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【ミヤマ物語 第一部】あさのあつこ深い山(ミヤマ)には、いろんなモノタチがうごめいている。ウンヌ/雲濡―同じ響きをもった二つの世界をめぐる少年、ハギと透流の物語。積読本消化計画28冊目。残り10冊。これもシリーズ物か、、、と思いつつ装丁に惹かれて買ってしまいました。まだ序章という感じだけれど、すごく面白かったです~舞台となるのは、二つの世界。一つは、今nanaco達が暮らしているような現実的な世界。他の子供達からイジメに遭い、疎外感を感じている少年・透流(とおる)。彼はライフアドバイザーの母と優秀な姉を持ち、自分の存在意義に疑問を感じている。もう一つは、「ウンヌ」と呼ばれる異世界。この世界では、インドのカースト制度のように、生まれながらにして身分と差別が存在するの。その底辺にいる少年ハギ。上の階級の人々と会話することすら許されず、常に腹を空かせている。透流は、訳あって山奥に存在する「雲濡」という村に逗留することになるんだけどその村は、コンビニも喫茶店もないような、田舎の村。透流は、真夜中、光さえ吸い込まれるほどの真っ暗な奥座敷に足を踏み入れると…別の世界でそれぞれに必死に生きてきた二人の少年が、出会うまでの物語ですあさのさんって、少年が好きだよね、、、(笑)「NO6」も「バッテリー」もそうだし。この二人の少年は、住む世界は違っても自分達の現状に疑問を感じているのよね。一人は「何故自分は生きているのか?」もう一人は「何故こんな酷い仕打ちを受けるのか?」とおそらくハギは透流よりも年下だと思うんだけど、、、生きるか死ぬかの生活を強いられているハギにすると、透流の悩みなんてちっぽけなんだろうな。少なくとも透流は、飢えることがない。言論の自由だって当たり前のこと。この先、この少年達の関係はどうなっていくのか?そして「ウンヌ」と「雲濡」。別の世界でありながら同じ読み方をする村の真相とは…??続きがすご~く気になりますが、第二部が出るのはいつになることやら。。。あさのさん…こんなシリーズ物ばっかり書いて大丈夫なのかしら(笑)せめて「NO6」は無事完結させて欲しいですよぅ。 本ブログ登録しています♪
2008.11.29
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惣領冬実さんのマンガ「チェーザレ」6巻、やっとGETしました~相変わらず一コマ一コマが絵画のように美しいわ…。チェーザレは10代とは思えないほどの風格。この巻ではさらに磨きがかかったようです。帯の「過酷な宿命。されど、どこまでも華麗なる天才。」に思わず納得してしまいました。今回はチェーザレの弟ホアンが登場。これまたチェーザレ似の美形!!こんな優秀な兄を持っていたら、卑屈になったり妬んだりするのも仕方のないことだよね妹のルクレツィアは既にチェーザレに夢中だし。どんどん不穏な展開になってきました…(笑)それにしても、チェーザレの父ロドリーゴの、息子に対する愛着といったらすごい。親としての愛情なのか、自分の駒としての愛情なのか、いまいち量りかねるところですが。チェーザレと腹心の部下ミゲルの、幼い頃のエピソードが面白かったです~チェーザレが"神童"と呼ばれたのも分かる気がするなぁ。。。それに、この類稀な天才の事を真に理解しているのもミゲルだけなのね。余談ですが…最近マンガのレビューが多くなってきたので、マンガレビューのカテゴリを追加しました。
2008.11.28
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【デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(3)】茅田砂胡国王の下には押しかけ愛妾が出現し、王女にはタンガの皇太子との縁談が持ち込まれた。暗殺の次は策略か!?日頃は剛胆なウォルも無敵のリィも、敵国の謀議に激怒した。この事態に抗すべく両者の婚姻がデルフィニアの国を挙げて敢行される。が、厳粛な式の最中、急を告げる使者の叫びが聖堂に響きわたる。積読本消化計画27冊目。残り11冊。やっぱりデルフィニアに戻ってくると安心するなぁどんより気分の時に読むと、一発でテンションが戻ってくるという、魔法の本です(笑)前回、国王ウォルの下になにやら怪しげな女が押しかけてきた所で終わったので、どうにも続きが読みたくてウズウズしていたのでした。。。その女はどうやら昔ウォルの事を袖にした人物らしく…ウォルが王になってからいきなり「愛妾にしてほしい」なんて、んな都合の良いことあるかー!!…と思っていたら、やっぱり彼女なりに事情があったのね読み終わった頃には、すっかりこの押しかけ愛妾が好きになっていましたわ一方、王女リィにも他国から結婚の申し出がきた。彼女は着飾ったら、デルフィニア一と言っても過言ではない美女なんだけど。本人は美しさには無頓着。というか人目もはばからず裸で泳ぐような人間だし…(笑)一番の見所はウォルとリィの結婚式ですね~ 超急展開だけど。ロマンスの欠片もないこの二人が結婚することになろうとは…。 (なんだかんだで上手くいきそう。) いや、でもあのキスは不意打ちで、ちょっとドキドキしてしまいました(笑)このシリーズのどこが好きかって、、、1.美形の男だらけのこと。 (9割がた美形ですね。) 2.クヨクヨネチネチした苛立つ女がいないこと。王女リィもシャーミアンも男まさりだし。3.読んでいて、思わずニヤけるような会話が多いこと。続きを読むのは来年になるのかな。次はいよいよ第三部「動乱の序章」に突入で~す 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(1)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(2)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(3)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(4)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(1)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(2)」のレビューはこちら 本ブログ登録中!!
