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.和恵姉さん 「こういち、お仕置きよ! 普段の練習にあらず、覚悟しなさい!」 近年にない真剣な形相に変わる和恵。 そしてなんとっ! 『はぁぁぁぁぁ』ぶぉっ┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛ 突如[気]を発した和恵、すると辺りが一変したっ! 別次元の[気]を高めた和恵、爆風の如く物凄い空気の流れが起き、地面を水爆でも破裂した かのような土ホコリの波紋が幾重にも巻き起こったっ!セルフィー 「なんだとっ」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「ぐっ、こ、この力はっ」ゾルダ 「おぃおぃ、マジだぜ。」ザウバー 「手を抜かねーか・・・」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「くっ、さすがだ。 噂にたがわぬこの力・・・。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「ぬっ !? 」 皆一様に、腕で顔を覆うような姿だ。┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛ 丘の斜面の土砂、岩などがその凄さにどんどん巻き上げられていく。 先ほど突き刺さった赤 マント男と緑マント男、黄色マント男が気絶したままの姿が土砂が削がれて見えてきたが、そ のまま爆風にのまれて一緒に砂ぼこりと共に空中に飛ばされてしまう。 こういちにやられたキジュロはというと、かなり奥深くまで突き刺さっているとみえ、穴だけ でその姿は見えないままだ。黒マント男 ( スナーグの手前、おれすら[気]を高めずに臨んでやったというのに姉貴め、そこまでや るかよ・・・・ )和恵姉さん ( こういちを一番知っているのがこの私。 だから先に[気]を高めておかないと、もし 最初から本気で来られたら今のこういち、こちらが危ないわ。 ) 和恵の放つ[気]は、丘とは反対側の木々をも根こそぎ天空に舞い上げる。セルフィー 「うぉっ、南流の陳家・・・・ ここまでの力があるかよ・・・・。」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「くっ、総本山対極試合、これではどれだけ鍛えた格闘家と言えども生身の体。 こんな力 の前に叶うはずもない。」 思い思いに心境を口にする面々。 ピシピシ ピシピシピシ 一方のこういち、和恵のその[気]を受け、服はなびき、髪の毛が後方へと流れ、そして土砂 や砂ぼこり、木々の枝葉が顔や体を打ち付けてもピクリとも動かない。 和恵はどんどんと歩を進め、こういちの目前に迫った。 そして歩を止める事なくこういちの 真ん前に立ち、 『ハィっ! 』 ズコーンっ★ 重い一発の拳をこういちの顔面、頬にブチかました! こういちの体が 12m ほど立足をそのままに地面を引きづりながら動いた。その様は、まるで 重機が突き刺さった電柱をそのまま引きずったかのように深くそして盛り上がっていた。 顔は打たれた向きに傾くも目線は和恵を見据えたままだ。黒マント男 ( ふざけろっ 姉貴は[気]を上げてるってのにあいつ・・・・ ) ゆっくりと顔を起こしたこういち。 目線を和恵に向けたまま体を半身になるように立ち位置 を変える。和恵姉さん 「まだ目が覚めないの・・・、なら・・・・」 (ゆっくりなモーションで構えた和恵! そして、) 『ハイハイハイ、ハイ、ハイ、おぉぉぉりゃぁぁぁっ! 』スパンっ★ ガシガガガガシガシっ★ サッ☆ ドスドス ガガガガガシっ★ サッ☆ バシバババババババババシバシババババババババババシっ★ ガツズガガガガガガガガツガツ★ サッ☆ ガシっ★バシバシズバババババババババババババシバシっ★ サッ☆ ガシっ★ ガツズボボボボボボボボガツガツ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ サッ☆ ガガガガガガガガガシっ★ サッ☆ スパンっ★ ガシガシズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシズボボボボボボボボボボボボボボボボボボボバシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ スパンっ★ ガガガガガガガガガガガガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ ドスドス ズボボボボボボボボボボバシバシババババババババババババババババババババババババババシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ ガシっ★ ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴバシバシバシバシっ★ サッ☆ ガシっ★ ガツガツガツ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ サッ☆ ズボボズボボボボボボガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ ドスドス ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガシガシガシっ★ サッ☆ ドスドスガシガシっ★ サッ☆ ズバババババババババババババババババババババババババババババババババババババ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ もの凄いラッシュの和恵っ! 一撃一撃が重く、且つ素早いっ! こういちもこればかりは受け太刀、受け流しと今までとは異なった防御を見せる、そして、 最後は強烈な回し蹴りをお見舞いする和恵っっ! 『とおぉぉぉりゃぁぁぁっ! 』 ガシっ☆ 一同が唖然とする。 その強烈な蹴りを、それも[気]を高めた和恵の蹴りをなんと、[気]を高めないままで両手 でガッチリと掴み止めたこういち。 そして、和恵から目を逸らさないまま、、、、 =======ズコーーーーンっ★ 『うぐっっ』 次の瞬間、なんと和恵がこういちの蹴りで飛ばされたっっっ! ザザザザザザザザ、、、、、 着地した地面に両足で踏ん張り、砂ぼこりを巻き上げながらかなりの距離を引きずって片手を 地面に付いた姿勢で止まる。セルフィー 「な、なんだ あのガキっ! 女は[気]を上げた陳家だぞ!」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「ま、まさか・・・・ こ、このお二人・・・、二人が伝承者なのか !? 」ゾルダ 「やっぱスゲ~☆」 離れた所にゆうすけと居たこの娘も、峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) ( ゴク・・・ ) 声にならず、瞬きせずにただ生唾を飲み込むだけ。 隣のゆうすけはというと、陽江にズボンのベルトを掴まれて支えられ、強風と舞い上がる砂ぼ こりを腕で顔を覆うようにしながらも、次元を超えた姉弟対決より、スナーグ、ミカールに視 線を集中させていた。 その目線の先では青マント男が両手を前に出し、見えない[壁]を己とスナーグを守る様にし ている姿、そしてミカールも片手をお腹の前で手を正面に向けて開き、半球状の見えない[壁] を作り、土砂などを防いでいる姿があった。 見えずとも、どちらも弾かれるモノの軌道がその形を現している。 そんな中、ギアを更に一段上げた速度で再びこういちに突っ込む和恵っっ! 『 こういちーーーっ 目を覚ませぇぇーーー! 』 スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ ガシっ★ バシバシバシバシっ★ サッ☆ ガシっ★ ガツガツガツ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ ガシっ★ バシバシバシバシっ★ サッ☆ ガシっ★ ガツガツガツ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ ガシガシっ★ サッ☆ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ サッ☆ 再びモノ凄いラッシュの和恵っ! そこへ・・・・、 V ズバっ☆ V西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「ん !! 」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「えっ、誰・・・・?」 和恵とこういちの動きがピタっと止まる・・・・。 和恵はなんと突如[気]を戻し静観した。 