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ああ、真っ青な空、ノースリーブでもいいこの暑さ!だれかがヒーターのスイッチを入れたのではないかと思うくらい、急に気候が変わった。 昨日は久しぶりにサンタ・アポロニア駅のそばにあるイタリアンに行ってみた。駅のほとんど隣にあるレストランが立ち並ぶエリアの一つだけど、その中でもBica do Sapatoが一番有名なレストランかもしれない。でも今回は、その隣のイタリアンへ。何といっても天気が本当にいいので、こんな日はテラスでランチでもしないともったいない!ここはテージョ河の隣なので、青い空の時は本当に気持ちがいいのだ。 早めに行ったので、並ぶことなくテラスに通された。とても人気のテラスなので、中で食べると待たなくてもいいのに、1時間くらい待ってもテラスで食べようとする客で行列ができることも多々。早めに行くに限る。 この日はスターターにバッファローのモッツァレラ・チーズとトマトのサラダ、それにレストランオリジナル・アイスティー。アイスティーはちょっとシナモンの香がしてとても美味しい。しかもたったの1ユーロだから嬉しいお値段! メインに頼んでみたのはトマトソースのパスタ。 なかなか美味しいけど、ちょっと塩辛いかな?実は3年ほど前にここで感動的なパスタの美味しさを味わったことがあるのだけど、その時に比べたら、やや味が落ちている気がした。。やっぱりここのパスタはぺペロンチーノが一番美味しいかも。 そしてこの日の夜は、楽しみにしていた、モロッコ・ナイト!実はこれは私とアレが企画していたディナー・パーティー。本当はたくさんの人を呼んでやりたかったのだけど、この日に限って皆見事に用事があってこれない(涙)。日が近づくにつれて、一人、二人と来れない人が増え、最後には私たち2カップルの4人とアレたちのフラットメイトだけになってしまった。。 アレは少し前までレストランで働いていたので、そこで習ったモロッコ料理、タジーンを教えてくれるという。本当はあのとんがった三角の鍋で作るといい感じなのだけど、そんなもの持っているはずはなく、普通の鍋で。 アレのアパートのキッチンで準備をしている時にちょっとした事件が。私の使っていた鍋がアルミ製であんまり軽いので、中の野菜を混ぜるのも一苦労。そこで布巾で鍋をつかんで混ぜていたのだけど、そのあたりから、「あれ?なんだか変なにおいがするかも・・」と思っていた。それでも気にせず混ぜ続け、布巾を流しの隣においてアレが作っているのを眺めていた。そしてふと流しのほうを見たら、なんと布巾が炎に包まれてパチパチと燃えている!「わぁー!!」と私とアレは叫び、私は急いで布巾を流しに入れて水をかけて一安心。。あの匂いは布巾が燃えている匂いだったのね・・。ほんとに漫画みたいなことをしてしまった私・・。アレ、布巾燃やしちゃってごめんね。。 そんなこともあったけど。無事夕食は出来上がり♪ タジーンはトマトのソースが濃厚な感じで、ピリピリを入れているからピリッと辛いけど、たっぷりの蜂蜜の甘さと混じって絶妙なバランス!私は野菜でラタトゥイユを作り、(モロッコ料理じゃないけど・・)クスクスを作った。これはどれもうまい!始めは多すぎてあまるんじゃない?といっていたけど、皆おかわりしまくり。気がついたらほとんど残っていなかった。 デザートは、輪切りに切ったオレンジにシナモンをかけるだけ。でもシナモンのお陰でいっきにモロッコ風に♪ とても美味しい一日でした! ブログランキングへ ココをクリックで応援の一票お願いします!
2006年04月28日
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昨夜はバルサ対ACミラノの試合があり、わざわざもう常連のパブ、「The Pumphouse」に観に行った。普段サッカーはあまり興味がないというか、よくわかっていない私も、順決勝戦でバルサとなれば、やっぱり観ないわけにはいかない!バルサはたくさんのスペインの友達が応援しているチームなので、どのチームよりも馴染みがある。試合前から夫の携帯にも緊張した友人たちのメッセージがどんどん入る。 夫と行ったパブだけど、夫は残念ながら前半戦だけ観て、約束していたサッカーをしに途中で出て行く。私はパブで見つけた友達と一緒に観戦♪ 話はちょっと前後するけど、25日の祝日は、またまたビーチ、Costaへ行った。この日はさらに気温も上がり、ビーチ日和。前日から皆サーフィン気分で盛り上がっていたのもあって、私もなんとなく、家で眠っていたウェットスーツを引っ張り出して、一応車に持ち込んだ。でもボディボードは持っていってないから、どうせ皆を眺めているだけになるだろうなぁと思いながら。。 この日は日曜日よりもさらに混んでいて、メインのビーチにはもう寝転ぶ場所もないくらい人でいっぱい。とりあえず私たちは、そこから外れた、波はあるけど寝転ぶ砂浜は全くないポイントにいることに。もうこうなったら皆ゆっくりゴロンとする場所もないから、早速ウェットスーツに着替え始める。私はまだまだちょっと上から眺めていただけ。。だって波が何だかちょっと激しい感じがして、怖さをぬぐいきれない・・。(波の様子は上写真) この写真の赤いボード、なんと、特注のイギリスのライオンマークが入っている!このビーチの近くに住んでいるイギリス人の彼(左端)は、みかけはものすごくごっつくて、どこからみても、どんな喧嘩にも勝ちそうなフーリガン。でも実際に喧嘩はかなり強いけど、サッカーにはそこまで興味がない彼で、フーリガンとはほど遠い。いつもこの辺りにいるから、Costaを歩いていると、皆が挨拶する。そして彼のあだ名は「ジョニー・イングリッシュ」!ちなみに全然本名とは関係ない(笑)。というわけで、彼はそういう見た目の期待を裏切らず、わざわざ特注でこんな「俺はイギリス人だぜ!」というボードを作ってもらったのだ。 この日人生2度目のサーフィンに挑戦しているアレやその他の友人をしばらく眺めていたけど、なんだか波は激しいけどやっぱり面白そう。。どうしようかなぁ・・。と思っていたら、上がってきたアレに、「なんだ、スーツ持って着てるんじゃない!早くおいで!私のボード使いなよ。私だって今日が2回目なんだよ。後ろから押してあげるから。大丈夫、波打ち際で練習すればいいから!」とかなり強引に誘われた。 そうね、いつまでも迷っていてもしかたがない。実は去年ボディボードで波に一度飲まれてから怖くてなかなか再度チャレンジできなかったけど、やっぱりそれを乗り越えないと今年楽しめないことになってしまう。 サーフィンは今まで一度もやったことがないから、とにかく言われるままボードを持って海に入る。。「つ、冷たい!!」水が冷たすぎる~。感覚がなくなるくらい冷たい。。「そんなの始めの5分だけよ。」とアレに言われ、ドンドン進む。 始めはアレにタイミングを教えてもらって後ろから押してもらい、ボディボードみたいに寝転んで波に乗るだけ。でももうベテランのアレのボーイフレンドが来てくれ、さらに大きい波の後ろから押してくれ、最後にはなんとか膝で立てるように!この膝で立てた瞬間、めちゃくちゃ面白い!まだまだ波の怖さはあるけど、やっぱりサーフィンもこの夏やってみたいな。とにかく今年最初に波乗りに、人生初めてのサーフィン。嬉しい一日♪ そしてその数日後の昨日は、まだまだ筋肉痛で肩がものすごく痛い・・。ボードを持ち歩いただけでこんなに筋肉痛になるとは・・。 とにかくバルサ対ミラノは引き分け。バルサ、いよいよ決勝戦へ!でも決勝戦の頃は、私は日本。観れないだろうなぁ。。そう、来週から私はいよいよ待ちに待った、日本への一時帰国!しかも今回の滞在予定はなんと2ヶ月。そんなわけで、ポルトガル一番いい時期を2ヶ月も逃してしまうので、今私は少しでも離れる前に楽しもうと、とにかく会えるだけの友人に会いまくり、海に行き、とラストスパートにかかっている。 「The Pumphouse」で試合の後も友人たちと楽しい時間を過ごし、気がついたらもう1時を回っている。皆翌日は仕事だった。時計を見てビックリし、全員急いでここでお開きに。 今日もとてもいい天気。これが週末まで持ってくれるといいのだけど。。 ブログランキングへココをクリックで応援の一票お願いします!
