2008年11月の記事
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ＡＣブルゴーニュ ２００５ ジャン ピエール ボニー
ジャン ピエール ボニー ブルゴーニュ ルージュ 赤 ［2005］750ml CP92売り出された時飲んだ時より良くなっています。良い畑で丁寧に作られたワインだと思う味わいです。濃いニュイの感じが出ている凄いピノです。一年前より確実に成長しています。3日目も美味しいですね。凄いピノです。此処まで力が落ちないで飲めるのは珍しいです。05の力ですね。色は鉄の色の入った濃いめのルビー色、香はラズベリー、獣、バラ、味わいは強い鉄分とタンニン、綺麗な酸、ACブルとしてはコクのある力のあるワインです。3年後、5年後が楽しみなワインです。 販売店資料より2.03ha。平均樹齢30年。粘土石灰質。12～15ヶ月間樽熟成（新樽は使用しない）。畑はニュイ・サン・ジョルジュ村の国道の東側にあります。ごく一部、ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードに南接するアン・ラ・ペリエール・ノブロのぶどうをブレンドしています。
2008/11/30
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活〆かわはぎ（丸）
煮付・魚ちり・薄づくりに！肝は美味ひと味ちがう→活〆かわはぎ（丸）1尾あたり400g前後カワハギの丸とウマズラと呼ばれる長い顔のがあります。まあどちらも美味しい魚ですが、透明感が強く、ちょいと値段も高いのが丸です。ウマズラは身が白く濁ります。肝も丸の方が大きいでしょう。個人的にはウマズラが好きですが、丸のカワハギの方が洗練された味ですね。どっちにしても身は薄造り、頭は味噌汁、そしてなんといっても美味しいのが肝です。今日は肝を半分は刺身＆ポン酢で、残りの半分はフォアグラ同様、ソテーにして食べました。塩胡椒を軽くしてバルサミコ酢で仕上げました。これが実に旨い！！！美味ですね。ワインにもよく合うし。最高ですね。これだけ食べるためにこの魚買っても良いと思います。
2008/11/30
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シャトー・ラ・フルール・ペトリュス １９９９
シャトー・ラ・フルール・ペトリュス 1999 CP85オークションで間違って買ってしまったワインです。相変わらず今一ですね。名前も育ちも良いのですが、一級のポムロールにはなれないワインです。何度も飲んでいますが、何時もガッカリさせられます。特に香は良いのですが、余韻が短くがっかりします。何と言ってもポムロール最高峰のペトリュスとラ・フルールの両方の名前を持ったワインです。造り手もペトリュスを育てたムエックスです。畑の場所も良い様に思います。しかし・・・何時も4～6000円位の味しかしません。値段だけは１万円を超えているのですが、味的には5000円並なのです。濃いめのガーネット色、香は干しシイタケ、佃煮、土、トリュフ、血液、カシス、味わいはエレガントな果実味、太いタンニン、バランスの良い酸、十分に良いポムロールですね。素晴らしいワインですが、15000円と思うと薄っぺらい、余韻が短いと欠点が気になります。期待が大き過ぎるのが悪いので8000円以下で買えるなら良いワインだと思います。名前が重過ぎるのでしょうね。可哀想に1999 La Fleur Petrus Wine Advocate # 140Apr 2002 Robert Parker 89 Drink: 2004 - 2015 $74-$109 (65) This 1999 is performing well, with more power and depth after bottling than before. It exhibits a dense ruby color as well as a sweet nose of pure black cherry jam intermixed with hints of raspberry, new wood, and earth. It is surprisingly powerful for a 1999, with admirable ripeness, sweet tannin, and low acidity. Two to three years of cellaring is warranted. Anticipated maturity: 2004-2015. Wine Advocate # 134Apr 2001 Robert Parker (87-89) Drink: 2001 - 2014 $74-$109 (60) An interesting bouquet of caramel, truffles, cherry liqueur, and spice is evolved and seductive. This medium-bodied, deliciously fruity 1999 reveals no hard edges in its low acid, well-balanced, concentrated finish. Anticipated maturity: now-2014. Wine Advocate # 128Apr 2000 Robert Parker (87-89) Drink: 2000 - 2012 $74-$109 Christian Moueix has been pushing this estate's quality to a level just below the mighty Petrus. Recent vintages have been impressive, producing elegant wines (a hallmark of this estate) with significantly more depth, richness, and aging potential. The 1999 is a suave, beautifully knit effort with notes of cherries and raspberries in the sweet, soft entry. Some dilution is noticeable in this supple, attractive wine's flavors. While it lacks density, there is fine overall balance and quality. Drink it over the next 10-12 years.
2008/11/30
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ピノ・ブラン ２００３ ジェラール・シュレール
ピノ・ブラン［2003］ ジェラール・シュレール CP87酸が強く近寄りがたいと言うか正直好きになれないシュレールのワインです。このワインは酸は強くありません。といって特徴のない程々辛口のワインにしか思えません。決して悪いワインではありませんが、アルザスらしさも、石油香もないし・・・正直よく分からない凡庸なワインです。アルザスはマルセル・ダイスとジョスメイヤーが好きですが、他に良いのは知りません。
2008/11/30
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宮崎牛サーロインステーキ 180ｇ
宮崎牛サーロインステーキ 180g味は悪くないのですが、色が悪いです。１８０ｇ2100円ですからお買い得なのですが、残念です。凍っている時だけ色が悪いのかと思っていましたが、溶けてもこの色でした。真空パックの影響でしょうか・・・
2008/11/30
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淡路島産天然モノ 活あわび
お刺身・バター焼に！【淡路島産天然モノ】活あわびお試しサイズ1個60～70g活きの良いアワビが何と一個￥480円です。同じ大きさの韓国物や養殖、蝦夷アワビと食べ比べると圧倒的に美味しいですね。丸かじりの出来る大きさでです。今日届いたものは肝の味が澄んでいて実に美味しく楽しめました。6個買いました。3個は刺身で、3個はバター焼きやっぱり天然のアワビは最高です。当然丸かじりです。
2008/11/30
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伊勢えび
【訳あり伊勢えび小3～4尾計500g】※ヒゲ折 贈答品・お祝いには向きませんが味は同じ【訳あり伊勢えび2尾計500ｇ】※ヒゲ折 贈答品・お祝いには向きませんが味は同じ￥3600円国産の伊勢エビは浜で買っても１ｋｇ1万ですが、これはｋｇ7200円ですから安いと思います。私が買ったのは1尾250ｇの物です。250ｇは使いやすい大きさなので料理屋では人気のサイズです。刺身にはピッタリの大きさです。届いた海老は元気でバタバタ動いて、流しの中を逃げ回っていました。今日は半分に切ってガーリックとバターで焼きました。伊勢エビはこの食べ方が一番美味しいと思います。合わせたワインは、シュレールのアルザス０３です。最後は頭を味噌汁に、日本人に生まれて良かった！！と言う一瞬です。
