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日経ITプロフェッショナル12月号。なんとなく、家でとりつづけている雑誌のひとつです。情報共有・人脈作り・社内ブログの活用法という特集。今年1年間、ブログの研究会やプレゼンのテーマが多く、私自身も勉強になりました。社内掲示板、メーリングはあたりまえとなり、年々進化しているのはありがたいこと。日本IBM、日立製作所の事例もあり、バーチャルな空間が有意義になっていっているようです。**<社内ブログの導入によって期待される効果>●組織にとって ナレッジを築静止、共有できる。 自由な議論の場ができる。 社内やチーム内、部署内の風通しがよくなり、一体感が生まれる。 情報共有のコストが削減できる。●個人にとって 人脈を広げられる 自ら情報を発信することでスキルアップし成長することができる。<社内ブログの導入を成功させる5つのポイント>1)導入の目的を明確にする。2)熱意のあるナビゲータを置く。3)書き込みへの抵抗感を下げる仕組みをつくる。4)閲覧を高める仕組みを作る。5)適正な規模で運用する。あたりまえといえば、あたりまえですが、たいへん参考になる記事でした。情報共有に関する学会に首を突っ込みだして5年目、この分野はまだまだ変わっていくのと社会心理学とか違う分野の見方から意見がでてきそうでこの先も楽しみです。****家でぜんぜんちがうテーマで書き込みをしていても空気を感じることは多々あり、ためになることは多かったです。師走に入り、朝晩が冷え込んできました。皆様どうぞご自愛くださいますよう、お祈りいたします。
November 30, 2005
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毎晩8時過ぎまであたりまえのように会社にいるので朝からどうやってサントリーホールへ行こうかと考えていました。夕方4時過ぎに外出する用事をつくり、おかげさまでコンサートに行くことができました。プログラム 今日は重いものも含めて盛りだくさんでした。****庄司紗矢香ヴァイオリン・リサイタル イタマール・ゴラン(ピアノ伴奏)シューマン ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 op.105ショスタコーヴィチ ヴァイオリン・ソナタ op.134***R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18(アンコール)バルトーク ルーマニア民謡舞曲シューマン 3つのロマンスより第2曲 op.94-2ドヴォルザーク スラブ舞曲 op.72-2オフホワイトの洋服と、淡いサーモンピンクのロングスカートでヴァイオリンを弾きやすそうな格好で演奏されました。前半の2曲、私自身聴いたことがない曲でして、曲についてはほとんど詳しく語れません。照明を極端に暗くして、静まり返ったなか、張り詰めたなかでの演奏でした。ショスタコーヴッチのソナタが終わると真っ暗になり、舞台演出も含めてよく考えられていたように思います。後半のリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ、華やかなピアノと共に、蝶が舞うかのようにヴァイオリンを演奏されていて私は堪能しました。前半のどちらかといえば暗く、内面性を追求したものと対比してしまうせいか、このヴァイオリニストの持つ多彩な音色にうっとりしました。アンコールは、よく弾かれる曲だったりして、リラックスモードで楽しみました。といっても、シューマンのロマンスは、思わぬ選曲でうれしかったです。オーボエ・フルート・チェロでは、この曲コンサートで聴いたことがあったのですがヴァイオリンでは、初めてでしたので。アンコールは万雷の拍手のなか、なかなか演奏する雰囲気をみせなかったのですが結局3曲も演奏してくださいました。4年前に初めて庄司さんのステージを見たときにも感じたのですが、落ち着いた余裕のあるステージマナーに、彼女の年齢を忘れてしまうほど感心してしまったことがあります。なお、この模様はNHKテレビがカメラ5台くらい置いて撮影していましたので、いずれ日曜日の芸術劇場とかで放映されると思います。BGM:ドヴォルザーク 4つのロマンティックな小品 op.75 ヴァイオリン 庄司紗矢香 ピアノ イタマール・ゴラン
November 29, 2005
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今日の夜は、急にリヒャルトシュトラウスのヴァイオリンソナタを聴いてみたくなりました。 元気をいただけそうで大好きなのです。チケットももたず、コンサート情報を気にしているところですが、天才ヴァイオリニストだとおもっている庄司さんのコンサートはS席が完売でA席以下は少しだけど残券があるとか。夕方から外出して、さっさと溜池山王のアークヒルズのあたりへ行こうと思いました。それにしても便利な世の中になりました。せっかちでわがままな自分は急にコンサートへ行きたくなるとき、今でもよくホールに電話しているのですが、知りたい情報は、当日券があるのか、何枚くらいあるのか、何時から売っているのか。はっきりいってこの3つです。全部書かれていたので、朝から安心してしまいました。チケットを手に入れたら、SUBWAYでサンドイッチを食べよう。コンサートがおわったら、全日空ホテルのなかのパンを買ってかえろう。食べることまで考えてしまいました。楽しみができたので、最近朝はちょっと不調なのですが、元気がでてきました。BGM:シューベルト ピアノソナタ17番 きのうとおなじで、かんぜんにはまってしまいました。
November 29, 2005
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村上春樹氏の新刊。「月が消え恋人に去られ、犬に笑われても、なにがあろうと、音楽だけはなくすわけにはいかない。」と帯にあるとおり、いろんな音楽について語った本であります。新大阪駅で、新幹線を待っているとき、偶然目に付いて、衝動買いしました。おかげで東京へ行くまで退屈せず、ほとんどうたた寝もしませんでした。クラシックのことばかりではないのですが、シューベルトのことを書いたエッセイに興味を惹かれました。シューベルトピアノソナタ17番ニ長調 D850 「ソフトな混沌な今日性」というタイトル。17番のソナタ。ほかのソナタならともかく、まったくぴんと来ないこの曲について、不思議な感じがしたのですが結構面白かったです。筆者も指摘しているとおり、「このソナタはとりわけ長く、結構退屈で、形式的にもまとまりがなく、技術的な聴かせどころはほとんど見当たらない。いくつかの構造的な欠陥さえ見受けられる。」と。モーツァルトが生活費を稼ぐために、貴族や子弟のためにソナタを書き、ベートーヴェンは、近代芸術家の野心のために、新たな挑戦のためにソナタを書いたのに対し、シューベルトは、そういう曲を書きたいから書いたというお金のためでも、名誉のためでもなく、頭の中に浮かんだものを単に書いただけで、他の人が退屈しようが、価値を認めないことであろうがどっちでもよかった・・・ということも結構ユニークな比較論でありました。私自身、この超マイナーなソナタのCDは、内田光子さんのものくらいしかありません。21番(D960)とかだったら探せば10枚くらいはありそうですが。ところがこの筆者の村上春樹さんは、15枚も持っているとのこと。(アシュケナージ/ブレンデル/シュナーベル/リヒテル/イストミン/へブラー/内田光子/スコダ/シフ/ケンプ/カーゾン/ダンベルト/ギレリス/アンスネス/ワルタークリーンただただ恐れ入りましたとおもうしかありませんでした。シューベルトを得意とされる内田さんですら冗漫すぎると言われているくらいで、他の評論家もほとんど評価しない曲。でも村上さんはこれこそシューベルトということで心の中の「精神的な力」がそのまま音楽になった曲・・・というある評論家の言葉から聴き始めることになったとか。「奥深い率直なほとばしりが、作者(シューベルト)にもうまく統御できないまま、パイプの漏水のようにあちこちで勝手に噴出し、ソナタというシステムの統合性を崩してしまっている」と作者ならではのことばでの表現のなかに愛着や愛情が感じられました。BGM:シューベルト ピアノソナタ第17番 ニ長調 D.850 ピアノ:内田光子退屈な曲であることにはちがいなく、この前いつ聴いたかという記憶もほとんどないまま、CDを聴いています。不眠症気味の私にとって、夜寝る前に聴くのは「テンペスト」よりよっぽどいいかもと自嘲気味に思っております。また今日も新たな発見をしてしまいました。
November 28, 2005
