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ジェインウェイ艦長がチャコティ副長とシャトルで話をしているとプラズマ嵐?に会い、操縦不能になって近くの惑星へ不時着。ところが艦長は怪我をおって、呼吸が止まってしまい、副長は我を忘れて艦長を「キャスリン」と呼びながら蘇生術を施す。ところが事故は嵐のせいではなくて、狙われていた。ヴィディア人にかこまれ艦長は首を絞められてしまった。ここでまたシャトルの中。会話を続けようとして、時間が繰り返されていることに気づいたジェインウェイ艦長と副長は時間のゆがみを検知するためにタキオンを放射する。ヴィディア船が現れるが、タキオンの亀裂のに吸い込まれていく。そしてヴォイジャーに帰還したふたりだったが、時間のパラドックス現象を覚えていたのは艦長だけ。事実は艦長の記憶と全く違っていたためドクターの診察を受けに医療室に行く。診察の結果、艦長はヴィディア人の持つ病気、「フェイジ」に感染している、とドクターに宣告される。40時間後に目覚めた艦長に、ドクターは安楽死を強制し神経ガスを吸った艦長は息絶える。そこでまた、シャトルの中。と、、何度も時間を繰り返し、今度は自分が死んだ場面に別の角度から遭遇する。悲しむ上級士官たち。艦長は必死にみなに話しかけるが、誰も気づかずコンピューターも応答しない。ここで突然、ジェインウェイ艦長の前に昔亡くなった父親が現れ、自分にふりかかった事実を受け止めよ、といわれる。***見なかった人、続き読みたい?ちょっと臨死体験の話のようで、宇宙ではこんなのあるかも、と思ったり、わたしの場合はTNGでジョーディとロウ少尉がカーデシア船での事件のときに他人から姿が見えなくなった、あの話にも似てるし、ウォーフが時間のパラドックスの繰り返しで、いつのまにかディアナと夫婦になっていたあの話にも似てるな、などと思いました。とんでもない事故に巻き込まれたり、命にかかわるとっさのできごとで気を失ったときにもし夢を見て「ここを渡れば、思い通りの世界にいける」などと死んだ身内が出てきて諭すようなせりふを言えばついていってしまう?夢の中でも三途の川を渡ろうと思うのはよしましょう。もしかしたら大きなワナかもしれません。それにしても副長は艦長に対して尊敬しているのか、愛情があるのかいつもイライラする。(この段階では)ドラマ的には尊敬なんでしょうけど。わかってるんですけど!***頭痛が~~~珍しく頭痛が~~~~で、帰宅してひっくり返ってました。だけどヴォイジャーだけはきっちり見て元気を回復するゲンキンなやつです。
2005年05月31日
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二子山親方がなくなられたというニュースに驚きました。先日、大鵬親方が定年退職されたというニュースを聞いたばかりです。二子山親方は若い頃、水泳のオリンピック選手の候補として期待されていたのに年齢の離れた兄(もと二子山親方で若乃花)と同じ各界に入門してとんとん拍子に出世しました。筋肉質で小柄で粘り強い「貴ノ花」は大人気でした。その頃は祖母と父が相撲にはまっているために、場所中の日曜日の夕方、わたしは自分の見たいテレビ番組が見られないことが不満だったりしました。実は一時期、大相撲が大好きで場所中は某民放局の大相撲ダイジェストは欠かさなかった時代がありました。もう親方が「藤島親方」を名乗ってずいぶんたってからだったと思います。ニュースで最後に見た二子山親方は貴ノ浪関の断髪式に現れた映像でした。なんだか急に老け込んでしまったなぁ、と思ったら闘病中だったのですね。親方は弟子・貴ノ浪関のことを「明るくて部屋のムードメーカーで宴会部長で、可愛くて仕方ない」という発言をしているのを見たことがあります。この頃はもう相撲をあまり見なくなってしまっていて、かなり世間とズレがあるんですが・・・(若・貴時代全盛期には逆らってしまってたような)などというちょっと前のことをぼんやり思い出しました。ご冥福をお祈りします。***今日は夕方から雨になって、カエルちゃん大合唱はいつもと同じで切れ目がありません。会社の女の子が「アマガエルが好き!」というのでのけぞってしまいました。子供の頃、お姉さんと一緒に障子の桟にそれぞれがつれてきたカエルをのせて、下からけしかけて桟とびレースをさせて遊んだそうです。すごい遊び・・・おたまじゃくしを裏の田んぼの用水路や小川からすくってきてバケツにいれて何度も(1度や2度ではない)家に持ち帰ったことはあります。もちろんきっちりカエルになってどこかに逃げていきました。母はあのバケツ見て、ため息ついてましたっけ。でもなぜかしかられませんでしたよ。
2005年05月30日
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路上散髪屋さん、日本でも昔あったそうですね。理容師さんの腕を信用できるなら、こういうのもありなのかな?わたしは鏡がないのと、シャンプーをしてもらえないのが気になるのでもし近所でやってても利用しようとは思わないかな。これを見ていて思い出したのははるか昔の話。昔、中学生の男子生徒は校則で短髪と決まっていました。いわゆる5分刈りです。兄が中学生になったとき、父がバリカンを買ってきて庭に新聞紙をひき、ビニールのふろしきで首から上半身をおおった兄の髪を坊主にしました。5分刈りなんてなまっちょろいものではありません。3分刈りくらいかな?その後、いつも父が散髪していたのかどうかは覚えていませんが、そのバリカンは結構役に立ったあと、親戚に回っていきました。わたしより2つ上のいとこと同い年のいとこがバリカンの洗礼を受けたようです。外での散髪は切った髪の処理をするには便利だったようでした。今では登校する近所の中学生たちを見ても、坊主刈りにしている男子生徒はほとんどいません。野球部員くらいなのかしら?***今日は居眠りするには最高な午後でした。ヴォイジャーを見まくってました。ひとり「まるごとヴォイジャー3時間」だったりして~体調もおかげさまでようやく本調子に戻ってきました。***このパンダはわたしが大切にしていたぬいぐるみの「ポピー」にそっくりです。最近レッサーパンダが話題ですが、わたしは本家本元のジャイアントパンダ派です。
2005年05月29日
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よく自宅へ遊びにきてくれる、中学時代からの真友から聞いた話です。---彼女とは中学生のときに親友ではなく真友と言葉が合ってる!ということになり以来、真友だと思って付き合ってます---万博の予定とか、近況報告とかしているうちに、彼女の職場での落し物の話になりました。ATMに結構カードの忘れ物があるそうです。するとふと思い出すように、友人「そういえばみか○っていう子ってらるさんのクラスメートじゃなかった?苗字ってなんていったっけ。みか○なんて名前はそうそうない名前だからそうかな~と思って」私「そうそう、家政科の。苗字は○○川。どうしたん?なんかあった?」「やっぱりか。。実は登録してあった電話番号に電話したら、使われておりませんっていうアナウンスが流れて。仕方なく登録住所へ文書で落し物のお知らせを送ったわけよ」「あ、彼女ね。何度も電話番号変えてるよ。言ったでしょ、以前私が切れた話。離婚したから住所も変わってるわ。その住所も2度ほど変わったみたいだし」その珍しい名前の同級生がなぜ離婚に至ったかという話よりも、彼女の娘がかわいそうなのでは?という話に走りました。離婚については夫婦の問題なのでどっちが悪いともいえませんが、娘二人をひきとって育てているわりには出会い系サイトで知り合った男の人と離婚前に何人も付き合い、そのたびに娘に自分の正当性を言い聞かせていたのです。その同級生から直にその話を聞いたとき、もうあきれて次の言葉が出ませんでした。高校のときはグループで仲良くしていた方なのですが、わたしは考え方が違うためによく衝突して、一番親しい二人に割って入ってもらったこともあります。話は忘れ物のことに戻りますが、その郵便物をうけとった忘れ物をした彼女は当然友人の職場に電話をかけてきたそうですが・・・電話を直接うけとった女性が「すごい勢いなんですがどうしましょう?」と躊躇したほどえらい剣幕で電話をかけてきたというのです。郵便物は住所を替えたので転送されて配達されたようなのですがそのことに異を唱えるもの。それも怒鳴りつけるような勢いだったそうです。郵便物を送ったのは直接カードを郵送できない金融機関の事情というものがあったからこそ。そんなことを無視して怒りの電話なんてもってのほかです。それよりカードが悪用されなかったのを感謝すべき。拾ってくれた人がいて、仕事をスムーズに進めたい金融機関の常識がわからずただ怒りをぶつける電話をするなんて。「まあきちんと説明はしたけどね」そんな電話をしたのがわたしのクラスメートではないかと思って、しかも聞いた名前なので親しいのではないかと思って、友人はわたしに報告してくれたのでした。それを聞いて気になったのは、好きなように生きてきたつもりでも、自分の否に気づかず知らない相手だと思ってやつあたりするほど同級生はしあわせではないのだな、と思ったことでした。***天気がいいのでママチャリで出かけました。商店街の花屋さんでかわいいサーモンピンクのカーネーションが束で200円で出ていたので喜んで買って帰りました。花はいいですね。***ブロードキャスターで韓流ブームとなったドラマの基本は日本の「赤いシリーズ」なのではないか、という話がありました。やっぱり・・・わたしが行きつけの美容室の美容師さんが大変映画好きで洋画の話や、海外ドラマの話をよくします。美容師さんという職業柄、ある年齢層の「冬のソナタ」ブームをどう思うか聞いてみたとき、「どうも古臭くて、日本でいう百恵ちゃんの赤いシリーズっぽい感じしましたね」とのことで、これにはわたしもそういえばそうだな、うまいことを言う、と思ってました。純愛ドラマには「出生の秘密」「予期せぬ事故」「悲劇的な病気」などが織り込まれていることが不可欠だとか。いずれも非・現実的な気もしますが、わたしも赤いシリーズは当時たまに見てました。百恵ちゃんのドラマではなく、水谷豊の「赤い激流」は毎回見てましたね~これは純愛物ではなかったので韓国のドラマとの共通点はないのですが。ないものに憧れるといえば、「転送」してみたいわ。ターボリフトに乗りたい。すみません、トレッキーなもんで。
