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広尾駅に着いて、一番後ろの車両を降りた。私を含めて改札口に向かう降車客の合間を縫って、必死に走って来る一人の女性。「待ってー乗せてー」声には出さねども、すごーい勢いから充分伝わってくる。無情にも、プルプルプルと発車のベルが鳴り響く。それでも彼女は諦めない。「よせばいいのに・・・」そう思いつつも、私は彼女の為の道を出来る限り空けてあげた。彼女が、その私の横を風の如く通り過ぎたと思いきや、後ろで妙な音がした。振り向くと彼女は見事に転がっていた。彼女のためにあるような場内アナウンスが流れる。「発車間際の駆け込み乗車はおやめください」抜群すぎるのタイミング。「出発進行ー」5メートル先に立っている車掌さんは、こちらにも指さし確認をしてドアを閉めた。広尾の通路は、乗降客の割には狭い。私は絶対走らない。走れない、とも言うが・・・
2006.11.30
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久ーし渋りに、「チョッタナ」の蛸の燻製が恋しくなり、阪急百貨店地下街まで出向いた。チョッタナの看板はずいぶん前になくなっていることを聞いていたが、リーガロイヤルの隣と言われていたので、緑色の看板を探すことしばし…。「ないやん???」デパ地下は早くもおせち料理売り場が幅を利かせているのと、改装模様でかつての面影はどこにもない。「なんやなんや…」案内所をやっと見つけて、「すんません、以前燻製のチョッタナがあった思うねんけど、どないしました?」定年後の再雇用風情のオッチャンに尋ねると、さすがベテラン、「社名が、△○■?-○□⇒・・に変わりましたがこちらです。」そう言って歩き始めてくれた。「よしよし」と思いきや、店頭に着くと目指す「蛸燻」は見当たらない。「あのー蛸の燻製ありませんか?」尋ねたが、一人目のお姉さんはまったく反応なし。アルバイトのようだから、まだ望みあり。近づいてきた別のお姉さんに聞いてみると、「ここにはございません。本社に確認してみませんと、わかりませんが…」答えとともに、私の首はうなだれ状態。「わざわざ来たやんかー、なんでやねん」それでも無いものはない。「しゃーないなー」自分に言い聞かせ、食欲をそそらない惣菜と、鴨らしきものとサーモンがならんでいるだけのショーケースを、恨めしそうに私は阪急百貨店を後にした。さっき「チョッタナ」をネット検索したら無かった。変わったと言われた、「サーモン・デリ・中村屋」はヒットしたが、蛸はやはり無かった。ショクショック…「同社は、昭和33年7月創業以来、燻製一筋…」と書かれてあったが、そうするとチョッタナは何処にいってしまったのか?ところ番地までは明確ではないが、同じ滋賀県だ。「おーいチョッタナ、出て来いよー」食べられないものは余計に食べたくなるものだ。残念無念「お土産ないよーすまんなー」
2006.11.21
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「俺の部屋、ベッド二つあるぜー」「お前も好きだねー」「そうじゃないけど…パソコンはDELLだし、テレビと一緒になってんの。どうなってんだー、このホテルおっかしいんじゃないのー」二人の男性のうち、一人は広めの部屋にしてもらえらようだ。「良いことじゃない?」タオルも歯ブラシも2セットあるのはありがたいじゃない。「パソコン、DELLじゃあかんかなー?」こうしてちゃんと動いてる。テレビと交互使用だって我慢しなさいよ。パソコンしながらテレビ見なくったっていいでしょ?SHARPのワイド画面だし、何に文句つけてるんだよ。チェックインしてから、隣の駅までたこ焼きを買いに行くために乗ったエレベーター内での会話だった。そして、休肝日の今日の晩御飯はたこ焼きで終わった。ちなみに十八番の店先には、「どっちの料理ショーで取り上げられました」の張り紙がしてあった。(蛇足)
2006.11.20