2008.11.27
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突然「鎧」が描きたくなりまして…(笑)「グイン・サーガ」から、nanacoの初恋の人、イシュトヴァーンを長い髪を一つに束ねたイシュトが一番好きです。ちょっと若すぎたかな~??…若かりし頃のイシュトってことでお願いします。(←超適当。笑)
2008.11.26
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【トンネル(上)(下)】ロデリック・ゴードン/ブライアン・ウィリアムズウィル・バローズは家族とともにロンドンで暮らしている14歳の少年。ある日、ウィルは忽然と姿を消してしまった父親が密かに掘り進めていたトンネルを発見する。親友のチェスターとともに、故意にふさがれたトンネルをウィルは掘り直し、父親の捜索に乗り出すが…。トンネルの先で彼らが見つけたものとは人生を犠牲にするかもしれない秘密だった―。積読本消化計画25、26冊目。残り12冊。な、なんじゃこれはー!!!上下巻もあるのに… 完結……してないんですけど。 帯にあった「ハリー・ポッターの後継者はこの本だ」のキャッチに惹かれた一人です(笑)でも、やっぱりハリーには遠く及ばないですね~主人公ウィルと発掘好きな父親、しっかり者の妹と、TVの前から離れない怠け者の母親。平凡な毎日を送っていたが、ある日を境に父親が、忽然と姿を消してしまう。警察は動いてくれず、ウィルは親友チェスターと共に父の捜索に乗り出す。nanaco的にはファンタジー要素が足りないな、と。"地下世界"はとっても好きな題材なんだけどねぇ、もっと異世界として描いて欲しかったな。魔法が出てきてほしいなんて事は言わないけど、あまりにも夢がなく現実的すぎる地下世界では、その世界なりの秩序や法律があって。 え、普通すぎるけど?(笑) ウィルを主人公にするからには、もっと"得体の知れない怪しげな世界"にして欲しかった…。例えば、キングの世界に出てくるような化物や透明人間が跋扈するような世界。どこまでもどこまでも真っ暗な深淵が続く洞窟。で、壁には無数の人間の顔が!!…って、こうなるとホラーですわね(笑)妄想しすぎました。何よりもいただけないのは、登場人物に全くもって魅力がないことですねや、別に美少年が出てこなくてもイイんです(笑)でもウィルもチェスターも、生意気でオタクなイメージしかなく…。うーむ、致命的じゃの。先ほど調べてみたら、どうやら最近続編が出たようです。 これで、やっと完結するのか…??ん~でも買ってまで読む気はしないかなぁ 本ブログ登録しています★
2008.11.25
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七海慎吾さんのマンガ「戦國ストレイズ」1、2巻読みました ブログのお友達まるさんから教えてもらったマンガです~ (まるさん、いつもありがと!!) 主人公の草薙かさねは、剣道部に所属する女子高生。交通事故に遭う寸前の弟を助けようと道路に飛び出すと、青白い光がかさねを包み…気が付くとそこは戦国時代。そこで出会ったのは、なんと織田信長!!まぁストーリー的には、ありきたりといえばそれまでなんですがでもnanacoをここまで興奮させているのは何かというと…??もうお分かりでしょう。。。(笑)美形ばかりなんです。 信長の、相手の心をも見透かすようなキツイ視線…もうnanacoは、彼の信念を持った強い眼力に射すくめられてしまいました~信長の家臣の「三馬鹿」も超可愛くてねぇ。。。美しくて物腰柔らかな五郎左、無愛想だけど根は優しい内蔵助、犬みたいに人懐こい犬千代。信長の事を「殿」と慕う三人と、彼らのことを「家族」と呼ぶ信長。いやぁ~ヤバイっすね、この主従関係!!nanacoのツボです。タイムスリップしたかさねちゃんも、剣道部で活躍していただけあって強い強い。これからどういう活躍をするのか、元の世界に置いてきた可愛い弟達はどうなるのか??次の巻が楽しみで~すまるさん!!信長は間違いなく"爬虫類系"美青年だと思います!(笑)
2008.11.24
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【チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷】塩野七生ルネサンス期、初めてイタリア統一の野望をいだいた一人の若者―父である法王アレッサンドロ六世の教会勢力を背景に、弟妹を利用し、妻方の親族フランス王ルイ十二世の全面的援助を受け、自分の王国を創立しようとする。熟練した戦略家たちもかなわなかった彼の"優雅なる冷酷"とは。<毒を盛る男>として歴史に名を残したマキアヴェリズムの体現者、チェーザレ・ボルジアの生涯。積読本消化計画24冊目。残り14冊。惣領冬実さんのマンガ「チェーザレ」で、この人物に興味を持ったんですよね~どちらかというと歴史書を読んでいるような感じですねぇnanaco的には、チェーザレの心情なんかを小説風に読みたかったな。あくまでも客観的に史実を書き記しているからこそ、読者が人物像を自由に想像できるのかな。でも、お願いです。これだけは言わせてくださいチェーザレは紛れもない美青年だった、ということです(笑)かの有名なマキャベリが「君主論」の中で、チェーザレの事を"理想的な君主"と言っていて。「ほうほう、それはどんな君主だったんじゃ…?」と思って読んでみると、、、目的達成のためには手段を選ばず、短気で残虐。美貌の妹ルクレツィアに手を出すし。ぐおっ。とんでもない奴じゃないか!でも、チェーザレという人物はなんでこんなに魅力的なんでしょう。これが悪の魅力か?