2008/11/30
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スワガルー シラーズ 2005
【ワイン 赤】スワガルー シラーズ 750ml 2005 CP90これ案外良いですよ。８００円位で買ってほっておいたワインですが、一年置いて良くなってますね。似たようなカンガルーマークのワイン沢山ありますが、これは素直で癖が無くて良いです。このクラスでも熟成がワインを化けさせるのですね。色は濃いめのガーネット、香はプラム、スパイス、スモーク、甘草、丁子、味わいは濃くてさらっとした果実味、程良いタンニンと酸、バランスが取れていて気楽に飲めます。料理用に開けたのですが、美味しいので飲んでいます。スネ肉の焼き肉ともよく合いました。販売店資料よりオーストラリア ニュー･サウス･ウェールズ州タイプ：フルボディオーストラリアを代表する品種「シラーズ」でつくられた、超高コストパフォーマンス赤ワイン!!甘いベリー系の果実味、スパイスとオーク樽のニュアンスが絶妙。おだやかな酸味、なめらかな飲み口。デイリーワインとしてオススメする一品です。 スクリューキャップ
2008/11/29
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宮崎牛スネ肉 約800ｇ
宮崎黒毛和牛のスネが何と８００ｇ1575円でした。１００ｇ200円以下です。これはお買い得ですね。芯の部分を少量焼いて食べてみました。柔らかくて味があって美味しい！！それで半分は焼き肉にする事になってしまいました。これが旨いのです！！流石Ａ４の和牛ですね。元々和風ビーフシチューを作ろうと思って買ったのです。固そうな部分半分は無事シチューになりました。大根・牛蒡・八丁味噌・沖縄の黒砂糖で肉をじっくり煮込んだ和風ビーフシチューは胃にもたれないので最高です。
2008/11/29
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クロ・ド・ヴージョ ２００２ クリストフ・ペロ・ミノ
クリストフ・ペロ・ミノClos Vougeotクロ・ヴージョ2002 CP91今後のワイン相場の下落を予想してか、高級ワインが売れなくなったからか、分かりませんが、サントリーの子会社のファインズやエノテカ、ミレジム等が投げ売りを初めてその手の物がオークションや楽天ショップに流れている様です。これもそんな一本でしょう。良いワインだと思いますが、まだ若いのでしょう。バランスが取れていません。濃いのに酸が強く不思議な味わいです。色は濃いルビー色、香は血液、土、森の下草、プラム、ブラックチェリー、味わいはボリュームのある果実味、ピノの佃煮、たっぷりしたタンニン、切れの良い強い酸、02のペロミノとしては繊細です。当然特級らしい貫禄のある複雑さと余韻は持っています。良いワインだと思いますが、もう少し時間が必要な様です。
2008/11/28
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ラ・クロワ・ド・ボーカイユ ２００４
ラ・クロワ・ド・ボーカイユ2004（赤） CP90Todaで2980円で売っていたので買って飲んでみました。エノテカが放出したようです。最近時々ボルドーの安い物が出てきます。為替が下がったので、新しく安いワインを仕入れるために在庫を放出しているのでしょう。2002年が抜群に良くて4ケースも売ったワインです。02と比べるとイマイチですね。でも若いのでしょう。後2年待てば似たような良いワインになると思います。色は濃いめのガーネット、香はプラム、インク、ハーブ、味わいは強い酸とタンニン、品の良い果実味、実にエレガントで古典的ボルドーですね。サンジュリアンらしいジュワ～～ンとした噛みごたえも持っています。1～2年後が楽しみです。沢山買ったのでまた来年飲んでみます。
2008/11/28
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ヴーヴレ・セック[2004] ティエリー・ピュズラ（ニコラ・ルナール）
【1本から送料無料！】 ヴーヴレ・ペティアン［2004］ ティエリー・ピュズラ（ニコラ・ルナール）【1117モバイル送料無料】 先日飲んだラシーヌが輸入しているティエリー・ピュズラの劣化酒です。如何に自然派とは言え、この完全にシェリー化したワインを有難がって飲むのでしょうか？？？？？？
2008/11/28
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宮崎牛モモしゃぶすき用
【送料無料】宮崎牛モモしゃぶすき用 350g３５０ｇ￥２９４０円です。送料込みなので送料８００円と思えば１００ｇ６００円でお買い得、単純に割ると１００ｇ８４０円ですから、普通かなと思います。宮崎牛切落し 100gこれと一緒にすき焼きにしました。でもすき焼きはモモ肉は駄目ですね。これだけサシの入った肉でも佃煮的なパサツキ感が出てしまいます。やっぱりロース系の肉以外はすき焼きには合わないようです。モモはシャブシャブ向きです。そうは言っても年を取るとロース系の和牛は少々脂が多くひつ濃いので、何枚も食べれません。すき焼きは交雑かＵＳＡの肩ロース位が良いのですが、ＵＳＡが最近入って来ませんし、ちょうど良い物が少ないです。交雑を安く売っている店を見つけるしかないかな・・・
2008/11/28
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ジュヴレイ･シャンベルタン･クール･ド･ロワ 2002 ドメーヌ･ベルナール･デュガ･ピィー
ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィー ジュヴレイ・シャンベルタン・クール・ド・ロワ［2002］750ml CP92これは素晴らしいワインです。16000円位しますが、仕方ないのでしょう。ムートンの外れ年を飲むより数段旨いのですから。デュガは二人いますが、個人的にはエレガントなこのデュガ・ピィの方が断然好きです。 デュガ･ピィの村名ジュヴレには3種類あります。名前の付いている エヴォセルは最も北のはずれにある良い畑です。樹齢70年の古木が植わっています。新樽１００％で一般ドメーヌの特級並のワインです。次に今日飲んだクール・ド・ロワと言う「王の心臓」と言うワインがあります。これはラヴォー・サンジャックの近くの畑だそうです。樹齢50年から90年の葡萄だけで作られます。新樽６０％最後にヴィエイユ・ヴィーニュがあります。これは樹齢30年から50年の葡萄で作られます。新樽３５％デュガはジュブレの畑の30年以下のブドウはACブルゴーニュに回してしまうそうです。2002年と言う当たり年のデュガですから、当然開くのに時間がかかって大変だろうと思ったら以外に直ぐに美味しくなってくれました。色も思ったほど濃くはありません。非常にエレガントなワインでチャーミングです。甘酸っぱいサクランボやラズベリーの香りが強く、スパイス、甘草、タール、土、森の下草の香りがします。バラや紅茶の香りは出てこないのでまだまだ若いのでしょう。でも十分飲み頃に来ている様で楽しめます。味わいはたっぷりとした果実味、太く強くエレガントなタンニン、非常に綺麗な喉越し、濃密なのにスイスイ飲めてしまいます。チョコやバニラが感じられないのも良いですね。気持ちよく飲めるワインですが、やはりチョイと高いですね。でも一流ドメーヌの一級クラスを超えた個性的なワインです。2002 Domaine Dugat-Py Gevrey Chambertin Coeur du Roi Wine Advocate # 153Jun 2004 Pierre Rovani (90-92) Drink: 2007 - 2015 $82-$140 (139) Produced from 50-94 year old vines, the cassis, blackberry, licorice, and tar-scented 2002 Gevrey-Chambertin Coeur de Roy is a huge, deep wine of immense concentration. Asian spices, cassis liqueur, black berries, earth, and dark cherries vie for the taster's attention in this thick, pure, well-balanced effort's flavor profile. Notes of new oak come to the fore in its prolonged, ripe, polished finish. Anticipated maturity: 2007-2015.
