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たくさんの仕事を抱えて…といったかっこいいものではありません。仕事の量は適正、もっと増やしてもいいくらい。だが、昨日のアクシデントですっかり番狂わせに…。いや、締め出し事件のせいではない。問題は、多少のアクシデントで苦しくなるようなスケジュールの立て方。これまでも、ギリッギリのところで帳尻合わせるようなやり方だったのよね…。この癖を、今日の仕事を境に改善していこう。まずは、手帳を買いに行かねば←遅い…だけど、気に入るのが見つかるまでいつまでも悩んでいたい私←だから後手になるんだ今週日曜は、練馬大根引っこ抜き大会(笑)の取材←超ローカル!!受けたかったけれど、連日激務のオットに子たちを任せて出て行きにくく、結局お断りすることに。日曜の一時保育、もっとあればいいのだが。私が抜いたら(すっぱ抜くのではなく、だいこん)、面白い記事になると思うのだが。誰が書くのだろう、残念だ。しかし、銭湯の壁画の描き直し現場取材←ローカルすぎて、貴重(笑)は、絶対に行きますから!!! と強くお願いしておいた。これ、先んずれば制す…というのか???+。。+・*・+。。+・。。。*・。+お仕事をいただいている女性の編集長と、思わぬところでお会いすることに。明日明後日に開かれる、その方主催のガレージセールにて。場所は中野区上高田。松ヶ丘助産院のヨガに通ったことを思い出すなぁ。実はこの方とはメールや電話でのやりとりばかりで、直接お会いしたことはないのだ。それが、いよいよご対面…オフィスではなく、生活感あふれるガレージセールというところがオモシロイ。ハスキーボイスのキャリアウーマンも、「子どもの服はなかなか捨てられない」一人のおかあさん。
2007.11.30
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繁忙期につき、毎日午前3時をまわってから帰宅のオット。その代わり、翌日は少し遅めに出社するスタイルが定着しつつある。今日も、お昼少し前に私と一緒に家を出た。そのとき、私はうかつにも自分の鍵を持たずに出てしまった…。戸締りはオットに任せたので鍵を持っていないことに気づかなかったんだよね。駅まで一緒に行き、オットは会社へ。私は江古田で所用を済ませ。午後2時過ぎに家に帰ろうとして愕然…。入れないではないか~~!!まだ慣れないオートロックとやら、いまいましい!!(八つ当たり)とりあえず管理会社に電話をしてみたが、「鍵のスペアはありませんので、ご主人がお帰りになるのをお待ちになるか、鍵をこわすか云々」と、つれない返事。そうか、すべて自己責任というわけね。しかたがない。多分メールを読む余裕もないだろうオットに、「鍵を貸してくれ」メールをした後に電話。図らずも麹町ドトールで待ち合わせをすることに。あぁ、こんな格好でビジネス街に出ることになろうとは(涙)。麹町なんて、ほとんど行く機会がないから降りてみて新鮮。カラス族と言われるグレーや黒い人でさえ素敵に見える。多少くたびれた感のOLさんも、私から見ればカッコいいかも。これが、行動半径自宅近辺の主婦の、正直な感想。まずいな、という危機感をもつには、自分と遠い世界に身をおいてみるのもときにはいいかもしれん。でも、会社員にはもう戻れない、戻らない。つらつらと、ドトールにてツマを待つ。どうでもいいが、古語では妻も夫もツマと読む。…早足で、オットが入ってきた。いつも寝ぼけた感じであるが、さすがに午後で、仕事の最中とくればピリッとしていましたな。ちょうど昼休憩をとったとかで、サンドを頬張るオット。私も久々にコーヒーを飲むことができた。ブラックのほろ苦さが、私の間抜けさを戒める。ここ数日、ろくに顔を合わせず会話もなかった我々、小一時間でも一緒にいられてよかった。
2007.11.29
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富士見台に、行ってみたい店が2件。中華料理・源烹輪http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/3994.html有機野菜のカレー屋・香菜軒http://www.walkerplus.com/tokyo/gourmet/contents/tom271.htmlたまには、人のつくった美味なるものをいただきたい。あと、気になっているのが大山にある「靴のエステ」。気に入っていたけれど、皮の色があせたとか、中敷が擦れてきたとか、ささいなことで履かなくなった靴を、もう一度甦らせるお店とか。リフォーム、リメイク、リサイクル…気に入ったものを最後まで使い切るのは、ビンボーくさいのではなく、かえってゼイタクなことではあるまいか。だからリフォーム、リメイク、リサイクルに耐えられる素材であることが肝要かも。自分も、手をかけ作り直して(?)、最後まで使い切るのだ。
2007.11.28
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建築用語で、人としての温かみを感じる広さ…を、ヒューマンスケールというらしい。たまたま日芸で環境デザインの先生にお会いする機会があり、聞いた言葉。ヒューマンスケール…この感覚は、きっと人それぞれだろう。温かみのある、やさしさを感じる距離感…人間関係にも置き換えられそうな。昔お世話になった上司から、欠礼状が届いた。ご長男が亡くなったそうだ…。この息子さんは、私とたしか同い年。子どもに先立たれた親の気持ちを思うと、なんと言えばいいのだろう。でも、黙っているのもあまりに…。
2007.11.27
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ダンボールのまだ目立つ家ではあるが、保育園のハハ友だちが今日来ることになり、急きょ玄関くらいきれいにしようと花を買ってみた。大げさでなくて、ちょっとかわいいのがいい。まず目に飛び込んできたのは、ポピー。次に気になったのが、赤い実のついたリース。蔓性の枝をただ丸めただけのシンプルなもの。もうすぐクリスマスだもんね。結局、ポピーを買って丈を短く短く切って、玄関にワンポイント的に飾った。下駄箱の天板は黒。薄くひらひらしたオレンジ色や黄色が映えて、いいもんだな。リースは、この次にしよう。気に入ったものなら中古でもいやでない私。洋服も然り。最近江古田にオープンしたばかりのリサイクルショップは、品揃えが、思わずはしゃぎたくなるほど私好み(笑)。衝動で買っても罪悪感なしの値段なのが、また私好み。身ごろはナイロンで、襟と袖口だけニットのかわいげあるデザイン。これを機に、子どもの肌を刺激するコートは処分…するのだ!←できるか?