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紅葉の時期を狙って、仕事で集まっている研究会の開催地が京都となり、土曜日は朝1番の新幹線で京都へ。早朝6時台、7時台とも指定席はALL完売。東京始発のため、自由席はなんとかなりました。新横浜ですでに自由席は空席なし、名古屋では帰省ラッシュの時のような混雑ぶり。京都で半分くらいお客は降りました。乗ったのぞみ号は、広島行きのため、やはりこの季節ならではの光景なのでしょう。開催されている会議は金曜日からやっていて、他の人は宇治平等院とか清水の舞台とかフリータイムに行っていたみたいです。3時間打ち合わせや討論がおわってから京都にめったに来ない人たちと、もみじの名所ということで、蹴上(けあげ)というところまで行き、南禅寺へと歩いて行きました。全国からの観光バスの多さ、人の多さに圧倒されました。哲学の道もふつう、ゆっくり散策するのものですが、行った時間帯のせいか、団体客がたいへん多く、ちょっと落ち着きませんでした。それくらい、紅葉がすばらしかったともいえます。今年は急に寒くなったので色づきがどうこうというおはなしも聞いたりしていたのですが、やはりこの日の京都のもみじは別世界のようでした。もみじの永観堂といわれる名所は、入館料1000円ということで入り口から眺めるだけにしました。永観堂幼稚園というところがとなりにあって、そこでかなりの樹齢のある木にかこまれ、見事な紅葉で立ちどまって見ておりました。園児さんはきっと幸せだろうとうっとりとして見とれていました。はっきりした紅、オレンジ、えんじ色、黄色、いろんな木があるから、いろんな色があり、そのコントラストは見事というほかなく、楽しいひとときを過ごせました。
November 27, 2005
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コンサートはおかげさまで無事おわりました。今日は仕事にならないのはわかっていたので午後から会社を休みました。金曜日の夜のレッスンを午後2時に繰り上げ、あと5時間後に舞台にたつ人に向かって、指導者は何をいうのだろうかというところからはじまりました。何回も弾いているとよくなってくるのですが、発表会とかの怖いところは一発勝負であること。野球で言えば、立ち上がりのわるいピッチャーというのがいますが、わたしの場合もそのケースがよくあるようです。最初の30秒から1分、曲の流れにのるために、出番の前からお辞儀をするときから、イメージを思い浮かべること。まちがえてもいいからフォルテのところはしっかりとしたフォルテを出すこと。好きなピアニストをイメージして、その音を思い浮かべること。発表する場がなければ、こういう指摘はきっとしていただけなかっただろうと、曜日のめぐりあわせのよさにも感謝しなければいけないとおもいました。人前で弾くのはいろいろあっても、100人を超える人の前で弾くのは、1年のなかでもたぶん今日だけ。何回やっても緊張するものは緊張しますし、途中でちょっと変なところもありましたが、自分のおもっているテンポで(6分20秒くらい)、大胆でもあり繊細な音でテンペストという曲をとりあえずは弾くことができてよかったとおもっています。2週間前、1週間前、2日前といろんな人に聞いていただき、少しずつ積上げていって修正したり課題を見つけながら試行錯誤したこともたいへんいい勉強になりました。12月にあと2回、人前で弾く機会があるので、今日充分でなかったところは、また次に活かしたいと思っております。このページにきてくださって多くの方に励ましていただき感謝しております。どうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。****明日は、朝6時台の新幹線で京都へ行きます。(仕事半分ですが)この時間帯の指定席はほとんど満席なので、どうしようかと思っていますが。まったく恐るべしJRさまです。それだけ紅葉も素敵な時期なのでしょう。
November 25, 2005
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久しぶりに会社からまっすぐ家に帰ってきました。緊張しているのか熱っぽいのか、怖がりなのか、テンションは低めです。久々にテレビで宮沢りえさんの演技を見て、松田聖子さんの歌を聴き、すばらしいものはすばらしいと静かに眺めていました。11月の終わりごろは毎年、ステージにたってピアノを弾くということをしていますが、前の日に興奮することはあまりなくなりました。いろいろありますが、ときには仕事以外で真剣にしてみるのもいいことでしょう。人前でピアノを弾くというトライアルは3回、明日は午後会社を休んで、本番5時間前にレッスンを入れ、なんかこれでもかというくらい準備をしているかのようにも思えます。やはり、これも昨年2ヶ月の入院生活から脱出し、1週間ほどしかピアノにさわらず舞台でシューベルトの即興曲を弾いた反動かとも思えます。あまり完璧をもとめてもしょうがないので、来ていただける人に楽しんでいただけるような演奏がしたいですね。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第30番 op.109 ピアノ:マリア・ジョアン・ピリスいまは穏やかな3楽章を聴いています。この2-3ヶ月いろいろCD聴きましたが、最終的にここにたどり着きました。持っているCDは、3年半前に来日したとき、ベートーヴェンの13・14・30というソナタの組み合わせでCDになり、同じ頃13番を練習していたとき、はっとさせられたものです。3つの幻想曲という意味で選曲しているようにCDの中に書かれていたのは印象的でした。先日聴いたのブロンフマンの演奏とはまた全然ちがった音の作り方をします。アルペジオも流れるような音楽も、精巧なガラス細工のような組み立てのようです。30番の終楽章、寝る前の子守歌としては今の自分に最適かもしれません。
November 25, 2005
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元気よく心からの何かごつごつした感じで辛抱しきれず単純にきわめて速く、そして内向的に速くなく、きわめて感情を込めて生き生きと元気よくBGM: シューマン ダヴィッド同盟舞曲集 op.6 Pf:マウリツィオ・ポリーニ書くことがまったく思い浮かばず、この舞曲集の第1曲から第9曲までのシューマンの表記したものを並べました。「辛抱しきれず」という4曲目が私自身シューマンが好きになってしまうパターンの曲です。この身近な作品集、なんだかふと聴いてみたくなること多いです。感情的になっている曲もありますが、シューマンの謝肉祭とか弾いていてこの曲にもますます興味もっている次第です。***ということをいっている場合ではなく、明日の夕方にはベートーヴェンを弾かなければいけません。上に書いたシューマンの曲の表示で、「ごつごつした感じで」弾いたらどのようになるのか、「辛抱しきれず」突っ走ってしまったら・・・とおもっていると、ちょっと笑ってしまいました。人前で3回弾く機会にめぐまれたおかげで、かずかずの失敗をやらかしましたので、結果的にはよかったです。自己紹介のところで、テンペストは英単語で「嵐」と訳しますと書いてしまったから、おだやかなところと激しいところの2面性が出ればいいのでしょうか。丁寧に演奏することももちろん大事ですけど、ベートーヴェンがいろいろ苦悩している内面を表現できればと思います。明日の朝までいろいろ悩んでみようということに決めました。
November 24, 2005
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最近メーリングやブログなどでコンサート情報が自然にはいってくるようになりました。はいってくるのはいいのですけど、2006年10月とか11月とかそういうのもあります。チケットはもうすぐ発売されるものも中にはあり、12月初旬、ボーナスをもらって一瞬だけふところがあたたかくなる時期に使い込んでしまいそうな予感がします。でもこの時期に来日されるオーケストラとかピアノ協奏曲とかは、聴きたい演奏が多いです。もう日本には来ないとおもっていたクラウディオ・アバドがルツェルンのオーケストラで来日し、ブラームスのp協2番というのでますますぐらっときました。(ピアノはポリーニ)もうひとつ、好きなオーケストラのひとつでアムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団がモーツァルトのp協25番があり、(ピアノは内田光子)モーツァルトイヤーの年に聴いてみたい気もいたします。気が遠くなるような値段だったり、気が遠くなるほど先のはなしですが。来年の今頃の無事と健康を願って、願掛けのつもりになるのもわるくないかと、勝手に納得させてしまいました。
November 23, 2005
