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年に一度か二度しかない大繁盛の居酒屋だった。すし詰め状態のどうにか空いているカウンターに座った。右隣はいつもの指定席だが、既に一足違いでアベックが座っていた。簡単な枝豆でホッピ-と赤梅ハイを飲んだところで声をかけられた。「あっちへ移りなよ」隣のアベックの男性だった。二人の視線は感じていたが、私は無言でいた。確かにテーブル席が一つ空いたが、私は動くつもりはなかった。座るときも「すみません」と断わりの言葉をかけたし、移るならあんたらが移れば良いと思った。返事をしなかった事に男性は腹を立てたらしい。再び同じ言葉を語尾を荒げて繰り返した。「あっち移れよ」と三度目に顔を突き出すようにして言われたときに、腹は決まっていた。「あんたらが移れば」の言葉に代えて、「表、出ますか?」と言っていた。前兆は既にあった。カウンターの中のマスターに、自分達の追加オーダーを頼んだのだが聞いてもらえなかった。その時にも二人でブツブツ話していた。その次が私の番だった。同じ場所で二人から無視されたことが面白く無いのだろう。男性は虚勢を張っているだけだと私は見ていた。安いスナック勤め風の連れに、偉そうに話しつづけていた。私の言葉に、男性は一瞬連れの顔を見てから立ち上がった。私の後ろを通り、表に出て行く。「馬鹿なやつだ喧嘩相手より先に歩くのは・・・」私は黙ってついていった。右手に100円ライターを握り締めて。路地の入り口を曲がったところで、男性は振り返った。振り返ろうとしているところで、股間を思い切り蹴り上げた。喧嘩に汚いも何も無い。うずくまりかけたところを、殴りつけた。本当は顔は殴りたくなかったから1発だけにした。崩れた後、2回腹のあたりを蹴った。意外と冷静だった。「ごめんなさい。やめて下さい。」ついてきていた女性が止めに入ったが、それ以上やるつもりは私には無かった。「あんたが、ヘラヘラ笑うからこうなるんだよ。支払して早く帰りな。」店の中で、男性が彼女の方を向いたときに、彼女は私を見てあざ笑った。感じの悪い笑い方だった。自分の中の何かが許せなかっただけだが、馬鹿なことをしたと反省している。店に戻った後、何事も無かったように熱燗を頼んでから気がついた。右手の中にしこりがあると。100円ライターを握る手にまだ力が入っていた。不慣れな喧嘩などするものではない。
2005.06.28
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今日は午後から出社した。朝の目覚めが良くなくて、昼までゴロゴロしていた。雨の中を出かけて行く気力も無かったし、他部署の仕事待ちもあったので、急いではいなかった。1時過ぎに駅前で冷し中華を食べたが、半分残した。糖分の欠如を感じて、アイスコーヒーを飲んだら気分は少々改善された。明日の出張準備をしながら、他部署の仕上がりを待つ。散々待ってもたらされた結果に赤を入れる。赤ばっかり・・・「なんでやねん?」「誰がやってるの?」「指導しなよ」とF部長さんにお願いする。それでも「これはオレがやってあげるよ」と、作業料を減らしてあげる。再度持ち込まれた結果にも更に修正が必要。「何でわからないのかね???」不思議でならない。それぞれがとっくに四十を過ぎたベテランばかり・・・結局はヤル気の問題だろう。無責任な仕事を野放しにしている管理職の責任でもある。我が社はどのセクションでも皆同じ状態だ。別部署のM部長さんにも、今日は少々言ってやった。「あんたらやる気あるんか???」答えは無い。こんな会社にゃ未練は無いよ。早くお遍路と調理師学校に行きたいものだ。
2005.06.22
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「それならば どうすればいいんだとおもふても うかんでくるものはない」八木重吉・詩稿「松かぜ」より以前、解決策はいくつもうかんだ。山のようにうかんだ事もある。今は描けないことの方が多い。「何故なんだろうと考えてみても仕方が無いのでやめた」と、割り切りたいが簡単にはいかない。酒を飲んでも、眠っていても、四六時中考え巡らすのが習慣病。来週は人間ドックに行くが、この病気は発見されないだろう。