2006年04月27日
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5月のポルトガルは祝日やイースターで、休みがやたら多い。昨日の火曜日、4月25日はポルトガルの革命記念日でまたまた祝日。月曜日に休みを取って旅行する人も多かったのではないかな。 そして、土曜日を覗いたら、期待を裏切らないいい天気!土曜日は友人宅でバーベキューパーティー。そして日曜日に目覚めると、真っ青な空!同じようなメンバーで、午後から車でテージョ河の向こう側にあるビーチ、Costa de Caparicaへ。ここはリスボンに住むポルトガル人たちが夏になるとこぞって行くビーチ。どんなに暑くなっても、水だけはとても冷たいポルトガルの海だけど、このコシュタ(このビーチの呼び名)の水は、他に比べて少し暖かく、並もそこまで高くならないことが多くて、サーファーたちのいい練習場でもある。ここに週末や夏を過ごすための別荘(というか、アパート)を持っている人もよくいる。 冬はとてもじゃないけど水が冷たすぎて楽しみどころじゃない、というへなちょこサーファー初心者の夫や仲間は、今日こそ!とばかりにボートとウェットスーツを車に持ち込んでいざ出発!私はさらにへなちょこで、水着と本とタオルだけ持って。ついたらもう人でいっぱい!しかも皆もうビキニや水着でビーチに寝転んでいる。いよいよ夏ねぇ。 コシュタはメインのビーチに行くと結構混んでいるけど、一つ二つ離れたビーチに行くにつれて、人も少し少なめになり、スペースもゆったりしている。私たちもちょっと歩いて隣のビーチへ。この日は波も大きすぎず、今年初サーフィンの夫や仲間にも最適のコンディション。近くのカフェで遅い朝食を取り、早速準備にかかる彼ら。私はタオルを引いて、ゆっくり読書でもする準備。さあ、波へ向かってGo!(夫です。) この日はブラジル人のアレも、人生初のサーフィン・デビュー。彼がもう毎週のように冬だって海に行く人なので、アレが挑戦する日も時間の問題だったけど、いよいよその日がやってきたのだ。初めはタオルで寝転び組みで、サーフィン組みを眺めていたけど、他のサーファーたちに混じってしまい誰が誰だかわからなくて見失ってしまった。。探すのに飽きた私たちは、ビーチテニスで遊ぶことに。でもこのビーチテニス、凄い風の日にやると、ボールがコントロールできなくて大変!もう走りまくり(ボールを探すのに・・)のビーチテニス。しばらく激しい運動とは無縁だった私はすぐに息切れ状態だったけど、舞台で毎日ダンスの稽古中のスペイン人のマリアはやっぱりタフ。「なにやってんの!疲れたなんていってないで、続けるよ!」と全然疲れてない。 少しずつ日が暮れ始め、ビーチから引き上げる人も増えてきた。気温も少しずつ下がる。このビーチで時間を過ごす最大の難点は、帰りの渋滞。何しろ夏の天気のいい日はものすごい数の人たちが車で川の反対側のこのビーチに来るのだから、帰りの4月25日橋に到るまでの渋滞が半端ではない。来るのは10分で来れるのに、帰りは1時間ほどかかることも。 なので、私たちのパターンは、ビーチを引き上げたら、しばらく海を眺めながらビールを飲んでゆっくり、そしてよく行く小さなカフェがやっている、「チキン・アンド・チップス」を食べて、渋滞が終わった頃にリスボンへ帰る。 この「チキン・アンド・チップス」というのは、仲間のイギリス人たちが、イギリスの「フィッシュ・アンド・チップス」にかけてつけた呼び名で、何と言うことはない、ポルトガルでは良く見かける鳥の一匹丸ごとグリルのこと。カフェに焼き場があって、鳥を一匹丸ごと吊るしながら、グルグル回してゆっくり焼くのだ。これ、ものすごく安いけど、鳥の一番美味しい食べ方。これにいつもフライド・ポテトがついてくるから「チキン・アンド・チップス」というわけだ。テーブルワインだって、ボトルではなく大きなジャー(壷?)に入ってくるのだけど、これで3ユーロくらいだから、本当に安い。 ちょっと疲れ気味で食べ終わった私たちは、渋滞がなくなったのを見計らって帰途へつく。このパターンが始まると、「ああ、またこの季節が来たなぁ」、と嬉しくなる。 ブログランキングへココをクリックで応援の一票をお願いします!
