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.スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュリジュル いいねぇ。 ( 再びこういちに対峙するように向き直る ) なら 俺様がキッチリと片づけてやるまでだっ! 」 言い終わる間際に素早く再びこういち目がけて一直線に駆け出すキジュロっ! だが、 !! ズコっ★ ==============『ギャーーーーーー』 >> ズボっ\ / 目指すこういちが、素早くキジュロの真ん前に移動して 掃うように逆水平打ちを一発★ 目ん玉を充血するほどかっ開き、驚いた時には 丘の斜面に深く突き刺さったキジュロ。西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「は、速いっ!」セルフィー 「何っ、力技だとっ !? やろぉぉ、 ならば、 これを食らえっっっっ! 」 セルフィーはお試しとばかりに左手の肘から上を胸元から前に素早く一振り! 再び比べ物にならない程の巨大な竜巻を1つ出現させたっ! ξξ グォォォォ ξξ 不規則な動きから、こういちに迫っていく! 目線で竜巻を見据え、構える事無く棒立ちのこういち。 そこへ左右に不規則にブレながら進 む巨大な竜巻はこういちを中心に包み込み、軸を定めて不規則な動きを止め、ついには猛烈な 轟音と速度で回転を続けたっ! 内部で真空の刃があちらこちらで ピカピカ☆ と細かく閃光を繰り広げる! ξξ グォピカォォォピカ ξξ[近衛軍長]チーラン 「こういちーーーっ!」 誰もが息を飲み、体が粉々に切り裂かれてしまったと思う程の光景。 だが、 『ハッ!』 \ズドーーーン/彡彡彡 『うわっ』 巨大な[気]が発生し、竜巻が瞬時に飛び散り大気に消えたっ! [気]の衝撃が波紋のように辺りに広がっていく。 彡彡彡彡 地面が数回揺れ、見ていた者の服、髪の毛もなびく程に・・・。 無力な ゆうすけは、ゾルダが前に立ち衝撃波を防ぎ、体が飛ばされない様にベルトに手を掛け られて、宙に浮いていた。 セルフィー 「くぅぅぅ、また力技で防ぐか・・・・、こんな防ぎ方しやがって・・・・。 [北]だろうが、凍らせるんじゃねーのかよ・・・ こいつ食らって生きらえているヤツは見 た事ねぇ・・・。 何者だ・・・ こいつ ・・・」 拳をギュっと握り、力が入るセルフィー。 険しい顔つきだ。ゆうすけ 「作用、反作用の衝突ってとこだ。まぁ押し除ける力が余っていたようだがな・・・。 ゾルダ、ありがと。 そしてチーラン、ここはもぅいいよ。」 ゆうすけを引き留めていた手を下げ、そのまま地面に降ろすゾルダ。 地面から顔を出していたチーラン、うなづいて地中に消えた。ゆうすけ 「セルフィーだっけか、悪いがそう簡単にはいかねーよ。 さて、こういちを正気にさせられるかどうか・・・・、 ザウバー、ゾルダ、約束通り思いっきり望んでいいぜ。 本気でこういちとやる、絶好の チャンスだ。」ゾルダ 「その言葉、待ってたぜ! 兄貴悪い、先に行かせてもらうぜっ!」 V ズバっ☆ V V ズバっ☆ Vゾルダ 「おぉぉぉぉぉりゃゃゃゃゃゃっっっ!! 」黒マント男 ( なにっ!! ゆうすけが こいつらに こういちをやれだと! ) 瞬間移動からの全力の蹴り、拳を spec-03+ の力を存分に繰り出すゾルダっ! ズゴっ 強烈な蹴りが棒立ちからゃゃ足を前後にそして少し開いた立ち姿に変 えたこういちを襲うっ! 避けることをせず、飛ばされることもなく受け身すらしていないこういち。ゾルダ 「こんのぉぉぉぉぉ!! これならどうだぁぁぁぁぁっ! 」 スパンっ★ ガシガシガシっ★ ガシガシっ★ ズガズガ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ スボ★ ガシっ★ スボ★ ガシっ★ ガシガシガシっ★ ズバズバ スパンっ★ ガシガシっ★ ズゴ★ バシバシバシバシっ★ ガツガツガツ★ スボ★ ガシっ★ スボ★ ゴスっ★ ズバっ★ ガシガシガシっ★ ガシガシっ★ ズガズガ ガシガシガシっ★ ズバズバ スパンっ★ ガシガシっ★ ズゴ★ スボ★ ガシっ★ 素早い連続攻撃がさく裂! 