2008/11/28
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オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・クロ・デュ・プリューレ 2005 ティボー・リジェ・ベレール
ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ『レ・クロ・デュ・プリュール』［2005］ティボー・リジェ・ベレール CP88このワインの3本目です。前回のは風味が抜けていたのでダメでしたが、これはそれより良いです。3本飲んで8月に飲んだのが90点、9月に飲んだのが83点、これが88点です。明らかに瓶差の大きいワインですね。今回のワインはタンニンが暴れています。飲んでいて藁を噛むようなタンニンです。このクラスとしては非常に濃いですし、パーカーが高得点付けそうなワインです。ただエレガントさが無いですね。個人的にはこれを買うなら、ネゴシアンのヴァンサン・ジラルダンのACブルをお勧めします。バランスが取れていて当たり外れが少ない様に思います。濃旨系のスターになる事は間違いのない作り手ですが、もっとエレガントさが出て来るともっと良いのですが・・・2005 Domaine Thibault Liger-Belair Hautes Cote de Nuits Clos de Prieure Wine Advocate # 171Jun 2007 David Schildknecht 91 Drink: N/A $34 (34) Now in its second vintage, Liger-Belair's 2005 Hautes Cotes de Nuits Clos de Prieure is situated on Marne clay, facing directly south, high above the town of Arcenant (well west of the Cote d'Or). This well-ventilated, late-ripening site and its soil are conducive - at least on the evidence at hand - to remarkable richness yet striking minerality. A nose-wrinkling medicinal meld of herbal concentrates, iodine, tart black fruits and ocean breeze leads to ripe black raspberry and cherry, marrow and meat-stock mingle on a strikingly creamy palate, tinged with chalk, iodine and wet stone. This really sticks to the gums with memorable depth of fruit and a mineral complexity such as I have never before encountered from the Hautes Cotes. It represents an excellent value. In this his fourth vintage, and (like his cousin at Comte Liger-Belair in Vosne-Romanee) young, ambitious in the pursuit of quality, well-traveled, and in the process of taking back family property from rental and negociant contracts, Thibault Liger-Belair is ensconced in deep, ancient, and bitterly-cold cellars in the center of Nuits-St.-Georges. He has begun pursuing a biodynamic regimen in his vineyards and has inaugurated a rigorously-controlled negociant arm (its wines labeled "Thibault Liger-Belair Successeurs" and designated "S" in my listings). He says he approached 2005 with great caution lest the wines lose polish and finesse to over-extraction of tannins. Certainly the results have included some very powerful and formidably structured wines. Low sulfur and a significant inclusion of whole clusters ("depending on the circumstances and site," he says, "- I have no system") are among other prominent features of Liger-Belair's approach in 2005.
2008/11/28
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エトナ・ロッソ 2006 グラーチ
エトナ・ロッソ [2006] グラーチ CP87シチリアのエトナ山の北斜面で出来るワインです。数年前にシチリアに行って良い印象を持っているので買って飲んでみました。イタリアワインほど現地で飲むのと日本で飲むのの差が大きいワインはないと何時も思いますが、これもそう言う印象です。空気と食べ物が違うからでしょうね。元気な割にエレガントなワインです。しかしイタリアワイン特有の香りの無さ、（葡萄の香りはあるのですが、熟成香を感じません）が飲んでいて楽しくしてくれません。同じエトナ・ロッソならこちらのワインがお勧めです。エトナ・ロッソ［1999］ ラ・カラブレッタ販売店資料よりキレイ目ブルゴーニュのように上品なワインで、この価格帯を考えると信じがたいフィネスがあり、レベルの高さがうかがえます。クールな印象のなかにも果実味と親しみやすさがあり好印象。ネレッロ・マスカレーゼ100％。 エトナ火山北斜面、パッソピッシャーロの標高600m～700mに位置する畑。火山灰質の砂岩を多く含む土壌で、鉄分と窒素を大量に含むエトナ山の特徴である黒々した土壌。収穫は手摘みで10月17日。1hあたりの収量は50キンタル。 ステンレスタンクで12日間のマセレーション・発酵ののち自然な状態でマロラクティック発酵が行われ、さらに12か月熟成し、ノンフィルターでボトリング。6か月程度のボトル熟成を経て出荷。年間総生産量5000本。辛口で有名なエスプレッソ誌ガイドブック2009年で ☆☆☆☆ボトル評価20点満点中17点獲得! シンプルで素朴、デリケートだが非常に高いテンションで、とてもジューシーで旨味が濃い。やさしく軽やかな手触りを感じる。
2008/11/28
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エル・ニーニョ シャルドネ ２００３ カレラ
アメリカカレラ・シャルドネ・エルニーニョ750ml 2003 CP90カレラの最も安い白ワインです。でも最近見ませんね。インポーターが変わって輸入を止めたのか、セントラルコーストにブレンドするようになって消えたのか、2000円位でセントラルコーストが買えるので要らないワインになったのでしょう。ラヴェルも名前も日本向きではありませんし。中身は非常に良いワインです。若いころは熟成には不向きの酸の強い白ワインに思いましたが、5年経って堂々と熟成して良くなっているのが分かります。2000円以下の白ワインで5年経った今頃飲んで美味しいのが不思議なのですが、このワインはまだまだ持ちそうです。色も黄金色になって来ていますし、以前より酸は弱くなっています。しかし若いころ無かったボリューム感が出て来ています。ミネラルも非常に強く感じます。カレラの潜在力を感じました。良いですよ。
