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昨日からの続きです。(スミマセン、すぐ続きを書けばよかったのですが結局一日空いてしまいました)嗜好品は、ヒトとモノとの関係が一般の商品とは違う。そこに、世代とともに戻ってこない商品がある理由が隠されている。そんな話を昨日しました。今日は、その理由についての話です。結論から言うと、ヒトは知らないうちに自分のアイデンティティを見つけようとする、ということです。自分をアイデンティファイしたい。つまり、自分は何者かということを自分でも確認したいわけです。それも無意識に。スポーツカーに乗り、かっこいい自分を表現したいと思っているヒトはクルマという手段を借りて、自分をアイデンティファイしているわけです。クルマで移動するのが目的ではなく、自分はこういうヒトというのをクルマで表現するのが目的なわけです。お酒なども同じです。バランタインの17年ものしか飲まないと言っているヒトは、バランタインが好きなのではなく、そういうこだわりを持っているという自分を表現したいわけです。というように、嗜好品は、そのヒトのアイデンティティを表現することができるわけです。ということは・・・自分より上の世代でブレイクした嗜好品、つまり、上の世代のアイデンティティを表現するのにピッタリだった商品は、自分の世代を表現できるわけがない、そう思ってしまうわけです。表現できない、というより、それで自分を表現したくないということだと思います。もし、上の世代でブレイクしたもので自分を表現しようとしたら、自分のアイデンティティはオリジナリティを失い、上の世代と変わらなくなってしまいますもんね。自分の世代には、自分の世代にふさわしい嗜好品があるのです。それは、けっして上の世代でブレイクしたものではありません。では、世代と共に育ってしまった商品たちは、もう二度と売れることはないのでしょうか?そんなことはありません。(少なくとも一緒に育った世代には売れるわけですし)一度、終売すればいいのです。そして、数年して復活させるのです。そうすれば、レトロなど、別の価値付けを行うことができます。最近では、日産のフェアレディZが復活してヒットしたなどの例がありますね。(レトロが理由ではありませんが)
2004.03.24
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大きなプレゼン業務があり、日記が途絶えてしまっていました。先日、ある老舗ブランドについて考えていたとき思ったのですが、世の中には、世代と共に育ってしまい戻ってこない商品があると思います。例えば、キリンラガー。もはや何をやってもスーパードライには勝てない。例えば、クラウン。「いつかはクラウン」ともてはやされた時期があったけれど、当時ほどの人気高級車にはもうならない感じがする。例えば、ハイライト。おじさんといえばみんなハイライトを吸っていた時代があった。今、ハイライトをバーで見かけるだろうか。これらの商品が流行らなくなったのはどうしてなのでしょう?味が落ちたわけではありません。ラガーなんて、昔に比べれば、はるかに飲みやすく喉越しもよく、苦味も少ないと思います。品質が落ちたわけではありません。クラウンは、今でも最高峰の技術を積んで走っています。ハイライトだって同じことです。これらの商品には共通項があります。それは、嗜好品で、ある時期一世を風靡し、それ以降も撤退せず、ずっと市場にある商品です。お酒やタバコは嗜好品です。クルマも高級車になると嗜好品です。単においしいとか、乗り心地がいい、というだけではなく、ヒトに見られたときにうんちくが語れるとか、味などの機能以外にこだわりがあるとか、ヒトとモノとの関係が、一般の商品とは少し違います。そこに、戻ってこない商品がある理由が隠されていると思います。(スミマセン、来客なので、また今度。13:58)
2004.03.23
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広告の仕事は競合で勝たないともらえません。でも、全て勝てばいいというものではないですよね。資本主義の中でビジネスを行う限り、株式会社である限り、株価を下げないように事業で儲けを出さなければなりません。儲けるためには、儲かる仕事をしなければなりません。何でも手を広げればいいということはなく、自分の得意分野を絞って、そこにドンピシャな仕事を選んで実績を残さなければなりません。得意でもないのに、儲けたいだけで仕事をしてしまうとかえって信頼を失ったりしますもんね。いわゆる選択と集中です。現場の若手は、なんでも勝とうとします。うれしいことです。そのモチベーションは大切です。ですが、事業を経営する場合は、全部勝つわけにいかないこともあるわけですよね。若手のモチベーションを如何に下げず、勝つべき仕事だけにそれを向けるか。経営者の手腕の見せ所ですよね。