2006年04月26日
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もう1週間以上も前の話になってしまうけど、夫がなんと、パラシュート・ジャンプに挑戦した! この話が持ち上がったのは、もう数ヶ月前。夫と同じ会社で働いている女の子が、パラシュート・ジャンプを一緒にやってみる人はいないか募っていた時に、私にも話が回ってきた。なんでも12,3人のグループが必要らしい。 始めはあまり深く考えず、「そうだねぇ。そのうち本当にやるのなら・・。」くらいの返事をしていたのだけど、1ヶ月くらい前になって、やっぱり飛行機から飛び降りることを考えただけでぞっとしてしまい、パスさせてもらうことにした・・。 その一方、夫の会社では、やってみたい人が次々と現れ、ついに人数が集まり実行できることに!その参加者全員が会社の社員ということで、会社からも、少しだけサポート金がでることになったらしい。 実際にジャンプする数日前から、仕事の後にインストラクターが会社に来て、レクチャーが3日間ほど行われる。一日目のレクチャーが終わって家に帰ってきた夫の顔が少し緊張して青い。「ただ言われるままにジャンプすればいいのかと思っていたけど、けっこうややこしそうなんだ・・。パニックになった時どうすればいいかとか、飛行機からのジャンプの仕方とか、着地の仕方を習ったよ・・。」と、今更になって、ジャンプすることをちょっと後悔しはじめている様子。皆も同じ感じで緊張し始めていたらしい。 そして当日。私は見に行けなかったけど、夫からのレポートや写真をここにそのまま報告! 朝早くに車でに向かい、場所はEntroncamentoという、リスボンから車で北へ1時間半くらいいったところ。午前中は、またまた最後のレクチャー。その後軽いランチを食べてから、いよいよ小さな飛行機に乗って出発!夫たちがするのは地上から1,2キロの高さからジャンプする、初心者用コースらしく、この他にはさらに高いところから、インストラクターと一緒にジャンプするコースがある。ちなみに初心者用のコースはインストラクターなしで一人でジャンプ、パラシュートは勝手に開くらしい。 飛行機でジャンプ地点に到着し、いよいよ一人ずつジャンプの時が来た。今まで自信たっぷりで余裕だった人たちも、すっかり顔がこわばって緊張している。インストラクターの人が言うには、大体その人の雰囲気で、「この人は大丈夫。」とか「この人はジャンプするのに時間がかかりそう。」とかわかるそう。でも今まで一番印象に残っているのは、体ががっちりしていていつも余裕を見せていた、警察官タイプの男性が、飛び降りる瞬間に、急に人が変わったように、飛行機にしがみついてなかなかジャンプできず、インストラクターが背中を押さなければいけなかったことだそう。 飛行機のドアが開いた途端、すごい風とともに、下のほうに川や橋が見える。皆この瞬間、本当にジャンプなんかするの?と後悔し始める。夫の順番は2番目。一番にジャンプする女の子は言われたとおり、ドアにしがみつき、インストラクターの合図でジャンプする。でも聞いていたのは、大の字になって、よくテレビでみるような姿勢でジャンプするはずなのに、彼女は飛んだ瞬間背中が下になって、「わぁー!!」と叫びながら、アッというまに飲まれるように下に落ちていった。それを見て、さらにパニックになる夫。でももう後戻りはできない。いよいよ「大丈夫?行くよ!」とインストラクターに合図され、思い切ってジャンプ!ジャンプしてからパラシュートが開くまでは、ほんの数秒。その間、落ち着くために数を数えるように言われていたらしいけど、後から聞いたら誰も数なんて数える余裕はなく、ただ「わぁー!!!」とすごい勢いで落ちつづけ、その数秒後に「バッ!」とパラシュートが開き、急に辺りがシーンと静かになるらしい。 パラシュートが開いてからは、ゆっくり、ゆっくりと10分から15分くらい地上の景色を楽しみながら降りていく。もしパラシュートのひも(?)の部分が絡まっていたら何とか直したりしなければならないという業務もあるけど、このゆっくり降りていく時間がやっぱりたまらなく感動するひと時らしい。耳には、自分は話せないけど、インストラクターからのアドバイスなどが聞こえるようになっているラジオが取り付けられているので、それでどの辺りに降りたらいいか教えられるそう。 降りる瞬間が、これまたスピードなどを調節しなければいけなくて、難しそう。降りるタイミングや力具合を間違えると、降りれずにまた上にふわっと上がってしまい、結構高い位置から落ちて痛い目にあったりする人もいるのだそうけど、夫も一回目はこれで失敗・・。 この日は2回ジャンプ。あと2回残っているそうだけど、それは時間切れで、次回に回すことに。この日はこの後皆で集まって夕食会だったけど、全員かなりお疲れでグッタリ。夫が言うには、人生でこんなに緊張したのは、本当に小さい時以来だそう。皆がグッタリしているのも、きっと体力的にというよりも、そんな張り詰めた緊張の瞬間を終えた後の、どうしようもないグッタリ感だったのではないかな。「次回は一緒にやろうね!jasmimが参加できるように、日も合わせるよ。」と冗談で(と思いたい。。)誘ってくれる同僚たち。。やっぱりジャンプは今のところまだパスしたいかな・・。皆さんだったらやってみますか?? ブログランキングへここをクリックで応援の一票お願いします!
2006年04月24日
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ちょっと遅くなったけど、パスクアの最終日の報告。 土曜日の「大人の時間」の後、夜3時半くらいに部屋に戻る。古い田舎の家なので、真っ暗な廊下や湿ったしばらく使われていなかった部屋の匂いで、階段を登って部屋に入るときビクついてしまった。。 朝10時くらいから、すごい鐘の音が鳴り響き、ビックリして目が覚める。ちょっとだけ「ガーン」という程度ではなくて、「ガラーン・ゴローン!」とものすごい勢いでなり続ける。どうやら近所の教会かららしい。「何事?!」とビックリする私に、夫は「ああ、パスクアだからだよ。」と気にしていない様子。でもその後何か大砲みたいな音や、ひたすら鳴り止まないダイナミックな鐘の鳴らし方に寝るどころではなかった。。 この日のお昼が一番のメインらしく、前日から漬けておいたラム肉のオーブン焼き。 これは美味しかった!早速これを作ったママに作り方を聞くと、前日から白ワイン、ニンニク、パプリカなどに漬けておき、当日は朝からゆっくり弱火で長時間オーブンで焼くのだそう。「昨夜の夜から寝ずにオーブンの前にいたのよー。」とまた冗談をいう。これは結構簡単そうだから、いつか作ってみたいな。 さて、昼食が終わる頃から、子どもたちがものすごくそわそわし始めた。ママが「子どもたちが、まだ卵がどこにも見つからないーって言っているけど、実はまだ隠していないのよ。可愛そうに、早く準備しなきゃね。」というので何かと聞くと、パスクアの日曜日には、子どもたちがゲームをしながら卵を探して見つけるのが習慣なのだそう。 早速大人たちは、庭の木の後ろや草むらのなかなど、あらゆるところにチョコレートや卵を隠し始める。それから「宝探しゲーム」のため、数人がヒントを書いた紙を持つ。これは後から子どもたちがヒントを求めてやってきた時に、パスワードと引き換えに渡すのだ。 ゲーム開始!今までちょっと「もう子どもの相手なんてやっていられないわ。」という感じの態度を取っていた13歳くらいの女の子も、小さな子どもたちも一緒になって、すごい騒ぎで宝探しをはじめる。「誰がヒントを持っているの?」「あ、おじさんだ!どこに持っているの?靴の中でしょう?」と皆でおじさんを囲み、隠しているヒントの紙を探し始める。 紙をゲットすると、次のヒントを持っている人のところにまた走っていく、親たちは、必死に一眼レンズカメラを持って追い回していた。次のヒントを見つけた女の子が読み上げる。「僕はブラジル生まれだけど、もう長いことポルトガルにいます。この家にもずっと住み続けているけど、もう生きていません。僕は誰?」「あ!わかった!」とオウムの剥製に向かって走っていく。庭中を走り回ってあちこちにヒントを追っていき、最後は家のある一室で、やっとお目当ての大きな卵を見つけた様子。みんな大喜び!やったー!卵ゲット! このほかにも色んなお菓子がそこら中に隠してあったので、必死に探し回る子どもたち。最後は数が合わなくて、「あと5つどこかにあるはず!どこ?」とどこに隠したのかわからなくなってしまった親まで一緒になって探し出す始末・・。 皆もお疲れモードになったところで、パスクアの旅行から帰ってくるすごい渋滞を避けるために、ちょっと早めにリスボン組は帰ることに。 いつもとは違う、本当に家族のパスクアに招待してもらい、とてもいい時間を過ごすことができた♪ 「今度は若者同士で集まろうね。」というお誘いもとても嬉しい。楽しい週末をありがとう! ブログランキングへ ここをクリックで応援の一票をお願いします!