チェーザレはローマ法王の庶子として生まれ、なんと10代で枢機卿の地位を獲得。彼はイタリア統一を目指して戦いを続け、反逆者や犯罪者は容赦なく処刑していくのまさに「独裁者」という感じだけど…これでロマーニャが統一され平和になったのも事実で。もしチェーザレが法王の庶子として生まれなければ…この時代に生まれなければ…もしかしたら「悪名高き毒薬づかいのボルジア」ではなく、誰からも慕われる君主になったかも。でもボルジア家の圧政があったからこそ、ルネサンスが生まれたとも言える。それを考えると、自分の治世が結果的に身を滅ぼすことになったのも運命なのかな、と。。。絶対長生きしないよ!と思って読んでいたら、やっぱり31歳という若さで亡くなってますこんな荒々しい圧政を敷く君主…なんだか知ってるわ!と思ったら、「グイン・サーガ」のイシュトヴァーンだったのね~ (笑)イシュト…君はお願いだから長生きしてくれよ。ただ彼は、血で手を汚すならば、かえって身体全体をそれにひたしてしまう方を選ぶ男の一人だった。(P154) 本ブログ登録してます♪
2008.11.23
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【マイナス・ゼロ】広瀬正1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械―それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは?失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。積読本消化計画23冊目。残り15冊。ブログのお友達日向永遠さんにご紹介いただきました~ (日向永遠さん、ありがとうございます!) この作品が最初に刊行されたのは、なんと1970年。長らく絶版だったようですが、熱烈なファンが多いらしくつい先日復刊されました。主人公の俊夫は、18年前の東京大空襲時に失踪していた啓子と再会する。なんと彼女はモンペ姿、顔も全く当時のままの姿。俊夫は、彼女がタイムマシンに乗って現代にやってきたことに気付く。タイムトラベル物を読んでいて重要なポイントがタイムパラドックス。この物語にも、いくつかの複雑なタイムパラドックスが絡んでくるんですよねぇ。ココがSFの醍醐味でもあるわけなんだけど、、、やっぱり頭がこんがらがってくるわ~俊夫は過去に時間旅行をすることによって、生まれたばかりの自分に出会う。しかも、その過去で結婚して子供を作っちゃったりするんだから、もうゴチャゴチャ(笑)で、俊夫の結婚相手にも、生まれた子供にも、失踪していた啓子にもある隠された真実があって。日本版「夏への扉」といったところでしょうかこっちは未来へのタイムトラベルだけどね。 レビューはこちら最終章で、あちこちに散らばっていた伏線がきっちりと収束するのが小気味良いですとても40年近く前に書かれたとは思えないほど、文章自体は読みやすいんですが。でも、昭和という時代にノスタルジーを感じられないからか、どうもイメージがしにくくてルンペン?サニー・ルック?何ぞや…?(笑)辞書片手に読んでいたせいか、思いっきりのめりこむことができませんでした。というか、nanacoが言葉を知らないだけかもしれない…けど…。 ドヨーン… 同じタイムトラベルでも、昭和といわず、江戸や戦国時代あたりまでいってほしいかも!(笑) 本ブログ登録中です!
2008.11.22
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【つぐない】1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女に生まれた美しいヒロイン・セシーリア。兄妹のように育てられた使用人の息子・ロビーを、身分の違いを越えて愛しているのだ、と初めて気づいたある夏の日、生まれたばかりの二人の愛は、小説家を目指す多感な妹・ブライオニーのついた哀しい嘘によって引き裂かれることになる。三人の運命は、無情な時代の流れの中に呑み込まれていく…。久々の秀作に巡り合えました~nanacoの大好きな「プライドと偏見」のジョー・ライト監督と、キーラ・ナイトレイのコンビ。主人公ブライオニーにとって、美しい姉セシーリアはきっと憧れだったんだろうな。彼女は、姉の恋人ロビーに幼いながらも淡い恋心を抱いている。恋人達の手紙を盗み見、真っ暗な図書室で二人の姿を見たブライオニー。多感な少女ならではの男女関係に対する嫌悪感で、ロビーを告発し無実の罪を着せてしまう。たちまちセシーリアとロビーは引き離され、ロビーは逮捕されそのまま徴兵。幼い頃のたった一度の過ちが、恋人達の人生を大きく狂わせる。永遠に。キーラ&ジェームズ・マカヴォイ大好きなnanacoは「この小娘ぇ~!!何てことを!!」なんて、最初はカッカしながら観ていたんですが…(笑)ブライオニーの目線でこの作品を観ると、なんともやりきれないの思春期特有の男性に対する嫌悪感と、姉への憧れと嫉妬。そして、たぶん生まれて初めての恋。この気持ち、女性なら誰でも経験するもんね。ただ、全てのタイミングが悪かったんだよなぁ、きっと。戦時中の殺伐とした時代。裕福で美しい姉と、身分違いの恋人。ブライオニーは小説家志望で、きっと想像力もとんでもなく豊かだったんだろうし…。ブライオニーは自分のこれからの人生を捨てて、一生つぐないをしていこうと決意。彼女の人生って、一体なんだったんだろう。。。本当に切ない。ラスト、彼女の告白には涙が止まりませんでしたやっぱりハリウッドとは全然雰囲気が違いますね~音楽も、映像も、この物憂い雰囲気も…どれをとっても素晴しい、の一言です。イアン・マキューアンの原作「贖罪」も是非読んでみたいです!!
