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1月も終わりましたね。昨年もそうでしたが1月というのは好調な時が多いですね。 今月の成績は対前年末比+5.6%とまずまずの滑り出しとなりました。ただ、去年は2月以降に悲惨な投資成績へと転がり落ちていったわけなので、十分に注意して2月に入りたいと考えています。 今月の主な売買ですが、新規購入はOMCカード(8258)と大型優待新設銘柄の日新商事(7490)の2銘柄でした。 日新商事は優待新設の次の日に、思いがけず809円という安値で始まったのに、その瞬間に大量に購入できなかったのが正直悔やまれます。 まさかそんなに安く寄り付くとは思っていなくて油断していたこと、寄り付いた瞬間にキャッシュが枯渇していてどの銘柄を売却して現金化するか迷って判断が遅れたことの2点が原因で、結局500株しか購入できませんでした。 優待新設銘柄は、内容によっては極めて低いリスクで大きな利益が得られることがありますので、今後ともしっかりと研究を重ねて行きたいと思います。 今月の追加購入はフェニックス電機(6927)とG-7ホールディングス(7508)でした。両銘柄とも魅力的な株価水準の優待バリュー株と評価しています。 今月売却したのは、売り切りがナルミヤ・インターナショナル(3364)、アーティストハウスホールディングス(3716)、ユークス(4334)、ジャパン(7498)でした。 ジャパンは以前は主力として戦った銘柄であり、スギ薬局に吸収されるというような形で勝負を終えることになってしまったのは残念です。 ジャパンは優待で頂けるお米もとっても美味しく、優待品の段ボール箱には社長のおっちゃんのイラストが大きくプリントされていて凄いインパクトでした。 「やっぱり関西の会社は違うなあ」と妙に感心したことを覚えています。スギ薬局傘下での今後の発展を願っています。 部分売却したのは超主力のアイエー(7509)です。これは先ほど言った日新商事購入の原資とするために、突発的に売却したものです。 ただ、私はずっと昔にアイエーを購入してから、今まで買い増すばかりで一度も売却したことが無かったので、突発的とはいえ自分の取った行動に意外感と驚きを感じました。今期の月次がずっと鬼のように悪いことが心のどこかに引っかかっていて、それが瞬時の判断を要求される場面で出てきたのかな?と思っています。 アイエーを一部とはいえ初めて売却したときに感じたのは「あぁ、なんだか楽になった」というものでした。アイエーは長年応援してきた銘柄なので、知らず知らずの内に「売却できない!」というような心理的な縛りを自分自身にかけていたのかも知れないです。 さて、いよいよ2月です。来月は大物優待銘柄がごろごろしていますね。シベール(2228)、サンクスジャパン(7548)、イマージュ(9947)など株価推移の楽しみな勉強になりそうな銘柄が多いですし、今からワクワクしています。
Jan 31, 2007
韓国サムスン電子の専業特約店で国内最大のトーメンデバイス(2737)から、待望の5000円相当の優待ワインが届きました。 「フランス産 ヴォーヌ ロマネ ヴィエイユ ヴィーヌ 2004年」です。私は今回初めて頂いたので、飲むのがとっても楽しみです。 トーメンデバイスはつい先日第3四半期決算を発表しましたが、相変わらず絶好調です。1株利益は202.9円(進捗率83.6%)で、2007年3月期の会社予想1株益242.6円を最終的に上回ってくる可能性が高いと考えています。 配当が25円と利益の割りに配当性向が低いので、会社創立15周年でもありますし、記念増配にもちょっと期待しています。 指標的にはPBR1.41、予想PER10.4とものすごく安いわけではないですが、成長力の高さを考えるとかなり魅力的な銘柄と思います。私も「安いところがあれば準主力に引き上げよう」と考えてずっと狙っていますが、なかなかチャンスがありません。 それにしてもトーメンデバイスは業績いいですね。もちろん韓国サムスン電子の圧倒的な強さを受けてのことですが、日本人としてはかつて他を寄せ付けない技術力・ブランド力を誇ったソニーのこのところの凋落との鮮やかな対比を思うとちょっと複雑なものがあります。 私はソニー製の電子デバイス販売が主力の電子部品商社バイテック(9957)を準主力としているのですが、バイテックとトーメンデバイスの成長力の差は驚くほどです。 まあ、バイテックもPBR1.09、予想PER13.2、配当利回り3.04%と悪い銘柄ではないのですが、私は「日本のハイテク産業は残念ながら、もうサムスン電子に完全に負けている。投資家として認識を新たにする必要がある。」と感じています。 心情的にはソニーにもバイテックにも、もっと頑張ってもらいたいんですけどね。