2006年04月20日
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あっという間に晩御飯の時間。この日の晩御飯は、お昼のバカリャウ料理の残りにクリームなどを混ぜ、上にチーズを乗せてオーブンで焼いたものと、私の大好きなポルトガルのスープ、Sopa da Pedra(石のスープ)で、これは、中に豆を初め、ソーセージやたくさんの野菜などがゴロゴロと入っている、これだけでお腹が一杯になる。 晩御飯の時点で子どもたちはすでにパジャマ姿。遊びまわったのか、けっこう皆お疲れの様子。この後は、子どもたちはお休みの時間、大人たちは、ワインからウィスキーやジントニックに飲み物を替え、書斎のようなちょっと暗い部屋にくつろぎに行く。この部屋、写真を見ていただいてももわかると思うけど、とても古い書物がずらりと並んでいて、家具やランプにもちょっと歴史を感じる。このちょっと重めかしい感じの部屋でウィスキーを片手に、控えめなランプでくつろぐと、とても大人になった気がする。どうやら食事の後にここに来るのがこの家族の慣わしのよう。 皆椅子に座ると思い思いに本を取り出したり、おしゃべりしたりする。私は近くにおいてあった雑誌を一冊取り上げてみたけど、出版日がなんと2年前のものだと気づく!雑誌だって、ただの雑誌というわけにはいかないらしい・・。 一人が手元にあったクラッシック・ギターをポロロンと弾き始める。クラッシック・ギターの音は、フォークギターなどに比べて音が澄んでいて、この暗い部屋にとても似合う。彼はギターの伴奏とともにちょっと悲しげな歌を歌い始めた。「ファドは好き?」と聞かれて、彼の演奏とともに皆も歌い始める。ああ、一緒に歌えたらなぁ・・。気がついたらギターの弾き手は隣に座っていた夫の友人に変わり、そのプロ並の上手さに夫も口をあんぐり。彼のギターを伴奏におしゃべりしたりしていたけど、やがて皆で歌をリクエストしては歌ったり。テンションもだんだん上がってきて、「ラ・バンバ」とかラテン系の明るい歌で合唱などをしている時に、「あ!」突然ランプが全部消え、真っ暗に。。停電?でも皆とても落ち着いていて、ロウソクに火をつけて、何事もなかったかのように歌い続けている。そうか、田舎だものね。停電の一つや二つ、あってもおかしくないか。。 ・・と思っていたら、隣でなにやら「ガソゴソ・・」。友人のママがスーパーの袋みたいなものから色々出したり入れたりしている音が。こんな暗闇の中で何を??しばらくしたら、電気が戻った!と思ってあたりを見回すと・・・「?!!」あなた、誰?! これはママではないけど、ママだってなにやらゴリラみたいな被り物をして、カツラを被っている。このために電気を消していたのか・・・。皆で大笑いした後、なんとママ、全員分ちゃんと色々用意していて、皆嫌がるどころかこぞって選び始める!一体この家族って・・・。私にもちゃんと大きな農家用の麦藁帽子みたいなのが回ってきた。皆普通にカツラなどをつけて普通にギターを弾いたり歌ったりしてるけど。。 気がついたら寸劇が始まっていた。農家の夫婦の会話などのショーで、即興でどんどん進んでいく。 手前は友人たちのいとこの女性なのだけど、彼女が一番の役者。プロになってもいいのでは?と思うほどの即興のすごさと恥を捨てた芝居!こんな場面でいきなりベッドにいるはずの子どもたちが起きてきてドアを開けたら、ビックリしすぎて泣き叫んでしまうのではないか・・。(だって全員すごい髪型とか被り物・・)でももしかしてこれってもう毎度のことで、慣れているとか? この後、ギターの伴奏をバックに面白い詩の発表とか、ブルースやフラメンコの即興(夫もここぞとばかりに参加!)が続く。疲れて皆がだまり初めても、ギターの音だけがずっと響いている。ギターの音を聞いていると、とても大人な時間で、ウィスキーのお替りでもして、中の氷を「カラン」といわせながらしっとりいきたい雰囲気なのだけど、弾き手を見ると、これ・・・。 普段絶対こんなことしない感じの人なのに・・。本当に、一体この家族って・・。普段から、夫の友人の方は物まねがとても上手いと思っていたけど、家族揃ったら、こんなことになるのねぇ。ママが、「Jasmim! 可愛そうに、大丈夫?びっくりしてるでしょう?私たち、頭はおかしくないのよ。今夜のことが後でトラウマになったりしないわよね?!」と面白がっている。「うん、まだ大丈夫。。」 こうして一人、二人と疲れた人からベッドに向かい、夜が少しずつ更けていった・・。 ブログランキングへ ここをクリックで応援の一票お願いします!
