人というわけではない』というこ具合に、イコールで結ばれなくなるのでしょうね。
2005/12/14
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今日は初めて対質を見ました。 対質とは、複数の証人なり、本人なりを法廷の証言台の前に並んで座らせて、それぞれに対して同じ質問をしていく尋問形式ですが、まあ、まず滅多に見ることはないと言われています。代理人側から請求してもあまりその必要性を認められることもない、とのことですね。 今日は裁判所の方から対質を求めてきたのですが、なかなか珍しい光景だったように思います。 本日の午後は、この対質まで行われた本人尋問に時間を費やし、午前中もその準備に時間が使われていたので、一日この事件で終わったような感もあります。 もっとも、事務所に戻ってからは別ですけどね。 私の方は、校正の仕事と、参加承継の起案をしていたのですが、結構時間がかかってしまいました。参加承継の起案に関しては明日、明後日にはあげたいなあと思っています。 他にもいろいろとやらなければいけないことがあるのですが、中でもある事件で計算をしなければいけないというのがあって、これが結構大変そうです。数字は大学に入ったとき以来苦手意識がつきまとっているのですが、そうもいっておれんので、計算機片手にそろそろじっくりとりかかろうかと思っています^^
2005/12/13
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午前中は、作ってみたらどうだ、とボスに勧められた陳述書の作成を終わらそうと思っていたのですが、事実だけを取り上げてみると異様に短くなってしまい結構苦戦。 そうこうしているうちに午前中の弁論が始まるということで、慌てて記録を放り込んで裁判所へ。この事件は以前から気になっていた事件でしたが、様々なタイミングが重なって、これまでは弁論などに出ていませんでした。無論記録も読んだことがないので、状況は良く分からなかったのですが、ボスに道中争点などをお聞きして、出席。 戻ってからは、複数の作成すべき書面をピックアップして、それから依頼人と共に、ボスと共同受任している先生の事務所に赴き、ミーティングに参加してきました。明日は最後の本人尋問ということでその準備です。こちらも記録はちょこっとしか読んでいなかったのですが、以前本人尋問に立った事件と同じ争点が問題となっていますので、若干は話の筋が読めました。 ミーティング修了後、事務所に戻り、まずは先週の金曜日の事件で、裁判官から指示された部分につき検討、そして起案しました。まだ先ですが、一度ボスに見せて、出すべき時機が来るまでは寝かせておこうと思います。 時間的にはある事件の。参加承継の起案をまずやらないといけないんですよね。前の独立当事者参加起案もそうですが、修習時代にはみたことのないケースが結構あるのでちょっと唸っています。その前に、集めた資料に目を通さないと。 また、校正の仕事もちまちま始めてみました。これが思っていたとおり、なかなか大変です。今月はまだまだ余裕があるから良いけれど、来月以降は大変そうですね。 他にも読むべき記録が結構ありますので、結構忙しくなってきたのかも知れません。裁判所の年末進行との関係もあるのでしょうけど^^ そんなわけで今日は残業。まだまだのんびりした感覚の残っている私は、ボスよりも一足お先に9時くらいに撤退してきました。
2005/12/12
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昨夜はPSOGC版で、久々にオン。 響騎諏深華さんとお会いし、S武器のスライサーを頂いてしまいました^^いやあ、本当に嬉しい!この武器をどう育てようかな? さらに昨日は、諏深華さんにリハビリにつきあって頂いてしまいました。少し潜っていると、ゆびおさんやえあろさん、5ヶ月前にお世話になった方ともお会いでき、一緒に潜らせて頂きました。 終了後は、ロビーで諏深華さんのご友人のなつめさんと5人でチャット。 いやあ、たのしかったです。五ヶ月前の楽しくも駄目な日々を思い出しました^^まあ、まだキボコンやULTの感覚が戻っていないんですけどね。 さらに、今日の午後はDBとPSOBBで潜りました。 こちらも楽しく潜れただけではなく、いろいろ頂いてしまいました。 忙しくなりそうですので、修習生時代ほどは潜れないでしょうが、息抜きに遊んでいきたいと思います。 思えば、PSOは大分長いことやっていますねー。 ここまで長いこと遊んでいるゲームは他にはありません^^;
