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.スウラン 「石碑・・・!? 石碑に刻んだとあったっ! スウラン、石碑を探すっ! 大竹林寺に向かうっ!」館長 「あ、これこれ・・・」 スウランは勢い良く館長室を飛び出すと、近くの修行道場の広場に入る。そして手を上げて [空軍兵]を呼びつけ、空の彼方へと飛び去って行ったのだった。館長 「熱い者よのぉ・・・。」師範 秦 岱明(しん たいめい) 「それだけ真剣に取り組んでいるという証拠。」館長 「次の世代を担う者、頼もしい限りじゃ。 さて、わしらは読書を続けるとしようかの。 他にも何か見つかるかもしれん。」師範 秦 岱明(しん たいめい) 「はい、館長様。」 ろうそくの炎がふらっと揺れる中、二人は再び読書を再会したのであった。~ ~ ~ゆうすけ 「 [ 悪鬼破壊の剣 ] (黒青の炎)がこの地に無いか探せと命を出す。全宇宙の支配者、 【全能の神々】の忘れ物。かぁ・・・。」リツコ 「スウラン、情報早いわね。」ゆうすけ 「でもお願いした核心部分ではありません。 情報にある剣と炎・・・こいつをどう結びつけ れば・・・。」チーラン 「スウラン、大竹林寺に向かった。 石碑探しにいった。 情報待つ。」リツコ 「そうね、そこにはもっとヒントになる事柄が石碑刻んであることでしょうし。」ゆうすけ 「その類、ヒントどころか答えを見れるかもしれない・・・。」[空軍兵]淘汰(とうた) 「しかし、私はそのような石碑も噂すら見たことも聞いた事もありません・・・。」チーラン 「このチーランもだ。親父が一人心に納めていたからかもしれん。 だが・・・」ゆうすけ 「どした?」チーラン 「うむ、大竹林寺には古(いにしえ)よりの[開かずの間]があると聞いたことがある。」リツコ 「開かずの間・・・。」[空軍兵]淘汰(とうた) 「もしかしたらそこに!?」ゆうすけ 「チーランすら知らないのであればそこが一番怪しいかもな。」 そこへ、[空軍兵]淘汰(とうた) 「んっ! [近衛軍長]殿、[月光軍長]殿に遣わせた者が戻って参りました。」 バサン、バサン、バサン 窓ガラスに飛来して、翼を閉じながら進入してきた。[空軍兵] 「報告です!」 (チーランの前で片ひざで座り、頭を垂れた。)[近衛軍長]チーラン 「何事だ。」[空軍兵] 「は、先程、[月光軍長]殿監視下にあった見えぬ生き物に動きがございました。」[近衛軍長]チーラン 「申せ。」[空軍兵] 「穴倉より大群を率いて出てまいり、群勢は西に向かったとのことです。」 リツコがテーブルに大きな地図を広げた。 (バサ)[近衛軍長]チーラン 「うむ、ご苦労。 ゆうすけ、後を付けさせるがそれでよいか?」ゆうすけ 「見つからないようにね。」[近衛軍長]チーラン 「月光軍だ、ぬかりはない。(空軍兵を見て、)ウルフに向かう先を付きとめよと伝えよ。」[空軍兵] 「はっ」 伝令の空軍兵は一礼をした後立ち上がり、入ってきた窓に飛び込むように身を投げ出し落下し ていった。そして羽根を広げ、空中に舞い上がる後姿を見せて、みるみると視界から遠ざかっ て行ったのだった。ゆうすけ 「西・・・」 (地図を指差しながらつぶやく。)チーラン 「なんだ、ここを抜けたらもう目の前が海ではないか・・・。」リツコ 「その途中に? それとも本当に海を目指す?」 その時、壁にもたれて座っていたナンちゃんが立ち上がった。ナンちゃん、 「おいら散歩に行ってくる。」ゆうすけ 「あぁ、頼む。」チーラン 「ならオレもっ!」ゆうすけ 「だめだ。ここにいろ。」チーラン 「くっ、もぅなんでっ!」ゆうすけ 「ナンちゃんは 52,000 超の動向を探りに行くのさ。」チーラン 「分ってるっ!」