2008/11/27
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甲州 2007 グレイス
［グレイスワイン］ グレイス甲州 ［2007］ 【 白・辛口 】 750ml ≪ 金賞＆最優秀カテゴリー受賞！≫■甲州種は1200年前から栽培されてきた日本のブドウ 凛と澄んだ繊細な味わいの白ワイン♪●第6回 国産ワインコンクール［2008］ ≪ 金賞＆最優秀カテゴリー賞受賞！≫ CP80先日飲んで85点付けたワインです。蟹に合うワインを探して、再び国産の甲州の代表として飲んでみました。蟹に合う以前にワインとして美味しくないと思いました。正直言って、頑張って作っていた1985年ごろの甲州の味です。真面目に良く作っているとは思いますが、美味しいとは思いません。23年前の味ですよ。努力して、真面目に生きても、成功しない人がいるのと同じような感じです。もっと他に美味しい甲州が沢山あるのに、何故これが金賞に選ばれたのか・・・三澤さんの名前で選ばれたのかと思ってしまうレヴェルのワインです。大手のメルシャンやフジッコ、酒折、等々面白い、美味しい甲州沢山あるのに、何故・・これが・・・金賞・・・・・なのと考えさせられます。審査員のレヴェルが低い、賄賂や名声で決まる世界かと疑いたくなります。とにかく蟹（ずわい）には合いませんでした。残念！！
2008/11/27
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ゲヴェルツトラミネール サン・イポリット 2000 マルセル・ダイス
マルセル・ダイスアルザス ゲヴェルツ・トラミネール『サン・イッポリット』 2000 CP93流石ですね。アルザスの王と言って良いでしょう。堂々としたワインです。色んな競争相手がアルザスにもありますが、他を寄せ付けないオーラを感じます。格の違いを感じさせる力がワインにあります。スソモノの2000年の白です。普通ならヒネたり、変質しています。ところがこのワインは、堂々と熟成をしています。非常に濃い黄金色で、貴腐ワインの様な香りも持ち、ゲヴェルツらしい、石油・灯油の香りもあって、フローラルで、ナッツ、蜂蜜、ライチ、スパイス、の香があって、味わいにはほのかな苦み、甘い余韻、非常に強いミネラル、そして口いっぱいに広がるボリューム感があります。良いワインだと思います。蟹の内子やミソともよく合います。本当に立派なワインです。
2008/11/27
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山陰で旬の魚介類を4品厳選した海鮮福袋！
山陰の地魚を厳選してお届け。旬魚の一押しを店長が選びます！【送料無料】山陰で旬の魚介類を4品厳選した海鮮福袋！当店を初めてご利用の方限定！入っていた物は、セイコ蟹4匹足取れ（2匹活きていました）鯛５２０ｇ、カツオ８４０ｇ、ブリの子供９００ｇ（イナダ・フクラギ・ツバス等々）が入っていました。鰹はちょいと身の締りが悪いですが、どれも生きは良かったです。お買い得だと思いますこんな感じで届きました。鱗やワタは取ってありません。活き締めでもありません。4匹中2匹活きて届いたセイコ蟹（香箱蟹）足もげですが、美味しそうです。早速茹でました。11月7日から1月10日位までの冬の神の恵みです。ブリの子供９００ｇです。「つばす」東京ではイナダです。鰹です。８４０ｇ 身の締りが悪いですが、まあまあ食べれます。鯛 ５２０ｇと言う事で、結果は送料込み3500円はお買い得だと思います。
2008/11/26
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スパム系コメントを減らす
スパム系のコメントが多いので何とか減らそうとやってみました。ブログの管理のページから「ページの設定」の「日記」をクリックしてください。そのページの一番下に「禁止ワード設定」というのがあります。此処にスパム系の入力文字に使われている言葉を書き込んで行きます。例興奮痴女救援部ミセス請負人覚醒給与補償ホスト高収入逆援助倶楽部セレブエロエッチ精子ブランドルイヴィトン侮辱犯萎え会員制男性女性ホテル不倫彼女市況と言う風に此処に書きます。そうするとこの手の書き込みが来なくなります。逆に言うと私のブログにコメントやその他の書き込みをされる方は上記の語句を使われると拒否されますので宜しくお願いします。これで激減しました。
2008/11/26
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ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ 2005 プリューレ・ロック
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエクリュ［2005］ Nuits St Georges 1er 750mlプリューレ・ロック Prieure Roch CP88オークションで買った一本です。まだ若いのは承知で抜いてみました。ビオ派の大御所です。700年前の作りを再現したとか・・・まあビオワインです。この値段のビオワインを買う意義を考えさせられます。確かにニュイの一級としての濃密さは持っています。でもビオ臭は強く、ヘソゴマと梅の香りがします。どうしてもこの香りが支配的で高級ワインに思えません。もっと安いビオワインと大差ない様に思えるのです。比較試飲すれば、このワインが良いのは分かるのですが、この臭いに8000円とか出すか・・・・考えてしまいます。数年寝かせるとまた変わってくるのでしょうが・・・美味しいし、個性もある・・だけど・・・と言う気持ちですね。
2008/11/26
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V.D.P・ド・コリーヌ・ロダニエンヌ
V.D.P・ド・コリーヌ・ロダニエンヌ［2001］ジャン・ミッシェル・ステファン CP89自然派ローヌのミッシェル・ステファンの作るスソモノです。コート・ロティの若木やハネ物をブレンドしたワインだそうです。ビオ臭も若干ありますが、気になりません。全体に癒し系ローヌの分類に入れても良いワインだと思います。ちょいと荒々しいタンニンが気になりますが、厚みのある果実味がそれを救ってお釣りが来ます。良いワインだと思います。この人のロティもゆっくり味わいたいですね。楽しみが増えました。
2008/11/25
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ひむか黒牛カルビー・モモ焼肉詰合せ 400ｇ
ひむか黒牛カルビー・モモ焼肉詰合せ 400gこれはお得なのか、まあまあなのかチョイと難しい商品ですね。写真程サシは入っていません。カルビがモモ肉レベルでモモは赤身でした。上手に切ってあるので筋等はありません。送料込み2400円ですから、単純に１００ｇ600円と見るか、送料800円引いて１００ｇ400円と見るかでずいぶん違うと思います。１００ｇ400円ならお買い得、600円ならちょいと高い、そんな肉でした。経産牛なので、年を取った産後のメス牛です。子供を産まれた女性には大変失礼なのですが、お産を経験した牛は身の締りが悪く、味も悪くなってしまいます。その為ブランド牛にはなれません。お産の回数でも味はだいぶ違います。5～6回経験すると概ね加工用の肉にしかなりません。ひき肉や煮込みにしたりして食べます。ヒレ肉だけがそれでも柔らかいのでレストラン等の業務用には人気があります。最近では4歳未満のお産経験2回位までの牛を、最後に良い餌を沢山食べさせて仕上げて市場に出回っている様です。この肉もそんな肉の一つでしょう。年を取っていますから、味は濃いのですが、サシも少なく、身が硬い、脂の甘味も弱いです。塩だけで食べるにはちょいと辛いので焼肉のタレが必要です。後面白いのはこの店の値付けです。４００ｇ2400円送料無料と同じ肉が８００ｇ5900円なのです。通常なら倍としても８００ｇ4800円でしょう。本来なら４００ｇ2400円の中身が送料800円、肉1600円とすれば８００ｇの値段は4000円で良いはずです。原価計算がなされていないようです。それとも８００ｇの方は上級の肉が入っているのでしょうか？？？不思議な店ですね。ひむか黒牛カルビー・モモ焼肉詰合せ 800g