霧雨のように舞い落ちる砂ぼこりの中、舞い上がっていた木々、岩などが急に投げ出されるよ うに辺りに落下を始めた。 ドスン ガスン ドンドスン ゴスン ガスン ガサン ゴロゴロ・・・ \ /ガスンセルフィー 「ふん、出てきたか。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「初めて見る顔だ。」ザウバー 「おっ。」 突然現れた男。 ガタイは大きく腕、足が太い。 首元には学ランのような高く首を覆う襟で興業用のような青 いマントを背負っている。 服装はTシャツに黒のオールドタイプなプロレスパンツといった 出で立ち。 露出しているところはドス黒い体の色をし、靴はチョーカータイプで足首まで紐 で結ばれている。 砂ぼこりの舞い降りる中、マントをなびかせながらゆっくりと辺りを見渡した。ゆうすけ 「やっと姿を見せたか。」セルフィー 「今頃到着か、のんきだなぁ。」 『総帥っ!』 スナーグと青マント男が片膝でしゃがみ、頭を下げた。 とうとう白昼堂々と姿を現した暗黒組織の総帥。ザウバー 「久しいな。 なんだ、生きていたのか、クラウス。」総帥 クラウス/(改め)????総帥 「ほぉザウバーか、元気そうだな。 なんだはねーだろう。 幸い、見ての通りだ。」 なんと、総帥はあの Spec-3 、ザウバーの旧友のクラウスであった。峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「クラウス・・・って? 知らないアル。」ゆうすけ 「暗黒の組織、ザウバー達の元居た組織の同僚の男だ。 初期 Spec-3 の古株だ。」ザウバー 「にしてもお前、総帥だぁ~? えらく出世したもんだ。」総帥 クラウス 「あぁ、上の者が誰もいなくなっちまったからな。誰かが引率してやらないとよ。 それにお前達が抜けるからこうなったんだ・・・。」ザウバー 「ちげーねー。」ゾルダ 「まっ、組織に縛られるのがイヤでフリーの旅人をやっているがな。」総帥 クラウス 「また一緒にやらんか?」ザウバー 「スカウトか。 いくらくれるんだぁ~? 俺達はそーとーな高額になると思うがな。」総帥 クラウス 「まっ、その気はねーんだろうがよ。 払ってたら会社つぶれるだろうぜ。お前らの額じゃ な。」ゾルダ 「うれしいねぇ、分かってんじゃねぇか。 だがよクラウス、お前その顔・・・・」 そう、クラウスの顔、ザウバー、ゾルダ、そして峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)と同様に、 歌舞伎役者の化粧のような黒と赤のラインが右目下から頬にかけてはっきりと見えた。総帥 クラウス 「悪いな、お前らの専売特許じゃねぇんだ。 ニース博士から貰って施術させてもらったっ て訳だ。」ザウバー 「だな、良く似合ってるじゃねーか。」 (あまり驚くそぶりのないザウバー)イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「初めて見るヤツだ。 総帥さんか、敬意を表したいが いいところを邪魔しおって。」総帥 クラウス 「なんだテメーは?」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「私は、イルミナルディー[秘密結社]ミカール。」総帥 クラウス 「知らんな。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ふん、無知なんだな。 まぁいい。それよりあの二人の戦いを止めおって。」総帥 クラウス 「止めた? 二人の戦い・・・? ん・・・・ ( 辺りをゆっくりと見渡し、一人の少年の所で顔が止まった ) !! こ、こういちっ!」 目を細くしてクラウスを見つめるこういち。 -つづく-第4-491話 ミカールの波状攻撃 -08 へ (こいつらふつうじゃねぇや) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年01月30日