リツコ 「空軍だけならまだしも、あなたが乗ってたら目立つでしょ・・・」チーラン 「くっ・・・」リツコ 「動向を探るのはナンちゃんに任せましょう。 ゆうすけ君、タロちゃんはどうするの?」ナンちゃん、 「おいら一人でいい。」ゆうすけ 「だそうだ。 それだけの大群、こちらが複数で動いてはいずれ見つかってしまうからね。」 その時、 ピポ パポ ピポ ピポ~♪ (ゆうすけの携帯が鳴った) 窓から飛び降りかけたナンちゃんの動きが止まった。ゆうすけ 『はい、ゆうすけ。 姉さん、、、 はい、 ・・・はい ・・・分りました、 引き続き尾行をお願いします。』 (ピッ)リツコ 「姉さん、なんと?」ゆうすけ 「全拳武道団の精鋭たち、飛行場に向かったらしい。」チーラン 「飛行場・・・?」ゆうすけ 「向かう先は近くでは・・・ ない・・・ということか・・・」リツコ 「それって国外の可能性が・・・」ナンちゃん 「確率が高い・・・か。 行ってくるね。」 窓枠に手を添えて止めていた動きを再開。 そのまま3Fから飛び降り、ビルや建物の屋上を 次々と渡り、すぐに姿が見えなくなっていった。 それを見守るゆうすけ、振り返りながら、ゆうすけ 「チーラン、姉さんのところにも空軍兵を一人付けてもらえないかな。」チーラン 「分った。」~~~ ~~~ ~~~ バサン、バサン、バサン 青龍湖のほとりに着地したスウランと[空軍兵]は、湖の木の覆い茂るほとりにある神社の 小さい社屋に足を踏み入れた。 ここは広大な自然が広がり大竹林寺のある大地。 この不思議な異空間には、とがった山にも見える岩で出来た階段が1つ空に向かって伸びてい た。その岩の階段のはるか上空の頂上付近から、下界に向かって飛び降りたスウラン、そして 後を追うように飛び降りた後、翼を広げて滑降し、旋回した後にスウランを背中に乗せる[空 軍兵]の姿が。 二人は、奥深くに小ぶりにそびえる尖がった山々を目指した。 -つづく-第4-460話 燕市での珍事 -07 へ (ちょいと借りるぜ) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2014年10月31日
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.チーラン 「何か下が騒がしいが・・・・」[空軍兵]淘汰(とうた) 「もしかすると、この生物を運び込むところをヤツラの仲間に見られていたのかもしれませ ん。」ゆうすけ 「くそっ・・・ チーラン、その廊下からの進入を防いでっ! タロ、反対側の通路を見張っててっ! ( 指を指しながら )」 チーランが慌てて廊下に飛び出し通路を塞いで身構える。 タロも後を追い距離を置いてチー ランと背中合わせに立ち止まり、反対からの進入に備えた! 山下巡査は、何をしてよいのやら分らず、ただオドオドしているだけだった。ゆうすけ 「山下巡査はこの凍らせた生物を見張ってて下さい!」警察官 山下 「は、はい、分りました・・・。」 廊下に居たチーランが動いたっ!チーラン 「来るっ!」 山下巡査とその横に居るゆうすけに緊張が走る! 『ハーーイ! ハイハイ、 ハイハイハイっ!』 チーランが蹴り! 回転しての肘打ち! 手の甲で受けて膝を曲げて受けてと、一人で舞い 宴武を踊っている姿に写る。 時折、 ガスっ 『うっ!』 打ち込まれてもいる様子。 続いてタロが、ΣΣ キーーーーーン ΣΣ 反対側の廊下を凍らせたっ! 見ると、三体の生物が向かってきた姿のまま凍らされていたっ! 一体は空中をジャンプしており、凍りついたまま落下していた。 ゴスン彡チーラン 「か、数が多いっ!」 ゴスっ 「くっ・・・」 「うぐっ!」