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インドも含めた発展途上国で生活する時は、日本の常識を忘れないと生活できない面が有ります。お金持ちが貧しい人に援助することが社会に浸透し彼らの生活の一部になっています。従って、貧しい人が人から施しを受けても、’ありがとう’の言葉は有りません。施しが出来る位に裕福であることに感謝しないといけません。受ける人は、受けるのが当たり前と思っています。物を貰って’ありがとう’が無いと何だかおかしいと感じる日本人には理解するまで暫く時間が掛かります。だからと言うわけではないと思いますが、人のものを盗んだり、ちょろまかすことへの罪悪感は、我々の1/10くらいでしょうか。インドで雇う料理人、召使に日本から持ち込む食料品、生活用品を盗まれるのは序の口です。ウイスキーを飲んで、その後に分からないように水を入れておく事件が何度か有り、これは我慢が出来ずに料理人を首にしました。さらにガソリン事件です。当時会社でも一番信頼できる運転手を使っていました。ガスリンは運転手がスタンドで入れて、請求額を払っていました。日産セドリックに乗っていましたが、ガソリンの減り方が早いので、チェックしたところ2km/リットルでどう考えてもおかしい。ガスリンを自分で入れるようにしたところ、6-8km/リットル走る事を確認しました。運転手が一旦入れたガスリンを半分以上抜いてそれを闇で売っていた訳です。勿論その運転手を即刻首にしました。その一部始終を一番信頼できる顧問弁護士に話したら、’それくらいの事で、腹を立てていたらインドでは生活できないよ’と助言されました。
2004年08月28日
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キリスト教、イスラム教のような一神教は、非寛容と言われ、それに対する、ヒンズー教のような多神教は、寛容と言われます。ヒンズー教は、創始者はおらず、伝統、宇宙信仰、哲学、等を包含して発展してきた宗教です。代表的な神は、シバ(破壊神)ガネシャ(知恵と繁栄)像の顔をした一番ポピュラーな神で、お土産の置物で良く見ると思います。サラスウィーティ(学問と芸の女神)ラクシミ(幸福と繁栄の女神)全部で10人位の神が居ますが、何故か女神が多いのです。日本の七福神の中に3人のインドから来た神が居ます。大黒天女(カーリー)、弁財天(サラスウィーティー)と毘沙門天の3人の神です。
2004年08月25日
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インドに行った殆どの人が訪れるのが、タージマハールでしょうか。インドには他にもエローラ、アジャンダ石窟等の沢山の世界遺産が有りますが、やはりタージマハールがインドを代表する一番の世界遺産でしょう。何度行ってもその勇壮で神秘的な大理石の建物には圧倒されます。その中でも、夕日に浮かぶ白いタージマハールが忘れられない姿でした。見ているだけで、その場に何時間でも居られる、吸い込まれるような不思議な力を持っていました。インドは、約300年間ムガール帝国のイスラムに支配されましたが、その5代皇帝であるシャージャハン(ジャハン王)が妻のために20年の歳月をかけて建てた、大理石のお墓がタージマハールです。シャージャハンは、川の対岸に自分用の黒の大理石で作ったお墓を建てようとしましたが、完成前に死にました。死んでも妻の側に居たいという、彼の妻への深い愛情がしのばれる話です。中国の明の13陵も壮大で圧倒されますが、昔の王は皆な生存中或いは、生まれる前から莫大なお金を使って壮大なお墓を作ってその権力を誇示したようです。
2004年08月23日
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インドは高温多湿の亜熱帯性気候ですが、大きな国土なので各地で若干違いが有ります。一番暑いのは3-4月で温度はムンバイで35度前後、ニューデリーで40度を越えることがあります。5-9月が雨季で毎日シャワーの様な雨が降りますが、温度はそれほど高くなりません。暑い時期が年に2回有り、10月をセカンドサマーと呼んでいます。10月ー3月までは乾季で雨は一切降りません。ムンバイは湿度は高いけど、温度は夏でも34-35度と最近の日本より暑くありません。一番暑くなるのは何故か遥か北にあるニューデリーで、温度は45度くらいまで上がりる事もあります。まさに灼熱です。温度が40度を超えた時に、冷房の無い自動車に乗る場合は、窓を閉めて走らないと火傷をするので危険です。11月ー2月が涼しく最高に過ごしやすい季節です。この時期は、観光の時期でもあり世界中から観光客が殺到します。6-8月はサイクロン(大雨)の時期で、各地で水の事故、被害が毎年起こります。しかし、このサイクロンがあるお陰で、インドの農業は潤い、10億以上の人口を養うのに充分な農作物が取れるわけです。農業は自給自足です。冬はムンバイで20-25度、ニューデリーで10-20度ほどですが、路上生活者の中には、15度以下になると凍死する人がでると言うから驚きです。インド以外にも暑い国は沢山行きましたが、最近の特に今年の日本の気候より不快指数の高かった国は記憶にありません。そのくらい今年の日本は最悪です。
