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2016年もあと僅かです。今年はイギリスのEU離脱が決定したり、アメリカでトランプ大統領が誕生したりと、世界的にも激変の年でしたが、私個人にとっても学生から社会人に移行するという激変の年でした。今年の初めはまだ学生だったなんて、信じられません。もう大学時代が遥か昔であるかのように感じますよ。今年の2月には、卒業旅行で九州とギリシアをエンジョイしていたんだなぁ・・・。社会の鎖に囚われ、もはや当時のように自由に遊んで旅行できないなんて、悲しい限りですね・・・。夏季休暇やGWには旅行できると思いますが、その時期は高いんですよね・・・。まぁ、自由な時間が限られている分、自然と「自分が真にやりたいこと」にフォーカスするようになったので、学生の時よりも古代ギリシアに取り組む時間はむしろ増えたような気がします。社会人になると給料やボーナスで懐が格段に暖かくなるので、以前は高価でなかなか手が出せなかった古代ギリシア関連書籍を手軽に購入できるようになったのが大きいのかもしれませんが。笑今年、遂に古典ギリシア語にも手を出し、中・上級者向け参考書である『ギリシヤ語四週間』に取り組んだおかげで、古代ギリシア語アッティカ方言の長文も(辞書と文法書必須ですが)ある程度は解読できるようになりました。研究者ご用達の希英辞典であるLSJ(An Intermediate Greek-English Lexicon, Liddell and Scot, Oxford)も購入したので、来年は本格的にヘシオドス『神統記』の原文(イオニア方言)を解読していきたいと思います。(当初はPerseus Digital Libraryで解読作業をしようと考えてましたが、やっぱり解読中に書き込みたいので、アナログな方法に変えました)来年も引き続きギリシア熱を加熱させていきますよ!!笑■2016年に読破した書籍アナバシス(著:クセノポン、訳:松平千秋)ホメーロスの諸神賛歌(著:偽ホメーロス、訳:沓掛良彦)ヘレニズム文明(著:P・プティ/A・ラロンド、訳:北野徹)図録:黄金伝説展 ―古代地中海世界の秘宝―歴史<上>(著:ヘロドトス、訳:松平千秋)歴史<中>(著:ヘロドトス、訳:松平千秋)歴史<下>(著:ヘロドトス、訳:松平千秋)The Shield of Herakles(著:偽ヘシオドス、訳:Richmond Lattimore)英雄伝(著:ネポス、訳:上村健二/山下太郎)古代ギリシア 11の都市が語る歴史(著:ポール・カートリッジ、訳:新井雅代)オデュッセイア<上>(著:ホメーロス、訳:松平千秋)オデュッセイア<下>(著:ホメーロス、訳:松平千秋)ペロポネソス戦争(著:高畠純夫)戦史<上>(著:トュキュディデス、訳:久保正彰)戦史<中>(著:トュキュディデス、訳:久保正彰)戦史<下>(著:トュキュディデス、訳:久保正彰)ソクラテスの弁明/クリトン(著:プラトン、訳:久保勉)図録:特別展/古代ギリシャ ―時空を超えた旅―ギリシア案内記<上>(著:パウサニアス、訳:馬場恵二)ギリシア案内記<下>(著:パウサニアス、訳:馬場恵二)古典ギリシア語のしくみ(著:植田かお)CDエクスプレス 古典ギリシア語(著:荒木英世)アテナイ人の国制(著:アリストテレス、訳:村川堅太郎)ニコマコス倫理学<上>(著:アリストテレス、訳:高田三郎)ニコマコス倫理学<下>(著:アリストテレス、訳:高田三郎)祝勝歌集/断片選(著:ピンダロス、訳:内田次信)ギリシア喜劇1 アリストパネス<上>(著:アリストパネス、訳:高津春繁)ギリシア・ローマ名言集(編:柳沼重剛)ギリシア史1(著:クセノポン、訳:根本英世)毎度のことですが、見事に全て古代ギリシア関連書籍ですね。我ながら「こんなに読んでたっけ・・・」と衝撃を受けてます。笑まだまだ読み足りませんがね!来年は『ギリシア喜劇2 アリストパネス<下>』『ギリシア史2』を読破して上巻を読んだまま放置している状態を打破し、更にポリュアイノス『戦術書』やプラトン系の文献も読んでいきたいです。2015年はベスト書籍を決めていましたが、今年は決めないことにします。なぜなら、どの本もめっちゃ面白かったし、優れていたからです!どれが一番なんて決められない!