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先日テレビのニュースを見ていたら。海岸が目と鼻の先にあるマントンの中心街では市民警察が道行く水着姿の通行人を呼び止め、町の中では服を着用するように求めているとのこと。これは毎年のことで、海が近い町共通の悩みのようです。そこで市ではマントンのロゴの入ったTシャツを用意。市民警察に呼び止められた水着姿の通行人が「はおるもの何も持ってないよ」と反論すれば、すかさずこのロゴTシャツを差し出します。えっ、それいいなあ、私も欲しい!!と思ったのはpidooだけ??これを読んで、マントンの町を水着で歩きに行こうなんてフトドキモノが増えないことを祈ります…(^^ゞでもあのTシャツ、欲しいなあ…
2005.07.30
<最終月経から13週目、フランス妊娠週11週目>今日はエコグラフィーの予約が朝9時にある。「やっと写真がもらえるっ(^^♪」とワクワクしながら映像診断のみを専門に行っているセンターへ主人、そしてヴァカンスで来ている義理ママと共に向かう。受付を済ませると待合室は大賑わい。時間ギリギリに到着したのに異常に待たされ、名前を呼ばれたのは10時半だった。主人はガマンの限界、義理ママもイラつき始め、フランス人よりは気長な私もこれは一言言ってやろうと言葉を用意して行ったら。エコグラフィー技師は松葉杖で迎えてくれ言葉を失う。直後電話が入り、どうやら数日前車で事故にあったらしい。「やれやれ」といった面持ちで一同マイナスの感情を飲み込む。さて、気を取り直して早速検査開始。検査の理由を話し始める技師の言葉で突然現実に戻る。そうだ、この検査はダウン症か否かも確認する意図もあるんだっけ。早鐘のような心臓を聞きながら、画面に映し出される子宮を凝視する。…。いたいたっ!!相変わらずこの衝撃は不思議な感覚。自分の体の中に別の生き物がいるって本当に例えようがない。エコグラフィー技師のテキパキとした、でもにこやかな説明によれば、この頃の頚椎の長さ、鼻骨の長さ、そして胃の大きさからダウン症か否かが判断できるらしい。また、これらの大きさにより本当の胎児の月齢(週齢?)がわかり、着床日も確実に逆算できるとか。そこですかさず義理ママが質問。「でもアジア人は白人より鼻が小さいですよね?私の嫁は日本人なんですよ」すると、この頃まではいかなる人種にかかわらず同じ成長をとげるとか。今後の成長で人種による特徴が現れてくるとのことでした。一同、へぇぇぇぇぇぇ。技師曰く、現段階でのダウン症ではない確立は60パーセント、今後の血液検査の結果とあわせて90パーセントまで上昇するとか。そして胎児の心音を聞く、異常なし。体長は6,2センチ、前回から比べるとほぼ20日間で3倍近く大きくなっている計算になる。とりあえず、確認全項目に異常はないとわかってホッと一安心。妊娠する前はなんだかんだと注文をつけていたけれど、最近はもう、五体満足で、並みのIQ持ってれば本当になんだっていいという気持ちが強くなってきている。それにしても驚いたのはこのセンターのシステム。所見は全てマイクに話し、それを隣の部屋で秘書が聞き取り診断書を作成する。ふ~~ん、こんな田舎町でも医療は進んでいくのね…。なんて関係のないことで感心してしまった。また、別の発見もあった。「日本で出産すると全額負担なんだって?」とエコグラフィー技師。「そうです、何で知ってるんですか??」注意:フランスでは出産も社会保険が適用される。と驚いて尋ねると「この間も日本人女性が来て、力説してくれたんだよ、La Londeの町に住んでるようだね…」ええっ!!La Londeにも日本人が住んでいたのか!!知らないだけで、この辺にも探せば結構在住日本人はいるのかもしれないな~…。さて、この週、ついに体重は3,5キロ減、でも嘔吐の回数が一日平均3回から1回に減った!(^^)!そして夕食もポテトチップスを食べながら7~8時くらいまで待てるようになった。調子に乗って庭仕事なんか始めてしまうとすぐにダウン、休養一番!とマミーに怒られる。病人じゃないのに安静にしていなきゃいけないって一種の拷問かもしれない。…と思うのは、ただの苦労性ゆえ??