2006年04月18日
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先週14日から16日までの週末は、パスクア(イースター)で、ポルトガル中が旅行に行ったりで、リスボンの街もスペインからの旅行客をメインに、ポルトガル人以外の観光客で賑わう。 私たちの今年のパスクアは、ポルトガル人の友人家族に招待されて、田舎で週末を過ごした。ポルトガルに家族や親戚もいない私たちは、こういう家族が揃うようなイベントがある祝日は、大体旅行に出かけるか、外国人同士で集まってご飯を食べたり飲みに行ったりしていた。だからこうやって、実際に家族や親類だけが集まるようなイベントにわざわざ誘ってもらえるのは、とても光栄で嬉しい。 私たちが向かったのは、リスボンから車で1時間半ほど北上した、Ourémという、ファティマの隣にある町からさらにちょっと田舎にある、Olival(オリヴァル)という小さな村。リスボンに住んでいる友人のおばあさんがそこに住んでいるらしく、何かイベントがあるごとにこうやって親類たちが集まって、週末を過ごすのだそう。 このOurém(オウレン)という町は、あまり趣のある町ではない。どちらかというと、殺風景で、最近建てられたマンションやスーパーなんかが並んでいたり、まだ建設中の場所があちこちにあったりする。友人によると、オウレンは昔から本当に貧しい町で、60年代くらいから町を出てフランスに移民として移り住む人が増え始め、町がさらに閑散とし始めたらしい。最近は、そのフランスに移り住んだ人たちが、夏や休暇を過ごすためにアパートを一室買ったり、家族に会いに戻ってきたりするので、新しい住宅が増え始めた。でも賑わうのはこういう休暇の時期だけで、普段はやっぱり閑散としているらしい。友人は、ちょっとカフェに入っても、聞こえてくるのがフランス語だけだったり、道を聞いたりして返ってくるポルトガル語が何だか変だったりすると話してくれた。 このオウレンからさらに田舎の方に車を走らせると、私たちが週末を過ごす家があるオリヴァルが現れる。このおばあさんが今でも住んでいるという家、本当に大きくて、週末を家族で過ごすには理想的な場所!でも大きすぎて、普段はちょっと寂しくないかな? 私たちが着いたときにはもう大勢の人が前日から集まっていた。とても大家族なうえに、そのパートナーたちやいとこ、子どもたちがたくさんいすぎて名前が覚えられない・・。とにかく大勢の人たちに挨拶をして、家の中や庭を案内してもらったらもうお昼の時間。この日は、私の大好きな、Bacalhau a braz!これは、もどした干しダラとジャガイモを卵でとじて炒めたバカリャオ料理。大きな鍋にドーンと作り、皆それぞれ好きなだけ皿に取って、大きなテーブルで揃って食べる。子どもたちは、子どもたち用の小さなテーブルで分かれて食事。大人だけでも20人はいたかな? 食事が終わったら、すぐに何をするでもなく、それぞれ居心地のいい場所を探してウィスキーを片手におしゃべりしたり、チェスを楽しんだり・・。こんなに食べたのだから、ちょっと散歩、ということで、皆でオウレンにあるお城に行ってみる。もともとは、このお城のあたりだけがオウレンの町だったらしい。 山のてっぺんにあるお城からの、今の時期の一面が緑のポルトガルの田舎の景色は本当に綺麗。(上写真も)子どもたちとともにお城にある「秘密の道」を探検したり、景色を眺めたり、ちょっとリスボンより寒いけど青空も見え始め、気持ちのいい午後の散歩。 続きは翌日へ・・。 ブログランキングへ ここをクリックで、応援の一票お願いします!
2006年04月17日
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今日も朝からとてもいい天気で、空はどこまでも雲ひとつなく真っ青! 今週末は、Pascua(イースター)で、皆が待ちわびている金曜日からの長い週末。人によれば、前後で休暇を取って、旅行したり、田舎にいる家族に会いに行ったりするらしい。 今朝いつもの魚市場に行ってみると、やっぱりイースター休みを取って、やっていない店もチラホラ。魚も心持少なめかな。 市場に時々顔を出すと、季節の移り変わりがわかって面白い。魚も少しずつ違うものが置かれていたり、魚が成長して大きさが変わっていったり。 今良く見かける野菜は、やっぱりそら豆!さやに入っているものや、もうさやから出て、ビニールに入って売っているものも。野菜を売っているおばさんが一つ一つさやから出して、ビニールに入っている豆たちがとても美味しそうで、つい買ってしまった。一袋2ユーロ。 後から色んなところで「そら豆はさやから出すとすぐに固くなったしまったり、質が悪くなってしまうから、さやつきのものを購入するように!」と書いているのを読み、失敗か?!でも軽く茹でて、皮を剥いて食べてみたら、とてもおいしい♪ 茹でたての豆って本当においしいねー。緑も鮮やかで、見た目も綺麗。 いつもさばいて刺身やたたきなど、生で食べてしまうアジだけど、今回は軽く塩を振って、酢で軽くしめてから、押し寿司にしてみた。外は締まっているけど中は生のままという程度の状態で、寿司飯と絶妙のバランスでこれはいける!しょうがとネギを乗せて食べたけど、このサッパリ感が今の爽やかな季節とマッチしているようで、ちょっと感動の味だった。。 それから、今イワシはちょっと小さめで、とても美味しい。そこで最近読んでいる、「寿司屋のかみさん」シリーズの本で紹介されていた「月見イワシ」にも挑戦!これは、イワシにしょうが、ニンニク、ネギ、卵黄を合わせ、食べる時にしょうゆをかけて、混ぜて食べるレシピ。これは、一口食べて、「イワシってこんなにくせがなかったっけ?」と思うくらいまろやかで、柔らかくてかなりうまい。こんな食べ方があるのだなぁ。イワシを刺身にするのはちょっと面倒だけど、これを食べれるのならやる価値あり。これはこれからもリピートしてしまいそう。 以前、ポルトガル人の友人に、「私の友達が日本食レストランをオープンさたのよ。だから「日本人のシェフを雇うの?」て聞いたら、「日本人は雇うつもりがない。」だって。どうしてだと思う?」「さぁ、高くつくから?」「違うのよ。彼に言わせると、日本人は、伝統にこだわって、新しいことに挑戦するクリエイティブ性がないからだって。だって、日本人がやっているレストランだったら、イチゴを入れた寿司とか、ちょっと変わったのはやらないでしょ?ポルトガル人は、寿司に意外性やクリエイティブなものを求めているのよ。」だそう。 確かにイチゴが入った寿司は食べたことがないけど、やっぱり日本で育って日本の寿司を食べてきた私たちにとって、寿司はクリエイティブ性を求めるものとはちょっと違うような気がする。こっちの人は、(そうでない人もたくさんいるけど)日本の繊細な素材を生かす味が、なかなかわからない人が多い印象を受ける。しょうゆだって、ディップ状態に、どっぶりつけるし、あれでは魚の味はわからない。確かにこちらで手に入る素材と融合させて作るものや、こっちのスタイルを取り入れた新しい食べ方も新鮮でいいけど、私からしたら、魚一つにしても、生で食べたり、酢につけたり、ちょっとした手の加えようでとてもバラエティのある食べ方ができるのだと思うけれど、濃い味を食べなれている人たちにしたら、そういうちょっとした違いはつまらないのかもしれない。 でも今日本でも、創作寿司って流行っているのよね?ま、これもリスボンだからの話で、パリやロンドンみたいな大都市だったら、もっと選択肢もグッと広まるのだろうな。 ブログランキングへ 応援のクリックで一票、お願いします!