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会社からの最寄り駅の近くに区の文化センターがあり、その地下のホールで金曜日にピアノを弾くことになっています。今日はその同じ場所でのリハーサル。だれもいない、がらーんとしたところで、ひとりでピアノに向かっていました。グランドピアノは古いものであっても、やはりグランドピアノはこういう広いところで弾くと気分がいいものです。なんとかきれいな流れでテンペストは弾きたいものです。わざわざ週末のイベントにあわせて、調律もしてくださるらしく、毎年やっているといろいろご配慮してくださってうれしいです。PTNAの先生からは、テンポがゆれること、音が冷静に聴けていなさそう、テンションがあがると姿勢が前傾する、強弱はついているもののpのときメロディが充分聴こえないなど、言われたい放題でしたが、結果的には反省する時間ができたのと、場数を踏めたことは相当プラスになっているということもわかりました。修正する箇所がまだあって、気をつければクリアできることもあるということで、あんまり深刻に考えないようにしようとも思うようになりました。BGMは、今日もアシュケナージのピアノです。最近、指揮者というイメージで、ピアニストということを知らない人もいらっしゃるようですね。CDを買い始めたころもっともよく買い求めたピアニストでもありました。ほとんど忘れていたCDでしたが昨日のブロンフマンのコンサートのおかげでよみがえりました。昔からそうですが聴いていて安心感のあるピアニストであります。今の心境から自分自身が安心したいのでしょうね。BGM ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ op.24 ピアノ:ヴラディーミル・アシュケナージ
November 21, 2005
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彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールでピアニスト100 87/100イェフィム・ブロンフマン ピアノリサイタルへ行きました。10年で100人のピアニストのコンサートを行うという諸井館長の企画、現在は中村絋子さんが音楽監督になってつづいています。ブロンフマンというと、プロコフィエフとかラフマニノフのイメージが先行してしまうのですが、今日はイメージとはかわったプログラムでした。ベートーヴェン ピアノソナタ第13番 変ホ長調 op.27-1 ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」 -------------ブラームス ピアノソナタ第3番 ヘ短調 op.5(アンコール)シューマン ウィーンの謝肉祭の道化より間奏曲 op.26-4ショパン エチュード op.10-12 「革命」 ほか。大柄な体格から重厚なプログラムはぴったりでした。迫力もさることながら、正確なテクニックと緩徐楽章の繊細さと体全体をつかってのffの表現と、多様な音色に惹き込まれました。ベートーヴェンのソナタ、自分も弾く機会があった曲だったので楽譜を思い浮かべて聞いていました。ppからffまで音のレンジが広い曲のなか、左のウナコルダ(弱音ペダル)かなり有効に使われていて、細かいところにもプロフェッショナルな技を感じました。リズムよく華麗でありかつ繊細な音もあり、2つの幻想曲風ソナタをつづけて聴くぜいたくな空間の中にいれたことはうれしかったです。ブラームスのソナタ3番の2楽章、プログラムノートには、「たそがれがせまり、月影輝く、ニつの心、愛にて結ばれ、互いによりそい、抱き合う」というシュテルナウの詩が掲げられていてる。柔らかな和音に包まれたきわめてロマン的な楽章とありました。普段、このソナタは長くてちょっと退屈気味になるのですが、このような情景がわかるような演奏で、前後の楽章と見事に対比していたように思います。2楽章のすばらしさを感じる演奏でした。かなり集中して演奏を聴くことができました。家に帰ってもういちど、ブラームスのソナタが聴きたくなり家にあるCDで聴いています。BGM:ブラームス ピアノソナタ 第3番 op.5 ピアノ:ヴラディーミル・アシュケナージ
November 20, 2005
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毎週末、いい状態のグランドピアノを弾く機会に恵まれているのはありがたいことだとおもっています。ただ休みの日が休みの日になっていないかもしれず、どこかでリフレッシュも必要です。今日はPTNAのステップがあり、スタインウェイがおいてあるショールームの横の会場でピアノを弾きました。コメントを書く先生が3人いまして、三者三様、いろんな観点から書いてくださるので、参考になります。弾いていて自分ができていないとわかっていたことを書かれているのもちょっとショックだったりもします。来週の週末がメインイベントなので、うまくいかなかったこともあったけどそれでよかったとおもいます。いろんなすばらしい演奏を聴いたのですが、アンコール演奏という企画があり、オーディエンスの投票で1番多かった人がもう一度弾くというもの。小学校2年生のドビュッシーの小品「小さな黒人」がそれだったのですが、一番印象に残りました。あんなふうに弾きたいものだと、掛け算の九九をならっていそうな人に大してあこがれてしまいました。こわいものなしでピアノを弾く度胸は学ばないといけません。p.s.ピアノのショールームの透明な扉とケンカをしてしまい、 頭を強くうったり、眼鏡が曲がったり。 さんりんぼうの一日だったかもしれません。 明日は銀座の眼鏡屋さんに行って、まともに見えるように 直していただくことが第一に。焦点があわず頭がんがん状態です。 それから気分よくピアノのコンサートに出かける予定。
November 19, 2005
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小澤征爾さんと野球の星野仙一さんとの会話と、弦楽セレナーデの指揮、バットしか振ったことがない人がタクトを振っていて、ちょっとほほえましかったです。小澤さんの過去のエピソード、いろいろ印象に残りました。「災い転じて福となる」というようなことも。若かりし頃、小澤さんは、NHK交響楽団にボイコットされ、演奏会ができなかったことがあったとか。でもそれがなかったら、ずっと家族で日本で過ごしていたかもしれない、ということを紹介されました。がけっぷちにたち、もう二度と日本にかえるものかというくらいでサンフランシスコやトロントを経て、ボストン交響楽団に29年おられたのですね。「船長」・「野球の監督」・「オーケストラの指揮者」は男の夢だということは、昔から言われていますが、監督と指揮者の共通点とか個性的な人たちをまとめるかというところの語り口、道を究めた人どおしのお話は楽しかったです。秋も深まってきました。チャイコフスキーの弦楽セレナーデが番組で流れたこともあり、また番組がおわったらしみじみと聴いてみたいと思います。
November 18, 2005
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シューマン謝肉祭「休憩」「ペリシテ人と闘うダヴィッド同盟の行進」という曲の楽譜で表題に出てくる用語、なんとなく想像はついたのですが、インターネットで検索して遊んでいたら、丸の内仲町通りのホームページがあらわれ、VIVOの講釈も書いてありました。http://www.e-87.co.jp/イタリア語もスペイン語もきっと同じ意味なのでしょう??今日は新御茶ノ水駅前の三井住友海上ビルでセミナーがありました。ファウンツィスカーナー バー&グリル御茶ノ水という隠れ家のようなレストランでランチを食べながら打ち合わせもしていました。 フランツィスカーナーとはFranziskanerと書くそうで、いかにもドイツ風です。このお店は使えます。またこのあたりに用事があるとき行ってみたいです。http://www.zato.co.jp/fb&g.htmlセミナーが終わって、見向きもせずに家に帰ってピアノを練習していました。今からピアノのレッスンに行くところです。ずっと飲み会続きでほとんどピアノに触っていないのを少しでもお茶を濁そうとしていました。また終電近くまでピアノの練習をして家に帰ることにします。VIVOの曲はテンションがあがりそうなので、今の自分にはちょうどいいのかもしれません。
November 17, 2005