2005.07.26
この1週間、主人がヴァカンスを取ったので毎日地中海で海水浴三昧です。と言っても一日入り浸っているわけではなく、朝9時~12時までの朝・短期集中型(?)。イエールは7月も半ばになると観光客がどっと押し寄せ、毎年増加している模様。ビーチもここ数年は江ノ島か?と疑いたくなる程、人・人・人で溢れ、場所取りにも一苦労。ところが朝早いこの時間だと人もまばら、太陽の日差しもパラソルで緩和できるほどなので、「焼きたくない」pidooにはもってこい(…もうかなり焼けてますが…)。イエールには半島を挟んでビーチがたくさんあるので、その日の風向きで目的ビーチを選びます。東風なら半島の西側、ミストラルなら東側、と言う具合に。西側でお気に入りのビーチは遠浅のMadragueマドラッグ。Almanarreアルマナールは半島の付け根にあり近いので海水浴客も多く、海の中に入っていくと突然ガクンと深くなってしまうので子供や泳ぎが不得意な方にはオススメできないかな。ウィンドウ・サーファーも多いので泳ぎ辛かったりします。その点マドラッグはほぼ、「お子様専用?」と疑いたくなる遠浅が続き、イメージとしては波の出るプール?東側のお気に入りはPotiniereポティニエール。東側はちょっと水温が西側と比べ下がりますが、岩場では勿論、水に足を踏み入れた瞬間から小魚の群れが見られ、魚と一緒に泳ぐ喜びを感じられます。ビーチは松ノ木で囲まれ、家にいる時には騒音にしか聞こえないセミの鳴き声も、ここではこの上なくマッチするBGM。青い空、エメラルド・グリーンの海を眺めながら、天然ステレオで聞こえるセミの声の中に身をゆだねれば、意識は遠のき、夏の楽園にトリップします。太陽で火照った体を海水に浸せば、涼やかに泳ぐ魚達が肩先をすり抜けていきます。まだ7月。寒い冬を乗り切れるよう、夏の地中海をもっともっと満喫したいものです。
2005.07.18
<最終月経から11週目、フランス妊娠週9週目>体重はついに3キロ減、高校生以来の40キロ台に突入、ちょっと嬉しかったりして?(^^ゞ主人や叔父さんは「まだまだ僕達のお腹の方が勝ってる」とお腹をせり出すのも当然、お腹はまっ平らなまま。なのに体にぴったりくる服はとても来ていられなくて、パリで買ったゆったりした服が大活躍。「平均1日3回は吐いているから、便をしばらくしていないけど便秘を感じない」と日本人の友達に言ったらニコちゃん大王って感じ?と言われた。それはちょっと違う気が…(笑)う~ん、胃がひっくり返っちゃたのか?嘔吐以外は困った体調の変化もないので、気持ち的には元気。先週までは朝6時には空腹で目が覚めていたが8時まで待てるようになったし、夕食も5時に食べてそのまま23時の就寝まで消化できない気分の悪さはあっても、空腹感なしでいられる。フルーツも少量なら受け付けられるようになってきた。そういったちょっとした快復を思わせる変化が勇気になる。また、気分の良い時間帯には近所の散歩をしてみる。今までは行かなきゃならない場所への車の往復ばかりだったが、徒歩5分の薬局へ向かい、さらに15分の小型スーパーに寄り、ぐるっと一回りして家に帰る、というコースを気分のままに歩いてみた。すると家からそう遠くもない集合住宅の裏側にこぎれいな公園を発見。青いペンキで統一されたバスケットコートも可愛らしく、子供が生まれたら乳母車での散歩にはもってこい。楽しみが一つ増えてちょっとウキウキする。そして先週から妊娠線予防にとクリームを塗り始める。薬局ではあらゆるメーカーのものが見られ、決めるのに15分はかかった。最終的に選んだのは赤ちゃん用ボディシャンプー等が充実しているMustela。体質にもよるだろうが、はてさて、どんな結果となるのやら、数ヵ月後のお楽しみ(恐れ?)だ。この週は、血液・尿検査のため検査所へ。受付で「尿は持ってきましたか?」と聞かれ戸惑う。一体何に入れて持って来るというのか??するとフタつきのプラスチック容器を差し出される。日本なら紙コップに先ず入れて容器に入れなおすのにな~と細かいディテールに内心文句をつけてみる。いざ、トイレへ。…。ほらね、やっぱり。