2005.06.21
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朝のドトールは長蛇の列で、「買うのよそうかな」と思ったが、辛抱してテイクアウト。いつもの習慣を守らねば気分が悪い。という事で今日も出社した。「休みは自分で探して取らないと・・・」なんて、弟には言いながら、自分の休みは中々満足に取れない。抱えている仕事を理路整然と対処することが本来の姿だが、余計な心配事や不満につながる案件は理不尽を覚悟でさっさと処理すべきだろう。妥協したくない意識は常に働くが、先々を考えての決断も必要と思う。腐ったものは、廃棄費用がかかろうが早々に処分しなければ周囲への伝染は防げない。こちらには全く否の無いことではあっても、一歩下がって三歩進もうではありませんか。長い歴史の中で、たまたま巡り合わせで遭遇した我々にとってはとんだ迷惑だが、先祖も理解してくれると思うよ。
2005.06.19
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案の定、連れ合いの目を盗んでユリは開花してしまったらしい。残念だが、次の機会に頑張りなさい。昼食は、藪そばに行った。そこそこ混んでいて、一番奥の8人掛けテーブルに座った。車座になって座るような席。(禁煙席だが仕方がない。)専務と常務は、冷やしタヌキ蕎麦。私は、冷しタヌキうどん。(ここの蕎麦は美味しくないもんね。)3人だからL字型になった。奥から専務・常務・私と座り、従って奥の二人が蕎麦で、私がうどん。オバチャンが器を二つ運んで来て聞いた。「お蕎麦はどちらですか?」「そっち二人」と答えると、私の前を横切るようにして蕎麦の器を常務の前に置いた。当然蕎麦を二つ持ってきたかと思いきや、うどんが私の前に置かれた。(段取りの悪いやっちゃ)常務は「お先にどうぞ」と、先に来た蕎麦を専務に渡す。両サイドの食事がととのったので、「どうぞ」と常務は言ってくれた。それでは、と箸をつけた途端、「冷やしタヌキ蕎麦です」と言ってオバチャンが私の前から常務に差し出す。(アホ!!)席の後ろは充分過ぎるほど空いている。(後ろから運べよ!!)ものすごーく気分が悪い。さっさと食べて、出ようとしたが伝票が無い。いつもは食事が来る前に伝票だけ先に置かれるのに・・・。(改善したの???)いやいや、近くの席には置かれている。立ち上がって、「伝票ないよ」と伝えるが、理解されていない様子。どうせ同じ物三つだからレジで言えば言いや、とレジに直行。「冷しタヌキ三つ」(昨日は専務が払い、一昨日は常務が払ったから、今日は私の番。三つ一緒で支払は簡単。)ところが、「伝票ございませんか?」だって。(無いから口で言ってるじゃないの。嘘ついてないで。始終来てるやろ。)「ありません」と答えたら、わざわざ奥まで行ってホール担当から受取ってきた。(待たせるんじゃないよ、ったく)何が何でも伝票無しでは通してもらえない店なのだ。マナーはデタラメ。融通も利かない。非常に不愉快な昼食だった。そして、私は二度とこの店には来ない事を決意した。
2005.06.18
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「まだ頑なに閉じています。もうすぐだと思うのですが・・・」と、連れ合いからメールをもらった。運気を呼び込むために、数種類の花がそれぞれ100円ショップの花瓶に投げ込まれて部屋に飾られている。そのうちの一種類がユリであり、二つあった蕾の一つが先日開いた。連れ合いは丁度開く瞬間を目にしたらしい。「すごいよー、バサッって音がして、ビックリした」と彼女は感動していた。その残りの一つが膨らんでいて、昨晩からいつ破裂してもよさそうな状況だった。そして今日、彼女は開花を見ようと蕾と睨めっこをしているようだ。「接着剤塗っておいたら面白かったなぁー」などとつまらぬ事をふと考えた私は、やはり意地悪な性格のようだ。相も変わらず今日も頭の足りない社員教育に疲れた。関所の許可だけはもらってあるから、どこぞに寄っていこう。ユリは帰っての楽しみ。開いたか否かではなく、連れ合いが開花に遭遇できたかどうかが楽しみだ。案外見過ごすものだから。