一つ一つが確実にこういちにヒットっ! さすがにこういちの立 ち位置が押されながら動くほどっ![黒マント男] ( あのヤロー、これも真っ向から受けるだと! ) そう、催眠術に掛かるこういちは、避けるのではなく、みな涼しい顔で打たせている。 ピクリとも全く反応しない。 顔つきが変わってきたのは攻撃をしていたゾルダの方だった。 ザっ彡 距離を置いて、ゾルダ 「はぁ、はぁ、はぁ、 ・・・・ くそぉ、こいつ・・・・。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ふははは、諸君、相手はこういちなのだよ。」ザウバー 「お前は下がれ! 俺様がやってやるっ! こんなチャンス、逃すかよっ!! V ズバっ☆ V V ズバっ☆ V おぉぉぉぉぉりゃゃゃゃゃゃっっっ!! 」 ズボっ★ 重ーーい一撃が、こういちの溝おちを襲う! 叩き込んだ拳をそのままにニヤけるザウバー。 続けて逆の手の拳が脇腹にメリ込む! ズボっ★ザウバー 「こうやって一撃必殺で魂込めてブチ込むんだよ! 連続では一撃一撃が軽くなるから なぁ。」 ガッチリと手ごたえを感じるように再びにやけるザウバー。 そして、ザウバー 「トドめはとびっきりのこの蹴りだぁぁぁぁぁっ!」 体をひねり、回転力をフルに使っての強烈な回し蹴り、速度と重量のあるムチの様にしなった 足が唸りを上げて再びこういちの脇腹を襲うっ! ズガっ★ が、 カキーーーンザウバー 「ぐわっ」 なんと体が飛んで転げたのは蹴り込んだザウバーの方だった。 脇腹にめり込むかと思われた蹴りが、そのままの力で弾かれ、その反動で自分が回転しなから 飛ばされてしまったのだった。 彡彡ザザっ 地面に片手を付いて着地し低い姿勢のまま、ザウバー 「くそぉ、この化け物がぁぁ・・・・」 こういちは、外側の片足が地面にめり込んだものの、飛ばされることも無く平然と立ち、目を 細め視線をザウバーからなんと黒マント男に向けたのだった。[黒マント男] 「フっ、お前らじゃ物足りねーとよ、俺を指名しやがったぜ。」 腕を組んで木に寄りかかり、目線だけで見つめていた黒マント男。寄りかかる姿から木を離れ、 一歩、また一歩と黒マントをなびかせながらこういちに向かって歩き出した。[黒マント男] 「俺の前に立ちふさがるヤツは、何人(なんびと)たりとも容赦しねぇ・・・ 生ぬるいお前らと の次元の違いを見せてやる。 目ん玉おっ広げてよぉく見てんだな!」~~~ ~~~ ~~~ 久しぶりの居酒屋『華夢on』(カモン)、 店内からは一人の女性のブチブチ言う声が止まらない様子。美咲先生 「なんで私が縛られなきゃなんないのよ! もぅ。」 ( カウンターのイスに座り、えらい権幕だ。 )とくさん 「ご無事でしたから何よりですよ。一息ついて下さいな。」 (お茶を出しながら)リツコ 「美咲さんにまで手を伸ばすなんて・・・」( 美咲の後ろに立ち、隣のイスに手を添えながら )美咲先生 「目隠しを取られた後、辺りを見渡すと、ナイフがユラユラと空中に浮いてて私を狙ってた わ・・・。 驚くなんてもんじゃないわよ!」リツコ 「まぁまぁ、落ち着いて下さい。 しばらくは私が護衛に付いてますから。。。」美咲先生 「 (ゴク、) えぇ、ありがとう、助かるわ。 でも本当に見えないのよ、あいつら・・・」リツコ 「そぅ、確かに見えないわ、目ではね。 でも私たちには目以外でヤツらを感じ取る事ができます。 安心して下さい。」とくさん 「しばらくリツコさんがご一緒して下さるのなら心配いりませんね。 コソコソしてなくて もよろしい訳ですから。」美咲先生 「そうね、リツコさんよろしくお願いします。」 ( ペコリと頭を下げる )リツコ 「はぃ。お任せ。」美咲先生 「にしてもゆうすけ君、突然あの部屋に現れたわよ、女性と一緒に。 訳はあとって言って、次の瞬間にはここでしょ・・・ で、また消えちゃうし・・・」 ( リツコは隣のイスを引き、お尻を乗せて座りながら、 )リツコ 「あの娘は私の拳法時代の後輩で、 棲 陽江(す ようこう)と言います。峨眉拳の達人で、 その拳法を代表して他流試合にも選ばれているの。 その彼女が、今はあのザウバーと一緒に行動しているみたい。」美咲先生 「あの怖い人と?」リツコ 「えぇ。 彼女はそのザウバーと同じ DNAの変換施術を受けてね、あぁして瞬間移動が出来 るようにもなっているの。」美咲先生 「瞬間移動・・・か、以前あの組織の人が使っていたわね。」リツコ 「そのおかげで、美咲さんをあそこから救出出来たって事なの。」美咲先生 「また・・・・ 恐ろしい事が起ころうとしているのね・・・・。」リツコ 「それをゆうすけ君や私たちが防ごうとしているんです。」~~~ ~~~ ~~~ -つづく-第4-488話 ミカールの波状攻撃 -04 へ (見えないのは変わらないが) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2016年09月21日
