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さてそろそろ小澤さんの公演予定でも、と思っていた矢先、トンでもない記事が。。。 小澤さんに食道がんが見つかり、6月までの全公演キャンセル。。。。6月と言えばウィーン最後の公演とも言うべき6月12日「シェーンブルン宮殿野外コンサート」もキャンセルです。なんてことでしょう。 本日、記者会見がありました。こちらをご参照ください。 ご本人は自覚症状なくお元気な様子。ほっとしました。 またガンのほうも早期なもので、治療と療養で半年と決めたようですね。小澤さんはサイトウキネンフェスには戻るつもりのようです。でも今年はヨーロッパツアーするんじゃなかったけ?大丈夫かぁ。 年齢的なことを言えば、無理せず治療に専念していただきたい。 そしてこれを乗り越えて、また一回り大きな音楽が聴けることをファンのひとりとして楽しみにしております。 ウィーンでは忙しさに加え、東洋人の音楽監督ってことで風当たりも強かったことでしょう。ウィーンに限らず歌劇場てのは伏魔殿らしいので、権謀術数、いろいろあったでしょうね。音楽以外のストレスからきたのかなぁ。などと要らぬ詮索もしたり。 お元気そうな顔を拝見して少し落ち着きました。
2010年01月07日
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みなさんは年始一発目のCDは何を聞きましたか。私はブルックナーの交響曲第6番でした。ブルックナーのなかでもマイナーな曲です。何でか? 未聴CDの山の頭にあっただけです。 この山はすでに50枚以上あるんですが、私のペースからして順調に聞き進んだとしても、山がなくなる頃には春になってるでしょうね。その間も買い続けるでしょうから、山がなくなることはないのですが。(苦笑) さて、第6番はマイナーですが知る人ぞ知るといいますか、いい曲です。60分足らずの中にブルックナーの要素は詰まってますし、第1にメロディーが素敵。第2楽章はブルックナーの瞑想的な感じより「秘めた想い」「甘酸っぱい感傷」みたいな感じで、世俗的と言いますか、人間ブルックナーの個人的な溜息が聞こえてきそうです。 全体を通じてリズムがとても工夫されており、重厚長大でむっつりしたブルックナーが苦手な方は第4番「ロマンティック」より聴きやすいと思いますよ。【送料無料】ブルックナー / 交響曲第6番 ハイティンク&シュターツカペレ・ドレスデン 輸入盤 【CD】本日聞いたのがこれ。「何も足さない何も引かない」ハイティンクの指揮が作り出す自然体なブルックナー。ドレスデンの美しい響きにほれぼれ。
2010年01月03日
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昨日のウィーンフィルのニューイヤーコンサート、いかがでしたか。プレートルの指揮は手がぷるぷる震えてて「アル中か?」と思いましたが、年齢が年齢なんで腕が上がらないんでしょうね。 いつものニューイヤーでしたが、選曲が変わっててオッフェンバック「ラインの妖精」やルンビー「シャンパン・ギャロップ」なんて聴いたことない曲もあり、楽しめました。 さて、ウィーンフィルのHP見たら来年の指揮者が発表されてました。来年は、フランツ・ウェルザー=メストです。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年でウィーンの音楽監督を退任する小澤さんの後を継ぐ、今年で50歳のまだ若い指揮者です。おそらくニューイヤー史上最年少の登場ではないでしょうか。 どういう経歴の人なのかはココを見てください。 オーストリア出身の期待の新人としてデビュー時から気にしてましたが、あれよあれよと言う間にウィーンの監督ですよ。まあ彼の養父は貴族ですからいろいろ取り沙汰されてますが、それも彼の才能あっての話。出始めの頃は随分尖がった演奏だなぁと思いましたが、その後の成長やいかに。まずは期待しましょう。フランツ・ウェルザー=メスト(cond)/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/EMI CLASSICS決定盤 1300 403 ブルックナー: 交響曲第5番(CD)今までと違う、情熱的で推進力のある新しいブルックナー。好き嫌いはあるでしょうが、非凡な才能を感じさせる一枚。【送料無料選択可!】R.シュトラウス: 歌劇「ばらの騎士」全曲 [3ヶ月期間限定生産/廉価版] / フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)最近のオペラでの成果を見るならこれ。きびきびした運びにも柔軟さが出てきてますね。
