全85件 (85件中 1-50件目)
Vosne-Romanee Au dessus de la Riviere Christophe PERROT MINOTブルゴーニュワイン ヴォーヌ・ロマネ オ・ドシュ・ド・ラ リヴィエールクリストフ・ペロ・ミノ CP95これは旨いです。素晴らしいワインでした。07年11月にエノテカで4980円で買いました。インポーターもサントリーでなくエノテカでした。 【感謝価格!!】[2002] ヴォーヌ・ロマネ・オー・ドゥス・ド・ラ・リヴィエール / クリストフ・ペロ・ミノ /750ml /赤(0219941713A2) 価格 4980(円) x 1(個) = 4980(円) (税別、送料別)後10本位買えば良かったと反省しています。 Au dessus de la Riviere はニュイサンジョルジュのオ・ブッドの真下辺りの国道添いにある畑です。通常それ程のワインは取れません。そもそも村名のヴォーヌ・ロマネはこれと言って印象に残るワインは少ないです。一級にはロマネらしい凄いワインが沢山ありますが、村名はがっかりするワインが多いです。このペロ・ミノのワインは吃驚でした。十分一級やグランリュ辺りと張り合える味わいです。99年位の変な濃さもありません。02と言うエレガントな偉大な年にふさわしいワインです。色は輝く澄んだルビー色、香は実に素晴らしく、目の前に漂い続けます。ラズベリー、バラ、紅茶、獣、肉、甘い蜂蜜、ハーブの香りがたちこめます。これだけで十分楽しめます。味わいはまさにビロードの様な喉越し、柔らかく上品な果実味、繊細で余韻のある酸、上手く溶け込んだタンニン、唯一つの欠点をあげるとすればこのタンニンが、微妙にざらつく事でしょう。そう言う意味ではもう一・二年待てば良いのかも知れません。複雑でスケールの大きいワインです。ルロワの14000円のヴォーヌ・ロマネに完全に勝っています。4980は安かったです。
2008/06/30
コメント(0)
今日黒アゲハが羽化しました。真っ黒ですね。立派です。これから窓から逃がします。左が太った五齢幼虫 もうじきサナギになるでしょう。右に四齢幼虫が脱皮して五齢幼虫になった所です。滅多に見られません。この皮をもうじき自分で食べます。これから葉っぱをたくさん食べて左と同じ大きさまで成長します。三齢幼虫の大と小
2008/06/30
コメント(3)
マーク・エブラール・セレクション 750ml CP87とうとう4599円になってしまいました。3000円台で買えた頃が懐かしいですね。この値段となると評価も厳しくなってきます。4600円これに出すなら、おそらく6000円出して98や02のヴィンテージ物を買った方がお得でしょう。 無難に美味しいシャンパンですが、それ以上のコレという物がありません。販売店資料よりWine Advocate #162 (Dec 2005) Pierre Rovani 92 points $37.00 The non-vintage Selection (degorge le 2 mai 2005), a blend of 65% Pinot Noir and 35% Chardonnay, reveals a deep, intense nose of springonions and mineral liqueur. This Champagne has loads of depth, richness, concentration, and length. It is silky-textured, medium-bodied, andsports a long finish. セパージュ:ピノ・ノワール65%、シャルドネ35% ワインアドヴォケートで92点が付けられたのを知ってから、初めてこのシャンパンを飲む。かなり落ち着いてきただろうと思いながら、前から好きなこのシャンパンの値段と味のバランスを再確認したくなり飲んでみた。 8℃前後で抜栓、明るく薄いレモンイエロー、木目細かい泡、白い花、百合、ニセアカシア、グレープフルーツ、リンゴ、ライチ、桃、ビターオレンジ、生クリーム、ナッツ、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、クミンシード、メリッサ、石英系のミネラル、薄い色合いと木目細かい泡を持ち、白系の花と綺麗なフルーツの感じが立ち上ってくる。鮮やかなライチと桃の香りが印象的だ。そして、生クリーム、ナッツ、色々なハーブとミネラルが次々に姿を現す。非常にしっかりとしたコク・ボディを持ちながら、キレが良く爽やか。普通はここまでだが、更にその上を行く。柔らかく、甘さと酸のバランスも良く、とてもエレガント。時間が経つとリンゴの砂糖煮や蜂蜜も出てきた。この金額のシャンパンとしては考えられないほどの纏まりと仕上がりだ。最初、フルートタイプのグラスで飲んでいたが、チューリップタイプのグラスに変えてみた。実に柔らかく広がり、綺麗で長いアフターに感動。エレガントの言葉を当てはめるには相応しく、値段と品質のアンマッチが著しいシャンパンだ。