2007.11.26
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この家に越してきて、はや1ヵ月。買うときにさんざんお世話になった…三菱UFJ不動産販売の担当Cさんが様子を見に来られた。体育会系の、頑張りやの営業さん。この方が紹介してくれた家は、とにかく東南角部屋、日当たり良好だった。少し文句というか注文をつければ、次には必ずその課題に対する答えを携えて訪ねてきた。仕事とすれば当然のことかもしれないが、ご自身が3人のお子さんの父親であることもあり、紹介してくれた物件には、それぞれその方本人のこだわりが感じられた。こだわりが見えるということは、親身になっているということだ。ときにそれがクライアントの意図するところとずれていても、価格と築年数と、最寄り駅だけではじき出した情報だけでないことは確かだった。だから、同じ物件を他社の営業さんから紹介を受けてもこの営業さんから買った。何かを人に伝えるとき、相手本意だけではだめなんだ。こだわりを少しだけ、感じさせること。にじみ出てしまう思いが必要なんだ。
2007.11.25
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毎月末の土曜に江古田で開かれる俳句の会。最年長は60代、30代で若手となり、40代、50代とバランスよく構成されているこの句会。私も久しぶりに句会から参加、二次会にも出た。水鳥亭にてグラスワインをちびちび飲んでいたら、主宰ともう一人のメンバーが、句会誌「唐変木」の名前をめぐって口論に。もともとこの句会は、名前の飲み屋から誕生したのだけれど、当時のお店は今はない。同じ名を冠するお店は江古田にありながら、店主も常連も様変わりしてしまった。だから、この名前にこだわる必要がありやなしや…と。前の唐変木の常連でもあった私は、いまの唐変木がどうであろうとこの名を風化させないためにも、江古田句会のルーツを忘れないためにもこだわり続けたい。宗匠もその気持ちに変わりないはず。だから、「もの言い」がついたとき、「オレは、そんな風に思う人がいると思わなかった。ここで俳句のために集まる理由は、もっとシンプルでいいはずだ。それに疑問を抱く人がいるなら、もうやめよう」と、へそを曲げてしまった。誰もやめたい人なんていない!生意気にも、私を含めたメンバーがああだこうだと説得して、同人誌も今号までは発行することになったけれど。。。。そんなわけで句会の名前、今後は変わるかも。しかし、一つのことに、いい大人が口角泡飛ばして話し合うのってすばらしい。ただ若いだけ、熱いだけ、の勢いでなくて、何にこだわりたいかがはっきり分かっている大人だからこその濃密な時間。濃密なコミュニケーションだ。
2007.11.24
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ベジタブル・キッズの「お米教室」に行ってきた。ガラスのお鍋でごはんの炊ける様子を観察したり、理科の実験さながら…の教室で、私も楽しめたのだが、いちばんの驚きは、精米したばかりのぬかが、甘いこと!!ぬか特有のにおいはほとんどなく、少し香ばしいきなこみたいな感じ…?「無理して消化に悪い玄米を食べなくても、五分づきなどに精米して、そのぬかをもらってふりかけにすれば、玄米を食べたことと同じ…」うんうん、なるほど!!!早速帰宅後、近くの米屋さんで精米してもらい、ぬかももらってニンマリ。そのまま食べて、甘いのを確かめてまたニンマリ。軽く煎って、塩とカレー粉を軽く振り、習ったばかりのふりかけを作る。塩と青のりを混ぜて違うバージョンも作ってみる。青のり編は、息子にもちょいとあげてみたら大喜び。私も、このふりかけがあればご飯がいつもよりすすむ~←いいのか~?もちろん、糠床にもしましたよ。これから我が家の常備菜となりそうです。自分でつくる、ぺったんおにぎりは娘に大好評。早速再現して、私にも作ってくれた。ぼろぼろこぼれないおにぎり、保育園から帰宅して小腹がすいたときに重宝しそう。+。。+*。。。。。・。・・・・*・。午後はオットの友人が家族で来てくれた。相変わらず音楽談義に花を咲かせる男たち。私らハハは、こぶたの話をひとしきり。この奥さんは、ヒップホップに通い出し、かなり熱中している。ライチさんリードの、きっつい(笑)ストレッチがお好きな様子。20代半ばとかなり若手ながら(この言い方よくないか)飄々としている彼女の、スリーインワンが必要ないとライチさんに言わしめた(笑)力の抜け加減、見習いたいものだ。
2007.11.23
