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3月ももう終わりですね。明日から新たな生活を送られる方も多いのではないでしょうか。僕は相変わらずです4月までに完成予定である小説が、半分仕上がった状態です。これを書き始めたのが二カ月前ぐらいだから、無理っぽいかもしれません。しかし、ようやく最近になって結論も決まり、書くペースも調子に乗りだしたので、がんばれば間に合いそうです。これは自信作!と言いたいところですが、書き終わって、時間おいて読んだ時、それでも自信があると思ったら、公言しようかと。応募先も考えていないので、まだ先は長いかな。で、小説書に集中していると、あまり本が読めなくなるんですよ。すぐ影響を受けてしまいますからね。それが悲しいこれ、前にも書いた気が……いや、大事なことだから、二回書きましたってことで。
2010年03月31日
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起きてすぐに旅番組を見ました。「世界遺産完全制覇の旅トルコ編」これは、世界各国にある世界遺産を映像としておさめるために旅をしている二人という内容。前シリーズでアメリカ全州制覇の旅から、ずっと見続けている番組です。思ったのは、寝起きに最適だってこと。体をゆっくり起こしてくれる感じがしました。旅って、行っている最中よりも、その前後に高揚感があったりするんですよね。もちろん、この番組はとても素晴らしい出来になっています。トルコ人の人柄とか、良く分かります。自分も旅したくなる衝動に駆られています! うーイギィダァイ~
2010年03月29日
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良質な発想はある日突然落ちてくる。 散歩をしている時や入浴中にパッと浮かんだものが、かなり斬新なものだったという経験則があったりして、煮詰まった時に気分転換でもしてみようと考えるかもしれない。 しかし、本書に紹介されている編集者は雑誌クリエーターであり、いうなれば生ものを取り扱っている。鮮度が命のネタを、どう料理するか。それで手腕が試される。だから、そんな悠長なこともしていられないぐらい時間に追われている。 ならば、どうしたらいいのか? それを取材をしていく中で実践し、紹介しているのが本書の内容になっている。 ■内容紹介 いまビジネスマンが生き残るために最も必要とされる先見力・マーケティング力・企画力・行動力・表現力の『源』を徹底解剖する。 著者は、タイプ別の5人の編集者と、やんわり読者をも参加させるために、まず次のような例を提示してくる。(※:これは架空の事件らしいです。まあ、首相の名から出版年数を類推するぐらいなら嘘にはならないと思いますが) 『海部首相の飼い犬がある朝突然死んだ』という情報を外部のブレーンより入手。これについて、大至急プラン、テーマを提出せよ。 わずか15分で考え、読者を満足させられるような形で仕上げるのだから、すごいですね。僕もちょっと考えてみたんですが、とてもここで発表しえるものではなかったのでカットします。 その後、5人の編集者が提示したものが発想法別に書かれています。ここで、企画編の項目をご紹介。 ■第1章企画編(1)ネコのことを虎という--拡散解釈法(2)天をあざむいて傘をさす--疑問発想法(3)遺族の隣でお棺をのぞく--疑似体験発想法(4)料理を見て器をほめる--すりかえ発想法(5)森より大きな鹿は出ない--ひねくれ発想法 興味を持ったのは、(1)(5)でした。(1)は有る記者Aが週刊誌の編集部に配属された時、最初に教わった発想法だそうです。「ネコのことを虎と言う」つまり人が見たものがネコであっても、それが虎だったら大変だという「発想法」である。 「誰がこんな仕打ちを--海部首相の飼い犬が突然死!」がテーマ。首相の犬を殺したのはどこかに「犯人」がいて、その犯人をつきとめる。がプラン。 要約すると、話を膨らませていく発想法ですね。読者を引き付ける手段では即効力があります。その反面、芸能ネタなどに見受けられる、事実無根の話をでっちあげて、さらに誇張させている記事はこの発想法を基に書かれているのではないでしょうか。 (5)は、たとえば森の中に鹿がいたとする。ふつうの人は森の中を走る鹿を見て、素直に感動する。しかし優秀な記者は、そうした事実であっても、素直に感動しない。「森より大きな鹿は出ない」からである。 だから、どうしてそんなことがニュースになるんだろうな。