2005/12/11
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久々大量に本を購入してきました。ほとんどが法律系の本ですが、それ以外にも趣味の本をいくつか購入。 そうした本を含めて、最近読んだ本です。パラサイトイヴ 一世を風靡した瀬名秀明氏のデビュー作です。 専門的知識に裏打ちされた圧倒的なビジュアルイメージを誇る本作、世評の通り面白かったです。 うーん、ただ、個人的にはBrain Valleyの方がずっと面白かったように感じたし、好きだなー。クライマックスの凄さは本作にもあったけど、Brain Valleyに比べるとスケールとイメージの点で弱いかなあと感じてしまいます。物語の展開も前者の方が、先が気になって読み進めたような気がします。 でも世間的にはパラサイトイヴの方が評判が良いみたいですね。 これはおそらく、Brain Valleyは専門的な情報が多くて、その解説に結構紙面が割かれていたせいで、イメージを掴むのが難しかったからではないでしょうか。それに比べるとパラサイトイヴの方が分かりやすい。 こうした違いは、瀬名氏の専門がミトコンドリアであることと関係しているような気がします。専門外のものを書くときは、いくら取材を重ねても(知識定着度の違いにより)専門分野について書くよりも柔軟性に欠けてしまうところがありますからね。刑事一代 昭和の名刑事と呼ばれた、故平塚八兵衛氏の回顧録といいますか、八兵衛氏に対する元産経新聞社の佐々木嘉信氏のインタビューをまとめた本です。 吉展ちゃん事件、帝銀事件、下山事件、カクタホテル殺人事件、三億円事件などの、八兵衛氏が担当された事件についての回顧録となっていますが、これが非常に面白い。巡査から無試験で警視にまで登り詰めた名刑事が、それぞれの事件でどう捜査したのか、どう推理したのかなどが良く分かります。またまたへんないきもの バジリコ出版から出された、早川いくを氏の『へんないきもの』の正統なる続編です。 相変わらず軽妙な筆致が笑いと、その生物の凄みを教えてくれる楽しい本ですね。今作では一見メジャーな生き物も紹介されており、その解説が唸らせてくれますので、前作の楽しみ+αがありますね。前作に勝るとも劣らない、素晴らしい本です。前作が気にいった人には無条件でお勧めできる絶品です。 そういえば、前作がベストセラーになって以来、同趣旨の本が雨後の竹の子ように出ていましたが(出版界ではいつもそうですね。空想科学読本後しかり、トンデモ本の世界後しかり)、それらの作品は紹介した生物や、その生態は面白くて良いものの、無理に文体やスタイルまでオリジナルを真似ようとしているせいで独特の違和感がつきまとっていました。 いつもこうした、雨後の竹の子作品を買うと(こういう私のような人間がいるから、出版界が雨後の竹の子のように同趣旨の本を出すのでしょうね)二番煎じを狙うにしても、スタイルを変えればいいのになあ、と思ってしまいます。その著者独特の書き方の方が、新鮮な読後感を与えてくれていいのになあ。バカ世界地図 名サイト借力(http://www.chakuriki.net/)から。バカ日本地図に引き続き、今度はバカ世界地図が発売されました。 バカ日本地図は、日本のバカ(地理をきちんと把握しておらず、勘違いしている者。私もこの「バカ」にあたりますね)の印象を結集して作成されたものですが、今作は世界のバカの印象が結集されています。アメリカ人の強烈なパワーが炸裂している一方、日本が誇るバカ共(四国を知らない女子高生とか)も素晴らしい解答をしており、腹を抱えて笑える素晴らしい出来になっています。是非一読を! それにしてもこのバカ世界地図におけるオーストラリア人の大らかさは、本当に楽しく素晴らしいです^^ピューと吹くジャガー 10巻 イイ!
