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Sumiko Honda のカーテンと合わせたカーテンレール&ホルダーはゴージャスです。真鍮のレールにオニキスのギボシ。オニキスの自然な縞模様はさすがの美しさ。でも、あまりここをじっくり見上げることはないけど(笑)。レールと輪のスベリもよいです。本当はモダンでシンプルな「レガート Mキャップ」にするつもりだったのが、この「クラッシー オニキス」をカタログで見て、一目惚れ。急遽、変更したのです。オニキスのグロッシーな質感。普通のホルダーの10倍の価格です。ケタが違ってくるので、まあ、いいのは当たり前ですか。でも、ふだんはこんな感じ。ホルダーはカーテンに隠れてることが多いです。
2007.05.31
バルーンでフェミニンな雰囲気にした部屋とは違い、赤いシルクのストライプ入りドレープを下げた部屋では、レースも縦ストライプ模様のスッキリとしたものを選びました。いつの間にやら御用達になってしまった川島織物セルコンのfiloチッタというボイルレース。ポリなのですが、チョット見には麻のような風合い。チッタとはイタリア語で「街」のこと。なるほど、都会的なデザインです。縦のストライプ模様は実はかなり凝っていて、白いストライプに混ざって、ベージュのような色のラインも入っているんですね、ショールームでは気がつきませんでした。日にかざしてみてやっとわかるくらいの微妙な色調の変化です。大窓はドレープと同生地でバランス(上飾り)をつけたものの、この縦長の小窓のほうまで共布のバランスでは「しつこい」と、カーテン屋のストファさん。それで、スッキリとした「レガート Mキャップ」というリニアなデザインのカーテンレールにしてみました。モダンで、嫌味がなく、主張しすぎないところがいいですね。共布のバランスも大窓1つで確かに十分でした。なかなか素人は出来上がりが想像できないので、経験のあるカーテン屋さんのアドバイスは常に役に立ちました(色については自分の好みを通したのですが…)。しかし、相変わらずシャビーなホルダーは何なんでしょう。ユーロモダンよりは多少、ツメの部分が長いだけマシですが、何の工夫もなく、ただ材質がレールと合ってる、というだけのシロモノ。丸いタイプは大きすぎて選べず、そうすると色の関係上、選択肢はこれだけに。まあ、カーテンで隠れてあまり見えませんが、タッセルを引っ掛けるのに、使いにくいんですよね。ツメはもっと長くしてほしいですね。
2007.05.30
カーテンレール&ホルダーもカーテンと合わせて選びました。バルーン&トリムでフェミニンな雰囲気のカーテンには「ユーロモダン」のパールホワイト。ギボシは丸いものを選びました。レールは華奢で女性的な雰囲気です。お揃いのカーテンホルダー。しかし、これはヒドイ。長さが足りなくてすぐにタッセルの紐が落っこちるのです。カタチも平凡すぎますね。せっかくレールと質感を合わせるのなら、デザインにもう一工夫欲しいですね。ツメの部分をもう少し細く長くするだけでも感じが変るでしょうに。
2007.05.29
バルーンレース(トリムつき)の部屋のもう一方の大窓のレースにもトリムをつけました。カーテン屋さんからは、「下のトリムはそんなに見えないし、縦だけにすれば安く上がる」とのアドバイスがありました。いろいろと「安く上げる方法」を伝授してくれるのですよね。カーテン屋のストファさん。確かに、仕上がったものを見ると、縦のトリムほどは下のトリムは目立ちませんね。でも、バルーンは下にトリムがついてるし、こっちだけ下にトリムなしだと中途半端になる気がしたので、全部につけました。クロスオーバーすることも考えたけれど、出入りが多いと邪魔になるとのことで(これもストファさんのアドバイス)、普通の合わせに。それは正解でした。窓の向こうは洗濯物を干すベランダですからね。窓の向こうの景色が緑の多い庭だったら素敵なんだけど…これが都内の現実ですね。トリムのアップ。繊細で華麗な雰囲気。タッセルもトリムとお揃いにしてくれました。このあたりは打ち合わせしてなかったんですが、さすがにプロ、抜かりはなかったです。
2007.05.28