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会社からの帰りが遅いシーズンは、21時代、22時代のドラマを見なくなります。そのかわりといってはなんですが、23時代のドラマをつけていることが多いです。介護士の若い女性の奮闘記のような感じですが、結構気に入ってみてしまいそうです。金曜日に1週間まとめてやるので、また見てしまいそうです。「待ってていてね」尾崎亜美の歌声もこの番組によって久々に聴きました。天使のウインクはカラオケでも歌うのでこの人ののりのいいサウンドは大好きです。***夜の帰りが遅かったので、全部ピアニシモで静かな音で、テンペストとか謝肉祭とか弾いていました。欲求不満がたまるかと思えば、案外そうでもなく、出ている音をよく聴くようにしていました。その反動でホールで大きな音を出して思い切り楽しめればいいかとも思っています。今日もまたシューマンのCDを聴くことにしました。BGM:シューマン 幻想小曲集 op.73 チェロ:マイスキー ピアノ:アルゲリッチ このあたりの時期のシューマンの作品、 チェロやらオーボエやらのアンサンブルの秀作多いですね。 いろんな楽器を演奏する方にたくさん出会いましたが、 発表会なんかで結構これらの曲がよく演奏されて いずれは、ピアノパートで参加したいと思うことよくあります。
November 16, 2005
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12月中旬の気温だったそうです。コートを着て会社に来た人を見かけてくらいですから。残暑は長引き、冬将軍は早い目に登場。もっと静かにゆっくりと秋が深まればいいのですが。ここ10日ほどの天気の変わり方にちょっとおどろいています。この時期に風邪は弾きたくありません。11月最後の土曜日は、京都へ出張に行くので、せっかくだからどこかで紅葉を楽しもうかと思います。いままで秋の京都で堪能したところ、平安神宮、大原三千院、最近行ったところでは夜の清水寺、足利家のお墓のある等持院、曼珠院、ここはヨハネパウロ2世も訪れたとか。どこかへ案内してといわれたらどこを目指そうか、ひそかに考えています。研究会の後の行事のことなので、南禅寺のお庭を見てから、哲学の道でお散歩するのもわるくありません。BGM:シューマン 民謡風の5つの小品 op.102 1)空の空 ユーモアをもって 2)ゆっくりと 3)はやくなく、たっぷりとした音で弾くように 4)はやすぎぬように 5)力強く、はっきりと チェロ:ミッシャ・マイスキー ピアノ:マルタ・アルゲリッチ秋が深まるこの頃、チェロの音を聴くことが多いです。アルペジオーネ・ソナタのうしろに入っている曲ですが、ユーモアある作品だとおもいます。晩年のピアノ単独の曲は「暁の歌」「幻想小曲集」くらいしか知らないのですが、このピアノ伴奏を聴いているともっと書いてほしかったです。
November 15, 2005
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自分から飲み会に誘うことは、ほとんどないのですが、最近いろんな人から誘われることが多くなりました。先約がなければ、引っ付いていくほうなのですが、ありがたいことだと思います。ほとんど聞き役にまわることが多く、ときどき鋭い突っ込みをいれるか、ボケに走るかのいずれかなのですが、3人で飲みにいっても1割くらいの会話率なのかもしれません。とある生命保険会社の占いによると、シューベルトの性格に似ているとかいわれて、ちょっとうれしかったりしたことがあったのですが、もう少しは長生きしていたいようにも思います。同じみずがめ座というのは大歓迎なのですが・・・。サラリーマンとしてもっとも向かない星座というのはエジソンやモーツァルトの伝記を読んで実感しております。でもそれでもいいです。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第4番 Es-Dur op.7 ピアノ: ミケランジェリ 弾いたことのない初期ソナタのなかで、好きな曲のひとつ。お友達のピアノの発表会で弾いているので聴いて元気にさせてくれました。長いソナタなのですが、はじめて聴いたときから退屈にならなかったのを覚えています。Es-Dur(変ホ長調)ちょっと勢いを感じるとき、快活な気持ちになるとき、この調性はたいへん魅力に感じます。私の好きな13番ソナタも、5番のピアノ協奏曲「皇帝」もこの調ですし。作曲家は曲を書く時、何を根拠に調を決めるのだろうと思うときもあります。なんでわざわざ♭6個でショパンは曲を書いたのだろうとか、譜読みがうまくできないとき、あきれはてたことがありますが、それは自分の技量が単に足りないだけだと思うしかありません。
November 14, 2005
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さっきまで「蝶々夫人(マダム・バタフライ)」のハイライトをテレビで見ていました。東京文化会館で今年の8月、こんなすばらしいオペラがあったのですね。舞台はわりとシンプルな演出に見えましたが、その分出られている人の歌声が浮かび上がってよかったと思います。プッチーニから見た当時の日本はどんな感じだったのでしょう。「ある晴れた日に」という有名な歌が第2幕で登場しますが、「♪ある晴れた日に・・・・・・やがて船が現れるの」と、3年も待ち続けた夫であるピンカートンに対して歌われるところはテレビで見るだけでもなかなか見ごたえあるものでした。このオペラ、まだ舞台では見たことがないので、機会があったら行ってみたくなりました。1幕は華やかで、2幕以降だんだん重くなっていくオペラ、ヴェルディの「椿姫(トラヴィアータ)」もそうですがお話が残酷なだけで、それだけ人間模様が見えてしまうので、わかっていても何度も見てしまうのかもしれません。****ところで。pingpongpangというタイトルで表示していますが、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の2幕の最初に出てくる3人の中国人のお役人のお名前から取っています。ちょうどパソコンを自宅に買いインターネットをはじめたころ、北京の紫禁城でトゥーランドットを見て以来、この名前をつかうことが多くなりました。急に寒くなってそのせいかあんまり体調がよくないのですが、いい音楽を聴いて少し元気になってきました。すてきな1週間でありますように・・・。
November 13, 2005
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今日はピアノを人前できわめて真面目に弾き、また人の演奏もたくさん聴き、いい機会に恵まれました。渋谷の駅から六本木へ向かって少し歩きますが、渋谷3丁目にあるスタジオは、スタインウェイとベヒシュタインと2台もあり、結構贅沢な空間を楽しみました。ショパンコンクールの1次・2次予選をワルシャワで聴いてきたピアノ仲間がいて、ホールの写真、出演者との写真、コンクールのプログラム表、ショパン直筆の楽譜のファクシミリ、めずらしいものをたくさん見せてもらいました。現場の評判とコンクールの結果とか、日本のメディアにとどいていることとの印象のちがいもあり、やはり見てきた人でしかわからないこともあり、これはこれで参考になりました。いずれにしてもいい音楽をたくさん聴こうとする人がまわりに多く、私自身も刺激を受けることとなりました。テンペストの3楽章は、先週よりは進歩していることはわかったもののまだまだ不安定、でもスタインウェイのピアノやスタジオで弾き、その中での響きを知ることができたのは収穫、ペダルのコントロールはやはりいろいろできるのはこの楽器のすごいところだとも感じました。道半ばであっても毎週末、何週間か人前で弾く機会に恵まれれば、ずっと弾き続けられるようになるかと、いいように解釈しています。BGM:ベートーヴェン バカテル ハ短調 WoO52 ピアノ: 野平一郎 4分ちょっとのこの曲の面白さにはまってしまいました。 有名どころの作曲家の人がほとんど弾かない曲に ぐらっときてしまいます。
November 12, 2005