2004.03.18
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先日、会社の上司から「ヒトの持つべき資産、ヒトの資質」について思うところを教えて欲しいと言われました。今日は、そのときに考えたことを書いてみたいと思います。まず第一に創造力。子供が親をなぐったり人を殺したり・・、創造力が足りないせいだと思います。企業が未来像を描けなかったりビジョンを描けないのは創造力が足りないからです。クリエイティブできなければ、世の中は進化しませんよね。次に洞察力。モノゴトには本質があります。本質を見抜けないと表層的なことばかりを考えることになりますよね。ケイタイ電話の本質は「つながっていること」です。だからゲームができるといっても流行りません。ゲームは「つながる」どころか一人の世界に入ってしまいますからね。写メールが流行りました。写真を付けることでメールというコミュニケーションが、豊かで楽しいものになりましたからね。それとコミュニケーション力。能力が高くとも、それを他人に伝えられないと意味がありませんよね。意味がないどころか、その才能は存在しないのと同じです。そして実行力。人間、考えるだけではダメですよね。弊社をはじめ、日本の大企業、結構実行力が足りないのではないでしょうか。個人個人に実行力があれば、とてつもない大きな変化が起きると思います。最後に人脈。上記の才能が全て備わっていなくとも、他人から信頼される人脈をもっていれば才能を外に求めることができます。もっとも、上記のような才能があるヒトほど人脈もあるものですが。
2004.03.17
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最近、仕事が立て込んでいてバタバタです。頭が回らなくなるときがあります。そんな時に、黙って、私の手伝いをしてくれるヒトがいます。先輩です。先輩だって暇ではありません。でも、もうダメ、パニック! という時に気付くとその先輩が手助けをしてくれているのです。ちょっとした手助けなのです。代わりに資料を2~3枚作ってくれた。その程度です。でも、それが、ホントにありがたい!こちらはもう、ダメかもぉ、と思っているところに無言の手助け。ちょっとした。嬉しかった。私はこの先輩からの頼まれごとを今後一切断わらないことを決めました。
2004.03.15
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サラリーマンをやっていると、その経験からそれなりにスキルが身に付きます。でも、そのスキル、汎用性があるものなのでしょうか?汎用性があれば、その会社でなくても他の会社でも有用です。つまり転職できる。市場で価値があるということです。でも日本の会社、こうした汎用性のあるスキルを身に付けさせてくれるところが少ないのではないでしょうか?身に付くのはむしろ、その会社ならではの「慣れ」みたいなもの。でも、その「慣れ」が結構威力を発揮するんですよね。チームワークだったり。カイゼンだったり。だから会社は年功序列の給与で、終身雇用を取り入れているんですよね。せっかく若いうちにお金をかけて会社にとって力を発揮できる人材に育てたのだから、一生働いてもらおうと。働く側も、身に付いたスキルに汎用性があまりないため、一生働けることは嬉しいことだったわけですね。この関係がデフレ経済に陥るこで崩れますよね。会社は「慣れ」た人材でもコストカットのためにリストラ。それまでの人的資産への投資がパァになってしまうのも構わず。リストラされた方もたいへんです。欧米みたいに汎用性のあるスキルを身に付けさせてもらっていないので、転職がなかなかムズカシイ。ここから悪循環が生まれ、今でも続いているのはみなさんご承知の通りです。
2004.03.11
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他人に高圧的に出るヒトがいます。他人の陰口をたたくヒトがいます。でもそれは見抜かれて、そのヒトは降格されました。そしたら降格の腹いせに上司の悪口をいいまくりました。やがて仕事が回ってこなくなり、ますます評価が下がりました。そんなヒトが今日、部門長に対して切れていました。原因は自分にあるのに・・・。悪循環です。ますます評価が下がってしまう・・・。まずはコミュニケーションを取ってあげようと思います。
2004.03.10
