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先日日記を書いた時点では、夫はまだ寝ていたので詳しいコメントはかけなかったけど、起きてから、フランス人たちとのパーティーのことを色々話してくれた。「あれは本当にワイルドなパーティーだったよ!あんなにワイルドなのは、もう十代の頃以来だったかも。」 そんなにワイルドだったのね。どんちゃん騒ぎがベッドまで聞こえてきたわけだ・・。「パーティー中に、寿司をテーマにした曲をラップで作ったんだ!みんなでリズムを合わせて騒いでいる時に、僕がラップを初めたんだけど、やぁ、何だか自然に口からドンドン歌詞が出てきて一曲出来ちゃったんだよ。皆もビックリしてたよ!」 す、寿司のラップ??それはとても聞いてみたかったー!どんな曲だったのだろう??録音、してないよね。。そういえば、うつろながらに遠くで「SUSHIー!」とか叫んでいるのが聞こえてたかも。「それでね、フランクが2番を続いて歌い出したんだけど、それがまたよくて、さらに盛り上がっちゃった!僕がトイレから帰ってきて部屋に入った時なんか、みんな飛んだりはねたり、ベリーダンスまで始めたりして、もう自分の家だとは思えなかったよ!」 それで、朝リビングに行ってみたら、テーブルが端っこに押しのけられていたのね。あそこはダンスホールだったのか。 という感じのコメントを色々聞き、それはくやしい思いをした私。次は絶対参加してやる!(次はあるのか??)それからなんとこのフランス人一群、翌日は朝6時に起きて、サーフィンをしにいった上に、夜はさらにまた誰かの家でパーティーをしていたというから、やっぱり普通ではない。 一日過ぎて、やっと気分の悪さはほとんどなくなった私は、夫とサルダーニャにある、タクシーの運転手ご用達のカフェ・バルとして有名な「Galeto」へ。このバル、とても70年代を思わせる、昔ながらの雰囲気で、とても気に入っている。とても広いのだけど、中はテーブルは一切なしで、全部カウンターがうねうねと広がっている。だから何人で言っても一列で並んで食べなければいけない。ここのハンバーガーが、いかにも手作りっぽい味で、サンドイッチなんかもバラエティ豊かでとてもいい。私は、サルダーニャの近辺で夜映画を観た後なんかにこのバルに友人と来て、安いグラス・ワインを飲みながら、ハンバーガーなんかを食べて、映画の感想やおしゃべりをするのが少し前まで定番だった。最近は来ていなかったから、久しぶり。 この日食べたのは、やっぱりまだ完全には回復していなかったので、野菜スープだけ。でも美味しかった♪ 夜は友人がフリーのチケットをたくさん持っていたので、ベンフィカ対ブラガの試合を見に近所のスタジアムへ!やたらとけが人が出て、動きがあまりないゲームだけど、ベンフィカが勝利!ブログランキングへ応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月26日
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一昨日食べたものが何か悪かったらしく、見事にあたってしまった・・。でも今考えても、一緒に食事をして同じものを食べた人たちは皆なんともないし、その前に食べたものなんて、前過ぎてあり得ない気がする。一体なんだったのだろう?もしかして、何か神経性のもの?よく緊張したり、気が張っていたりすると、ものに当たりやすくなるからなー。そういえば、過去にも日本でポルトガルに移住前に、皆で韓国料理を食べに行き、帰りに気分が悪くなって倒れて救急車で運ばれたこともある・・。 昨日は朝起きた時から本当に気分も悪いし頭痛もするしだったけど、そんな時に限って、夜はたくさんのお客様がうちにやってくる!昨日はみんなフランス人の友人で、初めは何回かご飯を食べたりしていた6人くらいのグループだったのに、そのうち「今フランスから友達が遊びに来ているから、連れて行ってもいい?」とか、友達の友達なんかで一気に10人に膨れ上がってしまった。 1週間前からその話をしていたので、皆とても日本食を楽しみにしている。朝から市場に行って魚を買い、家に帰ってきた頃からダウン。食べ物を見るのも、匂いを嗅ぐのもきつい・・。でもどうしてもキャンセルにはしたくなかったので、何とか魚をさばいてバッテラや押し寿司を作ったりして用意。夫や友人たちも、夕方からスーパーに行って、ものすごい量のビールはワインを買い込んだ。 夜、次々とお客様が現れる。事情を知っている夫の同僚でもある一人は、「可愛そうに!こんな時に限って残念だね。でも気分が悪くなったらいつでも言って。僕たちのことは気にしないで、ベッドに行ってね。パーティーは気を使わないでも続けることができるから!」と言ってくれた。私に気を使って早く帰られたり、雰囲気が悪くなるのだけは嫌だったので、その言葉が嬉しい。 ましになったかも?と思ったけど、味噌汁やご飯の炊ける匂いって、気分の悪い時はけっこう酷なのねぇ。。ワイワイしながら食べ始めたのは、10時ごろ。もうこの時点ですごい盛り上がっている!テーブル一杯に並べられた料理を前に、皆で「かんぱーい!」、そして私も端っこに座って話を何とかしながら皆を眺めるだけ。「あれ、食べないの?なんで?」といわれ、事情を話しながら少しおしゃべりしていたけど、もう駄目!皆がうまい!と食べているのを見るだけで、気分が一層悪くなる。結局食事中に失礼して、ベッドに直行してしまった・・。 急に私がいなくなったので、皆不思議に思ったところ、夫が事情を説明。納得してもらい、パーティーは続く。 食事が終わった頃に、ベッドからまだまださらにボリュームが大きくなった音楽や、ワイワイガヤガヤが聞こえる。私も参加したかったー(涙)。。ちょっとご近所さんに迷惑なのでは?と思うほどの盛り上がりよう。その内誰かがギターを弾き始めたのか、ギターの伴奏とともに、すごい叫び声のような誰かの歌声や、大合唱が聞こえてくる。そして、おはしでお茶碗やテーブルをたたいて拍子をとっている音まで・・。こんなことするの、日本人の宴会くらいと思っていたけど、フランス人もするのねぇ。 夜中の3時にハッと目を覚ましたら、キッチンのほうからガチャガチャ食器の音がする。もう皆帰ったのかな??キッチンに行ってみたら、夫がなんとこんな時間に洗い物をしている!「もうおいといて明日にしたら?」「いいんだ。でも皆もう1時間前に帰ったのだけど、まだ洗い物が終わらないんだ!すぐに終わると思ったのに。。」とご機嫌さんでガチャガチャ続ける。ありがとう!! 朝起きてリビングに行ってみると、夫がだいたい片付けていてくれたので、ビックリするような状況ではなかったけど、まだ床のあちこちにお箸が落ちている。なんで床にこんなにお箸が??それから、あんなにあったビールやワインもすっかり冷蔵庫からなくなっていて、空っぽ状態。すごい!全部飲んだのねぇ。。 リスボンに住み始めて、ここまでお祭り騒ぎになるホームパーティーって、今までそんなにない。踊ったり、朝まで語り合ったり、時にはギターで皆で歌ったりはあるけど、温泉の宴会会場みたいな、歌って踊っての盛り上がり方って、もしかして初めてかも。この人たち、どんな夜にあってもけっこうこんなテンションなので、それがまたすごい・・。 結局昨日から今日のお昼までに食べたものは、リンゴ2個だけ。昔リンゴダイエットってあったけど、2日くらいでも効果あるのかな??ブログランキングへ応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月25日