2006年04月13日
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先週日曜日は、のんびーりリスボンの普段ちょっと行かなかった場所を散歩していることに。 その場所は、サンタ・カタリーナ。よくご飯を食べたり飲みに行ったりするバイロ・アルトからとても近くなのに、なぜかこっちにはほとんど来る機会がない。細い道をずっと歩いて川側に向かって歩くと、目の前にテージョ川とその近辺の街の景色が広がる。 本当は、ここにある景色と雰囲気が抜群のカフェ、「Noobai」に行きたかったけど、ここはあまりの人気に、週末に席を取ろうと思うと、かなりラッキーか、ずっと待っていなければならないので、諦めて、こっちの広場の方に。 ここは、暖かくなり始めると、とてもよく賑わう。端っこに小さなオープン・カフェがあって、そこで席をとってコーヒーやビールを飲む人も多いけど、そこでビールを買って、ノンビリとベンチや地面にそのまま座ってビールを飲む人も多い。 この広場、なんだかとてもヒッピーな人で賑わっている。ドレッド・ヘアの若者がいつもここで集まって、近所でビールを買ってきて輪になって飲んでいたり、ギターを弾いていたり。その他にもギターを弾いているグループがあと2組ぐらいあり。ベンチで寝ている人もいれば、犬と遊んでいる人もいる。皆もう顔見知りなのか、ここで会って挨拶している人も多い。あまりにヒッピー過ぎる雰囲気にちょっとひるんでしまいそうだけど、実際誰も他の人に迷惑をかけていないし、皆それぞれのんびりとここで時間を楽しんでいるようだから、私たちもスタンドでビールを買って、ベンチで景色を楽しみながら飲むことにした。 今リスボンは、暑過ぎず、寒すぎず、外で日向ぼっこするにはとてもいい季節。もう少ししたら、すごい暑さになるのだろうけど、今は皆、やっと来そうな夏の予感を楽しんでいる時ではないかと思う。
2006年04月12日
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先週末の土曜日は、朝から本当にいい天気!空も真っ青で気持ちがいい。前日タイ料理の後ちょっと飲みに行ったりしたけど、帰ったのはそこまで遅くなかったのが良かった! 日曜日の波をずっと土曜日の夜から気にしていたボブ。飲んでいる辺りから、時計をちらちら気にしながらかなりそわそわしていた。結局皆の説得に負けて最後まで一緒にいたけど、翌日朝起きる気合はやっぱり違う! 朝10時に携帯にメッセージが入る。「すごくいい天気だよ!波はないけど、二日酔いをビーチでゆっくり過ごすには、最適の日!もし行きたかったら今から20分後に迎えに行くから準備して。」 まだ起きたばかりの私。20分で用意はちょっと無理・・。後から行くからビーチで落ち合おう、ということにして、ゆっくり用意をする。 結局途中でもう一人の友達とセンターで待ち合わせをし、彼の車で一緒にビーチに行くことになった♪空が真っ青な日のリスボンの海は本当に綺麗で、キラキラ光る海を眺めながら、爽やかな風を感じてのドライブは気持ちがいい。 この日のビーチはリスボンから一番近いCarcavelos(カルカベロシュ)。ビーチに着くと、もうたくさんの人が水着で日光浴していたり、小さな波でサーフィンをしている人がいたり、けっこう賑わっている。といっても夏の本格的なビーチシーズンになった時のこのビーチの混みようはちょっと半端ではなく、それこそタオルを敷く場所さえなかなか見つからないくらいだから、この日はまだ空いているほう。 ボブとアレは早速水着になって、麦藁帽子にサングラス、日焼け止めクリームを塗って、カフェのテラスで日光浴していた。日本とは違って、こっちは皆少しでもいい色になろうと、懸命に肌を焼く。ここで遅い朝食を取って、私たちも早速ビーチへ! タオルを敷いて(アレとボブはブラジルの国旗の敷物だった!)、皆それぞれ持ってきた本や雑誌を取り出して、時々おしゃべりしながらうつろうつろ寝たり、読書したり、景色を眺めたり・・。太陽の陽が強くて耐えられない私は途中シャツを着たりしたけど、他の皆は満遍なく焼こうと上を向いたりうつぶせになったりして寝転んでいる。私も数独をやったり読書したりしながら、時々まわりで一生懸命穴を掘っている犬たちを眺めたりして過ごした。さすがに泳いでいる人はいなかったけど、ウェットスーツを着てサーフィンやボディボードをやっている若者で、海もけっこう賑わっている。 結局夕方5時くらいまでビーチで過ごし、その後それぞれ家に帰り、シャワーを浴びてから、またアレたちの家に集まり、スーパーで買ったチキンの丸焼きとサラダで夕食。ポルトガルはあちこちで、美味しいチキンのグリルが売っていて、これが手っ取り早く夕食を取りたい時に、とても便利。頼んだら、辛いピリピリソースも塗ってくれる。 軽い夕食の後は、皆で映画へ。今回観たのは「A History of Violence」。これはもう日本では公開されている?以前宣伝を見て、面白そうで観たかった映画なのですが・・・かなり期待はずれ。。個人的に、ちょっと好きではない映画だった。思ったよりも、ストーリーがシンプルで、これは必要なのか?と思うシーンも数回あり。あまりにも「ちょっとこれは。。」というシーンがあり、私たちの周りでは苦笑というか、クスクス笑い声が出たほど。もう少しどこかを深く掘り下げるか、もう一ひねりほしかったなー。終わった瞬間、皆で「え?」と顔を見合わせてしまったよ。もう観られた皆さんの感想は、いかがでしょう? ブログランキングへ応援のクリックで、一票お願いします!