2005.06.17
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花田家の兄弟喧嘩に嫁さんも参戦しだした。朝からテレビに登場する姿は、貴ノ花の死を悲しむ余韻も、栄光を称える暇もない。「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言うように、兄弟喧嘩も同じだろうが、庶民はこの手の話題が大好きらしい。大好きだからマスコミもこぞって取り上げるのだが、馬鹿な話だ。愚かな国民、と諸外国は見るだろう。外から見られてどうかは別問題だが、意識レベルの低さを感じる。国会では民営化法案等論議されている最中。国民の目と耳を兄弟喧嘩に釘付けにしておいて、その隙にさっさと可決しようとしているのかもしれない。などと、勝手に推測している。ところで、我が家でも次男から喧嘩を売られているが、連れ合いは出てこない。霞ヶ関の手を焼かせてかれこれ半年になるが、終着は見えない。花田兄弟も弁護士を雇って裁判でもやりなさい。世間を騒がせるだけでは、ただでさえ下火の相撲界に申し訳ないですよ。
2005.06.15
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「みかんが15個ありました。5個食べて、さらに3個食べました。残りは何個ですか?」「いいか、想像するんだよ。みかんが15個目の前にある。」と解説しだすと、「僕、みかん嫌いだからいやだなー。」「じゃ、お饅頭でいいや、15個のお饅頭・・・」「お饅頭も好きじゃない。」「煎餅はどう?」「うーん・・・・・・」「何が好きなの?」「ご飯」「じゃーご飯でいいや、お茶碗に入れたご飯が15杯並んでるんだよここに。いいかい?」「うん、15杯ね。」「そう。その中から5杯食べたら、あと何杯残ってる?」「10杯」「そうだよね。つぎは、さらに3杯食べたってあるから、どうすればいいのかな?」と聞いたら、「そんなに食べられないよ。」だって。「ひろし君はビー玉を7個持っていました。お姉さんから3個もらいましたが、弟に6個あげました。ひろし君はいくつビー玉を持っていますか?」「いいか、想像するんだよ。コウちゃんは7個ビー玉を持ってる。」と解説しだす。「僕、ビー玉持ってないよ。」「じゃー、アメでいいや。」「うん」「コウちゃんがアメを7個持ってて、お姉さんが3個くれたんだって、いくつになる?」「10個」「そうだね、じゃー、そこから弟に6個あげちゃうとどうなるかな?」と聞いたら「嫌だな、あげたくないよ。それに弟いないよ。」だって。勉強が嫌いな小学2年生のコウちゃん。ご飯が好き、って言うように既に充分関取体型。私など簡単に跳ね飛ばされそうだ。表で遊ぶ事の大好きなコウちゃんの腕は、既に日焼けで真っ黒。ひらがなの書き順が違っていたので教えてあげたら、「ええええー、ほんとー? みんな(学校の)もこうやって書いてるよ。」「ほんとだよ。これが正しいの。みんなに教えてあげな。」「そーお?(疑心顔)・・・・・・(それでも)わかった。」今時珍しいくらい素直なコウちゃん。「じゃーもう一回書いてみな。」書かせると相変わらず間違う。「ほら!」とほんの少しだけ大きな声を出すと「わぁー」と体ごと驚く気の小さなコウちゃん。本業の軌道修正に明け暮れるなか、そんな彼に癒された今日でありました。
2005.06.14