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10年以上、結構長くとりつづけている雑誌で「日経ビジネス」というのがあります。「往復書簡」という読者の投書欄で、するどいと思う指摘があったので紹介します。(2005年11月14日号)日本IBMの内永ゆか子専務が「『妻が自分より高い給与をもらっているのは悲しい』と感じる男性はよほど自分に自身がないのではないか」と述べている。しかし自分より稼げない男性に対して「魅力なし」とする女性は多いだろう。大多数の女性の本音として、男性への期待として経済力があるのは隠しようのない事実だ。何も経済力に限らない。女性自身が「男性は自分よりも大きな存在であるべきだ」というジェンダー(社会的・文化的に形成された性別)を押し付けているのではないか。これが結果的に「妻のほうが・・・」と感じる男性の意識につながっていく。したがって紛れもなく女性自身の問題としてとらえられるべきことであり、女性にこそ男性観の意識改革が求められているのではないか。****いろんな意見もあるものだし、かなり本質をついているとも思いました。でも最近はそんなことはどうでもよくなってきました。小さいときから習っているピアノであっても、学生時代やっている馬術競技であっても、比較的女性が多いなかでやってきたことが多く、上手な人は上手だし、華麗な人は華麗ですので。馬術競技は男子○○、女子○○というのがなく、同じ土俵で競い合う本当に数少ない競技だったりするから、世間の人が意識過剰に見えてしまうのかもしれません。ピアニストであっても手の大きさや体力的なことがものをいう曲もあるかもしれませんが、その人が持ち味にあった選曲や演奏をすればいいわけで、趣味であろうともこういう世界にかかわってきてよかったのしれないとおもっております。それから、子どもが2人・3人出産しても復帰してくる社員の人がいる自分の会社はまだいいほうなのかもしれないと、記事をみながら感じることがありました。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ12番・13番・14番 ピアノ: 野平一郎何枚か持っている野平さんのベートーヴェンシリーズ。私が知っているなかの演奏で、模範演奏とは・・・ということになるとこのピアニストになってしまうのかもしれません。テンペストがないことに昨日気づき、そのうち持っていないものも含めてそろえようと思っています。この3つのピアノソナタ、私はたいへん好きです。ソナタであってソナタでないようなところも含めて。12番はいきなり変奏曲ではじまり、3楽章は葬送行進曲になったり。13番もソナタ形式はひとつもありません。3楽章の曲か4楽章の曲か解釈もわかれ、全部アタッカでつながっている曲。14番の月光ソナタは1楽章がふつうでいえば緩徐楽章の曲。解説書には13番・14番の終楽章はロンド・ソナタ形式と書かれていました。2つの幻想曲風ソナタでありますが、「月光」という名のもと、有名な14番ソナタの影に隠れてしまう13番ソナタをついひいきしてしまいます。
November 11, 2005
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スポーツでも楽器演奏でも、何をするにもフォームというものがあります。ブログを始めるきっかけとなった勉強会で、ふとしたことから20年前と教え方が変わってきているとのことで盛り上がりました。テニスをやる人、ゴルフをする人、ピアノを弾く人(これは私)。それぞれおやすみの日にすることは違うものの、長くやっているとそれなりに弁が立ちます。テニスはラケットの材質が軽くなって、ストロークを打つとき、以前は玉を押し出すようなことをコーチに教わっていたが、今はジャストフィットして軽く返すのが主流だとか。ゴルフは、スイートスポットが広くなったのと、ウッドといっても材質が木からチタンのような軽い材質に変わったので、そんなに振り回さなくてもよくなったのと、へたくそが打っても真直ぐ飛ぶようにクラブメーカーが改良したとか。ピアノについては、子どもの頃習った人もいたので、興味をもって聴いてくれるひともいました。今は卵の形だとかハイフィンガーで教える人はほとんどいなくなり、指を寝かして脱力して弾くようにという先生が多いとか、昨今の事情とかお話しました。実際、2年ほど前、今NHKで講師をしているルイサダ氏の公開レッスンを聴いたことがあるのですが、第1関節も第2関節もまげずに、ブリッジをつくるような手の形をすればいいとか、レクチャーしていただいた記憶もあります。ピアノの材質はかわったのかどうか、わかりませんが、でも私自身ヤマハやカワイのピアノ以外に、スタインウェイやらベーゼンドルファやらベヒシュタインやら、すばらしいピアノを弾く機会が増えたおかげで、いろいろ楽器から教わっているのかもしれません。くわしいことはぜんぜんわかっていないのですが・・・。****教え方も変わりましたね。ということで、「コーチング」という分野がいまやビジネスにおいてもその他の世界においてもこの言葉自体も有名になり、助言理論ということばとともに体系だてた本も本屋にコーナーができるほどになりました。自分ができることを教えるというよりも、教わる人が持っているものをよくみて、何を伝えれば上達するか、そちらの立場にたたないといけないかも。とか、私も年下の社員がさすがに多くなってしまったので、結構参考になる議論も白熱してしまいました。BGM: ベートーヴェン ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロのための四重奏曲 Es-Dur op.16 パドヴァ・トリオ (佐々木一樹/ヴァイオリン マルモ・ササキ/チェロ ウララ・ササキ/ピアノ)久々に聴いてみたくなりました。ベートーヴェンのアンサンブル初期作品マルモ・ササキさんが、ヨーロッパから日本へ来日するとき、チェロの分の座席もとらなくてはならず、ササキ・チェロという名前の航空券を発券してもらわないといけないと、苦労話をうかがったことあります。
November 10, 2005
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マクドナルドのことを私は「マクド」と略します。ずいぶん前、上京してそのように言うと、それは「マック」というのでちがう・・・ということを言われた記憶があります。読売新聞11月9日の記事には「新日本語の理解」ということで興味深いことが書かれていました。マクドナルドを「マクド」と呼ぶのは近畿2府4県+徳島県マクドナルドを「マック」と呼ぶのは東日本・中国・四国・九州マクドナルドを「マクド」とも「マック」とも呼ぶのは兵庫県・広島県・宮崎県・新潟県パーマを「あてる」というのは近畿2府4県+青森+大分パーマを「かける」というのは東日本・四国・九州パーマを「あてる」とも「かける」ともいうのは、岐阜県・三重県・鳥取県・島根県・広島県・徳島県私は、いまでは標準語を使いますが、ばりばりの関西人だとおもっていますので、いずれも東京の人とはちがう表現になってしまう、もっともパーマはほとんどあてたことがないのですが、母や妹は確かにそういっていたと記憶を思い起こしました。以前、中国人と仕事をしていたとき、「おまえ何考えてんねん・・・」とまくしたてたとき、ぽかーんとした顔をされて、NHKでニュースで話すおじさんのように語りかけようと悟ったことがありました。こういう記事につい敏感になってしまいます。さっきのマクドナルドのおはなし、地域が飛び火しているのは何かと考え事をしたら、たぶんまた眠れなくなってしまうのでやめるようにします。広島県・三重県・新潟県・・・・この3つは、どちらの文化も受けやすいのだろうし、どちらの出身の人も同じくらいの比率でいるのだろうとも思いました。三重県に出張したとき、東京では見れない吉本新喜劇をテレビで見れたし、新潟県の越後湯沢の温泉でも「探偵ナイトスクープ」という番組を何年ぶりかに見たとき、感激してしまいましたし、距離の問題だけではないのかと日本地図を見ながら思ったりしたこともありました。****ピアノのことは何も書けずに終わってしまいました。今度の土曜日、シューマンの謝肉祭の「パガニーニ」は玉砕覚悟で弾くことに決めました。「手に負えない」ということはこういうことをいうのだと身にしみて感じております。引き映えのまったくしない、むずかしそうに見えないけど、わけのわからないうちにffの四分♪で「じゃんじゃんじゃんじゃん」とおわってしまう曲はどのように聴き手には聞こえるのでしょう。この曲を本当に弾く本番は半年後なので、こういうテストケースもわるくありません。今日もそれなりに練習してきて、終電のひとつ前で家に帰りましたけど自己満足だけですまないようにしたいものです。BGM:グリーグ 叙情小曲集より「メロディー」 op.47-3 ピアノ:エミール・ギレリス
November 9, 2005
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11月の中旬にもなると、いつもの年なら年末調整の冊子と薄いぴらぴらの提出用紙が来て、会社で給与天引きでかけている生命保険はプリプリントで来るのですが、なんとこのシステムまで電子化されることになりました。庶務の女性から、今年はこういう要領でおこないます。すきましては、参照URLは・・・という感じです。初物は苦手なのですが、面倒なものはさっさと済ませたい性格もあって、提出してしまいました。私が通っている会社は、ISO14000を取得しているだけあって、ペーパーレスということは徹底しているみたいです。必要な用紙をプリントし、生命保険の保険受取人と続柄、自宅の電話番号をパソコン入力して、プリントした用紙に印鑑を押し、庶務の人にそれを渡すのと、登録したもので人事部が照合し、税務署に提出するようです。気がつけばこの数年、事務処理は様変わりしました。勤務票は、○をつけて印鑑を押すのではなく、出退勤管理システムがあり、交通費の精算も交際費の請求も電子化し、「乗換案内」というシステムと連動させ、行き先と経路がわかっていれば、経路ごとの交通費を自動登録させてくれたり、あげくのはてには、社員全員が法人カードを持たせて、月1回のカード決済で、昔のように金庫に小口現金を入れておいて、配りまわるということはありえなくなりました。こうしてみると、会社も毎年いろいろ進歩しているところは進歩しているのかと、思うこともあります。ただメールでしか会話をしてこない若い人がいたりするのでなるべくレスをせず直接会話をしようと思っています。BGM:シューベルト ピアノソナタ第15番 D.840 「レリーク」 ピアノ:ヴィルヘルム・ケンプ