Jan 30, 2007
大物1月優待銘柄の日本トイザらス(7645)、ナルミヤ・インターナショナル(3364)あたりが今日も大きく下がっていますね。 両者共に1月のみの年に1回の優待なので、どうしても優待権利落ちは厳しいものになります。 魅力的な優待銘柄ほど、反動で権利落ち後に明らかに下げすぎの水準まで売り込まれることもありますので、私はじーっと株価推移を見守り続けています。
Jan 29, 2007
私の主力株の一つ、イマージュ(9947)の株価推移がこのところ好調で500円を超えてきました。 イマージュは今期で3期連続の大赤字が決定的なボロ会社(ただ財務状態はそれほど悪くない)ですが、優待が100株以上で年に2回8000円相当の自社販売化粧品で、これが私が事前に考えていたよりも商品力が高いようで、ヤフーオークションでの落札相場も高値で安定しています。 前回の優待品はこの定番商品のライスパワーエキスNo11配合の「スーパーモイスチャーローション」(定価8400円)だったわけですが、優待直後に4500円~5500円だった落札相場は、現在では6000円~6800円へと上昇しています。 ホルダーの方の優待品への評価もおおむね好評でしたし、ヤフオクでの高評価をみても、ライスフォース化粧品には男の私には実感しにくいもののかなりの戦闘力があることは間違いなさそうです。 来期の営業黒字化が悲願のイマージュは、このところライスフォース化粧品のテレビCM、新聞チラシを大量に投入して勝負に出てきています。 なかなか良く出来た内容のチラシと思いましたが、なんだかDHCの広告に雰囲気が似ている様な気もしました。 イマージュは主力のカタログ事業(イマージュネット、ブランカフェ)の不振が長引き苦しんでいますが、ライスフォース事業の伸長もあり、第3四半期決算では赤字幅も縮小し、僅かな光明も見え始めています。 配当+優待の実質利回りは、優待品売却価格を5000円として、21.6%となり、全上場銘柄中最高の利回りを維持し続けています。 最高の優待利回りと3期連続の大赤字、僅かな光明、優待族としてほんとに色々な意味で勉強になる興味深い銘柄です。 来月はいよいよ2回目の優待権利を迎えます。株価推移が楽しみですね。
Jan 28, 2007
優待1月銘柄の権利取りも終了しましたね。優待族の方で悩んでいる方は結構いると思うのですが、魅力的な1月銘柄っていうのは少ないですよね。 私は結局ユークス(4334)1銘柄のみでした。 権利直前まで大物1月銘柄のナルミヤ・インターナショナル(3364)を5枚保有していたのですが、総合的に判断して残念ながら数日前に全株売却しました。 また、東栄住宅(8875)、日本トイザらス(7645)の2銘柄については数ヶ月前から参戦のタイミングを計り続けていたのですが、結局参戦には至りませんでした。ただ、この2銘柄は来年までには買いたいので、これからも株価推移を注意深く見守っていくつもりです。 さて次は2月銘柄ですね。1月とは対照的に2月は魅力的な優待株がごろごろしています。楽しみですね。
Jan 25, 2007
今日は優待改悪で株価が激下げして、我々優待族を瀕死に追い込んだフェニックス電機(6927)を買い増ししました。 フェニックス電機は明日のお昼の3時に第3四半期決算発表予定で、このところの冴えない株価推移からするとポジティブサプライズは無いだろうと思いますが、万一内容が良くて株価が急騰すると困るので、今日の買い増しとなりました。 今日の終値は616円、PBRが1.44倍と高いのが難点ですが、四季報予想PER10.8倍、株主持分比率79.2%、ZAI3月号の理論株価987円(上昇余力+60.2%)と指標的には買えなくも無い水準です。 フェニックス電機が主力としているプロジェクター用ランプは販売価格の下落がきついという事で、今後の業績悪化を懸念されている方が多く、そのため株価が軟調なのだろうと思いますが、配当10~12円、優待が100株保有で2000円相当のカタログギフトですので、配当+優待の総合利回りは4.9%となります。 しばらく前に大型優待新設で話題となった日新商事(7490)が、総合利回りが5%前後の株価まで一気に買われたことでもわかるように、最近の相場ではこの「実質利回り5%」というのがファンダメンタルズのしっかりした銘柄では下値になっている感じがあります。 フェニックス電機の場合は、1年以上保有で優待が1000円分上乗せされることもあり、明日の決算内容が想定線であれば、3月の優待権利前には株価上昇も見込めるのではないかと考えています。 さて、どうなるかな?