バルーンも1つつけてみたかったので、レース生地でカーテン屋さんに頼みました。ペンシルギャザーといって、細く細かいギャザー(レースカーテン上部)も指定しました。これは長年使うとヨゴレが目立つかもしれませんね。生地はカーテン屋さん(品川区の株式会社ストファさん)にお任せしましたが、スタンダードなよい物を選んでくれたと思います。バルーンカーテンにフリルはちょっと趣味に合わない(あれって古くなると汚いし)のですが、トリムは好きなので、つけてもらうことに。希望するデザインのトリムがあいにく売り切れでしたが、カーテン屋さんが別に選んできたトリムで十分満足したので、そのままに。これがレースを一番下に下ろした状態。ふつうのトリムつきレース。レースを上にあげていくとバルーンのカタチになります。このへんでとめておくのが一番きれいなので、ふだんはここでストップ。一番上まで上げた状態。窓をあけて風を通すとき以外はここまで上げることはないですが…
2007.05.28
ほとんどお払い箱状態のステンドグラスのペンダント。食卓を照らすにしても、もうこんな大きなペンダントを下げるのはいかにも流行おくれで、予備部屋で使うことに。買ったのは、おそらく15年近く前でしょうかヤマギワオリジナルで、当時はこの手のステンドグラスのペンダントがたくさん店を飾っていましたね。白い蕪のようなカタチが眼を惹くデザイン。青やピンクや緑はかなり色が落ちてしまいました。
2007.05.27
照明をいろいろ見て歩いても、結局最後はヤマギワで選ぶことになるんですよね。ウチの照明器具はほとんどがヤマギワで買ったもの。リビングには今流行の小ぶりなペンダントを3つ垂らしたいと思っていました。レールを買ってついでにスポットライトを追加して壁を照らし、そこに絵を飾ろうと計画。結果として、スポットライトはすぐ近くの壁を照らすのはいいけれど、遠くを照らすのはダメだと悟ったのでした。光線の方向を横切ると光が目に入って、まぶしくて仕方ないのです。近くの壁のかなり上を照らすようにしか設置できませんでした。スポットライトがレールの一方の端にだけ2つついているのはそのせい。きれいな曲線に加工されたスレートから漏れてくる「不均衡な光」が美しい。60年代の日本人デザイナーによる作品だとか。今になって時代がデザインに追いついてきた感じですね。リビング・ダイニングの空間にも変化が生まれます。実は照明の配線電源がテーブルの真上に来ないので、移設工事をしました。小ぶりな3連ペンダントだから、ジャンピングさせずに天井から真っ直ぐテーブルの中心に垂らしたかったのです。ヤマギワの店員の説明では、簡単そうに聞えたのですが、実際の工事は2時間ほどかかりました。40センチばかり斜めの位置に移設して、もとの電源にはメクラプレートをつけました。移設工事自体は8000円(税別)と、かかった時間から考えると安すぎるぐらい。職人さんがいうには、「天井がスカスカの家(そんな家がイマドキあるのか!?)なら簡単なんだけど、ここは二重天井で断熱材も入っている。しっかり作ってる分、やりにくい。移設先まで20センチぐらいなら簡単だったんだけど…」。さらには、「同じような移設工事で、ほとんど隙間がなくて1日かかったことがある」というような話も。移設先の穴を天井にあけるときは、「これで今日のオレの運命が決まる。通るか通らないか」などと、聞いてるほうもかなりビビるようなセリフで、大丈夫か!? と思ってしまいました。上記の移設費用のほかに、ダクトレール取り付けに1200円。ペンダントに1200円X3、スポットライトに500円x2、出張費に1200円と、細かく積み足して、結局合計では、税込みで16,065円に。電源移設に比べるとペンダントなんてほとんどカチッとはめるだけだし、スポットライトも傘のところを組み付けてはめるだけなので、ちょっと割高な感じですが、1人でクルマできて、2時間以上かけて工事+取り付けするわけだから、トータルとしては、「まあ、そのくらいは取らないとね」という値段なんだと思います。しかし、作業時間が2時間ちょっとで16,065円と、合計で考えれば十分なお金を取っていると(私は)思うのだけど、「あ~、よかった。通って!」とあたかも大仕事でもなしとげたかのように言う態度(だって、ヤマギワでは「できます」と言われてこちらは買ってるわけですし)、加えて「(4000円の)お釣りないんで、細かいのないですか?」なんてのは、プロとしてはどうかな、と思いましたね。
2007.05.26