じっくりと時間を掛けて楽しんでみてください。非常に樹齢の古いヴィエーユ・ヴィーニュの葡萄から造られています。 H19.07.07 9~10℃で抜栓、輝く薄い黄色、木目細かい泡、白い花、イースト香、青リンゴ、ビターオレンジ、ナッツ、蜂蜜、バター、生クリーム、オレガノ、ローズマリー、タイム、タラゴン、石英系のミネラル、このボトルは1年以上僕のセラーで熟成させておいたものです。抜栓してグラスに注ぐ時にびっくりしました。まず鼻に飛び込んできたのが、白い花、イースト香、それに青リンゴが混ざったような鮮烈で綺麗で甘やかな香りだ。それに感心しながら飲み始めると、ビターオレンジ、ナッツ、蜂蜜など次々に色々な香りが出てきます。更にボディとコクを与えるバター系の香りとニュアンス。そしてやはりと言うか、複雑さを与える様々なハーブとしっかりとしたミネラルが根底を支えています。最初は実に爽やかに始まり、軽やかさが段々とキレ、コク、ボディとしっかりとした味わいに変化してきます。そのように様々な姿を見せながら実に堂々としているのです。このセパージュから来る、ピノ・ノワールの比率が高いためにこのようなシャンパンに仕上がったのでしょう。それと長期の瓶熟によるものだと思います。頑なにマークは売らんかなという姿勢ではなく、良い物になるまでは出荷をしないと言う姿勢がこのような素晴らしいものになるのでしょう。その為にずっと売り切れになっていてお客様にはご迷惑をお掛けしていました。あっという間に1本のシャンパンが無くなってしまいました。 売りたいが為に褒めるのではなくお世辞抜きで旨い。他の1万円クラスのプレミアムシャンパンと同時に飲んでも全く見劣りぜず、こちらの方が良いという方がかなりいると思います。H17.04.09 11~12℃で抜栓 白い花、綺麗なイースト香、爽やかな果実味、青リンゴ、夏みかん、ミネラル、綺麗なシャンパンだ。細かく途切れず見事に連なる細かい泡、綺麗な果実味とミネラルが見事に調和し、とても爽やかで溌剌としていながら柔らかく上品な甘みが心地よい。30分位経ったが、みごとに泡が続いている。果物の砂糖煮、リンゴジュースヘーゼルナッツ、甘くトロッとしてきた。これはブリュットであるのにとても綺麗な甘みを感じます。通常ブリュットの場合、ドサージュ時のリキュールの量は15グラムだが、ここは7グラム以下だとマークは言っていました。やはり原料である葡萄自体がレヴェルの高いものでなければこうはいかない。滑らかで上品だが、しっかりとした厚みのある口当たりとコクはまるで熟成した白ワインの様だ。良いキュヴェを使い丁寧にしっかり造られた素晴らしいシャンパン。 H15.6.7
2008/06/30
コメント(0)
昨日食べて美味しかった、かがり火の料理です。姫ホタテのグリル プロヴァンス風 800円ガーリックとトマトの酸味が姫ホタテの味を引き立てて、ワインによく合いました。ハーブでマリネした鳥モモ肉のロースト 800円実にさっぱりしていて、鳥肉がパサつか無くて良いですね。目立たない料理ですが、個人的にこう言う料理は大好きです。まあ年取ったからでしょうね。
2008/06/29
コメント(0)
スパークリングワイン アメリカべリンジャー・ホワイト・ジンファンデルロゼ ほのかな甘口750ml CP90実に楽しい泡です。辛口ではありませんが、個性があって良いと思います。色は薄めの桃色、香はキャンディー、苺、の香りです。甘く魅力的な香りのする泡は案外少ないです。味わいは切れはありませんし、酸も弱いですが、全体的な味のバランスはとても良いと思います。休日に昼から一杯、ベランダやアウトドアで飲むには最高です。夏に海辺や山で是非飲んで下さい。楽しいひと時が過ごせます。
2008/06/29
コメント(0)
【ワイン 赤】ブルゴーニュ・ルージュ レ・ボン・バトン[2005] フィリップ・ルクレール 750ml CP93実に力強いワインです。きっと良いセラーに入れれば10年後に大輪の花を咲かせるワインになるでしょう。3000円ですが、05の出来からすれば仕方ない値段です。十分にネゴシアン物のジュブレに勝てます。色は濃いめのルビー色、香はラズベリー、肉、タール、味わいは太く濃密な果実味、太いタンニン、 ちょいと隠れている酸、グッと来るブルゴーニュだ。羊や獣を食べたくなるピノです。和食には合いません。
2008/06/29
コメント(0)