誰かが情報操作でもしているのかもしれない。でなかったら、そんなことが我々にまで伝わってくるわけがない。……それとも、何か意図的にこのニュースを追わせることによって、取材されたくないものを隠しているんじゃないか。そのあたりを探る。がプランで『マスコミにここまで暴露された「首相の飼い犬の突然死」』がテーマ。 外部のブレーンより入手した情報からマスコミに報道されるまでのストーリーを作り上げ、その先を、その裏を読んでしまう発想力。記事を読んでみて、踏み込んだ取材をしているな! と感心させられるのが、この発想から始まっているのではないでしょうか。 (4)の発想は、個別でやった方が読まれると思うんですけどね。『海部首相の飼い犬がある朝突然死んだ』のネタを使って、動物学者の協力をえて検証していき、あなたの飼い犬の健康は大丈夫か? みたいにすり替えていく方法なんですけど。 第2章取材編、これはビジネスの交渉に役立ちそうだとすれば、第3章実践編は人脈の構築に役立ちそうですね。出来るカメラマンのくだりは、水商売のノウハウに通じなくもない。というのも、本書唯一の疑似恋愛を彷彿させる内容であり、著者の年齢にしては表現が若い。 書籍の構造から、難しい表現を極力省いている感じで文字も大きく、かなり分かりやすい本です。
2010年03月23日
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ニューウェーブの影響をモロに受けたBOφWY、そのファンならば、けっこう有名なアルバムらしいです。聞いてみると、BOφWYのアルバム『MORAL』『INSTANT LOVE』や布袋寅奏の『GUITARHYTHM』に通じるサウンドが入っているではありませんか! もう何回も聞きました。 その前に、ニューウェーブとは1970年代後期のパンクの衝撃がおさまった後、イギリスのポップ・シーンには多様な音楽性を持ったグループが多数出現した。80年代前半までのこのイギリスやアメリカの新しいポップの流れを総称しています。 丁度僕の生まれた1978年ごろに流行っていることもあって、ニューウェーブには興味あったんですよね。しかし、不覚にも最近になって知ったアーティストです。Bill Nelson / Red Noise / Sound On Sound いつ聞いても色あせないサウンド。ぶっとんでいて、どことなく宇宙を感じさせてくれますね。あと乾いたギターリフがソリッドです。■曲目リスト1. Don't Touch Me (I'm Electric) 2. For Young Moderns 3. Stop/Go/Stop 4. Furniture Music 5. Radar in My Heart 6. Stay Young 7. Out of Touch 8. Better Home in the Phantom Zone 9. Substitute Flesh 10. Atom Age 11. Art/Empire/Industry 12. Revolt into Style 僕は3曲目のStop/Go/Stopが好き。ベースの渋さが際立っていて、Rockのもっているシンプルさに、一筋縄ではいかないぞって意気込まれていそうなコンピューターサウンドが組み込まれているのがいいです。 もしかすると、初期のBOφWYメンバーにサックス入れていたのは、ビル・ネルソンの影響かもしれないって思わされました。 こういう音楽を、お酒を飲みながら聞くのが最高。ちょいとばかし、古き良き時代にタイムスリップしている感覚が味わえましたよん。
2010年03月22日
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今日は粗削りなる自己分析をしてみます。なぜかと言うと、何かしら書きたい衝動に駆られてはいるのだけれども、ブログに書こうとしているネタがつんでいる(※ネタがナッシング)状態だからです。 辺境の地にふらりと旅に出て、道に迷ってしまう。さてどうしようか? 周りには人も案内図もないし、とりあえず、勘で進んでみようとしている状態に酷似しているのかもしれません。 あとはtwitterで、自己紹介を活字中毒者にしているのも手伝っています。 だから、フロイトのような心理学の観点から論ずる立派な『自己分析』を期待されると困ります。期待していないか。ここまで書いてきて、行き当たりばったり感が頭を支配しているので、『事故分析』の方が正しいでしょうね。 