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12月20日(土)14時~17時白山ジャズ喫茶「映画館」あんど出版トークイベント「詩はどこにあるのか?」野村喜和夫、岩切正一郎司会 森川雅美1000円+1ドリンク以上店員30名他に以下のイベントにも出演「Flower(花) Gold(金) Art(芸術) Words(言葉)」。武蔵小金井アートランド11月26日(木)open 18:00,start 18:00,charge\500(飲食別)出演者・TASKE・守山ダダマ(鋼鉄詩人)・梓ゆい・森川雅美・羊監督(予定)・TOMOMO(出展のみ) etc.12月の28日日曜日江東区深川資料館レクホール 18時頃から22時頃 タイトル 「家族」 家族をテーマとしたパネリングや詩の朗読をおこないます 主催 三角みづ紀 ・モリマサ公 協力 1000番出版(重兼徹) 馬野幹 他パネラー 木棚 環樹・三角みづ紀・ヤリタミサコ?さいとういんこ・森川雅美・ 月乃光司・太郎本人 他さらに1月には、ひかせ王、第二回「酒乱」シンポ(杉本真維子、久谷雉(予定)ほか)があります。みなさんよろしく。
2008.10.30
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秋の風に 影が後から ついてくる と思え それは誤読だ ただ立つこと 爪は軽く わずかの内に うす暗くなり そこからの歩幅は 消え入りそうに 三度数えろ 見えなくなった ところからまた 影が立ち上がり と思え それも冗談だ 残照のなか ひざを曲げ 視線を低くすれば 紅葉なんて 見えません 御題は暖房さんでした
2008.10.28
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先週の金曜日は草月ホールでの、野村眞理子さんフラメンコの公演に行った。前半はかなりフラメンコ以外の要素を取り入れた様子で、後半はフラメンコそのものを見せるといた内容だった。前半のテンポのよさと、後半の重厚な様子の対比が良かった。特に、終わりに近づくのにつれてにつれて、よりプリミティブな要素が強くなってくるのがよかった。ギターと手拍子という最低限の音楽で、世界を形作るのには驚いた。特に手拍子が実に豊かなものであるであるというのは発見だった。何と言っても、見所はゲストの伊藤キムさんだった。キムさんにっとてもフラメンコは初めてとのこと。しかし、初めてとは思えない見事さ。わざとぎくしゃくする動きや滑稽なしぐさを入れながらも、全体として実にスムーズな体の動き。切断と接続が繰り返されるような体の動きは、人の体はこんな可能性を秘めているのかと、ただ感心した。一つのことを極めた人はやはりすごい。野村さんのダンスは一生懸命でした。後はノウコメント。ごめんなさい。しかし、演出家としての力では確か。土曜日は国立博物館に行く。「スリランカ展」と「大琳派展」に行く。「大琳派展」は予想通り対して良くはなかった。ちょうど「風神雷神図」も「燕子花図」も展示が換えでなく、迫力にも欠けた。一方、「スリランカ展」はとても良かった。特に4世紀から9世紀の、古い時代の仏像が見もの。4世紀のころものものはインド南部の仏像との共通点が強く、造形にはエロティックともいえる、土着の神の肉感的なおおらかさを感じた。9世紀になると、作品が洗練されるも力強さは失われず、スリランカの仏教美術の黄金期とも言える様相を呈している。逸品は観音坐像。王が風呂でくつろいでいる姿をモデルにした、といわれる像だ。片手をつき片膝を立てたすがたは、くつろいでいるようだが、次の一種に動き出すエネルギーに満ちている。まさに傑作といえるだろう。この像をじっと見ていて、前日の伊藤キムさんのダンスを思い出した。ともに一見やわらかく形が崩れているようで、内部はエネルギーに満ちている。運動の一歩手前だ。
2008.10.27
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昨年から続けられた「連詩大興行」のホームページがUPしました。 http://www.geocities.co.jp/renshidaikogyo/ 第一回は「身頃の巻」 連衆は 参加順 1.杉本真維子 2.黒瀬珂瀾 3.小池昌代 4.依田冬派 5.湯川紅実 6.松岡美希 7.森川雅美 8.明道聡子 9.松本秀文 10.三村京子 11.久谷雉 12.阿部嘉昭 と、多彩です。 ぜひご覧ください・