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先日のカジノの続きを書こうと思ったけど、ちょっと緊急に書きたいことがあるので、日付はあべこべになるけれど、昨夜の報告を先に! あのAvenida(アベニーダ)にあるイタリアンのレストラン「Luca」がタパス・バルをオープン!Lucaといえば、去年初めくらいに、私たちの友人の間でちょっと話題になったレストランだけど、もう随分長い間行っていない。今はすごく有名になったのね。近所に住んでいる友人の話では、昔の好きだったメニューも変わってしまったし、以前オープン・キッチンを見ながら食べていたら、料理人が味見したフォークをそのまままた鍋に戻すシーンなどを見てしまい、それからちょっと行く気がしなくなった、という話も聞いていた。でもレストランはいつ通りかかっても、満員状態。 タパス・バルのほうがオープンしたのは、今週の月曜日。場所はLucaの真裏で、裏の通りが入り口になり、中に入ると繋がっている。 このバルのサイト見てもらってもわかるように、何だかモロッコのスタイルにこだわっているよう。このサイトを見て、「いつもとちょっと違う、モーロスタイルのタパス・バル?!」と期待を大にして、早速行ってみることに。 実は、この日記を緊急にして書いているわけは、なんと、このバル、オープンのキャンペーンで、今週の食べ物などは、すべて店持ち!そう、無料なのだ!ちょっと信じられず、「数種類のメニューだけが無料なんじゃないの?」とか、「無料なのならもうすでに人で一杯で、入れるわけがない」とか言いながら、とりあえず行ってみることに。 夜の7時ごろ入ってみると、ビックリなことに、全然混んでいない。バル自体は小さいけど、まだまだ座るところもあり、イタリア人のウェイトレスの女の子に快く席に案内してもらう。お店のインテリアは、サイトで見た感じのモロッコ・スタイル。でも天井からぶら下がっているランプやタイルの低いテーブル、皮の丸い椅子などはモロッコなのだけど、なんだか中途半端になりきっていないように見えるのは、オフィスにあるような真っ白な壁のせい? ウェイトレスの女の子がメニューを持ってきたときに、「もうご存知だとは思いますが、今週は、飲み物、食べ物全て店持ちです。こちらがタパスのメニューです。」やっぱり本当だったんだ!でもタパスのメニュー、すごく品数が少ない。。これも今週だけ??しかも、もともとの値段が一品全部1,9ユーロとか、2,9ユーロなどとても安く、出てくるのも一口サイズ。店はモロッコな雰囲気にしているけど、食べ物にエキゾチックな感じはなく、どちらかといえば、創作タパス。出てくる凝ったソースなんかに、Lucaの面影を感じる気がした。 それでも「食べる」気で来た私たちは、オーダーしまくった!まず飲み物は、やっぱりスペインのグラス・ワイン。いいものを置いているらしく、(クリアンサだったことだけを確認)すごく美味しい~。やっぱりスペインのワイン、好きだなぁ。それからタパスは、これまたスペインのチーズ。マンチェゴ・チーズ?固いタイプのもので、すごく大きな塊で出てくるけど、これもものすごくいける!一口タイプで出てくるトーストに乗っているタパスたちは、個人の好みもあってちょっと微妙だったけど、一番のお勧めは、野菜とエビのフライ!これは、イタリア風てんぷら、という感じで、ちゃんと衣もしっかり付いていて、サクッとしていて塩味で食べるのがすごく良かった。エビなんか、ものすごく大きいのが出てくるから、食べ応えあり。 少しずつ客も増えてきた。やっぱり「タダ」とはいえ、Lucaからの顧客が流れてきているのか、ちょっと裕福そうな、30代以降のエレガントな感じの人が多い。皆このときばかりは!とウィスキーやカイピリーニャを飲んでいる。 気が付いたら、初めのエキゾチックな音楽も消え、客が増えるにつれ、ノリノリの70年代ダンス・クラッシックへ。ウーン、このバルのコンセプトがよくわからないなぁ・・。昔、バルセロナでレストランをオープンした友人が、「今はまだ資金が追いつかなくて、こういう感じだけど、少しずつ手を加えて良くしていくつもり。」と言っていたのを思い出す。初めはいい感じだけど、ちょっと殺風景な雰囲気もあった彼のレストラン、今は味があって、とてもいい空間になっている。ここも、そういう感じで味が出てくるのかな? 最後に食べたデザートは、ものすごく美味しかった!手作りだとわかるオレンジの苦めのゼリーに、オレンジのカットしたものや、シャーベットが入っていて、すっきり冷たく全然重くない。どんなにお腹が一杯でも、これなら入る♪ 最後のお勘定、ドキドキだったけど、本当に払ったのは、友人が頼んだマルボロ・ライトのタバコ代だけ!やっぱり本当に店持ちだったのだー。なんだか申し訳ない気分・・。 というわけで、このキャンペーン、今週一杯やっています。サイトにも書いてあるように、別にインビテーションがいるわけでもなんでもなく、お友達を誘ってどうぞ、ということなので、皆さん、ぜひ行ってみて! 来週からはどんなバーになるのか、期待をして・・。ブログ・ランキングへ応援のクリックで、一票、お願いします!
2006年03月22日
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豪華な中華レストランで優雅なに飲茶を食べた後は、夫を含めた数人がとてもとても楽しみにしていたカジノへ! さっそうと皆で向かったカジノ。カジノへ入ること自体はパスポートもなにもいらない。それなのに・・・回転ドアを通って中に入ろうとした時、入り口のガードマンに止められた。「ID(身分証明)を見せてください。」私、「??皆見せないといけないのですか?それとも私だけ?」ガードマン 「そう、あなたです。」と言ったものの、私と一緒にいる連れや私の態度を見て、そこまで若いはずはないか、と思ったのか、「まさか18歳未満ということはないですよね?」と遠慮気味に言う。「・・私、○○歳なのだけど・・」と言うと、隣の友達は吹き出すし、ガードマンも決まり悪くなり、「そうですか。じゃどうぞ・・」と入れてくれた。(それくらいギャップがあった・・)いくら日本人が若く見えるからといって、ここまで若く見えるとは!きっちりありがとうとお礼を言って入ると、ガードマンも嬉しそうに「どういたしまして。」と恥ずかしそう。でも確かに、私、この日はとても若い格好をしていたかもしれない。 入ると、カジノの一階全体が見渡せる。一番目に入るのは、やっぱりスロットマシーンやその他のマシーン関係がズラッと並んでいるエリア。まだ昼間というのもあるかもしれないけど、客層は、観光客よりも、ポルトガル人が多いみたい。しかも誰も着飾ってなんかいなく、どっちかというと、日本のパチンコでみるようなおっちゃん、おばちゃん、という感じ。ま、よく考えたらパチンコなんてここにはないし、そういう賭け事が好きな人たちが集まるのはこのカジノになるのかもしれない。きっともっとお金持ちな人たちは、上のパスポートがいる方に行くのね。 カウンターでお金をマシーン専用のコインに替えて、(5ユーロから可能)早速スロットマシーンに挑戦!これがけっこう混んでて、空いているのを見つけるのが難しい。負け続けては、急に勝ったりだったけど、私の場合は最初の20分くらいで完敗・・。といっても15ユーロしか使わなかったのだけど。やっぱりギャンブルはあまり好きではないなぁ。。 マシーンでは皆そんな感じで初めの30分で完敗してあっけなく終わる。そしてここから向かったのは、ルーレット!これが見ていてとても楽しい。ルーレットも同じ階にあり、気軽に参加できる。最低の賭け金は5ユーロから。でももちろんたった5ユーロだけ賭ける人なんていないので、見ていてけっこう大きなお金が動いているのがわかる。 とにかく人気のルーレット。やってみたかった夫を含める数人は、早速新しい、まだ誰もいない台にいって、賭け始めた。一人50ユーロづつ。これ、見ていてもものすごく緊張する!夫たちが始めると、みるみる周りからも賭けに来る人がやってきて、見物人も集まる。もうプロなのか、常連なのか、いっぺんに3台くらいの違うルーレットに賭けながら、忙しく渡り歩いている人もいる。 結局一時勝ったのに、それを全額赤に賭けてしまった夫は、見事に負ける。(倍にする気満々だった。)残念・・。でももうここでおしまい!楽しんだからいいよねぇ。 それからしばらく他の人のを見ていたけど、あれってそうとうな金持ちか、それで食べてる人たち?賭け方が全然違う。賭けてる額も、千ユーロとか2千ユーロ。それが、見事に一瞬にして完敗し、その大金がディーラーのほうへ寄せられていくのを見ていると、気が遠くなってしまう。。これで上の階に行くと、一体どれくらいのお金が動いているのだろう?恐ろしい・・。そういえば、昔からの噂で、とてもお金持ちのある女性が大金を相続し、それからギャンブルにはまってしまい、全部負けて一文無しになってしまった。そのお金持ちの頃の面影は全くなく、今でもカジノの周りでホームレスになってうろついている、という話がある。これって本当なのかな? 皆さんの期待を裏切って、見事に負けてしまったカジノ。でも初めてのエストリルでのカジノの雰囲気を味わえたことと、どうせ負けたといっても私はたったの15ユーロ。他の皆も80ユーロとか、大した金額ではなかったし、ま、楽しませてもらったのだから、いいとしよう。意気揚々としていた夫も悔しそうだけど・・残念でした!さて、まだまだ日も暮れていないし、雨も上がってきた。ここからまた予想外の長い一日が始まる・・。ブログランキングへ応援のクリックで、一票、お願いします!