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本日、朝から網戸の修理が入り、終わったらこぶたさんへ顔を出すつもりだった。結果的に言えば、無理だったわけ。だからこうして日記などかいているんだけど。網戸のサッシがイマイチ調子悪く、窓にしっくりとこないのをあれやこれや直してもらっているうちに、お昼になってしまった。そこから出ても、後の予定にまた余裕がなくなるので、泣く泣くあきらめた。たま先生にもお会いしたかったなぁ。粉をふいた手の甲、さすってほしかったな。アタマももんでもらいたく、シャンプーもしたんだけど(笑)。まぁ次の機会の楽しみに。しかし、機会は自分で作らねば。ありがたいことに、Kacce以外のお仕事が定期的にいただけるようになってきた。本来なら、自分の名刺などを作って外にも挨拶に行くべきなのだろうが、そこはまだまだ。きっと私は先方さんにとって困ったときに便利な存在なのだと思う。便利から、重宝になって、それから先へとつなげていく過渡期と考えている。しかし、会社員を辞めて今年で2年目…もっといろいろ読み込んでいかんとな。土曜にも、仕事のお声かけをいただき、ありがたいやら困ったやら。保育先、土曜だといかんともしがたいね。たいてい縦割り、区単位だね。オットは仕事だしね。豊島区の子ども支援センターも、4月から区民のみ対象となってしまった。江古田にあんなに近いのにさ。板橋区の一時保育は、レギュラー会員(?)で満杯。頼みのアンミッコは、土曜日が休み。が~ん。。。ていうか、この日は楽しみにしているピクニック。私が仕事だと言ったら、娘は落胆するだろうか。。。私が仕事に嬉々として出かけていったら、娘は喜んでくれはしまいか??まだ4歳、そこまではいかないか。。。いま、仕事とピクニックを両立させるべく画策中。娘にちゃんと説明するのも私の仕事ですな。+。。+*・。・。。。*。+…ファミリーサポートも、私の地区では人手がない。一時保育をしている私立園も、11ヵ月という月齢がどうもアカンらしい。で、後ろ髪引かれつつ仕事はお断りした。この話は聞かなかったことに…と、気持ちを切り替えたところ。先方の奥さんが息子を預かってくださるというお話が…降ってきた!!(笑)ごめん、娘や息子や。欲張りなハハでございます。娘も午前は保育園に行くことに同意してくれ(先生にも多謝)、午後こそは、待ちに待ったピクニックだ~☆
2007.11.22
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あまり1つのことに熱くなることはない私ですが、今度こそインド舞踊を続けようと思っている今日この頃。今日は、前回よりも遅刻度数低め、15分程度の遅れにて到着←どうなのこれ。来週は、できたら定刻から始めたい。さて、ストレッチは終わってしまっていたが、ステップのおさらいから参加できた。目にもまぶしい黄色のサリーを身につけた先生と、もう一人、生徒さんでもサリーを着た人がいた。艶やかなお方たち。私もいつかちゃんと、そういうの着て、踊れるようになりたいだす。実は、挫折した4年前のクラスで購入済み…腰を落として摺り足で前へ進む入場のポーズから。これだけで、汗がじんわり。手のひらからもじっとり。バランスボールや、ランニングなどで吹き出る汗とはちょっと種類の違う汗。陽気な汗とは違うんだよね。もっと身体の奥~~の方から搾り出されるような、積年のオリが汗となって出てくるような。これが、いまの私には必要なことのように感じている。子連れ参加であることは4年前と変わりないが、実際、当時よりも集中して練習している(つもり)。楽しく真剣に取り組んで、1曲踊りきるまで習得するのだ。あ、真剣だから楽しいのか。
2007.11.21
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少し前にボジョレーヌーヴォーが解禁になりましたが、その時期になると思い出す年上の友だちがいます。友だちというのもおこがましいか…50歳台のすてきな女性。以前、江古田のとある場所で小料理屋を営んでいた方で、お店をたたんだ後も、年に1回はボジョレーの会と称して、親しい元お客さんも含めて会っていたのです。今年は、なかったな~。なんて思いながら江古田の町をぶらついていたら。懐かしいハスキーボイスで私を呼ぶではありませんか。その時の私は、娘を自転車の後ろに乗せ、前にスリングで息子を抱き、鬢のほつれもそのままに…いかにも、な、おばさんスタイルでした。いつもシックに装っているこの方に、このタイミングで会うとは!身がきりりと引き締まったのでした。もう一人、私より1つ年上の友だち…というか大学の先輩も末永くおつきあいできたらうれしい一人。今日、誕生日プレゼントとして「岳」というマンガをいただいたのでした。ビッグコミックオリジナルで連載されている(た?)とかで、けっこう人気らしいのだけれど、まったく知りませんでした。山への憧憬が募っているこのタイミングで、この読み物!なんだか、人にせよものにせよ、「再び戻ってくる」というか、こちらが望んでいると、おもわぬかたちで出会えるものだなぁと。・+・。。+・。。**・・。。母には育ててもらって感謝はしているけれど、子ども心に、拠りどころではなかった感があるので、自分の子どもには、自分をある時期までは拠りどころとしてほしいし、また自分はそうあるべきだと思っている。でも、現実には「時間に追われてイラつく母と、その苛立ちに過敏に反応する娘」という構図ができつつあり、思うようにはいかない。そんな毎日の繰り返しが、娘のチック症状に関連するのでは…という不安を、保育園の連絡帳に書いてみた。すると「娘さんにとってはたった一人のお母さんなので、時どきはお父さんに弟さんをみてもらって二人だけで過ごすことができるといいですね」と先生のコメントが返ってきた。それを読んだオットが、「今度、子ども2人をオレが面倒みるよ。そうすれば、少しは自分だけの時間ができるよね」と。そう、娘と二人だけの時間も必要だが、私一人だけの時間もあるといい。それをオットが読み取ってくれたことに感謝。しかし、いつだ?(笑)