2005年05月28日
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47歳の男性が実は両親だと思っていた自分の親と血液型が違い、DNA鑑定によって他人だということがわかったというニュース。このDNA鑑定をもとに裁判を開き、自分が生まれた産院で取り違えられたことを東京都に訴えて賠償請求をしたというのです。が、何しろ46年前の話。取り違えは認めたものの、賠償請求は棄却されたそうです。それにしても血液型がわかったのがつい最近って・・・・自分のではなく親の血液型かも知れないけど、よっぽど健康体??この男性の訴える気持ちを逆撫でする気はありませんが、もし取り違えられたまま事実を全く知らないでいるもう一組の親子がこれを知ることが本当に必要かどうか・・・とはいえ、事実を知ってしまった今、本当の生みの親に会いたい気持ちは理解できなくても察してあまりあります。でもこの産院は既に廃業。心の損害に対する賠償は認めるべきではないかとわたしは思いますが。それにしても、時代がDNA鑑定できる今だからこそできるこの判定、半世紀前ではまず無理でしょう。血液型が精一杯。今回は親子関係が成り立たない血液型だったことから発覚したわけですがそれにしても40何年も自分と親の血液型を知らずにいたというのもある意味、健康で幸せだった時代が長かったのでは?といらぬ想像までしてしまいます。実はわたし、親子関係における血液型の組み合わせは中学生のときに調べました。わたしは血液型がO型。母はBで父はAでした。なぜ自分はOなんだろう?と。小さい頃よく親に「お前は○○川の橋の下にみかん箱に入って流れていたのを可哀想に思って拾ってきた」と言われたのを気にしてか。(爆)当時、同級生に聞くと川の名前は違っても、ほぼ大多数の友人が同じせりふを親からあびせられた経験を持っていました。これは紛れも無く本物の親子だから(確信しているからこそ)言える言葉だったんですね。実はわたし、4人兄弟全員が血液型が違う。大笑い(?)でも、遺伝的にどう見ても同じ血だろう、という身体的特徴があってこれはなんと甥、姪にまで達しています。こういう確信的な要素がない親子はやはり不幸ですね。つみあげてきた人生の基盤が失われるような気持ちになるのではないか、と今回のニュースには驚きとともに深く同情の気持ちが湧き上がりました。46年前に一体何が起きたかは知るべくもありませんが東京都は訴えを起こした男性親子の納得の行く説明・保障をしてあげてほしいと思いました。**今日、会社で朝一番に自分の机の封筒を見て 「!!」中身は検収書と写真だったのですが、わたしの視線は封筒にはられた切手です。同じ会社から差出日が違いながら2通届いていました。1通はマンモスの切手。愛・地球博に出品されている「冷凍マンモス」にちなんだものらしいです。博覧会会場に設置されている郵便局で取り扱われていることは新聞で知っていました。もう1通は、なんと「ふしぎなメルモ」の切手。ほしい! ← 手塚治虫のキャラを見ると平常心を失うわたし。夕方またもや仕事を早めに切り上げ、地元の郵便局の本局へ行きました。そうしたら・・・最近、記念切手って通販してるの?たくさんいろんな記念切手の扱いがあるということで「ふしぎなメルモ」は通販で出たものだろう、との局の職員から説明を受けました。ところがカウンターに案内されているもののなかにはなく、メルモだったらまるまる1シート買ったのに。(買っても使わないクセして)でもふと見ると、キティちゃんのシール切手(50円10枚1シート)と「アニメシリーズ第7弾」とかで、タイムボカンのキャラ入りのものが出ていたのでつい買ってしまいました。来月はピカチュウが出るようです。メールの時代も郵便離れしないようにと郵政省もいろいろ考えたのでしょう。キャラクターに魅せられて、手紙を出さなくても買う者がいるとの自信満々な企画なのでは?と勘ぐってしまう夜でした。写真は購入した切手です。携帯電話のカメラでとったらボケてしまいましたが。。。
2005年05月27日
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ノー残業デーでもないのに早々と切り上げて帰ってきました。まだ風邪が残っててやたら眠くなるので、帰宅するや否や即効爆睡。目が覚めると8時。日課になったヴォイジャーのDVDを見ました。まだシーズン3です。連邦のレプリケーターのシグナルをたどってきたMクラスの惑星になんとフェレンギ人がふたり居た!そしてその星に伝わる伝説を悪用して寺にもぐりこみ、聖人のふりをして住人をだましながら私腹を肥やしていたのだ。このフェレンギはTNGのストーリーの続きで出てきました。こういうところにストーリーの関連があっておもしろい。それにしても宗教を悪用する話には現代にも通用するなあ。壷をとんでもない値段で売ったり、お祈りに値段をつけたり。見極めが大切です。**アメリカの裁判は評決が左右されるので、たとえ無罪がわかりきっていても法の決まりに縛られることがあるらしい。それにしても、証言を聞くだけで陪審員たちはどうやって判断するのか?日本でも昔やっていた陪審員制度に似たシステムを取り入れ始めたらしいけどまだ定着していないのと、自分の考えで裁きが変わるのを恐れていて実際の裁判にはかかわりたくないの人が多いそうです。(わたしも)実際、この制度は社会全体が受け入れ体制を万全にしていない日本ではちょっと難しすぎると思います。***スーザンの心にぽっかりと穴があいてしまった。カウンセリングに通っている(らしい)シーンが出てくるけれど、古くは子供の頃からの姉妹の役割などを思い出し、ぶつけようの無い寂しさと怒りの持って行き場を探している。恋に生きて子供をないがしろにする女性もいるのに、スーザンは「初めて孤独ではなくなった」のが姉の子供の面倒を見る行為で得た替え難い大事な役割だったようだ。いつもいい子でしかられることを恐れていて、努力の末に医大を出てレジデントにもなれたのに、子供の頃からやりたい放題で、薬におぼれ、面倒ばかりかけた自分の人生に責任がもてないような姉に結局は勝てなかった心の痛み・・・勝つという言い方はおかしいかもしれないけど。****明日は金曜日。早く風邪治して土曜日は元気はつらつ!といきたいところです。え?調子悪けりゃもっと早く寝ろ?習慣は恐ろしいもので。。。_(^^;)ゞ
2005年05月26日
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昨日は代休で会社を休んでいたので朝礼で悲しいニュースを聞きました。会社に出入りする、お得意さん御用達の運送会社の若い運転手さんが通勤途中に自分の車に追突されて、即死されたというのです。名前を聞くと顔がすぐに浮かびました。まだ26歳で子供は赤ちゃんなんだそうです。見た目も、話の仕方もしっかりしていたので年齢より上に見えましたが、まじめそうなさわやかな感じの運転手さんだったのです。聞いてもまさか!と信じられません。葬儀には副所長が参列したのですが、連絡のため電話が入りました。とても悲しくつらい葬儀だったそうです。どんなに注意していても他人からぶつかってこられたら防ぎようがない・・・なんともやりきれない思いで、本当に信じられません。先日も飲み屋をはしごしたあげく車を運転して、早朝青信号で渡っている高校生の列に突っ込んで死者を出したという事故のニュースを見ました。交通事故はいつどこで発生するかわからない、ということを身近で起きた事故によって思い知らされました。マイカー通勤をしているわたしにできることは、自分自身でできる限りの注意をすることだけ。それでも不可抗力で襲ってくる不幸はどうやって回避すればいいんでしょうか?若くして命を落とされたK氏、高校生のみなさんのご冥福をお祈りします。***やっぱり風邪~帰宅途中に医者へ行こうと思っていましたが、もうあと100Mくらいのところで急激に眠くなってしまい、ポストに郵便物を入れただけで帰宅しました。そしてがーっと爆睡。目覚めて夕飯。(なぜか食欲はばっちりあります)ためしてガッテン!でアスパラガスの調理法の極意を学び、そして今夜もヴォイジャーのDVDを見ました。
2005年05月25日