笑■2016年に鑑賞した映画(劇場のみ)007 スペクターブリッジ・オブ・スパイ白鯨との闘い残穢 住んではいけない部屋バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生シビル・ウォー:キャプテン・アメリカレヴェナント:蘇えりし者遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSアイアムアヒーロー貞子vs伽椰子インデペンデンス・デイ:リサージェンスシン・ゴジラX-MEN:アポカリプスメカニック ワールドミッションインフェルノ君の名はミュージアムファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅今年のベスト映画は、間違いなく即答で『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』でしょう!『シン・ゴジラ』も素晴らしい傑作ですが、やっぱりシビルウォーの革新性とゴージャスさにはあと一歩及びません。とはいえ、『シン・ゴジラ』のインパクトは邦画実写業界に激震を与えましたし(人間ドラマや恋愛要素を徹底排除した上での興行収入80億円超えの特大ヒット)、私の中では2016年の映画業界はシビルウォーとゴジラのツートップでした。『君の名は』も確かに面白かったんですが、衝撃や印象といった面では上記のツートップには敵いませんでした。来年は『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン:ホームカミング』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』など、マーベル・シネマティック・ユニバース関連映画が目白押しです!(日本公開日はまだ決まっていませんが、アメリカでは『マイティ・ソー:ラグナロク』も公開予定!!!)社会人生活は大変なことも多いですが、古代ギリシア愛とこれらを糧に、2017年も突き進んでいきたいと思います!笑
2016.12.31
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スマホゲームアプリ『遊戯王デュエルリンクス』において、オンライン対戦の最高ランク「デュエルキング」になりました!今まで一円も課金しませんでしたが、無課金でもここまで勝ち上れるもんなんですね笑デュエルキングになった時のキャラクターは梶木漁太で、デッキは「海竜ダイダロス」と「水魔神スーガ」を主力とした水属性ビートダウン型です。「ヒゲアンコウ」「大波小波」「生贄人形」「迷える仔羊」で上級水属性モンスターの召喚を狙い、召喚に成功した後は「水神の護符」「亜空間物質転送装置」などで上級モンスターを護りつつ戦っていました。ゴールドランク戦になってくると、相手プレイヤーは強力なカードをバンバン使ってくるので、毎回厳しい戦いを強いられていました。特に「生贄の抱く爆弾」や「銀幕の鏡壁」、「イタクァの暴風」や「クリボール」には苦労させられました。(どのカードも持ってないんですけど!!!どこで手に入るんすかそんな良いカード!!!笑)まぁ、これらのカードに苦しめられた後、「海竜ダイダロス」の効果(フィールド魔法「海」を破壊することで、フィールド上の全カードを破壊)で一発逆転した時の爽快感たるや筆舌に尽くしがたいものがありましたがね笑 シルバーランクでは海馬を主力としていたので、海馬の使用頻度が圧倒的です。笑とりあえずデュエルキングになったことで一区切りついたかなぁ、と思います。空いた時間でちょこちょこやってきましたが、ランク戦のトップになれて満足ですね。課金したらもっと簡単にデュエルキングになれたんでしょうけど、今課金したところで次にはもっと強いカードが実装されてイタチごっこになりますし、それではお金を浪費するばかりだと判断して課金はしませんでした。課金せずに「海竜ダイダロス」をあっさりゲットできて、本当に運が良かったです。ランク戦はしばらくするとリセットされて、どんなにランクを上げていてもシルバーランク1に戻されるのですが、もうデュエルキング目指して奮闘するのはやめようかなと思っています。デュエルキングになった時の報酬が思いの外微妙でしたし(ジェム50個…)フリーでまったりデュエルするのが性に合ってるので。笑今後はステージレベルを上げ(現在のステージレベルは27)、色々なキャラクターたちを解放していきたいと思います!