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さすがに1週間まるまるの出張は疲れた。東京に帰り着いて、いつもの居酒屋に寄った。ご無沙汰していた。前回は、アルバイトの女性がマスターに怒られて逃げ出して行った時だったと思う。「アルバイト見つかったかな」と思いながら暖簾をくぐったら、男性アルバイトがいた。金髪の短髪で歳はそう若くはない。マスターの知り合いらしい。以前にも一二度は見たことはあるが、どうやら定着の様子。下手な女の子が作るよりまともな「赤梅ハイ」がでてくるから男性でも全く問題はない。むしろ私は歓迎だ。暖簾をくぐって、オバチャンが一人で入ってきた。小太りの飾らない、下町のどこにでもいそうなオバチャン。入り口に一番近いテーブルに座り、生ビールを注文。運ばれたジョッキに口を付け、いざオーダー。「シロ4本、焼き鳥4本、カシラ5本、サラダ、B刺、・・・・・・」「おいおい一人で食べるん?」と思いきや、しばらくして連れ合いらしき熟年オッチャンが大きな犬を連れて入ってきた。「あかんで」と後ずさり体制の私を横目に「駄目だよ、入れちゃ」そう言いながらオバチャンがさっさと表のガードレールに犬を繋ぎに行った。オッチャンも生ビール。二人で仲良く飲みながらニコヤカにお話。そう言えば、以前にも見かけたカップルだった。オバチャンは沖縄弁風。NHKのドラマのオバチャンに少々似ている。オッチャンの言葉はわからないが、訛りはある。「夫婦じゃないよな」適度な距離感がある。一番先に串焼きがドッサリ運ばれた。箸置きから箸を二膳抜いたオッチャンが、一膳をオバチャンに渡してやる。オッチャンは、自分の箸を割って、十数本の串を抜いていく。抜いているそばから、オバチャンは食べ始める。「やさしいねー」オッチャンは、何にも言わずせっせと抜いている。途中で食べない。「ここのシロ、おいしいね」「カシラもおいしいよ」「サラダ頼んでおいてくれた?」「頼んだ」たわいないが幸せな会話。オバチャンがいくつか表の犬に持って行った。「いいんだよ、そんなにやらなくても、あいつは丸呑みなんだから。味わって食べろっていつも言ってるのに・・・」オバチャンは何も言わない。「そういうアンタだって味わってるようには見えないよ」代りにつぶやいてみた。「犬に味わえと言っても無理よ」の言葉をオバチャンは口にしなかったのだろう。勝手な想像をつまみに酒を飲み、私は早々に支払をした。表は霧雨だったが、犬はおとなしく座っていた。
2005.06.13
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今週はベタで出張や。3日間までは替えのYシャツ1枚で済むんやけど、今回はスーツも1着ぶら下げて行かな。おまけに天気は下り坂。傘まで持たなあかん。「何で1週間も出張行くのよ」と昨日弟に言われた。「行きたくないけど、しょうがないじゃない」と言ったら、「行きたくなきゃ止めればいいじゃん」ときた。ホンマそのとおりやけど、もうちっと我慢しまひょ。サラリーマンしながらもチャンと修行もしてまっしゃろ。昨日かて、仕事帰ってから料理人しましたやろ。鮑6個にサザエ30個はシンドイえ。火傷した親指、ぎょうさん水溜まってもうた。さっきカッターで水抜きましたがな。針ないねん。あんさんも、大変やろけどおきばりやす。休日は自分が進んで作らんと取れへんで。まぁ気ー練らして、ボチボチお生きやす。と、他人事ではなく自分に言い聞かせて、出かけてきますよ。
2005.06.06
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今日は日曜日にもかかわらず出勤。久しぶりに傘の要らない日だった。いつものようにドトールによってコーヒーを買う。「テイクアウトでよろしいでしょうか?」見慣れぬ新人が聞いてきた。「そうだよ、そうそう」胸には若葉マークのネームプレート。「偉いじゃないの。教育方針変えたんか?」と関心。朝から気持ちの良い思いをしているところに、砂糖オバサンがフラフラ入ってきた。カウンターで待っている私を押しのけるように・・・・・・。本当に押しのけるようにカウンターのど真ん中に立ち、「アイスコーヒーね」と、言ってチケットを投げ捨てるように置く。次の瞬間には、私が居ようが居まいがお構いなしのおばさん。カウンターに置かれた砂糖をわしづかみ。ダイエットシュガーのスティックを8本は取って、素早く右のポケットに入れた。「あんたアイスコーヒーでっしゃろ!!」言ってやろうと思った瞬間に、「あら久しぶり、どうしたのよ」店中に聞こえる大きな声を上げると、知り合いらしい客の方へ歩いていく。