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.イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「お、おのれぇ、ゆうすけぇぇぇぇ・・・・ ・・・・ だが、どんなに準備をしたとしても数が違う。 いくら魔物と称されていても、疲 労には勝てぬ。 そして弾薬類、物理的なモノとて底を付く、そんな数なのだよ、 圧倒的な。」 まさに、計画通りの手際の良さで、透明な生物を撃退していた。 そこは激しい死闘が各所に繰り広げられている合戦の上を行く戦場と化している。吹き飛び なぎ倒される木々、地面には数えきれないクレーター、木々の火災も無数に。空を黒く染め た空軍の勇士たち。 魔物達の持てる力を余す事無く注ぎ込み、この世とは思えぬ光景がそ こで展開されていた。 しかし、時間が経つにつれ、ミスト作り役の水軍兵 「もっと大量に送れ! 造作池が空になるぞ!」池から池へのリレー係水軍兵 「源からの配給が追い付かん。」 そして空では、[空軍長]大 空飛(だい こうひ) 「どうしたっ」空軍兵 「球切れのようです。」」 そして地上でも、[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ) 「はぁ、はぁ、 こ、こいつら、何人で攻めてきてやがる・・・。 過去に無い数を倒しているのに・・・ はぁ、はぁ・・・ 」 火軍の勢いもかなり褪せてきている。 木軍すら、[木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき) 「くそぉ、このままでは木々が丸裸になってしまう・・・」 蛸足根呪縛っ! 火軍と共に戦っていた土軍兵も、土軍兵 「くそ、丘を、、、丘を越えられてしまう・・・ 」 そう、圧倒的な数にモノを言わす透明な生物達は、一部突破して丘を越える者も出てきた。 だが越えた丘の下では、 「奈落穴っ!」 ズボっっっっ ┐┐┐┐ ┌┌┌┌[土軍長]杜 土俊(と どしゅん) 「待ってたぜ♪ おれ様の出番到来だぜ!」チョウ・ギョッキ 「そぅそぅ、丁度待ちくたびれていたところだっ! [死神の狂剣]、このギョッキ様が 相手してやるよーーーっ! 」テイ・チョンミン 「あたいも居るんだから! とぉぉりゃあっ! 」 おぼろげに見える生物に突撃し、次々と素早く、そして豪快に切り刻んでいく。 先読みをした波状的なモノ凄い防衛力だ! 次第に見える生物のがれきの山が形成されていく、、、、が、こちらも時間が経つにつれ、チョウ・ギョッキ 「ぐわっ み、見えねーのも交じってんぞ!」テイ・チョンミン 「げふっ はぁ、はぁ、 く、くそぉ・・・・」[土軍長]杜 土俊(と どしゅん) 「水軍! なんとかなんねーのかよっ」ミスト用、池の淵の水軍兵 「ダメです! まもなく水が底を尽きます!」~ ~ ~イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「・・・・ ・・・・ だが、どんなに準備をしたとしても数が違う。 いくら魔物と称されていて も、疲労には勝てぬ。 そして弾薬類、物理的なモノとて底を付く、そんな数なのだよ、 圧倒的な。」ゆうすけ 「うん、だよね。 5万5千にも及ぶ数、、、、戦国時代ですら一方から戦闘で突撃して一斉に ドンパチした事が無い数だ。 短期決戦、疲労も球切れも想定しなきゃね。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「なんと、数字も把握しておるか・・・。 こ、こやつめ・・・ なら計算も想定もできる貴様が、それを聞いてもなぜ平然としていられる!」ゆうすけ 「簡単な足し算さ。 気が付いてないのはそっちさ。 こちらの駒、まだ全員じゃないよね (^_-)-☆ 」~ ~ ~ミスト用、池の淵の水軍兵 「ダメです! 供給が間に合いません! まもなく水が底を尽きます!」[土軍長]杜 土俊(と どしゅん) 「くそ、どれだけ倒したと思ってんだよ・・・・。」 「奈落穴っ!」 ズボっっっっ ┐┐┐┐ ┌┌┌┌チョウ・ギョッキ 「バラ撒く範囲が広すぎんだ・・・ ミスト状になると水は大気にのまれ易い。」 「ハイ、ハイ!」テイ・チョンミン 「その損失 多いのか・・・。」 「とりゃっ ふんっ」 会話中も前方から波の様に押し寄せる大群が、容赦なく襲ってくる!~ ~ ~ゆうすけ 「居るだろう、、、、 ラスボス★ が~♪ 」~ ~ ~空軍兵 「!! 軍長、見て下さい! あそこ!」 空軍兵が指し示す一部の地域から、突如 巨大な砂ぼこりが舞い上がり始めたっ! 丸でそこで爆発でもあったような舞い方! その範囲がスーっと丘に向かって突き進んでいく![空軍長]大 空飛(だい こうひ) 「あ、あれは! しかし な、なんて範囲と速度だ!」 そう、次々と舞い上がる 幅 300m はあろう薄茶色の砂ほこり。 その頭が空軍兵の飛行速度と 変わらない速さで丘に向かってグングンと伸びていく。 