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Nov 18, 2018
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カテゴリ: 備忘録
今度の12月で49歳になる。この年まで続いている友人との唯一の交流は、大学時代の友人との忘年会だけである。


大学を卒業して26年になるが、めいめいが忙しく歳を重ねてこの忘年会だけはこの歳になっても続いてきた。


昔はきっと何年経っても学生時代の気分に戻り、楽しく話ができるものだと思っていた。


でも、それは違った。


重ねた年月をどう過ごしたかで価値観は違ってくる。自分だけが変わってしまったというべきか。


自分以外は結婚し、子供が生まれ家を買い、会社では忙しく働き部課長へと昇進してさらに忙しい日々を送っている。


忘年会に集まるのはかつての学生時代の友人であっても、そんな人生を歩んできた人間の集まりである。自分を除いて全員がだ。


自分は結婚はしたが精神疾患になり離婚し、会社は休職が続き人並みな仕事をすることもなく実家に世話になり障害者雇用で働き、毎日バイトレベルの作業をしている。


完全に価値観が合わなくなってしまったのである。





いやな思いをしてまでわざわざ忘年会に行くこともないから、今年は行かないことに決めた。


学生時代の友人は一生物と思っていたけれど、精神障害者となってしまってはそれは絵空事だったようである。


いくら親密に楽しく学生時代を過ごしたとはいえ、そこから歩んだ人生が違い、価値観が変わり、精神障害者の苦悩など分からない友人と付き合うことに意味を見出せなくなった。


兄家族も同じようなものである。自分の病気についての理解は一応あるが。


何でも話せて助けになってくれるのは年老いた両親だけである。その両親もそう遠くない先にはいなくなり孤独が訪れる。


その時になったら世話をしてもらえるどこかの施設に移り住みたい。できればそれから数年したら苦しまずに眠るように死んでこの世から消え去ってしまいたい。


もうこの世に希望も未練も何もない。


明日事故で死んでも本望である。





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Last updated  Nov 18, 2018 04:59:07 PM
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