2006年03月21日
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先週の土曜日、いつもと違う一日を企画してみた。私が企画するなんて、もしかして初めてかもしれない。それは、飲茶でランチ!と聞いても大したことないじゃない、と思う人が多いかもしれないけど、リスボンでは、これは私たちにとってはそんなに気軽に出来ることではない。例えばロンドンなどでは、チャイナ・タウンに行けば、中華も選り取りみどりで美味しい飲茶がどこでも安く食べられるけど、ここはポルトガル。リスボンで飲茶と言えば、そこら辺の中華ではやっておらず、この超豪華な高級レストランに行くしかないのだ。場所は、リスボン郊外の海沿いの、お金持ちしか住んでいないエリア、エストリルのヨーロッパ最大級のカジノと同じ敷地内にある。ちょっとひるむでしょう?(レストランの詳細はこちらのサイトで→)「土曜日にお昼に飲茶でランチしない?」と誘ったところ、何人かがちょっと戸惑った。だって、私たちが普段集まるはいつも夜と決まっていて、どこかのレストランで夕食を食べてから、バーのはしごに繰り出す、というパターン。だから、ランチなんていう早い時間に集まってしまったら、その後どうすればいいの?ということみたい。ま、お天気が良ければ皆でビーチで散歩したりするのもいいじゃない!ということになった。そして当日、天気は大雨(涙)・・・。車で何とかカジノに着き、レストランに入る。初めて来る人は、このあまりにもエレガントな雰囲気にビックリ。だって、中華といえば、安くてちょっと寂れていて、ガヤガヤしているところばかりだから、ここは本当に優雅。皆が揃うまで、お茶を飲みながら待つ、と言いたいところだけど、お茶なんて飲んでいるのは私くらいで、皆ビール。皆何とか大雨の中到着!ようやく大きなテーブルに通される。あの丸い、真ん中にグルグル回る台がついているテーブル。集まったのは8人だけど、なんだか反対側に座っている人が、とても遠い~。フォークや箸置きもシルバー。皆テーブルが大きいのを笑って、「えー、こちらに醤油をまわしてもらえませんか。どうぞ!」とテーブルの自分の席の前にある架空のボタンを押しながら、架空のスピーカーで話す振りをして遊びはじめる。やっぱり飲茶は個人的には、ガヤガヤした安い中華の雰囲気で賑やかに食べないなぁ。。私がとりあえずまとめて注文。春巻きやシュウマイ、蒸し餃子やモチ大根などなど、楽しみにしていたものをどんどん注文♪それからちょっと甘めの肉まんも。つぎつぎにやってくる料理はどれもとても美味しくて、皆夢中になって食べた。やっぱり来て良かった!結局ジャスミン・ティーなんて手をつける人はほとんどおらず、ワインやビールがどんどん運ばれてくる。お腹一杯になった後は、またバー・エリアに移動し、食後のポートワインまで注文して、ソファーでくつろぐ。「こらからどうする?」という話になり、夫を含める数人が、「カジノ!」と目がキラリと光る。そう、夫はこの時のために、何とパスポートまで持参してきた!カジノに入るのにはいらないけど、上の本格的な、スロット・マシーンなど以外の場所に行くには身分証明がいるそう。ちょっと、本当にそこまで行くつもり?一文無しになって家に帰るなんて、嫌だよ・・。でも夫は大金持ちになる気満々♪スタッフの一人に、「そろそろ店を閉めたいので・・」といわれて初めてお勘定に気づく。これだけ飲んで食べて一人20ユーロだったら、そんなに高くない。飲茶もとても美味しかったし、皆も喜んでくれたし、このランチは大成功!そして・・・やっぱりこの後はカジノに初めて足を踏み入れることになった。。どうなることやら?!ブログランキングへ応援のクリック、お願いいたします!
2006年03月20日
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過去の話はちょっとお休みして・・ バルセロナ時代の夫の同居人の一人で、その頃の遊び仲間でもあったフランス人の友人がリスボンに遊びに来た!彼女は現在パリ住まい。自他共に認める典型的なパリジェンヌ、らしいけど、フランスにあまりなじみがない私は、典型的なパリジェンヌとはどんな人のことなのかよくわからない。。 彼女は私たちのウェディングにも来てくれたので、リスボンは2度目。今回は友人を連れて、本当にいきなりやってきた!数日前にメールが届き、ちょっとやりとりしたあと、当日になっても連絡がなく、待ち合わせなどを決めたのは、本当に会う2時間くらい前。そう考えると、やっぱり携帯電話の威力はすごい!どこにいても、電話すれば連絡がつくからいいや、という安心感があるものね。 スペインスタイルのタパス・バルで待ち合わせをし、久しぶりの再開で色々話も盛り上がり、ちょっと落ち着いた頃に、さて、どこに食べに行こう?という話になったときに彼女たちのリクエストが、「Chapitoに行きたい!」Chapito(シャピト)は今やガイドにも載っているし、観光客にはとても有名なスポットの一つになっているお洒落なレストラン。アルファマ地区の、お城の近くにある。3,4年前は、ここまで有名ではなく、ちょっとこだわりのある人が行くような感じのレストランだった気がする。 車で何とか細い道を通ってやっとの思いで駐車できるところを見つけ、(タクシーをお勧めします。)やってきた久しぶりのChapito。ここ、ちょっと前まで海外からお客さんが来ると、よく連れて来た。私のイメージとして、風景や雰囲気はものすごくいいのだけど、食べ物が値段につりあってない気がして・・。 でも夏なんかは本当にいいカフェ・レストラン。入ってすぐに目に飛び込むアルファマ地区の、リスボンらしい風景と、テージョ河。それからパティオに並べられたテーブルたち。 朝ここのテラスで、ゆっくり新聞でも読みながら朝食をとったりするのは本当に贅沢な時間になる。 今もそうだと思うのだけど、隣はなんと、サーカスのテントになっていて、レストランで食事をするお客さんにサービスでショーが週に何回か行われたりするのも楽しい。この下にも小さなバーがあり、時々ライブが行われる。私が昔聞きに行った、フラメンコ・ギターのライブは、薄暗いバーの感じと、ちょっと観光客なんかはいなさそうな客層、それからアルファマの独特な雰囲気で、とても味のあるいいライブだった。 とても人気なこのレストランだけど、行く前に突然の予約の電話を入れ、何とか席を作ってもらえた!でも夜10時からお客さんが来るので、私たちが座れるのは8時半から10時までの限定された時間だけ・・。ま、10時過ぎたら下のバーにワインを持っていってゆっくりすればいいか、とそれで納得することに。 ここの料理はポルトガル料理ではなく、ヨーロッパ料理といったほうがいいかな。色んな創作料理やちょっとしたパスタやグラタン、ベジタリアンの料理など、色々。 私たちが全体で頼んだ数品のうちの一皿がこれ! パイの中に、エストレラ山脈産のとろけたチーズが入っている。周りには洋ナシの甘いソース。このチーズとパリッとしたパイの食感に、甘いソースの組み合わせがとても良かった! メインには、迷わず選んだピカーニャなどのステーキの盛り合わせ。 ピカーニャのほかに、いのししの肉をミンチにしてハンバーグっぽくしたステーキとか、牛の他の部分などがセットになって出てきた。みじん切りにした野菜を使ったソースもとても美味しい!けど、レアで頼んだはずなのに、またまたやって来たのはミディアム~・・。本当にポルトガルではこれよくあること。。私はま、いいか、と食べ続けたけど、不満な夫は文句を言った。結局マネージャーみたいな人が来て、すぐに新しいのを焼きなおして持ってきてくれた!レアのをちょっと食べさせてもらったけど、やっぱり全然食感が違う、断然レアのほうが美味しい♪ すごいボリュームだったので、デザートはパス!夫は焼きなおしてもらった手前、残すのが気が引けて、無理して最後まで食べ続けている・・。 ワインを持って下のバーに降りたけど、結局皆お疲れだったので、今日は早めにこの辺で帰ることにして、清算してもらう。・・・そして来たお勘定を見て、ちょっとビックリ!あのステーキのセット、一つ20ユーロもしたのね。これって、その辺のいいレストランよりも、さらに高いかも。どおりでですぐに文句を言ったら焼直してくれたわけだ。でもパリからやってきた彼女たちにしたら、「パリだったらもっと高いわよ。美味しかったし、そんなものよ。」ということだったので、ホッ。でもこのChapito、人気になって、さらに値が上がっていたのがちょっと残念。もう観光客でもなんでもない私的には、バーでタパスをつまみながら景色を楽しみながら飲むか、お昼にランチやコーヒーを飲みに来るくらいがちょうどよい場所かなぁ。ブログランキングへ応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月17日