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我が家の晩御飯はカツだと知りながら、昼食もカツにした。いつものランチ屋は、水曜日休み。遠くまで行きたくなかったので、行き先は限られる。本来は蕎麦かラーメンでも食べたいのだが、気持ちが向かなかった。蕎麦屋は3軒あるが、いずれも美味しくない。先日テレビに出た店もあるが、日ごと出汁の味が異なる。そしてラーメン屋は遠い。と言う事で、近場熊ちゃんのロースカツ定食をいただいた。ご飯は半分にしてもらって、マルミヤ大人のふりかけで美味しくいただく。カツも揚げたてでまずまずや。お新香の他に日替わりで付いてくる今日の1品は、なぜか烏賊ゲソ。マヨネーズが乗っかって、美味しいのだが、お酒が飲みたくなる。「飲んじゃおうかなー」と思いながらも踏みとどまる。「今日も歯医者行こうかしら?」会社に戻って電話をすると、4時ならOK。2日連続の当日予約に成功。会社の近くだからとっても便利。治療の途中で、歯の振動と一緒に胸ポッケが振動した。「でますか?」「???」気づいて院長が聞いてくれた。どうせロクナ電話じゃないだろうからと治療続行。それでも、「何や何や???」と考えることに頭が行っていたおかげで、知らぬうちに治療終了。さてさて、外に出て留守電を聞いてみると、やっぱりミスの連絡。あれほど注意しておいてあげたのに・・・「申し訳ありませんが、お戻りくださーい」だって。ミスがてんこ盛になっている所へまただよ。来週はお詫びのアポが決まっている。もうこれ以上乗らないよー。坊主頭にでもして行かないと治まらないかなー。連れ合いが反対するからでけへんなー。来期の契約が飛んでも、私のせいじゃーありません。トホホ
2006.11.15
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「すいませーん。今日は空いている時間ありますかー」たまたま少しの余裕があったので、電話をしてみた。忙しい日が続いたお蔭で、私の診療カリキュラムは中々終わらない。我ながら少々苛付いていた。イライラは仕事だけで充分。そんな事で苛立っていたら益々身がもたない。「3時か7時なら大丈夫ですよー。」「3時にお願いしまーす。」というわけで、1ヶ月ぶりで歯医者さんに行ってこられた。当日予約でも愛想良くやってくれてありがたい。(お客だから当たり前、と言ってしまえばそうなのだが・・・)前回歯石を取ったから、今日は歯周ポケットの状態を再度検査してからクリーニング。結果は、通い始めた時よりも改善されてきたとのこと。ブラッシング効果と言うものか。帰りに診察券を受取ると、知ってはいたが新しくなった。予約日を記入する裏面がイッパイニなったから。どこぞのポイントカードなら何かもらえるんだろうが、そうはいかない。12回の予約覧が埋まったんだから、今日は13回目。我ながら、良く通ったと感心。またしばらくは行かれそうにないから、次回予約は入れない。暇が出来たら瞬間を見計らって当日アポイントの予定だ。繁盛して欲しい反面、あまり混まないでも欲しい、などと身勝手に思っている。
2006.11.14
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「何も死ななくてもいいのに・・・」そう考えるのは、私がお気軽なんだろう。悔しくて、悲しくて、辛くて死んでいく子供たち。救えない大人の一人として反省はする。「チビ・・・デブ・・・」(昔、キモイという言葉は無かった)そう言って同級生をからかった経験も反省する。厳格すぎた学級委員であったがために、嫌われた事もあった。放課後、呼び出されて学校の裏庭で喧嘩した事もあった。骨折、全治3週間。それでも、皆、誰のせいにもしなかった。そんな奴等とも、笑顔で卒業できた。イジメは最近に始まったことではない。ならば何がここまで自殺者を増やしているのか。前日まで家族でカラオケに行くような子供が自殺することは理解できない。親子関係が成り立っていない証だろうか。責任をまっとうできない校長が死を選んだことには憤りを覚える。そんな人間を校長にした教委にもバカ、と言いたい。「ゆとり教育・生きる力」なんて、上辺だらけの教育論を掲げ、筋書きの出来たタウンミーティングをやらかす愚か役人には激怒する。大人にも子供にも生きにくい日本になってしまったようだ。「風立ちぬ、いざ生きめやも」(堀 辰雄)「Le vent se le`ve ! …… il faut tenter de vivre ! 」(PAUL VALE`RY)それでも、生きてみようか・・・臆病者だから。追記それにしても、20日以上も日記書かなかった。忙しくも有り、億劫でもあった。まだまだ、そんな日が続く。
2006.11.13
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