2007.11.20
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さりげなく四十路街道に乗りました。20代から30歳になるときは、ものすごく動揺したものですが、今回は、本当に、そそそっと「よんじゅっさい」さんが忍び寄って、私の肩にピタッと止まった、そんな感じです。でも「年をとるのが楽しみ」なんて境地にはとてもなれないのが正直なところ。喜びもしてないし、悲しんでもいない。ただ、ただ、これまでの歩みをもう一度振り返って、まずかったところはパテで修復して(笑)、あと何十年か、あと何年かは分かりませんが、もう少し大事に生きていこうと思います。あと5年、できればその間に山の記事を書きたい。だから、息子が2歳になる頃には登山を再開したい。山には、本当はいますぐにでも行きたい。が、いまは子どもたちを置いて家を空けるのは本意ではない。娘は、登る気でいるのでいずれ連れて行くつもり。私が子どもに教えることができるのは、たくさんはないから。午後はいつもより早めに娘を迎えに行き、そのまま喫茶店でお茶を飲み、いつもよりちょっと高級なスーパーで買い物をして、バジルのパスタなどを作り、私も小麦製品を少しだけ食べてみた。←やはり息子はかゆがった。反省…ケーキも、かたちばかりだが買ってみた。娘は、歌いながら祝ってくれ、ついでに私の写真も撮ってくれた。息子は朝から晩までけっこう上機嫌。くたくたのキャベツとおかゆを口の端からこぼしながらハイハイしている。いつもタクシーでしか帰れない時間まで働いているオットは、「今日は絶対電車で帰る。何か買って帰ろうか?」とメールをくれた。終電でしたがね。先ほどまで四方山話など。「ハイジ」を見て、ロッテンマイヤさんに叱られるハイジがかわいそうだと泣いていた娘。傍でにこ~っとしながらしゃもじをくわえている息子。その二人が、並んでそれぞれのかたちで寝息をたてている。こういう風景は、これから先もありそうで、実はいまだけのもの。だから、忘れないように。
2007.11.19
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恥ずかしい話ですが、泣きました。いい年して、つまらんことで泣きました。今日は天気も気分もよく、午前から城北公園で子どもたちとピクニックでもしようとお弁当を作っていた私。ふと見ると、トイレに行っていたはずの娘が台所でバツが悪そうに立っている。「えへ、ちょっと見てくれませんかねぇ~」と、トイレのドアを指差している。行ってみると、鍵がかかったまま閉まっているではないですか。げげ。どうすんの。これが、その瞬間の私のアタマの中です。完全に、キレてます。なにしてんの、ばかだなぁ。次に、私の口をついて出た言葉。とっさに小銭を持ち出して、閉まった鍵の出っ張りを何とか引っ込めようと悪戦苦闘。開かないもんで。オットを起こす。寝ぼけたオットは、現場を見ずに「鍵屋を呼べ」と。しかも、「トイレに行きたいから早くせよ」と。すっかり熱くなった私は、検索して一番上の業者を呼んださ。20分くらいで来るそうだが、その値段1万円以上。電話の後、落ち着いてドアノブの上のねじみたいなところを小銭でひねったら、開いた。赤子の手をひねるようにとは、このこと。。。すぐにキャンセルの電話をしたけれど時すでに遅し。キャンセルはききません。基本料8400円、玄関先で支払いました。ケチと言われようとかまわん。こんなバカバカしいお金の使い方…いや使ってないからな、払い方はありません。ばっかみたい。そう思ったら、情けなくて。情けなくて、お金も惜しくて、この不愉快な感情になった自分、理不尽にピクニックは中止と言い放った自分、なによりオットが憎くて(完全に、やつあたりです。認めます・笑)いくらでも涙が出てきたよ。そしたら、「ピクニックに行きたかったよ」と泣きながら、娘が私の涙をふきつつ「パパ、ママにあやまって」と完全に加勢してくれ。優しくされればさらに泣けるのが人間ですぜ。落ち着いたところで私もばかばかしさを笑い飛ばして、娘と息子を連れて家を出た。オットには声をかける気力なく、完全に無視を決め込んだ。出がけに「気をつけて行けよ」とな。余計なお世話だよ。しかしね、冷静さを欠いたときこそ、よく考えなければなりません。それが大人というもんだ。完全に、あのときは私、どうかしてたね。よく事故起こさなかったな。公園に着いて、レジャーシートを敷いて、さあお弁当食べようとしたら。ごめん。忘れた。。。。このときも、娘は優しかった。「フミカの着替えは忘れないのに、どうしてお弁当忘れるかなぁ。すごいフシギ。さ、買いに行こっか」また泣き。コンビニの昆布おにぎりと梅おにぎりを食べ、落ち葉が降りしきる芝生を嬉々として駆け回る娘を見ては泣き。少々わだかまりを残したまま帰宅すると。オットが「今日はどこかへ食べに行きますか」と。「ふ、どうでもいいよ」と答えたいところを飲み込んで、近くの蕎麦屋さんへ。ビールなんぞを注いでくれるではないか。なんでもないようなことがしあわせだったとおも~う~←こんな歌詞あったねまさに、これですわ。蕎麦屋でも泣きましたが(恥)、喉の奥のつかえはとれましたわ。やさぐれたココロ、加齢による涙腺のユルミには、「伴侶の酌」!