November 8, 2005
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月曜日からほろ酔い気分で帰宅しました。門前仲町の餃子屋さんはおいしく下町・深川の風情を堪能できる場所でした。木曜日までアフター5は、すべて予定がはいっていて、早いもので奇数月の例会では忘年会になってしまいます。ピアノは明日の朝、寝起きで1回、曲を通して弾いてみようかと思いました。作品番号が若いピアノの曲を聴いてみたくなりました。一桁代の作品番号で、結構曲を知っているのはベートーヴェンとシューマンくらいなのですが、若いときの作品は若いなりのよさを感じます。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第2番 イ長調 op.2-2 ピアノ:ヴィルヘルム・ケンプなんだか2番づくしの感じですが、第4楽章が好きで、こればかり聴いているときもありました。(第4楽章:Rondo,Grazioso)1番から3番のソナタは4楽章形式で、ちょっと長い目で、聴きだしたことは、ちょっと退屈気味になったり、子守歌になってしまったこともあります。ベートーヴェンは耳が聴こえなくなったということのイメージが大きいのですが、この作品のころは、そんなことなく、ハンディがあるとかないとかも関係ありません。だからよけい彼の作風でのもって生まれたものを感じたりします。初期のソナタをいくつかレッスンでみていただいたり弾いたりしたことあるのですが、意気揚々とした前向きさに思わず元気をいただいたこともあります。年齢がいってからは、後期のソナタばかり弾くピアニストが多いのかと思えば、最近のリサイタルでブレンデルもポリーニも最初の頃のベートーヴェンのソナタを演奏しているようです。なぜなのかわかりませんが、あえて選ぶだけの価値があるということか、32曲のソナタはやはり、ひとつひとつが傑作だということなのかもしれません。世界のどこかで初期のソナタを弾いておられる方に応援したいと思います。
November 7, 2005
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今日は1日家にいて、特になにもしない日にしようと思っていました。1年前は、2ヶ月の入院生活からようやく脱出した日でもあり、まだ松葉杖をついて、左足はまだ充分、地に足をつけませんでした。左足で踏ん張れず、ピアノは15分も弾けませんでした。やっぱりそんなことも思い出しました。かなりの時間、ピアノを弾いたり、楽譜をみながらCDを聴いたり昨日は気がつけば朝方までそんなことをしていました。テンペストの3楽章は、ようやく暗譜で弾けるようになってきたこと、少しはそれらしい音がでるようになればと、あと3週間後、自分にしては多くの人前で弾くとういこともあって試行錯誤を繰り返していました。去年は、シューベルトの即興曲D935-2をそこでは弾いたのですが、舞台へは松葉杖をついて、無理して出るということもしました。退院する日を、11月の下旬から逆算して、完璧に歩けないのに、病院を飛び出して、家に帰してもらったこともありました。あまり器用な人間ではないのですが、同じことをなるべく繰り返そうとどうやらしているみたいです。11月上旬に馬事公苑へ行って、学生馬術の大会は、昭和58年からかかわっていますし、仕事の都合で行ったり行かなかったりですが、とりあえず20年くらいこの世界を知っていることになります。11月下旬には、会社の社員の皆様の前でピアノを弾くということも今年で9回目、平成7年からかかわっています。自宅に飾っている11月のカレンダーJALのカレンダーはアルゼンチン、ブエノスアイレスの女性と風景、ドイツグラモフォンのカレンダーは、ポリーニがピアノを弾いているところこれも平成7年から一人暮らしをしてから、毎月同じように同じカレンダーをめくっています。ここで書き始めてまだ9ヶ月くらいですが、形はかわったとしても、しばらくはつづくような気がしています。今年自分が新たに始めたことで一番転機になることです。もうすぐ20000アクセス、多くの方に来ていただき感謝いたします。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」op.31-2 ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
November 6, 2005
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1年のうちでもいい天気という日を選ぶコンペがあれば、今日はかなり上のほうだとおもいます。一番だと思ってもいいすぎではない今日は、東急新玉川線の桜新町から、ぶらぶらお散歩して、また馬事公苑に行きました。寝坊をしてしまい、肝心の全日本学生馬場馬術大会の決勝を見逃してしまいましたが、のんびりと時を忘れていました。フィギュアスケート、体操の床運動とよく似た競技だとも言われています。いきなりこんなことを書かれても、何??と思われるとおもったので、ちょっと国体の馬術競技の観戦ミニガイドというところから文章を引用します。***馬術競技って何? (国民体育大会馬術競技 観戦ミニガイドより抜粋) 馬術競技は、他のスポーツと異なり、人と生き物である馬とが一体となって競技を行うスポーツです。馬は、鋭敏な感覚と自分の意志を持っており、騎手が障害を飛越しようと思っても馬に飛ぷ意志がなければ、決して飛べるものではありません。 運動するためのエネルギーは馬の役割で、そのためのリズムとバランスを与えるのが騎手の役割で、互いが役割を果たしあい信頼感で結ばれた時に素晴らしい演技が生まれます。これが、昔から「馬術は、人馬一体の競技である」といわれるゆえんです。このために馬術の選手は馬を愛し、馬を理解し、自分の馬がいつでも自分の指示に喜んで従い、どんな難しい運動でもできるように、また、どんな難しい障害でも飛び越せるように、教えておかなければなりません。このように馬を仕込むことを調教といいます。 馬を十分に調教してこそ、初めて馬街競技の勝利が得られるのです。「馬六分、騎手四分」といわれるのはこの辺の事情によるものです。 馬術競技の種類には、スケートのフィギュアのように定められた種々の動き方をしてその優美さを競う“馬場馬術競技”、障害を飛び越える“障害飛越競技”、そして、その両方を兼ね備え、馬の最も基本的な動きである野外不整地の走行を取り入れた“総合馬術競技”の三つに大別されます。(1)馬場馬術競技 長方形(20m×60m)の馬場内で三種の歩さ方である常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駆歩(かけあし)で躍動感に満ちた様々な運動を演じるものです。前進・停止・後退をしたり、或いは直進・斜め・円形・波形に馬を進めたりして、馬の調教レベル、騎手の技量を競います。 採点の尺度は次のようになっています。【採点の尺度】呼称 得点/意味 EXCELENT 10/ 優秀 VERY GOOD 9/ 極めて良好 GOOD 8/ 良好 FAIRY GOOD 7/ かなり良い STATISFACTORY 6/ 満足すべき演技 SUFFICIENT 5/ 先ず可と見る INSUFFICIENT 4/ 不十分 FAIRY BAD 3/ やや不良 BAD 2/ 不良 VERY BAD 1/ 極めて不良 NOT PERFORMED 0/ 不実施 *****(ここから自分のことばで書きます。)審査員は5人、正面から3人・横から2人、決まりきった規定演技があり、予選も決勝もみんな同じ演技をします。速歩には尋常速歩、中間速歩、伸長速歩、収縮速歩の種類、駆歩もこれと同じような種類があります。それから後肢旋回、ハーフパス(横足)、5歩後退、10mの輪乗り3湾曲蛇字乗り、4歩ごとの踏足変換などの演技がところどころあります。(ほとんど百聞は一見にしかずということになるのですが イメージだけでも・・・・とおもって書いています。)