2005/12/10
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剣竜@事務所です。 そろそろ残業も終わらせ、帰ろうかなあと思っています。 もうすぐ九時半ですか。いつのまにこんなに時間が経っていたんだろう。 ともあれ、今日は朝からボスと共に出張して、事務所に戻ってから、あれこれとやらなければならないこと、やっておいた方が良いことが出て来ました。それで、少なくとも、最も締め切りの近いものを一通り作成してから帰ろうと思ったのですが、意外と時間がかかったようですね。 このように、今日も魚肉ソーセージをほおばりつつ残業していたわけですが、いつものようなむなしさはありません。 と言うのも、私が担当している仕事の依頼人からお歳暮をいただいてしまったのですが(まだ話し合いをして、ようやく仕事がはじまったばかりなので非常に恐縮です)、これがおいしそうなお酒のおつまみ。その上、ボスからお歳暮の、”Hennessy X.O Cogmac”を一本分けて頂いてしまっていますので、今から家に帰って飲むのが楽しみだからです^^ さて、帰るとしますかな。
2005/12/09
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今日の朝食はカステラです。といってもまるまる一本喰ったわけではなく、3分の1ほど食しました。 小学生の頃はカステラが本当に好きで、いつか一本一人で食ってやると思っていたのですが、いざやってみると(三日で一本)、ちょっときつい。カステラは甘くておいしいのですが、私の場合あの甘さがおいしく感じるのは二きれまでですね。それ以上食べると、なんだか辛い物が食べたくなってきてしまいます。 このカステラですが、事務所が頂いたお歳暮の一つ。 お歳暮シーズンになると、いろいろな物を頂けるようですが(無論事務所からもお歳暮は贈っています。昨日は先生と事務局長との間で何を送ろうかという話題が出ていました)、私の務めている事務所は事務員さんも含めて人数がそれほどおりませんので、結構な数の品物を持って帰ることができます。この内のカステラを持って帰らせて頂いたわけです。 いま、懸案となっている物品はビール。 夏のお歳暮にかなりの数を頂いたものの、さすがに事務所内で飲むわけにも行きませんので、丁重に置かれているだけで消費されていないそうなのです。 事務局長に冗談めかして 「先生、残業のお伴にどうですか?」 とすすめられましたが、 おいちゃんが、残業中にビールなんて飲んだら翌朝まで事務所で潰れていること請け合いですので、持って帰らせて頂くだけに致しました。ちなみに二本だけ。もっと持って帰れますけど、あんまり一人でビールは飲まないしなあ。トマトジュース買ってきてレッドアイにするか、ジンジャーエール買ってきてシャンディーガフにするかして飲もうかな、と考えています。 この流れで、今日はビールの飲み方について少し話題になったのですが、例えばコーラとかスプライトとかでは割らないものなのだろうか、ということが話に出ました。 せっかくですので近いうちにやってみようかと思います。 「おいしい飲み方があったら教えてください」 と言われましたが、もちろんです。 それだけじゃなくて、これは最悪という組み合わせを見つけても、必ずオススメすると思いますけどね。 なにぶん、特異な経験は皆と分け合いたい性質ですので^^
2005/12/08
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就職前から、私が担当することが予定されていた仕事が、今日来ました。 教材の校正及び、修正の仕事でして、私の事務所では前身の事務所時代以来、毎年新人が担当している仕事だそうです。 例年は、ほとんど校正の仕事だけでしたので、それほど大変でもなかった、とのことですが、昨年から少し変わりました。その理由は昨今の法改正。昨年は民法改正で結構な部分を修正したようですし、破産法の改正もあって、そちらも修正をしたとのことです。 今年はなんと言っても、新会社法がありますのでかなり大変そう。はやいところ新会社法を勉強しなければなりませんし、錆び付いた民法も磨かないと行けません。ところが、材料がない。私の手元にある民法の本は改正前の物ですし、会社法に関しては新旧の本もありますが、もう少し素材が欲しい。修習生時代は商法はやっとりませんでしたから、旧商法の知識も鈍っていますので、これを磨きつつ、新法も勉強すると言うことになります。 そんなわけで、今度の土曜日にでも素材となる本を買ってこようかなあと思っています。内田先生の民法、全部買い換えますか。 他にも、労働法のレジュメ作りを事務員さんと協力してやっているのですが(私が素案を作って、それを事務員さんが形を整え、なおかつ判例について補充するという形をとることにしています)、こちらの目処をつけなければ。何とか今週中に素案を作り終えたいと思います。ああ、労働法の本も買っておこうかな。 まあ、両方とも来年が締めきりですので、時間的には余裕があるのですが、来月以降は月一回のペースで両方やることになりますので、大変そうですね。だんだんと忙しくなっていきそうです^^