2008/11/25
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ボイル本ズワイガニ姿 700ｇ前後×３尾セット
茹でたてを急速冷凍★まったり濃厚な蟹ミソがたっぷり♪【送料無料】ボイル本ズワイガニ姿 700g前後×3尾セット(gen-b-zap-700g3)蟹に合うワインを確かめるために蟹を取り寄せました。ロシアのボイル冷凍です。凍結品にしては美味しいですね。前日から冷蔵庫で解凍して食べる2時間前に室に出して室温にして食べました。この方法だと時間がかかりますが、ドリップは少ないようです。ただほぼ同じ値段で活きた蟹が手に入りますから、茹でる手間を考えても茹で立ての温かみが残る蟹の方が美味しいですね。国産の活きた蟹を茹でて送ってくれる高級品なら茹で蟹の方が美味しいのですが、輸入品は活きた方が良さそうです。問題のワインですが、この日に限って白ワインが2本とも劣化酒でした。2本も続くと思っていなかったので、何時ものシャブリであっという間に食べてしまいました。残念でした。
2008/11/25
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宮崎牛すじ肉 500ｇ
http://www.rakuten.co.jp/nagayama-niku/1806435/1915828/上記で買った宮崎黒毛和牛の牛スジです。５００ｇ1000円ですから、１００ｇ200円です。牛スジとしては安くはないですが、黒毛和牛なのでお買い得だと思います。関東のブッチャーより関西のブッチャーの方がスジに赤身肉が多く残す傾向にあります。これは宮崎の肉屋さんから買ったので、関西風のさばき方でした。調理は先ず、筋の臭みを抜くために下茹でします。通常は1時間位煮ますが、和牛で臭みが少ないと思うので、20分位で止めました。その後、大根、コンニャク、牛蒡を加え、水から土鍋でコツコツ煮ます。調味料は出汁（ジャコ、昆布）、八丁味噌、酒、味醂、醤油（少し）、沖縄の黒砂糖、生姜スライスを加えます。5時間位煮たら出来上がりです。食べるときは、山椒かネリ辛子をお好みで付けます。今回は焼いた長ネギを軽く煮て添えました。葱の甘味が良く合います。合わせるワインはローヌやブルゴーニュが良く合います。私はラヤスのスソモノ、ドメーヌ・デ・トゥール 2004を軽く冷やして飲みました。バッチリでした。
2008/11/24
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ブルゴーニュ パストゥグラン 2006 ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・パストゥグラン［2006］ユドロ・バイエ CP88秒殺ワインで有名なユドロ・バイエのパスグラです。悪くはありませんが特筆すべきワインでもありません。決してガメイが勝っている事もなく、薄旨系のパストゥグランと言えるでしょう。ただこのワインだけは市場に沢山残っています。本当に美味しかったらパストゥグランでも直ぐに売り切れるはずです。お客さんは良く知っていますね。凄いです。パストゥグランは御三家がグロフィエ、デュモン、ミクルスキだと思っています。別格としてエマニュエル・ルジェでしょう。この4本は毎年買って店でも売っています。この4本を飲むとパストゥグランの意義がよく分かります。ピノだけガメイだけでは表現出来ない別の世界があります。他にもラモネ、レシュノー、ラファルジュ等々良いパスグラはあります。このワインの欠点は概ね酸でしょう。と言う事は少し待てば良くなる可能性はあります。ただ香りが現時点で弱いので、そう良くはならないでしょう。色は薄めのルビー色、香はキャンディー、ラズベリー、味わいは繊細な果実味、柔らかいタンニン、強い酸、少し冷やして飲むと良い感じの繊細なブルゴーニュです。
2008/11/24
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VdPヴォークリューズ・ルージュ ２００４ ドメーヌ・デ・トゥール
ドメーヌ・デ・トゥール VdP ヴォークリューズ・ルージュ［2004］ CP93素晴らしいワインです。1600円のワインにもラヤスの片鱗が伺えます。個人的にはこのワインの02が好きなのですが、02はもう市場にありません。ローヌの02は大洪水の年で、いわゆる外れ年です。しかしラヤスの02は薄旨系で実に良いのです。薄く繊細な果実味の奥に強いエキス分やミネラルと共に只ならぬ世界が広がります。それが1500円のスソモノにも表現されているのが凄いのです。ローヌの04は非常に良い年です。ラヤスも全体的に癒し系のパワーが乗って力強いワインが多いです。このワインも十分に04らしい力を持っています。ローヌのワインらしい、土臭さも持っています。しかしそれだけで終わらないのがラヤスの凄い所です。この1600円のワインにも十分な甘い香り、後数年待てばバラや紅茶の香りが出てくるのが分かります。そして濃いめの果実味の蔭にミネラル感たっぷりなボディーが潜んでいます。今飲んでも十分美味しいですが、3年後も素晴らしいワインとなって別な世界を見せてくれる事でしょう。お勧めです。
2008/11/24
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コート・デュ・ローヌ・ルージュ グランド・ヴィーニュ 2006
レ・グラン・ヴィーニュ 赤 ［2006］カーヴ・エステザルグ CP891500円以下で買えるビオ系ローヌとしては超お買い得でしょう。デイリービオには良いと思います。ビオ系でなければサンコムの方が良いと思いますが・・・変な臭いビオ臭はありません、想像したよりパワーがあって果実味濃厚系です。とは言え所詮はACローヌですから、パテやリエットと一緒にガブガブ気楽に飲むワインです。販売店資料より平均樹齢50年のサンソー100％収穫量35HL/ha So2の添加はビン詰め時極少量使用。コンクリート槽で発酵、熟成。清澄はしますが、ろ過はしません。シラーを思わせるスパイスのような風味に、赤紫系の果実の熟した味わいがあり、エレガントな風味も感じられます。低価格なローヌにありがちな野暮ったさはなく、上品な味わいが楽しめます。
2008/11/24
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コート・デュ・ローヌ・ブラン レ・ゼール ２００５ エステザルグ
セール！22%OFF！華やかな果実味と厚みのあるボディバランスの自然派ワイン！エステザルグ コートデュ・ローヌ 白 私の意見としては劣化酒になる寸前の状態と思います。2名の方のレビューを読んでも軽い劣化酒を飲まれていると思われます。自然派のグルナッシュは本来なら07を今頃飲んでいて良いと思うのです。熟成させて良くなる事は先ずありません。流通で滞ってしまった結果だと思います。辛口白ワインはシャルドネは比較的熟成に耐えますが、他のブドウはアルザスのゲベルツとかごく一部のワインを除いて3000円以下のワインは2年以内に消費するべきです。コンドリュー等の高級ワインでも、並みのヴィンテージだと3年が限界です。このワインの印象は枯れている、太陽に干した枯草の様な香りと味わいです。飲めなくはありませんが、辛いものがあります。グルナシューブラン70％ クレレット10％ ブールブラン10％ ヴァオニエ10％ 楽天レヴューより この瓶はアルコールがはっきりたっている状態で、ボディーも薄く、楽しんで飲むのは難しかったです。エステザルグは共同組合だからか、同銘柄同ヴィンテージでも内容にバラツキがあるように思います。 まさに自然派。２日目には茶が入り、４日目にはロゼっぽくなりました。少し刺激が強いと感じましたので、もう一本はもう少し置いてから飲んでみます。