2010年01月02日
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更新しなきゃと思いながら信念を迎えてしまいました。 昨年はプロジェクトが変わったり引越ししたりでばたばたしてました。言い訳ですけどね。新しいプロジェクトにも慣れ、これからまた更新していきます。 よろしくお願いします。 さて年末恒例の「第9」ですが、小澤さんの第9録音は2種類あります。1.ニューフィルハーモニア管盤 録音:1974年2月11-13日 ロンドン ウォルサムストウ(セッション)2.サイトウキネンオーケストラ盤 録音:2002年9月5日、7日、9日 松本市 長野県松本文化会館(ライブ) ベートーヴェン畢生の大作ですから、小澤さんも力を入れて臨んでますね。 1の録音は、当時ロンドンの電力ストのため電力事情が悪いさなかに行われたという曰くつきの録音で、そのせいでセッション録音ながらほとんど一発撮りに近い状態だったとか。まさにライブさながらの緊迫感と自然な高揚感があり気迫のこもった素晴らしい演奏です。 少々荒削りなところも散見されるし、流線型なフレーズの作り方に師カラヤンの影響も見られます。合唱は人数を削って透明なハーモニーを作り出し、独唱は多少重ったるい感じもあります。がそれを上回る小澤さんの気迫で、徐々に熱っぽくなるところが面白い。 当時この録音が出たときは、その新鮮で熱い響きに「ベートーヴェンかくあるべし」と思ってた重厚長大な人たちからは驚きと反感があったかもしれない。 なおこの録音は昭和49年度レコードアカデミー賞「日本人演奏家部門賞」を受賞したが、日本人は小澤さんだけだったので、その後物議をかもし、現在この部門はなくなっています。 2の録音は、サイトウキネンとのベートーヴェン全集の最後を飾る、これもまた熱っぽい演奏です。ここでの小澤さんは、全集のどの演奏でもいえますが、古楽器演奏の要素をあちこちに入れ混ぜ、重厚さより軽快さ、より生き生きとした表現を求めています。 小澤さんは古楽器演奏について「斉藤先生の言ってたことに通じる」と話していました。具体的にどこがどうなのか知りたいところですが、古楽器演奏が持っている弾けるような軽快さ、スポーティーさは小澤さんの以前からの特徴と通じるものがあります。 小澤芸術とはこの「生き生きとした躍動感」だと私は思います。これでマーラーやブラームス、メシアン、バルトークなどを聴いたらどうなるんだろうか。小澤さんを聞くとは、ある演奏家をずっと聞き続けるとはこういうことだと思います。すでに亡くなった演奏家は素晴らしいでしょうが、こういう楽しみはないんですね。 話がそれましたが、サイトウキネン盤は確かに素晴らしいのですが、ちょっと熱っぽさが空回りしている感があります。淀みなく流れる第3楽章は美しいのですが、そのほかの楽章は何だか前へ前へと急かされているような感じを受けました。これも私の耳がまだ小澤さんに付いていけてないのかもしれませんね。 小澤ベートヴェンは誰の真似でもない、日本的でさえもない、まさに「オザワのベートーヴェン」です。一度聴いてみてください。小澤征爾(cond)/SUPER BEST 100 7: ベートーヴェン: 交響曲第9番《合唱》(CD)旧盤。小澤さんの気迫に圧倒されます!【ポイント10倍】\2000以上で全国送料無料!!※代引き手数料を除くベートーヴェン:交響曲第9番<合唱>小澤征爾 【プラチナ謝恩200912】現在の小澤ベートーヴェンの総決算。生き生きとしたベートヴェンを古楽オケではなく現代の大オーケストラで演奏しできることを証明しました。
2010年01月01日
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