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人の群れが一斉に移動するのを少しだけ待って、ハチ公前の交差点をゆっくり歩き始めた。その時、後ろから追い越して行く男と袖が触れた。自分からぶつかりながらも、男は私の2~3歩前で歩きながら振り向く。茶パツに黒のスリーピース。コンビニのビニール袋を持って、歩行喫煙。「スナックのホール係り? 朝だから違うよなー」背丈はそれほど高くない。貧弱と言っていいかもしれない。「ゼニアやしなー、どうしようかなー」道路に向けていた視線を上げるか迷った。目は合わせなくとも、執拗な男の視線は感じている。「これから仕事やしなー、連れ合いに怒られるしなー」我慢をしてやり過ごしたが、男はもう一度振り返った。それが合図のように、私は顔を上げてまともに視線を合わせた。3m前の男にまっすぐ向かって歩く。男もしっかり見て来る。「待ちなよ」目で話し掛ける。ものすごく不機嫌だった。「お前に因縁つけられる覚えはないよ」迷いの残っていた内心を振り切るように速度を上げた。その瞬間、男は踵を返して一気に渡り切り人ごみに消えて行った。「なんやねん。バカ相手にして損したー。」本当は怪我もしないで得したのかもしれないが・・・
2006.10.20
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とにかく忙しい。ここのところの労働量は近年味わっていない。早朝(私にとっては)から直行し、充分表で仕事をしてから帰社。さまざまな種類の社内業務をこなすうちに、頭がぼやけてくる。ネコの手も借りたいぐらいだが、そうはいかない。肉体労働も付き物だから、体も痛い。歳をとったものだと感じ入るが、だからこそ出来る仕事を反面では楽しんでいる。明日の直行先は、蒲田。せめてもの救いは、逆方向だから満員電車ではないことだ。通学途中のチビちゃんには注意しなくちゃねー。
2006.10.18
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月を愛でる余裕など滅多にないが、昨晩偶然に見上げた空には丸い十六夜の月が光っていた。今日の十七夜もおそらくクッキリ見えることだろう。お仕事ご苦労様、で一杯やったころには忘れてしまうかもしれない。忘れてしまっても、明日も昇ってくるからかまわない。明後日もその次も、気が向いたら見上げてみるとしよう。
2006.10.08
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昨晩は、とにかく眠れなかった。チョットだけ・・・と、文字通り少ーしだけ晩御飯を胃に入れながらの晩酌を楽しんで、帰った時はすでに0時ちょっと前だった。そそくさと寝支度をして布団に入るが、眠れない。疲れているはずだが頭は冴えてくる。飲みが足りないのだろうが、今日のことを考えると飲む気はしなかった。あれこれ考えているうちに、「そうだ、やらなくちゃ」思い出したのは、洋服タンスの整理。いらない洋服を捨てないと、もう入らない。着るか着ないか確認しながら引っ張り出す。「何でこんなにあるの?」不要な洗濯屋のハンガーがゴロゴロしている。「部屋にもあったよなー」かき集めて捨てる段取り。やり出すときりがない。「ばっちーなー」まともなハンガーにつもった埃が目に付く。見たからには拭かないと気持ちがおさまらない。てな訳で、再び布団に入ったが結局ウトウトの繰り返しで朝になった。雨戸を開けてから、いつものように喫煙のために勝手口を開けると、いきなりブザーが鳴ってセコムの侵入者警告。慌てて解除に走って、今日も朝から足をぶつける。頭が回っていないまま、何とか会社にやってきた。私のブルーな気分などおかまいなしに、今日も腹立たしい事の連続だった。明日は群馬行かなくちゃー。早く帰りたいなー。
2006.10.04
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とにかく忙しい。朝から晩まで追いまくられた一日。階段ダッシュで、サンダルからはみ出した指を痛打。重ねられたダンボール箱入り荷物を横着にあさっていたら、崩れて足に落下。後片付けでは、ぎっくり腰寸前。あたふたしている側から、「印鑑ください」「校閲おねがいします」「これ見ておいてください」「アポはいつ入れますか?」「●●へは、一緒に行ってもらえますか?」「ご相談があるんですが・・・」・・・社員さんの行列。面倒な電話もいつもより多い。自ら発送作業をこなし、見かけないからラッキーと思っていたら、「こういうの準備しといてくれよ」午後から出社の社長にも捕まった。朝の占い見ては来なかったが、今日は日が悪かったのかもしれない。明日は良い日でありますように・・・。
2006.10.03
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