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本書は人気作家の道尾秀介初エッセイ集です。■内容紹介・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・*・・毎日がショートショート。 謎多き小説家のおかしな日常。初エッセイで初公開! デビューから6年の歳月をかけ、独自の視点で日常を切り取り、丁寧に言葉を紡ぎ書き溜めた新感覚エッセイ。そこには、ありふれた日常を彩る、新しい驚きと発見が溢れている。 日経新聞「プロムナード」にて連載していたエッセイを中心に、作家になるまでの道程、昔好きだった女の子との話まで……、道尾秀介を形作るすべてを一冊に凝縮。 17歳の時に初めて描いた絵本「緑色のうさぎの話」と、19歳の時に初めて書いた戯曲「誰かが出て行く」の貴重なデビュー前原稿も特別に収録。 ・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・*・・ ※※※ ネットが発展している昨今、ブロクやツィッターで作家の日常は知ることが出来るのだし、あえて、エッセイを読む機会は遠ざかっていました。 しかし、知っての通り僕は道尾ファンじゃないですか。(1人か、2人ぐらいは知っているであろう)、なので、発売日になった途端、書店で買い求めました。 どれをとっても、道尾さんならではのエピソードが書かれています。 「誰かが出て行く」は、考えオチみたいになっていますね。 しかし、これを19歳で書いたのだから、凄い才能だと思います。 それに、エッセイの内容も描写が小説バリに凄いです。 僕の主観ですけど、一節一節を考え抜いて書いている姿勢が伺えました。もっと肩の力を抜いて、適当な日常を書いてもいいんじゃない? そうすれば、量産できるし。 って思うのだけれど、いろいろ事情があるのかな。 もっと読んでいたいエッセイでした。
2010年05月29日
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ここ最近、一応読書はしていて、読書感想文をブログに載せないという現象が多く、それはそれで楽ではある。けど、ブログコンセプトとは離れ始めている気がするし、読後感を文字化しないせいなのか、するりと読破した本の記憶が抜けていく始末だ。単に記憶力の減退とは括れない、習慣の乱れから派生した現象と言えよう。 なんだこのいいわけは? これは本に対する冒涜だ。 これは本を蔑ろにしている証拠だ。 面白い本を紹介せず埋没させているなんて、本読みの片隅にもおけねえ野郎だ。 罪だ。犯罪だ。罪と罰を受けるべきだ。 判決! 書物遺棄罪で懲役3年の刑に処する。異論はないな? …… … はい、すいませんでした~m(--)m わけわからない茶番は忘れてください(^^; さて、ツイッターにも書いたのですけど、気になる記事があったのでこちらにも載せました。信じるか信じないかはともかくとして。 一言、比率高すぎじゃね? 約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている ライター兼インタビュアーが、著者兼口述する者に対し細かい内容を引き出してから本を完成させていく構図はけっこう多いらしい。自分はしゃべっているだけであり、文書をライターさんに任せていると公表している方もいる。本業があり、寝る間を惜しんでまで働いている著名人が、異常なペースで本を発行し続けられるのは、殆んどがこの構図から成り立っているのだと思われる。いわゆる縁の下の力持ちゴーストライターの存在だ。 純粋な心をもっていた頃に知ったら、ちょっとしたショックを受けていたかもしれない。たぶん。 ここで、ちょっくら記事を拝借する。■引用文 仮にベンチャーや中小企業の経営者、コンサルタントなどの著者が締め切りを守っても編集者は安心しない。彼らが書く文章は、ライターが書くところの「商業用日本語」とは程遠いからだ。商業用日本語とは、私が20代のころ、上司から教わったものである。新聞や雑誌、ビジネス書などの文章は1回読むと、その意味がおおむねすんなりと分かるように書かれている。それこそ、商業用日本語なのである。 これに対して、大学教授やコンサルタント、研究員らが書く文章は何度も読まないと、その意味が分からないことが多い。それでは読者がお金を払って買う文章、つまり商業用日本語とは言わない。 