演技科目として20個ほどあり、上に書かれた10点満点で評価され、それらを積上げた点数と総合観察といって馬が従順であったか、騎手の姿勢がどうったかとか、確か4項目ほども10点満点で評価され、合計点を競うという感じです。主観競技であるがために、順位がついても、時にして不満が残ることもあります。でもスポーツであるかぎり、緻密に数値化されたものを積上げる点ではよくできているシステムだとおもいます。先のショパン国際ピアノコンクールのように、2位なし、5位なしという摩訶不思議な人間さまの調整ということ、ここにはやはりありません。だれが何点をつけたかも公表されますし、人によって観点がちがうことも公になってしまいます。今日行われた決勝の結果は次のようでした。(馬名/大学/5人の点数 E地点・H地点・C地点・M地点・B地点の審査員各点数)1位 明月 明治大学 1269点 248/248/262/256/2552位 ウィローウィム 明治大学 1238点 246/238/250/250/2523位 慶春 慶應義塾大学1152点 236/230/225/230/2314位 ブルーシンフォニー 青山学院大学1119点 230/228/210/222/2295位 ゴールドミツル 専修大学 1104点 227/221/216/231/2196位 桜誠 日本大学 1084点 228/197/222/229/208選手名は省略しています。何週間かまえの音楽コンクールのこともあって、いろいろ考えさせられました。芸術のコンクール、はっきりさせるところ、あいまいで丸くおさめたほうがいいところ、永遠のテーマなのかもしれません。馬の名前・・・大学でカラーがあるところも多くおもしろいですよ。明治大学は「明」 日大は「桜」 青学は「ブルー」関西学院大学は「月」 関西大学は「千」というのがたいていつきます。最近では、競技中にBGMとしてクラシック音楽がかかります。陽だまりのなか、馬たちを見て、音楽を聴いて、たいへん優雅な一日でありました。ショパンのピアノ協奏曲1番第2楽章、場の雰囲気になじんでいて、競技会スタッフのセンスのよさを感じました。
November 5, 2005
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優勝記念セールと題して、会社へはお菓子屋さんのロッテが出張販売に来て下さいました。コアラのマーチ 120円→50円というキーワードに負けてしまって、気がつけば1000以上チョコレートを買うありさま。1000円以上買えばくじ引きがひけるということでくじを引いたら、無印でなにもなく、ロッテのお姉さんに「ざんねんでしたー」といわれるだけでした。それにしても、ガーナチョコレート、コアラのマーチは知っていましたが、夏めくショコラ、ぐーチョコランタン、TOPPO苺のチーズケーキ、いろいろな種類があって、ちょっとびっくり。結局家にもって帰りました。コアラのマーチ、スウィートポテト味、メロンクリーム味というこれまた期間限定という弱いキーワードのもと、これから賞味しようとしています。会社の売店のチョコレートの棚はかなり広いのですが、ロッテと江崎グリコと明治製菓がしのぎを削っています。ストレス解消のためという大人のチョコレートというコンセプトをどこも打ち出していて、おやつにエクセル表をみながら、いただくことが多くなりました。減量できないのはこのためなのでしょう。******ポリーニが来日しているとのことですが、今回はほかの人から感想を聴く事に専念して、家でCDを聴くことにしました。2002年のポリーニプロジェクトのときの、分厚いパンフレットが家にあり、1974年の初来日以来の10回以上の来日記録もあります。演奏する曲にこだわりもずいぶん見え隠れしますが、今回のベートーヴェン・ショパンのプログラムはどのように伝わるのか興味あります。10年以上前、30歳までだったら半額というコンサートがあり、ぎりぎりセーフのとき、「熱情」「テレーゼ」などCDになっていないソナタを聴き圧倒されたこと。3年前のポリーニプロジェクトでシューマンの合唱曲のピアノ伴奏でポリーニが登場し、アンコールで、楽しそうに「流浪の民」を弾いていたときのこと、たいへん印象に残っています。BGM:シューマン ピアノソナタ第3番 op.14 ピアノ:マウリツィオ・ポリーニポリーニのCDは、家に結局20枚ほどあるみたいですが、シューマンのCDが一番聴く機会が多いかもしれません。シューマンのたぶん最後のピアノ作品「暁の歌」op.133というCD、そのなかの4曲目、ここまで神秘的な表現で演奏できるピアニストってポリーニだけかもしれないと思って、何度も何度も聴き返したことあります。前半と後半でぜんぜんちがったことになってしまいました。シューマンの交響曲のように、なんだかわからない展開になるのが自分はやっぱり好きなのだろうと思ってしまいました。あしたも馬事公苑でお散歩しながら、芸術的な馬場馬術の試合をみることにします。
November 4, 2005
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文化の日。秋晴れのさわやかな一日でした。ミクシィで先日コンサートへ行った、ディーナ・ヨッフェというピアニストのコーナーがあります。そこの書き込みでカザルスホールで、ニアミスしていた方と、同じく共感できたので、なんだかほっとしてしまいました。その方が最近書かれていたので、自分でも整理したくなりました。ぴあのばとん、好きにうけとってほしいとのこと。文化の日の記念にすることにしました。**************************Q1.ピアノ歴何年? オルガン教室は4歳から、ピアノは小学校の6年間、その後遊んで弾いている時期はあったものの、22年のブランクののち、現在再会して8年目、レッスンを受けているピアノ歴は数えてみると14年それ以外を含めると・・・なのでしょう。-------------------------------------------------------- Q2.ピアノを始めたきっかけみたいなの。 子どもの頃は、おもちゃのピアノをおもちゃ屋さんで手放さずほかのおもちゃそっちのけで、そればかりで遊んでいたので、町のオルガン教室に親が引っ張っていったのがきっかけ。あとで聞いたはなしなので、記憶はほとんどありません。ピアノをやめたあと、ずっとたってまた弾きたいと思ったのは、91年の内田光子さんのアンコールでモーツァルトのソナタのK330の第2楽章を聴いた後。一人暮らしを始めて、ピアノを買う気になったのは、会社で新入社員の女性がヴァイオリンでツィゴイネルワイゼンをかっこよく弾いたのを聴き、圧倒されてしまったあと、勢いでピアノを購入。すべてはそこから始まりました。-------------------------------------------------------- Q3.毎日何時間くらいピアノの練習に充ててますか? 平日はゼロのときが半分くらい。運良く早く帰宅して元気のあるとき、30-40分。気合を入れたいとき、朝起きて、寝ぼけたまま10分ほど。週末は2時間~3時間、ただしこれといった用事がないとき。人前で弾く直前は、スタジオを借りたり、練習室を借りたり、ピアノの弾き会に無理して出たり、例外事項多数。この程度の練習量で自分の分にあった選曲とは何ぞや・・と日々悩まされるものの、開き直ることもしばしば。-------------------------------------------------------- Q4.現在練習中の曲。シューマン 謝肉祭op.9 ショパン・エストレラ・めぐりあい・パンタロンとコロンビーヌ・ ドイツ風ワルツ・間奏曲(パガニーニ)・告白・プロムナード・ 休息・ペリシテ人と闘うダヴィッド同盟の行進ベートーヴェン ピアノソナタ17番「テンペスト」 op.31-2 第3楽章 モーツァルト コンサート・ロンド----------------------------------------------Q5.好きな曲(複数回答可)と、自分が好きになる曲の傾向。 カンタービレ。3分-5分くらいの曲で組になっているピアノ小品集。KlavierStuck(気が変わりやすいのと、いつでもやめれるからという意味もあるかもしれません。) ブラームスの後期作品op.117-op.119 シューベルト 楽興の時・即興曲 シューマン 謝肉祭 ショパン 前奏曲op.28 ドビュッシー 前奏曲第1巻人の演奏やリサイタルを聴いてリスト・ラフマニノフ・ドビュッシーはあこがれます。(自分自身ほとんど弾けないということもあるので) リストはペトラルカのソネット104番 ラフマニノフはプレリュード op.23-5 ドビュッシーはアナカプリの丘のような曲-------------------------------------------------------- Q6.今まで弾いたことのある曲のうち、思い入れのある曲とその理由。 