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映画撮影所や撮影スタジオの事件というのは素人にはちょっと魅力的に思える。すべてが現実どおりではないだろうけど、近いのも確か。アクシデントが起きたように見せかけて視聴者を欺くつもりの計画は誰かに計られて実弾をつめたピストルのおかげで本物の殺人事件になってしまった。テレビがモノクロの時代には、このペリー・メイスンの1時間番組は日本でもとても人気があり、昔母がよく見ていたらしい。会社の例の上司に以前、録画を頼まれていたことがあったのだけどモノクロの映像を見る気にもなれずに、留守録して確認もせずいつもビデオテープだけを手渡していた。ところがこの新作が、20年以上たって製作されたのらしい。興味がなかったのでリメイクかと思っていたが、なんと以前と同じ俳優での新作だというので去年始めて見た。レイモンド・バーという役者さんはギョロ目で印象的なおじさん。日本での吹き替えが旧作は若山弦蔵さん、新作が鈴木瑞穂さんでとてもシブイ。新作ではペリー・メイスン自身がもうスタントのできない年齢と体格なのでかわりにフットワークの軽い探偵の甥が動き回る。検事役に出てくる目つきの悪い役者の話だけれど、いったい誰なのか・・・わたしには日本人のある役者さんをどうしても連想してしまう。似ていると思うのだけど名前が出てこない。(というより役者の名前知らず)新作は80年代に放送されたもので、このときに日本での公開は無かった様子。レイモンド・バーはペリー・メイスンのほかに「鬼警部アイアン・サイド」というドラマの車椅子の刑事役を演じていた。このドラマは子供の頃、たしか火曜日の9時か10時のTBS系列で放送されていた。母がかなりはまっていたのだけど、寝る時間のわたしは見せてもらえなかったような記憶がある。このときの吹き替えは若山弦蔵さんで、本当に渋い印象だ。***代休なので寝坊しました。8時。鼻が詰まって息苦しくて目覚めたのです。寝ていても苦しいのなら起きよう、とベッドを出たけれど、やっぱり本格的な風邪のようで気分もよくない。熱はなさそうだけど、連日の寝不足が引き金になったのは明らかです。8時台にはスタートレックTNGが放送されていたのでテレビの前でまったりタオルケットにくるまって見ていました。よかった、今日代休で。というより気が緩んだのかも。例年より気温が低い今年の5月。用心するに越したことはありません。風邪には充分お気をつけください。
2005年05月24日
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3月だったか、夜の8時頃に見慣れない番号で携帯に着信。もしや?と思って出てみた。すると津市にある、血液センターから献血のお願いだった。血液が足らなくなるのは例年8月頃ではなかったか、と思わず記憶の糸を手繰り寄せてみたけれど、確信はなかった。電話の主はとても丁寧なことばで、昨今献血に協力する市民が減っていてかなり在庫は危険な状態なのだということを説明してくれた。でも当時わたしは花粉の薬でようやく人間らしい生活をしている状況だったので理由をそのまま告げて断った。申し訳ない旨を告げたのだけど、やさしく「また花粉症の薬を飲まなくなったら2,3日以上あけてからお願いします」とひたすら献血への協力を要請していた。その数日後、毎朝見るNHKのニュースで、東京の血液センターがこれまでにはない危険な状況だということを伝えていた。血液でいっぱいになっていなければならない棚は空白が目立ち、献血ルームは少しでも協力者を募ろうと、あの手、この手のサービスで若者を呼び寄せる工夫をしていたようだった。行こう行こう、と気になっていたので、花粉症の薬も早めに切り上げたのがいけなかったのか、そのまま風邪をひいて風邪薬を飲むと献血できないから、、、と風邪薬もウィークデーに1回飲んだきり。土日をやり過ごして今日はなんとか、、と思っていたのに、またまた鼻水だらだらの午後を過ごしてしまった。そんなわたしにまたかかってきた、午後8時の電話。また血液センターからだった。血液不足は相変わらず解消しないようだ。今年の花粉はしつこかったし、不足なのは都心も田舎も同じなのか。行きたいけど、使い物にならない血液も困るし・・・こんなことなら、早めに薬を服用してちゃんと治しておくんだった。***明日は代休です。何をしようかなぁ。。。
2005年05月23日
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妻の浮気を許せず、妻もその相手も殺してしまう心理学者の夫。他人の心理分析と犯罪捜査の裏をかいているつもりでいる犯人は自分の手を下さず飼い犬のドーベルマンに訓練して殺すという手段を誰にも見破られないと完全犯罪をもくろんだはずだった。そういえば訓練された盲導犬は英語での命令のみが有効なのだそうです。その理由は日本語で命令をすると、女性の場合きつい印象に聞こえるから、ということを聞いたような気がします。「座れ」ではなく「Sit down」 「行け」ではなく、「Go」これには納得がいきます。ところが今回の場合は飼い主と飼い犬の間にのみ通じる、「約束事」があった。キッチンの電話が鳴ると(別の部屋の電話ではだめ)犬用の出入り口で外からキッチンに入り込み、電話のベルのあとに続くひとことをまるで楽しいお遊びを待っているように興奮してほえる2匹のドーベルマン。素人がここまで犬を服従させるような訓練ができるとはちょっと信じがたいようにも思いますが、怖い犯罪でした。例によってコロンボさんは、犬の訓練士から命令の言葉は訓練によって決まることを知り、犯人のしかけた罠を見破る。心理学者よりコロンボさんの方が心理分析のプロだった?というより残った物的証拠のパズルを解くのがコロンボさんの明晰さだったということでした。**助けを求めにきた少女は、以前助けてやったにもかかわらずキムの財布を盗んだ麻薬常習者だったため彼女は個人的に助けることは避けた。この判断は間違いないと思う。だけど、少女は麻薬の打ちすぎで死んだ。なんてひどい町!いつも年少の弟を迎えに行ってから帰宅するはずの女子学生が、時間より2時間すぎても帰らないと心配する母の通報でサリーたちがかけつける。単に帰り道で遅くなっただけだろうというサリーに母親がストーカー行為を受けていたことを告げる。その場所は図書館だったため、司書に容疑者らしき人間の特徴を尋ねたら一発で名前が出てきた。その男の部屋を訪ねると案の定あやしい動作をする。踏み込んで少女が監禁されているところを見つけ、保護できた。「揉め事の処理」が任務だというサリーは、通報によってかけつけた夫婦喧嘩をその場で抑えたはずだった。夫婦の揉め事をいちいち真に受けて連行していては、本当の任務の支障になるからでもあるだろうけど、これも一理ある。それなのにその後、妻は怒りを抑えきれず夫を銃で殺害。銃器の取締りがもっと厳しくなっていれば、一般市民がピストルを持つこともないのでは?日本でも警察官が狙われる時代。ドラマも負けそうな事実の存在はあちこちに転がっている昨今、アメリカだからって他人事だと思っているとエライ目に合わされるかも知れません。***ところで「他人事」とは「ひとごと」と読みます。でも最近これを「たにんごと」と読んで会話に入れている人が多数いるらしい。たしかにPCで「たにんごと」と入力、変換すれば「他人事」という文字は出ます。でも違うんでないかい??300円払って千円札を出すと未だに「千円からお預かりいたします」というレジ係、多いですね。「から」はいらんっちゅうに!****今日遊びに来た友人からちょっと気になることを聞きました。同級生の話ですが、これはまた次の機会に。友人手作りのいちごジャムいただきました。生のいちごも。いろいろ話をして、ま、お互いいろいろありますが、楽しい午後でした。
2005年05月22日
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目が覚めたら9時5分。たしか一度起きたのに、2度寝してしまったらしい。・・・記憶もあやふや。あせってPCを立ち上げ、早速予約画面を出そうとしたところ、予約情報をクリック → 既につながらない。おわび画面が表示される。もう??何度か繰り返すうちになんとか次の画面へ。観覧予約をクリック → またもやおわび画面。しかもいろんなパターンで出る。真っ白の背景におわびの「大変つながりにくくなっておりますので・・・」というものもあり、左隅にグリーンの枠内に出てくることもあり、すごいのはHTMLそのものを表示された画面が出たりした。これも何度も繰り返しているうちになんとか次へ。ステップ1,2,3と表示のあとに、さあ始めましょう!の横にあるスタートボタンを押す。画面右側に、あらかじめ携帯番号と入場券の番号を登録してある人むきにログインボタンもありますが、スタートから始めたほうがいいです。なぜなら途中で戻らなくてはならない事態になるに違いないから。ここでも何度か行ったりきたりを繰り返し、表示されるのはすべての予約可能パビリオンの1週間分の予約状況です。予約がいっぱいのところは×印が入り、6月21日ぶんはさすがにずらっと○が並ぶ。ここで行きたいパビリオンをチェック。やっぱりつながらない。いったい何分間これを続けていたか、途中で根負けして身支度を整えた。次に出てくるのは観覧希望のパビリオンの集合時間毎での予約状況。もちろんどれも○が出ました。ところがここから先にはどうしても進めない!ようやく進めたと思ったら、利用規約に同意するかしないかを確認する画面。同意するをクリックして次の場面ではログインの確認画面です。入場券番号とパスワードを入力。次にうまく進めば申し込み人数を確認する画面に進みます。これが曲者で、ここからまたおわび画面が出た場合、人数確認の場面でクリックしなおしてもムダ。そのもうひとつ前の画面に戻らなくてはなりません。先週、姪がやってたような雰囲気だと、まだまだ時間がかかりそうだと思ったわたしは、ちょこちょこ席を立って洗濯機をまわしたり、コーヒーを入れたりしていた。でも最終的に10時10分過ぎに、一つ目の予約をゲット!実はこのとき(たぶん9時台には)トヨタグループ館は大人気で×がついていました。こんなにつながらないのに、いったいどうやって入り込むの??さらにもうひとつの予約画面を出すと、希望時間は既に△で、それに近い前後の時間帯もみな△。あせりましたが、そのあと10分もしないうちになんとか滑り込みセーフでした。思いっきり疲れました。ま、ちゃんと予約できたからいいか~友達にも報告。頑張ったことを認めてほしいよ。。それにしても、この方式いい加減にやめてよ!と思うばかり。これは万博協会の狙いが入っていると勝手に想像します。なかなかつながらないのも、どんどん○が減っていくのも、予約している人の気持ちをあおっている効果があると思うのですよね。ただ単に回線が混んでいるだけなら、解消方法はわかるはず。対策を立てないのは、この万博の人気度の高さを誇示しているの?とまで勘ぐります。予約した人が口コミで、このつながりにくさと人気の高さを広めていけば、一部では混むことが嫌いな人以外には「行かなきゃ」という気持ちを刺激するのかも知れません。***いい天気の一日でした。相変わらずくしゃみと鼻水がちょっと出ましたが、天気の良さで気分良好♪楽しくママチャリで出かけました。そのせいか夕方テレビを見つつ、1時間以上気を失っていました。