容器に尿がかかり、ラベルの紙が濡れてしまった。そりゃ拭くけどね。コレを受付のお姉さんに手渡しって、私ならイヤだなあ~~と受付へ。お姉さんはにこやかに素手で受け取ってくれた。小さなことは気にしないんだろうな。そして採血。運良く愛想の良いおばさんに当たったのはいいが、採血後、コットンをテープでつける際、明らかに採血場所を外してくれた。コレって意味ない…。再度。小さなことは気にしないんだろうな。まあ、こんなエピソードがあるからこそpidooの日記も更新し甲斐があるというものか。検査結果は翌日取りに行く。本で読んだ注意事項、尿タンパク・尿糖はマイナス。風疹は覚えているはずも無く、検査では抗体があると判明、安心。しかしフランス人の半数以上が持つと言われるトキソプラズマは陰性だった。そう、猫に要注意なのだ!そこで今年の初めに死んだ外猫サミーに思いを馳せる。室内犬キューピーは外に出る度サミーのおしっこのニオイをさせて帰ってきていた。ソレってかなり危険信号。赤ちゃんのために先立ったのね、ありがとう。お礼に胎児をサミーと呼ぼうと言うと主人からは間髪いれず“ノン!”の返事が。ちぇっ。良いと思ったのになー。
2005.07.15
<最終月経から10週目、フランス妊娠週8週目>待ちに待った産科の初診。フランスでは婦人科と産科がはっきり別れていて、たいていの場合はかかりつけの開業婦人科医がいて、出産は産科で行うらしい。でも特に信頼のおける婦人科医も知らないし、周りに聞いても無しのつぶて。出会う人毎に聞けば「イエールには専門医が、特に婦人科医が不足してるんだよね」とのお言葉。あはは~、そう言えばイエールは観光の町であると同時に退職者、つまり老人の町とも言われてたっけ(笑)ともかく産科の初診はフランス妊娠週14週までとの社会保険の決まりだし、ヘタに開業医を探すよりも直接産科の持つ婦人科医を尋ねた方が手っ取り早いかなと、自宅から徒歩5分のところにあるイエールの病院と、数人の「良いよ!」と言う言葉を頼りに隣町トゥーロンのクリニックに電話した経緯は6月13日の日記の通り。しかしこのトゥーロンのクリニック付きの婦人科医、唯一、マミーだけが苦い顔をして言った。「子宮の病気を見過ごされた知人がいたのよ」えっ!!それってかなりヤバいんじゃないのか??当日、ドキドキしながら産科の受付で登録を済ませる。こちらの病院や個人医院は緊急じゃない限り完全予約制なのでほぼ、約束に時間通りに名前を呼ばれ個室へ赴く。「どうしました?」とヒゲをふさふさとたたえた、かっぷくの良いベテラン風医師が尋ねる。pidoo「最後の生理が70日前で、40日を過ぎた辺りから気分が悪い日が続いているんです」医師「さあて、一体なんだろうね~…??(3秒後)もしかして妊娠かな~??」pidoo「私もそう思うんですけど。妊娠検査シートでもそう出たし」医師「ああ~~、そんなお金の無駄遣い…子供が大きくなってからその分お小遣いにあげたほうがましだ!」pidoo「はあ…。」なんて冗談なのか真剣なのか分からない問答を繰り返し、壁に見せかけた板1枚を挟んだ診察室へ案内される。医師「そこの体重計で体重計ってね」pidoo「…。○キロです。服着たままで良いんですか?」医師「それちょっと壊れてるから、まあ目安としてね、あはは」???どこまでが冗談なんだ…!!??そして指示通り、下着だけをとり診察台に横になる。付き添いの主人もすぐ横につけ、下半身をあらわにした私はなんだかフクザツな心境…っていうか、主人の方もかなりフクザツだったのでは(笑)?すると早速超音波検査。ゼリーを塗り、キカイの端末が下腹部を往復する。「画面見ててね~」と言う医師に従い、診察台のすぐ横に取り付けられたモニターを凝視していると…。「…えっ、あっ!!」白黒の画面には大きな池のような円が映し出され、真ん中よりやや右寄りにヒトらしき影が…「ぎゃっ」驚きで声を漏らす私。腕らしきモノと足らしきモノをバタつかせている!!主人・pidoo「もう動いてるんですかっ!!??」医師「あはは、元気よさそうだね~。2.5センチ、ちゃんと子宮の中にいるよ、おめでとう、正常な妊娠ですよ」診察はコレで終わり。