2008.11.20
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【うそうそ】畠中恵若だんな、生まれて初めて旅に出る!相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し―。若だんなは無事に帰れるの?しゃばけシリーズ第5弾。やっとこさ文庫化されましたよ~このシリーズは短編が圧倒的に多いんですが、今回は第1弾「しゃばけ」以来の長編。久しぶりの若だんな~会いたかったぁ。相変わらず身体が弱く寝込んでばかり。そして妖(あやかし)の兄やたちは超甘甘…(笑)いつも変わらないこの図式に、ホッと安堵感を覚えるのはnanacoだけでしょうかいつも家から出られない若だんなが、箱根の湯治に行く為に旅に出ることに。もちろん兄や達も一緒なんだけど、今回は若だんなの腹違いの兄松之助も同行します。松之助だけが、唯一若だんなを甘やかさない人物だったのに…見事に二人の兄や達に感化されてきましたね。。。 (ちょっと面白いよ、松之助兄さん。) ちょっと外にいるだけで「風邪ひきますよ!寝込みますよ!」だからねぇ。妖の血を引く若だんなのことだから、順風満帆の旅になるはずもなく…人さらいにあうやら、頻繁に地震に見舞われるやら、天狗や神に遭遇するやら。相変わらずほのぼのとしているけれど、それだけで終わらせないのがこのシリーズ。若だんなやお比女ちゃんが自分の存在価値を見出せずにいたり、人間のドロドロや浅ましさを具現化したような、超自己中な武士が登場したり単純に「あ~面白かった!」と終われないんですよねぇ人間の汚い部分を無理に隠したりせずに、ありのままを描いているからかな。。。それでも、読んだ後に元気をもらえるのが嬉しい。ちなみに…ご存知の方も多いかと思いますが。この「うそうそ」がドラマ化されます~ 今月29日(土)夜9時~フジテレビです。 ドラマ版「うそうそ」公式サイトは こちら前回は見逃しちゃったから、次こそは絶対見るぞ~ 「しゃばけ」のレビューはこちら 「ぬしさまへ」のレビューはこちら 「ねこのばば」のレビューはこちら 「おまけのこ」のレビューはこちら 本ブログ登録中です!
2008.11.19
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【スパイダーウィックの謎】両親の離婚後、母親とともに森の中の古い屋敷に引っ越してきたジャレッド、サイモン、マロリーの3姉弟。その夜、ジャレッドは屋根裏部屋で妖精について書かれた謎めいた本を発見する。それは80年前に失踪した大叔父のアーサー・スパイダーウィックが書き残したものだった。すると、その本を狙う邪悪な妖精マルガラスが手下のゴブリン軍団を率いてジャレッドたちを襲撃。なんとか危機を逃れた姉弟は本の秘密を探ろうとするが…。フレディ・ハイモア君が一人二役を演じたファンタジー映画。どことなく「アーサーとミニモイの不思議な国」に似た雰囲気だったわぁ~フレディ・ハイモア君は、双子の男の子を演じているんだけど…片方は真面目で頭の良い男の子、もう片方はやんちゃでひねくれ者の男の子なんです(笑)引越し先の古い屋敷で、妖精について書かれた本を見つけたジャレッド。やんちゃ心がムクムクと湧いて、解いてはいけない封印を解いてしまうの"妖精"と言っても可愛くてはかなげな妖精ではなくって。むしろ、、、妖怪?(笑)みたいのがどんどん攻めてくるわけなんです簡単に言うと、姉弟3人でその妖精達を退治するっていうお話。まぁ~ベタな展開ではありますが、やっぱりフレディ君が良いのねおとぎ話のような世界で、最後まで飽きずになかなか楽しめたと思います。グロさや残酷さは全くないので、家族で観るには良い映画ですよ~…でも同じおとぎ話でも、nanaco的には「パンズ・ラビリンス」のほうが好みだったりして…(笑)
2008.11.18
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ここ最近は本以外にマンガにもハマっちゃってます山本ヤマトさんの「紅」2巻。どうして主人公の真九郎はこんなに女の子にモテるんだろーか(笑)小学生の婚約者紫ちゃんを筆頭に、美女はみんな真九郎好き…。まさにハーレム状態でも、強いんだもの。ホントに。銃で撃たれても死なない。真九郎…オマエは過去に何があったんだ…。続きを読むのが待ち遠しいデス。3巻早くでないかなぁ~ 高山しのぶさんの「MR.MORNING」1、2巻。「あまつき」を描かれている方の絵だけあって、ホント美しいですえ、何が美しいって…?とにかく男性が美形揃いです(笑)あっ、、、ここは「美青年同盟」のバナーペタリしなくちゃね!このマンガ、とにかく夢があって良いの。"虹石機関車"の新米の乗務員トーキィ・トーイの成長物語なんだけど。トーイの鬼上官ワイズマンが、どことなく「図書館戦争」の堂上に見えてくる…(笑)トーキィは抱きしめたくなるぐらい可愛い男の子だし、ワイズマン兄弟はカッコイイし。上級車両専属のマジシャン・ベイカーもトーキィの同僚のラズも麗しすぎます。ちなみに「美青年同盟」管理人のまるさんから教えていただいた「あまつき」。こちらも「MR.MORNING」と同じ高山しのぶさんの作品です。今のところ3巻まで読んだけど、こちらもかな~りハマってます それと、、、私事で恐縮ですが。nanacoは昨日で24回目の誕生日を迎えました (←このマーク使えるのはいつまでかな。笑) 23歳での一番の出来事って…なんだったかな。「美青年同盟」に参加したこと??(爆)これからも変わらず大好きな本をガンガン読んで紹介していきますので、皆様、末永くヨロシクお願いいたします