2004年08月21日
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マラリアの話から、西アフリカのナイジェリアに出張した時の話を思い出しました。当時ロンドンに長期出張をしており、仕事でナイジェリアに行くことになりました。ビザ取得のために予防注射の接種証明が必要でした。コレラ、タイホイド(腸チフス)、ポリオ(小児麻痺)の3種類だったと思います。日本でコレラの予防注射をするときは、強い注射なので二度に分けて注射をするのは、皆さんも経験が有ると思います。しかしヨーロッパでは、コレラも含め3種類の注射を一度に全部打ちます。予防接種で38度の熱が出て、出張前の2-3日はダウンしていました。予防接種はワクチン、抗体を体に入れるわけで、体力が弱っている時は危険です。予防接種のほかにマラリア予防の薬を準備しました。毎日飲む薬と、1週間に一度飲む薬がありますが、効き目が良いと言う毎日飲む薬にしました。(キニーネは副作用が強く、副作用で失明した人が居ると聞き止めました)この薬を飲むと食欲がなくなり、食事をするのに苦労しました。ラゴスでの最初の晩、ホテルのクーラーが故障していたので、うっかり窓を開けて寝てしまいました。暑いので上半身裸で寝ていましたが、朝起きると、体中に蚊が居るではないですか。ビックリしましたが、後の祭りでした。幸い薬が効いていたのかマラリアには掛からずに幸運でした。
2004年08月19日
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アフリカ、インドで一番注意をしなければいけない病気は、マラリアでしょう。種類は、三日熱、四日熱、熱帯熱マラリア。三日熱は三日ごとに高熱が出て、何時間も寒さに震えます。三日熱、四日熱は入院し1-2週間で大体治りますが、掛かった人の話では、かなり苦しいらしいです。熱帯熱マラリアは死亡率が高く危険です。世界中で毎年100-200万人がマラリアで死亡しているようです。昔アフリカのナイジェリアに出張した時は、日本にはマラリアの予防薬が無かったので、ヨーロッパで購入して飲みました。しかし、インドでは飲まずに過ごしました。旅行者がマラリアに掛かった場合は、日本に帰ってから治療するのではなく、現地で治した方が良いようです。日本にはマラリアの良い薬も、経験のある医者も少ないからです。まだら赤家蚊と言う蚊が媒体しますが、この蚊は、綺麗な水の有る所に繁殖するので、街中の汚い水溜りには生息しないと言われています。それでも、蚊には常に神経質になります。タクシーに乗ると必ず沢山の蚊が飛んでいます、インド人の運転手は気にしませんが、目的地に着くまで何時も蚊との格闘でした。マラリアは、ビールスではなく原虫の為、一度掛かると一生治りません。治って元気になっても、将来病気をしたりして体力が落ちた時に原虫が体の中で繁殖し発熱します。でも、初めて掛かった時の様な苦しさは無いようです。インドに旅行される方は、蚊取り線香を持参した方が良いでしょうね。マラリアに掛かる確率は低くても、ビクビクしなくてすむので、楽しく旅が出来ると思います。
2004年08月17日
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インド社会を大きく支配している制度にカーストがあります。マハトマ・ガンジーによるインド独立後に憲法でカースト差別を禁止しましたが、実際の社会生活にはまだまだその制度が息ずいています。日本の江戸時代の士農工商と似ており身分、職業を規定した階級制度です。インドのカースト制度は約3千年まえから始まったと言われています。カーストの階級名と職業は下記の4つです。1.ブラーマン(バラモンとも言います):(司祭階級) 先生、弁護士、医者、等2.クシャトリア:(武士階級)貴族、軍人、等3.ヴァイシャ:(農、工、、商階級)4.シュードラ:(召使階級)5.不可触民階級:カーストにも入らない階級でしたが、 マハトマ・ガンジーがハリジャン(神の子)と名付け 5番目の階級にしました上記の4つの各カーストには夫々多くの職業別のサブ・カーストがあります。2-3千のサブ・カーストが有ると言われています。実際には、最上位のカーストにも貧しい家族も居れば、最下位カーストに金持ちもおり、召使階級の家族がお金をもうけて、商業階級を自称している例も沢山有るようです。違うカースト同士の結婚も以前は許されなかったようですが、現在はそう言うケースも有るようです。最下層の出身から苦学して大きな地位を獲得した人も沢山居ます。1.ナラヤナン前大統領(外交官で駐米大使から大統領)2.カラーム現大統領(世界的に有名な物理学者から大統領)インドの大統領は名誉職的な存在で、政治的な実権は首相が握っています。インド人に面と向かって所属するカーストを聞くことは失礼に当たります。職業、名前から想像するしかありません。不可触民階級は、長い間、人にあらずの待遇を受けていたわけで、インドで生活すると、そう言う光景を目の辺りにすることがあるので、人生観が変わります。しかし、そう言う人たちもけして卑屈になっている訳ではなく、堂々と生きており、皆な明るい人柄に救われます。