2005年05月21日
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朝からまた鼻水じゅるじゅるで、せっかく数時間、健康診断で上司がいないパラダイスだというのに忙しい。そうです。花粉症ではありません。もう花粉症と言われている人たちはすっかり健康体に戻っています。残念ながら風邪ひきのようなのです。3分おきにぶーぶー鼻をかみ、2時間後にはボックスティッシュが空になっていました。・・・早退か?お弁当を食べた後、畳の部屋で約30分横になったらとても楽になりました。この勢いで午後はなんとか乗り切り、6時には会社をあとにしました。まるで早退気分です。とても日が長くなりました・・・明るいうちに岐路に着く金曜日が嘘みたいです。父の命日だったので、花乃舎で都まんじゅうを買って実家へ。お参りにいっていい?と弟の嫁さんにメールを入れてOKの返事がきたのでほんのちょっと立ち寄るつもりが・・・3歳の甥と遊んでたら楽しくて。ずいぶんと長居してしまいました。甥っ子は今日、幼稚園から動物園に遠足に行ったのだそうです。もちろんみんなママと一緒に。写真も見せてもらいました。「○○たん(わたしのこと)、ここに座って。一緒にゲームしよ。」と単独で甥専用になったPCに向かいました。キーボードははずして、クリックだけでPCを立ち上げ、起動させて、ことばと数字を覚える子供向きのゲームを楽しめるように弟が調整したものです。すごいな~と思ったのは、「もうおしまい」と言って、ゲームを終了させてPCを終了させ電源も自分で切ることができたことでした。こんなにちっちゃいうちからPC扱うなんて、すごいな~それにしても抱っこしたら甥は手も足もお腹もパンパンに張っていて、筋肉質というか、本当に堅い。だけど今日は遠足だったので(もちろんバスで行ったのですが、園内ではいっぱい歩いたとか)わたしの前では最初はしゃぎまくっていましたが、時間とともに眠さ炸裂でした。そうそう、弟も嫁さんも咳を伴う風邪を引いていました。今年の5月は風邪をひきやすい気候なのかも知れません。散々遊んで帰宅し、友人と明日の万博の予約をどこにするか電話で検討しました。あとは明日を待つばかり?いや~~~寝過ごしそうで怖いです。
2005年05月20日
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木曜9時の習慣はFOXチャンネルにあわせることだけど再放送だからって油断してたら案の定爆睡してました。気づいたときは11時過ぎだったのでスーパーチャンネルに切り替え、---24のセカンドシーズンは3話目で見落としたのでそのまま見てない~ERをぼんやり見てました。いつもER見てて思うのですが、アメリカの人たちってお祭り好きなの?クリスマスはもとより、感謝祭、万世節(ハロウィン)、お誕生日などいつも日本では幼稚園なんかでやるような飾りつけを病院で派手にやってます。今日はベントン先生が最優秀レジデントに選ばれたということでサプライズパーティが計画されてました。経営がどうこうだから消耗品もケチるくらいのシブチンな病院がパーティ経費を払うはずはなく、みんなで会費払ってるのかしら?なと余計な疑問が浮かびます。そのイベントの中でもわたしが感心するのは、普段意見を衝突させながらもそれぞれの立場で職務を果たしながら、ちゃんと仲間意識があってお互いを認め合ってるということ。仲間のひとりがいい評価をもらったことにみんなで喜び合う。こうありたいです。ルイス先生に押し寄せる現実。姪との別れ。赤ちゃんが泣いているとスーザンは自分に助けを求めているのではないかと思うのではないかしら。現実的には本当の母親が子供と暮らすのが一番理想的なのはわかるけど大人なのでそれを受け入れ、もとの生活に戻ることもできるはず。でも理屈じゃないんですね。大事なぬいぐるみが見つかっても、車の中で泣いてるリトル・スージー。本当の母親のもとでしあわせになるのだろうけど、スーザンはやりきれません。***今週は早かった!明日は(今日か・・・)もう金曜日です。今日もまたレアな電話をとってしまい、(そんな製品、存在するの?というものの問い合わせ)「らるさん~~~~またか~~~~~」とおちょくられました。そういう星の下に生まれてきたんだ!・・・・なんでしょうか??
2005年05月19日
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昨年の今頃に比べると嘘のように職場が平和なので万博見に行くなら絶対に平日!とひとり勝手に決めていました。一緒に行く予定の友人は金融機関に勤続ウン年の大ベテラン。平日に休みを取るときはたいてい子供の学校関係の行事とか(しかも半日)、お母さんが体調が悪くて病院に送り迎えするときとか、あるいは自分が病気になってしまったとき限定みたいです。そんな友人をわたしのペースに巻き込んで、本当は23日に休む算段をとったところを、インターネット予約をしなきゃいけないからと無理やり21日に変えてもらっちゃった。22日はだめなんだそうで。考えてみればボーナスシーズンなので営業店は忙しい時期なんですが。でもまあ考えてみればパートや派遣社員の女性たちの教育係から飲み会の幹事から、ポカやらかした女の子の穴埋めまで引き受けてる友人。○△□・○○支店の支店長さん、たまには息抜きさせたってよ~・・・ってことで土曜日は予約頑張ります。***昨日の日記に紫外線の話を書いたけれど、今日はそんなこと忘れてしまうような曇天、のち雨。実は花粉症だか風邪だかわからない症状がいつまでも続きます。製紙メーカーの思うツボにはまっているわたし。早く普通の身体に戻りたい!***明日は電話当番なのでお昼寝ができません。早く寝よう・・・
2005年05月18日
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空気は乾いていてさらっとしてて、朝晩は過ごしやすくてとてもすごしやすくなってきた!マイカー通勤しているために朝日のまぶしさに目がショボショボです。何年も前に買ったUVカットのサングラスをかけて、サイドウィンドウには日よけの黒いスクリーンを(くるっとたたむことができる、吸盤でくっつくやつ)を貼り付けて、さらにまぶしいときは車のサンバイザーも降ろします。たった20分余なのに刺さるような紫外線対策には滑り止めつき手袋。まだ長袖を着ているので、手首までの白い手袋をはめてます。最近の車は最初からUVカットガラスでできているので心配ないようですがわたしの車はもうずっと前に生産中止された古い型式。用心に越したことはないと思ってますが、真夏は長い手袋をはめることにちょっと違和感があります。さっきNHKのニュースの中で、気象庁が紫外線情報のページを公開したと伝えていました。紫外線の量を時間ごとに13段階で色分けしています。土方焼けしたくないからなるべく紫外線対策を早めに始めたほうがいいのでしょうけど、いつでもどこでも日焼け止めクリームを塗ったり日傘を差したり、絶対に屋外では半そでを着ない、という徹底した管理まではできません。去年までは紫外線により強いといわれた黒い日傘が主流だったようですが今年はカラフルでも紫外線ブロックの効果のあるものも発売されているようです。でも・・・日傘ってガラでもないし~ひらひらってレースやフリルは無縁のわたしにはスポーティな帽子派かな?いいとこの奥様っぽいひらひらの日傘にも憧れますけどε=ε=ε=ε=ε" "(/*'-'*)/***ちょっと前に朝のニュースで知ったのですがインターネット大国のお隣韓国では、実名でHPを持つサイトがすごい人気なんだそうです。実名で?ちょっと考えられないです。しかもこのサイトを悪用して犯罪もあったとか、今は実名を公開するか否かを選択できるように改良されてはいるそうですが。先だっての監禁事件もネットで知り合った女性が被害を受けましたし、不特定多数の目が集まるところでの実名公開はやはり危ないと感じます。***今夜もカエルちゃん大合唱です。連鎖反応が激しいので・・・静かかな?と思うと突然またゲロゲロ、ケロケロ。(T▽T)アハハ!
2005年05月17日
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ここのところ2週間ばかり会社の同僚に指摘されていることは、わたしが取る電話には問題山積なんだそうで。わたしが問題を起こすのではなくて、わたしが偶然とった電話に限り、●年に一度あるかないか、という妙に珍しい質問だとか、●無理難題とか、●対応しきれない注文だとか、●対応できるけどそれ本当に注文?というような疑われる要素いっぱいのものなんだそうです。自分で対応しきってしまうときもあるのだけど対応しきれずに営業に相談に行くと「またらるさんが取ったのか~よくもこんな電話回してくれる」と文句言われたりします。挙句、「もっと普通の注文とってよ」とまで。あのねー、選んで取ってるわけじゃないんですけど。わたしだって困ってるんです!「そういう星の下に生まれたんだよ」だって。ほっといて。今日もそんな電話を2本もとってしまい、「またか~~~」といわれてるわたし。1本はちゃんと自分で処理しました!!だからあと1本くらいは面倒見てくださいませ!!**帰宅してニュース見ると暗いことばっかり。勢い現実逃避が始まります。今日はちょっとニュース見たとたんに現実逃避したくなってヴォイジャーのDVDを2話見ました。ああ幸せ。一緒に万博に行く予定の友人からメールが入りました。6月に平日休みが取れそうだって。よっしゃ~~~~!