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前回の続きです。 ちょっとまた戻る感じになるけど・・。販売の仕事をするまでの私は、かなり鬱状態で、自信を喪失しかけていた。今まで日本ではもちろん大学を卒業してからは働いていたし、バルセロナでもロンドンでも、勉強の期間が落ち着いたらアルバイトをしていた。(しないとやっていけなかった。。)だから私にとって、「働く」ということは、その場所で生活するうえで、とても重要なポイントで、どちらかといえば、「お金を稼げる」=「人から認めてもらえる」みたいな考えがあった。例えば、人に会って、「ポルトガルでは何しているの?」などと聞かれるのもとても嫌だったし、あの時は人に会うのが本当に気が重かった。 そんな時に、リスボンに対してポジティブな気持ちになれる人と出会った!それがよくこのブログで登場している、今では大親友のドイツ人の女性、イリス。彼女は私のご近所さんだった。リスボンの街に惹かれ、ドイツでの仕事を辞めて、お給料もずっと安いこの国のドイツ系の会社で働き始め、もう2年ほどその時点で暮らしていた。とにかくリスボンが大好きな人だったので、彼女といると、リスボンの素敵な面が、少しずつ見え始め、私もちょっと前向きな気持ちになることができた。まだ行った事のないカフェやバーを一緒に開拓したり、しょっちゅうお互いの家を訪ねて一緒にご飯を食べたり、人を紹介してもらったり・・。 毎日のように励ましてくれる夫にも、感謝しきれないほどだけど、アパレルの会社の面接に行き、お店にも飛び込んで働く気持ちになれたのは、イリスと出会っていたことも、実はあったかもしれない。 続きを書くつもりが、ちょっと前に戻る内容になってしまった・・。 とにかく仕事を始めて、ポルトガルの社会に始めて飛び込んで、自分に対する自信を少しずつ(というかあっという間に)取り戻すことが出来た。ここから1年半は、「仕事」という面では勉強することがあったかどうかはちょっと疑問だけど、新しい下町の文化を知ったことと、自分へのちょっとした充電期間として、私にとっては本当に必要な期間だった。 それでも今書いたように、「仕事」という面で、あまり勉強できることがなかった・・。店のスタッフの女の子とたちとやっていく術は身についたし、サバイバル・ポルトガル語で、何とかコミュニケーションも取れるようになった。それから外国人、ということで、ぼやぼやしていると、利用されて、なんでも私のせいに陰でされたりもあるから、そういう面では強くなった。でも接客しても個人売り上げがあるわけでもなく、商品の知識もそれほどなくても売れる。仕事の内容と、これから続けていっても先が何となく見えている自分のポジションを見て、やっぱり何か他にやりたいことが見つかったら辞めようかなぁとうっすら考えていた。ブログランキングへ応援のクリックで一票、宜しくお願いします!
2006年03月16日
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昨日の話の続きのような感じになるけど、せっかくのいい機会だから、今までのポルトガルでのいきさつや、思いについて、ちょっと書こうと思う。 約4年前にポルトガルがどんな国なのかも全くわからずに夫(このときはまだ彼氏)の仕事の関係で住むことになった。夫の仕事の関係で、といっても、会社から送り込まれた、というよりは、「海外で仕事がしたいのなら、今リスボン支社で人を探しているから、いってみませんか?」という話が会社からあり、私と色々相談した結果、2人で行くことに決めた。本当はバルセロナに戻りたかったけど、その時残念ながら、夫が働いていた会社にバルセロナ支社はなかった。。 初めはやっぱりまず語学を学ばないといけないので、3ヶ月だけリスボン大学の一番下のレベルのクラスで一から勉強。この選択がよかった!やっぱり日本から勉強して留学で来る学生たちなんかは、ある程度の知識があるから一番下のレベルから、なんていう人はほとんどおらず、私のクラスはアジア人は私だけで、後はほとんどヨーロッパ人やフランス語圏のアフリカの人たち。だから進むスピードも速かったし、皆英語が話せるから、コミュニケーションも取れたし、本当に仲良くなって、今でもリスボンに住んでいるクラスメートたちとはいい仲間でいる。 学費があまり高いので、3ヶ月でやめてしまったポルトガル語コース・・。その後は、ちゃんと仕事を探すつもりだったけど、やっぱりこのどうしようもない語学力と学生ビザしか持っていない身分では、仕事なんて、なかなか見つからない。。でも今思ったら、ろくに就職活動もしていなかったかもしれない。とにかくこれからしばらくは、ちょっと嫌なことが続き、自分への自信もすっかりなくなっていき、あまり大した活動はない約2年間になる。あ、でもこの時期例外として、一番良かったことといえば、なんと行ってもポルトガルでウェディング・パーティーを行ったこと!日本からも家族、親戚が集まってくれ、世界各地から友人も訪れてくれ、本当にいいパーティーだった。。それを除いては、これが、海外に来て一番辛い期間となった・・。でもこの2年間があったから、今の自分があるんだなぁ。 あるきっかけで、昨日書いたように、イタリア人の、大きなアパレル会社のリスボン支社の社長と面接をしてもらえることになった。まだ若いのに、すごくやり手のエネルギーの塊みたいな人だった。「君のような人材をぜひ採用したいと思うけど、そのポルトガル語では、オフィスでの仕事はどうやってやるつもり?」「お店でしばらく働いて、ポルトガル語をもっと勉強します。」「僕もそれが一番だと思うよ!じゃ、早速そういうことにしよう。」というわけで、面接はうまく進み、やっと採用してもらえることになった!この時は、もう飛ぶような嬉しさ。 それから初めて、ポルトガルの地元の女の子とたちや、移民のアフリカ系の子達と一緒に働くことになる。この時に受けたカルチャーショックは、半端ではなかった。。(その内容は、カテゴリー、shopでどうぞ・・)なかなかすぐには話せなったポル語だけど、何しろ英語なんて誰も話せなかったかし、お店での接客もポル語じゃないと通用しない。しかも黙ったいたら、いつも何かあったときに、都合よく「jasmimはまだ言葉がよくわからないからちゃんと理解していなかったのよ」などと、色々私のせいにされる。ポルトガルでは、黙っていたら、負ける!社長にも、「言葉が話せるようになるのは、本当に必要になったときだ。」という名言を頂いたので、それを励みに何とかサバイバル・ポル語を話せるようになった。一生懸命働いたのが認められ、なんと店長でもない私をイタリアのベローナの本社の会議にも連れて行ってもらえらのは、本当に嬉しかった。こんなこと今までになかった例なので、他店のスタッフから、嫉妬や噂が流れてきても、気にしなかった。 ビザの問題で、一時クビになりそうなこともあったけど、その時何とか助けてくれようとした社長にも、一緒に働いていたスタッフの女の子たちの、根拠のない「大丈夫よ!きっと何とかなるって!」という励ましにも感謝。でも、結局ポルトガルでものをいうのはコネなのね・・。とにかくビザの問題も何とか解決し、再び働き続けることが出来たけど、この頃から会社のやり方と自分が合わないかもしれないことや、やりたいことが少しずつ見つかり始め、去年10月に辞めることに。とここまでが、お店で働き始め、終えるまでのかなりアバウトないきさつ。続きはまた次回に・・。 ブログランキングへ 応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月15日