2008/11/24
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ヴォーヌ・ロマネ ２００６ グロ・フレール・エ・スール
ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールヴォーヌ・ロマネ［2006］ CP89オークションで4,333円 で買ったワインです。評価は小売価格の5800での評価です。非常に潜在力のあるワインだと思います。でも今飲むと味の個性がバラバラで楽しめないでしょう。最低1年は待ちたいと思います。出来れば3年待つと良いでしょう。開けてビックリ凄い獣臭です。もやもや立ち込めて来ます。味もタンニンが強く、果実味がタンニンに負けているので飲み辛い感じです。酸も良いです。とにかく良い香りが沢山あって、エレガントな果実味と強いタンニンですから寝かせるしかないでしょう。3年後には94点ワインになっていると思います。絶対に素晴らしいワインに変身するでしょう。
2008/11/24
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ヴーヴレ・セック 2004 ティエリー・ピュズラ（ニコラ・ルナール）
72時間限定！今なら当店だけポイント最大10倍(～11/24 23:59迄)ヴーヴレ・セック［2004］ ティエリー・ピュズラ（ニコラ・ルナール） CP00残念ながら完璧な劣化酒でした。色は異様に濃いめの黄金色、香はシェリー酒、ヒネ香、カビ臭、胡瓜やスイカの皮の匂いです。味もバランスが完全に崩れています。飲んだ方の感想を読むと微発泡酒の様です。全く泡はありませんでした。想像するに熱劣化か、力のない04の白ワインを今頃飲む方が無理なのか・・・古い05以前のヴィンテージの白ワインを買うときはご注意下さい。
2008/11/24
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東京タヴァーン 鹿肉ディナー
知り合いの猟師さんが捕った鹿肉を冷蔵庫で3週間熟成させて、ちょうど食べ頃になったので食べて来ました。的矢の佐藤さんが作った牡蠣です。綺麗に身が詰まっています。美味しいですね。マルセルのヌーヴォーと合わせました。ヌーヴォーと牡蠣は合いますね。セップ茸と鴨のテリーヌです。ジョスメイヤーのブラン・ダルザスと合わせました。ドンピタですね。斎藤シェフの得意な、国産天然鹿のロース肉です。外がカリットしていて、中がジューシーで美味しいです。血液感の滋味が素晴らしい、リンゴのピューレも良く合います。ワインはボーセジュール・べコとヴォー・ぺイサージュを合わせました。どちらも素晴らしいワインでした。チーズの盛り合わせ スペインのハードチーズが美味しいです。パルメザンを燻製にした感じです。デザートのモンブラン 作りたてのメレンゲがカリカリして美味です。御馳走様でした。http://tavern.dropcms.com/p613http://r.gnavi.co.jp/b103400/東京タヴァーン 日曜定休
2008/11/23
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ワイン会のご案内です。
ワイン会のご案内です。今回は北陸の旅で勉強してきた「蟹」をテーマにワインとのマリアージュを探りたいと思います。季節のずわい蟹料理とワインのマリアージュ料理とワインは秘密です。会費20000円場所：かがり火12月10日水曜日6時半よりかがり火〒１６２－００６１新宿区市谷柳町1番地TEL ０３－３２６６－０８７７FAX ０３－３２６６－１１４６
2008/11/23
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タルデュ・ローラン ワインフェアー
タルデュ・ローランのワインを最近数本飲んで大変気に入ったので、皆さんに是非知って頂きたいので、採算度外視で楽天の小売値位でかがり火とタヴァーンで出す事にしました。この機会に癒しのローヌをお試し下さい。コンドリュー 2005 タルデュ・ローラン ￥６８００コンドリュー［2005］タルデュー・ローラン 750ml 【白】エルミタージュ・ブラン 2005 タルデュ・ローラン ￥８８００エルミタージュ・ブラン［2003］(白) タルデュ・ローランヴァッケラスＶＶ 1999 タルデュ・ローラン ￥６５００［1999］ Vacqueyrasヴァケイラス 【タルデュー・ローラン】 750mlコート・ロティ 2001 タルデュ・ローラン ￥８８００コート・ロティ ［2001］Cote Rotie 750mlタルデュ・ローラン Tardieu Laurentビストロかがり火 http://r.gnavi.co.jp/e204500/東京タヴァーン http://r.gnavi.co.jp/b103400/
2008/11/23
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la montagne 2003 BEAU PAYSAGE
ヴォー・ぺイサージュ ラ・モンターニュ ツガネ 2003 CP95http://www.ne.jp/asahi/beau-paysage/okamoto/ これは凄い国産ワインです。ちょいと吃驚ですね。一本5000円ですが十分にそれだけの価値はあると思います。ビオ系ワインの味です。メルロー１００％だと思うのですが、非常に力のあるワインです。とにかく絶対に黙って出されたら国産ワインだとは思わないでしょう。垢抜けた味ですね。新しい国産ワインの大スターの誕生だと思います。岡本さんと言う人が山梨県の須玉町に葡萄を植えてワイナリーを作りました。中央高速須玉インターチェンジを清里の方に上がった津金と言う場所です。標高800mの高地です。冬凍って葡萄の栽培に向かない清里が１２００ｍ位ですから、日本のワイン産地としてはかなり高い場所にあると思います。水捌けが良く、ボルドーやナパヴァレーと似た気候だそうです。実は何度かこの畑に行った事があります。ただ何処で売っているのか分からず飲むのは今回が初めてです。色は濃いめのガーネット、香は無添加系のビオ臭が若干します。イースト・梅系の香りです。プラム、土、ハーブ、スパイス、味わいは濃厚な果実味、厚みのある巧く溶け込んだタンニン、綺麗な酸、非常に噛みごたえのあるメルローです。今後も色々手に入れて飲んでみます。新しい出会いに感謝！！
2008/11/23
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シャトー ボーセジュール・ベコ 2002
シャトー ボーセジュール・ベコ［2002］ CP94これは良いワインです。非常に力強いワインです。素晴らしいと思いました。熟成した鹿と合わせましたが、ピッタリでした。色は深く濃いガーネット色、香はプラム、ブラックベリー、トリュフ、血液、丁子・グローブ、甘草、土、味わいも豊潤で濃厚な果実味、太いタンニン、深い酸、非常に複雑でしっかりしたサンテミリオンです。濃くてしっかりとしたバランスの良いワインです。ニューワールドにも負けない力のあるワインです。実にグランクリュらしいですね。 販売店資料よりもともとはシャトー・ボー・セジュールという1つのシャトーでしたが分割されてシャトー・ボー・セジュール・ベコになりました。1855年の格付けでは第一特別級（プルミエ・グランクリュ・クラッセ）でしたが、1970年代からの積極的な買収等のトラブルが理由で1985年の格付け改正の際に、ただのグランクリュ・クラッセに格下げされてしまいました。そんな窮地に追い込まれたシャトーの改革に乗り出したのがオーナーのドミニク・べコでした。彼はぶどう栽培から醸造に至るまで、一からやり直すことを考え、新しくコンサルタントにミスターメルロこと、「ミッシェル・ロラン」を起用しました。彼はまずサン・テミリオンの最も高台にあるこの畑の収穫を制限し、熟成の際の新樽の比率をほぼ100％まで引き上げました。さらにぶどう本来の風味がワインに溶け込むよう清澄も濾過も一切せずにボトリングを行い、なんと1996年の格付けで見事「第一特別級Ｂ」（プルミエ・グランクリュ・クラッセ）(第一特別級B)に昇格を果たしました。