くだらない前置きはここまでにして。 『活字中毒者!』を自称しているからには、それなりの覚悟と複雑な理由があるのではないかと思われそうですが、実は単純明快なんです。猫でもわかります。言い過ぎか。 ここでは活字を書籍とします。 過去、自分なりの名著と出会って人生救われた。のような美談や、 書籍を一日平均、六冊読んでいないと、日中、貧乏ゆすりが止まらなくなってしまう。といった特異的な依存性があるわけではありません。 単に、他のツールよりも自発的に求めようとするポテンシャルが高いからです。そしてアナログであるから。この表現が正しいかは置いておきまして、他のツールとはTV、GAME、映画、アニメ、音楽、ネットに相当します。 それらのツールから受ける影響も皆無ではなくて、時には活字を追う時間も忘れて没頭しますし、最近ではネットが手放せなくなっている状況にもなっています。なので、決して軽んじているわけではありません。 しかし、それらのツールは他者からの影響が非常に強いです。 音楽を例にとれば、誰かが夢中になって聞いているものを『このバンドは最高だ。聞いてみろ』と勧められて聞いていく内に、自分も好きになっていくパターンや、TV番組の主題歌が良かったからCDを勝ってみるパターンが殆ど。アニメにしても、自分から試してみて、好きになった記憶が殆どありません。 手放せなくなっているネットも、他者とのコミットに重点を置いているので、つまりは他者からの影響が強い。その他TV、GAME、映画、アニメに至るまで、誰かしらの反応を伺ってから、試してみるケースが多い。 ですが、書籍は違います。書籍を選んで読む時はどこまでも我儘になります。 ブックレビューも、勧められた本も、素直に受け入れて買おうとしないです。あまのじゃくも真っ青な性格ですね。自慢するな! 買い込んでから、実際手にとって読むまで数年かかったりする。買ったDVDを何年も放置しておくことはまずありえません。書籍を読み終わるまでの時間やら、価格の差異にも関係してきますが、やはり自発的に購入した経緯が大きいのだと考えています。 又、アナログ趣向が残っているのも事実です。例えばGAME、ファミコン世代の僕が、ハード、ソフト共、飛躍的に発達したプレステ3用のソフトをやってみた場合を考えます。そのグラフィックに感動するものの、ファミコン用のソフトをやっている時にあった執着心は薄れてきています。無論、感受性が薄れてきて、好みが固定されていることも否定できません。 デジタル化してもっと楽しめるようになったネットや、映像作品もありますが、前述したように、他者の影響が色濃い。 しかしながら、書籍はいつまでもアナログです。戦前、戦後の娯楽から、学の向上まで幅広いニーズがありながら、いつまでもアナログ。このギャップに胸キュンです。 僕の持っている感受性や好みを無視してまで受け入れられるのが書籍です。もちろん、最後まで読めなかった本も沢山ありますが、読もうとする(やり遂げる)努力は他のツールよりも力を注ぎます。 まだ終わりませんよ(―ω―)Vニヤリ 記憶の密度という観点からすれば、残ったTVを棚に上げてみます。 TVはエンターテイメント性を重視している分、見終わったら目にもとまらぬ速さで頭の中から逃げてしまう。あるいは逃げていかないまでも、要点だけを知っているだけの、足元がぐらついた記憶がみにつく。その点、書籍から得た記憶は逃げ足が遅いです。それは、読書の持っている、能動的ベクトルが強いからという点があるからだと思います。 最後に、これを書いている途中で思いました。 そもそも書籍とTV、GAME、映画、アニメ、音楽、ネットを比較して考えるのは、力士とボクサーを戦わせて、どちらが強いかを競わせているような感じですね。ナンセンスというか身も蓋もない思考というか。ただ、どれだけ活字中毒なのかをアピールするために、そのような表現を用いたことを了承ください。そして、TV、GAME、映画、アニメ、音楽、ネットがダメだといっているわけでもないことをご理解ください。 そんな感じで今日も、『活字中毒者!』を自称しているわけです。
2010年03月16日