2005/12/07
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剣竜@事務所です。 さて、昨日も書きましたが、今日が法廷デビューの日でした。 第一声は「(書面を)陳述します」ではなかったです(笑)。 「○○訴訟復代理人の剣竜(無論ここは本名で名乗ってますが)の方からお尋ね致します」でした。 私の法廷デビュー戦は、本人尋問だったのです。 それも最初は、相手方本人の反対尋問。 こちらは、まあ、予想通りに進んだと思います。 言って欲しいことを導くことはできましたし、当初の目的は果たせたのではないかな、と思っています。ただ、『言ってくれると助かるなあ』という言葉を相手方本人が言ってくれた時に、それ以上突っ込まなかったのが悔やまれますね。もうちょっと突っ込んでおけば良かったかなあ、いや、でもあれ以上突っ込んで修正されても何だし、とかちょっとだけ思うところがあるのです。 この反対尋問の方はボスに及第点を頂けましたので、良かったのですが、問題は次の、依頼人本人主尋問。 こちらは、土曜日から一人で何度も練習して、準備をしていたせいか、思いっきり柔軟性を欠いてしまいました。相手方本人の発言と重複するところを何度も聞いてしまい、無駄に時間をかけてしまったのです(大凹み)。裁判所や相手方代理人に迷惑をかけてしまいました。ボスがフォローしてくださらなかったら、もっと長くやってしまったかも・・・。うう、反省しきり。 重複しているところは、重要だと思っても相手方が認めている以上そこそこにしておいて他に時間をさく。きちんと時間を考えてやっていかないとダメですね・・・。 終わった後で、ボスから様々なアドバイスを頂けたので、これを励みとして、また今日の反省点に留意して、しっかりとした証人尋問が出来るように精進していきたいと思います。 さて、本人尋問が終わっても仕事はいろいろありますので、じっくり手を付けていこうと思います。
2005/12/06
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弁護士になってから二ヶ月が経過しました。 本日は準備書面の仕上げや、送付、それに電話照会、相手方の先生と電話で打ち合わせ、ボスと共に依頼人の方と打ち合わせをするなど、弁護士らしい仕事をしているなあ、という実感を得ることのできた一日でした。 ただ、私、まだ弁論準備手続中や、法廷で一言も話していません。 法廷には入っていますが、まだまだボス先生のお手伝いです。じっくり仕事をさせてもらえているので、ありがたいことでもありますけどね^^ まあ、私だけでなく、それなりの人数の58期弁護士がこのような状況にあるようですね。時折、弁護士会館や研修でお会いする友人達もそのような話をされていることがあります。 もっとも他方で、メールなどの近況報告によりますと、同期の弁護士仲間達の内、相当人数の方々は、すでに国選デビュー戦を飾るなど、いわゆる法廷デビューを華麗に果たし、なおかつ時には一人で裁判所へ行って法廷に出るなどの活躍をされているようです。中には早速、否認事件にあたったり、複数の国選を同時にこなしているなどしている方もいるとのこと。 こうした話を聞くと、みんな前に進んでいるんだなあと感慨深く思うと共に、ほんの少しだけ焦りも感じてもいます。ちなみに私は国選は来年からやる予定。 こうした違いはそれぞれの就職した事務所の方針(あるいは地域や弁護士会)に相違が生じているからです。どちらの方がいい、とはいえないですが、今年一杯は皆、経験がばらばらになりますので、久しぶりに会うと話が盛り上がりそうですね。 なお、、私の法廷デビュー(入ることではなく発言することの方)は、明日の予定です。 しっかり頑張りたいと思います。
2005/12/05