2016.12.30
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ハリーポッターシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観に行ってきました!原題は"Fantastic Beasts and Where to Find Them"で、原作の邦題は『幻の動物とその生息地』と辞典風でカッコいいのに、映画だけなんでこんなにダサい邦題にしてしまったのか・・・という愚痴は置いておいて、映画の中身自体は非常に面白かったです!笑※ネタバレ注意!ポップコーン・ムービーとしては最高クラスの出来ではないでしょうか。前半は様々な魔法動物たちが織り成すコメディ調のハプニングの数々で楽しめますし、後半は闇の怪物オブスキュラスに関するシリアスなストーリーが展開されて緊迫感があり、その合間合間にちょっとした恋愛要素もあります。世界観はハリポタで既に構築されているので、感情移入もしやすく、すんなりと物語に入っていけます。ブランド・コメディ・アクション・ファンタジー・ロマンスの全てが揃った、まさに完全無欠の娯楽大作と言えるでしょう。娯楽大作でありながら、少々の深みも持ち合わせているのが良いところです。オブスキュラス関連の設定は、何か教訓めいたものを感じました。オブスキュラスは「自由を抑圧された子供の凶行」のメタファーでしょう。自分のやりたいことを親によって抑圧(過剰な勉強や習い事など、「良い子」の強制)され続け、心のコップから水が溢れ出てしまった状態です。こうなってしまうと、本人も予期し得なかった凶行に及んでしまう。それこそが本作のオブスキュラスなのでしょう。オブスキュラスを宿したクリーデンスが救われず、大勢に倒されてしまうのも、こういった境遇の子供たちを完全に救うことはできない、ということなのかもしれません。事が発覚するのは大抵事件後ですから。というか、ダーズリー家で抑圧されていたハリーも、もしかしたらオブスキュラスを宿していたかもしれないんですよね。そう考えると恐ろしい。ハリポタ本編ではオブスキュラスは一切出てきませんでしたが、それはもうオブスキュラスの出現を食い止めることができたからなんでしょうかね。もしくは、防御力の無いオブスキュラスに対してヴォルデモートの食指が動かなかったから?メタ的に言えば、オブスキュラスが後付け設定だからなんでしょうけど笑このように、完全無欠な娯楽大作かつ深みもある『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、家族・友達・恋人の誰とでも一緒に楽しめる作品でした。ハリポタファンじゃなくても充分楽しめると思いますので、年末年始は是非劇場に足をお運びください!笑蛇足ですが、劇中のグレイブス長官を演じている俳優コリン・ファレルは、『アレキサンダー』という映画でアレクサンドロス大王を演じていた方なので、ニュートと戦っていた時はグレイブス長官を応援してしまいました・・・笑
2016.12.29
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FF15のストーリーをクリアしました!サブクエストや依頼などはあまりせず、まったりメインクエストを追ってきていたので、クリア時のノクトのレベルは40です。おかげで終盤の敵が強くて(基本的に一撃でほぼ瀕死)、回復薬をガブガブ使う羽目になりました。笑※ネタバレ注意!全体的に良作ですが、ところどころで惜しさの目立つ作品でした。アクション性の高い戦闘、広大な(前半の)オープンワールド、六神とのインパクトある壮大な戦闘、キャラクター性の高いラスボスなど、FF15には輝かしい珠玉の要素が詰まっていますが、それらが上手く調和されていないというような印象です。ストーリーも王道な感じで楽しめましたが、神々が絡む話にしてはこじんまりしていますし、もっと六神を前面に押し出してもよかったのではないでしょうか。神々に対するエピソードがあまり深掘りされておらず、壮大さを感じにくくなってるんですよね。タイタンとメテオの関係とか、シヴァの亡骸の正体とか、イフリートがなぜ人間嫌いなのかとか・・・。私がゲーム中の資料を読み損ねただけなのかもしれませんが、メインストーリーとこれらの神話を絡め、宇宙的に深みを持たせてほしかったですね。「あまり深掘りされない」これがFF15の最大の欠点だと思います。終盤、プロンプトが帝国出身であることをカミングアウトしますが、これもアッサリ解決。グラディオが途中離脱したときも、傷が増えただけですぐに帰ってきますし、設定がゲームの面白さと深みに活かされていないと感じました。と、まぁここまで否定的な意見でしたが、前述にある通り、FF15には珠玉の要素が詰まっています。確かに調和は取れていませんが、ゲームとしては普通に良作に数えられますし、プレイしていて非常に楽しかったです!とりわけ、六神関連の演出が非常に良かったと思っています。タイタン戦は、まさしく『ゴッド・オブ・ウォー3』のクロノス戦ですし(これは明らかにGOWを意識している気がします。