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第12回大藪春彦賞の作品です。第三十一回吉川英治文学新人賞の候補にもなっているようです。詳しくは著者のブログ道尾秀介@あらびき双生児を参照してください。 なんか、出版された作品の殆んどが何らかの小説賞を取っていたり、候補になっているイメージですね。確かに既存作品の常識を覆すものばかりなので当然な結果なのだけれども、あまり有名になり過ぎてしまうのも、なんだか悲しい気もします。龍神の雨 伏線の張り方は、他作に比べて分かりやすかったかな。その分、先を予想出来た。しかし、積み重なるどんでん返しも健在です。本の世界に引き込まれていく吸引力は、相変わらず高いですし。■内容(「BOOK」データベースより) 人は、やむにやまれぬ犯罪に対し、どこまで償いを負わねばならないのだろう。そして今、未曾有の台風が二組の家族を襲う。最注目の新鋭が描く、慟哭と贖罪の最新長編。 少し内容を補足すると、家族小説とも言える本作は、日々を同じ屋根の下で過ごしている家族に生じていた亀裂が、過去の非劇と共に二組の家族を奇妙な形でリンクさせていく。思春期の子供に有りがちな、親とはこういうものだと勝手に解釈し毛嫌いする部分が、新たなる非劇に巻き込んでいく。 同じ新潮社で発行された書物でいえば、『向日葵の咲かない夏』や『片眼の猿』に比べて衝撃度は劣る。その二作が特異的な設定だったのに対し、本作が現実味を帯びた作品だったからだと思う。それは、あくまで設定が現実に歩み寄っていると思われるからで、勢いが衰えていると思ったからではない。むしろ観念的な箇所は研ぎ澄まされていっている。 憎悪の描き方や、ちょっとした気の迷いは巧みで感情移入しやすかったし、文字でしか言い表せない、ガラズ細工のような家族の信頼関係の描写は凄い。 これも定番なのだけれど、小中学生にしては賢すぎるが、何作か読んでいく内に気にならなくなってくる。 ミステリー要素を極力排除している次作『球体の蛇』を書く経緯は、紛れもなく本作を書き終えた自信が大きいのだろうと、想像に容易い。 まだまだ目が離せない作家です。にほんブログ村
2010年03月13日
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犯人に告ぐ 6年前の子供が生まれた年、豊川悦司主演の刑事は少年誘拐事件の捜査で失態を犯す。紛れもなく犯人がやった行為であり、手を抜いた結果の失態ではない。しかし、いつまでも心に残っていた。 そして、再び巻き起こる連続児童殺人事件。6年前のリベンジと言わんばかりに、命がけの捜査が始まる。 映画なのだから、目をつぶっていても良いだろうところが気になってくる。それは警察内の対立構造だ。手柄の取り合いや人を落とし入れるための工作は、歪な人間関係を構築していて、ちょっとした犯罪者のように見える。ボンボンの刑事なんか、ああいうのがいたら、絶対嫌だな。石原裕次郎に似ていると思うんだけど。 あっという間の逮捕劇からするに、警察内の対立構造とテレビを使った心理戦をメインテーマに置いている。つまり、権力に逆らったらどうなるかを示し、犯人はおまけ程度の存在でしかない。映画の一コマに過ぎないというか、捕まえた時のカタルシスが微妙。動機がありきたりだし、捕まえてくれと言っているような行動も取っている。 テレビを使って犯人を追いつめる『犯人に告ぐ』のくだりは、震えましたけどね。心にぐさりと響いてきました。 トヨエツの演技が良かった分、犯人の存在感の薄さが割を食っていたように思う。犯人当てではなく、警察の内情を垣間見たい方にはおススメですね。にほんブログ村
2010年03月12日
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そして二人だけになった◆内容(「BOOK」データベースより) 全長4000メートル、世界最大級の海峡大橋を支える巨大なコンクリート塊“アンカレイジ”。その内部の「バルブ」と呼ばれる空間に、科学者、医者など6名が集まった。通信システムが破壊され、「完全密室」と化した「バルブ」内で起こる連続殺人!最後に残ったのは、盲目の天才科学者と彼のアシスタントだった。 森博嗣さんのイメージといえば、理系ミステリー作家とは別に、詩のような描写を惜しげもなく改行しながら進めていく作家であると認識している。 本作も例外ではなく、特殊な建物である「バルブ」独特の世界観を構築するためにディティールまで拘っていて、少々息ぐるしくなってきたところで、流れるような描写が小刻みに組み込まれている。その強弱があって読みやすいです。 何といっても設定が面白い。内容紹介を見ずとも、盲目の天才科学者と彼のアシスタントが最後まで残ることは予想がつくのだけれど、二人それぞれの視点で進んでいって、殺人を自ら犯したという描写もなかったので、最後はひっくり返されました。 