2004年08月14日
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インドから想像される言葉の中で一番多いのはベジタリアンではないかと思います。今では世界中に健康維持或いはダイエットのためのベジタリアンが沢山いますが、もともと宗教上の習慣から始まったものです。仏教は紀元前4世紀頃にヒンドゥー教から派生した宗教で、お釈迦様はインドで生まれました。仏教の殺生を嫌う精神はもともとヒンドゥー教から来ています。仏教の精進料理と元は同じです。インド人の60%以上がベジタリアンだと思いますが、ベジタリアンにも色々な違いがあります。ジェインと言う名前に代表されるジャイナ教の人たちは、特に厳しく、ジャガイモ、人参等の地下茎の植物も食べません。これは地下で生きている虫を殺すと言う理由からです。マスクをして、口から虫が入らないようにする習慣も有るそうです。東インドのコルカタ(カルカッタ)では、海老だけはOKです。(理由不明、知っている人がいたら教えてください)牛乳、チーズのような乳製品はOKで、卵は、OKの人も居るし、ダメな人もいます。普段はノンベジ(ベジタリアンで無い人)でも週に1回はベジタリアンになる、と言う人が結構沢山います。ベジタリアンの歴史が長いインドでは、ベジタリアン料理に色々な工夫があり、むしろ普通の料理より美味しいときがあります。僕は、インドの飛行機に乗るときは大体ベジタリアン用の食事を貰っていました。ノンベジ用より美味しいからです。美味しくて、炭水化物系を大量に食べるので、ベジタリアンには太っている人が多いのも面白い現象です。
2004年08月12日
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インドにあんなに沢山の中華料理屋が有るとは思っていませんでした.インドには大きく分けて中華とインド料理の2種類のレストランしかありませんが、数にして中華が60%以上の感じです.味は若干インド風にアレンジされていますが、焼きそば、チャーハンが何処の中華料理屋でも有るので日本人には助かります.仲間うち或いはお客との会食では、中華5回にインド料理1回ほどの割合で、やはり圧倒的に中華が多かったです。日本と同じように中華料理はインド人の食生活の中にもすっかり溶け込んでおり、どんなパーティーに呼ばれても中華は必ず出されています.インド料理と同じで、辛さは選べるようになっており、メニューにも唐辛子のマークがあちこちに付いています.なんともインド風です.インドの中国人は、数100年前にゴビ砂漠を超えインド東部のカルカッタ(名前が代わって、今はコルカター肩がコルではありません)に移住してきた人たちが始まりのようです.カルカッタには、中国人がかたまって住んでいる地域があり、そこでは各家庭が小さなレストランを営んでいます.カルカッタの中華街と言いますが、一度行きました.美味しい味でした.インド人と中国人はお互いに信用せずに相容れない関係が一般的です.従って仕事では、我々日本の商社が仲介して成立するような仕事がかなりありました.インドに住むインド国籍の中国人はかなりの苦労をしてきた歴史が有るように感じます。
2004年08月10日
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インドの英語は英国の影響もあるので勿論文法的には本格的な英語です。但し、あのインド訛りの発音に慣れるのは至難の業です。なぜかヒンディーで日常使う’アチャ’が英語の会話にも必ず出てきます。仕事の相手は判りやすい英語を使うので苦労はあまりありませんでしたが、早口の会社の電話交換手、自分の召使の英語が完全に理解できるまで1年ほど掛かりました。インドの標準語はヒンドゥー語ですが、英語は準標準語で教育を受けたインド人は皆英語が堪能です。中学校で本格的に英語を教えるので、教育を受けた連中は皆英語の新聞が読めるほどのレベルです。会社の運転手は皆英語の新聞を読んでいました。ヒンドゥー語、英語以外に13の言語がやはり準標準語になっており、インドの紙幣には15種類の言葉で金額が書いてあります。従って、殆どのインド人は最低3種類の言葉を話します。何処でも通じるヒンドゥー語と英語、およびその地方でしか通じない出身地の言葉です。最近はITの仕事で日本に来るインド人に日本語を教えて来日させますが、早い人は6ヶ月ほどで日常会話を話すようになります。言葉への対応が生まれつき早いんでしょうね。
2004年08月09日