ゆうすけ 「く、くそう・・・・」 タロがチーラン側を振り向き、倒れたチーランを超えるようにジャンプっ! そして、前足を ひっかく動作に続き、ΣΣ キーーーーーン ΣΣ 通路に四体、階段下から五体の生物が凍りついた。 だが、タロが守っていた通路から、氷を踏みつけて向かってくるらしく、チーランが今度はそ ちら側に走りこむっ!ゆうすけ 「タロはセーブしながら凍らせているか。」[空軍兵]淘汰(とうた) 「それっ」 淘汰(とうた)がチーランの前方にバケツで水を撒いた! バシャーンチーラン 「ハイハイ、 ハイ、ハーーーイっ!」 バシっバシっ ズゴ ゴスーン やや見えるようになり、チーランも懸命な守備っぷりを見せる。 だが、数が違い過ぎる上、 廊下の壁を蹴っての空中も使って進撃を試みる見えない生物達に、さすがに手が回らない・・・。 『きゃーーーっ』 ドン彡 ( 壁に飛ばされて激突したっ! )ゆうすけ 「この数では・・・、くそ・・・」 と、その時っ! ズゴーーーン ズボっ バリーン 下から先程よりも激しい音が聞こえてきたっ! ガスっ ボーーン ズボっズボっ ドスン そして階段、廊下と激しく何かが壁にぶつかる音が近づいてきたっ! そして、チーランの視 界には、血まみれの透明な生物が次々と階段の踊り場横の壁にぶち当たり、穴を開けていく様 子が目に飛び込んできたっ!チーラン 「リツコっ!」 そして、部屋の中の山下巡査の直ぐ脇でも、 ガスっ ズボーーン バリーン 何かに殴られて飛ばされた透明な生物が横の壁に突き刺さり、血みどろになってその一部の姿 を露呈していたっ!ナンちゃん (こりゃ、こういちだ・・・) 「待たせたな。。。」 驚く顔のまま止まって動かない山下巡査のその横から、ゆうすけ 「別に、待っちゃいねーよ。」 『ハイっ!』 ズボーン バリーンリツコ 「大丈夫~?」 (チーランの片腕を掴んで立たせながら、)チーラン 「このくらい、大したことない。」 タロ、よく我をサポートして戦ってくれた。 礼を申すぞ。」タロ 『 Cooon♪』ゆうすけ 「チーラン、口調が・・・」チーラン 「うっ、気合が入るとつい・・・」[空軍兵]淘汰(とうた) 「すいません、私が運び込む姿を見られていたようで・・・。」ナンちゃん 「相手は見えないんだから仕方ないよ。 注意のしようがない。」ゆうすけ 「にしても、警察署を襲うのかよ・・・。 国家公安を舐めているとしか言いようがないな。 山下巡査、下の様子見てきて下さい。 県警には私から連絡入れておきます。」 未だ、驚く顔のまま止まって動かない山下巡査。ゆうすけ 「山下さん♪」警察官 山下 「あ、はい・・・」 ( ようやく我に返る )ゆうすけ 「お願いしますよ。」警察官 山下 「は、はい・・・」 戦場の光景にオドオドしながら、階段を下りてゆく山下巡査。 うわぁ~ゆうすけ 「さてっと、サンプルが増えちゃったな・・・。」ナンちゃん 「一箇所に集めようか・・・?」ゆうすけ 「そうだな、片付けにも貢献できるからそうしよう。」 リツコ、チーラン、ナンちゃん達は、血みどろになった生物達を壁から引っこ抜いたり廊下を 引きづりながら、一階の隅に運ぶのであった。~~~ ~~~ ~~~ 館長室内、ゆれるろうそくの炎の柔らかい明かりの中、黙々と三人が読書をしている。 ページをめくる音だけがその部屋のトピックスになっているかのような静けさ・・・。 そんな中、突然、師範が声を荒げた!師範 秦 岱明(しん たいめい) 「んっ! こ、これはっ!」スウラン 「あったかっ!」師範 秦 岱明(しん たいめい) 「この文面はどうだろう。 『-大竹林寺の者の会話にて- 元帥殿が [ 悪鬼破壊の剣 ] (黒青の炎)がこの地に無いか探せと命を出す。 全宇宙の支配者、【全能の神々】の忘れ物。 その言い伝え 石碑に刻まれたモノなり。 と口にされたし。 