集まったのは天才と呼ばれる人達ばかりなので、どこまで自動制御を行えるのか、予想してみるのがキーポイントかな。ただ、けっこう読み込んでいないと殺人方法とか納得できないかも。 しかし、胸を打たれたのは、物語の節々で出てくる盲目の天才科学者が質疑応答をしている場面ですね。これは回想シーンに当たるので、物語の進行とはあまり関係ないのだけれども、天才たる所以を示していると思います。「生きているとは?」「自殺をしようとしている人を止めるには?」 みたいに、かなりきわどい質問にも論理的かつ、気のきいた言葉で返しています。 そういう意味では、森博嗣さんの作品って、胸を打たれる格言が多いですね。にほんブログ村
2010年03月11日
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いつも稚拙な文章で本や映画の感想ばかりをかいているわけですが、このブログは両親もたまに見てくれていて、流石に何をしているのか心配するかなと思い、なるべく書かないようにしていたプライベートなことを書いてみた。 えっ? お前のプライベートなぞ知りたかぁ~ない? まあまあ、そんなことは言わずに。たまにはいいじゃないですか~ 昨日は生憎の雨。地元からわざわざ来てくれた友人に横浜を案内しておりました。 中華街は本当に食べ放題が増えていましたね。安い値段でランチやっている店も増えたようですし、大助かり。久しぶりに多品種の中華料理で舌鼓を打ちました。 このような変化は、先日みたテレビでやっていたのだけど、華やかそうにみえる中華街でも生き残りの争いが激化しているようですね。心なしか、街頭販売をしている人達に熱気がこもっていたようです。 そして山下公園へ。幸いカップルが殆どいなかったので、散歩にはもってこいのシチュエーション。後は冷風が吹いていなければね~ この客船を見て、船で世界一周したら楽しそうだなと思いました。友人情報だと99万円のツアーで行けるそう。駅にもポスターがありました。約90日間の旅。世界一周はセレブ限定の旅ではなくなっているようですね。今の僕には無理ですが。 横浜港大さん橋国際客船ターミナルで雨宿り。『ブルーライト横浜~』じゃなくて、ブルーライトを基調としたレストランがやたら気になりました。夜景を見ながらの食事は、さぞや美味なんだろうな~ 横浜港を見渡していると、赤い風船が飛んでいく姿が。結婚式でしょうか、船上パーティーをしている人が飛ばしていたんですね。ちなみに水素ガスを含んで上昇していく風船は、しぼんだり、宇宙まで上昇していくわけではなく、ある一定の距離まで飛んでいくと気圧の変化で膨らんだ末、破裂してしまうんです。 ハワイアンレストランで夕食。凝った内装だと、料理人の友人が感心していた。ロコモコがかなりのボリューム。といっても僕はブルーハワイのみ。 後はファミレスやら僕の部屋やらでしゃべっていました。現実的から脱線した話が多く、三十超えても変わんねえなぁって笑いあいました。楽しい一日をありがトゥース! で、最近は新人賞応募に向けて小説を執筆しております。 去年の10月に応募している小説の結果が4月にわかるので、落選したらすぐに出せるようにしておきたいんですね。 4月中の完成を目標に、原稿用紙で120枚。まだ4分の1ぐらいしか書いていませんが。なんとか書きあげるぞい。
2010年03月07日
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DVDでまとめて見ました。クロサギ DVD-BOX◇Amazon.co.jpより 週刊ヤングサンデーに連載中の同名コミックを、山下智久主演でドラマ化。詐欺師に嵌められた父親が起こした一家心中事件でただひとり生き残った青年・黒崎。彼は、プロの詐欺師だけを騙して破滅に追いやる“クロサギ”となって、壮絶な仇討ちの道を往く――。 1話完結の連作短編といった形ですね。実在していそうな手口ですし、美味しい話はまず疑った方が良いという教訓を学べるかもしれません。 そのせいなのか、詐欺師に騙された者の経緯から、詐欺師を騙していく策略などを45分で表現しているものだから、『プロの詐欺師がそんな簡単に騙されてしまうものなの?』って感じたりはしましたけど。ラストの章とか、完全に続編を意識している終わらせ方ですし。 宝石商の詐欺師を騙す策略が、上手いと思いました。プロの詐欺師って、有る意味俳優の資質が無いと出来ない、ならばドラマや映画という媒体で物語化するのが適しているのではないか。そう思います。 ちと関係ないのだけれど、山下智久演じる黒崎の住んでいる部屋に住んでみたい。隠れ家的な佇まいで、ぼろアパートって感じで。まあ、ドラマで見るから良さ気に見えるのかもしれませんけどね。◇◆■□ 今日は友人を僕の部屋にお招きします。以前は自分以外の人をまったく部屋にいれなかったのだけれど(別にへんな意味はありませんよん)、最近こういう機会に恵まれている。 相手が楽しんでいるかは気になるとして、今後も招いていきたい。心境の変化が表れ始めた今日この頃です。