2006年04月10日
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あっという間にまた週末。前から気になっていた、リスボンのバイロ・アルトにある小さなタイレストランに行ってみた。オープンしたのはまだ去年らしく、私の知っている限りでは、リスボン内のタイ人がやっているタイ・レストランは、Banthaiに続く2号店ではないかと思う。 中に入ると、レストラン自体も小さいし、インテリアもタイ風、スタッフも皆タイ人。あのタイに旅行した時に見たタイ人の人たちの笑顔もそこにあった!「なんだか居心地がいいレストランだね。」というと、隣に座った友人に、「バイロ・アルトのレストランで居心地が悪いところはそうないと思うよ。」といわれた。なるほど、どこも皆これくらい小さいのだから、自然とアットホームな感じになるんだよね。 メニューも、アルファベットではあるけれど、全部タイの名前で書いてある。それからポル語と英語での説明も。メニューの数はそれほど多くなくて、とてもスタンダードなグリーンカレーやレッドカレー、パッタイなどが並んでいる。値段も大体12-3ユーロ。あるサイトで読んだ、タイ人のオーナーの方のコメントによると、できるだけリーズナブルな値段でタイ料理をもっと若い層の人たちに食べてもらうのがねらいだそう。 5人のグループだったので、(夫はまたまた出張でマドリッドで欠席。ごめんね!)5種類あった前菜メニューを一つずつ頼んでみる。タイ風春巻き、サテー、フィッシュケーキ、ワンタンのフライなど。前菜は・・・ちょっとガッカリだった。タイ風春巻きは、日本人が想像する生春巻きではなくて、小さな揚げた春巻き。個人的にはもっと蒸したものや生春巻きなどが好きなのだけど、ほとんどが揚げ物だった。一つさつま揚げみたいなものが出てきたけど、あれはフィッシュケーキだったのか??それからソースも全部同じ、あのスイートチリソースが添えられ、結局全部同じ味に思えてしまうのが残念。 メインはレッドカレーにグリーンカレー、炒め物や麺類を頼む。レッドカレーが来た時に、ビーフとメニューには書いてあったのに、中に入っているのはチキン。「あれ?」と思って聞くと、「カレーは中の肉を選べるのです。」というお答え。えー!でもメニューにはビーフしか書いてないし、しかもどれがいいか聞かなかったやん!でも結局タイ人の彼の笑顔をみて何も言えなかった・・。カレーは、後からじんわりと辛さがやってくる。特にグリーンカレーはけっこう辛く、頼んだアレは顔を真っ赤にして、ご飯ばかり食べていた。辛いものが好きな私も、レッドカレーも、これはなかなかポルトガル人を相手に出すにはチャレンジャーな辛さだ!と思った。隣に座っていたアンディのヌードルは、見かけがあのインスタントラーメンの色と縮れ具合。そして味見しても、やっぱりそれは、まさしくお湯をかけるだけの、あのインスタント・ラーメンの味しかしない!これは、タイに旅行に行った私も一度も出会わなかったぞ。この店で、これ系のヌードル類は注文しないほうがいいかも。。 今回はちょっとガッカリな内容だったけど、辛さは満足。それからこれくらいの値段で、気軽にバイロ・アルトでタイ料理が食べれるのもやっぱり魅力。でも後から皆で話し合っても、やっぱり「がっかりだったね。」という意見が大半だったのが残念。お店はいつも混んでいるのでやっぱり人気はあるのかもしれないから、次回はトムヤムクンなどのスープ系に挑戦して、何とか名誉挽回してほしい!頑張れ、Sukhothai。 さて、その後は、この夜行こうと予定していた、同じ通りにある(というか、レストランの目の前にあった!)、これまたブラジリアン・バー、「AR PURO」。アル・プロとは「新鮮な空気」というような意味で、その名の通り、バー内では喫煙禁止という、喫煙者ではない私にとって、とても嬉しいバーなのだ。バーで過ごしたのに、服や紙がたばこ臭くならないなんて、とても良い!このバー、先週行った「OKA」よりも好きかも。「OKA」はちょっとアンダーグラウンドな感じだったけど、こっちは観光客でも気軽に入れる店構え。ブラジル人によるボサノバが心地よくギターを引きながら歌われているのもいい。インテリアはお金を使っていないけど、わらや木を使ってナチュラルな感じにしているのが、居心地がいい理由かもしれない。(写真のランプの感じで少し伝わるかな?)それから、なんといってもここのカイピリーニャがとても美味しい!ブラジル人のアレが絶賛するくらい。 その次は、これも行きたかったバイロ・アルトのジャズ・バー、「Catacumba」。入り口は小さいけど、中は部屋がいくつかあって、けっこう広い。でもこの日は残念ながら、ジャズのライブはやっていなかった。ちょっとどんな感じが見たかっただけなので、入り口付近で立っておしゃべり。私たちの隣にいた黒人の男の人が、指を鳴らしながら目を閉じて、店で流れるジャズを聴いているところは、なんだかとてもさまになっていた。 数え切れないほどのレストランやバーがひしめいているバイロ・アルト。これからも、少しずつ開拓していきたい。 Sukhothai Rua do Atalaia,77 Bairro Alto Lisboa 213 432 159 夜7時から12時まで開店 ブログランキングへ応援のクリックで一票お願いします!
2006年04月09日
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何を隠そう私は大阪出身。大阪といえば、やっぱりたこ焼き♪大阪に住んでいる時は、よく最寄の駅の美味しい屋台のたこ焼き屋で並んでたこ焼きを買っては夕食代わりにもしていたもの。。 もちろんポルトガルにたこ焼きなんてない!というか、ヨーロッパで見たことがないけど、どこかやっている場所はあるのかしら?そんな話を日本に一時帰国している時に友人としていたら、なんと彼女はたこ焼きセットをプレゼントしてくれた! 彼女はもう7年ほど前に、1年半ほど一緒に働いた、アパレル店の店長。とても気が合って面白くて、店長と店で話をするのが何よりも楽しかった。お互い店を辞めた後、私はイギリスへ、店長は中国へ留学。それからは、帰国する度に連絡して、年に1回くらい会っている。賢明で、面白くて、私とはまた全く違った環境で強く生きている人で、いつもとてもいい刺激を与えてくれる、私の尊敬する人の一人だ。 そんな彼女は大阪の岸和田出身で、同じ大阪でも、京都よりに住んでいる私とは、また地域の雰囲気が全く違う。祭りの話なんか聞くと、やっぱりこれぞ大阪!と思う。 同じ大阪出身で、海外に住む経験がある私と彼女がよく話す話題の一つはやっぱり食べ物の話。どこの国でもお好み焼きはうけがいい、という話になった時に、彼女が「そうや!たこ焼きは?絶対受けるって!」と提案。でも、たこ焼き器なんてあるわけがないし、持って行くのも重いしなぁ・・。でも受けそうでだよねぇと諦めモードだった私を見て、彼女はなんと、私のリスボンへ帰る出発の日に、わざわざ空港までもって来てくれたのだ!岸和田が空港から近いとはいえ、やっぱりそうやって空港まであんなに重い鉄のかたまりのたこ焼き器を持ってきてくれたのは、本当に本当に嬉しかった。残り時間もあまりない上に、お別れ寸前となると、なかなか話も弾まず、残念だったけど、今度帰った時には、このことを必ず報告しないと! ところで、たこ焼き器をわざわざ海外に持っていく人はそういないと思うけど、もし持っていく場合には、ピックにご注意!セットで買うと、あのたこ焼きをくるっとひっくり返すピックが一緒に箱に入っていたりする。あれは、手持ちでは持って入れないので、必ず預けるほうに入れること。(私もひっかかって、置いて来なければならなかった・・)でも、彼女がたこ焼きセットを空港まで持ってきてくれると聞いた私の母は、ピックのことにすぐに気づき、昔から家で使っていたものを、なんと私に別にもたせてくれていた!さすが、気がつくところが違う。やっぱりピックはたこ焼き作りの命だもんね。 いきなりこっちの友達にするのもちょっと不安だったので、まずは日本から遊びに来ている友達と二人でたこ焼きパーティー♪タコは丸ごと買うと大変なので、タコの缶詰で。携帯用のコンロもすでに数ヶ月前にゲットしていたので、たこ焼き器をくれた彼女の、「まずはカンカンに器を焼いてから使って!」というアドバイスに従い、煙が出るくらいカンカンに焼いてから、生地を入れる。この生地も、とりあえずはたこ焼き器が入っていた箱の裏に書いてあるレシピで。それからネギやらタコやらの具を入れ、(紅しょうがほしかった!)クリッとまわしていく。やっぱりこの回すのが面白いのよねぇ♪小さい時は、「私が回す!」と競って回したものだ。 そして、見事に上手くできました♪リスボン発の、我が家のたこ焼き!見た目もなかなか。でも食べた時の感じは、ちょっと硬いかなぁ?やっぱり外はカリッと、中はトロッとがいいよね。その辺をちょっとこれから研究しないと。ソースの他には出しも作って明石焼き風にもしてみた。これくらいの固さには、明石焼きのほうがいいかも。 次はこっちの友達誘ってたこ焼きパーティーやらないと! ブログランキングへ クリックで、応援の一票お願いします!