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8年前に数ヶ月の間住んでいた、バルセロナの小さなアパートがある通りに久しぶりに訪れてみた。中心からも歩いて5分くらいのとても便利な場所で、先日行ったサンタ・カテリーナ市場のとても近所。周りは色々変わってしまったけど、この通りは全く変わっていない。とても狭い通りで、ベランダから顔を出すと、目の前のアパートの人たちと顔をあわせることもある。時にはベランダ越しに、数人の主婦たちが井戸端会議することも。本当に懐かしいなぁ。こんなところに一人で住んでいたのが嘘みたい。 あれからバルセロナには、年に1,2回は来ているのだけど、いつも来る度に印象が変わる。 バルセロナの空港からバスや電車で街に向かう時、いつもとても不思議な気持ちになる。ワクワクする気持ちと、自分の持っているイメージから遠のいていきつつあるかもしれない不安さや、懐かしい友人に再び会うドキドキや、過去の思い出に浸ってしんみりする気持ちが入り混じる。 バルセロナに住んでいたのはたったの1年で、もう8年も前のことだけど、私にとっては初めて住む海外の街で、夫や今でも仲良くしている仲間たちと出会った場所でもあり、語学以外にもたくさんのことを学んだ場所だから、私にとってはもっとも象徴的な場所かもしれない。あの時思い切ってバルセロナに行った自分がいなかったら今の自分はないだろう。 でもバルセロナは、あれからもう随分変わってしまい、というか、行く度に様子が変わっているように思える。昔よく皆で行っていたバーは、数年ごとにオーナーとともに店も変わっているし、よく行き来していた汚かった界隈も、今はものすごくお洒落なエリアに変身していたり。それでもサウダーデなポルトガルから遊びに行く私としては、それが寂しい一方面白い。 少し前までは、ずっとまたいつかバルセロナに戻って暮らしてみたいなぁと思っていた。ポルトガルに住み始めて、初めの2年くらいはなかなかこっちの文化や生活になじめず、色々あってポジティブな気持ちになれなかったから、もっと色んな文化が混じった、楽しい思い出ばかりがあるバルセロナが余計よくうつったのかもしれない。行く度にポルトガルの文句ばかり言っていたこともある。 でもリスボンで、あるイタリア人の大きなアパレル系の会社を経営している社長と出会い、私が外国人であるにも関わらず、その人の心と視野の広い性格のお陰で雇ってもらえることになり、あるお店で実際にポルトガル人の女の子たちと働き始めた頃くらいから、少しずつ気持ちが変わっていった。まだポルトガル語もほとんど話せなかった私にその社長に、「言葉が話せるようになるのはどんな時か知ってる?本当に必要になったときだよ。」と言われたのを今でもよく覚えている。本当にあの社長には感謝の気持ちで一杯。 それから1年半後、自分のやりたいことや、会社への気持ちの変化なども色々あって、去年10月にその会社を辞めたけど、これが再び私のポルトガルへの気持ちがさらにポジティブになる大きなターニング・ポイントとなっているかもしれない。 だから、今回バルセロナに行った時の私は、今までとはちょっと違ったかもしれない。誰に「リスボンはどう?」と聞かれても、今までみたいにあまり文句もでなかったし、「うん、今いいよ!一番面白い時かも♪」と答えるようになったし。 と、バルセロナの印象だけサラッと書こうと思ったら、自分の歴史も書かなければならないので、長くなってしまった・・。このまま書いたらキリがないので、今回はこの辺で。また次回にまわします。。ここまで読んでくださった皆さん、ありがとう! ブログランキングへ応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月14日
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先日のバルセロナの胃袋といわれるボケリアもいいけど、今回行ったこの市場もかなり注目! このMercat de Santa Caterina(サンタ・カテリーナ市場)は昔は地元のなんてことのない普通の市場だったらしけど、(友人が言うにはもうボロボロのひどい市場だった!)1998年ごろから改装が始まり、全く新しい、とてもスタイリッシュな建物として生まれ変わった。途中、掘ったところから遺跡が見つかったりして中断もあったそうだけど、なんと約6年もかかって出来上がったそうだから、本当に市としては、かなり大きなプロジェクトだったのがわかる。デザインをしたのは、Enric Mirallesという人。 これが外観。 この建物、屋根がまたとてもカラフルなモザイクみたいな感じになっていて、上から見ても、とても面白いらしい。これは後から知ったので、中にいると光を通して何か色の効果があるのか、じっくり見れなかったのが残念・・。中には自分のパソコンを持っていて、ネットが出来るコーナーまである。 中の店も、一つ一つの店がいかにも市場の店、という感じではなく、やっぱりシンプルで洗練された雰囲気がある。置いているものも、とても質のいい肉や魚、それからオーガニックのスペイン産のオリーブオイルやビネガーなどが揃っている。なんでも立て直すときに、新しく出来る市場の雰囲気にあった店構えと品揃えができるような案をそれぞれ提出して、厳しい選考会を通ったものだけが店を構えられたらしい。スペインでもバカラウ(タラ)はやっぱりたくさん売られている。。 私たちがランチに選んだ場所は、地元の友人が選んでくれた、パン屋の前にあるカウンターで食べるレストラン。 ここの女性のオーナーは、ものすごくやり手らしく、もうすでに6店舗も市場に店やらレストランやらを持っているらしい。まだものすごく若いのに、すごい!厨房を眺めながらカウンターで食べるのって、すごく面白い。ここでもスタッフたちがとても威勢が良くて、もう顔なじみの友人と楽しい会話をしながら、「さあ、今日は何を食べる?これもあれもおいしいわよ!」と注文を陽気に聞く。間の前にある、作り置きしてある料理たちもものすごく美味しそうー。。 とりあえず、この日は新鮮なマグロにきのこのグリル、それから目の前にあったミートボールなどなどを注文。マグロは焼くといっても本当に回りの数ミリをちょっと焼く程度で中は生のまま。ものすごく美味しい♪この日も何を頼んでも美味しすぎて、胃袋がもう一つないのが残念なくらい・・。全部分けて食べたので上手く写真が撮れなかったけど、とりあえず・・。奥の一切れあるのがそのマグロ。中が赤いでしょう?それから手前の肉厚なのは、なんときのこ! 飲み物は、ここでは誰もが飲んでいたカヴァ。カヴァというのは、スペイン産の発泡性ワイン。デザートの、ホームメイドのブラウニーも最高! ここで中で働いている、女性を初めとしたスタッフを眺めていると、どうしてこんなに成功しているのかが、よくわかる。お客さんの注文や食べ具合をいつも見は計らってまた注文を聞きに来てくれたり、何か注文しても、いつも冗談や気のきいたセリフをはさむ。皆鼻歌交じりに陽気に働いていて、こっちも「また来たい!」と思うのだ。 それにしてもこの市場のプロジェクト、やっぱりバルセロナはお金があるんだなぁ。そして友人が言うには、スペインは今世界で2番目に観光客が多い国。(一番はアメリカ)その中でもバルセロナはやっぱり観光としても、「食」にとても力を入れている街で、このプロジェクトはその一環らしい。この日は平日でそこまで人が多くなかったけど、やっぱりレストランはとても流行っている。 ポルトガルにだっていい市場はたくさんあるけど、やっぱり少しずつスーパーなどのせいで、寂れていっているのがわかる。せっかくいい食材をもつ市場といい立地条件があるのに、こういう思い切ったプロジェクトができたら、さらに新しい観光客を呼べるのに・・と思うけど、予算がないのだろうなぁ。 市場での魚屋や肉屋などの店たちと、有名な建築家を使ってのスタイリッシュな計画って、二つの全く違う世界の話のようだけど、それを融合させて出来上がったこの作品は、個人的にとても興味深いものだった。 ブログランキングへ応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月13日