日本の妊娠・出産の本で読んだような触診が無くてホッとする。現代ほど進んだ技術がありながら意味の無さそうな触診、日本の産婦人科では今もやってるんでしょうか?その後今後の流れを説明。今回の超音波検査では見れない詳細、つまり胎児の異常について確認するための超音波技師との予約、そして血液・尿検査をするように処方箋が2枚出された。フランスではよほど大きなクリニックや病院でない限りほとんど分業。患者がそれぞれ検査室と別途に予約を取らなければならない。ああ、日本の至れり尽くせりな医療サービスが懐かしい…。つわりには特に特効薬は無く、「食べれるものを食べれるだけ食べなさい。でもクジラのようにはならないでね(訳・太らないでね)」と、大してアドヴァイスにもならないアドヴァイスをもらう。妊娠検査シートでさえNGなんだから、ホメオパティー飲んでます、なんて言ったらすごい勢いで否定されるだろうな。西洋医学の医者はそのテのモノには一切否定的とは良く聞く話である。別れ際、「ブラボー、良くやった」と言われた言葉がちょっと温かく心に残り、この日は胎児の姿を見たせいか快調、一日気分良く過ごせたのだった。
2005.07.08
<最終月経から10週目、フランス妊娠週8週目>6月30日の日記とは裏腹に、再び調子の悪い日が続き気分も下降気味。しかし徐々にではあるものの、気分の良い時間帯が増えていっているのがわかる。長い暗いトンネルの出口が見えてきた感覚だ。この間、友人で仕事仲間でもあるコレットに妊娠報告。彼女には子作り宣言した時から「一瞬の楽しみで20年の束縛よ~」なんて男らしい意見を頂いていた(笑)。そして今回、いざその旨伝えると「夢のような9ヶ月の始まりね、この時ばかりは何をしても許されるお姫様気分よ!その後に続く20年はどんなに辛くても誰も助けてくれないからね。しっかり満喫しなさい」と、なかなか深みのある言葉を頂いた。そういえばフランス滞在が長いふらんすさんも同じような書き込みをしていたっけ。口の悪い義妹も今回のパリ滞在時は異常に優しかった。確かにフランスは妊婦に優しいのかもしれない。そして、以前何度か仕事をしたことのある日系電化製品代理店の社長さんに別件で電話。秋にまた仕事を頼むかもしれないと言われ、「大きなお腹でかまわなければ駆けつけますよ」と妊娠を伝えるととても喜んで言った。「何言ってるんだ、女性が一番美しい姿じゃないか、いや、僕は本当にそう思うよ!自然の姿なんだから恥ずかしがることはない!従業員にだって体に無理がかからない限り、ギリギリまで働くよう言っているんだ!」すごい。さすがフランス人だ。…というか、彼はそう言えばフェミニストだった。…フランスで“フェミニスト”と言う場合はただ単に女性に優しい男性ではなく、女性の持つ権利主張に積極的な人間(女性も含む)を指すようです。しかし女性が守られているフランスとはいえ、こんな経営主ばかりではない。義妹の友達の弁護士は就職して3ヶ月目に妊娠2ヶ月と分かり、ほぼ私と似たようなつわりを経験しながら6ヶ月まで隠し通したとか。3ヶ月の段階で経営主に告白していたら間違いなくクビになっていただろうと振り返る。働く女性を囲む環境はどこも一緒なのかとちょっとがっかりする一方、専業主婦で良かった!とこの時ばかりは安堵した。本当、働く妊婦さんには頭が下がります。さて、困ったことに7月はホームステイ・ラッシュ。本当に申し訳ない気持ちで7月初めのMさんに夕食は出来ない旨伝える。するととても心配してくれ、快く了解を頂いたばかりか安産のお守りまで持参してくれた!感激~(ToT)/~~~7月半ばからのRさんにはステイ先チェンジをお願いするとやはり温かい気遣いの言葉が返ってきて救われた気持ちだった。例えば私が日本で働いていたりしたら、上司からはイヤミの一つも言われ肩身の狭い思いをしていたのではと想像、ますます自分がおかれている環境、自分を取り囲む人間に感謝する。皆さんの思いやりのお陰で胎児はスクスクと育っています、ありがとう!
2005.07.06
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