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.スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュリジュル なんとも手ごたえの無いヤツだったな。」 自分の攻撃が全て決まり、満足そうに笑みを浮かべながら語るキジュロ。[黒マント男] ( 野郎ぉ~、あんな受け方しやがって・・・ ) と、その時っ! V ズバっ☆ V V ズバっ☆ Vイルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ん !? 」 見晴らしの良い丘の上に、突如現れたこの二人。????-1 「がっはっはっはっ 楽しそうだな、お前ら。」????-2 「いいところ 邪魔するぜ。」 後ろから見下ろす視界では逆光で良く見えない。[黒マント男] 「 !? 」 正面から見る大笑いするその男の顔には、歌舞伎役者の化粧のような黒と赤のラインが左目下 から頬にかけてはっきりと見えた。 隣の男の顔にも同様に。[近衛軍長]チーラン 「 っ !! 」スペック-3戦闘員 キジュロ 「誰だぁ~? おめーら。」 (こういちに体を向けたまま、後ろ目線で)セルフィー 「何者だ!」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「 !? ・・・・ 」????-1 「けっ、自己紹介が必要なのかよ ・・・ 」????-2 「タルい、ゆうすけ お前からやってくれ。」 V ズバっ☆ V 二人の間に、もう一人現れた! 片手を腰に当てた女戦士、笑顔で眼下を見下ろした。 その後ろから一人の少年が徐々に歩を 進め、丘の淵からその一歩一歩に顔、胸、胴体に続いて全身が見えてきた。 3人を越え最前列で止まる。[近衛軍長]チーラン 「ゆうすけっ!」ゆうすけ 「ったく、自己紹介ってのは自分でやるもんだぜ・・・。 よっ、チーラン、大丈夫か?」スペック-3戦闘員 キジュロ 「このガキ、見覚えあるなぁ。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「な、なんだと! なぜゆうすけがここにおる・・・。」ゆうすけ 「まだ軟禁されてなきゃ いけなかったか? 悪いな、無断外出して。 ミカール、お前の情報網にあるんじゃねーのか? おれにはこんな知り合いが居るって事を。 で、この3人だが。 なるほどな、初顔合わせがほとんどか。 紹介してやろう。 全拳武道団、その一部の団員と同様に施術を受けて力を得ている、、、、 キジュロ、お前さんからは先輩にあたるな。」スペック-3戦闘員 キジュロ 「先輩だぁ~?」????-2 「そこの爬虫類野郎、なんか文句あんのか?」ゆうすけ 「あぁ、大先輩だ。まずは 元暗黒の組織 幹部、DNA施術 Spec-3+α ザウバー。」ザウバー????-1 改め 「知る顔が全然居ねーな・・・。」ゆうすけ 「元同組織 幹部、DNA施術 Spec-3+α ゾルダ。」ゾルダ/????-2 改め 「兄貴の弟だ。」[近衛軍長]チーラン 「ったく、この距離じゃ殴れんだろが・・・」ゆうすけ 「そして、ザウバーのフィアンセで 総本山対極試合 出場者:峨眉拳 棲 陽江(す ようこ う) だ。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「ザウバー様のお嫁さんなるアルよ、よろしくアル~♪」 ( くっつけたチョキを目じりに当て、挨拶と同時にウインクをする )ザウバー 「○%※▽# ・・・・ 」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ゆうすけ、どうやって抜け出したのだ!」ゆうすけ 「難しい事はなんもやっちゃいないさ。