そして! ガシ ズカズカズカっ バシっ ドン バババババババババババババシバシ ガシガガガガガガガガガシガシ ズゴーーン ズズズズズカドンズカっ ズカズカ バシっ ドン ズババババババババババババババババシバシチョウ・ギョッキ 「うわっ・・・・」テイ・チョンミン 「なっ・・・・」 ズカズカドンズカっ ズカズカ バシっ ドン バシバババババババババシバババシバシ ガシガガガガガガガシガシガシ ガシ ズカズカズカっ バシっ ドン バシバシババババババババシバシ ズゴ バスババババシ スボっ ズコーーン ズカズズズズズズズカ バシっ ドン バシバシ ドン バシバババハババシバシ ガシガシガシ 丘下で戦う者達にもそれは一瞬の出来事で、見えない生物が倒される打撃音に続き、巻き上が る砂ほこり。 戦闘音は次第に遠ざかっていった・・・。空軍兵 「凄いです、丘から大きな円を描き、渦巻きのように中心に向かって進んでいますっ!」[空軍長]大 空飛(だい こうひ) 「な、なんという戦いぶり・・・・。」 ガシ ズカズズズズカズカっ バシっ ドン バシババババババシバシバシ ガシガシガガガガガガシガシガシ ズゴーーン ズボボボボボボボカズカドンズカっ ズカズカ バシっ ドン ババババシバシバシバシバシ ガシズゴガシガシガシ ズゴーーン[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ) 「えっ・・・・」[木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき) 「なっ・・・・」 ズカズボボボドンズカっ ズカズカ バシっ ドン バシバババババズゴっバシバシ ガガガガガシガシガガガシガシ ガシ ズカズズカっ バシっ ドン バシババババババシバシ ズゴ ズボボボバスバシ スボっ ズコーーン ズガガガガカズカ バシっ ドドドドン バシバシ ドン バシバシバシババババシバシ ガシガシガシ[空軍長]大 空飛(だい こうひ) 「この広大な範囲の、それも数えるに遠く及ばぬ軍勢、更にそいつらは見えぬというのに・・・」空軍兵 「お、恐ろしいお方です・・・。 ものの数分で・・・・。」~ ~ ~ゆうすけ 「居るだろう、、、、 ラスボス★ が~♪ 」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ラ、ラスボスだと !? 」セルフィー 「ラ、ラスボス・・・・ くっ、あの時の女か !? 」黒マント男 「ふっ、ラスボスか。」ザウバー 「ちげーねーな。。。」ゆうすけ 「ミカール、分析があまいぜ。 こういちを手中に、そして数揃えて安心してたんだろうが、こちらの戦力に見落としがあ るようだぜ。」 こういちは目線だけを移した。 なんとそこへ! 彡サッ☆ ザザザ彡彡彡 突然、砂塵が舞い上がり一同の目線が釘付けになった。セルフィー 「なにっ!」 一陣の風で砂塵が流され、徐々に見えてきたのはチャイナ服、そのスリットから片脚を横に 出し腕組みをした一人の女性。 そう、現れたのはこの人、和恵姉さん 「ふぅ。。。 おまたぁ~♪ あら、ゴンちゃん。 遊びに来てたのね (^_-)-☆ ゆうすけっ! 誰がラスボスだって~?」ゆうすけ 「ぃぇ、、、、それはそのぉ、、、話の流れというか ・・・・ ^^; 」セルフィー 「てめぇ、その言い方はやめろって言っただろー!」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「く、くぅぅ・・・、あ、姉貴か・・・・。」ゆうすけ 「ミカール、資料が豊富にあっても活用出来なきゃな。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ゆうすけぇ・・・。 だが圧倒的なあの数(を・・・・)」和恵姉さん 「ゴメン、片づけて来たわよ、新顔さん。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「な、な、なんだと !! 」和恵姉さん 「チュウランの所の兵が一割かな、減らしてくれてたから、案外早く終わってしまったわ。」ゆうすけ 「一割なんて誤差ぢゃん。。。 (^ε^)ププ 」和恵姉さん 「ゆうすけっ、 なんか言った?」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「あ、あの数をお一人でっ !? 」黒マント男 「気砲も使わずにだと、けっ、ふざけた女だ。」和恵姉さん 「あら、ふざけてなんてないわよ♪ 汗まみれで必死に えぃえぃっ てやったんだから~。」