現在ではペイノー博士の醸造監督によりさらに品質向上に努めています。今回、このシャトーに秘められた実力はパーカー氏のコメントからも読み取ることが出来ます。＜Ｐ・Ｐ 89～91？点＞攻撃的で、風味の強い、ひょっとするとエキス分過剰のワインなのだが、この2002年は、深みや、筋肉、マッチョな陶酔感がたっぷりだ。深みのある紫色をしたこの作品は、エスプレッソ、甘草、香ばしい樽香、ブラックベリーや、それに加えてカラントの果実のアロマを、凝縮感のある体裁の中に表す。タンニンはひょっとすると硬くて生硬と判明するかもしれないので監視する必要があるが、今のところ、潜在能力としては傑出した作品であるようだ。すべてがまとまって、エンジン全開の、華々しい、旺盛なワインとなればだが。 予想される飲み頃：2007～2017年。 ロバート・パーカーボルドー第4版より抜粋＜シャトー情報＞格付け：プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB所有者：ジェラール＆ドミニク・ベコ面積：16.5ha平均樹齢：35年ブレンド比率：メルロ70％、カベルネ・フラン24％、 カベルネ・ソーヴィニョン6％植樹密度：6600本／ha平均収量：37hl/ha育成：発酵とマセレーションは温度管理されたステンレスタンク槽 で28～30日間。マロラクティックと18ヶ月間の熟成はオーク の新樽で行う。清澄も濾過もしない。2002 Beau-Sejour-Becot Wine Advocate # 158Apr 2005 Robert Parker 88 Drink: 2007 - 2015 $36-$48 (42) My initial concerns about this wine coming across as over-extracted with too much oak seem to be accurate. It is a muscular, boldly-styled offering whose type of extraction and wood treatment do not work well in vintages such as 2002. It possesses a dark plum/ruby color as well as abundant amounts of sweet fruit underneath all the oak, but the noticeable wood is jarring to the olfactory senses. With age, it may become more attenuated and disjointed rather than meshed together. Anticipated maturity: 2007-2015?
2008/11/23
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コート・ロティ ２００１ タルデュ・ローラン
コート・ロティ ［2001］Cote Rotie 750mlタルデュ・ローラン Tardieu Laurent CP94ヌーヴォーの会の最後に〆のワインとしてお出ししたワインです。シラー１００％ですが、ピノ的な要素が強いのでヌーヴォーの後に飲んでもピッタリです。以前のドミニク・ローランの傾向とはうって変って、癒し系です。０３や０５のタルデュはやや強く元気ですが、01，04は良いですね。とにかく、素晴らしい香りと、癒しの味わいにただウットリするだけです。
2008/11/22
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ルロワ ボジョレー・ヌーヴォー ヴィラージュ
★ブルゴーニュ自然派カリスマの世界一高値、高品質なボジョレーヌーヴォー★メゾン・ルロワ・ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール ［2008］年 750ml CP86正直言って今年のルロワは駄目ですね。08は冷夏で3週間収穫が遅れたのが、醸造・熟成期間が短くて思ったワインに仕上がらなかったのかも知れません。例年同様落ち着いたワインですが、今年はタンニンが目立ちますし、ヌーヴォーらしい華やかさがありません。ワインとしては良いワインですが、半年・・1年後に飲んだらもっと美味しいでしょうでは、ヌーヴォーの世界では許されません。20日に最高の状態で美味しい様に仕上がっていないと商品価値が無い世界ですから。
2008/11/22
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ドミニク・ローラン ボジョレー・ヌーヴォー ヴィラージュ
ブルゴーニュ最上生産者のボジョレー・ヌーヴォー！あえて甘くて飲みやすくはしないというこだわり派!!ドミニク・ローランボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー［2008］ CP93今年のドミニクは最高です。実に素晴らしいワインだと思います。正直言ってドミニクのワインは濃過ぎて嫌いだった時期もあるのですが、最近の傾向は変わって来ていますね。01位のヴィンテージからその傾向はあったのですが、より顕著になって来ています。とにかく08の欠点を補って余りある作りです。果実炸裂の香り、味わいも濃厚フレッシュ系で素晴らしいと思います。今年のヌーヴォー大賞です。色は濃いめのパープルカラー、香はバナナ、パイナップル、ラズベリー、スミレ、味わいは濃厚な甘い完熟系の果実味、上手く果実味に溶け込んだタンニン、しっかりした酸、全てが一言で言って「美味しい」の為にまとまっています。ヌーヴォーとしては濃厚ですが、非常にバランスの取れた良いワインに仕上がっていると思います。誰が飲んでも美味しいワインです。凄いワインだと思います。
2008/11/22
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ルー・デュモン ボジョレー・ヌーヴォー
樹齢70年以上の老樹の葡萄のみの贅沢ヌーヴォー！ボトルもラベルも中味も期待を裏切りませんっ!!ルー・デュモンボジョレー・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュドゥ・プリュ・ドゥ・スワサントゥ・ディゾン［2008］ CP88去年は特に良かったのですが、今年はパットしませんね。酸が強く感じる位で特徴がありません。普通の2000円以下のヌーヴォーとの飲み比べなら良いのでしょうが、このクラスばかりだと今年は冴えません。去年感じた苺の甘い香りが無いし、ミネラル感も弱いです。残念ですね。そうは言っても、来年も懲りずに買ってみようと思います。
2008/11/21
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フィリップ・パカレ ボジョレー・ヌーヴォー
◆自然派を代表するカリスマ生産者。 このヌーヴォーを飲まずしてボジョレーを語るなかれ!! ボジョレー・ヴァン・ドプリムール［2008］フィリップ・パカレ / 2008 パカレ ボジョレー ヌーヴォー自然派最高のヌーヴォーを フィリップ・パカレボージョレヌーヴォー2008マルセルの甥です。ロマネ・コンティの醸造長の椅子を蹴って、独立した事は有名です。私からすると、まだまだな作り手だと思いますが、傑出したワインを時々作ります。若干人気が先行し過ぎの作り手です。最近はマルセルと一緒に仕事をしてボジョレーを作っています。マルセルと比べると色的にはレンガ色でヌーヴォーらしいパープルカラーではありません。例年若干薄めの軽いヌーヴォーですが、今年は多少違います。何時もながら品の良いエレガントなぬーヴぉーです。微妙なビオ臭はあります。温度が高くなって来ると、フルーティーさを超えた複雑な香りが出てきます。今回飲んだ8種の中でも特徴があって良いワインだと思います。
2008/11/21
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ボジョレー・ヌーヴォー マルセル・ラピエール