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ネットにアクセスできない環境にいたので、日記の更新に間があいてしまいました。本日、得意先の常務とお話をしていて、とても刺激的なお話をいただきました。その常務の意志で、過去、あるイベントの協賛をしたことがあったのです。そこで常務、「イベントを運営した広告会社は、このイベントの成果を社長に報告すればいいのに!」なるほど!と思いました。社長は、常務からの報告より、イベントを運営した会社からの報告の方が客観的でいい。(常務が自分で報告すれば、良いように報告するあろうと社長が斜に構える)常務は、自分の代わりにイベントを運営した会社が報告してくれれば、次に何かを頼まれたときも協賛しやすくなる。この会社ならきちんと報告を上に上げて、自分を立ててくれると思えるから。つまり、広告会社はイベントの報告を社長にすることで一石二鳥ということになる。目の付け所がスルドイ!と思いました。そのイベントは私の会社が担当させていただいたわけではないのですが、何かの機会にイベントなどを協賛していただくことがあったら、きちんと社長に報告しようと思いました。もちろん、あらゆるお得意先でも。非常に勉強になった会話でした。
2004.03.09
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3月3日の日記に書いた「事前に分かるんです」。仕事にチームメンバーみんなの気持ちが乗ると、とても魂のこもった仕事となり、競合で勝つことが事前に分かる、という内容の日記でしたが、その競合の結果が本日出ました。負けてしまいました。もう何を言っても言い訳なので言いません。いい仕事をした清々しさはココロの中に吹いています。でも仕事の発注を受けることはありませんでした・・・。まだまだ修行です。
2004.03.05
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ヒトは一人では生きられません。でもコミュニティを組むにしても、限界があるのです。どこかで線が引かれます。例えば、子供のつながりから仲良しになったお母さんたち。知らず知らずのうちに、仲良しグループが形成され、どこかで線が引かれていませんか?あのヒトはあそこのグループだから、みたいな。会社でも同じです。営業のヒトは営業のヒト同士で仲良くなるので、品切れになったりすると、生産のヒトをえらく非難します。同じ会社の仲間なのに・・・。生産のヒトは生産のヒト同士で仲良くなるので、モノが売れないと、営業のヒトをえらく非難します。同じ会社の仲間なのに・・・。ヒトはどうしても、仲間の境界線を無意識に求めます。そこに自分の安住の地を求めるのです。自分の仲間はこの人たち、私のアイデンティティはここにある、そう思えることで安心するわけですよね。でも、会社が同じならば、その境界線は社内で作らずに社外と社内の間に作って欲しいですよね。つまり、社内は一枚岩であって欲しいですよね。これ、意外にムズカシイんです。
2004.03.04
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広告の仕事は、コンペになると競合他社に勝たないと仕事を発注してもらえません。ですので、コンペに勝つことは非常に重要です。コンペに向けた作業はチームで行います。それぞれ役割があって、それをプロデューサー的なヒトがまとめていきます。チーム作業がうまくいって、気持ちが一つになっていると、わかるんです。今回は勝てたな、と。出来映えの問題、クオリティの高さ、そんな要素が勝つためには重要であることは分かっています。しかし、気持ちが一つになって乗っていると、目に見えない迫力とか、説得力とか、熱意とかが全く違うんです。そして、そのレベルが明らかに違って、ある一定レベルを超えると、確信できるんです。事前に。勝てたな、と。そのコンペの結果はまだ出ていません。こんなこと書いておいて負けるかもしれませんが・・。
2004.03.03
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仕事を頼むと、ダラダラとギリギリまで延ばす人と、できる限りスグにやる人といますよね。締め切りに間に合うという意味では同じなのですが、スグにやる人の方が信頼できると思いませんか。誠意みたいなものを感じるのでしょうか。スグにやってくれた。きちんと対応しようとしてくれている。みたいな。ヒトはホント、行為やしぐさの細かいところからいろんなことを読み取りますね。
2004.03.01
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