Jan 25, 2007
NECリースの下方修正を受けて、私は今日買い増しを狙っていたのですがあと少し指値が届かず買えませんでした。 NECリースは、元々上場しているリース会社の中では相対的に最も割安水準の銘柄であり、優待付き(2000円相当の食品カタログ)ということもあり、拾いたい株価水準です。NEC関連が売り上げの6割強を占めることもあって安心感のある銘柄ですしね。 指値をケチらずに今日買っておけば良かったような気がしますが、どうかな?
Jan 25, 2007
相場環境も私自身のポートフォリオも非常に好調です。今日も主力のプロトコーポレーション(4298)が、業績上方修正を受けて素直に急騰してくれましたし、超主力のメガチップス(6875)の株価推移も絶好調です。 以前も書いたのですが、ポートが好調だと何にもすることが無いんですよね。まあ幸せな状況なわけですが。 自分がまるでコインランドリーの管理のおじさんになったような感じです。どの洗濯機も元気にグルグル回っていて、自分はただそれをぽやーっと見ているだけみたいな。 このところ優待新設、改悪、変更などのニュースも多いので優待族としては気の抜けない日々が続いてはいますが、久々にポートが好調なのでほんとに一息ついています。 ま、たまにはこんな時があってもいいですよね。
Jan 23, 2007
IXI(4313)が突然死しちゃいましたね。http://post.tokyoipo.com/visitor/search_by_brand/infofile.php?brand=1018&info=146123 うーん、四季報をパッと見た感じでは健全そうな会社だったんですけどね。 今後のために今から有報しっかりチェックしてみようと思います。 思えば去年も1月は今年同様好調だったんですが、ライブドアショックを機にして相場(特に新興3市場)が崩れたんですよね。それをきっかけにして私のポートフォリオも魔界村に迷い込むことになったのでした。 今年も「IXIショック」とならないことを祈っています。
Jan 21, 2007
さて、限定発売のメガマック効果で本当に久方ぶりに株価も好調な日本マクドナルドホールディングス(2702)ですが、私も一度は食べようと思いマックに出かけました。 おや?なんだか怪しい張り紙が、、、、、 がーん、あぁー、売り切れ。。。。。 しかし、限定20個って少なすぎるような? 「売り切れ商法」でしょうか? 仕方が無いのでいつも通りビックマックにしました。私は大食いで1個では足りないので他のハンバーガーも買い増しします。 あーあ、メガマックなら1個でも足りたかもしれないのに、、、とぶつぶつ。(ちょっと違うか?、どっちみち食べすぎか?) 今日はメガマック記念で秘密兵器付き! マックのヤフー掲示板を読んでいたら「ミルから挽く、粗挽きコショウをメガマックにかけたら激ウマ!」というような内容の投稿があったので、私は密かに香辛料を持ち込んでいたのでした。 しょうがないのでビックマックを解剖してコショウをかけました。確かにちょっとスパイシーで美味しいかな? 今日はメガマックが食べれなくて無念でした。また来週挑戦してみようと思っています。
Jan 21, 2007
今日は久々にさわかみファンドの月中・月次報告書を読んでいました。さわかみファンド、いつの間にかだいぶ資産額が増加していますね。 1月15日現在で純資産額は2250億円、投資成績は設定来+86.8%、複利年率+8.8%でまずまず立派なものと思います。 私はこのブログを始めたときにも書きましたが、元々「さわかみコバンザメ」として投資家人生の最初の一歩を踏み出しました。 最初の頃に購入した銘柄は新日鉄、住金、住友重機械、三菱重工、ボッシュ、日立、ゼンリン、三洋電機クレジット、五洋建設、ライト工業などのさわかみ銘柄が大部分でした。 ただ投資を始めて2年ほど経過した頃から私は優待株・成長力のある小型株への投資に重点を置くようになり、いつの間にか自分でも知らない内にさわかみコバンザメを卒業したのでした。 さわかみファンドは、ファンド構成銘柄、保有株数、買い単価を全て開示しています。3年ほど前までは2週間毎に届く報告書で、さわかみのおっちゃんがどの銘柄を買い増ししたかチェックするために、片手にマーカーを握り締めていたものですが、そういえば最近は全くチェックしていませんでした。 そこで今日は現在のさわかみのおいちゃん銘柄、343銘柄の中で自分がどれだけの銘柄を保有しているか見てみました。順位はさわかみファンド内のウェイト順です。 66位 1988 ショーボンド建設167位 2607 不二製油 優待株187位 2809 キューピー 優待株329位 9861 吉野家D&C 優待株 なんとたったの4銘柄です! でも、おいちゃん、吉野家なんか持ってたかなあ?牛丼、好きなのかなあ? いつの間にか私のポートフォリオは最初の師匠のさわかみのおいちゃんのポートフォリオから離れてしまったんですね、、、、なんだかちょっと寂しいような気分です。