2005年05月16日
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日曜日は夜9時からのER、10時からのサードウォッチ、11時からのザ・ホワイトハウスの3本がどれも監督ジョン・ウェルズの人間ドラマなので「ジョン・ウェルズアワー」というそうです。ERはシーズン2で、カーターは外科に残るべく必死になっていて、スーザンは姉の子を養女に申請したとたんに子供を捨てて去ったはずの姉が戻ってくる。姉ができすぎて妹がちょっとグレたり、兄ができすぎて弟がグレたり、という話とは事情が違って、スーザンの場合は親がいい加減で姉妹は親を頼りにできず、さらに姉がグレているパターン。いつもならグレてる方に同情するわたしだけど、さすがに今回はスーザンに肩入れしての見ていた。過酷な医者の職務の外で赤ちゃんを育てていくのは容易ではないことは明らか。毎日が日曜日している親があてにならないなんてなんて不合理な。しかも今度は本当に姉も更正していきそう。だったら今までの苦労は何だったの?ということになる。サードウォッチは再放送分。進んでいる方のは見逃したものが多いのでこっちの時間帯を選び見てます。サリーの落ち着いた態度での視線は見ていてベテランはこう!という雰囲気でいっぱい。警察学校を優秀な成績で出たからというもの、父親の親友と組んだデイビスもサリーの指導のおかげで進歩していていく様子。ちゃんと感謝の気持ちを言葉に出していえるし。いつも暴走しがちなボスコが今日は逆にフェイスの暴走をなだめようとしていた。だけどフェイスは止まらなかった。フェイスは男勝りの勇気ある女性警察官だけど、小さな子供のいる母親。その母親たる大きな愛がボスコをなだめる寛容さを生み出しているのだろうけど犯罪に子供が巻き込まれたとき、犯罪者には容赦ない。今日は容赦なさすぎて、法を超えた行動をとってしまっていた。**運動不足だから今日はいつも車で行く資源ごみセンターへ自転車で行きました。距離にして1キロちょっとかな?たいした距離ではありませんが。走ってみると車のときとは全然違った景色が見られるし、季節を楽しめます。帰りに「業務スーパー」という食品スーパーに寄ってきました。開店したてのときに行ったきりですが、相変わらず来店者数が多くて駐車場付近で入ろうとする車、出ようとする車のごたごたに出会いました。もちろん自転車だからひとごとですわ。スーパーのはしごをして、なるべく車の来ない道を選びつつ風を切って走りました。歩道脇のつつじは終わって、桜並木は葉っぱが生い茂った優しい影ができています。でも毛虫の危険があるので、木の下を走るのは要注意!草むらのわき道を通り抜けると、鳥がびっくりして飛び立つシーンに何度も出会いました。いい季節です。
2005年05月15日
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朝8時半にチャイムが鳴り、予告どおり姪がやってきました。コンビニに寄ってジュースやサンドウィッチやプリンなどを二人分買い込んで感謝のメッセージとともに。彼女が愛・地球博に友人と行くのは6月14日。予約は1ヶ月前から始まるので、ちょうど1ヶ月前今日の9時から順に予約サイトはわずか数時間で満杯になるそうです。「さつきとメイの家」の方は6月分よりすべてハガキ予約となっているため申し込み済み、あとは予約できたかどうかの返事を待っているんだとか。このところ何度か会社で9時ちょうどに公式サイトから入れる予約システムに練習のために何度もアクセスしていたのですって。なかなかつながらず、やっとここまで進めた!と喜ぶのもつかのま、同じボタンを押しても反応がなく、ページを戻る作業が延々と続くことが多かったとか。不安で仕方がないらしい。すぐにわたしのPCで予約画面の入力練習を始めました。まあ当日は火曜日で平日だから、大丈夫よ、、などと大きく構えていたわたし。眠くてベッドに戻ったわたしは寝ながら姪にいろいろと計画を聞いてみました。事前予約は最大2件まで。姪は友達と話し合って東海ウォーカーという雑誌などで万博攻略法などの情報をキャッチして並ばずにも入ることができるネット予約をすることになったのだとか。---あら~どうしよう??わたしはまだいつ行くか友人と相談すらしてない。9時になってあせる姪。「あ~だめだ。つながらない!混雑していますって出るよ~」10分経過。「大丈夫よ、そのうちつながるわよ」とわたし30分経過。「意外に時間かかるのね。まさかIEじゃないからつながりにくいってことないかしら?」とうとうわたしも心配になってきた。IEにしてみる。でもやはり同じ状況。わたしはブラウザをoperaにしているので、マウスジェスチャーという便利な機能を使っています。戻るの矢印にカーソルをあてなくても、右ボタンを左へ向かってクリックするだけ。これがこういう予約画面ではとても便利です。濃いコーヒーを入れて、ふたりで朝ごはん食べながら・・・姪はPC前で必死です。40分経過「あーっ!だんだん丸が三角になってきてる。どうしよう取れやんかったらっ!」「本当に時間かかるんやね」1時間経過。「あーっ!つながらないよ。どうしよう!悲しすぎる。」「そのうちつながるって。念力を送ってみたら」「ん~~~~!(超能力を自在に操れるならいいのに!て顔)」1時間半。「あともう少しなのにつながらない!」人数の決定ボタンを押すと、「混雑しています」の文字が出た。結局1件目の予約ができたのは11時。なんなんだ~~~この混み具合は。もちろん当日予約もありますよ。でもこれから暑い季節に外でずらっと並ぶのは厳しすぎる!並ばずにパビリオンに入る事前予約は当日時間を有効に使うのには便利なシステムのはず。なのに予約しようとする人は全国にいるのか、とにかく忍耐力の要る仕事のようです。そのあともうひとつの予約はすぐにできました。証明書になる画面の印刷を済ませて姪はほっとしてにっこり。休日の朝早くから寝坊のわたしを無理やり起こしてしまったとわびながら、感謝の気持ちでいっぱいの笑顔。ええよ、ええよ。大事な姪の喜ぶ顔がうれしいわたしなのでした。一方わたしはいつ行くんだ、万博!?万博の地元にいて、行きたい!と気持ちが盛り上がっているとこんなものです。・・・盛り上がってる・・・ともいえないかな?盛り上がってるのは地方のテレビ局ばかりだったりして。地域によってかなり温度差があると見ました。だって身近に「万博見てきたよ!」という人がまだひとりもいないのです。**夕方から夜にかけてまたもや冷たくて強めの風が吹いていました。「初夏」が来るのはいつ頃になるでしょう??
2005年05月14日
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あ~~忙しかった。やっと週末だわ。今日からまた始まった「御宿かわせみ」の前半に間に合わなかったじゃないさ。来週は絶対代休とってやる~!ところで本題、今日はほのぼのとしつつ考えさせられました。そんな番組です。知立市に小さな町工場を経営する93歳の成瀬さんの毎日をカメラが追う。愛車は35年も乗り続けて自分で修理・調整してもちろん自分が運転する。成瀬さんの会社にはパソコンもプリンターもない。そして定年も残業もないが、洗浄機械の製作を請け負うこの工場は黒字続きだ。帳簿は手書き、計算はそろばんで、機械の部品を設計する66歳のベテラン技術者は定規も使わずに頭に浮かんだ部品設計を手書きで書き込んでいく。成瀬さんは大正元年生まれ。学校を卒業して国鉄に就職、バスの整備を担当していたが戦後の日本の復興の中、自家用車に魅せられて独立、自動車修理工場を始めた。大手メーカーからの依頼が相次ぎ、納期に間に合わせるために社員が体調を崩すほどの残業を強いられるようになった。大手メーカーというのはお金が先、仕事を「やってやる」から、金を「出してやる」から従え、という姿勢に納得できなかった成瀬さんは修理工場をやめて洗浄機械を扱う会社に転向した。地元の農協から「大根を洗う機械を作って」と言われて作った大根洗浄器や、いっときブームになったボーリングのピンを洗浄する機械も作った。仕事のやり方も変えた。大きな仕事を請け負っても5時半にはきっちり終業し、休日出勤もない。腰を痛めてしまった社員に対しては無理せず毎日でなくても仕事をする道を提案して受け入れられていた。私生活では子供も孫も独立して、奥さんには5年前先立たれ、一人暮らし。でもその生活に暗さはない。日常生活には自分で考え出して作ったアイデア製品であふれている。もちろん仕事上でも。ぱっと見、ちっちゃいかわいいおじいちゃんなのに、元気いっぱいでとても90歳を越えているようには見えない成瀬さん。見ていていろいろと勉強になりました。残業反対!(無理か・・・)たしかに人によっては残業=仕事熱心と勘違いしている場合もありますよね。利益優先・・・これは社員を抱えている以上は仕方のないことでしょうけど働く環境と就業条件も大事だと思います。週末、疲れた気分が和らぎました。***金曜日の10時はスローン先生!新しいシリーズの放送はないのかな~と思いつつ、それでもまた再放送を見ました。でも今日はスローン先生の事件よりも、にんげんドキュメントが心に残りました。
2005年05月13日
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「寒い」なんて言い方おかしいかもしれませんが、GWの初日とは比べ物にならないほど朝晩冷えます。今日は夕方からとてつもない大雨が降りました。雨が上がったあとはひんやりしています。寒いと感じるからか、それとも風邪をひきはじめているのか、毎朝鼻をかみまくってます。会社でも家でもくしゃみ連発!おまけにめちゃくちゃ忙しい・・・花粉症仲間のN氏も同じよう連続くしゃみを度々するので「やっぱり花粉よね??」と同意を求めるのですが、「いや、ぼくは風邪ひき始めてるから」と否定されてしまいます。喉の痛いのが治らないので、メントール系のキャンディやガムを机の上に常備してあります。やっぱり風邪なのかな?毎晩夜更かししすぎ?それはいつものことなんですけど(-""-;)ムム・・・***今日の「ザ・プラクティス」では、きちんと正規料金を払って旅客機に搭乗しようとしていた体格のいい親子に対して航空会社の乗務員が重量オーバーだと言って搭乗拒否をしたということで訴えた女性の弁護の話。この女性は賠償金よりも心からの謝罪が望みでした。実は訴訟期限を越えていて裁判にならないというミスに気づいたジェイミーをかばうために、ひそかに航空会社の社員を装い、事務所の皆には内緒で、原告の自宅へ事件の謝罪に行ったのはアラン。それは反則でしょう。。けれど、満足げに感謝を述べる、女性。そうですよね。プライドを傷つけられたり、予想もできなかった事故に巻き込まれた場合、まず直接謝罪されると少しは気が治まったりするものではないかと思います。人間には感情がありますから。***寒いと感じるのは、わたしだけではないらしいです。北海道の流氷の映像にはびっくりしました。これから暑くなるだろうと、衣類はほとんど夏物に切り替えてしまったのは時期尚早だったわ。