ゆうすけ 「一つも汗かいてないぢゃん。。。 (^ε^)ププ 」和恵姉さん 「ゆうすけっ!」ゆうすけ 「し~ましぇん・・・・」黒マント男 「貴様らの漫才はどうでもいぃっっ! 早くこういちとやらせろっ そこをどけっ!」和恵姉さん 「そうはいかないわ。 催眠術に掛かるなんて なにやってんだか・・・。 だから、身内の私が目を覚まさせてやるの。 退くのはそっちよっ!」黒マント男 「なにっ 姉貴がこういちと遣り合うだとっ 」和恵姉さん 「黒いの君、分かったら道を退きなさい。」 ( 右手で2回払うしぐさをした )イルミナルディー[秘密結社]ミカール ( ふっ、作戦が狂ってきたが 姉貴とこういちの潰し合い、一興だわい )全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「見せてもらおう。」 黒マント男は、にがり潰したような顔で一歩下がった。 それを見た和恵、スタスタと歩をこういちに向け歩き出した。 大勢の見守る中を。ゆうすけ ( く、姉さん、こういち・・・・ )ゾルダ 「姉貴とこういちだってよ・・・」ザウバー 「見モノぢゃねーか。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「お姉さまの攻撃なら、目を覚ますアルか?」ザウバー 「どうかな・・・。 ゆうすけ連れて離れてな。 ここだと火の粉食らうぜ。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「はぃアル。」 V ズバっ☆ V和恵姉さん 「こういち、お仕置きよ。普段の練習にあらず。 覚悟しなさい。」 近年にない真剣な形相に変わる和恵。 そしてなんとっ! 『はぁぁぁぁぁ』 -つづく-第4-490話 ミカールの波状攻撃 -07 へ (おぃおぃ、マジだぜ) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年01月24日
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.ザウバー 「このやろぉぉぉぉ!」 V ズバっ☆ V[黒マント男] 「て、てめーーーっ!」 ☆===== スパ > 瞬間移動したザウバー、こういちの後ろに現れて強烈な回し蹴りを見舞うっ! V ズバっ☆ V 『てぇやぁぁぁ! 』 だがこういち、受け立ちせずにそのまま蹴り込ませてからの左の裏拳を放つ! ガシっ★ ====ズッゴォーーーン !! 『ぐわぁーーー』 飛ばされるザウバー! ガシっ★ 『んぐっ !! 』 ====ズッゴォーーーン !! と、既に黒マント男の飛び蹴りが襲うも、これは肘で受け止め、その受けた力のまま回転して 逆の手の裏拳で黒マント男を弾き飛ばしたこういち! V ズバっ☆ Vゾルダ 「食らえぇぇぇぇっ! メガ・ファイヤーーっ! 」 こういちの真正面に立ち、片手でメガ・ファイヤーをお見舞いする!セルフィー 「なんだあのやろう・・・ 瞬間移動の次は火炎だとっ! どうなってやがる!」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「むぅ !? 」 完全に炎に包まれたこういち。 だが、 ゾルダの手元から放射されている直径 3m はあるであろう炎の放射の中を一歩ずつ前に前にと 歩を進め・・・、 ====ズッゴォーーーン !! 『ぐわぁ』 飛ばされたゾルダ。 その飛ばされた先は! スルスルスルζζζ パシっ全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「面白い物を見せてくれるなぁ。」 掴んだ手を離し、ゾルダを地面に落とす。 ドスン V ズバっ☆ V すぐにその場から離脱するゾルダ。全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「この少年は、ここにいる全員を相手にしたいと見える。 そして、この私にも自然の流れで挑発してくるとは、、、、いい度胸だ、褒めてやる。」・こういち 「 ・・・・ 」 ( 沈黙のまま、ゆっくりとスナーグに半身になるように向きを変え目線を スナーグに送る。 )イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「く・・・、これからというところで止められてしまったか・・・。 ( だが、作戦は確実に進行している・・・ くっくっく。 )」ゆうすけ 「顔がゆるんでいるようだな、ミカール。