シューベルト ハンガリー風のメロディD817・即興曲D935-2 3つの小品 D946-2 (弾いていて癒されることが多かった)ベートーヴェン ピアノソナタ11番 op.22 (初期のベートーヴェンの作品、弾いていて元気になれます)ぜんぜん弾けなくなっているのが、哀しい・・・です。-------------------------------------------------------- Q7.この曲をいつか弾けるようになってみたい! ベートーヴェン ピアノソナタ27番(op.90)・31番(op.110)Q5で書いた、シューベルト・シューマン・ブラームスの小品で最終的に全部つなげて弾きたい。モーツァルト ピアノ協奏曲23番(K.488)・27番(K.595) 2台のためのピアノソナタ(K.448)ほとんど無理に近いものも多いのですが、まだまだ先は長いとおもって。-------------------------------------------------------- Q8.スランプに陥りました。さあどうする? たぶん練習しません。シューベルトの「冬の旅」を聴いて一緒に落ち込む。リストの「超絶技巧練習曲」のマゼッパか10番を聴いてテンションを上げる。ピアノの演奏を避けて、ブラームスの交響曲かヴァイオリン協奏曲を聴く。今までの傾向から、モーツァルトの曲が身体にうけつけなくなったときが危険信号だとわかっているので、対処の仕方もいろいろ工夫しているのかもしれません。-------------------------------------------------------- Q10.この曲のここの部分めっちゃ好きなんだよねぇ。(思いっきうかりマニアックに!) ブラームスop.118-2 中間部、変化して元に戻る直前。 op.118-5 ロマンスの気分が味わえる箇所・・・。シューベルト ハンガリー風のメロディ(全部) ロ短調ではじまり転調のオンパレードでロ長調で終わるところ。 3つの小品 第2番 ♭7つの和声を慈しみながら演奏することベートーヴェン ピアノソナタ13番 第4楽章 ffでジャズみたいになるところ。シューマン 謝肉祭 「告白」「散歩」このシチュエーションに現在はまっています。他にもいろいろ出てきそうですけど、今宵はこの辺にしておきます。-------------------------------------------------------- Q11.バトン回す人。 かねてからお世話になっている、ふゆのほしさんの文章が読みたいです。ショパコンの放送を教えてくださったmomo-010177さんいろいろ書いて整理したくなった方・・・どうぞ!! -------------------------------------------------------- とりあえずいろいろ整理できてよかったです。
November 3, 2005
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しばらくは天気もいいので休みの日には散歩しようとおもっています。明日は、世田谷の馬事公苑へ。全日本学生馬術大会が今週末まで開催されていて、毎年ライフワークのように見に行っています。この馬事公苑は、東京オリンピックといっても昭和15年、幻の開催となったとき(第2次世界大戦のため中止)開催会場の予定でで作られたと聞きます。東京でも好きな場所のひとつです。11月上旬、紅葉は少し早いにしても、馬と草木と、なかなか絵になる風景を見ることができます。****そういえば、明日は文化の日、文化功労者として、ピアニストの内田光子さんが表彰されると聴いてうれしく思いました。それよりも、年齢(56)という新聞記事を見てもうそんなお年になってしまったのかと、ちょっとびっくりしてしまいました。あと何年かたてば、巨匠とかそんなことばがつくのでしょうか。昔の評論とか雑誌の記事の記憶とたどれば、1970年のショパンコンクール2位とか、さまざまなキャリアがあったものの、若い頃は、ものすごい地味なピアニストで、お客さんもそんなに入らないときもあったとか、今では信じられないことを書いてあったこと覚えています。内田さんのモーツァルトということで転機となったのは80年代、東京でロンドンで「内田の火曜日」とか絶賛をあびたそうです。80年代後半、モーツァルトのピアノ協奏曲のシリーズが何ヶ月かに1回、発売されたころ、松任谷由実さんのアルバムを発売日に買っていたのと同じように、発売日に買っていたように覚えています。ときどきサントリーホールの小ホールでレクチャーをされていて、葉書きであたって聴きにいったこともあります。30代でモーツァルト、40代でシューベルト、50代でベートーヴェン、なんかそんな流れで尊敬されているピアニストの曲を弾いておられるようです。しょっちゅう内田さんのコンサートに行っているのかとおもえば、チケットがとりにくいということもあり、何回かはあきらめてしまっています。それでも91年大阪のシンフォニーホールでモーツァルトのソナタを2回、95年ザルツブルグ音楽祭でシューベルトのソナタを聴きに、そのあと、99年にショパンのソナタを聴きました。そのあとは2004年にロンドン交響楽団とのモーツァルトp協22番、ボストリッジが歌うシューベルトの水車小屋の娘のピアノ伴奏、シューベルトの楽興の時、このときはなんだか立て続けに見に行きました。97年、銀座4丁目の楽器店でサイン会があったとき、会社の行き先掲示板に「銀行」へ行くことにして、抜け出してサインしていただいたこともありました。8年前だったらそういう企画もあったのだと、今改めておもいました。99年と2004年、サントリーホールでのリサイタルでは、どちらも皇室から美智子皇后が聴きにこられていて、格調高いなかでのコンサートだったように覚えています。アンコールでよく弾かれるモーツァルトK.545とかK.330のソナタの緩徐楽章。ロンドン交響楽団でモーツァルトのp協22番の後にアンコールで弾いたシューベルトの楽興の時2番。そのとき聴いた音を忘れずに、やわらかい心あらわれる音を出したいと思ってピアノに向かうこともときどき思い出したいです。BGM:シューマン クライスレリアーナ op.16 謝肉祭 op.9 から 「散歩」(プロムナード) (ピアノ:内田光子)
November 2, 2005
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何年かに1回、仕事とかでずいぶん追い詰められたようなときがあったようにおもいます。そんなときに夜中、眠れないなか、何度も同じCDを聴くことがよくあったようにおもいます。ふと、そうした時のCDを聴いてみたくなったりすることがあります。実際に弾いてみたくなってレッスンの曲になったり、発表会の曲になったこともありました。BGM:シューベルト 3つの小品より第2曲 D946 ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ呆然とした状態で、この曲を聴き続けていたころもありました。体調のよくないとき、シューベルトの曲はよくお友達になるのですが、それから何度かずいぶん癒されたりもしました。今もぼおっとしているとき、ときどきこの曲が聴きたくなります。いろいろ調べてみると、出版されたのは、相当後のことで、ブラームスが曲をつなげたり、まちがっていたところを書き換えたりしたそうです。前にもこんなことを書いたりしましたが、いろんな曲を後で見つけてくれたり(シューベルトの交響曲もそうだったと思います。)編曲してくれたり(リストの歌曲の編曲)、そういう風におもっています。A-B-A-C-D-C-A というような展開のこの曲、♭3つの変ホ長調(Es-Dur)で始まり、1回目の展開部は、ちょっと不穏な動きがあり、♭3つのまま、ハ短調からころころと転調してハ長調になったりします。2回目の展開部は中間部は♭7つの変イ短調(As-moll)嘆きの歌のようにも聴こえます。#で書けば、嬰ト短調(Gis-moll)なんでしょうけど、楽譜上は♭7つ。5度下ということなので、利にはかなっていますが、不思議な調です。楽譜が♭であれば♭系の曲だとおもってしまうところが不思議なところでした。この部分を弾きたくて練習したこと、よくありました。♭7つから#2つの(H-moll)にもいったん転調し、また♭7つに戻ります。最初の譜読みはずいぶん悩みましたが、黒鍵が多いのできれいな旋律に気がつくとほっとしてしまいました。11月になり、年賀状の案内や来年のカレンダーフェアーも見ると、師走ではないのにちょっとあわててしまう、そんな自分なのですが、今日この曲を聴いてみたくなったのは、ちょっとは落ち着いたらどうかということなのかもしれません。
November 1, 2005
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