2008.11.17
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どうしても赤いチェック柄のマフラーをつけた男の子が描きたかったんです…(笑)札幌は、来週の天気予報…ずっと雪マークですとうとうやってくるか、冬将軍。来るなら来いっっ!!nanacoがオヌシの相手をしようぞ。
2008.11.15
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【酩酊混乱紀行「恐怖の報酬」日記】恩田陸なぜ「あんなもの」が飛ぶのか未だによく分からない。人間が存在していられないくらい高い高いところ。頭の中は、私の悲鳴と加速する「あれ」の音でいっぱいになる―。イギリスとアイルランドにはとても行きたい、ビールも飲みたい。だが、飛行機には乗りたくない。番外編三本も収録、初の紀行エッセイ。積読本消化計画22冊目。残り16冊。恩田さん初の紀行エッセイです~恩田さんは、極度の飛行機恐怖症…らしい。イギリスとアイルランドには行きたいが、飛行機には乗りたくない。飛行機に乗りなれている人なら、なんてことはないんだろうけど、、、nanacoも考えはじめると怖い。なんであんなものが飛ぶんだろうか…。不思議です。ライト兄弟は偉大だわ。ホント。僭越ながら、恩田さんについ仲間意識を感じてしまうこと。それは… 大のビール好き。 何を隠そう、nanacoもビール一辺倒なのでございますつまみがなくてもビールが飲める。 (あったらあったで、さらに飲む。笑) というか、他に飲み物がないからビールを飲む。もはや、ビールは水代わりです。ちびちびと日本酒を飲む姿にも憧れるけれど、やっぱりガーッと豪快にいきたいの。最近はビールで酔うことはほとんどなくなったけど、たまに浮気でちゃんぽんするとダメ。いつぞやのように、駅のトイレや公園のベンチで眠りこけるはめに…と、自分の事を話してしまいましたが(笑)恩田さんのビール好きといったら、もう「師匠!」と呼びたいくらい飛行機で飲む。イギリスのパブで飲む。ホテルでも飲む。羊をチラ見しつつ、ビールを飲む。朝も、昼も、夜もとにかくビール。……これは、さすがにすごいな(笑)恩田さんのエッセイは、とにかく本の話題が豊富なので、読んでいて面白いです~自分の置かれている状況を、サラリと過去に読んだ本に結びつけるところが素敵。思わずニタリとしてしまう、通勤中に読むにはひじょーに危険なエッセイです。 本ブログ登録中です☆
2008.11.14
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ふっふっふ…お友達のまるさんがなんとっっ!!!美青年同盟を作ってくれちゃいました~というわけで、まるさんが同盟の詳細を考えてくれました いやぁ~これを見た時、思わずふきだしちゃいましたよ…(笑)**同盟概要**こちらは小説・マンガなどに出てくる美青年が好きな人のための同盟です。**参加資格**・美青年が好きだ。・美青年という言葉が好きだ。・金髪の美青年が好きだ。・黒髪の美青年が好きだ。・切れ長の美青年が好きだ。・丸い目の美青年が好きだ。・お兄さん&先輩系美青年が好きだ。・弟&後輩系美青年が好きだ。・ツンデレ美青年が好きだ。・ツンツンorデレデレ美青年が好きだ。・文化部系美青年が好きだ。・運動部系美青年が好きだ。・王子系美青年が好きだ。・執事系美青年が好きだ。・ときどき美少年も好きだ。・ときには美中年も好きだ。・美青年がいればすぐに見つけられる。・美青年がいればすぐに嗅ぎつける。・というか美青年しか好きじゃない。・むしろ美青年じゃなくても自分が好きならそれは美青年だ。**活動内容**・美青年をみつけたら宣伝する。・教えたくないから黙って自分だけで愛でる。・美青年を心のどこかに住まわせる。・こそりとバナーを張って主張する。・自分の心にペタリとしてみるだけでも。というわけで、なんとまるさんが素敵なバナーまで作ってくれちゃいました おぉっ、、見事に美青年だわ~次から、美青年が出てくる作品には、ペタリとバナーを張って主張することにします。nanacoのように自他共に認める美青年好きでも、はたまたムッツリ美青年好きでも…。皆様、是非是非参加してくださいな~参加名簿作成希望者は、まるさんまでどうぞ(笑)バナーにリンクできるページがあれば良いですよねぇ。。。美青年一覧表を作ってみるとか?皆からのイラストも載っけてみるとか?