［2008］【マルセル・ラピエール】ボジョレー・ヌーヴォー750ml 航空便毎年飲んでいますが、今年も良いですね。無濾過、無添加、天然酵母、完全ビオワインの元祖です。ボジョレーのビオワインのパイオニアです、多くのお弟子さんがいます。ヌーヴォー以外でも多くの良いボジョレーを生み出している素晴らしい生産者です。非常に弱いですが、若干のビオ臭を感じます。ピノ的な獣の香りも持っています。潜在力のあるワインだと思います。半年後も結構飲めるタイプですね。素晴らしいヌーヴォーの一本です。
2008/11/21
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マキコレ ジャン・マルク・マチュー ヴィラージュ
これもマキコレワインです。味的にはジャン・モルテに非常によく似たタイプです。切れが良くて、ミネラル感もあります。澄んだワインです。モルテと比べると、キャンディー香が強く、更に繊細なワインの様に感じます。個人的にはモルテの方が好きです。
2008/11/21
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マキコレ ジャン・モルテ ヴィラージュ
ネット販売はしていないマキコレのヌーヴォーです。今年初めてヌーヴォーの会に加えた一本です。まあ他の7本もレヴェルが高いので、特別美味しいとは思いませんが、2000円以下でスーパーで売られているヌーヴォーと比べたらその差は歴然でしょう。非常に繊細で切れの良いヌーヴォーです。酸が本当に綺麗ですね。香も素晴らしく、エレガントです。流石マキコレだと思います。一つの選眼の方向が見えてきます。エキス分やミネラルも高いワインで、エレガントな中にも芯があります。良いワインだと思います。来年も買ってみようと思いました。
2008/11/21
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ボジョレー・ヌーヴォー ドメーヌ・デュ・トラコ ウ゛ィラージュ ノンフィルトレ
2008年ボジョレー・ヌーヴォードメーヌ・デュ・トラコボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ノンフィルトレ 2008 750ml CP908種類比較して飲んだので昨日単品で飲んだ時より良く分かりました。どのタイプにも属さないワインでした。ノンフィルターが全面に出たタイプです。色もやや濁って濃いですし、味も噛みごたえがある位濃いです。でもドミニクの様な重さはありませんでした。しっかりフルーティーでヌーヴォーとしては十分タンニンもあって、果実味濃厚タイプです。良いワインだと思います。これは来年も買います。
2008/11/21
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ボジョレー・ヌーヴォーワイン会 ２００８
今年もボジョレー・ヌーヴォーのワイン会をかがり火で開きました。素晴らしいヌーヴォー8本をお料理と一緒に飲み比べました。今年のラインナップは去年まで好評だったワインにマキコレを2品加えての開催です。ワインはドメーヌ・デュ・トラコ ウ゛ィラージュ ノンフィルトレジャン・マルク・マチュー（マキコレ）ジャン・モルテ（マキコレ）マルセル・ラピエール フィリップ・パカレ ルー・デュモンドミニク・ローラン ヴィラージュルロワ ヴィラージュコート・ロティ ２００１ タルデュ・ローランお食事は熟成パルメザンチーズとハモンセラーノと飛騨のチョリソ 3種のピクルス添え淡路島のウマズラハギのカルパッチョ カプレーゼ風 肝添え淡路島のサザエのエスカルゴ風淡路島のアナゴの白焼き牛筋の煮込み 大根・こんにゃく・牛蒡添えカラスミのスパゲッティーデザート 柿と桃のシャーベット今回はヌーヴォーに合わせて、淡路島産の海の幸をご用意しました。淡路島は瀬戸内海と明石海峡に面し非常に豊かな漁場を持っています。柔らかい瀬戸内の海の幸と、厳しい明石の海と言う2つの異なる味の魚が取れます。飛騨清見で作られるハム・ソーセージも非常に美味しく、今回は酸味のあるチョリソをご用意しました。
2008/11/21
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サン・テピーヌ 2003 ドメーヌ・ロマノー・ディストゥゼ
【送料無料！！】 エルヴェ・スオー 渾身の3本SET ロマノー・デストゥゼ CP92買って飲んでから気が付いたのですが、筋金入りの自然派ワインの様です。パカレがコンサルタントしていて、スオーさん本人も、ティエリー・アルマンやダール・エ・リボで修業したようです。と言う事で臭くても当たり前のビオワインです。このワインは元々ＡＣサン・ジョセフを名乗れる良い畑ですが、ＡＯＣの認定がもらえずヴァンドターブルでの出荷となったワインです。色は深く濃いルビー色、香は若干のビオ臭、ヘソのゴマの臭い、プラム、スパイス、味わいは甘酸っぱい梅系の味わいもありますが、非常に濃厚で複雑さと力を持ったワインです。3000円台のビオワインとしては秀逸な一本だと思います。美味しいですよ。濃くてもスルスル入るワインです。パカレより安くてお勧めです。
2008/11/20
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ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ノンフィルトレ 2008 ドメーヌ・デュ・トラコ
【2008年ボジョレー・ヌーヴォー】ドメーヌ・デュ・トラコ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ノンフィルトレ 2008 750ml CP90ボジョレーヌーヴォーが今年も解禁となりました。ヌーヴォーのコスパ議論は、元々は安いお酒を空輸するので航空運賃を飲んでいる様なものなので、 サーチャージとして1200円位引いて考える事にしています。値段が気になる方は2月か3月のセール品を買われると良いと思います。まあお祝い事のご祝儀相場ですから。トラコはボジョレーの家族経営の小さいドメーヌです。クリュボジョレーを作っていて、フランスでの評価は高く、多くの3星レストランに納品されています。特級はブルイィ（１ha）とレニエ（３ha）を持っています。このヌーヴォーはランティニエ村産の樹齢30年から45年の古樹から取れた葡萄を使っています。畑は無農薬で、このワインは無濾過です。色も味も香りも、ヌヴォーとしては濃い方だと思います。果実味が全面に出て、軽いのですが飲みごたえがあるタイプです。今年の出来も先ず先ず良いと思います。明日は８種類比較飲みします。個人的にはバランスが取れて好きなので、毎年沢山買っているワインです。
2008/11/20
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コート・デュ・ローヌ・ルージュ・レゼルヴ ２００３ ドメーヌ・デ・トゥール
ラヤスのスソモノブランドの中級ワインです。2400円で買えるワインといは思えないレヴェルの複雑さや香りを持っています。流石ですね。03と言う濃いいヴィンテージらしい、ワインです。レイノーの作るワインとしては大柄で、強いローヌらしさも持っています。香もボディーも強いので、3年後位が楽しみなワインです。良いですよ。
2008/11/19
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- ビールを飲もう！
- クリアアサヒ 缶（350ml）（0円←185…
- (2025-03-02 16:39:35)
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- 今日飲んだお茶
- いつものセブンイレブン【 リプトン…
- (2025-02-21 15:21:43)
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- ＢＡＲ大好き！！
- ブレンディッドウィスキー
- (2025-02-22 14:10:37)
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