当時の館長様は、『何を意味するか不明なり。 ただ念のため書き記す。』 とある。」スウラン 「黒青の炎・・・ それだっ! 西艶殿の話に、黒青の炎を燃やさせてはならぬとあ った。」館長 「するとそれは[剣]と捕らえることが出来る。 じゃが光物に該当するのかは不明じゃの・・・」師範 秦 岱明(しん たいめい) 「たしかに。 [炎]とあり、ここでは[剣]だ。 館長様のおっしゃるように、これが光 物と結びつく内容ではないが・・・。」スウラン 「石碑・・・!? 石碑に刻んだとあったっ! スウラン、石碑を探すっ! 大竹林寺に向かうっ!」館長 「あ、これこれ・・・」 スウランは勢い良く館長室を飛び出すと、近くの修行道場の広場に入る。そして手を上げて [空軍兵]を呼びつけ、空の彼方へと飛び去って行ったのだった。 -つづく-第4-459話 燕市での珍事 -06 へ (熱い者よのぉ・・・。) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2014年10月27日
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.~~~ ~~~ ~~~スウラン 「この館長 カズエの事書いてる・・・。 すっごーーい! 『 陳家太極拳 陣形奥義 五方三位一体 を受けるも、難なくこれを静め る 』 だって・・・ まだ10歳とある。 今のスウラン 立ち回れるか判らない・・・。」師範 秦 岱明(しん たいめい) 「懐かしいな。 総本山対極試合の一幕。 私がまだ案内役でお連れしていたころの話です。 五方三位一体、囲まれた15人が相手ですから・・・。 普通一人ではどうにも・・・。 今の私にすら対処できん・・・。 相手は選ばれし15人なのだから。」館長 「あのお方だから出来ることじゃて。。。 スウラン、そりゃまだ新しいから古いのを探しなさい。 それには間違いなく載っておらんわい。 書いとる本人が言うのじゃからな。」スウラン 「あはは 6^ ^;;; 」~~~ ~~~ ~~~ 燕市内のこの公園、かなり広く遊戯のスペースの他 芝生の広場もある。 またその隣にはスポ ーツ施設の体育館、その横にはテニスコートやゲートボールのコートまで備えている。 それら各スペースは植栽で区分けされており、市民の憩いの場となっているようだ。 この公園の外周を散歩しているこの二人、リツコ 「これで一周したけど、ざっと300体くらいは居た気がするわ・・・。」ナンちゃん 「もっといたよ。 52,000からは・・・。」リツコ 「そんなにっ!」ナンちゃん 「奥の方やグランドの中まで。 この時間だと市民が使ってないからね。」リツコ 「なぜここに集結しているのかしら・・・?」ナンちゃん 「さぁ~? ここに集まってきている・・・という考えをたとえば逆にして、 実はここが拠点で、彼らの居場所なのかもしれない。 昼間チーランが出くわした連中は 単独行動でフラフラしていて、ここに帰ってきているとか なんてどう?」リツコ 「なるほど・・・。 そう見ることも出来るわね。」 その時、チャリンコに乗ったお巡りさんが前方から来て、ゆっくりとリツコ達とすれ違った。ナンちゃん 「なんか、ここで悪さしようとしているように感じるところがないんだもの・・・。」リツコ 「いちを現状をゆうすけ君に連絡しておくわ。」 携帯を取り出し、メールを打ち始めた。~ ~ ~ゆうすけ 「・・・だそうだ。」チーラン 「52,000体以上・・・ 凄い数・・・」ゆうすけ 「ナンちゃんの推測はかなりいい線かもしれない。 そんな数がウジャウジャ居るなんて・・・。 なのに小さい事件しか耳に入ってこないし ね。 どこかにねぐらがないと、みな単独で悪さを始めるだろうに。 