シチュエーションがGOW2のアトラス戦にそっくりですし)、リヴァイアサン戦なんか今作中最も壮大な戦闘だと思われます。六神召喚の演出も素晴らしい。ピンチの時に六神召喚の音楽とコマンドが出ると「きたーーー!!!!」とテンションが上がります。召喚に成功して一柱の神が現れた時は、まさにオベリスクを召喚した海馬の気分です。笑神が敵に一撃を加える時のムービーもこれまた壮大で、一つの町を一撃で滅ぼせるんじゃないかと思うほどのレベルです。その演出に見合っただけの威力はあり、大体の敵は即死します。(王都に出現するLv70のモンスターにおいては、氷神シヴァのダイヤモンドダストを喰らっても三分の一しか体力が減らなくて焦りましたが笑)個人的にはタイタンとラムウの攻撃が好きですね。タイタンは巨岩を投げるというギリシア神話スタイルでの攻撃ですし、ラムウの雷撃は神々の王ゼウスを彷彿とさせるので。笑今の段階でも良作なので、もし今後各キャラクターや神々を深掘りしていくDLCが追加されていったら、傑作に化ける可能性は大いにあります。DLC計画はすでに発表されているので、六神関連のストーリーが追加されることを祈ります!それまではクリア後の世界を堪能・・・と言いたいところですが、『人喰いの大鷲トリコ』『龍が如く6 命の詩。』とプレイしたいゲームが詰まっているので、次はトリコをプレイしていきたいと思います。笑
2016.12.17
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古代世界において、至高の詩人と讃えられたピンダロス。その現存する作品を収めた『祝勝歌集/断片選』を読み終えました。祝勝歌というジャンルには初めて触れますが、取り扱われている神話が壮大であり、詩の至るところに現代においても通ずるような思想が散りばめられていたので、非常に楽しく読むことができました!ピンダロスの祝勝歌は、基本的には競技祭で優勝した個人の賛美がメインになっていますが、途中途中でギリシア神話のエピソードや詩人自身の思想へと話が飛躍します。したがって、大雑把に祝勝部分と飛躍部分の2つに分けられると思います。この飛躍部分が個人的にはめっちゃ楽しめました!何せ、非常にそそられる神話(例えば、テュポンの胸板の大きさが分かる記述とか。なんと、シチリア島からナポリに至るまでの巨大さです!)や、現代でも心に響く名言(「人間とは影の見る夢である」など、人々の傲慢さを戒めるもの)が詰め込まれているんですから!もちろん、祝勝部分も非常に興味深かったですよ!とりわけ面白かったのが、優勝者の天性を証明するために、優勝者一族と神々との繋がりを示していたことです。当時、詩人は詩歌女神ムーサイによって真実を語ることができると考えられていたため、ピンダロスが優勝者と神々の繋がり(優勝者は神々の子孫であるということ)を唄えば、それが真実となりました。現代人からすれば、とんでもない話ですよね。オリンピック金メダリストを神々の眷属と大真面目に信じるようなものです。しかし、古代ギリシア人からすれば、全然「とんでもない話」なんかじゃなかったんですよね。古代ギリシア人は、競技会を神々へと捧げているので、そこで勝利すると、「神々のご加護があったからだ」と考えます。実力ももちろん必要でしょうが、古代ギリシア人たちは本番で己の力量を最大限発揮できるかどうかは全て運次第であると見抜いていたので(だからオリンピア祭では、戦車競技のスタートラインに運命の女神モイライが大々的に祭られていました)、「ちゃんと実力を発揮することができた=神々が運を授けてくれた」と考えました。神々の恩恵を一身に受けた人こそが、競技会で優勝する。そう思っていたので、優勝者=神々が援護してくれる人=神々に近しい人と連想しても不思議ではありません。古代ギリシアでは、偉大な功績を上げた人を神として崇めることは珍しいことではありません。ペロポネソス戦争で著しい功績を上げたスパルタの将軍ブラシダスは、死後アンフィポリスの中心広場に埋葬され、英雄神として祭られましたし、スパルタ王アゲシラオスもタソス人によって神と同一視されました。(彼に関してはまだ生きているのにも関わらず、です)スポーツ選手でも、オリンピア、ピュティア、ネメア、イストミアなどの名立たる全ギリシア的競技会を連覇していたテオゲネスは、死後マラリアから守ってくれる医療の神となりました。偉大な人は、神々によって偉大であることを許されている時点で、神々に近しい存在であり、神にもなれる存在だと考えられたのです。それはスポーツにおいても同様で、だからこそ、ピンダロスは優勝者の天性を証明する必要があったのでしょう。これらを考慮すると、飛躍部分で語られる神話や名言(優勝者の傲慢さを戒める)の数々も、ただの飛躍ではないことが分かります。全ては一本の線で繋がっています。優勝者の天性を賛美すると同時に、神話の数々によってそれを更に強調し、最後には「だからと言って驕り高ぶったら神々に見放される」と友のように忠告する。