2008.10.23
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9月の日曜日に、秩父に行ってきました。武甲書店での野村喜和夫+河野聡子の朗読&トークを聞くためです。 朗読の前に、秩父の町を1時間半ほど散策しました。秩父霊場の一つである、慈眼寺と少林寺。秩父の中心ともいえ、戦国時代の武田信玄に焼かれた後に再建された、江戸初期の権現造りの社殿を持つ、秩父神社。秩父夜祭の資料館である、祭り会館に行きました。秩父神社の本殿といい、焼失したため明治時代の再建ではあるが、慈眼寺の本堂といい、彫刻に飾られたこれだけの建物が、残っているのはやはりかなり財力のある町衆がいたのでしょう。特に、秩父神社の社殿は、本当かは疑問ですが、左甚五郎の作といわれる彫刻に四方が飾られていて、見ごたえがあります。また、町を歩いていても、随所に明治、大正、昭和の古い建物あり、昔のにぎやかだった時代を思わせます。 最大の見所は祭り会館で、秩父夜祭の山車と花笠が一台ずつ展示されています。まさに、華麗というしかない動く工芸品です。ほかに祭りに感する様ざまな資料が展示されていて、秩父夜祭の歴史を知ることができます。その中でも、特に目を引いたのは、室町時代終わりの神輿でした。彫刻が施されているというわけではなく、華麗というわけではないですが、鄙びたお堂という感じで、均整の取れたものでした。山岳信仰に繋がるものもあるのでしょう。古くからこの地方に信仰が根付いていた証拠で、山間の街に脈みゃくと受け継がれた、より過去へと延びる長い時間を感じました。 その後、道に迷い電話で道を聞き、やっと武甲書店にたどり着きました。 スタート時間をすぎてましたが、まだ始まっていませんでした。 客は10数人とさすがに野村さんの人気です。 まずは野村喜和夫さんの朗読。 本人も言ってましたが、珍しく初期詩集からの朗読でした。 「川萎え」「わがリゾート」「特性のない陽のもとに」からの朗読でした。東京から秩父にいたる西武線沿線は、野村さんの産土の地であり、自分の青少年期のエピソードを交えながらの朗読でした。野村さんの詩が初期のころから、名もなく消えたものへの共感があり、それが現在まで続く、詩の根幹であることを改めてを感じました。また、野村さんの詩が、関東平野の北西部の埼玉県西部の土地を、基盤にしていることは、新たな発見でした。初期の詩には、「不老川」「毛呂山」などの、実際の地名も登場します。しかし、それ以上に詩の全体が、山に近い平野のイメージです。詩のリズムにもそれがあります。 ひさびさに、「特性のない陽のもとに」所収の、「デジャヴュ街道」の朗読を聴き、この詩が人間の内の、遺伝子とでもいうのでしょうか、記憶と、埼玉西部の土地、フランスの田舎のイメージを、見事に重ねあわせた秀作であると、感じました。 後半は、野村さんと河野聡子さんのトーク。野村さんは、自らを新しくない詩と言っていました。そのことを補うように、野村さんが詩人になるという気持ちで、詩を書き始めたに対して、河野さんは、他の分野から、詩は使えると思い、詩を書き始めたという、違いが世代差を感じさせ面白く思いました。今の若い人は、音楽や映像、演劇など、詩以外の分野を基にしているという、ことを感じるとのことです。日中のシンポジウムで、中国の詩人が、揃って詩を自らの天職の仕事考えていると、いう発言をしていましたが、それとは正反対です。私は天職とは少ししか思っていませんが、どちらかというと野村さんに近い旧い詩人の方です。若い人はそこに長所も短所もあると、少し複雑な気持ちでした。 終了後は、野村さんや河野さんを交えての懇親会でした。地酒もあり話が弾みまた。 帰りの電車の中、池袋での二次会と、話は続きました。 遠出のイベントは、何処か合宿にも似て楽しいものです。
2008.10.08
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まず角を曲がれ 人のいない物音のない 昼なお薄暗く広い 部屋にいくつも並ぶ 分厚いガラスケースに 展示され続けているのは お前の背中だお前の唇だ お前の打ち砕かれた骨だ 目をそらすんじゃない そこからが思考の始まり 絶え間なく声が呟かれ 埃まで積もるというのか 積もるのだな間違いなく さらに曲がりくねった ふかい道を進んでいけ 小さな天窓からしか 光の射さぬ行き止まりに かすかに見えてくるのは お前の眼だお前の脳だ お前の絡まった腸だ 立ち止まってはいけない 振り返ってもいけない ただ足元だけは気をつけろ そこからが規則だから お題は引き続き大久保正雄さんでした。