知りたけりゃ教えてやろう、_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ゆうすけが軟禁されているイルミナルディー[秘密結社]の数有るアジト中の一つ、出 口の無い部屋。 いつものようにたいまつの燈す明かりの元で、紙とにらめっこをして ペンを走らせているゆうすけのところに、突然っ! V ズバっ☆ Vゆうすけ 「えっ!」 部屋の隅に、突然瞬間移動してきた者がっ!峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「何ここ・・・ (少し見渡してから、) ゆ、ゆうすけっ!? やっぱり・・・」ゆうすけ 「お、おい、陽江じゃないか。」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「ビックリさせるな。」ゆうすけ 「それを言うならおれのほうだぜ・・・」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) 「あー、そうとも言う。」ゆうすけ 「しーー。(人差し指を口に当てながら小声で、そして手招きをしながら ) (このディスプレイの横に来て・・・。)」峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) (ゆうすけ、なぜこんなところにいる?)ゆうすけ (実はな・・・)~ ~ ~峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) ( 閉じ込められてるか・・・。)ゆうすけ ( おまえら神出鬼没だなぁ。。。 で、なんで陽江はここに? やっぱりって・・・ )峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) ( それがな、我々瞬間移動する行き先にたまぁに強く行き先を示すところがあって・・・。 以前、ゆうすけ・スウラン 一緒いるところにも飛び出した事あったアルね。 ) 第4-436話ゆうすけ ( あぁ。 )峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) ( 三人が同じ様に感じてたから、その日みんなで一緒に行ってみようとなって移動した ある。すると、ゆうすけ見えるところに出たアルよ。 )ゆうすけ ( あのときは、確かに偶然にも程があるタイミングだったが・・・。 )峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) ( で、今日。 また強く示されたんで もっかいやってみた。 そしたらここにきたアル。 )ゆうすけ ( なんだよ、お前らおれの居場所に引きつけられるってのかよ・・・。 時折強くか・・・。 ただなんとなくだが お前達がまた出て来て逢える気がしてたさ。 前回の事もあった しな。 そうか、なら丁度いい、ちょいと頼みがあるんだ。。。 ) 峨眉拳 棲 陽江(す ようこう) ( いいアルよ、何アルか? )_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ゆうすけ 「その後は、大竹林寺にも往復してもらい、情報を共有していたのさ。俺を軟禁していると 安心しきっていたのが幸いし、お陰で伸び伸びとやらせてもらったよ。 無論、人質も返してもらっているさ。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「く、くそぉ・・・。 この3人、情報にはあったがまさかゆうすけとコンタクトしていたと は・・・・」ゆうすけ 「そんなことより、何故このタイミングでおれがここに来たかって事だ。 キジュロ、悪いがそんな攻撃ではこういちはビクともしないぜ。」 慌ててこういちを見るキジュロ、そして他の者たちも。 ( ブラックは見ないようだが。 ) そのこういち、無言で前を見据えている。 そして目線をキジュロに送った。」スペック-3戦闘員 キジュロ 「な、なんだとっ」 平然としているこういちを見て、血相を変えるキジュロ。ゆうすけ 「ただ困ったことに、こういちはこのミカールの催眠術に掛かり操られている。 このままだと、誰もこの先には進めないぜ。」