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最近読んだ本です。ハル パラサイトイヴでデビューした、瀬名秀明の中編集です。 題材はロボットで、ハードカバーの単行本化の時には「あしたのロボット」というタイトルで発売されていたようです。 いやあ、これが本当に面白かった! 一つの同じ世界観のもと、時と場所を変えロボットにまつわる物語が6編収録されており、その中編と中編の間に一つの物語の各章が挟まれることで、一冊の本としての統一感を導いています。こうした構成は実は、私、大好きでして、アイザック・アジモフの「わたしはロボット」などもこのような構成になっていて非常に読みやすく、なおかつ心地よい読後感を与えてくれました。 特徴的なのは、現代のロボットの進化を前提とした、ありそうな近未来(それもほんのちょっと先の時代)を書いていること。ロボットを題材にしつつも、地に足がついた感覚があって心地よいです。 瀬名秀明氏はロボットに関して相当な取材を積まれた上で書かれているようで、現実のロボット進化を念頭に置きつつ(ASIMOやAIBOなども世界観を彩っています)、アジモフやクラークなどロボット系SF作家へのオマージュも軽く差し込み、日本が誇るアトム、ドラえもんなどといった空想世界のロボット達を、随所での物語の彩りとして扱っており、これが実に良い感じです。特にアトムは、本作で特別に重要な役割を担っており、最終話などはアトムファンにはある意味たまらない作品ではないでしょうか。 絶品です。Brain Valley こちらも瀬名秀明氏の作品。上下巻に分かれた分厚い本でして、ハルが面白かったのと、本屋で独特の存在感を醸し出していたので、ついつい購入してしまいました。 この作品の題材は脳。脳に関する徹底的な取材から作成された物語で、随所に脳科学に関する記載がちりばめられています。それも結構専門的。頭の中でそうした情報を集約するのにちょっと時間がかかりますが、それでも読み始めると先が気になって、一気に読み進めてしまいます。 エイリアンアブダクションや臨死体験、そして神の存在を脳の観点から見据えつつ、多数のキャラクター達の抱える闇を浮き彫りにし、謎が謎を呼ぶ展開を実にテンポ良くつないでいっていますので、読んでいて引き込まれてしまいます。 そしてクライマックス。このクライマックスのすごさはただごとではありません。久しぶりに読んでいて圧倒されるという感覚を味わいました。 とにかく超一級の娯楽大作です。まさに絶品。ここ数年で読んだ日本の小説の中では、三本の指に入る面白さでした。 是非とも映像化して欲しい作品ですね。スティーヴン・キングの作品のようにTVで前後編に分けて8時間くらいにして。とてもではないですが、映画化するのは難しいでしょう、尺の問題で。 ただ、問題はあのクライマックスだよなあ。あれをきちんと映像化するのは相当難しいでしょうね。 それにしても瀬名秀明氏の作品がこんなに面白いとは思いませんでした。パラサイトイヴは、映画がなんだかなあ、って感じだったので原作は読んでいなかったのですが、どうやらこの人の作品は、映像化するのが困難なほど圧倒的なビジュアルイメージを持っているようです。とすると、原作の方はめちゃくちゃ面白いのかも。次は、パラサイトイヴに挑戦します。
2005/12/04
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ソウルキャリバーシリーズの最新作です。 2の時はGCとPS2、更にXBOXで出たのですが、今回はPS2のみ。前回各コンシューマ機に出した結果、販売量が集約されなかったことを反省したのでしょうか。個人的にはGCでも出して欲しかったのですが、まあ仕方ないですね。 さて、この3、ボリュームがとんでもないことになっています。 Storyモードが分岐式になったので、全てのエピソードを見るのに数回はクリアする必要があるのがまず一つ。 また、ワールドコンペティションモードという大会形式のモードがあって、これがトーナメントなどの大会を12連覇することを目指しているので全てクリアするのにかなりの時間と腕が必要になることが一つ。 さまざまなシチュエーションでのバトルを楽しむシチュエーションモードも10程モードがあって、3段階の難易度に分かれていますのでこれもまた分量が凄いです。 そして目玉のロストクロニクルモード。これは、オリジナルキャラクターを作成し、少々特異なシミュレーションゲームなのですが、これが全てクリアするのに12時間ほどかかるという分量。ただ、一度クリアした後はLVを引き継いで続けることが出来るので、再プレイにはそんなに時間はかからないのですが。 以上のような、各種モードをクリアしていってGOLDを稼ぎ、それでオリジナルキャラクター用のパーツなどを購入していくのですが、これが途轍もない数。全キャラのストーリーを一度クリアして、更にロストクロニクルをクリアしてもまだまだ全要素は出し切れないほどです。 オリジナルキャラクター作成モードもなかなか面白いですね。本当に様々なキャラクターを作ることが出来ます。 欠点もないわけではないのですが(ストーリーモードでのデモをスキップできないのは最初はともかく、二度目以降のプレイでは少し苦痛です)、費用対効果という点では抜群に優れた逸品でした。格闘物が好きな人にはお勧めできます。
