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先日、近所のイタリアンレストランで、「ジャガイモのニョッキ・グリーンアスパラソース」を食べてから、ニョッキにハマッています。ニョッキって、結構、食べごたえがあるので飽きがきやすい反面、無性にチョッとだけ食べたいって時があるんですよね。イタリア料理教室“ラフォンテ”で作り方を習ったこともあるし、以前イタリアで、ニョッキを成形するための「ミニ洗濯板」みたいな道具も買って持っているのですが、今日は手抜きして既製品を利用してしまいました。お勧めは、ディチェコ製のポテトニョッキ。ディチェコのパスタは、イタリアの高級料理店でも数多く使われているらしく、イタリア人の間でも評判がよいようです。今年のGWにお料理を教わったアルベロベッロのマンマも、ディチェコの回し者かと疑ってしまうくらい、絶賛してました。茹で時間はたったの2分。今日はボロネーゼソースを絡めていただきました。
July 30, 2006
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今日のブランチは、冷製パスタ。さっぱりと、トマトとバジルのソースでいただきました。トマトを2センチ角くらいに切り、庭のバジルも細かく刻んで、ボールに入れます。モッツァレラチーズが欲しいところでしたが、代わりにカッテージチーズを加え、塩・胡椒、バルサミコ酢、オリーブオイルで味をつけ、マリネしておきます。細めのスパゲッティを茹でること5分。茹で上がったら水にとり、水気を切って、お皿に盛ります。上から、マリネしておいたトマトとバジルのソースをかけて出来上がり。今日のように朝から蒸し暑い日、こんなパスタが食欲をそそります。
July 29, 2006
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仕事も一段落し、久々の連休をのんびり楽しんでいます。今日のブランチは、カプンティのアサリとズッキーニソース。カプンティとは、南イタリアのプーリア州のパスタ。卵やオイルは入れず、セモリナ粉と水だけで練った生地で作ります。キチキチ、モチモチした食感で、讃岐うどんに似た味わい。アサリの出汁と塩味のシンプルソースがとてもマッチします。今日は、カプンティは手作りではなく、イタリアで買ってきた既製品でしたが、とっても美味。白ワインが欲しくなりました。カプンティの作り方
July 16, 2006
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W杯、ベスト4に絞られました! 前回の王者ブラジルが敗れ、こうなったら私は、熱き男たち“Azzurri”にかけます! まぁ、ドイツもフランスもポルトガルも負けず劣らず熱いでしょうが、私がここで「熱いイタリア男」と言うのは、サッカーとは全く関係なく、ある農業青年に関する話。そのドメニコという青年は、お母さんと一緒に南イタリアのプーリア州でアグリツーリズモを営んでいる。カステラーナという小さな町のフェスタで初めて会った時の印象は、やたらとハイテンションなお調子者。フェスタで知り合いに会う度に、大声で挨拶し合い、大げさに抱擁を交わす。日本人との比較においてということではない。イタリアンスタンダードに照らしても、明らかに彼は際立っていた。最後には、「さぁ、みんな! カステラーナにいる全日本人(なんのことはない。私達一行6名のこと)と一緒に記念写真を撮ろうぜ!」と、フェスタに来ている友人たちを呼び集め、おおはしゃぎで記念撮影。すぐさまデジカメ画面で撮影画像を確認すると、「Perfetto!(カンペキ!)」とニンマリ。フェスタは深夜まで続き、時差ぼけによる疲れと彼のノリのよさに、正直なところいささか辟易していたが、彼が精一杯歓待してくれたことに感謝して、「Grazie! また、いつかねぇ」と御礼を述べてお別れした。恐らく、もう会えることはないだろうと思いつつ・・・。ところが、その3日後、私達がプーリア州の別のお宅で料理レッスンを受けている時に、突然、ドメニコから電話があった。「今晩、うちで日伊料理交流パーティを企画してるんだけど来ない? 日本料理を作ってくれると嬉しいんだけど。こっちは、アントネッラに、○○に、△△に、××も呼んでるんだ(こちらが知る由もない友人の名前を並べ立てている)」とのお誘い。実は、その晩、私達は評判のレストランに予約を入れていたのだが、イタリア青年のホームパーティというものに興味をそそられ、出かけることにした。ところが、その晩9時を回った頃、ドメニコ邸に到着してみると、そこに居たのは、ドメニコと住み込みアルバイトのスコットランド人男性の二人だけ。「アレッ? まだお友達来てないの?」と聞くと、「そろそろ来るだろうから、ボチボチ始めよう」とのこと。しかし、ドメニコがイタリア人にあるまじき「茹で過ぎパスタ」を作り終え、私達の「お稲荷さん」が出来上がっても、一向に友達が来る気配はない。11時近くなった頃、私達もようやく悟った。ドメニコは、その晩、アグリツーリズモの客もなく、住み込みアルバイトの男と二人きりで過ごすのは何とも所在無く、それで私達を誘ったのだ。なんとまぁ、いい加減な奴! 私達はドメニコのことは放っておいて、おとなしそうなスコットランド人アルバイトのクリスに質問を向けた。彼は、自然派人間で、日本料理や日本茶をこよなく愛し、北海道の牧場で働いた経験もあるという。「将来はスコットランドへ帰って農業か牧畜業でもやるの?」と聞くと、「そこまで大そうなことは考えていないが、自家菜園やガーデニングなどして、ナチュラルでヘルシーな暮らしをしたい」とのこと。まさに「ロハス」だなぁと感じ入っていると、突如、ドメニコが口出ししてきた。「何を甘っちょろいこと言ってんだ。自家菜園? ガーデニング? そんなもの所詮、自己満足、趣味の世界じゃないか。俺は“身体によい食”を広めるべく、こうしてアグリツーリズモで伝統食文化を伝え、農業をやってオーガニック作物を市場に出している!」と、何だか「食育」の服部先生が泣いて喜びそうなことを言う。そこでクリスも負けていない。「でも僕は、そういう商業主義に与するようなことは嫌なんだ」と反論すると、ドメニコは「よいものを広めるために、マーケットを広げていくことも商業主義というならそうだろうが、自己完結、自己満足じゃ、世の中を変えていけないぞ」とスケールの大きい発言。結局、このディベートに決着はつかなかったが、そんなことより私は、ちゃらんぽらんなお調子者と決めつけていたドメニコが、自分の仕事に対してこんなにも熱い思いを抱いていたのかと、この熱いイタリア男を見直したのでした。カステラーナのフェスタ。ルミナリエの発祥地は、このカステラーナらしい。
July 2, 2006
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