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インド駐在で初めて3人の召使を雇いました。コック一人、洗濯・掃除・其の他雑用係一人、掃除専用の3人です。コックは、日本食が中心なので、牛、豚も料理できるキリスト教徒を探します。インドは約85%がヒンドゥー教徒(牛はダメ)、12%がイスラム教徒(豚がダメ)、でもキリスト教徒が2-3%います。前任者が家族帯同で、前任者のコックを引き継ぎましたが、奥さんがコックに日本食を教えてくれていたので、天ぷら、カツどん、コロッケ、蕎麦・ソーメン、焼き魚、と殆どの日本食が作れました。単身赴任だったので、助かりました。インドのムンバイには、日本食レストランが1軒も無かったので、殆どのお客は自宅に呼び日本食で接待してました。召使を使う習慣が無い日本人には、なれるまで苦労しましす。どんなに美味しい料理を作っても、どんなに部屋を綺麗に掃除しても、けして褒めたり、特別な慰労をしてはいけません。彼らは必ず、’それなら給料を上げてくれ’と、必ず可愛げのない事を言ってきます。良い事を褒めずに、悪かったことを探して、常に怖い顔をして指示しまくっていることが旨く召使を使うこつです。これが出来るまで、まる1年かかりました。
2004年08月07日
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インド駐在記に入る前に、先日5日間受けた呼吸法のセミナーの様子を書いておきます。名前は、スダルシャン・クリア呼吸と言います。インド人のラビシャンカール師が1980年代後半にインド州政府の後援を受けて Art of Living と言うNGOを立ち上げて世界に広めた呼吸法です。今では、世界の135カ国に支部を持ちWHO、ユニセフも推奨している呼吸法です。人間の通常の呼吸は肺の機能の25%ほどしか使っていないのだそうです。肺のあらゆる箇所を使った呼吸法で、肺の機能の85%を使って、体内(フィジカル、メンタル両方)の悪い物を呼吸によって外に出すと言うものだそうです。セミナーで家で出来る3種類の呼吸法(時間にして30分)を教えてもらい、毎日続けています。かなりハードな呼吸ですが、終わると気分がすっきりし暫くは独特な感覚に襲われます。酸素を沢山体内に取り入れるので、体中の生理的な働きが正常に行われているんだなー、と言う感じがします。毎日60日続けると、様々な奇跡(疾病などの回復)が起こった事実があるので、最低60日は続けるようにと助言を受けましたが、奇跡は期待していません。とにかく続けてみます。呼吸法には前から興味があったので、健康法の一つとして続けるつもりです。60日後にどんな変化が起こったかまた報告します。
2004年08月05日
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リビヤ、イランの次の最後の駐在地がインドのムンバイでした。インドから帰国後の1年半後に会社を退職し独立しましたが、現在もインド絡みの仕事を続けており、インドとの付き合いもかれこれ8年になります。良く、インドはとことん好きになる人と、とことん嫌いになる人が居ると言いますが、僕の場合は、その中間です。インドの歴史、文化、芸術には興味がありますが、インド人は正直なところ好きになれません。インド人は、排他的(close minded)、利己的(egoistical)、規律制が無い(undisciplined)、個人主義(individualistic)で殆ど全ての人を表現出来ます。言い換えると、こちらから近寄って行かない限り親しい付き合いは出来ない人たちです。現在の自分の生計を支えているのがインドなので、インドから逃げ出すことは有りませんが、仕事相手として常に気が抜けない相手です。これからも長い付き合いになりそうです。
2004年08月02日
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イスラム教は、侵略・戦争の歴史でした。西はスペイン、東はインド・中国まで侵略しました。コーランは、その時々の生活規範をまとめたものですが、代表的なイスラムの戒律は殆ど戦争と関係しています。戦争で一番腐りやすい食料が、豚肉なので、豚肉を禁止しました。お酒は、戦意を消滅させるので、禁止しました。と言う具合です。イスラム教は男社会の男優位の宗教ですが、その中でも珍しい制度を一つご紹介します。‘シーゲ’と言う契約結婚制度です。俗にイスラムの男性は、4人までの妻をもてると言いますが、これは皆さんも良く知っていると思います。 これは、戦争で夫を亡くした未亡人の面倒を残された男が見る為の制度です。しかし、このシーゲと言う制度は、一日でも数年でも期間を決め、女性に与える金品の額を書いて契約し、モスクに申請し、証明してもらえば何人でもパートナーを持てる制度です。なんとも羨ましい限りですね。
2004年08月01日
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