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この日はバルセロナ滞在中、唯一天気がとてもよかった日。朝から空は真っ青で、雲ひとつなかった! こんな日はゆっくりバルセロナの街を散歩したい。といっても中心のショッピング街にはあまり興味がなかったので、今回滞在している友人宅、凱旋門の近くを散歩。この凱旋門、わざわざ見に行く人はあまりいないけど、お天気のいい日にはのんびりとしていてとても気持ちがいい。隣には動物園があるので、そこから逃げてきたカラフルな鳥たちが飛んでいるのも楽しい。 せっかく近くまで来たのだし、そういえば今まで一度も行ったことがなかったバルセロナの動物園に行ってみることに!この動物園、昔は白いゴリラがいることでとても有名だったのだけど、3年前に死んでしまってもう見れない。残念・・。8年前に友達の一人が、「今見に行っておかないと、数年後には老死しちゃう!」と白いゴリラを見に動物園に出かけたのをふと思い出した。あの時一緒に行っておけば良かったかなぁ。 動物園は結構広くて、たくさんの動物に出会えた♪ こんな動物たち。 ちょうどお昼のご飯の時間だったので、皆えさをもらっている。このときが一番動きがあって楽しい♪ くまは、アイスのかたまりをもらって、一生懸命舐めていた。 ペンギンたちは、えさの魚を我先にもらおうと、必死に泳ぎまわる! でもお昼の時間を過ぎたら動物たちもお昼寝モード。ライオンやチーターなど、猫系の動物を見に行ったときには皆もう寝ていて、寝顔を眺めるだけになってしまったのが残念。。 気がついたらもう3時間ほど経っていた動物園!もう足もくたくた、お腹もすいた。どこで食べる?と相談した結果、地下鉄に乗ってセンターに行き、バルセロナの胃袋である大きな市場、ボケリアで遅い昼食を食べることに決定! この市場、もうかなり観光スポットになっているけど、やっぱり品揃えも品質もとても良い。レストランを持っている私たちの友人も、食材はいつもここでそろえる。市場の中にはカウンターに座って食べるスタイルのレストランがいくつかあって、どこもタパスのほかに、目の前で鉄板焼きにして、新鮮な肉や魚を出してくれるところが多い。人気の店は、やっぱりお昼を過ぎた時間でも、まだまだ空き席を待っているお客さんでいっぱい。 私たちが行ったのは、前回来た時に、あまりの混みように諦めた店。ここが一番人気らしい。今回は何とか座れそう!カウンターの中には、お兄ちゃんたちが威勢良く注文をとったり、鉄板で焼いたり忙しくしている。 スペインに来たら必ず食べる私の大好物の一つに、イカの鉄板焼きがある。しかも市場の新鮮なイカとなると、頼まないわけにはいかない! とてもジューシーで美味しい焼きたてのイカ♪その他にも、日本では食べたことのなりこの貝。スペイン語ではNavaja(ナバッハ)というのだけど、日本語ではなんというのだろう?見た目は初めはちょっと抵抗があったけど、今はもう普通。これを焼いたのはまたまたとても美味しい♪肉厚で、普通の貝よりも今はこっちのほうが好きかも。 カウンターの中では、誰が何を頼んだとか頼んでないとかちょっと言い争いになっていたシーンもあったり、常連さんがお店のお兄ちゃんとおしゃべりしているシーンがあったりして、面白い。いつもながら、せっかく市場や新鮮な食材があるんだから、ポルトガルにもこんな感じの店があるといいのになぁ。と思う。 今バルセロナには、色々モダンな料理を出す新しいレストランが星の数ほどあるし、住んでいたらとても楽しい食べ歩きになるのだろうけど、やっぱりたまに遊びに行く私たちとしては、こういう素材勝負の素朴だけど最高に美味しいスペインの料理を出してくれる場所が一番♪ 翌日はさらに新しく立て直された、スタイリッシュな市場にまだまだ食べに行く! ブログランキングへ応援のクリックで一票お願いします!
2006年03月11日
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バルセロナ滞在の二日目。この日は皆仕事も休みなので、レンタカーをして、バルセロナの山(丘?)、ティビダボの反対側にある、カタルーニャの料理を堪能しに出かける! 車に乗って延々とティビダボ方面に向かい、そこから山道をグニャグニャと曲がりながらさらに山奥へ・・。車に弱い私はこの時点でゲッソリし始める。このままだとお昼食べられないかもしれない・・。 この辺りには、一軒家のおいしい肉や野菜のグリルをメインとした料理をだすレストランがポツポツとあり、けっこう有名な地域らしい。皆週末などになると、家族や友人同士でここに繰り出す。 やっとたどり着いた(!)のは、やっぱり山の中にいきなり現れた、大きな一軒家のような建物。(上写真)煙突から煙が出ていて、車から出て美味しい新鮮な空気を吸い、レストランから漂う美味しそうな匂いをかいだだけで、車の気持ち悪さも一気に吹き飛ぶ! このレストラン、中に入るとさらに奥が深く、とても大きい。なんと大きな部屋が8つもあるそうで、しかもどこも満員状態なので、すごい活気。私たちも連れが予約をしておいてくれたので、名前をいったものの、あまりの混みように結構またされる。。食べている人たちの美味しそうな料理をジッと眺めながら、ひたすら待つ。 ところでバルセロナは、スペインのカタルーニャという地方にある。だから、街を歩いていても、スペイン語ではなく、カタラン語の標識が一番にあったり、カタラン語が街で飛び交っている。もちろん皆Castellano(スペイン語)も普通に話せるので、カタラン以外の人とはスペイン語で会話する。私は一年住んでいながら、スペイン語で精一杯で、カタラン語はサッパリ・・。メニューだったら、何となくわからないでもないけど、やっぱりスペイン語とはまただいぶ違う。ここのレストランも、典型的なカタルーニャ地方のレストランなので、表示も当然カタラン。(これは営業時間の説明) やっと席が空いた!早速私たちが頼んだのは、この時期のカタルーニャの名物料理、Carçots(カルソッツ)! これはバルセロナの市内のレストランでも、そんなに美味しいのがめったに食べられない。ここに来たのも、これを食べるのが目的のようなもの。これは日本でいうと、泥ネギ?ポルトガルでは今まで見たことがないけど、これを食べるのはスペインでもカタルーニャ地方だけなのだろう。ネギはネギでも、ちょっと細くて、短め。これを炭でこんがりと焼き、お皿山盛りに運ばれてくる。なんと、これを人数分頼んでしまったから、一人で15本くらい食べることになる。。手も真っ黒になるので、皆配られた紙のエプロンをつけ、ひたすら黒い部分を剥いて、白いきれいな部分が出てきたら、ソース(アーリオ・オーリオソースにケチャップが入っているような感じ)につけて、顔の上まで持っていき、アーンと大きく口を開けて食べる。一緒に来た仲間の一人の彼女に食べっぷりを見せてもらいましょう。 アーン!上手い!ちなみに彼女はバルセロナでバリバリのキャリアーウーマンの韓国人の友人。皆、「なんて美味しいんだ!」と手を真っ黒にして、ひたすら食べ続ける。こんなに量があるけど、もちろんこれはあくまで前菜。このほかにも、カタツムリのトマトソースマリネや大粒のオリーブが並ぶ。 かたつむりはポルトガルでも、ニンニクと塩で味付けしたのがよくあるけど、個人的には味がほとんどないし、あんまり好きではない。今まで一番美味しいと思ったのは、やっぱりフランスで食べた、ニンニクとバターがたっぷりのグリルしたものかなぁ。でもこのレストランで食べたのは、とても美味しかった♪ これだけ食べたらもうかなり満腹・・。この後メインに肉のグリルを頼んだけど、あまりの量に、このままではいけないと思い、数人がキャンセルして、量を少し減らしたり、すぐ持ってきてくれたウェイターに、「ちょっとまだ待ってくれる?少し休憩しないと入らないよ!」といって、時間をおいてもらった。 そしてついにやってきた、いろんな肉のグリルの盛り合わせがこれ! 牛肉やポーク、それからチキンなど。どれもとってもジューシー♪これに、ホームメードのアリオリ・ソースをたっぷりとつけて食べるとさらに美味しい!下の写真の白いのがアリオリ・ソース。そして小さな丸い容器に入っているのがネギの付けソース、手前は赤ピーマンとナスを炭で焼いて、皮を剥いたもの。 このあとデザートまで皆頼んでいたけど、私はもう無理無理・・。皆すごいなぁ。 はっと気がついたらもうここに来て、3時間以上経っている。レストランもだいぶ空きはじめた。もうこの時点で5時半くらい。晩御飯は抜きだな。。 皆突き出たお腹でレストランを出て、またまた車でゆっくりとバルセロナへ戻る。このままご飯はもう食べれないし、寝るにも早すぎる。結局この日は夜中まで、友人宅でボード・ゲーム、「リスク」を延々と続けた。このゲーム、こっちでは有名らしいけど私は始めて。面白い!そのうちポルトガルに戻ってから買おうかな。ブログランキングへ応援の一票のクリック、宜しくお願いします!