2010年03月06日
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同文新書から発行されています。著者は竹内均、出版元は同文書院。いずれも初めて聞いた名でした。 身体、植物、動物、そして科学の分野で106の素朴な疑問を集めた本です。 奇数項に問題が書かれていて、ページを開いた偶数項に答えと解説が書かれている形式になっています。 結論からいうと、殆んどあたりませんでした(^^; つまり、意外な答えが多かったですね。雑学といえば会話の鉄板になっていますが、答えを知っていても、解説できる人ってあまりいないんじゃないでしょうか。そんな人でもおぼえていられる解説量なので、けっこう役に立つと思います。 そこで2問ほど出題してみます。Q1:手の指のうち、爪がいちばんよく伸びるのはどの指だろう?Q2:クジラの祖先はどれか? 1.ラクダ 2.ゾウ 3.リス 答えは下方にあります。 次いで、今日買った漫画。ONE PIECE(57) 初版300万部って! この部数は新記録らしいですね。凄すぎる。 白ひげ海賊団と海軍本部の全面戦争。 掲載されている552話~562話は、『週刊ジャンプ』でそれこそ紙が擦り切れるほど読んでいたのだけれども、こうして一つの漫画にまとまっているのを書店で目撃すると、思わず手にとりレジに向かっていました。 ウォーターセブン編の当たりから、面白さのインフレが続いているし、どこまで勢いがあるんでしょうね~にほんブログ村Q1の答え:中指Q2の答え:1あたったでしょうか?解説は記載しませんので、ご了承くださいm(==)m
2010年03月04日
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◇内容紹介 父とのささやかな幸せを願う小学校五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? 今最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作、待望の文庫化! 第七回本格ミステリ大賞受賞作。 小学校五年生の少年は大学病院の精神科に勤めている親を持つが、そこは道尾節というか、一筋縄の人間ではありません。 以前、心理カウンセラーは患者の話を、一時間以上聞かないってことを聞いた記憶がある。患者を治療する前に、カウンセラーの方が精神的に参ってしまうかららしい。それを踏まえて読んでみると、リアリティーのある物語なんじゃないかと思えた。 読みどころは、何といっても子供の成長でしょう。なぞを解き明かしていく過程で、ジワジワと強くなっていくのがめざましいです。三人称でいくつかの視点移動があるうち、彼の視点が一番よかった。描写も文体も。なかでもよかったのは、大学病院の屋上に続いているドアを開ける描写。 ドアを開くと、微かな風と共に、縦長の夜が現れた。 思わず、心の中で拍手していました。 しっかし、こんな小学校五年生がいたら、すごい偉人になるんだろうな。 で、期待通りのサプライズもありました。何回唸ったかな。カウントしておけばよかったです。にほんブログ村
2010年03月02日
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今読んでいる『シャドウ』道尾秀介著から、メモ書きです。 本を読んでいるときに、思い出すと役に立ちそうだったので。◇バイアス バイアスとは、歪み、あるいは偏りという意味を持つ単語だ。思考にバイアスがかかることで、人は物事を正確に判断することができなくなる。 実物を見ないでコインを描かせたとき、裕福な家の子供は実際よりも小さく描き、貧困層の子供は大きく描くが、これもバイアスによるもので、それぞれの子供の持つ金銭感覚の偏りが、正確な判断を狂わせているのだ。◇確証バイアス☆☆☆☆☆☆☆Wikipediaより☆☆☆☆☆☆☆ 社会心理学における用語で、個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという現象である。 