先日のマグロのクレームの返事が来ました。そもそも金曜日の午前3時にメールして苦情言っているのですから、金曜日中に返事をするべきと思います。土曜日の12時にメールが来ましたが丸一日何をしていたのか??土曜日にレビューやブログにに書く前に連絡が欲しかったです。先ずは電話したと言いますが、そもそもネットで買って、メールで苦情言っているのですから、メールで返事を書くべきだと思います。電話でクレーム言ったのなら電話で返事をするべきでしょうが、オンラインの意味が分かっていない様に思います。他社でも多いです。それと謝罪するなら、店長本人が書くべきです。まるで店長さんが偉い人みたいです。店長からお詫びの品を送ると言っていますが、会社から送るのでしょう。この店の店長は何様なのでしょうか???ことごとく勘違いしている会社です。 以下謝罪文 先日はご注文頂き誠にありがとうございました。【伊勢海老のワールドシー ヤマカ】通販担当の@@と申します。店長の蔵田より昨日電話させて頂きましたが、ご不在で直接お話をすることが出来なかった為改めてメールにて失礼致します。先日お届けした商品につきましてご期待に沿う形でお届けすることが出来ず、大変申し訳ありませんでした。選別・検品・梱包には十分注意を払って発送致しておりますが、楽しみにお待ち頂いた商品を、美味しく、気持ちよくお召し上がり頂く事が出来なかったとお聞きして当店と致しましても、残念で、申し訳なく思います。今回、お詫びの気持ちと致しまして下記商品を店長の蔵田よりサービスさせて頂きます。
2008/06/28
コメント(6)
第16回オージーワイン会のご案内下記の通りオージーワイン会を行います。今回のワインはメルローです。ご存知のようにボルドーでも大半のメルローはカベルネソーヴィニヨンにブレンドされ、いわば脇役のワインですが、ボルドーでもサンテミリオンやポムロールではメルローだけのワインもあります。オーストラリアでも大半のメルローはカベルネソーヴィニヨンにブレンドされますがごく一部のメルローはブレンドされず販売されます。今回はメルボルンのワイン仲間の協力により取り寄せた選りすぐりのメルロー4本を中心にサンテミリオンのメルロー2本を比較試飲するという趣向です。参加ご希望の方はご連絡下さい。日時 7月19日(土)18:30会場 東京タヴァーン 千代田区九段北1-10-5 TEL 03-5213-0308会費 約14千円食事 いつものように東京タヴァーンの斉藤シェフによる当日の ワインに合わせた料理が用意されます。ワイン (オージーワイン) 5本 Katnook Estate'00,Coonawarra 3,000円 Petalima'01,Coonawarra 5,000 Irvine Grand'02,Eden Valley 8,000 Irvine Grand'92,Eden Valley 9,000 Yarra Yering'01,Yarra Valley 10,000 (ボルドー) 1-2本 右岸もの
2008/06/28
コメント(0)
食べたい時に食べられる!美味しい赤身をご賞味あれ!鮪(マグロ)の赤身切り落とし【約1kg分】※急速冷凍品 ※大きさ不揃い【 伊勢海老のワールドシー ヤマカ 】 http://www.rakuten.co.jp/worldsea/クレーマーみたいでやなのですが、酷いので書くことにしました。何と届いたマグロは変色していて半分は生では食べれません。届いたその日に切った分でこの色です。これもデジカメが良いので色がよく写っている方です。実際はほぼ全て褐変している様に見えて端だけ赤いです。木曜日に届いて、木曜の深夜にクレームのメール入れたのですが、今日になっても何の返事もありません。仕方なくブログに載せる事にしました。何時も海老を買っていて、良い物が届いていたのですが・・・信用して今回マグロを買ったのですが、これは酷い商品です。また対応も悪いです。信じられません。
2008/06/28
コメント(0)
パーカーポイント95 チェンバーズ・ラザグレン・マスカット NV 375ml(白) CP93これは美味しいです。オージーの甘口ワインです。ホワイトポートの様なものです。決して貴腐菌で甘くなったワインではないので味の傾向は酒精強化ワインタイプです。ブランデー添加タイプでも葡萄ジュースに添加する(ヴァン・ドー・ナチュレル)のと、発酵途中のワインに添加するタイプがあります。前者の方が度数が低く飲みやすく、後者の方が度数が高く、長期保存に適します。色はコハク色で、香もコクがあって濃密です。味わいもなかなか深みがあって本格的です。価格から考えたら大変お買い得だと思います。栓を開けても一月は平気でしょう。チビチビ寝酒に一本あると便利です。高級ワインの後に何か一杯欲しいという時にも良いでしょう。販売店資料よりこの濃厚なワインは深みのある琥珀色に、もう見るからにしてトロトロな風采をしており、グラスからあふれるその香りはマーマレード、黒蜜、キャラメル、紅茶のような複雑で妖艶なアロマをただよわせます!その味わいはまるでドライフルーツケーキを食べているかのように甘くリッチなフルーツのフレーバーが口いっぱいに広がります!!そして蜂蜜、ナッツ、カカオといったゴージャスな味わいも加わり、複雑でスウィートな味わいが充分に堪能できます!この味わいはアルコール発酵開始から早い段階でブランデーを添加し、その後スペインのシェリーのようにソレラ・システムによって熟成されて生まれます!最後にフレッシュさを与えるために若いワインを少量ブレンドして香り豊かなスウィート・マスカット・ワインが完成します!貴腐ワインよりも甘く、アルコール度数(18%)も高いので抜栓後1ヶ月以上保存可能です!毎日少しづつ楽しむにはもってこい♪のワインなのです!