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ほほぅ、そう見えるかな。。。」ゆうすけ 「あぁ、見えるね。 顔だけではなく作戦までもな。」 話を始めたゆうすけの側に、 V ズバっ☆ V V ズバっ☆ V ザウバーとゾルダが立った。 スナーグとこういちも、ミカールとゆうすけの双方に目線を送った。イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「面白いことをいうな。」ゆうすけ 「面白ければ笑えばいい。だが、 それが引きつる顔に変化するところまでおれには見えるぜ、ミカール。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ふん、何を根拠に・・・。」ゆうすけ 「それと全拳武道団の団長さん。 あんたも調子が狂ったんじゃないのか。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「何がだ。」ゆうすけ 「未来予知の情報が入ってこなくなったからだ!」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「何っ! 」青マント男 「くぅぅぅ・・・・。」ゆうすけ 「その青いマントの人が予知能力を持っているんじゃねーのか? ところが、このおれが現れた頃からビジョンに狂いが生じ始めた、または見えなくなった かだ。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「き、きさまぁ・・・」ゆうすけ 「図星だろう。 おれはな、今までのお前さんが現れる場所、事柄が不思議でならなかった。 何故、[神霊巫女]利江ちゃんの告知があったところに、お前さんが現れた? 何故、福ノ島で光モノを集めているだけのところへお前さんが現れる? 何故、その時にこのミカール率いる見えない軍団と遭遇した? それも初めて。 わざわざ大将のお前さんが出向かなくても良い事柄でだ。 偶然と捉えるには、あまりにも無理がある。 逆に必然的、と考えるとこの絡んだ糸は簡単にほぐれたって訳さ。 それは、事が起きるからあんたは出向いた。 つまり事が起きるのを、 事前に分かっていたって事だ! 」 黒マント男が青マント男を見た。黒マント男 ( なるほど。。。 そういう事か。 )全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ ( くっ・・・ )ゆうすけ 「そのビジョンの前提が、想定外のおれ達4人が現れる事でリセットされたのさ。 今明かさず、もっと先まで知らない フリ をしていた方が良かったか?」青マント男 「くそ・・・・。」ゆうすけ 「さてミカール。 あんたの見えない軍団、まさかまだここに置きっ放しってことはねーよ な。」セルフィー ( このガキの言う通りだ、こういちに気を取られ、いつのまにか気を感じられなくなった。 )西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「確かに。戦いに気を取られていたがいつのまにか・・・・ 消えている・・・。」黒マント男 「ほぉ、あれほど居た気配が、この近くには一匹も感じねーや。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ふん、だからなんだと言うのだ。」ゆうすけ 「往生際が悪いなミカール。 このおれを舐め過ぎなんだよ。 おかげで邪魔が入る事無く、じっくりと集中して 紐解く時間 をもらえたからな。 こっちから言わなきゃダメか? ここは陽動だと。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「な、なにっ 」 ( 少し焦る表情を見せるミカール )ゆうすけ 「素直でよろしい (^^ 悪いな、既に万全の準備で望んでいるよ。 今頃は。。。 ~ ~ ~ こちら、入り口を塞いだ洞窟前には、木軍兵が3人が立ち、辺りを監視していた。 見ると、塞いだ前から広く木の葉や小さい木の枝などを散乱させ道に巻いている。 監視していた木軍兵の一人が、微かな異変に気付いた。 ポキ カサカサ木軍兵 「現れましたっ!」 疾風の木の葉っ! どこからか[木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき)の声と共に、近隣の林から大量の木の葉が いくつもいくつもの つむじ風 に混じり高速で舞っている。 