出版もビジネスなのだから、分かりやすい文書に書き換えられるのは当然だ。しかし、いくらゴーストライターが執筆したとはいえ、上記はそれ程問題ではないだろう。問題なのは、内容から執筆まで、すべてゴーストライターが請け負っていた場合だ。 以下は想像なので、話半分に読んで頂きたく思います。 出来上がった原稿を確認している最中、『なるほど!! 自分はこれこれ、こういうことを言いたかったのか』と手を叩き、感心している姿だってあるかもしれない。 杜撰なチェックのまま出版OKを出してしまい、出版された本を見て『こんなこと考えてなかったのにな。遅かったか……俺(涙目)。いや、辻褄合わせに、考え方を本に習おう。もっとも、発言が本と矛盾していても、誰もわかっちゃいないだろ』と、ソファにのけ反って、冷めた視線で紫煙をくゆらせているかもしれない。 そうなれば、本人はどこへやらって感じだ。しかも、『約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている』のだから、あり得ない話じゃないとも考えている。まあ、実際あった話でも、隠ぺいするだろうけど。 せめて、ゴーストライターだと分かる仕組みを義務付けてほしいな。巻末に執筆者を必ず明記するとか。それか、ゴーストバスターならぬ、ゴーストライター判定器があったら、買いたいかも。※ビジネス書の購読意欲を妨げる意図があったわけではありませんのであしからず。 他方で、代筆を推奨する場合もある。その関連本をご紹介。以前にレビューは書いているので、詳細は割愛する。代筆屋 お金を払って手紙を書く代筆屋が主人公。手紙の内容は依頼者の気持ちをくみ取ると同時に、送る相手の気持ちも察している。それを読ませる小説まで昇格させているので、レベルは相当高い。しかし、これなら関係者全員が幸せになるし、代筆屋の必要性は大いにあると思う。おしまい。
2010年05月23日
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掲載されている画像はグロいかもです。 ことの発端は、面白そうな場所がないかを考えていて、珍名所へとたどり着きました。 東京の珍名所に行こう、行こう、行こう! 以降、そんな調子で気持ばかりが先走っていました。 が、 冷静になったと同時に、珍名所の場所なんてものはまったく知らないことにも気がつきました。仕様がなくいろいろ調べていたら、珍名所情報サイトに☆5つの場所がいくつかあって、そのひとつが『目黒寄生虫館』でした。選んだ理由は、日本に留まらず、世界で唯一の寄生虫博物館だったからです。昆虫系はどちらかと言うと苦手な部類です。 入場は無料です。狭い敷地で縦長の中層ビルといった外観でした。遠目からだと、1フロア毎に有限会社クラスの会社が入っているビルのようです。1、2階が展示ブースになっています。 どうせ誰もいないっしょと高を括っていたら、視線に飛び込んできたのは中学生の社会科見学らしき集団でした。声を掛けられ、写真を取ってあげると、お礼を言ってきて退館。その他、大学生らしき女の子やら、後からカップル、夫婦やら、なかなかの賑わいでした。 名前からして独特の雰囲気を漂わせていますが、実際入館してみると期待通りでした。 1階は、寄生虫と、寄生虫に感染した生物のホルマリン漬けがメインで展示されていました。 画像はデジカメ撮影サイズだと、少々グロかったので縮小しています。 うーん、形状といい、今にも動き出しそうで何とも言えませんね。まあ、見学しているうちに慣れてしまいますが。右下の画像は寄生虫ではないようです。 2階は歴史や資料などがメイン。寄生虫の生命力はすさまじく、怖さがわかります。 ひとつひとつ目を通していけばわかりますが、かなりデカイです。圧巻だったのは、日本海裂頭条虫でした。人から採取された寄生虫で、全長が8.8m!! その方は無事だったのでしょうか…… その他、お土産コーナーなど。寄生虫がプリントされたTシャツもあります。それを着ている人がいたら、なんだか友達になってみたい。 なんといっても、当館で売られているパンフレットが一番グロテスクですね。300円です。怖いもの見たさ、勇気のある方、寄生虫マニアの方は購入してみてください。URLhttp://kiseichu.org/default.aspxにほんブログ村
2010年05月13日
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