2005年05月12日
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「大脱走」もすごい話だと思ってたのに、もっと衝撃的な事実でした。今夜は野球が延長になったので番組が少しずつずれてきてて、またまたヴォイジャーを見たあとふとテレビに戻したらこの番組。途中から見たわけですが、モロッコでクーデターがあり、その首謀者の家族が捕らえられて目隠しをされたまま国王側の兵士によって砂漠に拉致されなんと15年も監禁され、その後脱出したお話です!しかも家族はいくつかの部屋に分けられ、部屋から一歩も外へ出られない状況。3歳で捕らえられた一番年下の子供は、自分が死ねば国王も考え直してくれるだろうと数年後に自殺まで計った悲惨な監禁生活です。その生活は、水と食料も充分に与えられず、一度は出してやると言われて10年ぶりに光の中で家族が再会したあと、冷酷にもまたもとの生活に戻されたということもありました。家族はラジオでフランス人の報道記者の番組を楽しみにしていて、石で隔たれた部屋同士で聞けるように金属の棒のようなものを穴から刺して、各部屋で耳を押し当てて聞いていたということです。脱出計画はばれないようにするため、見張り役が寝静まった時間を見計らって夜中に着々と準備されました。ベッドの下のタイルをはがし、缶のフタなどの貧弱な道具で堅い地面を掘り、掘り返された土はなけなしの飲料水で泥だんごにして布袋につめ、朝になれば袋を彫った穴にもどしてタイルも元通りにはめ、細心の注意を払って続けられました。何ヶ月かのちに掘った穴から外へ出たのは4人。とにかく残った者たちの命を救うために、弱りきった身体で砂漠を歩き続け、ようやくタクシーを拾って、金銭のかわりに父親の大切な勲章を差し出しました。目的地カサブランカでは頼みの綱であるフランス領事館がイースターのために休んでいること知って途方にくれます。脱走を国王より先に他国の情報メディアに知らせなければ自分たちの命はないことを知っていた彼女らが最後に頼ったのは、いつも楽しみにしていたラジオの報道番組担当のニュースキャスター。町では脱走した自分たちを追う騒ぎが始まっていたのですが、電話でそのニュースキャスターにすべてを伝えた彼女らは最終的にこのキャスターのおかげで解放されることができました。それにしても15年…脱走計画の中心になった女性(19歳のときに監禁された)はその後結婚してフランスで暮らしているそうです。監禁生活で辛かったのは空腹や喉の渇き、それに女性として一番美しいときに鏡も見られない生活だったこと、とインタビューで応えていました。この女性は監禁生活のことを執筆していて、この本によって世界中の誰もがこの痛ましい事件を知ることができるそうです。テレビで放送されたから、明日は本屋の目立つ場所に置かれるかも知れません。人間が他の人間の生活を支配するなんて、あってはならないことです。***姪から電話がありました。自分のPCでは万博の予約画面がうまくいかないのだそうです。教えてあげたいけど、彼女のPCはWINDOWSではなくマッキントッシュ。わたしも昔、MACの「Classi2」と言うのを持っていたのですが、なんせ白黒の時代。ネットにもつなげてなかったし、わからなくて。電話では違うところが見えないので、「じゃ、うちでやれば~」と言いました。土曜日の朝、来るそうですが予約開始時間に間に合うように8時半には行くから、と言われました。早起きしなくちゃ。こりゃ、大変だ。
2005年05月11日
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実は何を隠そう、家計簿っぽいものをつけています。「家計簿をつけています」と言い切るには語弊があるから。家計簿というよりおこずかい帳に毛が生えたようなもの。。。父親が金融機関で働いていた頃があったために、子供の頃から金銭の管理が自分でできるようにと「おこずかい帳」をつけさせられてきました。その延長です。母が他界してからは父から預かる生活費を「こういう具合に使っている、自分勝手には使ってません」という証として現金出納帳をパソコンでつけていました。面倒くさいのでやめたいのだけど、ひとりになってもやめられない。パソコンまわりにレシートが散乱してます。今はレシートに細かく品物の内容が印字されるので便利ですね。ふと見たらレジ係の名前のところに見つけました。「加藤 剛」て。(ノ∇≦*)キャハッッッ♪大岡越前だわ。同姓同名ってあるのね。そういえば取引先に「山口達也」さんがいます。名詞をもらったときはぶっとびそうになりました。ついでに楽天のペンネーム「らる0935」のワケは、、、トレッキーならわかると思いますが、「らる」というのはスタートレックTNGに登場するアンドロイドのデータが自分の子供として新た作ったアンドロイドの名前です。印象的なキャラクターだったのでいただきました。本名は通帳のサンプルに書いてもいいほど、ありふれた名前です。派遣社員をしていたころ、支店長に「同姓同名が3人いるわ」と言われました。さらに海外旅行先から帰国する際に同姓同名の女性とダブルブッキングしてしまったこともあります。だからちょっと珍しい名前には憧れを感じます。***本日は義姉(兄嫁)の誕生日なので、かねてから用意してあったささやかな(本当にささやかすぎ)プレゼントを持って仕事帰りに兄宅へ寄りました。義姉には本当にお世話かけてます。いや、本当に。実家の納屋に置き去りのガラクタ、まだ整理してないわ。なぜか足を怪我してる就職したての甥と高校生の姪もいたので、ちょっとだけおじゃまむし。夜は少し肌寒いな、と思っていたのに甥は半そでのTシャツに短パンという軽装。「さむない?」「寒くないよ」いや~~~っ!若いっていいな~~~~!
2005年05月10日
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今夜もヴォイジャーのDVDを一話見ました。毎日見ようっと。そういえば3年ほど前だったか、水曜日の夜8時は必ずスーパーチャンネルでヴォイジャーを必ず見るように、とにかく映画館の「レディスサービスデー」も無視していた頃がありました。ふと気づいて探し物。これが見つかりません。会社の書類とか生活に必要なものとかじゃないのだけど先日から気になっていたんです。片付けものの苦手なわたしは、*とりあえず捨ててはいけないもの*領収書*あとで分類するつもりのものを入れておくカゴがあります。このカゴには筆記具を入れたケースや爪きり、懸賞に応募するときのハガキも入っています。---最近このハガキは使ってないけれど。必要に応じてそこから分類するもの、保管するもの、のちにシュレッダー行き、とそのカゴからどんどん出していきます。でも出すそばから別のものを突っ込んでいるので、このカゴの中はめちゃめちゃ。ここに入れたつもりのものが見つかりません!特に必要でもない、料理の手順を殴り書きしたメモなんかは入っているのに。持って歩くものじゃないからバッグには入れてないし、分別したつもりだったら他の書類と混ざってるかもとあちこち探し回りましたが見つかりませんでした。がっくり。やっぱり保管するつもりのものは、手にしたときからすぐに保管用の引き出しに入れておくべきでした。@(;・ェ・)@/反省…***向田邦子の「きんぎょの夢」を読み終わりました。終わり方がほのぼのしているものが多いのと、人情味あふれた昭和の人間模様が書かれていてほっとします。
2005年05月09日
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ヴォイジャーのDVDを見たあと、ちょっとTVに切り替えたところ報道特集で「ヤミ専従」の文字が浮かび上がりました。ん?ヤミ専従?専従というのは公務員として働きながら組合活動をするため、勤め先に出勤せず、組合員として専任する働くシステムを言うのだそうです。この場合、普通は公務員としての勤め先からは給料が支払われず、組合から給料を受け取るのが普通なのです。「ヤミ専従」というのは「専従」というシステムを離れ実は勤務先にあたかも出勤したようにみせかけ、組合活動に専任しているにもかかわらず公務員給料を受け取っている本当はあってはならないもの。大阪市にはこうした「ヤミ専従」が組織ぐるみで行われていると言われていたため追跡調査をしたレポートが放送されました。市と組合の大規模な癒着。なんと教育委員会までもがこの「ヤミ専従」を当たり前のように置いていました。報道特集の追跡のカメラが入り込むと、そこには本人ではない誰かが出勤簿に押印していたため出勤していない日付のところにまで出勤したように見せかけられていました。追跡した日をあらかじめ告げて「ここには出勤してなかったはず」、と取材した人が言ったところ、指摘された日付に押してある印鑑の部分を横線で消した出勤簿を見せにきたのでした。こうした税金の無駄遣いは数十億にも上るそうです。大きくマスコミに取り上げられ、市は徹底調査とその結果を今月末に公表することを約束したと番組では結んでいましたが、市民の怒りはもっともです。こういう報道のあと、心無い人の中傷が心配。先日の福知山線事故のあと、電車の後部窓におかしな張り紙をしたり、運転士を駅のホームで蹴ったり、罵声を浴びせるなどという社会人として許せない行為を平気でしている人がいるそうです。言いたいことがあったら社長の前で直に言ったらどうよ?まじめに働いている人が大多数だということを忘れてはいけないと思うのです。***N響アワーではプレヴィンの弾き振り、モーツァルトのピアノ協奏曲24番。この曲、大好きです。これまでにいろんな指揮者、演奏家、オーケストラでこの曲を聴きました。モーツァルトが好きだからってやたらピアノ協奏曲のCDもあります。どうしてだか自分でもわかりませんが、今日聴いた24番が一番気に入りました。華やかというか、きらめいていたというか、なんとも言えないバランスだったのです。CD出てないかしら?ああ、もう一度聴きたい!このあとメンデルスゾーンの「イタリア」もありましたが、これも良かったです。・・・でもしつこいようですが、24番良かったわ~~~!***寝ても寝ても眠いわたし。久米さん司会の「A」で紹介された、台湾での学校校則に注目です。昼休みは0時から1時5分。なんと0時30分からはお昼寝タイムが義務付けられているのだそうです。みんな机の上に突っ伏して照明も消してお昼寝。(T▽T)アハハ!わたし机の上じゃないけどいつもやってます。午後から楽よ~今ではお弁当を食べ終わると自然に眠気が襲ってくるほど。こんな校則があるんですね。***明日は生ゴミの当番です・・・会社のママチャリで走ります。
