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先日、取引先に対してある事業の説明に行くことになり、副社長ともうひとり別の取締役とともに出かけた。その相手は私に対して最初から敵対しており、ずっと膠着状態が続いていた。このまま放置しておくわけにはいかないと判断した副社長が、自分が一緒に行けばなんとかなると思ったようで、まるで保護者に連れられた子供のようなていで、私はその相手に会いに行ったのだった。その会談の場では、案の定、その相手から私は攻撃され続けた。なんとか理解していただこうと言葉を紡いでいた私だったが、残りふたりの男ども(副社長と取締役)はずっと黙ったままで、なんの援護もなかった。30分ほど経った頃、その相手が言った。「カオルさんが来て2年経つけど、周りがついてきてないように見えるんだよね。 このプロジェクトはほんとにうまく進んでいるの?」すると、副社長は、「いや、うまくはいっていませんね」と言ったのだ!!!!!ええええええ???と耳を疑ったが、どうやら彼は、取引先に完全に同調することに決めたようだった。その相手というのは、私(と社長)を引きずりおろそうとしている人だ。副社長はまるで自分は今の体制には関係ないと言わんばかりの他人事のような顔で、平気で私の仕事を非難した。悔しくて涙が滲み出た。仕事で泣いたのは初めてだ。私の声が震えているのに気づいた株主は、そこからトーンを急に変えた。おそらく「やっつけてやった!」という優越感からだろう。あるいは、「やはりカオルは孤立しているんじゃないか」という憐みからか。副社長がこんなに卑劣な男だとは思わなかった。それで、翌朝、「あの場では私を援護していただきたかったです」と申立てに言った。すると、彼はあろうことか、自分のあのときの発言のおかげで、その後あの株主は態度を軟化させ、最後には温和になったじゃないか、と胸を張り、私の態度を非難したのだ。ほとんどパワハラのような口調で。これはもうだめだと諦めた私は、途中から黙った。こんな腐った男が副社長でいる限り、私は彼に利用されるだけだ。もう我慢の限界だ。と思っていたところに、何人かの人がアドバイスに来てくれた。そのなかには元彼のT氏もいるのだが、鬱陶しいことは鬱陶しいけれど、今の私には味方になってくれるだけありがたい。まるでドラマのような人間模様。これはドラマであって、私は演じているだけだ、とでも思わなければやってられない。あるいはゲームでもいい。ゴールは何なのかさっぱりわからないが。私の任期はあと1年2か月。このステージが終わると、次にのステージには何が待っているんだろう。
2020.09.30
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さて、職場では相変わらず私に対する逆風が吹いているわけだが、味方は必ずどこかにいるもので、逆風に立ち向かう方法を教えてくれたりサポートしたりしてくれる人が出てきた。それで、私はこれまでほとんどやってこなかった根回しというものをちゃんとやることにし、今週一週間は敵と思われる人たちを相手に苦手な根回し活動にいそしんだ。根回しなんて、と思っていたが、やってみると意外に効果はあり、少しずつではあるが状況は良くなりそうな気配がしてきた。今回、私が大嫌いな人たち相手に一生懸命根回ししている理由は、どうしてもやり遂げたい仕事があるからだ。ここで頑張らなければ私がこの会社に転職した意味がない、と言えるほどの仕事だと思っているので、今、私はいままでになく頑張っている。ほんと、自分を褒めたいぐらいだ。だけど、からだは正直なもので、2週間ぐらい前から喘息の症状が出始めた。私のからだは精神的なストレスが溜まると、喘息のような咳が出るのだ。この咳が出始めると、ああ、そろそろ気を付けないと、と思う。先日、趣味の音楽サークルのMLで、ある年配の女性U子から「カオルさんが編曲した曲のうち、〇〇と△△の2曲は演奏しづらいからやめませんか。曲が多すぎて演奏するのも疲れるし」というようなメールが投稿された。普通だったら、「ごめんなさいねー、どのへんが演奏しづらいか、今度教えてくださいね」とだけ返事するところだろう。