2008.11.13
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【小説砂時計】橋口いくよ「どうか、いつまでも大悟がとなりにいますように。ずっとずっと、一生、一緒にいれますように…」両親の離婚、母親の自殺を乗り越え、十二歳の杏が祈った、たったひとつの願い―。やがて、穏やかで温かな大悟との交際が始まるが、十五歳の秋、杏が再会した父親と東京で暮らすことを決め、二人の遠距離恋愛が始まる。遠く離れ、小さな誤解やすれ違いに翻弄される二人。そして訪れた、別れの時…。出会いから十四年。二人の想いはどこに辿り着くのか―。積読本消化計画21冊目。残り17冊。ブログのお友達miwaさんに紹介していただいた本です~ (miwaさん、いつもありがとう!!) 芦原妃名子さんの原作漫画「砂時計」(全10巻)をノベライズしたもの。 ここしばらく純愛小説からは遠ざかっていたんですが。。。あぁ、学生時代はこんな気持ちを経験したよな…と、随分懐かしい気持ちで読みましたあの頃って、相手のちょっとした言動で一喜一憂して。キスひとつするだけでドキドキしたり。 あ~……若かった。 学生時代に、2年ぐらい付き合っていた人がいて。年上のお姉さんから「一生ラブラブなんてこと、ありえないよ。nanacoちゃん若いな~!!」…なんて言われるのが、すごく嫌でした。その時は、「絶対、一生ラブラブでいてやる!!」なんて、すんごく意気込んでいたんですが。今思うと、やっぱり若かった。恋愛に関しては、若干諦観入っている気がします(笑)そろそろ20歳半ばになりそうなnanacoですが、やっぱり今でも純愛って信じたい。何かをしてもらうんじゃなくって、してあげることに喜びを覚えるような関係がいい。相手の喜ぶ顔が見たい。そのバイブルとも言えるべき本が、この「砂時計」なんです杏と大悟の関係は、本当に痛い二人とも心からお互いの幸せを考えているから、どうしたってすれ違いばかりで。遠距離恋愛になって、やがて別れて、何年経っても考えるのはたった一人の事。一生に一度、こんな恋愛ができたら幸せだよな~杏はなんだかフラフラしていたけど、大悟の一途な想いには胸を打たれました。一つ残念だったのは、どうしても杏に感情移入ができなかったことデスちょっとしたことで落ち込んで、泣いて…。って、それが等身大の女の子なんだろうけど。個人的には「麦海」の理瀬みたいな、美貌&冷酷&毒のある少女が好きなので(笑)でも、その事を差し引いても、とても素敵な純愛ストーリーでしたmiwaさん、素敵な本を紹介していただいて、本当にありがとです~!! 本ブログに登録してます♪
2008.11.12
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【エラントリス 鎖された都の物語(上)(下)】ブランドン・サンダースンかつて栄華を誇った都、エラントリス。そこは魔法の力で隅々まで光輝に満ち、突然の“変容”により選ばれた住人は神のごとく崇められた。だが十年前、魔法は突如崩壊する。以後都は汚泥に覆われ、“変容”に見舞われた人々は生ける死人となり果てた―そして今、“変容”が若き王子ラオデンの身に降りかかる。表向き死んだものとして廃都に送られたラオデンが、絶望の都で目にしたものは?気鋭の新人が放つ衝撃のデビュー作。積読本消化計画19、20冊目。残り18冊。お、面白かったぁ~これがデビュー作なんて、信じられないデス。かな~り完成度の高い作品でした。銀色に光輝く都市、エラントリス。エラントリスの住人は、皆類稀なる美貌を持ち、彼らにはある特殊な能力があったそれは"アオン文字"を使って瞬時に別の場所に移動したり、病気を治したりするという能力。エラントリスの住人になるには、身体に"変容"が起こらなければならなくて。ある日突然"変容"が起きる人もいるし、一生"変容"とは無縁の人もいる。幸運にも"変容"が起こった人は、エラントリスの住民の仲間入りをすることができるの。彼らは、周りの国に住む人間から神のように崇められていたんだけど、、、ある出来事がきっかけでエラントリスは輝きと力を失い、その住人はゾンビ化してしまうそれ以来、"変容"=死とみなされるようになる。そして…不幸にも、主人公の若く美しき王子ラオデンに、ある日突然"変容"が起こってしまうのラオデンは国を追放され、既に廃墟と化した死人の町エラントリスに放り込まれる。なんだか前置きが長くなってしまいましたが…(笑)とにかく、主人公ラオデンがすんごく魅力的なのよ~ (美しい容姿も理由の一つ。笑) 生まれながらにして王者の風格を備えているっていうのかな。彼からは自然とそういうオーラが出ているみたいで、次々と人が引き寄せられる。死人の町エラントリスに閉じ込められても、彼は決して落ち込んだり希望を捨てたりしない。ラオデンは容姿端麗なだけではなくって、機知に富む好奇心旺盛の王子様。その持ち前の明るさと素晴らしい頭脳を使って、どんどん仲間を集めていくの。そして、もう一人の魅力的な人物といえば、ラオデンの婚約者サレーネこれまた一癖も二癖もある隣国の王女様で、面白いんだよね。美しく頭脳明晰、フェンシングの達人、でも超~毒舌でひねくれ者だから男性にはモテない(笑)サレーネはラオデンの死に不信感を覚え、一人水面下で活動を始める。美人で知性があって行動力があって。汚泥にまみれるのも気にしないヒロイン(笑)いやぁ~いいねぇ、サレーネ。こういうヒロインって好きだわ。。。もうとにかく、これは読んでみないと面白さは伝えらえません~1000ページを超える超大作だけれど、全然長さを感じさせないんですよね。ファンタジー好きな方は、是非是非読んでみてくださいな!!
