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仕事の関係で関西に引っ越しをしまして、ようやく落ち着いたのでこれを書いています。引っ越し先は兵庫県神戸市です。前住所横浜での引っ越し業者は素早い作業を心がけているのか、書籍やCD、DVDが詰まった重い段ボールを二つか三つ(僕は一つ持っただけで限界)をまとめて運んでいました。その際に重みで段ボールが変形して中身が破損しないか冷や冷やしていましたが、開梱しても問題ありませんでした。引っ越し業者の過酷さを知ったわけで、アンケートで評価を書いてほしいと依頼されましたが、とても悪い評価は書けませんでした。新居へ到着した日は興奮していたのでしょうか、殆んど寝れませんでした。それを利用して、次の日にはすべての作業を終えて、気がつけば爆睡。もう慣れた様子です。街をぷらぷら歩いていると、横浜市と神戸市はとても似ているところが多くてびっくりしています。例えばみなとみらいとメリケンパーク、綺麗な港だし、景色もいいし、豪華なホテルがあるし、カップルだらけだし。それと商店街、僕の住みついた場所には二つの大きな商店街があって、一つはなんと隣の駅まで続いているんですよ。立ち並んでいる店から冷風が漏れてきますから、この時期は助かります。詳しい方はこれだけの情報で何々区まで特定できるかもしれませんね。どうでもいい話でも参考になりますので、地域情報とか知っている方は教えてくださいな
2010年08月28日
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書物の電子書籍化については賛否両論あるみたいですが、着々と進行していますね。京極夏彦さんや村上龍さんといった大御所作家も電子書籍で作品を発表しています。iPadが発売されて活字だけの書籍に限らず、雑誌でも積極的に参入する姿勢があります。 いずれ欲しくなるんだろうな。毎月本を何十冊と購入される方などは、かさ張らないので重宝するのではなでしょうか。 僕は長文になると、どうしても紙媒体の方が読みやすくなるので、例えば文庫本の小説と同じ内容で液晶画面に映し出された小説を読もうとした場合、間違いなく文庫本を選ぶと思います。携帯の画面サイズであればツィッタ―やブログの記事を読むのが精一杯であり、原稿用紙三十枚ぐらいの短編小説でさえ、読み切れるか自信がない。 じゃあ、電子書籍化について反対しているのか? この問いには反対はしない。が回答になります。電子書籍でやってほしいことがあるからです。 紙媒体では出来ないことを電子書籍でしてほしい! 前述の通り、僕のように紙媒体で慣れ親しんできたような人間には、同じ内容の本が電子書籍と紙媒体で存在していたとして、電子書籍の意味を見出すのに難儀します。「同士発売」と言われても、生返事を返すのが関の山です。 しかし、電子書籍でしか読めなくて、どうしても読みたい本であれば、話は別です。 これは、サウンドノベルのように小説にあった音楽を流すとか、文字を朗読してくれる機能を付属してほしいわけではありません。アメピグが会話しながらストーリーが進んでいく小説をマンガで読もう的な機能もあったら面白そうですけどね、違います。 他方で著作権の切れた本や絶版本、いわゆる紙媒体では復刻の見込みがない本はどんどん電子書籍化してほしいですし、アマチュア作家がデビューできる門を広くする手段として使われて欲しい。これらは僕が言うまでもなく、既に進行しています。これらもちょっと違います。 ではなんぞや? と言いますと、 電子書籍では、文章を削っていない状態の原稿を掲載してほしい! 特に、プロの作家であればあるほど、キボンヌです。 プロの作家のインタビューやエッセイを読んでいれば、必ずといって良い程でてくるのが、『文章は短くするべき』ですね。そして、作品の推敲段階で文章を削っていくという作業です。むしろ、作品を書き上げるより、文章を削る作業にプライオリティーを置いている作家もいるそうです。1200枚で書いた原稿を出版する段階では半分の600枚にする作家も珍しくありません。その要因の何割かは、紙媒体でのコストを考慮されていて、かつ他にやることが沢山あって、読書にさく時間がない読者を想定しているのだと思います。 これは、長時間収録した番組を放映時に何分の一かに編集するといった作業に似ています。先日、今一番好きな作家である道尾さんの対談をやるTV番組を観覧し、実際テレビを見て思ったことがありました。放映時間30分では短い。はっきり言って物足りません。全収録2時間をすべて放映しても、問題ないのではと思えるほどです。まあ、TVでそれを実現するのは不可能かと思います。 しかしながら、ネットの動画であれば、何時間でも垂れ流し放送が出来ます。 トラフィックのコストや電波で映像が固まったり、画質がTVに比べてかなり悪くてもネットの動画。それでも人気出てきたのは、ネットの動画でしかできないことをやっているからだと思われます。 活字中毒と名乗る僕でも、未読の本を読んだ場合、十中八九は長いと感じることがあります。残りの一割~二割は展開が早過ぎて物足りないと感じる。百冊の本を読めば、何冊かはまだ読み終わりたくないって気持ちになったりしますよね。それは文章の削除が過ぎた結果、引き起こったものと考えてられます。 なので、 電子書籍:文章を削っていない状態の原稿を掲載する。 紙媒体 :文章を削って完成した原稿を掲載する。 これらを前提でやってほしいです。
2010年08月18日
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最近はまっているのが車載動画を見ることで、簡単にいえば自動車とか自転車にカメラをつけて、それをインターネット生配信している動画です。聞いただけでは退屈な放送に思われるかもしれませんが、リスナーの投稿コメントを配信者が読みあげて雑談しながら、映し出される自然や、名所を散策したりのんびり見る感じでけっこう楽しめます。 それと昨日、久しぶりのドライブに行ってきました。神奈川から山梨、静岡と富士山の外周をぐるって回るルートです。冷房要らずで涼しい、そして富士山は人気者です。花火や夏祭りのシーズンだからって関係ないのではないでしょうか。登山客に限らず、キャンプ者や釣り人、バイカー等々、静かそうな樹海も真っ青な込み具合。まあお盆だししょうがないのかな。 ともあれ、運転はとても楽しかったです。特に山道のカーブで後ろがいないときは最高だったな。カーナビや地図に頼らず、適当にドライブしてみるのも楽しいですよんと。 で、ようやく本題。上記の行動に出たきっかけになったのが『風花』を読んだからといってもカゴンではない。■出版社/著者からの内容紹介愛することを知るために、男と女は北の大地を旅した。リストラにあった外資系企業の社員と年齢(とし)を理由にピンサロをクビになったホステス。落ちこぼれの2人がひょんなことから一緒に北海道を車で旅することになった……。乱歩賞作家の新境地。人間に再生を描く愛と感動の長篇書下ろし。 粗筋を読んだだけでは理解することはできない作品と、全体を読む前から予想出来る作品で分類するとしたら、本作は後者になる。クビになった日に泥酔して、朝起きたら隣に知らない女性が……それがきっかけになって知り合い旅へ、の流れが物語りではよくあるパターン。自暴自棄の描写を丹念に描きたかったのか、あるいは少ない登場人物の人間を描きたかったのか、やや観念的な部分が多い。 ただ、旅に出発してからは面白い。ヒロインが指定した目的地に着くまでの過程で、『まだ着くんじゃないぞ。もっと読ませろ』と思っていたし、2人が少しづつ距離を縮小させていく姿に気分が高揚した。それでいて、北海道の自然をドライブしている描写に引き込まれて行き、結局、車載動画にはまったり、実際ドライブに行こうとしたきっかけになった。
2010年08月08日
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