Jan 20, 2007
さて今月も定期購読しているZAIの3月号が届きました。今月の特集は「ラクラク確定申告」です。もうそんな時期が近づいてきたんですね。 今月号は確定申告の話ばかりで、それ以外の部分ではあんまり役に立つ部分は無かったです。 それではいつも通り、「理論的にお買い得な株ベスト100」中の持ち株を見ていきます。 2位 8901 ダイナシティ18位 3716 アーティストハウスHD 優待株19位 5461 中部鋼板28位 8881 日神不動産 優待株34位 2768 双日42位 3318 メガネスーパー 優待株43位 2797 セガミメディクス 優待株44位 6737 ナナオ 優待株46位 9729 トーカイ 優待株69位 7561 ハークスレイ 優待株79位 4339 スターキャット 優待株84位 4298 プロトコーポレーション 優待株86位 7498 ジャパン 優待株96位 8287 マックスバリュ西日本 優待株 今月は持ち株からは14銘柄が入賞していました。 46位に入ったトーカイは私の主力株ですが、この数ヶ月の株価下落のために上位入賞となってしまいました。嬉しいんだか悲しいんだか複雑な気分です。持っていないところでは25位のフジフーズ(2913)あたりに注目しています。 今月もなかなか見所のあるベスト100でしたね。
Jan 19, 2007
1月15日のお昼の2時に大型優待新設を発表した日新商事(7490)ですが、その後の株価の堅調振りには目を見張るものがあります。 1月12日の終値が770円(出来高2500株)、1月15日の午後二時に優待新設を発表して株価が急騰して終値799円(出来高15900株)だったわけですが、この段階ではまだほとんどの優待族の方は購入できていなかっただろうと思います。 この1月15日の夕方に優待新設を知った私は、「これは久々の大物だな。ただ明日は急騰するかもな?」と感じていました。とりあえず成り行きで200株のみ注文を出していましたが、1月16日の朝の気配値はストップ高だったので、注文を1枚減らして様子を見ていました。 場が始まってみると、809円と思ったより安く始まったので、その場でもう一枚追加しました。その後急激に株価は上昇してしまい、結局私は500株しか買えませんでした。1月16日の終値は845円(出来高58600株)で、この日はおそらく多くの優待族の方が参戦されたと思われます。 次の1月17日も株価は続伸して終値は892円(出来高35500株)、更に今日も株価は上昇して終値は920円(出来高9200株)でした。 一昨年のアールビバン(7523)の優待新設の場合もそうだったのですが、この手の大物優待新設銘柄の株価上昇はじわじわと続くことがあります。 その理由は、われわれ優待族は、株式市場で最もおっとりとした種族のために情報を得てから行動に出るまでに時間が掛ることが多いからだと思います。 今回の日新商事は元々PBR0.33倍という異常な安値に放置されていたバリュー株だったので、この優待新設が引き金となって割安度が是正された、という面もあると思いますが、「やっぱり魅力的な優待株は総合利回りに見合う株価までは買い上げられる」という原則が証明された形となりました。今日の終値920円は、配当+優待の総合利回りがちょうど5.0%ですので、このあたりが妥当な株価水準のように思います。 それにしてもわずか4日間で20%も株価が上昇してもまだPBRが0.39倍なんですね。PBR0.39倍でもヤフーの「低PBR銘柄ランキング」で38位に入賞しているわけですから、優待新設前の日新商事はほんとに不人気銘柄だったということでしょうね。 たまには、こんな大型の優待新設があるとお祭りみたいで胸が躍りますね。次の大型新設優待はどこかなあ? このところ優待新設のニュースが続いているだけに楽しみですね。
Jan 18, 2007