2008.11.11
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最近はまりにはまっている、鎌谷悠希さんのマンガ「隠の王」。あまりに好きすぎて…とうとう画集まで買ってしまいました!!(笑)なんていうかね、、、もう、全てが美麗すぎます。 宵風(よいて)と壬晴(みはる)のイラストがかなり多いですね線も、色使いもすごく綺麗。鎌谷さんが本当に丁寧に描かれたのが分かります。原作では宵風はいつも同じ服装なんだけど、、、嬉しいことに、この画集では色々な服を着ているんですよね~白いトレンチコートや、和服姿の宵風なんていうのも見られます。他にもラフ画なんかも載せられているので、この内容でこの値段は安いです!!宵風……あまりにも好きすぎて、イラストを描いちゃいました(爆) この人の笑った顔は滅多に見ないな…(笑)
2008.11.10
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活字倶楽部2008秋号がでました今回は「図書館戦争」シリーズの有川浩さん特集です。他にも、坂木司さんと和田竜さんの特集もアリ。和田さんの「のぼうの城」と「忍びの国」は是非読んでみたいわ~写真が載せられていたのですが、随分と若い作家さんだったのでビックリしました。 「これは是非読みたい!」という海外翻訳本もいくつかありました~「2140 サープラス・アンナの日記」は、書店でも見かけてずっと気になっていたもの。 それと、ブログのお友達茨木月季さんのところでも紹介されていた「紺碧のサリフィーラ」。イラストも美麗だし、これは近々読む予定です~余談ですが、、、先日ペンタブ画で描いた、ナリス様のイラスト。自分でもどうも納得がいかなかったので、描き直してみました(笑)「見てやってもいーぞ」って方はこちらからどうぞ
2008.11.09
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【十八の夏】光原百合「恋しくて恋しくて、その分憎くて憎くて、誰かを殺さなければとてもこの気持ち、収まらないと思った」―切なすぎる結末が、最高の感動をよぶ物語。第55回日本推理作家協会賞を受賞し、「2003年版このミステリーがすごい!第6位」にもランクインをした珠玉の連作ミステリー、待望の文庫化。積読本消化計画18冊目。残り20冊。う~ん…「銀の犬」や「星月夜の夢がたり」が素晴らしすぎたせいかしら個人的には、これらの作品に比べるとちょっとインパクトが薄いように感じました。表題作「十八の夏」を含む4つの短編が収められています。いずれも、日常生活におけるささやかなミステリーという感じですね。「十八の夏」はベタな恋愛ストーリーかと思いきや、全然違ったのでビックリちょっと間違えるとドロドロした展開になりそうなのに、とても透明感のある作品です。…でも、一週間後にはサラリと忘れてしまいそうな(笑)一番好きだったのは「イノセント・デイズ」ですね~不可解な毒殺事件と、たまたま生き残った子供達。その事件の真相は…?何かの話に似てると思ったら、恩田さんの「ユージニア」でした。この作品、どれも"花"をモチーフにしているのですね 「十八の夏」は桜、「ささやかな奇跡」は金木犀、「兄貴の純情」はヘリオトロープ、「イノセント・デイズ」は夾竹桃。こういうモチーフをサラッと使える、光原さんのセンスは大好きですね~強烈な印象こそありませんが、心に自然と沁み込んでくるような温かなミステリーでした。…でもでも、やっぱり「銀の犬」みたいなケルトファンタジーが良いなぁ(笑) 本ブログ登録しています☆
2008.11.08
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【劇場版 空の境界 1/俯瞰風景】連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。そして、屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。そして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む…。原作「空の境界」がなかなか面白かったので、映像化を楽しみにしていました~…面白い、というとなんだか違う気もするけど、不思議な魅力のある作品。最初から最後まで、とにかくダークな世界。なんだか現実感が薄くって、観ているうちに自分自身も浮遊しているような感覚に。いや、危ないねこれ(笑)でも何故か抗いがたい魅力があるんだわ~連続する少女の飛び降り自殺。何故か皆遺書は残していなくて。そして廃墟のビルの上には浮遊する幽霊の群れ。特殊な能力を持つ両儀式という女の子が、その不可解な事件の真相に迫っていくんだけど…。原作よりも、式が女の子らしくなっているような…。実は、、、原作では途中まで式は男の子だと信じて疑わなかったんですよねぇもっと冷酷な人物を思い浮かべていたので、ちょっぴり拍子抜けしました(笑)幹也クンについてはイメージ通り。このシリーズの中では唯一のほほんとした人物で、かなり癒し効果アリです映像はすご~く綺麗ですよ 綺麗といっても、どちらかというと毒のある残酷な美しさで。。。人によって、かなり好き嫌いの分かれる作品だと思います。この作品、まだまだ続きますが今回は一章「俯瞰風景」のみ。nanaco的には、巴とかコルネリウス・アルバが登場する五章「矛盾螺旋」あたりが好きなので、あまりのダークさに、ちょっぴり後ろめたさを感じつつも、観続けてしまいそう(笑)劇場版「空の境界」公式サイトはこちら
2008.11.06
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ブログのお友達(というか、既にお姉さん的存在)のpicchukoさんから頂きました~picchukoさんオススメ、イタリアのバッチチョコレートです。箱を開けてびっくり!!おぉ…ものすごく高級そうだわ食べるのが勿体ない…けど、まずは1個だけ、、、パクッ。う、ウマイ~~nanacoはもともとチョコが大好きで、味に関してはけっこううるさいほうなんですが、このチョコは本当に美味しい!!チョコ特有のくどさが全くなくって。中に入っているマカデミアがまたサクッと美味しいのよ~すごくクセになりそうな味です。。。最初は1個だけ、と思ったのに、気付いたら3つも食べていました(笑)明日からは大事に大事に、1日1個、おやつタイムに食べることにしま~す☆picchukoさん、本当にありがとうございました!!というわけで…picchukoさんに感謝の気持ちを込めてイラストをプレゼントしま~す