2008.10.07
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土曜日には敬愛する能楽師の中所宣夫さんの能「野宮(ののみや)」を、目黒の喜多六平太記念能楽堂で見た。 「源氏物語」の「野宮」に材をとった能で、六条御息所が伊勢に下る前に、源氏が野宮に訪れ、最後の別れとなる話を基にしている。舞台は、「野宮」を訪れた僧侶が、六条御息所の霊に会い解脱に導く話である。出会い源氏との別れの様子を聞く場面と、近所のものが大体のあらましを語る場面、牛車争いに敗れたことからの妄執を晴らし解脱する場面の、三つの場面より成っている。 面白いのは、舞台があらかじめ創られているのではなく、創るところから始まることだ。とはいえ、置かれるのは、ごく小さな、柴垣に繋がる鳥居だけである。しかし、それが置かれることにより舞台は「野宮」 に変容するから、不思議である。創作行為のリアルが、そこにあるものそのものを示すのではなく、いかに抽象的な意識の働きに負っているのかを、改めて考えさせられた。 六条御息所にしても、男性の中所さんが面をかぶって演じているのだから、あるものままで捉えるなら、リアルではないだろう。それがリアルに思えるのは、抽象的な思考を支える決まりごとと、それに沿った抽象的な思考が、舞台を見ていると考えるよりほかにないいだろう。 クライマックスは三つ目の場面である。静かだが激しい能の動きが、明らかに場を広げ、声や音と重なり交じり合い、意識のエクスタシーへと昇華される。場は能舞台でも野宮でもないどこでもない場となる。明らかに過去現在未来という固定的な時間がずれたのだ。それは現在を現在のままに越えていくことといってもよいだろう。 能は狂言を挟んで2演目行われました。 狂言は「萩大名」でした。 http://www2.ntj.jac.go.jp/unesco/noh/jp/kg_plays/kg_plays01.html 風刺の効いた笑いが魅力。 現在のお笑いにも通じる間とテンポのよさが有る。 笑えました。 http://www.noh-kyogen.com/story/a/akogi.html 「阿漕」は海に沈められた漁師の話で、「野宮」とはだいぶ違うが、「出現」「説明」「回向(解脱)」の三場面からなっているのは同じ。物語が型の中にある。同じ型の物語でも、まったく違う人間の業が見えることが、面白い。あるいは、型があるからこそより鮮明になるのかも。「型」について考えました。もっとも、今回の「阿漕」はバラバラな印象で、あまり良くなかったが。 ちなみに以下「野宮」について。 http://www.noh-kyogen.com/story/na/nonomiya.html
2008.10.04
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「酒乱」HPがリニューアルした件は、前に書きました。 「酒とおつまみの日々」 自他共に認めるのんべいの森川雅美が、酒とおつまみについて、ほぼ毎日のように書いています。 また、連詩やリレー詩も始まりました。 リレー詩、一回目は小川三郎さんです。 アドレスは以下。 http://shurandx.web.fc2.com/ 日曜はクロコダイル朗読です。 第14回クロコダイル朗読会 劇場ポエジア! 2008-10-05 (日) 12時30会場 13時開演 2000円 開催場所 原宿クロコダイル 東京都 渋谷駅より徒歩10分 毎年恒例のクロコダイル朗読会です。 トーク:河津聖恵、田口犬男、奥津ゆかり 朗読:河津聖恵、田口犬男、奥津ゆかり、新井高子、柴田千晶(藤原龍一郎)、渡辺めぐみ、武田朔歩、筏丸けいこ、浜江順子、森川雅美 http://www.music.co.jp/~croco/index2.html 森川は、『山越』の最後の部分を読みます。時間的に即興詩は難しそうです。
2008.10.01
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