昨日のお昼の二時に、新日本石油系特約店で首都圏中心に直営SSを展開している日新商事(7490)が優待新設を発表しました。 発表前に770円前後だった株価はこのニュースを受けて急騰し、昨日は799円まで上昇しました。seanさんやplatinumさんは新設の瞬間に買われたようです。流石ですね。 私は昨日は仕事に忙殺されていて全くザラ場を見ることができず、当然この優待新設のニュースも夕方知ることとなったのですが、総合利回りの高い、太っ腹な優待新設だったので、見た瞬間はちょっと血の気が引きました。「しまった!これは去年のスズデン以来の大型優待新設だ!出遅れた!」というショックでクラッときました。 日新商事はPBR0.35、株主持分比率61.1%という典型的な不人気好財務銘柄で、この手の銘柄の優待新設を私は最も好みます。予想PERは31.0倍と高いですが、配当16円、優待が100株以上一律でオリジナルカタログに掲載されている旬の味覚、各地の特産品の中から希望の商品(3,000円相当)を頂けるので、一単位が小額な割には高優待です。 私は当然今日の朝一番で参戦しました。参戦時の株価は809円、配当+優待の総合利回りは5.7%となります。今のところ2枚購入しただけですが、株価推移によってはもう少し追加するかもしれません。 それにしても昨日買えてればなあ。
Jan 16, 2007
さて日曜日で市場もお休みですし、まだまだポートフォリオ概況シリーズが続きます。今日は41位から50位です。 41位 5988 パイオラックス 優待株42位 8793 NECリース 優待株43位 8737 大洪ホールディングス 44位 8891 エムジーホーム 優待株45位 9974 ベルク 優待株46位 9963 江守商事 優待株47位 2538 JFLA 優待株48位 2786 サッポロドラッグストア 優待株49位 6825 パトライト 優待株50位 4970 東洋合成工業 優待株 41位のパイオラックスは不人気ですが、指標的にもまずまず割安ですし、優待も3000円相当のグルメギフト券ですので、なかなか魅力的と思います。 42位のNECリースはリース業界の中でも相対的に最も割安な株価水準で優待銘柄(2000円相当の食品カタログ)でもあり、もっと人気が出ても良さそうに思うのですが上昇しませんね。まあ、気長に保有していくにはぴったりの銘柄と評価しています。 43位には私の以前の主力株、大洪HDが埋もれています。この数年の急激な業績の悪化には本当に目を見張るものがあります。それだけ以前は強引な営業で利益を上げていたということでしょうね。 44位のエムジーホームは優待権利落ちの凄まじさに、久々に度肝を抜かれた銘柄です。10000円分の商品券優待なのに、権利落ちで7~8万円も下がりましたからね。来期は優待権利を取るべきか、流石にちょっと悩んじゃいますね。(笑) 47位のJFLAは不二家じゃないですが、財務状態イマイチ、利益水準低水準で、普通のバリュー株投資家ならまず手を出さないボロ株ですが、これがまた優待内容がいいんですよね。 ↑この日本酒、まだ飲んでないんですがとっても楽しみです。♪ 48位のサッポロドラッグストアも成長力を勘案するとかなり割安感を感じる株価水準です。優待付ですしね。まあ、ここも気長に応援していくつもりです。 ふぅ、久々に持ち株のベスト50をまとめてみました。年初なので、自分の頭の整理のためにやっています。ご了承下さい。
Jan 14, 2007
なんだか調子が出てきました。3連続投稿でポートフォリオの31位から40位を見ていこうと思います。流石にこのあたりになると全銘柄が優待株ですね。 31位 8881 日神不動産 優待株32位 6737 ナナオ 優待株33位 9979 大庄 優待株34位 7616 コロワイド 優待株35位 7553 サザビーリーグ 優待株36位 2228 シベール 優待株37位 5185 フコク 優待株38位 8080 ジョイス 優待株39位 7472 鳥羽洋行 優待株40位 2737 トーメンデバイス 優待株 この中では36位のラスク優待銘柄、シベールの優待権利(2月)が段々近づいてきたのが楽しみですね。私はまだ一度も優待を頂いたことがないので権利確定がほんとに待ち遠しいですね。 38位の岩手県トップの食品スーパー、ジョイスは分割後に優待狙いで500株だけ購入したのですが、その後優待基準が1000株からに引き上げられてしまいました。 なので、優待を頂くには後500株買い増ししないといけないのですが、50万円以上必要な割には優待内容がやや弱いし、資金繰りがきついこともあって放置プレイ中です。 ただ、指標的には十分割安な株価水準で、あせって売却するほどのことも無いし、、、と悩んでいます。 40位のトーメンデバイスはそういえば優待ワインが届いていないですが、いつ頃届くのかなあ?
