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Dec 2, 2018
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カテゴリ: 気分障害
精神疾患の病歴からすると、2001年の夏頃から抑うつで始まり、2005年の夏頃から躁状態になって上がり下がりを何度か繰り返し、2011年の夏頃から(おそらく)軽うつの状態に落ち着き現在に至っている。


気分の上がり下がりが収まったという意味では2011年の夏に寛解したと言えるのだろうが、もし2001年の夏前に戻ることが寛解なのだとしたら今は寛解とは言えないと思っている。


薬はおそらく一生飲み続けるし、障害者手帳を所持して障害者雇用で働き、障害年金を受給している。


会社では残業なしの単純作業労働で、プレッシャーのかかる仕事はできない。それでも平日は疲弊してしまい、せっかくの土日も満足に活動できない。


これで寛解したとしたら違和感がある。精神障害者として症状が固定してしまっている感がぬぐえない。このまま歳をとってますます疲弊の度合いが増すと考えると暗澹たる気持ちになる。


会社をセミリタイヤすることができるかといえば、幸いなことにできる環境にはある。しかし、何もやり甲斐を持てることがなく会社を辞めてしまったら、親以外話す相手もおらず虚しい日々を過ごすことになるんだろう。それならば疲弊はするが会社で働いて社会とのつながりを切らずにおく方がよいという考えになり、やはり会社は辞めないほうがいいとなる。


それでも定年はあるのだからいつかは社会と途絶された日はやってくる。


自分にとっては寛解=健常者に戻るではない。単に双極性障害特有の症状が収まるだけであって精神障害者でいつづけることに変わりはない。コミュニケーション不得手で社会的に孤立する運命にある。


31歳を境にして健常者としての人生から障害者としての人生に変わってしまった。それから18年が経とうとしている。これから昔のように戻る可能性なんて微塵もないだろう。







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Last updated  Dec 2, 2018 02:57:03 PM
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