黒マント男 「催眠術だと !? 」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「その通りだ。」スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュリジュル いいねぇ。 ( 再びこういちに対峙するように向き直る ) なら 俺様がキッチリと片づけてやるまでだっ! 」 言い終わる間際に素早く再びこういち目がけて一直線に駆け出すキジュロっ! -つづく-第4-487話 ミカールの波状攻撃 -03 へ (作用、反作用の衝突ってとこだ) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 ● 第一章 1 話 へ ● 第二章 TOP へ ● 第三章 TOP へ ● 第四章 TOP へ
2016年09月13日
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.西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「やはり・・・・5万2千超は・・・こちらにか。」[黒マント男] 「囲まれているんだよ、大軍勢によ。」 ( こいつら、気配も無く突然囲みやがった・・・ )スペック-3戦闘員 キジュロ 「だ、大軍勢・・・?」[黒マント男] 「頼りにならねーレーダーだな、お前。 相手は見えないから覚悟すんだな。」スペック-3戦闘員 キジュロ 「見えないだぁ !? 」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「 ・・・・ 」 『ふっふっふっ』 キジュロがオドオドと辺りを見回しているとき、どこからか不適な笑い声が聞こえてきた。スペック-3戦闘員 キジュロ 「なんだ? ど、どこだ ・・・ 。」[黒マント男] 「けっ、ほんとトロいやつだなお前。 既にここまで・・・、 侵入してんだよっ! 」 木に寄りかかり語っていた黒マント男、目を開け数歩前に歩み出しながらクルッと回転して裏 拳を打つシャドーをしたっ! ズゴーーーン ガスっ ガスっ 振りぬいた後、何かが飛ばされてキジュロのすぐ後ろで再び何かがぶつかる音が数か所で、 その後、 ==スボっ\ / ==ズボズボ\ / \ / 丘の斜面が突然土ホコリを巻き上げて、穴が3っ出現したっ!スペック-3戦闘員 キジュロ 「!? (振り向きながら驚く) な、何が・・・ !? 」[黒マント男] 「お前は初対面だろうが、福ノ島の時の連中さ・・・。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「大将、姿を現せ。」 ( 腕を組んで、丘の上の一点を見つめていたスナーグ )イルミナルディー[秘密結社]ミカール 『さすがに大したものだな。』 その返答の後、声が聞こえた丘の上でゆっくりと透明から半透明へ徐々に全身の姿が見え始め た。 そして姿を現した者、その容姿は魔術師を思わせる装いで、体格は少し丸っこく身長もさほど 高くない。深く被ったフードで顔は見ることが困難な状態だ。[近衛軍長]チーラン 「くっ、次から次へと・・・」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「ずいぶんと役者が揃っているようだ。 その歓迎ぶりに感謝ぐらいはするとしよう。」スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュルジュル、知らんやつだ。」セルフィー 「なんだ? 貴様は。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「初めて見る顔もあるようだ。教えてやろう、 我が名は・・・イルミナルディー[秘密結社]ミカール。」セルフィー 「イルミナルディー・・・だと? フリーメイソンのか。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「その通りだ。」セルフィー 「それが何しにここに現れた?」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「さぁな。それは企業秘密にしておく。」