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16位 8591 オリックス (東P、2024年3月最終優待) ◎◎
PF時価総額16位の準主力株は、総合リース国内首位のオリックスです。2021シーズンは8位でしたが、2024年3月をもって優待廃止の報を受けて持ち株の半分を売却したため少し順位を下げてここで登場してきました。
現在の株価は2117円、時価総額26638億円、PBR0.77、自己資本比率は22.5%、今期予想PER7.94、配当利回り4.0%(85.6円)で、優待は100株保有で年2回株主優待カード(ヤフオク平均落札価格は100円)+
3月株主にのみ自社取引先取扱商品(カタログより選択。3年未満はBコースで恐らく5000円相当。3年以上連続保有だとAコースで恐らく10000円相当)です。そのため 総合利回りは6.5%(配当85.6円+優待カード2円+優待Bコース50円=137.6円)と大型株としてはかなりの高さ
となります。

私は2021年度にスープストック東京のスープセットを選択したのですが、とても良かったので2022年度もリピートしました。
届いてしばらくすると、何故か私の朝ごはんが急に豪華になり、「優待生活」の素晴らしさをしみじみと実感しました。



さてリース会社には、
8424 芙蓉総合リース
8425 みずほリース
8439 東京センチュリー
8566 リコーリース
8793 NECキャピタルソリューション
など、指標的に割安で更に優待内容も良い銘柄がたくさんある訳ですが、オリックスはそのリース各社の中でも飛び抜けて良い銘柄であると思います。
その理由としては、
1. 業界最大手なのに総合利回りがとても高い。
2. 指標的に非常に安い上に、成長力も高い。
(上記データは、20220511決算説明資料より引用)
の2つが上げられます。
次に指標的には激安水準のオリックスの株価が長期低迷している理由として、「リーマンショック時に株価が暴落しているなど、著しく業績の安定性に欠けることが市場で嫌気されているから。」と言う解説を見る事があるのですが、実際にはリーマンショックも黒字で切り抜けていますし、下記の通りかぶたんプレミアムで過去25年間の業績推移を見ても一度も赤字もありませんし、やっぱりちょっと過小評価され過ぎなんじゃないかなあ?と個人的には思います。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
もっと言うと、オリックスの決算説明会の資料を見ると 「設立初年度を除き、57年間毎期黒字を計上」
とあります。過去の日本経済を襲った無数の危機を、全て黒黒で切り抜けてきた実力は並大抵のものではありません。
(上記データは、20220511決算説明資料より引用)
ただ最近では、オリックスの株価が長期低迷している別の理由として、「オリックスは業務内容が多岐に渡っており、実態が分かりにくい。そのためコングロマリットディスカウント(積極的なM&Aなどを通じて事業を多角化している企業において、単体でそれぞれの事業を営む場合と比較したとき、市場からの評価が低下し、株価が下落している状況のこと)によって低評価に据え置かれている。」というものもあります。
これは一理あると思いますが、オリックスが多角化しているのはそれだけリスク分散が効いていて危機に強いという事でもあるので、私はむしろ長所なのではないか?と個人的には考えています。
(上記データは、20220829決算説明資料より引用)
ところで
「主力株昇格への最後の番人」となる「絶対基準優待バリュー株」
に設定していました。具体的に言うと、
保有する全ての主力株は、その総合戦闘力において、指標的には激安なオリックスを上回らなくてはならない
ということです。言い方を変えると、主力足る銘柄は指標的な割安さ・成長力・利益水準の高さ・優待力・事業内容の革新性・もしくは株価上昇のきっかけとなるカタリストなどの点で、少なくとも最低何か一つはオリックスよりも大きく突出していなくてはならない、ということになります。
ただ前述の通り、2024年3月期でオリックスの優待制度は廃止されることとなりました。そのためまだ少し時間的な猶予はあるものの、私は次の「5代目絶対基準優待バリュー株」=「ポートフォリオの司令塔&心臓部」を新たに設定しなくてはならないことになりました。
これは大変に難しいことです。何故なら、 歴代の司令塔
の中でも4代目のオリックスはその安定感、知名度、指標的な割安さ、高い総合利回りを考えると突出して偉大な存在だったからです。
現在上がっている5代目の候補
は、7552ハピネット、8928穴吹興産、などの以前にも紹介した銘柄のほか、現在主力候補として鋭意仕込み中の非公開銘柄である****あたりとなります。「4代目オリックス」の素晴らしさを日々噛み締めながら、5代目探索を続けています。
2022~23主力株概況シリーズ 免責事項
2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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