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あの「TVタックル」等でおなじみの阿川佐和子さんのエッセイ集。阿川さんって、50歳だったなんてかなりびっくりしました。なんて可愛らしい(なんて私が言うのも失礼ですが)なんて若々しいひとなんでしょうね。エッセイって、誰のでもってわけじゃないんですが結構好きです。こんな風に文章が書けたら良いのになと反省させられたりして・・。この本の「にせ無口」というエッセイ。実は無口というひとほど、しゃべりたくてうずうずしているという。当の阿川さんも、雑誌で対談の連載をしていたりしてとても聞き上手という感じがするけど家族全員、そろいもそろっておしゃべり好き。阿川家に招かれた友人が、あんたの家じゃ誰も人の話を聞いていないと言ったらしい。確かに、人の話を聞くというのは結構難しい。私も大抵、人の話を聞きながら自分だったら・・とか自分の所は・・・なんて自分を中心にして話を聞いていたり話の腰を折ってしまったりする。自分のことはさておき、「うんうん、そうだよねぇ」と聞いているって言うのは案外疲れることなんだなぁと考えさせられたエッセイだった。
2006.02.26
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「バカの壁」の養老さんとテリー伊藤さんの対談です。これからの日本はどうなっていくのか。日本人としてこれからどうしていかなければいけないのか。ということを、二人で話し合っています。最近、流行(というのか)の「武士道」、つまりは「サムライ道」は実はあのころの時代でも幻想か憧れみたいなものであって今、長生きしたいんであれば「オバサン道」を極めるべき。って結論に達しているんですが、その「オバサン道」を理想的に歩んでいってるのは「扇千景」だろうと養老さんは言い切ってます。へぇ~。そうなの?って感じでしたけど。この本の中で養老さんが「男の子には勇気を教えなきゃいけない」といっているのが、とても印象的でした。勇気というのは、喧嘩に割ってはいるとか、暴力をつかうということではなくて、「今までの自分を変える」というのが本当の勇気なんですって。たしかに、そうだよなぁ。うちの長男も、なにか新しいことを始めるときは必ず二の足を踏むし、「やってみなきゃわかんないじゃん!」と私が言っても「え~~~!?」と返ってくる。誰でも、今まで経験していないことに一歩踏み出すときは勇気が要りますよね。それを、特に男の子には教えていかなきゃいけないらしいです。なかなかためになる本でした。時々、「それはどうかなぁ?」と思ったりもしましたが。
2006.02.22
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うちの息子たちはドラゴンボールファンです。最近また人気が復活しているみたいですね。この本はテレビ版アニメコミックスというものでオールカラーです(なんとも)。そのおかげなのか税込み710円という値段!!1巻から3巻は私の姉が甥っ子たちのために買い与えてくれたのですが4巻からは当然のごとく私が買うことに(涙)。おまえたちアニ○ックスで全部みただろーっ!!といったところで聞く耳持たず・・・。まぁ、漫画って悪いだけのものじゃないと思っているのでこれを期に他の本も読んでくれたらいいのになぁとちょっと期待しつつ与えたぐらいにして。結構ね、漫画って良いもんだと思いますよ。テレビでアニメ見てるよりは頭使わないと読めないしね。実際、正月に買ってもらった1巻から3巻、読み終わるのに今までかかってましたから・・・。小学1年じゃ、しょうがないのかしらね。しかし鳥山明ってかなりの印税収入でしょうね。いまだにこんなに人気のあるアニメっていうのも珍しいんじゃないでしょうか。世界的にも人気ものだしね。前に本で見たんですが原稿1枚10万円という話も・・・。才能があるっていいいなぁ。
2006.02.20
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呼人っていう地名が網走の近く(というのか、網走市の地域の名前なんですが)にあります。昔聞いていたジュンスカイウォーカーズのベースも寺岡 呼人 だったはず。ジュンスカの呼人とこの本の題名は「よひと」網走の近くは「よびと」といいます。私、野沢尚さんって「なお」って読むんだとずーっと思ってました。「ひさし」さんだったんですね。女の方かと思ったら、男の方でした。ドラマの脚本も何本か書いてますよね。ていうのか、そっちが本業だったのかな?「眠れぬ森」も好きで見てたなぁ。「氷の世界」も結構好きでした。けど、途中はものすごくはらはらどきどきするんだけど最後が物足りない感じがしてましたね。私としては、この「呼人」もそんな感じ。目次を見て、「なんで何年でも12歳?」と思い読み続けていくうちに「なるほどねぇ」と感心し結末を読んで「・・・う~ん。」と唸ってしまうという。眠れぬ森で思い出しましたが、この方何年か前に亡くなりましたね。自殺だったらしく・・・。作家の方は自殺の方多いですね。精神的に追い詰められそうな職業だもんなぁ。けど、野沢さんのドラマをまた見てみたいと思ってももう観られないというのは、なんだか切ないですね。最近の連ドラではあまり感じない「次はどうなるの?!」っていうのがまた観てみたいです。
2006.02.19