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「歓迎とは笑止、貴様らが我らに付いてきていただけだろうが。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「まぁその歓迎ぶりを見ると、姿の見えぬ 利 も凌駕する者がこのメンバーにもおるか。」黒マント男 「計算外か?」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「そう取れもするが、意外とそうでもない。 優秀な君達だ、準備に怠りはない。」[黒マント男] 「ふん、それがこの脆弱な大群って事か。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「さてどうかな。」[黒マント男] 「この程度の群れじゃ、何の役にも立たねーがな。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「では試してみるがよい。 我が揃えた戦力と。」 ミカールが片腕を持ち上げた。 そして強くにぎっていた拳をパッと開く。 すると遠い丘の斜面が突然破裂した。 \|/ズボーーン そこに居合わせたメンバー全員の視線が注がれた。 土煙が舞う中、その衝撃で出来た穴がおぼろげながら徐々に見えてくる。セルフィー 「どこ狙ってんだよ・・・。」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「(ふっ、) よく見ろ。」 ( にやけながら )[黒マント男] 「くっ・・・ 」 まだ土煙が止まず視界がハッキリとしない中、穴の中に誰かが立っている姿がかろうじて見え てくる。スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュルジュル、誰だぁ~?」[近衛軍長]チーラン 「!! こ、こういちっ!」 ( 穴の中から顔を出し、真っ先に叫んだ )セルフィー 「何っ! こういちだと !! 」スペック-3戦闘員 キジュロ 「こういちだぁ~?」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「 ・・・・ 」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「こう・・・? な、ナンちゃん・・・ !? 」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「あはははははは、君達の相手は彼。 そう、こういち にお願いしよう。」・こういち 「 ・・・・ 」 辺りを見渡すも無言だ。 そのこういち、いつもの服装だが 剣を差したサヤを紐で肩から腰へと斜めに通して結んで背負 っている。忍者でおなじみのスタイルだ。 そしていつもより目を細めているが顔は無表情だ。セルフィー 「こいつがこういち? 美術館で一度白い虎と一緒に会っているが、確か名は・・・ なんとか拳のナンちゃんとかだったが・・・」全拳武道団 [本部] 武道団長 スナーグ 「 ・・・・ 」イルミナルディー[秘密結社]ミカール 「貴様らの相手に取って不足はあるまい。 存分に遣り合うがよい。」 黒マント男が目を細めて じっ とこういちを見つめている。[黒マント男] ( 確かにこういちだが・・・・・ 何か、いつもと違う・・・・ それに、なぜヤツの言い成りに ・・・・ )スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュリジュル 面白い、以前貴様を捕獲に向かったが空振りを食らったからなぁ。 今日は捕獲じゃないが相手、してもらおうか。」 体をこういちに向き直り、ギロっとこういちを睨みつけるキジュロ。 対するこういち、キジュロに目線を向けるも無表情のままだ。 そしてジャンプ一番、空中で 回転してキジュロに対峙するように剣の下部を下から片手で添えながら着地する。 スタっ☆[近衛軍長]チーラン ( こういち、いつもの こういち 違う・・・ ) そしてこの男も、西艶 凌紀(さいえん りょうき) ( 姿は同じでも、いつもの少年の雰囲気では無い ・・・・やはり・・・・ ) どうなっているか半信半疑の者たちは拳をギュっと握りこういちを見つめている。 