「上手い事誤魔化しますなー」思いながらも、カウンターの中の店員を観察すると、彼ら(彼女もいる)も分かっている様子。「180円のコーヒーで、毎日ぎょうさん砂糖泥棒されたらあわへんやろ」根性の座ったおばさんだが、しかし気分が無性に悪い。「今度立ち会ったら絶対に言ってやる。」と、思いつつテイクアウトを受取ると声がした。「あたしの、持って来てね、シロップとミルクもね」だって。ちゃっかり知り合いの前に座り込んでいる。「ここはセルフやでセルフ、ったく」言うことを聞く店員も店員だが、ふざけたおばさんだ。今度あったら必ず言ってやる。「そのポケットの砂糖全部入れて飲めよな」って。
2005.06.05
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お世辞にもスマートとは言えないサッカーを、朝まで観てしまった。それでも1時間の遅刻で会社に着いた。しばらく遠ざかっていた顔面神経痛・・・左眼の下がピクピクする。鏡で見ていると我ながら面白い。少々バテ気味かもしれない。この土日は休むつもりでいたが、結局明日も出社。月曜日からの出張の書類が揃わないから。揃わなくても、いくらでも口頭で勝負できるが、作ったついでに部下への参考資料に渡そうと思っている。面倒見の良い自分に思わず感心。結構先のスケジュールが埋まっていたので、なかなか決定できなかった「人間ドック」を27日に予約した。胸部と頭部のCTも追加した。半期に一度の視野の検査も入れた。実家に帰っている連れ合いが戻ってきたら、彼女にも行かせよう。「今年は行かないと家に入れてあげないよ」ほとんどの社員は、会社の健康診断が終わり、結果が返送されてきた。専務は胃潰瘍、A次長は肺と胃、歳をとると皆どこかに不具合を抱えだす。一概には言えないが、我が社の場合に再検査の必要が無いのは無責任な社員ばかりだ。そう言う私も、おそらく今年は再検査の通知は来ないだろう。連れ合いへの報告駅前の●葉、冷し中華始まりました。お先に今日のお昼に食べました。以上
2005.06.04
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部下の指導は、一からやり直しで骨が折れる。関連があるから、他部署にまで顔を出すが、そこでも指導してやらないとならない。各セクションの長が、長たる仕事をしてこなかったことが如実にわかる。昨日今日入った者なら仕方ないが、次長・課長クラスでもお粗末な会社だ。だからと言って、一気に怒鳴りまくるわけには行かない。悪いのは今まで仕事を教えてこなかった上司なのだから、彼らに全ての責任があるわけではない。従って、相手を見て指導の度合いやトーンを変えている。これが中々面倒でストレスの素だ。1つの事を教えるのに、4つ5つと補足しなければ理解できない社員ばかり。おまけに、すぐに忘れる社員ばかり。「俺は、●●君のスケジュール表じゃないよ」と、仕事のし忘れを指摘してやる日々だ。指摘されてばかりじゃ疲れるだろうと、今日は二人ほど昼食に誘ってあげた。「何食べたい?」と聞いたら「カツ丼」と言うのでご馳走してあげた。彼らは、私よりも若いがそれでも40は過ぎている。それにしても旺盛な食欲には感心した。私も昼食を食べるのは早い。だが、私が三分の一食べ終わった時には彼らは箸を置いていた。食べっぷりを見ていて気がついたが、彼らは味わっていないのだろう。食中も食後も、何の感想も無い。「卵がもう少しやわらかいといいよね・・・・・・」私が投げかけて始めてうなずく。スピードに関しては、仕事もカツ丼を食べるが如く彼らは消化する方だ。但し、仕事の中身に関しては、カツ丼を味わうが如く、もう少し分析改良してもらわなければと思った。まぁ、食と仕事を一緒に考える私が変わり者かもしれないが、当たらずとも遠からずだ。半分食べて箸を置いた私は、食欲不振だなぁと自分に言い訳したが、案外私の仕事は中途半端系かもしれないと分析した。
2005.06.03
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