2007.11.18
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昨日は、shimangさんのボールエクササイズリピータークラス。ホントにひっさびさの参加。お世話になりました☆産後10ヵ月を過ぎ、自分の体を完全に取り戻した感触はつかめているが、その完全な自分の体が、どうも芳しくない。体重は減った、けれどなんかズンドウ(泣)。お腹は引っ込んだ、けれどまだシワが(泣)。などなど課題がたくさんあるわがカラダ。参加して、いろんな意味で刺激になりました。インストラクターの先生に華があるって、やっぱりすごく影響がある。あらためて「見た目って大事」。かわいい水玉のウェアを着たshimangさんを見て、思った。似合う服を知っているって、自分を分かっているってこと。ワタシもやっぱり頑張ろうと思えたのでした。←何を?(笑)弾んでみて、まだまだおぼつかない筋力とバランス感覚ではあるけれど、全身に血液がめぐる感覚を思い出してうれしかった。指先にも血が流れてるよ~(喜)!こんなこと、毎日の生活じゃ思いもしまい。毛細血管て、使わないとなくなってしまうというオソロシイ話も、このクラスで聞いたんじゃなかったか。あってよかった~。苦手だったウォーキングも、まだ苦手ですが(笑)、大の…ではなくなりそう。歩き方の構造を分解して説明してもらって、理解できれば、ワタシでもできそう(か?)。その効果は、姿勢と骨盤の動きを良くするだけでなく、やっぱり「見た目のよさ」でもある。しばらくは、ナルちゃんとなって1日1回は鏡の前でやってみよう…。腹筋も、ムキになって一応休まずクリア。あってよかった~筋肉。弱々しくも、あってよかった~意地(笑)。江古田の一時保育所で、唇が切れるほど泣いた息子よ、君のおかげでハハは気分良くまた暮らせそうであるよ。ありがとう。*・・。。+*。。。+。。。+。+。+。。新居に越してから、ずっと気がかりだった義父母のこと。今回の転居にはこの2人の力によるところも大きく、早く来て欲しかった。けれどなかなか天候、都合ともピタリといかず。やっと、会えた。母「日当たりがよくてきもちいいわねぇ~」(おかげさまで)父「けっこうせまいじゃん」(いえいえ、じゅうぶんです)歯に衣着せぬお二人に、いつも助けられ励まされ、ときにたしなめられ、過ごせているわが一家なのだ。
2007.11.17
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私は、子どもが寝静まってからコソッと仕事。オットは繁忙期につき、毎日午前2時を回って帰宅。PCに向かう私の後ろで、オットが晩酌をする。そんな日が続いています。新たなビジネスで成功し、巨万の富を得たというインタビュー記事などを書いていると、校正に追われ、連日ヘトヘトになるまで働かなければならないオットのような稼業を、なんだか不条理に感じることもあり。。。私は、好きでやっているからいいんだけれども。オットも家でできる仕組みにならないかなぁ。明け方近くに「ではまた後で」と言って眠りにつく彼を見ながら、えらいなぁとおもう。愚痴も言わんで、忙し自慢もせず。*。+・。+。。。・・・*・。息子は、お腹マッサージと綿棒カンチョウ作戦により、もりっと大物を産み落とした。泣きながら。。。コレは痛かろう。。。しかしよかった。*。。+。。。+・・・・+*・。+医療法の改正により、継続できない助産所が出てくるかもしれないというニュース。来年の3月までに、嘱託医療機関と嘱託医師をそれぞれ確保しないといけないらしい。医療機関からは、緊急時にいきなり駆け込まれても困るとか、若い産科医にこれ以上負担はかけられない、という理由で断られるケースが多いとか。む~ん。産科(医)不足。助産所も減ってしまう。少子化を食い止めるのとは、逆の方向なんだもんなぁ。どこで産めば…というより、どうやって産めばいいのって。いや手段の問題でもない。産めない日本にどんどんなっている。
2007.11.16
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仕事にしても、育児にしても、一山越えればまた一山…。いや、育児には一山越えるなんてことはないのかも。先ほど、息子が烈火のごとく泣き出して、焦った。2日間便秘だったからだと思うが、腸閉塞だったら、と不安になり、小児救急を調べまくり。いざというときは日大板橋病院か豊島病院か、帝京大学病院が対応可能と知り、心の準備はしておく。日大板橋に電話をしたら、綿棒でカンチョウして様子を見るようにと。心配なら来院してくださいとのこと。あらためて息子を見ると、血の気はある。チチを泣きじゃくりながら飲んで、いまは寝てしまった。こういう局面にならないと、人を育てる責任をつい忘れそうになる。健康でいてくれることの、なんとありがたいことよ。
2007.11.15
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昨夜は39度あった娘の熱も、今朝は38度に。でもインフルエンザが流行っているというし、念のために医者へ。検査の結果、インフルエンザでも溶連菌感染でもなく、扁桃腺が腫れているだけと判明し、安心…したのもつかの間。「チックじゃない?」と先生。やはり。気になってたんだ、ここ最近の頻繁なまばたきが。チックは、子どもが心配事などにより、つねに緊張状態となって起きる身体症状なのだそうだ。娘は、失敗をとっても恐れている。それは、間違えると私に怒られるから。とくに、弟にかまっていて弟がアタマをぶつけたりすると、私がつい「なにやってるの!」と大声で止めてしまうから、もしかしたら、いつもウチで緊張していたのかもしれない。体が出しているサイン。気にしつつ、どうしていいか分からなくてごめん。だから、今日は、ずっと抱っこして過ごした。間違えて、怒ってしまうこともあるけれど、間違えてもやり直せばいいんだ、と伝えた。そうしたら、甘えてきた。最近あまり甘えてこなかったもんねぇ。「これしたら、ごほうびに抱っこしてくれる?」いえいえ、ごほうびでなくても抱っこしますよ。それを、もっと伝えていきたい。娘の背骨をさすりながら、小さいときの自分を抱いているようだった。
