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本日は11月13日、金曜日である。
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マレーシア航空機が、パイロット達の策謀なのか、
インド洋南方に行方をくらましたり、
エジプトのシナイ半島でロシア機が機内の爆発物なのか、
空中分解を起こしているなど、
物騒な事件が空で起こっている。
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国際便の飛行機は国の領空や公海を跨ぐから、
各国で機密にしている軍事基地などの上空を飛ぶかも知れない。
もちろん、紛争中の地域の上空を飛行することは、
敵機と想定されるから、民間機の飛行は禁止ないし、
憚られる。
マレーシア航空が紛争地のウクライナ上空を飛行し、
武装組織に撃墜されて問題になっている。
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世界無線通信会議がこの11日に、人工衛星を介して
民間航空機の航跡の追跡を可能とする通信電波周波数を
新規に割り当てることを決議した。
これで、民間航空機の「位置」、「高度」、「速度」などの情報を
2017年から地上の受信機でも人工衛星から入手できるという。
国際民間航空機関(ICAO)が人工衛星、地上受信設備を整備して
運用を始める計画である。
<人工衛星-JAXA>
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呆けの小生にはこの人工衛星利用計画で色々のことが出来ると思う。
1.当該航空機の 「位置」、「高度」、「速度」などの情報を全地球規模で送受信、地上記録
2.ボイスレコーダー、フライトレコーダーに保管する情報の人工衛星経由の地上記録
3.その他
他方で非常に危険なことがある。
1.人工衛星との位置情報などの交信情報を武装勢力などに盗み取られて、
武装勢力などのミサイル攻撃のリアルタイム・ターゲットとして
攻撃されないとも限らない。
2.各国が機密にしている軍事施設などの地上の情報が人工衛星を介して
撮影・伝送されるかも知れない。
3.その他
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このような、007バリの探偵ごっこが起きないように、
人工衛星の活用には、中立性・暗号などが保証される必要があり、
国際連合が運用主体である必要はないだろうか。
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これらの心配よりも、
1.世界が民間航空機の安全な運航を見張っていれば、
武装勢力も迂闊に手を出せなくなること、
2.人工衛星経由の記録媒体への転送が可能となることで、
従来のボイスレコーダー、フライトレコーダーに代替・補完する
システム構築なども可能となる
(行方不明のレコーダーを深海まで探索することも不要、または、
探索が容易となるはずである)
3.その他
などのメリットを追求すべきであろう。
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呆けの夢に過ぎない。
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