なのに、私はこのとき、U子の文章にとてもカチンときてしまったのだ。それで、「私のつたない編曲を演奏していただいてありがとうございました。曲数が多いのも大変でしょうから、私の編曲は全部却下していただいてけっこうです。そうなると演奏する曲目はプロが編曲した5曲になりますね」というような返事をした。私としては丁寧に書いたつもりだったが、行間から苛立ちが滲み出ていたのだろう、私のこのメールに対して、W氏やC子、そのほかもう一人が次々と、まるで私をフォローするようなメールを出してきたのだ。そして、それらのメールを読んだU子は「何か悪いことを言ってしまいましたか?悪気はありませんのでどうぞお許しください」とメールしてきた。私は、これら一連のメールのやりとりにうんざりしてしまった。こんなふうに気を遣われるのはまっぴらだ、と思った。そして同時に、U子やC子(W氏の元カノ)に気を遣うのもまっぴらだ。それでこの2週間は、仕事が忙しかったこともあり、練習を休んだ。すると、昨夜、W氏からメールがきて、「練習の後の食事のとき、U子が私のことを怒らせてしまった、仕事が忙しいから過剰に反応したんだろうねと言っていたよ」とのこと。それを読んで、また私はイライラしてしまったのだ。まだそんなことを言っているU子に対してだけでなく、私の態度を「仕事が忙しいから過剰に反応した」と分析して私の反応を許しているというような態度のU子についてわざわざ私に伝えてきたW氏に対しても。それでW氏に対しても、しばらくは練習を休むことにします、仕事以外で気を遣うのも遣われるのも嫌なので、とメールしてしまった。いっそのこと、W氏ともしばらく会いたくないほどの気分だ。今回のことが、どうしてこんなにイライラするのか、まったく分からない。ストレスが溜まっているとはいえ、この音楽サークルは私にとっては大切な居場所であり、リラックスできる時間だったのだ。なのに私は、自分からそれを手放そうとしている。W氏だって、私をなだめようとしてあのメールを送ってきたのだ。それなのに私はそんなW氏を鬱陶しいと思い、しばらく離れたいと思っている。時折、こんなふうに全部を投げ出したくなるが、今回の波はけっこう大きい。まだなんとか、W氏とのメールのやりとりは穏やかに続けているが、どこかでキレてしまいそうだ。
2020.09.25
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私は今、職場で非常に逆風が吹いている。私に反対する派閥が、私を引きずりおろそうとしているらしいのだ。そのことを、反対派閥に属するが密に私に味方してくれている方がこっそり教えに来てくれた。このままでいくと、来年の冬には雇用契約が更新されずに私は退職に追い込まれるだろう。先週は、この逆風の影響が副社長にまで及び、私は副社長に呼び出されてお叱りを受け、今後の対応を話し合う羽目になった。ああああああ。腹が立つ。何をやっても評価などされず、「何をしているのか見えない」「報告がない」などと、具体的ではない批判ばかりされるのだ。反論しようものなら、すべてつぶされる。いったいなんなんだ?この文化は…。ほぼ孤立無援の今の状況で、私に味方をしてくれる人は、表立って援護してくれるわけではなく、皆、個人的にメールなどで励ましてくれるだけなのだ。元彼のT氏だってそうだ。T氏は最近、1~2週間に一度ぐらい、私にメッセージを送ってくる。「カオルさんはすごいです。そのままのやり方でよいと思います」「みんな、カオルさんのことを羨ましいと思っているはずです」そんな歯が浮くような誉め言葉のオンパレード。それをW氏に言うと、T氏は今でも隙あらばカオルちゃんとお付き合いしたいんだよ、明らかじゃないか、と笑っていた。逆風のときには、誰が敵で誰が味方なのかがよくわかる。T氏は味方なのかもしれないが、甘い顔しちゃいけない。こんな状況で、血圧が上がってしまった。1年半後には転職しなければいけないかもしれないから、そろそろ準備をしはじめないと。
2020.09.20
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