2007.11.14
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そろそろ娘を迎えに…と思っていた矢先、自宅に呼び出し電話。39度ありますのですぐ来てくださいって。あいあいさーとばかりに、娘の上着と靴下、オスシロコシナムをつかんで飛び出る。早くもインフルエンザか?保育園では、真っ赤な顔をした娘が事務所で待機。すぐにオスシロをこっそり投与。体調不良も手伝ってか、友だちとたたき合いのケンカをしたところ、先生方に仲裁されていた模様。そちらはどうやら「ごめんね」を言い合って解決。ワタシとしては、ケンカの行方より体調が気がかりで、先生のお話も言葉半分に聞いてしまった。あわてていたので、息子に靴下はかせないで出てしまったことに、今さら気づく。帰宅後、おじやを食べさせ、足湯して、寝かせたところ。ふぅ。こういうときは、いくら乳児が泣こうとも具合の悪い人優先ということで、娘にかかりきりを決め込む。昨日は昨日で便秘に泣いた娘。体調不安を理由に、ハハを呼び寄せているか?饒舌なビネツコウネツ月冴ゆる寒月や白一対の膝頭
2007.11.13
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月刊Kacce編集室へ、保育園関連の用で顔を出す。基本的に、事務所へ子連れで行くことは許されないのだが、ここはやむを得ず、息子を抱いての訪問…。皆さん歓迎してくださり、感謝感激。こちらの一時保育の受付日時に、できるだけ取材日を合わせるよう配慮してくださったり…。本来なら、預けられないなら仕事まわせない、くらいのことを言われても不思議はないだろうに。ありがたいと思う気持ちを、仕事に活かそう。*。。+・*・。。*・。。。+・。*まつのぶクリニックへ息子を診てもらいに行ったのが先週の金曜。肌の状態は、見た目ではさほど悪化しておらず、自分としてはコントロールがうまくいっていると思っていたが、先生の見立てではそうでもなかったようで。手首、足首、首のすじを見て、「乾燥がすすむと切れて傷になるかも」と、抗生物質の塗り薬が出された。また、食事指導でも「アレルギー検査で大豆に反応があるなら、味噌や醤油もアレルギー対応のものに替えていく必要がある」とのこと。味噌汁のかぶや、醤油で煮たひじきに湿疹が出たのでそれは承知したが…。ハハの食事でも除去する方がいいんですか、そうですか。…これまで、味噌、醤油、豆腐くらいは普通に食べていたよ~。豆乳や納豆では耳の皮がむけるものの、調味料クラスの大豆ならそれほど影響がなかった(ように見えた)ので、除去はしてこなかったんだ。そうか、除去ですね、あらためて。厳格除去の卵&乳製品にはもう慣れた。やや厳格除去の小麦にも慣れてきた。しかし大豆の厳格除去指導は、ちょっとコタエタ。さっそく注文したキヌア醤油、どんな味がするのだろ。「あなたの知らない世界」にどんどん足を踏み入れているな~。完璧には除去しきれないだろうが、後で後悔しないように、いまできることはしておこう。ねじ巻きなおしだ。大根と乾燥めかぶの塩スープ地味だが、なかなか味わいある一品として、我が家の食卓に上ること頻回。こうやって、「息子だけが食べられない食事」を我が家から減らしていこう。
2007.11.12
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ベタなタイトルだな。。。出足の遅いわが家、夕方になってのそのそと池袋に出ました。娘がはまり出したレゴを買いに。それだけのために。保育園で、たくさんのおもちゃやパズルや本に囲まれているからと、家ではあまり買ってあげていませんでしたが、それもいかがなものかと思うことが多々あり…。外からのいろんな刺激を受けてアタマなりカラダなりが大きく成長しようというこの時期でありながら、テレビはダメ、ゲームはダメ、お菓子はダメ、とばかりにけっこう制してきた私。でも、「やりたい」ときに、その「機会」や「もの」をあまりに与えないのも伸びようとする力を弱めてしまっているかも、という反省からです。でも、ゲームはダメ。今はダメ。お菓子やジュースも時によりけり。いつもはダメ。これは変わりません。きな粉をまぜただけのお焼きとか、一見味も素っ気もないような地味なおやつでも、その甘さを感じられる子どもでいてほしい。
2007.11.11
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tsuki*tokiさん企画による、Aneさんの出張ナチュラルクリーニング講座に行ってきました。今回は受講者というよりも仕事での参加でしたが、ますますパワーアップしたAneさんのお話が聞けました。月刊『Kacce』12月号に、年末お掃除特集として掲載させていただきます☆参加された皆さんも小さい子の母が多く、できるだけカンタンで、環境に(というか体に)負荷のかからない掃除や洗濯の方法を模索している方がほとんどでした~。すぐに汚れが落ちる! という点では合成洗剤もカンタンといえなくもないけれど、その後の仕上げ拭きが必要だったり、合成洗剤特有の甘ったるいニオイがいつまでも残ったり…。とにかく触って劇薬級に体に悪いものを、家中にふりまいていいわけがないんですね。そこに気づかず、私も娘が生まれる前は(いや生まれてからもしばらく)マ●ックリン使ってましたよ、換気扇の掃除に。同じような効果を、重曹、アルコール、クエン酸(お酢でも)であげられるなら、ぜひ知りたい、やってみたい。という方は多いはず。実際、私も重曹で洗濯し始めたら、合成洗剤は使えなくなりました。香りがついているのでごまかされるかもしれないけれど、生乾きでなんかニオうときは、汚れが落ち切れていないこともあります。重曹で洗うと、まず無臭なのがいい。そして重曹だけで洗うよりは、洗濯せっけんや酸素系漂白剤と併用するのが有効であること、そしてそれはなぜなのか? についても、今回の講座でわかりましたよ!講師のAneさんは化学を勉強していただけあって、話がとっても理論的!「体から出る脂汚れなどは酸性、だから水に溶けてアルカリになる重曹が効く」とかね。とにかく、汚れが酸かアルカリかを見極め、それを中和させるものを加えて落とす、という方法なわけですよ。化学も、こういうアプローチなら私ももう少し楽しく勉強できたんだけどな~。でも、今なら楽しめるからいいか。今日の有意義な時間をくださった皆さま、ありがとう。その後娘を保育園から引き取り、夕飯の支度してヘトヘトだったけれど、自分が納得できる疲れだと、なぜか家族にもやさしい(自己評価)私なのでした。