2006年04月05日
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突然の仕事の依頼が飛び込みで入ってきて、ブログはちょっとお休みしてパソコンにかじりついていました。。やっと終了ー!またまたブログ開始! さて、先週末は、夫はいつものメンバーで年に2回のゴルフ大会でポルトガル南部のアルガルベへ。ゴルフが好きな友人やクライアントを混ぜて、自分たちで毎回企画して、チーム対抗で行っている。ま、ゴルフも楽しみだそうだけど、もうポルトガルからイギリスに帰ってしまった友人たちもこの時ばかりははるばるやって来たりして、そういう再開や週末を男同士で飲みながら過ごすのも、とても楽しみな様子。いつもこの週末に向けての気合の入れようは半端ではなく、チームオリジナルのポロシャツを作ったり、スポーツジャケットにオリジナルのロゴを入れたりして、お互い自慢しあっているのが面白い。 その一方私は日本から遊びに来ている友人と久しぶりの再会をしたり、土曜日は、こっちの友人たちと遊びに行った。 ブラジル人の友達、アレと、ギリギリまだやっているel corte inglesの映画館で観た映画は、「Brokeback Mountain」。これは日本語でなんていうのかしら?「ブロークバック・マウンテン」?すごく良かったー!これはなかなか今年の今まで観た映画のヒット作かも。美しい壮大な大自然をバックにしたラブストーリーは、すごくせつなくて、感動した。ゲイのラブストーリーだと聞いていた男性軍はなかなか行く気にならなかったみたいで、女の子のブラジル人の友達と行ったけど、これは男性でも抵抗なく観れるのではないかな。 その後行くはずだった、アルファマにある新しいジャズ・バー「Onda Jazz」は、けっこう楽しみにしていたのだけど、一緒に行く予定だった友達から、「あのバーに行った友達がいるんだけど、観光客ばかりで雰囲気もあまりよくなかったらしいよ。」という報告を受け、即場所変更。 映画を観終わって、他の友人たちがサッカーの試合を観ているバイロ・アルトのバーを探し回って歩くこと約1時間・・。見つからない~(涙)。。でもこの日に限ってバイロ・アルトのレストランやバーのスタッフたちはとても親切で、皆地図やイエローページを引っ張り出して、一緒に探してくれた。最後には、「もし見つからなかったらうちで今日はイベントやっているから遊びにおいで!テレビも来るから映るかもよ♪」というお誘いまでいただいて。。「なんで今夜は皆こんなに親切なんだろうねぇ?あれ、今日はエイプリル・フール?!だからなんじゃないのー?」とアレと話し合う。 やっとついたバーでイギリス人の友達アンディと落ち合い、彼の友人のスペイン人3人とも知り合いに。その後アンディの行きつけのバイロ・アルトにあるブラジリアン・バー、「Oka」に。ここ、知っている人でないと、絶対見つからない小さなバー!週末だけ払わなければいけない入場料3ユーロだけど、なんとビール券が2枚もついているので、逆に安い?中にはブラジル人のシンガーがギターの弾き語りをしている。アレを含むブラジル人の女の子たちは、大喜びでリクエストをして一緒に歌いながらサンバのステップを踏む。私もせめて歌えるようになりたい・・。アンディが言うには、時々イギリス人の彼を見て、気を利かせてビートルズとかボブ・マーレーなんかも弾いてくれるらしい。 その後向かったのは、アルファマにある、これも知る人ぞ知る、小さなバー、「Tejo Bar」。ここは、私が昔アルファマに住んでいた頃に時々行っていたバーで、ものすごく小さい上に、安くて、学生用のバーのような感じ。皆小さな木でできた椅子に肩を寄せ合って座り、チェスをする人がいれば、ギターを弾いて歌う人もいるし、詩の朗読が行われることも。だいたいいつもはブラジル人によるブラジルの音楽が流れている。バーにいるお客さん全員で大合唱の時もあるけど、この日は、ギターはバーの入り口付近の片隅で、誰かが弾き始め、それにまたまたアレたちが合わせて歌い始めた。このバーで、歌が終わった後なんかの拍手は禁止!うるさくしてはいけないのだ。皆音楽が終わると、拍手の替わりに両手をすり合わせて「シュッシュ」という音がバー中に広がる。 バーがとても混み出し、外の空気を吸いに出たついでに、バーの外でおしゃべりをしていたら、オーナーから「近所の迷惑になるから、中に入らないんだったら向こうの教会のほうに行っておしゃべりして!」と言われ、それならそろそろ帰ろうか?ということになり、アンディたちを残して私とアレたちはタクシーで帰宅。家に着いたのは、朝の4時半!クラブなんかでこういう時間まで踊ったりするのはもうなかなかできないけど、こんな風に音楽を聴きながらの仲間たちとのおしゃべりで過ぎていく時間って、とてもいい。気がついたらとてもブラジリアンな夜だった♪ブログランキングへ応援のクリック、宜しくお願いします!
2006年04月04日
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