・・・飛躍部分は、優勝者をおざなりにするものではなく、むしろ優勝者の偉大さを強調し、謙譲さ(傲慢さが嫌われた古代ギリシア世界において、謙譲さは破滅しないためにも極めて重要)を説くことで、優勝者に更なる誉れをもたらそうとしているのです。そう、全ては優勝者を中心に、壮大な軌道を描いて回っていたのです!このように、ピンダロスは祝勝部分と飛躍部分を高次元で融和させることで、緩急の伴った壮大な詩の創造に成功しており、まさに「至高」の名に相応しい詩人でした。この本、結構お値段が高めだったんですが、買ってよかったなぁと心底思いました。値段の2倍は価値があると思います!笑今回は和訳で読みましたが、訳されていては本来の詩の凄さは分からないと思うので、機会があれば原文を読み解いてみたいですね。東京オリンピックの時にでも読もうかな。笑
2016.12.05
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『ファイナルファンタジー15』を購入しました!いやぁ~、ここまで長かったですね!私はFF15がまだFF versus 13として開発されていた時から情報を追跡していたので、ほんとに感慨深いですよ。あの時からもう10年以上経っているんですよねぇ・・・。当時私はまだ中学生か高校生くらいでしたが、今や社会人です。こんなに開発期間が長引くなんて、夢にも思ってませんでした。笑FF versus 13は対応プラットフォームがPS3からPS4に変わり、名称もFF15と正式ナンバリングへと格上げされましたが、構想自体は10年前のものです。10年前では最新鋭のアイディアでも、今となっては陳腐化してしまった…なんてことは往々にしてあります。しかし、FF15はMetacritic(海外レビューサイトの平均点)で84点(2016/12/4現在)と高評価であり、現代においてもハイレベルなゲームであることが証明されました。FFブランドの意地を見せつけてくれましたね。今回のFFは従来のFFと違って、アクション性が非常に高い作品になっています。FF13まではコマンド選択制でしたが、今作ではコマンド選択という概念そのものを取っ払い、プレイヤーのボタン入力に従って直接的に攻撃&防御できるようになりました。アクションゲームではお馴染みのジャストガードとカウンターまであり、完全にアクションRPGへと進化を遂げています。アクション好きな私としては、これは大歓迎ですね!レベルアップという概念はありますが、ある程度は立ち回りでレベルを覆せるので、頑張って高レベルの強敵を倒した時の達成感たるや凄まじいものがあります!もちろん、アクション性が高まったとはいえ、煩雑な操作は殆ど無く、アクションに苦手な方でも楽しめる工夫がされています。ジャストガード&カウンターもちゃんと画面上にタイミングが表示されますし、『ゴッド・オブ・ウォー』や『ブラッドボーン』ほどシビアではないので、アクション初心者でも楽々反撃できると思います。FF15が、元来はFF13の番外編であるVersusとして開発されていたのも、このようにアクション性が高いからです。昔なので詳細は忘れてしまいましたが、野村さんがインタビューでそのように答えていた記憶があります。FFの本流は伝統的にコマンド選択制であり、アクションRPG化はタブー視されていたのでしょう。しかし、世界的にRPGはオープンワールド&アクション化が進んでおり、遂に伝統を打ち破って、Versusをナンバリングにするという形でFF本流もアクションRPG化させたのでしょうね。(FF13からかなり時間的に離れてしまったから、というのもあるでしょうが笑)そういう意味では(オープンワールド&アクションというRPGの世界的潮流から見れば)、FF15はアクションRPG化のみならずオープンワールド化もしており、正統進化と言えそうです。FF15のオープンワールドは、「一本道RPG」と揶揄されたFF13とは比べ物にならないほどの自由度を誇っており、マップが広すぎて愛車がガス欠になることもしばしば。さすがに『ウィッチャー3』ほど作り込まれてはいませんが、それでも充分に広大なフィールドを満喫できるレベルです。朝昼晩の時間の変化、天候の変化などもあり、グラフィックも優れているので、もう一つの世界を本当に探検している感覚すらもあります。「FFもここまで来たか!日本製RPGもまだまだ世界と戦えるな!」と思える作品ですね。まだ序盤しか遊んでいないので、この広大なオープンワールドが後半も継続するかどうかは分かりませんがね。笑現在、私はレスタルムのグレイシャー遺跡を探索しようとするところで、レベルは20前後です。度々、フィールド上に存在する超強敵に突撃しては返り討ちにされているので、フェニックスの尾が必需品になっております。笑 超強敵はレベル50超えてる奴もいますし、一撃で体力が文字通り蒸発してしまうんですよね・・・笑メインクエストだけではなく、サブクエストもこなしながら、まったり進めていきたいと思います。
2016.12.04
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