2005年05月08日
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天気予報によると、今日は午後から晴れて気温が高くなるという話だったけれど朝は肌寒くて、なんとなく暖かくなることが信じられませんでした。でもちゃんと予報は当たったのです。それにしても先日の夏日とは雲泥の差。雨をくぐりぬけて出社したところ、次第に雨脚が弱まって屋外で朝礼をすることができました。それにしても風が強い!会社には旗(会社の旗とか標語の旗など)を掲げるポールがあるのですが、このポールに紐があたる音が響き渡っていました。コーン、コーン・・・と。勤め始めた頃は、一体何の音だろう?としばらくひっそり自分なりに謎を抱えていました。10時過ぎに取引先の会社の営業マンがひとりでやってきました。その営業マンの会社は4月29日から明日5月8日までぶっちぎりの10連休なのですが残念ながら彼は本日仕事で、近くまできたのでちょっと寄ったということでした。手にはかわいい箱がひとつ。なんと、おいしいチョコレートケーキを持参してくれたのです。ものすご~くおいしいケーキでした。感謝、感謝。今日出勤した事務所の人員はわたしを含めてたった3人。このうち2人は営業の人で、もちろんやってきた営業マンとは長年の顔見知りです。(もちろん、わたしも)この人、以前にも土曜日に洋菓子の小箱をかかえてやってきたことがありました。思わず入っていた洋菓子の説明書を開けて店の名前を確認するわたし。住所は愛知県大府市共和町遠い・・・でもね~めちゃくちゃ美味しかったんです、クラシックショコラ。こんな感じです。食べながら、店はどこかな~~~~?と思わず確認していました。わたしだけでなく、当社の営業マンのひとりも同じ行動をとっていました。ヤツは三河地方担当なんで、いつでも行けそうだ。うらやましい。午後から光り輝くお日様の光がさんさんと。だけど風がものすごい!ティッシュの箱抱えてました。花粉症の続きみたいな一日でした。そして風のせいか、気温もあまり上がらないまま日没を迎えました。***JR西日本の「不祥事」として、福知山線事故当日に事故を知りながらボーリング大会やら飲み会やらをしていたことがとりざたされています。JR西日本が一括で非難を浴びていることに疑問視もされているようです。でも、もし普通の会社で得意先に不幸があったら宴会しますか?JRの職員の方々は路線を利用している一般人をどのように見ているのでしょうか?利用客が多いほど利益が出るということは、たとえ乗客が一人でも「お客さま」ではないのでしょうか?「お客様」は一般企業で言うところの「得意先」であればその「得意先」に不幸があったことを踏まえると、原因がわからず自社での過失が原因かも知れない場合、やはり社内の行事の中でも宴会はまずいのではないかとわたしは思います。それは事故を起こした地域とか責任者とかというレベルとは全く違うものだと思います。利用客に選択肢がなくて、独占的に業務を行っていた時代を知っている古い時代の体質が今でもまかり通っているのではないかと疑ってしまいます。その古い体質は上層部の人間だけの考え方で、それに従わざるを得ない状況のもとで業務についていた末端の従業員に責任を負わせるのは卑怯だとも思います。**今日は例の上司はいなかったのでパラダイスでした。
2005年05月07日
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朝から雨。タイマーがモーツァルトを流す前に目が覚めました。あ~やっぱりGWの楽しい日々は過去になってしまったのか・・・朝からやたら酢の物が食べたくなったのできゅうりとわかめとジャコの酢の物をお弁当のおかずの一品に。テレビの見すぎかなぁ。。リラックスしすぎていたのか、久々の仕事はエンジンかかるのに時間を要しました。目覚めてから体が本格的に動き出すには2時間かかると言いますが、わたしの場合は4時間かかりました・・・たった一日のことなのに肩甲骨のまわりがコチコチ。実は先日、健康グッズ売り場でつぼ押しマッサージの道具を購入して今日も帰宅後テレビみながら肩甲骨のまわりをぐいぐい・・・ひらがなの「つ」みたいな形のものです。 これなんですが、なかなかよく効きます。楽天ににもあったのね。わたしはマイカルで買いましたが、たしか1380円でした。昔は980円だったのに・・・とよく見ると、購入したのは先っぽからマイナスイオンが発生する、とかいう但し書きがついていました。本当かなぁ。余談ですが、十数年前に北海道旅行をしたときに温泉旅館に必ず置いてありました。初めて見る不思議な形のツボ押しが、行く先々の旅館に置いてある。。。「キャンペーンでもしてるの?」と友人と顔を見合わせて首をひねっていましたが、その数年後にあちこちのショップで見かけるようになりました。これもアイデア商品のひとつなのかも知れません。
2005年05月06日
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いいお天気だったので衣替えも最終段階。洋服を部屋中に散らかしていました。冬物のスカートなどを洗濯しつつ、衣装ケースを整理しながらなかなか進みませんが、テレビ見ながら・・・サードウォッチでは(これは再放送なので第4回の分)救急救命士カルロスが教育係のドクに食って掛かる。新人さんは自分の理想で頭がいっぱい・・・世代のせいか、わたしはドクの行動が理解できるし、どんな職場にもありがちな実践と理想の違いが生じるもんだなと思ったりして。久々に見るTNGはやっぱり新鮮。クリンゴン船で睡眠をとる時間になったときのデータと艦長のやりとりはいつ見ても笑えます。ウィリアム・シャトナーとパトリック・スチュワートのバイオグラフィーはまさに「名優の半生」といった番組構成でした。それにしてもウィリアム・シャトナーって4回も結婚してるのね!!驚きです。エンタープライズのシーズン3はえっと…本放送が始まってから話題にのせようかな。ネタバレに通じるので。そうそう、シーズン2と3の間にどれほどの時間差があったかは知りませんが、気のせいかトゥポルの顔立ちが変わっていたような気がします。メイクのせいかな?ザ・プラクティスは前に見ていたものですが、何しろやっぱり見入ってしまいます。先週ほんのちらっとも出てこなかったスプラッタなシーンは今回ちゃんと冒頭に出てきました。そんな殺人事件を起こした人間が「クリスマスには子供と過ごしたい」などとわがままもほどがある!と思いましたが~***ず~~っと見ていたわけではありませんが、テレビは午後からつけっぱなしでした。テレビっ子のわたしは明日始まる地獄の日々に向けて英気を養う日になりました。明日は朝から休みボケで失敗しないようにしなくちゃ。。
2005年05月05日
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昨日からスーパーチャンネルで放送されています。去年はスタートレック映画とエンタープライズの第2シーズン一挙放送が目玉でした。今年はちょっと志向が違うようです。トレッキーなら既に見ているプログラムばかり。エンタープライズの第3シーズンは今月の18日から放送が始まりますがその前に明日、53話と54話のプレミア放送があるとのことで・・・これも楽しみですが去年に比べるとやっぱり盛り上がりに欠けるな~などと思ってしまいます。エンタープライズの放送がシーズン4で終わってしまったのでスーパーチャンネルとしては企画を立てるのも大変だったでしょう。歴代船長・艦長・司令官の吹き替え担当の声優さん集合が番組の間にチラチラとはさまっていました。わたしは吹き替えでしか放送を見なかったため(DVDは別にして)声優さんの印象は海外ドラマでは明暗を分けると言えるとまで思います。矢島さんの声はカーク船長とは全く別なのに、あの声だから日本でのファンが定着したのではないかとも思えます。失礼ながら矢島さんの声というと思い出すのはその昔「クイズタイムショック」という番組で出題を読み上げていた声の印象がものすごく強いです。(田宮二郎さん司会の時代)さわやかで落ち着いていて、なんとなくウィリアム・シャトナーの雰囲気と違うのに「宇宙大作戦」を見るときはちゃんとカーク船長の声、と思えます。麦人さん・・・トレッキーの人たちは麦人さんの声がばっちり!という意見が大多数ですが、わたしは残念ながら前任者の吉水さん派です。たぶん吉水さんの放送のときにTNGにはまったいきさつがあって、深く印象付けられすぎたからかと思いますが。ピカード艦長の声が定着したためか、いつぞや「Xメン」の地上波放送のときプロフェサーを演じるパトリック・スチュワートの吹き替えも担当されました。これはテレビ局の粋な計らいだな、と感じました。玄田哲章さんは最初、「気取ってるの?」とまで思うような力の入った台詞回しでなかなか馴染めませんでした。(なんだか否定ばかりで失礼)考えてみると、あのエイブリー・ブルックスの声には玄田さんだからこそ、というシーンが数え切れないほど多くあります。体格とか似てますし…松岡洋子さんの声はわたしとしては本人の声よりずっと二重丸です。実際話す松岡さんの声とジェインウェイ艦長の声は全く別の感じでした。TNGのターシャの声を演じている沢海さんと同じで、やっぱり役者さんなんですね。それにしてもSFは苦手なんてことをさらっと言ってのけてしまうなんて聞いてるこっちも口あんぐりでした。(T▽T)アハハ!最後にアーチャー船長の谷口節さん。これもばっちり合ってると思います。谷口さんの姿からその声が出ても、次に放送を見たとき、谷口さんの顔が思い浮かぶかというと全然そういうこともなかったから。。あくまで個人的主観ですが。こういう企画は地上波では見られませんよね。明日はウィリアム・シャトナーとパトリック・スチュワートのセレブリティ・ファイルがとっても楽しみです。***喉が痛くなかったので自転車に乗ってあちこち走り回りました。すごしやすい気候になったので自転車で走るのは爽快です。ただ、自動車中心の町なので歩道の継ぎ目に段差の激しいところが多く、これが元でパンクしやすい。これを嫌がって(あるいは歩道に乗り上げて駐車している車をよけて)車道を走る自転車も少なくありません。車に乗っているときに危ないなぁ、と感じる自転車を見ると自分はそうならないようにしたいと思いますが、もう少し歩行者や自転車に優しい道も必要だとも感じています。