2005/12/03
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剣竜@事務所、残業中です。 私はまだまだ楽をさせて頂いている方でして、残業で遅くまで残っても9時半位までという状況にあります(本当にこれで良いのだろうかと、ボスに対して申し訳なく思う次第でもあります)。まあ、今月の中盤からは分からないですけどね^^ 聞くところによれば、渉外に行った友人などは終電が当たり前という状況だそうで、終電がなくなるまで働いている友人も結構多いです。 ううむ、って感じですな。 それはさておき、以上のような状況ですので、私は残業は全く苦になっていません。休日もちゃんと休みが取れていますし・・・。 ただ、夕食をとらない残業はちょっときつい。 そんなわけで夕食はきちんととっておきたいのですが、とにかく近場に食事を買えるところがない(前にもこの話は書いたような気がしますな)。あるのはビル1階にある自動販売機なのですが、これが6時半を超えるとおにぎりが全滅して、残っているのが菓子パンだけという状況になるのを何とかして欲しいところであります。 後魚肉ソーセージとか、 夕食に魚肉ソーセージとあんぱんというのはさすがにちょっと侘びしいですなあ。
2005/12/02
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早いものでもう12月ですね。 そういえばやらなければならないことがいろいろあるような気がします。来週結構忙しいので、それを越えたら手をつけることにしますか。1月締め切りのものがいくつかあるのですが、12月中にやっておいた方が無難ですからね^^ それはさておき、今日は『スターウォーズ クローン大戦 vol.2』についてです。 エピソード2とエピソード3をつなぐこのシリーズ、もともとはvol1だけの予定だったそうですが、好評だったので、直接エピソード3に繋がるこのvol2収録分の第二シーズンが始まったとのことでした。 いや、これがまあ、ホントにエピソード3を見る前に見ておきたい作品になっていましたね。アナキンがジェダイナイトになる話や、グリーバスの咳き込みの原因、パルパティーン誘拐の顛末など、重要なエピソードが目白押しです。 戦闘主体のこのお話しですが、今回はオビワンの活躍はほとんどなし。映画で活躍するからまあイイでしょう。アナキンはさすがに主役なのでそこそこ見せ場があります。 ただし、それでも映画に比べると印象が薄いですね。本作ではそれ以外のキャラが目立っています。 ヨーダとメイスが映画を彷彿とさせてくれる圧倒的な力量を見せてくれるところも素晴らしいですが、特筆すべきはグリーバス将軍とシャアク・ティーですね。 グリーバスはvol1のラストで信じがたいほどの圧倒的な強さを見せたのですが、今作でも冒頭からラストまで強烈な存在感を魅せてくれます。 特に終盤は凄まじいです。映画ではあっさり見せた四刀流ですが、今作ではこれ以上ない見せ方で見せてくれます。 映画のグリーバスは前評判の割に弱く見えてしまうのですが、あれは相手が悪かったと言うことで。この作品を見ていないと、『グリーバスいまいちだな』という印象を得ると思うのですが、この作品を見た後にEP3を見ると『オビ=ワンってめちゃくちゃ強いんだ』という印象になるのが面白いところ。ただ、できれば映画でもグリーバスの強さの一端を見せてからオビ=ワンとの対決に持ち込んで欲しいところでした。その方が盛り上がると思うんだけどなあ。 他方のシャアク・ティー。クローン大戦シリーズ唯一の萌えキャラ(嘘)。今作のヒロインはパドメではなく彼女です。 映画ではほとんど存在感がない上に、EP3の削除シーンでおいおい、ってかんじの扱いをされている彼女ですが、八面六臂の大活躍を見せてくれます。彼女がいるからこそ、グリーバスも映えるわけで、やはり対決物の技法としては、それぞれの見せ場を作ることだよなあと、思いました。かえすがえすもEP3のグリーバスの扱いが惜しまれます。 とまあ、そんな感じで、とにかくテンポが良くて面白い作品でした。 シリーズのファンには是非見て欲しい逸品です。
2005/12/01
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