すると、辺りから悲鳴が聞こえ 血しぶきが舞上がりだした! 次第に傷ついた体、舞う血しぶきによって透明な生き物が肉眼で見えるようになってきた![木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき) 「水軍っ 続けっ!!」 既にオーラを身にまとっていた[木軍長]のその掛け声と共に、今度は丘を越えて噴霧状のミ ストというより霧雨に近い噴霧が辺り一面広範囲に降り注いできた!その水滴により更に広範 囲の生物達が次第にその姿が見えるようになってきた。 丘の裏側では、土軍兵が作った広い池に湖からの水を水軍兵が空中で円弧を描き、池から池へ とリレーして運んでいる。 最後の池の淵に数十人の水軍兵が立ち、霧雨を作り出して丘から降らせていた。 次々に姿を現す透明な生物。 その数は広大な範囲にと及び、視界には異様な光景が。[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ) 「おぉおぉ、スッゲー数居るもんだ。 火軍っ 突撃だぁ! 一匹も残すんじゃねーーーぞぉぉ! 」 丘の上から怒涛の如く現れる火軍兵、辺りが着衣で真っ赤に染まる程! もちろん、先頭はこの男っ![火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ) 「おらおらおらおらぁぁぁぁ! "紅の悪魔再来" と呼ばれる[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ)様のお通りだぁ! 先代の兄貴より血の気が多いからてめぇーーーら、覚悟しやかれぇぇぇっ!」 炎投帯 ぶおぉぉぉぉっ 既にオーラを身にまとっていた[火軍長]は炎の帯を作りだし、新体操のリボンの様にうねう ねと軌道をくねらせながら、姿が見える生物を次々と焼き払って行く! その後方からは数百にも及ぶ火軍兵が続き、手に炎の剣を出現させながら突っ込んでいく! そして、まとまった範囲を叩く火軍の手の届かぬ場所は、、、、[空軍長]大 空飛(だい こうひ) 「空軍、大空爆っ!」 こちらも既にオーラを身にまとっていた[空軍長]を先頭に、空を埋め尽くす程の黒い集団が 空から急降下っ! そして、 シュルシュルシュル シュルシュルシュル \|/ドカーーン ドカーーン\|/ ドカーーン\|/ シュルシュルシュル シュルシュルシュル ドカーーン\|/ ドカーーン\|/ \|/ドカーーン シュルシュルシュル シュルシュルシュル \|/ドカーーン \|/ドカーーン ドカーーン\|/ シュルシュルシュル シュルシュルシュル ドカーーン\|/ \|/ドカーーン ドカーーン\|/ 積んであった薪が破裂するかのように、生物達が爆風で次々と空中に投げ出されている。 そして低空飛行で滑空、 飛燕刃っ! スパ// スパスパスパ/// スパスパ// スパ// スパ// スパ// スパスパスパ/// スパスパ// スパ// スパ// 通過した後には 真っ二つになった生物の体が、時間差で次々に倒れていく! まさに計画通りの手際の良さで、透明な生物を撃退していた。~ ~ ~ゆうすけ 「往生際が悪いなミカール。 このおれを舐め過ぎなんだよ。 こっちから言わなきゃダメか? ここは陽動だと。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「な、なにをっ 」 ( 少し焦る表情を見せるミカール )ゆうすけ 「素直でよろしい (^^ 悪いな、既に万全の準備で望んでいるよ。 今頃は。。。 見える生物の遺体のてんこ盛りなんじゃねーのかな。 白氷山、鍾乳洞の前は。 ここはなぁ、伝説の [魔物の住む山]なんだっ! 」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「お、おのれぇ、ゆうすけぇぇぇぇ・・・・ ・・・・ だが、どんなに準備をしたとしても数が違う。 いくら魔物と称されていても、疲 労には勝てぬ。 そして弾薬類、物理的なモノとて底を付く、そんな数なのだよ、 圧倒的な。」~ ~ ~ -つづく-第4-490話 ミカールの波状攻撃 -06 へ (ちげーねーな。。。) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2017年01月19日
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