Jan 13, 2007
さて続いてポートフォリオの21位から30位です。 21位 7508 G-7ホールディングス 優待株22位 7523 アールビバン 優待株23位 7646 PLANT24位 2787 セガミメディクス 優待株25位 9628 燦ホールディングス 優待株26位 4339 スターキャットケーブルネットワーク 優待株27位 2768 双日28位 3364 ナルミヤ・インターナショナル 優待株29位 4711 東急コミュニティ 優待株30位 8928 穴吹興産 優待株 11位から20位とは対照的に優待銘柄が並びます。 この中ではオートバックス3兄弟次男のG-7ホールディングスが21位にジャンプアップしてきました。もう少し買い増しする予定なので来月にはベスト20入りしてくるかもしれません。 かつての主力株、双日はいつの間にかこんなところ(27位)まで順位を落としてきています。MSCB銘柄は難しいですね。 29位には大物1月優待銘柄のナルミヤ・インターナショナルが顔を出しています。ただ、この銘柄に関しては優待族の伝家の宝刀「取らないの法則」を発動する予定ですので、来月には消えてしまっているかもしれません。 このあたりの銘柄もしばらく前と較べると微妙に変化していますね。
Jan 13, 2007
さて今日は現在のポートフォリオのウェイト順の11位から20位です。 11位 7559 GFC 優待株12位 2735 ワッツ13位 9791 ビケンテクノ14位 9957 バイテック15位 4781 日本ハウズインク16位 8901 ダイナシティ17位 8287 マックスバリュ西日本 優待株18位 8008 F&Aアクアホールディングス 優待株19位 2408 KG情報20位 4650 スガイ・エンタテインメント 優待株 この11位から20位を眺めていつも思うのは、「優待株が少ないなあ」ということです。 そのせいかは分からないのですが、GFCとマックスバリュ西日本以外は全て評価損益がマイナスです。 このあたりの準主力株の中で、評価損益がプラスに転じる子がもっと出てきてくれると私も楽になるんですけどね。(笑)
Jan 13, 2007
このところ大きく下がっているということで、たくさんのバリュー株投資家の方のブログや、各種掲示板が盛り上がっていますが、「フージャースはたくさんの投資家の方に愛されて幸せな会社だなあ」と思います。 私が主力としているアイエー、トーカイ、イマージュあたりは今のフージャースなんか目じゃないくらい下げても誰にも気に留めてもらえないくらいの不人気株ですからね。(笑) それはさておき、マンションディベロッパー&不動産関係で私が保有している銘柄を見てみると、 2000円相当の図書カードと株主優待マンション1%割引券を頂ける日神不動産(8881) 裏磐梯猫魔ホテル宿泊券を頂けるリベレステ(8887) 10000円相当の全国百貨店共通商品券とマンション1%引き券を頂けるエムジーホーム(8891) 年に2回1000円相当のクオカードを頂けるサンヨーハウジング名古屋(8904) 3000円相当の健康・環境関連グッズとマンション1%引き券を頂けるシーズクリエイト(8921) 3000円相当の本場讃岐の激ウマうどん優待を頂ける穴吹興産(8928) など、バラエティに富んだ優待を頂ける優待バリュー株が揃っています。他の業種と較べてもマンデベ系銘柄は株主優待に積極的と感じます。 フージャースは、最近の月次IRの中で「昨年一年間において、当社株価は23%の下落という結果となり、ご心配をおかけしていることと存じます」とわざわざ言及するほど「株価コンシャス」な会社なわけなので、自社の株価が不当に安いと思うのならば優待新設してくれないかなあ?と思ったりしています。 埼玉名産の草加せんべいなんかどうでしょう? まあ現状ではフージャースは非優待銘柄なので私としては投資を検討しにくい状態なのですが、これからも興味深く株価推移を見守っていくつもりです。
Jan 12, 2007