2007.11.10
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オットが配偶者特別控除の書類を持ち帰ってきた。今年の春は自分で申告に行ったけれど、今年は会社にそれをお任せすることにして、自分の年収を書いてみた…(すずめの涙)。今年は(まだ年明けていないけれど)、このつれづれなる日記をもう少し整理していきたいと思う。このだだもれ日記を始めるのに何年もかかったワタシ、これを何かに利用しようとすればまた何年もかかるのだろうな…。同じ内容を、ただミクシに貼り付けるだけでも昨日やってみて、やっぱりしっくりこなくて削除してしまった(苦笑)。しかしね、やりますよ。亀の歩みですが。冬来る這う子のひざの赤さかな
2007.11.09
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自分にとって無駄なものを減らしていこうと、まずは「モノ」と格闘しています。しかし…なかなかすっきりとは進まない。片づけようとするワタシの前に横たわる「もったいない」の感情。しかし、「もったいない」にも上質なものとそうでないのがあるのに気づいた。「まだ使える」「いつか使うはず」で捨てられないのは、ただ貧乏くさいだけ。上質の「もったいない」という思いは、そのモノの奥にある背景を大切にとっておきたいというところから生まれるものであって、使い込んでこそそれが活きてくる。つくろって、修理して、長いながい時間を持ち主とともに生きてきた…なんてことがあれば、それこそは「もの」にとって本望であろう。つくろってももらえず、ただほころびて箪笥の奥にしまいこんであるくらいなら、手にはめて埃の一つもふき取る役目くらい与えてあげよう。ゴメンよ、粗末に扱ってきた、かつては愛着いっぱいだったものたちよ。
2007.11.08
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やっと、やっと行ってきました…。娘がまだ1歳になるかならぬか、だった頃に吉祥寺までまゆみ先生のインド舞踊に通ったことはあったけれど、あまりのレベルの高さと、発表会前の進みの速さについていけず、逃げ出した私だったが。。。。戻ってきたぞ~~(笑)。今度は、逃げないぞ~~(多分)。私自身は、あまり「女子力」を感じる力が強くないので、キラキラしたものをまとっても浮き立つことはないのだが、サリー姿のまゆみ先生を見たら、めずらしく気持ちが高揚するのがわかった。それって、多分「踊っている」まゆみ先生自身が楽しんで教えてくださっているエネルギーみたいなものがそうさせているのかな、なんて思っている。実石榴や四十の手習いほめらるる
2007.11.07
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娘が寝る前に本読み…ではなく、お話を聞かせるのが習慣になりつつある。お姫様願望が強い娘、シンデレラや白雪姫、人魚姫の話をリクエストすることが多く、私もドレスの描写を、これでもかこれでもかと、ピラピラに仕立てて話すので楽しい(笑)。でも、そろそろ飽きてきた。で、イソップ編。「ありときりぎりす」ご存知の通り、怠け者のきりぎりすが、働き者のありを馬鹿にして遊んでいたがために、冬になって食べ物がなくなり、死んでしまうお話。私は、この話の意図の通りに、「だからちゃんとこつこつやらないとダメなんだね」というメッセージを受け取るかと思っていたんだけど…。話し終わったら涙をボロボロ流しているではないか!「ありはいじわるできりぎりすがかわいそう」だそうな。「ありが、食べ物を分けてあげたらよかったのに」確かに。これが1回目話したときの反応。そのときに、「次に話すときは、誰かが食べ物をあげる話にして」と言われていた。で、昨夜に2回目。私は娘の要望をつゆも覚えておらず、原話に忠実に結末を話したら。また号泣。「死なせないでって言ったでしょ!」と、キレラレタ。「死ぬということは、もう体も動かなくて、ママともパパとも会えないってことだよ!」私以上に、本質をついて分かっておるようで。同時に、「でも、きりぎりすもいけないよねぇ。最初から少しずつ食べ物を集めていればよかったのにね」とな。一応、泣かれたときに救済策として「ありのおとうさん」を登場させ、「今回だけ、冬を越せるだけの食べ物をあげる」設定にしておいた。そして、反省したきりぎりすは春からせっせと働くようになった…と我が家流の話にしたので、「ありのおとうさん、やさしいね」と安心して寝入った。中2日あけたらこれだけ理解がすすむのか…と、かなり客観的に感心した次第。しかしね、この話…「たべもの」を「おかね」に変えると、ワタシ的にはかなり耳の痛い話でもあります(笑)。
2007.11.06