それなりに統率が 図れている証拠かもしれない。 つまり、チーランが出くわしたヤツは、そのグループがたまたま起こした気まぐれの事件 ・・・とも取れる。」 そこへ、 バサン、バサン、バサン・・・チーラン 「届け物、着いた。」[空軍兵]淘汰(とうた) 「お待たせしました。 お預かりして参りました。」 ( 窓から侵入してきた )チーラン 「ご苦労であった。」 部屋の片隅に引きずって持ち込む[空軍兵]淘汰(とうた)。ゆうすけ 「山下巡査、これを国の機関が引き取りに来るまで手錠をはめて、留置所で拘束願います。」警察官 山下 「わ、分りました・・・。 し、しかし・・・これと言われても全く、、、見えません・・・。」ゆうすけ 「報道関係には極秘で。 着色スプレー、これから調べる大切なサンプルですから、うかつ に手を加える訳にも・・・。」タロ 「Cooo~♪」チーラン 「タロが任せろと。」ゆうすけ 「念のため手錠をしてからだね。 スペック-1と同等だと無駄かもしれないけど、何もし ないよりはいい。 昼間のチーラン達と同じくバケツで水を掛けよう。 表面に水分が付着するだけでもその 容姿は今よりも分り易くなるし、タロの効果もより一層強くなる。」警察官 山下 「あのぉ・・・タロちゃんの効果・・・とは・・・?」チーラン 「冷凍保存だ。」警察官 山下 「冷凍保存・・・?」ゆうすけ 「こいつが息を吹き返す前に、早くバケツに水をっ!」警察官 山下 「は、はい!」 バシャ~~ン 山下巡査がお手洗いよりバケツに水を汲んできて、見えない生物が横たわっているであろうそ の辺りに、水を撒き散らした。 すると、皮膚の表面に水滴が付き、まるで空中に水滴が浮かんでいるようにも見える。 その 水滴がこの見えない生物の全体像をおぼろげに形取っていた。警察官 山下 「み、見えた・・・。 な、なんなのですか、この生き物はっ!」 驚く山下巡査を横目に、チーラン 「あっちで出くわしたやつ、そして昼間のヤツと同じ・・・。」ゆうすけ 「頭一つ、胴体一つ、腕二本、足二本・・・、だが、やはり爬虫類のトカゲのような顔付き 、そして肌の表面の凹凸・・・しっぽの無い二足歩行のまさにトカゲだ・・・。」チーラン 「手錠を。」警察官 山下 「あ、は、はい・・・。」 [空軍兵]淘汰(とうた)が見えない生物の手を掴み、そこに山下巡査が恐る恐る両手に手錠 をかけた。 ガシャ ガシャゆうすけ 「タロ、頼む。」 タロは一度ゆうすけの顔を見てから、目の前に横たわる生物に目線を移す。 そして、ΣΣ キーーーーーン ΣΣ警察官 山下 「うわっ!」 目の前で起きる一つ一つに驚く山下巡査・・・。警察官 山下 「れ、冷凍・・・保存・・・・、それも一瞬にして・・・。」ゆうすけ 「我らS.F.F(Special Fighting Forces )、だてに国家がお墨付きを出している訳では ないことが、お分かり頂けると思います。」警察官 山下 「は、はい・・・。」 ( す、凄い・・・ ) その時、警察署の入り口が騒がしくなっていたっ! ガッシャーーーン バリーン 『うわーっ!』 『何事だっ!』 ドスン バリーーーン 扉が突然壊れ、ガラスが散乱する。 近くにいた警察官が突然飛ばされて壁に激突! カウンターのテーブルも真っ二つに割れ、付近の警察官は何が起きているかは分らず、ただ呆 然としている。チーラン 「何か下が騒がしいが・・・・」 -つづく-第4-458話 燕市での珍事 -05 へ (うっ、気合が入るとつい) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2014年10月09日
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