ちょっとこのところ気になっていたのですが、間仕切り国内トップの名証2部銘柄、コマニー(7945)の株価推移が軟調です。 指標的にはPBR0.72、予想PER12.7、株主持分比率70.2%の好財務で、本日の終値は1490円、ZAI2月号の理論株価2168円とまずまず割安です。優待は100株以上保有で3月株主に1000円分のクオカード、9月株主には1000円分の図書カードという変則優待です。(小松ウォール方式とも言う) 「いい空間には、いいパーティションがある。」というフレーズもなかなか含蓄のある表現ですね。 優待族の皆様ご存知の通り、コマニーは宿命のライバルの業界2位メーカー、小松ウォール工業(7949)と仕事内容でも優待内容でも張り合っているわけですが、小松ウォールと較べると、コマニーの方が若干割安と思います。 まあ、小松ウォールも東証1部銘柄としては割安(PBR0.88、予想PER15.7、株主持分比率84.0%)ですので、CPに余裕のある優待族の方は「間仕切りセット」で購入できる株価水準ではないか、とも思うのですがいかがでしょうか? それにしてもやはり名証2部には魅力的な銘柄が多いですね。住友電装(6948)、リオチェーン(9834)、あずみ(9935)、それに私の主力株トーカイ(9729)など、心惹かれる銘柄がごろごろしています。 まだまだ、「名証2部友の会」を脱会出来そうも無いですね。(笑)
Jan 10, 2007
投資家として、私が最も好きな言葉の一つが「優待新設」なんですが、新年一発目の優待新設は帝国電機(6333)でしたね。 優待新設3月優待100株以上:1000円相当のオリジナル図書カード500株以上:3000円分のオリジナル・チョイスギフト1000株以上:5000円分のオリジナル・チョイスギフト実施時期:H19年3月31日時点株主から実施 一単位が17万円強でやや高額ですし、指標的にもそれほど割安感がないので私にはちょっと手が出ないですが、何にしても優待新設のニュースには胸が躍ります。 今年の最初の大型優待新設銘柄はどこかなあ?楽しみですね。 そういえば、ダスキン(4665)の優待新設発表、なかなか無いですね。内容によっては、ダスキンが今年最初の大型優待新設銘柄になるのではないか?と期待(妄想?)しています。
Jan 10, 2007
去年の私の最大失敗株、ジェイ・ブリッジ(9318)の下落振りは凄まじいの一言に尽きますね。 今日の終値は120円です。ちょうど一年前には私はジェイブリッジをがんがん買い増ししていたんですね。あの頃は株価は1200円前後でしたから、ちょうど10分の1ですか、、、、 株式投資というのは、命の次に大切なお金を賭けた真剣勝負なわけですが、ボロ負けするとこうなる、という意味で背筋が寒くなります。 「やっぱり慣れ親しんだ、下値の固い優待バリュー株投資が一番だなあ」との思いを新たにしました。 今年の相場もいよいよ本格的に始まりましたね。どんな銘柄との出会いがあるのか、ほんとに楽しみです。
Jan 9, 2007
いやあ、このところ寒いですね。今日は温まるために、ワイエスフード(3358)が九州中心に経営している筑豊ラーメンの「山小屋」に久々に出かけてみました。 ワイエスフードは2005年2月の上場以来、ほぼ一貫して綺麗に株価が下がり続けており、一時期はヤフー掲示板もかなり荒れていて 「何が筑豊ラーメンだ、塩漬け専門の塩ラーメンの店に改装しろ!」などと言う怒りの声も渦巻いていました。 ただ、このところは株価もほぼ下げ止まったようで、ヤフー掲示板も静かなものです。 現在の株価は69700円で配当は2000円(3月)、優待は1株以上で2000円、5株以上で12000円、10株以上で25000円の食事券(9月)です。たくさん買うと優待率がアップすると言う、優待族泣かせの渋い優待設定です。 配当+優待の総合利回りは優待券を自分で使った場合には5.7~6.5%(保有株数により異なる)、優待券はオークションで70%前後で売却できるので、売却した場合には4.9~5.4%とまずまずです。 さて、前置きはこのくらいにしてラーメン、食べてみましょう。 山小屋は、お店によってラーメンの味が微妙に異なりますね。去年の5月に違う山小屋で食べたのですが、今回のお店の方が美味しかったです。というか前も思ったのですが、ここの餃子はかなり旨いですね。 ラーメンは細麺でぺろりと食べられます。 迷わず替え玉もぺろり。 これだけ食べても2000円行かないので、優待券は使い切れませんでした。 指標的にはPBR1.03倍、四季報予想PER18.0倍と滅茶苦茶安いわけではないですが、配当+優待の総合利回りがかなり高い銘柄で今期の業績も想定線なので、大きな下値不安はないだろうと考えています。 ワイエスフードは店舗が九州・西日本に偏っているのが大きな弱点なのですが、最近になって優待券を返送すると山小屋の商品と交換できるように優待が変更されました。 この優待変更で、ワイエスフードは全国の優待族の方に検討して頂ける銘柄になるのではないかと期待しています。