2006年03月10日
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昨夜バルセロナから帰ってきた。もう今回も、これでもか!というくらい食い倒れのバルセロナ滞在。 前にも書いたことがあるけど、私は8年前にバルセロナに語学留学で一年滞在していたことがあり、今でもその頃の友達と仲良くしている。夫とも、その仲間たちの一人として出会った。あの頃は皆学生だったり、英語の教師だったり、(夫を含め)皆とても貧乏な生活をしていたけれど、それはそれで皆限られたお金でいかに遊ぶか、というのをよく知っていて、それはもうよく遊んだ。 今は皆それぞれバルセロナに残っている人もいれば、自分の国に帰ったりする人もいて、全く違う道を歩んでいるけど、それでも会ったら皆もとの仲のいい仲間たちに戻る。そんなわけで、バルセロナは私たちにとって、とても特別な場所。だいたい年に1,2回は遊びに行っている。今は安い飛行機のチケットも手に入るようになったし、今回はなんと、往復で一人65ユーロでゲット! いつも私たちを迎えてくれるのは、その頃の仲間の一人である、スペイン人の友人。彼は自分でレストランを開き、韓国人の奥さんと、忙しい毎日を送っている。その他にも、今ではカタラン人の旦那さんと結婚し、バリバリキャリアーウーマンとして働いている日本人の友人もいる。 私たちが行くと、皆おいしいレストランや市場に連れて行ってくれ、私たちがはずれな場所に行かないように予定を立ててくれる。本当に皆いい友達! 今回の、何といっても一番のテーマは、「バルセロナで仲間たちとサッカーの試合をワイワイと観戦する」ということだったから、夫はついた瞬間私と別行動で、これもまたその日にバルセロナに到着したブリュッセルから来た友人と待ち合わせてサッカーのスタジアムに直行。そこまでサッカーに夢中になれない私は日本人の友人と待ち合わせをし、久しぶりに日本語でおしゃべりの夜に♪ 彼らが連れて行ってくれたのは、サンツ駅の近くにある日本食レストラン、「四万十」。今バルセロナは日本食レストランで溢れかえっている。ちょっと街を歩いただけでもそこらじゅうに日本食レストランを見かける。この「四万十」は、板前さんが中国人だけど、彼は日本に長く住んでいたことがあるので、’日本人用の中華’を作ってくれることで人気がある。やっぱり、中華といっても日本で食べるのは、日本人用の味に変わっていて、本場の味ではないのねぇ。ポルトガルでの中華はどこに行っても同じ味なので、これは楽しみ♪ この板前さん、本当に日本語が上手!友人たちは常連らしく、入ったら挨拶しに出てきてくれる。早速回鍋肉、春雨炒め、餃子、モチ大根など、ポルトガルではちょっとお目にかかれないメニューをどんどん注文♪やっぱりおいしいー!何がそんなに違うのだろう?? 後から板前さんに、回鍋肉を例にとって、「日本人用と本場のはどう違うのですか?」と聞いてみた。「それはもう全然違うよ!日本人用のは、もともとある海鮮ソースを味付けに使います。だから、いつ食べても味が同じ。でもまあ美味しい。でも本場のは、醤油や塩などを使い、海鮮ソースは一切使いません。だから、調理する人の調子や腕で、作る度に味が変わる。まずい時もあるけど、美味しい時は、ものすっごく美味しいんだ。だから、日本人用のは簡単ね。」なのだそう。なるほど。そうなのか。 私たちが、「じゃあ本場のが食べたい!」というリクエストに答えて、彼は、鯛の頭蒸しを作ってくれた。これがとても美味しい!中華で蒸し料理ってあまりこっちでは見ないのだけど、やっぱり蒸したのは美味しいねぇ。そこにジュット油を上からかけてあるのが中国らしい。 この夜は写真を撮らなかったのがちょっと残念。でもそれだけ料理に集中していた証拠。 この後は、サッカー観戦を終えた仲間で集まって、皆でバーに飲みに。これからまだまだ食べまくりのバルセロナ滞在記はつづく・・。応援のクリック、お願いします!
2006年03月09日
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こしあん作りに挑戦!いつも作ろうと思いながら、なかなか機会がなかった。どんなに日本食が好きな人でも、和菓子はいまいちこっちのっ人たちに受けが良くなくて、作ってみて誰も手をつけないというようなシチュエーションになるのが嫌で、なかなか作る気にならなくて・・。やっぱり一人で食べても何だか味気ないもんね。 でも前から自然食品店で買い置きしておいた小豆があったので、やっぱり後から冷凍もできるのだし、作ってみよう!これがずっと前に買っておいた小豆。ちゃんとAzukiと書いている。たっぷりの水で茹でて、沸騰したらお湯を捨てて、新しい水にかえて再び沸騰させ、1時間ほどことこと煮る。煮えたらざるでひたすら漉す。これがなかなか大変!漉しても漉してもすぐには終わらず、腕がだるくなってくる。。本当はこの後さらに漉し器で漉すといいらしいけど、私はそんなに目の細かいものはもっていないので、またざるでさらにもう一回漉した。そしていよいよ砂糖の投入。小豆がとても乾いていて混ぜにくくてこんなのでいいのかしら?と思ったけど、砂糖が溶けてくるにつれて、モッタリとしてくる。だんだんあんこらしくなってきた♪そしてついに出来上がり! とっても美味しそうなこしあんができました♪食べてみると、やっぱり目の粗いざるで漉したので、ちょっと粒々感がまだ残っていて、口の中で溶けるほどのなめらかさはなかったけど、味は抜群!でもせっかく作ったけど、まだちょっと食べる機会がないので早速小分けして冷凍庫へ直行。そのうちこれで大福をつくろうと思う。 明日からは、またまた週末にかけてバルセロナへ♪今回の目的は、なんとサッカーの試合をバルセロナのバーで皆で観戦する こと。サッカーは口実?今回は、イギリスで生まれ育ったスペイン人の夫の友人と久しぶりの再会。彼は今ブリュッセルに住んでいるので、こういう企画でも立てないと、なかなか会えないのだ。 それでは、また帰ったらバルセロナでの週末を報告します!応援のクリック、お願いします!