そんな中、この男はっ!スペック-3戦闘員 キジュロ 「いくぜ こういちっ! 俺様が片づけてやるっ!」 猛烈な速度でこういちに突進っ! そしてスペック-3戦闘員 キジュロ 「死ねぇぇぇぇっ!」 両方の膝を空中で曲げてジャンプ一番、両手を閉じた後、続いて勢いよく開くような動きっ! ///シャ ///シャ ガス ガス トン 続いて着地と同時に左右の蹴り、そしてこういちの胸元を蹴り、一回転して後方に着地した。 まともに食らってしまったこういち!西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「な、なんとっ!」[近衛軍長]チーラン 「くっ ・・・ 」スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュリジュル なんとも手ごたえの無いヤツだったな。」 -つづく-第4-486話 ミカールの波状攻撃 -02 へ (あー、そうとも言う) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2016年09月08日
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. チャポーン チャポーン 鍾乳洞の天井から、長い年月を経て出来たツララから、雫がひとつ、またひとつと落ちている。全拳武道団 [東北支部] 支部長 ゲルヴァンツ 「ほ、本当にこの洞窟で合ってるのか? 他にも洞窟があるってことはないのかよ・・・」全拳武道団 [北関東支部] 支部長 山神 大樹(やまがみ・たいじゅ) 「白氷山鍾乳洞、地図で見たらここにしかない。 合っているはずだ、案ずるな。」 手を壁について歩を進めたり、スベらないように足元に注意をしたりとゆっくりと進む一団。 ひんやりとした空気の中、さらに奥に進むと、再びポタン、ポタンとツララ状に垂れ下がった 石灰を伝い、水滴が体を叩く。 そのころ、 白氷山鍾乳洞、入り口の見張り役に残されていた異人二人は・・・・[木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき)(新軍長) 「 疾風の木の葉っ! 」 『うわーー』 突然宙を舞ってきた木の葉の刃にズタズタに切り刻まれ、その場に倒れ込んだ。 ドサ ドサ[木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき)(新軍長) 「よし、力軍 今だ。」 指示を受けた力軍兵数人が大きな岩の塊を担いできて、入り口を塞ぐように次々と積み上げて いく。[木軍長]仲孫 斥(ちゅうそん せき)(新軍長) 「次、火軍 頼む。」 塞いだ岩の前に火軍兵およそ10人が整列して立ち、両手を一斉に岩に向けた。 そして、 ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉ 全員が同じところを重ねるように放射した。 しばらくすると岩が真っ赤に変色し、さらに放射を続けると溶岩となり少しずつトロけ始めた。 続いて隣へと手際よくまた効率よく作業をすすめる。 そして岩の隙間を埋めるように溶け続け、出口は一つの岩となった蓋でふさがれていった。~ ~ ~西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「聞き捨てなりませんね。 容赦しないとはまた乱暴な。 我らの邪魔、、、、とは、同行以上に目的がご一緒と察しますが。」セルフィー 「うるさいっ! 貴様の知ったことかっ! ならばまず 貴様から消してやるっ!」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「よかろう。 お相手申し上げる。 チーラン殿、少し離れていて下さい。」 軽くうなづくチーラン、 そして、 セルフィーは左手の肘から上を胸元から前に連続で振った! 先ほどと比べ物にならない程の巨大な竜巻を二つ出現させたっ! ξξ グォォォォ ξξ グォォォォξξ それを見た西艶 凌紀(さいえん りょうき)、こちらも 『 フンっ 』 ジャバジャバジャバ。。。 力を込めると再び丘の上から再び大量の水の塊が現れ、滝の如く西艶 凌紀(さいえん りょう き)の身の回りへと吸い寄せられるように次々と移動する。