Jan 8, 2007
やっぱり大発会って上昇することが多いですね。持ち株も軒並み上昇して気分の良いスタートとなりました。 さて、今日は新年初売買として2銘柄を購入しました。 一つ目はfuture_investor21さんに「お年玉銘柄」として紹介して頂いたOMCカード(8258)です。ダイエー傘下の流通系カード大手ですが、貸付金利引き下げ問題で激下げしています。 ただ足元の業績は好調で、本日の終値941円はPBRが2.66倍とかなり高いのが気になりますが、予想PERは9.57倍、また昨年の高値2790円からは66%引きで、まさに「半値8掛け2割引」の株価水準です。 カード事業に関しては将来性は抜群ですが、キャッシング金利引き下げ問題が今後どのくらいの減益要因となるのかがリスクとして残る銘柄です。 配当は20円、100株保有で鹿児島県産の黒豚加工品3000円相当を頂けますので、配当+優待の総合利回りは5.3%となります。 この優待品はかなり魅力的です。鹿児島の黒豚は美味しいですからね。 私は本日1枚だけ購入しましたが、株価動向によってはもう少し買い増ししてもいいかな?と考えています。 もう一銘柄はフェニックス電機(6927)です。優待改悪で私を含め優待族は仲良く枕を並べて討ち死に状態ですが、本日の終値601円はPBRが1.40倍とやや高いものの、予想PERは10.54倍、配当+優待の総合利回りは5.0%です。 1995年の倒産を乗り越えて再上場に漕ぎ着けただけあって、株主持分比率79.2%の好財務ですし、ZAI2月号の理論株価も919円(上昇余力+52.9%)です。 ここの優待は「ポイントに応じてカタログ掲載商品と交換可」というものなのですが、100株保有の場合は2000ポイント頂けます。まあ、2000円相当ということだと思うのですが、「1年以上3年未満保有」だと1000ポイント追加、「3年以上保有」だと3000ポイント追加となります。 なので、保有されていない方が今フェニックス電機を購入すると、今期は5.0%、来期は6.7%、3年後には10.0%の総合利回りを享受出来るという計算になります。まあ、計算上のことなので、また優待改悪がないとは言い切れませんが(笑) 私はこの長期株主優遇優待制度に惹かれて、フェニックス電機を今日別名義で買い増ししました。 ここでふと思ったのが「最近、長期株主を優遇する優待制度を導入する会社が増えてきたなあ」ということです。 ぱっと思いつくだけでもスズデン(7480)、ジェイオーグループHD(1710)など色々あります。 われわれ優待族は比較的売買頻度が低い人種ですので、こういう長期保有を自然に促してくれるような優待制度の導入は嬉しいですね。もっと広まって欲しいなあ、と感じています。
Jan 4, 2007
さて新年早速ですが、現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 4298 プロトコーポレーション 優待株4位 9729 トーカイ 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 9947 イマージュ 優待株7位 5461 中部鋼板8位 8066 三谷商事9位 7524 マルシェ 優待株10位 3318 メガネスーパー 優待株 いやあ、新年なのに代わり映えしないですね。(笑) 先月の買い増しでメガネスーパーがベスト10入りしてきたのが目立つくらいです。 ただ、ちょうど一年前のポートフォリオを見てみると、1位はアールビバン(7523)でしたし、上位銘柄にもUFJセントラルリース(8599)、大洪ホールディングス(8737)などが登場しており、やはり私のポートフォリオも緩やかには変化しているようです。 今年は私が主力としている小型株に光が当たる日が来るでしょうか? 楽しみですね。
Jan 2, 2007
明けましておめでとう御座います。 今年も専門としている優待バリュー株投資に精進していくつもりです。 どんな銘柄との出会いがあるのか、とっても楽しみです。 それでは、皆様今年もよろしくお願い申し上げます。 平成十九年 元旦 みきまる
Jan 1, 2007
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