2008.11.05
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【デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(2)】茅田砂胡騎士バルロが出撃する。叔父マグダネル卿を討つために―!サヴォア一族の内紛とは王家失脚を企む卿と、その陰謀を阻止せんとするバルロの対立だったのだ。卿の背後にはデルフィニアを狙う隣国タンガとパラストが蠢いていた。この国を揺るがす危機をウォルそしてリィはいかに乗りきるのか。先日、「GOTH」を読んでドヨーンと落ち込んでいたので… (面白かったんだけどね) 気分を盛り上げるのに最適な本といえば、デルフィニアしかないっしょ!!…ということで(笑)積読本消化計画17冊目。残り21冊。シリーズ物って、読む間が空くと前の巻の内容を忘れていそうなもんだけど。この「デルフィニア戦記」シリーズは、何故かスッと内容を思い出せるんですよね~それほどまでにデルフィニアの世界に浸りきっているからでしょうか。今回の見所は、といえば…デルフィニアの王女リィと、銀髪の美貌少年シェラとの不思議な関係ですね。シェラの正体は、暗殺集団ファロット一族の中でもかなり腕の立つ暗殺者。彼はリィのもとに侍女としてもぐりこみ、暗殺するという命を受けるんだけど…。真っ向から剣を持って襲いかかっても、軽~くかわされ、食事に微量の毒を盛っても、リィの野生の勘で何故か気付かれてしまう(笑)それどころかリィに相手にされてもいないという、暗殺者にとっては最も屈辱的なパターンリィのサバサバとした性格とは対照的に、シェラの超真面目で一本気な性格が面白い。この先、二人の関係はどうなっていくんでしょ。。。今回は、国王ウォルもデルフィニアを揺るがす危機に直面するか…?!と思いきや、やっぱりこの人ものらりくらりとかわしてしまう(笑)この人達は、一体…。次巻も楽しみです~ 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(1)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(2)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(3)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(4)」のレビューはこちら 「デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(1)」のレビューはこちら 本ブログ登録中!! 今日、札幌では初雪が降りました~連休明けに雪…しかも若干吹雪いてるし(笑)なんちゅうことだ…。ちなみに、今日の札幌は日中1度近くまで下がりました。 さぶいよぅ… これからの季節、ダウンコートとカイロは必需品ですな。でも慣れって怖い。1月2月になると、氷点下にならないだけでも暖かいと感じるんだもの。毎年の事ながら、真冬になると、ファッションに気を遣う余裕なんてありません(笑)というか、みんな自分の暖かさを逃さない事に必死で、誰も周りなんて見えてないのよ…。
2008.11.04
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「世界の名作文学成分的な脳内メーカー」というのがあったのでやってみましたおぉっ、、、86%が「源氏物語」とは…(笑)あとはドストエフスキー、チェーホフ…ロシア文学を読め、ということかしら先日ツルゲーネフの「はつ恋」を読んで、ちょっとロシア文学って面白いかも!と思い始めたので、これを機に色々読んでみます。ローソンリラックマフェアで、やっとこさ20ポイント貯まったので、早速リラックマボウルと引換えに行ってきました~か、かわいい…思っていたよりも大きめでした。お茶碗より大きくて、丼よりも少し小さめなサイズ。とりあえず、当分はこのリラックマボウルをお茶碗代わりにしよっと(笑)
2008.11.03
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最近読んだマンガです~こうやって見ると、少年マンガばっかりだな…(笑)【紅-kurenai-(1)】山本ヤマト片山憲太郎さん原作。 ←コチラは小説。 主人公は、揉め事処理屋の高校生、紅真九郎。 (古風な名前だな。笑) 揉め事処理屋といっても、女性のボディガードをしたり、犬の世話をしたりと色々。で、彼には何故か小学生の婚約者がいて。この紫ちゃんが可愛いのよ~真九郎にも紫にも、暗い過去があるようで。これから明らかになってくんだろうなぁ。2巻目は今月4日に発売されるようなので、間を空けずに読めそうですちなみに、山本ヤマトさんって「煌夜祭」の表紙を描かれている方ですね。【FAIRY TAIL(12)】真島ヒロエルザ贔屓のnanacoは、とんでもなく号泣した巻でしたジェラール…好きだったのに…。美形だから…(笑)ナツがかっこいいですねぇ。滅竜魔導士ってこんなに強かったのね。。。「ONE PIECE」同様に続きが楽しみなマンガの一つです。【リベラメンテ】鎌谷悠希最近すんごいハマっている「隠の王」の鎌谷さんの短編集。デビュー作「華屋-HANAYA-」を含む、読み切り作品です。今とは結構絵柄が違うんですが、どれもファンタジーな世界で面白かったです~個人的には「Lamp Shade」と「宿宮司」が好み。「宿宮司」はちょっと「隠の王」に通じる世界で。是非長編にしてほしいなぁ。。。
2008.11.02
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