ゴゴゴゴゴゴ・・・ そして先ほどよりもぶ厚く、回転力の早い渦をもって賢固な 360度の[壁] を作り始めたっ!セルフィー 「そら踊れ踊れ、死のダンスをっ!」 竜巻を左右の手で巧みに操り、不規則に蛇行させながら西艶 凌紀(さいえん りょうき)を襲 う! ξξ グォォォォ ξξ グォォォォξξ西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「では参る。」 西艶 凌紀(さいえん りょうき)が片手の手のひらを迫りくる竜巻に向けて勢いよく前に2回 押し出したっ! すると音をたてて回る水の[壁]の外側から、遠心力も加わった勢いで直径 3mはあろう水柱が一直線に二つの各竜巻の回転が激突する端を襲った! ∠___ピシューー ∠___ピシューー ==== ズボ!\|/ ==== ズボ!\|/セルフィー 「その程度の攻撃では、ビクともせぬはっ!」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「質量を量ったまで。 さて、これでいかがかな。」 腕を大きく回して胸元から勢いよく左右に開いた後、力強く前に向かって振りぬいたっ! すると、西艶 凌紀(さいえん りょうき)の周りを防御していた[壁]が水の竜巻の姿で二手 に分離し、迫り来る竜巻に真正面より少しズレる様に激突したっ! ξξ グォォォォ ξξ グォォォォξξ ξξ グォォォォ ξξ グォォォォξξ 轟音と共に激しい水しぶきが辺りに飛び散る! その高圧な水しぶきは、飛び散った先の丘の 斜面、立ち並ぶ木々の幹や葉、地面の土などに突き刺さったり突き抜けたりと、その激突の凄 さを物語っていた! ピシ ピシピシ ピシ ピシ ピシピシ ピシ ピシ ピシピシ 土軍兵の開けた穴に退避していたチーランも驚きを隠せなかった。[近衛軍長]チーラン 「な、なんという力だ・・・ さすがだ・・・」土軍兵 「うちの水軍長でも簡単にあそこまでの竜巻を起こせるものかどうか・・・。」 ( チーランの腕の傷を処置しながら話す )セルフィー 「なんだとっ!」 驚きを隠せないのはこの男も。 ( 片手を前に出し手首を立て、見えない[壁]で水しぶきを防ぎながら。 ) しばらくすると辺りは物音が消え、水が滴る音以外はひっそりと静まり返っていた。 そして、 ザバーーーー 散らばった水滴達を、頭上後方に集めて待機させている西艶 凌紀(さいえん りょうき)、西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「先程もお見せしたように、空気と水では質量が異なります。同程度の渦巻き同士がカチ合 えば、水が勝るのは理に叶う出来事。」セルフィー 「く、くそ・・・ 」西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「あなたもまだ小手調べ程度のご様子のようですが、今この先をまだ続けますか?」 頭上後方に待機する水滴が集合した大量の水の塊を、数えきれない程幾本もの細い尖った槍状 に変形さたり、また集合した水の塊にしたりを繰り返している西艶 凌紀(さいえん りょうき)セルフィー 「なれば、もう少しレベルを上げてやるかよ・・・ 」 にがりつぶしたような顔から険しい目つきに変わり、体全体で腕を回し始めたその時、[黒マント男] 「まて。 お前らのドンパチを止める気はさらさらねぇがよ・・・・ だが・・・、」スペック-3戦闘員 キジュロ 「ジュリジュル、ブラック、何故止める。」[黒マント男] 「分かってないらしいな、キジュロ。」スペック-3戦闘員 キジュロ 「何を・・だ?」セルフィー 「!? くっ、なんだと! 上空からの視界では姿は無かったのに・・・・」 セルフィーが周りを視線だけで確認し始めた。西艶 凌紀(さいえん りょうき) 「ぬっ! やはり・・・・5万2千超は・・・こちらにか。」[黒マント男] 「囲まれているんだよ、大軍勢によ。」 -つづく-第4-485話 ミカールの波状攻撃 へ (けっ、ほんとトロいやつだなお前) ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
2016年09月01日
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