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絵本です~。オラウータンの王子様(とてもオラウータンにはみえませんが・・)オラウーちゃんがまほうのきしにさらわれたことりのぼうやのお姉さんを助けにまほうのやかたに行きますが・・・怖い(どこが?)おばけをやっつけてオラウーちゃんはことりのぼうやのお姉さんを助け出し一躍、国のヒーローです。実はおばけをやっつけたのは・・・ねぇ(笑)もう、絵が可愛い!!どこか抜けた感じの漫画チックな絵ですけど私にはどんぴしゃ(古)はまりましたね。子供用の絵本というよりはオトナの絵本という感じかな?癒されるというのか、ふっと抜けていく感じが。お薦めです。
2006.02.15
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第46回江戸川乱歩賞受賞作品。題名をみたときに「これって、グロいホラーものなのかなぁ・・・」と思った私。けど、違いましたね。ものすごく面白かった!!これはお薦めです。読んでいるうちにどんどんと映像が頭の中に広がってこれを映画化したらものすごいものになりそうと思ってしまいました。鈴木役は西島秀俊さんがいいかな?「アンフェア」でみせたあの無表情さは良いかも・・・。
2006.02.14
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貴志さんの本のなかで一番怖かった本。怖い・・・。こんなこと本当に起きたら怖いなぁ・・。ホラー映画ならこの本が一番よく出来そうだけど・・。けど、最後のシーンは・・・。
2006.02.13
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これも映画化されていたんですね。賀茂由香里役が木村佳乃。第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作だそうです。貴志さんの本はほかにも読んでいますがこれは思ったほど怖くなかったかな?初期の本なんですかね。最近読む本はなぜか実際に起こった事件が絡んでくるものが多いなぁ・・。これは阪神大震災が出てくるし。なぜか、ランダムに図書館から本を借りてきてもなにかしら関連したものが多かったりするのよねぇ。いやぁ・・・。風邪を引いて、日記を書き込もうにもクシャミの連発でなかなか先に進みません。う~む・・。
2006.02.12
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元になっている事件は「東電OL殺人事件」というもの。昼間はエリートOLとして生活していた女性が夜には娼婦として生活していた。そしてある日、アパートの一室で絞殺死体として発見される。いわゆる「たちんぼ」で活動(っていうんだろうか)していた彼女は長髪のかつらをかぶり、トレンチコートを着て夜の街に立っていたらしい。この女性の心の中は、もちろん殺されてしまった今となっては推測でしか語ることができないが桐野さんは独特の文章とともに「もしかして、これは事実?」と思えるくらいに真に迫っている。だれでも、心の中に暗い部分は持っているものだろうその闇の深さはそれぞれだろうけれど。ここまで落ちていってしまった彼女。けれど、彼女自身は落ちぶれていったというわけではなかったのかもしれないこれが彼女の本当の姿だったのかも・・。昼間の姿は世間体のために作り上げた仮の姿。・・・いや、どうなんだろう。つらすぎる人生だな、それじゃ・・。
2006.02.08
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またまた映画化された本です。映画では、寺尾あきら(漢字が出てこない・・・)が博士役なんですね。家政婦役は深津さんです。久々に重くない本でした(笑)。あ、でも博士にとってはとんでもない病気ですかね。テレビなんかでみると、交通事故の後遺症で脳に障害を負ってしまう人は意外といるみたいですが。最近では若年性健忘症ってのも多いらしく、身近にもいましたよ。その方の病名は健忘症なのかどうかは不明ですが突然、自分の記憶が何年か前に戻ってしまうという症状でした。なので、高校時代の記憶に戻ってしまうとそれ以降に出会った人のことは覚えていないといった感じで・・・。脳の病気は怖いですね。ある日突然といったものも少なくないみたいですので。この原作が映画化されるとどんな感じになるんでしょうね。どのへんで盛り上がるのかなぁ・・。淡々とすすんでいく話なんで、どうも気になります。
2006.02.07
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今、ドラマやってますね。残念ながらドラマは見ていません。けど、ドラマ化を知ってから原作を読んだのでした。う~~ん。原作を読んでいる限りでは「ここまで人って2面性を持てるものか?」と思いましたが、どうなんですかねぇ・・・。雪穂みたいな人っているような気もするけど、いたら怖いかな。近寄りたくはないですね。まぁ、本性を知らずにその魅力に引き寄せられて、結果ああなってしまうんでしょうけど・・。時代設定がほぼ私の今までと同じなので学校内暴力やら、カセットテープを記憶媒体にしていたまだパソコンと呼ばれる前のパーソナルコンピューターやらマリオブラザーズやら宮崎勤の事件やら「あ~、そんなことあったよなぁ・・」と思いながら読んでいました。そのおかげか、かなり分厚い上下段に分かれた文庫本なのにあっという間に読んでしまいました。ドラマ見たくなったなぁ。今からでも遅くないですかね・・。HPをみたら、原作本の裏にある出来事みたいですね雪穂と亮司の切ない関係が描かれてるようで原作とは別物のようで・・。
2006.02.03
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