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冬毛ならぬ薄毛になってきた今日この頃。オットは、昨日の散髪のときに「上の方は切らなくていいから」と、さりげなく毛を死守しようとした模様←いいのか? こんなこと暴露して…。その言葉を聞いて、急に伴侶をいたわる気持ちが湧いてきたのであった。人のことは笑えないもので、授乳真っ盛りのせいか、加齢のせいか、束ねた髪の太さがここ1ヵ月で急に細く頼りなくなってきた。人がどう思おうと、額を全開にして結ぶスタイルが気に入って続けてきたが、額がどんどん広くなり、かなり「頭がよさそう」な感じに変化してきた。とくにこめかみの辺りがすごく賢そうに、広い。笑えない。そこで、今朝、思い立って、前髪をつくりました。ぱつり。保育園で、娘がみんなを呼んできて、みんなで私をわらいました。ぷつり。でも、気に入っています。誰が何を言おうと(笑)。
2007.11.05
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天高し…ホントに気持ちのよい秋空でした。エネルギーあり余っている娘と、いつもテンション一定でダイジョーブ? って感じの子どもたちを連れ、武蔵大学の文化祭に行ってきました。江古田には、武蔵野音大・日大芸術学部・武蔵大の3校があり、毎年この季節は文化祭のハシゴ(笑)をしていました。しかし、今年はそのパワーと時間がとれそうになく、手近な楽しみということで、武蔵大だけにしました。日芸と音大は、さすがに芸術系大学だけあって、演奏もパフォーマンスもレベルが高い!だからけっこうJAZZ研究会などのライブも楽しめます。一方、武蔵大学は…なんというか牧歌的な雰囲気がウリではないかと。模擬店も、派手すぎず、はっきり言って内輪受け(笑)。校内でお金が流通している感じが、ワタシ的には昔から気に入ってます。さっそく、わたあめとやきそばにくぎづけの娘。図書館が見える中庭のベンチで、私は落ちたどんぐりを観察しながら句作。しかし出てくるのは…(汗)。その後自転車で練馬まで足を伸ばし、買い物などをして帰宅。家ではオットが、せっせとCDを整頓していました。ダンボールが、だいぶ減ってきました~感謝☆*・。++*・。。。+。・。・。・*+オットの髪の伸びは異様にはやく、2週間に1度は散髪している。スポーツ刈りを少し伸ばしたような、実に飾り気のないヘアスタイルにもかかわらず、「理髪一番」が行きつけという、これまた洒落っ気のない選択にもかかわらず、新宿まで出ていく。「行ったついでに」中古CD屋ユニオンに必ず寄って収穫を持ち帰る(笑)。しかしその時間が本人曰く「もったいない」らしく、夏くらいから私が散髪屋になることに。←しかしネットで買うCDの数は増えた(意味ナシ)息子がバリカンの振動音を嫌うため、子どもたちが寝てからの営業のみ。時どき「私のこの労力と時間は?」と思うこともあるけれど、頭の地(!)を間近に見て、歳相応になってきているのを感じるにつけても、伴侶へのねぎらいの情が育つ(笑)ので、これからも続けるつもり。オットも私の髪を切ってくれると申し出てくれたけれど、気持ちだけありがたく受け取っておきます(笑)。*+。・。・。。。・*。。+。*・。。+*。・。・・「バベル」のDVDを観た。日本、アメリカ、メキシコ、モロッコとそれぞれの国の一家族の生活が、思わぬところでつながっている…という話。そして、それぞれの家族のもっているかなしみが、ぐっと迫ってきた。これまで普通に暮らしてきた一家に、突然やってきた家族の死。災難がふりかかるという大げさなものでなく、「え? なにこれ」と思わずたずねてしまいたくなるような不幸の訪れに、遺された家族はどうやって向き合って(いや向き合わなくても)いくのだろう。私だったら…と、最後まで考えさせられたなぁ。なんたって、俳優陣がすばらしい。ブラッド・ピットもいい味出しているし、ケイト・ブランシェットは大好きな役者さんだし、役所広司さんは言うに及ばず。その娘役の菊池凛子さんの演技が図抜けてよかった。16歳くらいの、陳腐ですが、「触れたら壊れてしまいそうな、でも触れてほしくて触れてほしくてたまらない」魂の叫びみたいなものが、痛いくらい。
2007.11.04
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抱えていた原稿を2本提出し、大幅な直しがなくいけそうなのでほっとしている。息子が家にいる中での仕事なので、歩みの遅さとうらはらに、頭は常に働いている。アレの次はコレ、子どもが危ないことしていないか? そろそろ娘を迎えに行かなきゃ…etc.人間は、ほどほどに制約やストレスがある方が集中し、効率よく動こうとするのを実感。その時、自分が何を最優先して何を最後に回すかというクセに注目すると…。私のバアイ、洗濯物の始末なんだな。たたんでしまうのをすぐ後にするから、いつも、いつまでも、いえがしかくくならない。たたむのと、アイロンかけはためないことだ。子どものいる暮らしでは、まとまった時間がとれないのだから、せこいやり方と揶揄されようとも、ちまちま片づけるのが結局は近道かもしれん。+。。+・・・・。。**。・。・。。緊張しても、ほっとしても、甘いものは欲しくなる。乳と卵と、できたら小麦のない甘いもの…。そうたくさんはないけれど、私のバアイ、市販の和菓子(材料は吟味)コーヒー(…スマン息子)ドライフルーツ米粉でつくった諸々…さつまいも(しかし微妙に息子に影響)などでこれまでしのいできた←大げさここ最近気に入っているのは、豆腐のプルーンクリーム(あな吉さんレシピ)に次いで、豆腐のプリン!!いえ、豆乳で作るんじゃなくて、豆腐に、メープルシロップをかけるだけです(笑)。横着でこうしてるっていうのもありますが、息子は私が豆腐を食べても影響が少ないのに、豆乳を飲むとダイレクトに耳の周りが赤くなるので…。このとき、あまり安い豆腐だと独特の青臭さが残るので、絹ごしでまあまあいいのを選ぶことです。すると、本当にプリンの味がします。間違っても、オットには出せませんが、娘も巻き込んでみたら…喜んでました(笑)。だまされてはくれませんでした。そこが4歳。
2007.11.02
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