川島織物セルコンで見つけた輸入モノの刺繍入りレースのカーテン。ほとんど一目ぼれでした。この大窓1つで8万ぐらいかかりましたが、後悔はなし。ただ、おしゃれすぎて、日差しや外からの視線をさえぎる効果はほとんどゼロ。シースルー状態です。無地調のドレープとの相性も素晴しく、夜外から見ると、レモンイエローのカーテンに刺繍が入っているようにも見えます。白熱灯を透かしたときのドレープの色調の美しさも輝くばかり。写真ではこの「輝くような色」が再現できず、残念!量感を感じさせないほど薄いレースはふわりと浮いているよう。このシースルーだからこそ、凝った刺繍の朝顔も映えるわけです。
2007.05.25
リビングは黄色系のカーテンにしたかったのですが、またも生地の選択が難航。黄色といいながら、どう見てもベージュ系だったり、発色がよくても安っぽかったり。そんななか、やっぱりなぜかSumiko Hondaのファブリックに引き寄せられました。最初はこのレモンイエローでは、色が弱いかな? と思ったのですが、吊るしてみるとなんのなんの。上品で清清しく、うるさくなくてGOODです。素材はコットン+ポリ。昼の清清しい印象とはうってかわり、夜、白熱灯の下ではしっとりとた、ボリュームのあるドレープに変身。たっぷりと自然なウェーブでひろがった裾もリッチな印象。無地調ですが、実はシルバーのラメ糸で葉脈の模様が描かれており、照明の下で模様の部分が少し盛り上がっているようにも見えるので、それがボリューム感と質感の変化につながっています。レールとホルダーは真鍮+オニキスで豪華さをプラス。こちらはシェード。ドレープとは違って、キャンバス地のようなさわやかさ。自然なシワが入り、ちょっと和紙のようでもあります。日の光を通すと葉脈模様が微妙に浮かび上がります。日が翳ると模様はさらに控えめとなり、天然素材ならではのシワがリビングを若々しく演出してくれます。本当の洗練とは何かを教えてくれるファブリックデザイナー、それがSumiko Hondaです。
2007.05.24
川島織物セルコンで知ったテキスタイルデザイナー、Sumiko Honda。ホント、すごいデザイナーが日本にいるものです。コレクションをみて圧倒されました。これはfiloニンフィアという作品。どことなく手鞠をイメージさせる、たおやかで東洋的ながら絵柄ながら、全体として西洋的な洗練をも感じさせるデザインに、川島セルコンの風通織りの精緻な技術があいまって、芸術ともいえるファブリックに。日の光に透けたときの表情、人工の灯りのもとでの表情の違いも鮮やか。
2007.05.23
サンゲツで選んだシルク100%のカーテン。赤の生地にゴールドがかった茶色の横ストライプ。完全遮光の裏地をつけました。それと共布のバランスも。バランスは通常より少し太めにしてみました。上品な赤のカーテンがなかなかなくて、ショールームめぐりで足が棒に。どうして日本の赤は茶色に近くなってしまうのでしょうね? タッセルは東リ製。バラバラに選んだのですが、オリエンタルなイメージがドンピシャで我ながら満足のいくコーディネートに。縦長の腰高窓でドレープとレースをたがいちがいにホルダーにかけてみました。カーテンレールは「レガート」という商品。太いウッド製パイプがモダンな印象。重厚感のあるシルクのドレープは昼と夜とでまた色味が変ります。横ストライプも夜はなぜか銀色がかって見えるのが不思議。深い陰影としっとりした質感はシルクならでは。
2007.05.22
カフェカーテンとお揃いのレースのカーテンが欲しくてあちこちのショールームを見て歩きました。その結果、東リでやっと見つけたのがチェコ製のレース。カフェカーテンとふつうのカーテンがお揃いになっているのって少ないんですね。レースの模様はチューリップのよう。エッジのカッティングもフェミニンな雰囲気。ちょっと甘すぎるイメージかな、と思いましたが、ヒダがとてもきれい出るタイプで、外からみても量感があります。視線を適度にさえぎってくれるのもマル。そして、このレースと組み合わせたのが、マティスをイメージしたあざやかなブルーのロールカーテン(ロールスクリーン)。タチカワ製。ニチベイはウッドバランスがないといわれたので、タチカワに決定。ホワイトのウッドバランスもやはり、あると違いますね。
2007.05.21
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