2006年03月03日
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気がついたらちょっと新しい音楽から離れていることに気づいた。家で聞く音楽はいつもすでに何回も聴きすぎたCDばかり・・。今日は、早速リスボンの一番大手CDショップ、「FNAC」に行って色々試聴してみる♪ この「FNAC」で過ごす時間は結構好き。CD、MDだけではなく、本なども売っていて、ここにいるだけで何時間でも過ごせる。本のコーナーには、座ってゆっくり読めるスペースも設けてあるの。でもいつもいっぱいで空いたスペースが見つかることはほとんどないのが残念・・。この他にも、CD売り場では、試聴コーナーがとても充実していて、色んな分野の音楽が次々と聴けるうえ、試聴コーナーになくても聴きたいCDをバーコードに通せばなんでも聴けるコーナーだってある♪これって日本ではもう普通? ポルトガルって、意外と音楽好きにはピッタリの国ではないかと思う。夏になると、それは色んなミュージック・フェスティバルがあちこちで行われるし、それ以外の有名アーティストのコンサートなどのチケットが他の国よりは安く手に入る。それからとっても雰囲気のあるいい会場もある。 もちろん東京とかロンドンとか大都市に比べると、クラブの数だって比べ物にならないし、聞けない分野もあるかもしれないけど、少なくとも私の周りでは、ポルトガルの音楽シーンはとても受けがいい♪ 例えば、ポルトガルは国内のポップ・ミュージックやファドを覗いては、断然アメリカ音楽の影響が大きいように思える。でもやっぱりブラジル音楽もとても盛んでアーティストもしょっちゅう来るし、ブラジル音楽のスペースもけっこう大きい。その他にもやっぱりラテンの国だからか、キューバとかアルゼンチンのタンゴなんかもいつも視聴コーナーにあったり、ラテン系の音楽も根強い。最近は、スペインのフラメンコとかタンゴとかが今まで以上に、「ちょっとお洒落な音楽」として見直されてきているような気もする。 そんなわけで、他の国ではどんな感じなのかは全くわからないけど、私の好みにはけっこうピッタリあっているポルトガルでの音楽シーン♪ 今日ショップに行ってみて、TOP1だったのは、Jack Johnson and Friends の「Curious George」。これ、「おさるのジョージ」の映画のサントラで、ミュージック・クリップがすごく可愛い!「おさるのジョージ」好きの私としては、見つけた瞬間速攻手に取ったCD。どれだけ好きかというと、ジョージのぬいぐるみを色んな友人にプレゼントされ、もう3匹持っている上に、お気に入りジョージタオルなんかもある♪このジャック・ジョンソン、サーフ・ミュージック界のカリスマ的存在だったのね。音楽がとても爽やかで、どうりでサーフィン天国のポルトガルの夏にピッタリだと思った♪これから聴きまくりそう!次は、MATISYAHU の「LIVE at SYUBB'S」。マティスヤフと発音するらしい。この人は、ジャケットでもわかるように、ユダヤ教徒。でも音楽はレゲエ!視聴した限りでは、とてもかっこいい。これからゆっくり聴いてみよう。最後はしっとりと、Jamie Collum の「Twenty something」。ジェイミー・カラムは今注目されているイギリス人のジャズ・シンガー。でも最近出たCDなんかはあまりジャズ色が強くない、どっちかというと、ポップスっぽい感じもする。それがまた良くて、声もいいし、まだ冬の気配が残る寒い日なんかにキッチンで彼の音楽をかけると、とても落ち着いたいい気分で料理したり読書したりできる。これはこの冬買った方のアルバム。ちょっとポップスな感じだけど、とてもいい。これは、今回購入したアルバム。大ヒットしたデビュー版に、「ブリジット・ジョーンズの日記」のサントラにもなった曲などがボーナストラックとしていれられたスペシャル・エディション。このCD3枚を持ってレジに向かうと、レジの男の子が「どれどれ、ジャック・ジョンソンにジェイミー・カラムに・・これは知らないなぁ。」とコメントしながらバーコードを通している。とても音楽好きっぽい。「私も知らなかったけど、今視聴してきたのよ。いいよ。」「そうなの?ところでジャック・ジョンソンはすごくいいよね。僕も好きなんだ。ジェイミー・カラムのこのアルバムは最近ポルトガルに入ったばかりなんだよ。去年ポルトガルにコンサートにもちょっと来たんだけど、あの時はまだ彼はこの国ではそこまで知られていなかったなぁ。」「その来た時知ってる!私も行きたかったけど、行きそびれたんだよねぇ。」と何だか会話が弾む♪そうジェイミー・カラムは一度来たけど、その来たのが川向こうのアウトレットのショッピングセンターの小さな野外コンサート場。。あそこは客層も場所もかなりいまいちなので、行かなかった。きっとアルバムのプロモーションで来たのだろうけど、あんなところでのコンサート、ちょっと気の毒だなぁ。。そういえば、クレイグ・デイヴィッドもあそこで初のポルトガルでのライブをやった。久しぶりのCD購入、大成功に終わった!音楽好きな方、応援のクリックで一票お願いします!
2006年03月02日
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前回一度に書ききれなかったカーニバルの日のリスボンの夜。 食事が終わった後、皆ですぐ目の前にあるバー、Bicaenseに向かった。この時カーニバルのことなんて、すっかり忘れていたので、バーに飲み物を注文しに行ったとき、カウンターにいた女の子を見てギョッとしてしまった!だって、ドレッド・ヘアのカツラに顔を赤茶っぽく塗って、顔にはひげが書いてある。見た瞬間皆で大笑いしてしまった。そうかー、今夜はカーニバルの夜なんだね。その後周りを見たら、他のスタッフも皆ドレッド・ヘアのカツラにヒゲを書いている。実はここのバーのオーナーが、ドレッドの黒人さん。皆この夜は、このオーナーに変装して仕事をしているらしい(笑)。 このあたりの時間から、仮装したお客さんやらグループやらが続々このエリアに現れる!70年代のサングラスやパンタロンの人、携帯電話(?)と思われる箱に入っている人、悪魔などなど。こんなことなら私も何かになってこればよかった・・。残念。 場所を移して、今バイロ・アルトで一番話題のクラブ・バー、「Bedroom」へ。バーに行くまでの道を歩いているだけでも色んな仮装がみれて面白い!バーはいつもながらすごい人で、満員電車状態。私の夫も友達に借りて、お面を被らせてもらい、ご機嫌さん♪これがバーのちょっとしたダンス・フロア。皆仮装して楽しそう♪ 夫を紹介します。手前のサルのほうです。私の持っていった赤いスカーフもつけてちょっとお洒落に。後ろはこのお面の持ち主、フォトグラファーの友人。 この後ジョージ・マイケルを自称する男も登場。ちゃんとVネックのセーターにスカーフを首に巻いてた!そして自分はゲイなんだとずっと言い張ってた。。 このジョージ・マイケルの連れのメカニックの少年3人組とも知り合った。メカニックって、日本語でなんていうんだったっけ?機会工?車の修理などをする人のこと。この3人組、全員なんと、ポルトガル人の女の子!話していても全然女の子だということに気づかなかった私・・。この日のために、ちゃんと修理道具もダンボールの紙で作って持参♪ とにかく音楽とすごい人で、いろんな人と話をしているうちに、大声を出さないといけないので喉が痛くなってきた。。もうそろそろ疲れたので帰ろう、と皆と挨拶をしているうちに、「えー、もう帰るの?!駄目だよー。これからまた人を紹介するからもう一杯飲もう!何がいい?」 と引き止められる。初めは振り切っていたけどもう断りきれない・・。気がついたら夫もビールをもう一杯、私も新しい水のボトルを持って(皆の飲むスピードにはついていけない・・)、また居残ってしまった。 「次はFragilに行こう!」と誰かが提案。このFragil(フラジル)は、ゲイが集まるクラブとして有名。そしてこのクラブ、さっきよりもさらに混んでいる!息がつまりそうになりながら、皆とはぐれないように、人をかき分け奥のバーに進んでいく。ここ、本当に客の90%くらいが男性。しかも、すごい仮装をしている人がウヨウヨ。やっぱり仮装の系統も、今までみたいにうけ狙いというよりは、ナースとか黒づくめの悪魔とか(もちろん皆男性)、ちょっと違う・・。 ここのオーナーは、これまたイギリス人みたい。彼はドラキュラに仮装して、クラブ中をさまよっている。なんだか見たことあるなぁ?と思っていたら、彼もやっぱりフォトグラファーの友達。そういえば、彼のクリスマス・パーティーにいたかも。どこに行ってもそこのオーナーやらDJやらと知り合いの彼、もうバイロ・アルトのドンだね。 壁に近いところで飲んでいたら、突然背中が冷たい!振り向いたら後ろにいたおじさんがビールを倒して、それが見事に私の背中にかかったことがわかった。このおじさん、私をみて謝ったけど、居辛くなったのか、スーっと違う場所に移ってしまい、遠くからビールがかかって騒いでいる私たちを眺めている。。なんかちょっと変わってる。一人でヌボーっと飲みながら、バーの端っこで人を眺めているだけっぽいし、しかももう50過ぎくらいに見える、なんだかちょっと寂しい感じの人だなぁ。とにかく私は背中がビールでびっしょりで、楽しむどころではなかったので、これをきっかけについに帰ることに。カーニバルのことなんてすっかり忘れていたけど、意外な展開でとても面白い夜だった♪応援のクリックで一票、お願いします!
2006年03月01日
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