2005年05月04日
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名古屋市博物館で開催されている「エジプト展」にGWの恐怖にもめげず行って来ました。友人はGWだというにもかかわらず楽天的。「みんな万博とかポケモン・パークにお出かけでこっちは大丈夫よ」「GWだから甘いと思うよ。」地下鉄桜通線で桜山下車。下車して同じ方向へ向かう人々のうしろで友人「前歩いてる人、まさかみんな同じ目的?」わたし「まさかじゃなくて同じだと思うわよ~」思ったとおり並びました~まあ万博で3時間待ち、なんていうのよりはずっとマシでしたが。外で30分ほど、もぎりを過ぎてから10分ほど。とてもさわやかな風が通り、暑さはなかっただけよかったです。いえ、暑いかと予想していったら意外にも涼しかったというのが本音。自宅から最寄り駅までは自転車に乗っていったせいか、駅に着いた直後から鼻水が止まらず・・・結局バッグに入れていったポケットティッシュ4個のうち3個を使い切ってきました。涼しかったのもあるけれど、混みあった博物館の館内では空気が悪かったのかとにかく数分おきに鼻をかむ状況。情けない。。。わたしだけでなく、あちこちで鼻をぐずぐず言わせている大人がいたのでちょっとだけ気が楽になりましたが。。(自分だけじゃないという気分)会場内に入ると、それまでも何度か入場制限させられていたにもかかわらず、人であふれた展示台の前でほとんど動けなくなりました。ひとつの展示物の前で5分以上・・・ということでじっくり見ることができました。本当に堪能いたしました~~よくテレビで見る、木棺と内棺の両方を間近に見てその鮮やかさと思ったよりも小さいことに驚いたり・・・横向きの人物像の描き方には独特の比率があることとか、象形文字の手本になるプレートが残っていたこととか、本当に楽しめました。***遅めの昼食をとってもなお鼻水は止まらず、食後に飲んだ薬はうちに着いたあと、ようやく収まりました。途中、兄宅へ寄って「おもしろかったよ~」と報告。義姉は日曜日以外は祝日も平日と同じだそうで、仕事に行ってました。お疲れ様です…
2005年05月03日
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ファンでなくてもご存知の方は多いでしょうが、向田邦子さんの下の妹さんで向田邦子さんプロデュース「ままや」のおかみをしていた人が「直木賞作家・向田邦子」ではなく、家族としての向田邦子を遺言状の中に発見した貴重なひとりごとです。---ひとりごとではないかも知れないけれど、「こういう人だったの!」と大声で世間に公表しているものでもありません。ただ、ファンとしては向田邦子という人を知る最後のチャンスのようだと感じました。「ままや」を開店させた張本人であった姉は、まるで自分のわがままを通して下の妹に店を押し付けたのではない、という弁明を妹さんの肉声が語っています。姉がただやみくもに突っ走ったのではないという和子さんの柔らかい告白のようにも思えました。「父の詫び状」にまつわる話、大事にしていた猫の話など謎がどんどん解けていくようです。実はこの何年か前に「姉貴の尻尾」という向田邦子さんの実の弟さんも姉としての向田邦子さんを死を通してファンに語ってくれた本もあり、これも既に読みました。大韓航空機事故で命を落とされ、その遺体確認に行った弟さんの手記でした。兄弟が別々に暮らしていても、心はお互いのことを思いやって生きていた、そんな昭和をほうふつとさせる一家の事情ををここで改めて知ることができました。ちょっと出先のコーヒー店で読み始めたらとまらなくなって、結局店に1時間半も居続けて読み終わりました。またもやメーワクな客?ま、GW半ばで客もさほど混みあっていなかったからよしとしてくださいませ~わたしも4人兄弟ですが長女ではありません。向田邦子さんの強さと潔さに憧れます。わたしには無いものだから。どうも甘ったれだな~と反省しきりです。このあと、まだ2冊残っています。このところあまり本を読まなくなっていたけれど、先日まとめてが~っと読んだら読書のカンが戻ってきました。読書のカン=周りがどんなにやかましくても、集中できるワザ。昔は電車通勤でこんなの日常茶飯事だったのだけど、しばらく忘れてました。明日は早く起きなきゃ!(明日はもう来ているのですが)爆睡が長すぎないよう自分に警告!!
2005年05月02日
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このお話、通して見たことがありませんでした。一番最初から見て、ああ途中から見てたんだ~と気づきました。まず登場する本日の重要人物で殺人犯はこの番組おなじみの「本日のゲスト」です。字幕ではルース・ゴードン(ローズマリーの赤ちゃん)と出ました。ローズマリーの赤ちゃんといえばミア・ファロー。あれ??だれだっけ?じゃあ、「タニスの種」とかをくれた隣のおばさんか?当たりでした。(あせってさっき調べました)しかもこのとき、彼女はアカデミー賞とゴールデングローブ賞の両方で助演女優賞を取っているらしいです。この話は有名なミステリー作家アビゲール・ミッチェルが愛する姪フィリスを数ヶ月前に事故で水死(しかも死体は見つからないまま調査が打ち切られた)したことを姪の夫の仕業だと信じきっていることから始まります。フィリスが5歳の頃からこのアビゲールは愛情いっぱいで育ててきた。が、突然ヨット事故で失ってしまう。ヨットにはフィリスの夫エドワードも一緒だった。その証言によると、夫が気づいたときには彼女はヨットから転落し姿を消していた、というものでアビゲールは納得していなかった。用意周到な殺人計画はアビゲールの思惑どおりに進み、コロンボ警部は証拠をつかみきれず後半に入っても分が悪い。そんなコロンボにアビゲールはいつものせりふを横取り。「そうそう、もうひとつよろしいかしら?」とコロンボを後ろから追う。このシチュエーションは他のストーリーには出てこないのじゃないかしら。最後に見つかった金庫の中の電球ソケットに詰め込まれた、失った部分の紙切れ。殺されたエドワードはマッチ棒の燃えカスで原稿を加工していた。それにしても金庫で酸欠になって死ぬ。なんて恐ろしい。そんな恐ろしいことをした女性には彼女自身の勝手な憶測があったからこそ。そしてその真相はこのストーリーには出てきません。溺死体はあがってこない、一緒にいた夫のエドワードはアビゲールが殺してしまった。本当にフィリスは夫に殺されたの?だけど視聴者は殺されたエドワードに同情しています。遺言状にサインをさせるために屋敷に呼び、その台詞回しを聞いている限り彼は妻を亡くしたアビエールと同じ残された者だったのです。・・・ということなのでしょう。**天気が良くなったので、冬物のセーターを7枚洗いました。よく乾きました~調子が良かったのであちこち出かけ、帰りに道端で立ち話が長かったのか、帰ってきてからこれまた恐ろしく…くしゃみ連発です。喉の痛みもまた。。いつまで続くんだ!!花粉症!!(もしや風邪?)でもめげずに明日も出かけます!エジプト展に行く予定。早く寝なくっちゃ。←書いてみただけだったりして
2005年05月02日
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天気予報によると今日は降水率30%で、午後から曇り夜には雨のはずでした。でも朝から曇ってます。ぼんやり日が差してはいるものの、天気の回復はなさそう。薄手のセーターと春物のジャケットあわせて8枚ほど洗いたかったのだけど予定変更。1枚だけにしました。生協でドライマークのついた衣類を洗うための洗剤を購入してからなるべくウールマークのセーターやアイロンかけの簡単な冬物のスカートなどは自分で洗っています。洗うところまではいいのだけど、脱水の時間を短くしなければいけないところ、うっかり止めるのを忘れていて失敗したこともあります。冬物衣類をクリーニングに出すと、ビニールのごみが山ほど出るのと、形によってはひきとってもらえないハンガーがこれまたプラスチックごみになるので少し心が痛みます。今朝の地方新聞で読んだのですが、行楽に出かけるときは水筒でお茶をもっていくことが環境を守ることにつながる、とありました。ペットボトルのお茶は手軽にどこでも買えて、使用済みのペットボトルはリサイクルにだされるからそれでいい、と思われるようですがペットボトルを製造する過程で石油製品が使われていることを考慮しなくてはいけない、というものでした。たしかにそうだな~とは思うけれど、日本茶のペットボトルは本当に人気があるようですね。可愛いおまけがついていたり、有名なお茶のメーカーの名前が入っているものなどCMは魅力的に季節感をもって視覚に訴えてきます。キャップをとってすぐに飲めるという気楽さも人気の理由でしょう。愛・地球博で水筒が許されたのはこの点なのかも知れません。でも、いざ自分が万博会場へ行くと決めた日に本当に水筒を持っていくかな?ふと記憶の片隅に500CCの水筒があったことを思い出しました。有名メーカーのものではなくて、ガソリンスタンドのサービス品でもらったもの。保温時間が短かったような・・・使ってみようかな~***向田邦子の「夜中の薔薇」に納められているいくつもの随筆の中に「手袋をさがす」という向田さんご本人の自分を語る一説があります。これを読んだときにはっとして、もしかしたら自分も似た部分を持っているのかも知れない、と強く思いました。が、読んだのは今から15年以上前のこと、次第にこのことを忘れてしまいました。本を見つけたとき、初めて読んだときのはっとした感じがよみがえってきました。あのときと同じように今回も感じることがあるのか、と一番先に読み始めましたが少々違っていました。わたしはいくら気に入った手袋がないからといって、ひと冬手袋なしですごす根性はないし、給料3か月分もする高級水着を買ったこともありません。ただ、気に入ったものを探していても気に入ったものがなく、なかなか決められないことがもしかしたら似ている部分なのかしら、と思ったりしました。気になる人は読んでみてください。でもあくまでこの本のメインは「夜中の薔薇」です。向田邦子さんは昭和という時代を女性の視点で細かく、気取らず、そのままを表現される直木賞作家です。「直木台風」という受賞した数日の事を語っているものも「夜中の薔薇」の中に収められています。先頭の画像は去年近所の公園に咲いた、白い藤です。今日横を散歩してきましたが、まだつぼみでした。
2005年05月01日
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