例えばグループに一人だけAという女性がいた場合(他は全員男性)、Aが様々な行動を示していたにもかかわらず、自分(男性)が持つ女性への固定観念に合致する行動だけを特別に認識して、「やはり女性は○○である」という結論を導くといった行為を指す。★★★★★★★『シャドウ』より★★★★★★★ ある人が何かを確信してしまっているときに生じる。その人は周囲の情報の中から、自分の確信に合致するものだけを集めようとし、また逆に、反証となる証拠の収集は避けようとする傾向を持つ。結果、物事に謝った判断を下してしまうというわけだ。 たとえば「おばさんドライバーは運転が下手だ」という思い込みを持つ人は、運転の下手なおばさんドライバーばかりが目につき、逆に、上手運転しているおばさんドライバーの存在は目に入らない。 よし、これでαという作者の本を読んで見た時を想像してみる。--αの作品はご都合主義の塊だからな(-_-v~~ (↑ 読む前の心中、しかし読んでみる)--やっぱご都合主義満載だし、読むのがつらい(-o-;。 (↑ 読んでいる最中、今にも投げ出そうとしている)--いや待てよ。これは……確証バイアスかも(@V@) (↑ ここでやっと思い出す)--そうだ! 2010章のくだりはけっこうイケていたぞ! (^_^) (↑ 六法全書のような本を見やる)--αの作品、結構面白かったな¥(^O^)¥ (↑ 投げ出そうとしていたことも忘れ、別バイアスが芽生えた)おしまい。
2010年03月02日
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起きて、インスタントコーヒーを作って飲んだら変な味が。 砂糖と塩を間違えていました(^^; 西瓜は塩を振りかけると甘味もありますが、コーヒーではどう転んでもしょっぱいまま。それでくっきりと眼が覚めたのが不幸中の幸いでした。片眼の猿◇内容(「BOOK」データベースより)俺は私立探偵。ちょっとした特技のため、この業界では有名人だ。その秘密は追々分かってくるだろうが、「音」に関することだ、とだけ言っておこう。今はある産業スパイについての仕事をしている。地味だが報酬が破格なのだ。楽勝な仕事だったはずが―。気付けば俺は、とんでもない現場を「目撃」してしまっていた。 ハードボイルドと若干ライトノベルの文体を組み合わせた感じ。 益々、著者の虜になった一冊! 具体例を挙げていったら何時間かかるかわからないので、一番の理由だけ書くとするならば、『映像化不可能』な作品だからだ。しかも、面白い。 『映画化不可能と言われた原作の映画化』という紹介文を見受ける。大概、原作を読んだ上で、映画を見てみたらどこが不可能だったのかがわからなくなっている。(最近では『重力ピエロ』)これはなんとか製作し、上映出来たという結果論以前に、企画段階で原作の持っている魅力を伝えられるかどうかを懸念しているからだと考えられる。 又、『ドラゴンボール』を筆頭とする、誰が見ても(読んでも)実写化不可能であると思われていた、非現実的な現象という言葉では収まりがつかないような場面が頻発する原作も実写化されている。実写化が成功しているかはともかくとして、出来たのはテクノロジーの進歩も大きいだろう。 が、 本作『片眼の猿』は絶対に『映画化不可能』だ。もっと言うと、『アニメ化も実写化も不可能』要は『映像化が不可能』な作品だ。理由はミスディレクション、終盤のサプライズ、登場人物が持っている属性、それらすべては小説(文字だけで成り立っている作品)でしか成り立たない構成になっているからである。 ここまでの話に矛盾が生じるのだが、映像化しようと思えば出来なくはないのかもしれない。というのも、やってしまえば全く違った物語が出来上がるのであって、納得する人が皆無、それだけの話だからである。 少々、回りくどいことを書いてきたのは、小説でしか出来ない作品を生産していると思われる、数少ない作家を言いたかったからだ。これだけ人気作家にもかかわらず、殆どの作品がされていないのは、そのような理由があるからだろう。 『向日葵の咲かない夏』以上に、本作は『映像化不可能』だ。映像化されて、さらに本が売れてほしいという欲とは無縁に思える。これが虜になった一番の理由だった。にほんブログ村
2010年03月01日
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