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2009年06月20日

国立メディア芸術総合センターについて、結局、今は経済が焦点

テーマ：政治について(20218)

カテゴリ：もろもろ

2009年6月23日 21:50:50

「国立メディア芸術総合センター」

　まず、景気・経済対策の 「補正予算」 自体は重要だと思うのよ。

　皆が気になる 「年金」 だって、民主議員でさえ 「経済がこのまま悪ければ破綻する」 と言っている。
　また、民主党の提案する 「年金改革案＝基礎年金税方式」 にしても、厚生・共済年金は同じなのだから、今の年金が破綻するようなら、民主の年金も破綻する。
　簡単に年金が破綻することはない。
　少なくとも 「未納問題」 で破綻することはない（権丈善一教授）。
　しかし、もし破綻するのなら、破綻してから 「税方式」 にしたほうがいいに決まっている。
　そもそも年金の方式を変えるなんて、めちゃくちゃ大変なことだｗ

　で、 「わたしのマンガ館」 について。

　メディアから批判が多いが、逆にいえば、それしか視聴率を集められるものがなかったともいえる。
　マスコミも大変なんですｗ
　っても、マスコミが頑張るほど、 「社会不安」 が増大するという構図は何とかならんのｗ
　せめて 「年金」 や 「医療」 についてだけでも、完全に公平で正確な報道をですね。

　でも、不景気のとき、 「成長分野」 に投資するのは定石だし。
　今まで、まったく投資してこなかったというのもね。
　もちろん 「投資」 にはリスクもつき物だが。

　また、 「箱物」 という批判もある。
　しかし、逆に、これだけ注目を集めていれば、官僚も下手はしないだろう、と期待している。

　また、 “サブカルチャー的なものは、政府・行政が介入すると魅力がなくなる” という批判もある。
　正確にいえば、国が手を出そうが出すまいが、（ 「良い大衆化」 ではなく） 「悪い大衆化＝大衆迎合＝大衆利用＝利益主義」 によって、核になっていた層が離れていけば（＝原点を見失えば）、最後は人気がなくなっていく、ということだろう。

　でも、それはマンガやアニメやゲームに限らず、全てのメディアに共通することだろう。

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