2008/06/28
コメント(0)
先日の幼虫が大きくなりました。三齢幼虫が五齢幼虫になりました。二齢幼虫が三齢幼虫に一齢幼虫が二齢幼虫に皆元気に成長しています。今20匹位います。良く葉っぱを食べますね。床はコロコロの糞だらけです。
2008/06/27
コメント(6)
ブルゴーニュ・パストゥグラン 750ml (ジャイエ・ジル) 2004 CP92これ美味しいです。今まで飲んだジャイエ・ジルのパストゥグランの中では最高です。香とボディーのバランスが素晴らしいです。苺とバラと紅茶と獣の香りが実に素晴らしく、酸もバランスよく飲み頃です。先日飲んだ2005年より良いですね。2005年の1年したら良くなるのでしょう。色は薄めのルビー色、香はラズベリー、獣、バラ、紅茶、ハーブ、土の香りです。味わいは軽いワインです。果実味と酸がバランスしていてグイグイ飲めます。タンニンは多くはありません。ライトで酸味がしっかりしていて、香の良いワインです。
2008/06/27
コメント(0)
ブルゴーニュ・ヴェズレー ギャレンヌ 2005 モンタネ・トドン CP87http://www.rakuten.co.jp/alar/439057/658631/#681625世界遺産で有名になってしまったヴェズレーのワインです。シャブリとニュイの間にある、昔は全く知られていない、産地です。世界遺産認定が1979年でAOC認定は1997年です。まあ観光地で名前をあげてワインもお土産で売れだして、と言った感じも無くはありません。基本的に土壌は貝の化石が出てくるシャブリと似た様な土地が多いです。酸の多い辛口白ワインが多いようです。このワインも辛口で酸がたっています。シャブリと似ていますが、火打石は弱く、ミネラル感も弱いです。価格的にはちょいと高めの様に思います。http://www.kazanuto.com/Fvezelay.htm ヴェズレーの美しい写真が載っています。
2008/06/27
コメント(0)
サン・ジョセフ・ブラン・レ・シャン 2004 ダール・エ・リボー CP88何と!!臭くないワインでした。山羊のおしっこみたいなワインを想像して怖々開けたのですが、大丈夫でした。多少ヒネたと言うか、太陽の味と言うか、日に干した様な、干からびた味がします。これも自然派ならでしょうか?まあ北ローヌの白ワインである事は飲んでいて分かります。とにかく一本全部捨てること無く飲めたのは良かったです。5800円出してまた買うかと言えばNonですが、勉強になりました。
2008/06/27
コメント(0)
オート・コート・ド・ボーヌ[2005] ルージュ CP89ジャン・ガローデはポマールの名手です。この人は比較的情緒豊かなワインを作ります。このワインはまだ若いのでしょう。香りがほつれて来ません。ベリー系の甘い香りはありますが、獣やバラの香りを感じません。酸は最初弱く2時間位するとボディーが痩せて酸を強く感じます。全体的には良いピノです。後2年待って飲むともっと良いかも知れません。 2005 Domaine Jean Garaudet Hautes Cotes de Beaune Wine Advocate # 170Apr 2007 David Schildknecht 88 Drink - $24 (24) The 2005 Hautes-Cotes de Beaune is from hillsides rather far up behind Pommard. Two thousand five is a year when fruit in the Hautes-Cotes really ripened, but Garaudet has made a consistently satisfying example year after year. This latest offers salted fresh blackberry fruit in juicy, engaging and invigorating abundance, while finishing with notes of chalk and stone. Jean Garaudet has sold his domaine, as he has no children interested in carrying on. But the new owner will retain him as a consultant beginning with this year's harvest. Garaudet - who still does things the old fashion way, including genuine foot-treading of the cap, and whose wines are often a touch rustic but surprisingly good keepers - has been the source of many excellent Burgundy values over the years, and 2005 is no exception. 販売店資料よりつぶした木いちごの香りに魅惑的な白檀の香り、香水が混ざったかのような複雑なアロマ。スライスしたアプリコットとジンジャーによるフルーツサラダが口中で弾けるように広がる。これまでのガロデ氏のオート・コートのなかで最もすばらしい出来であり、このエリアにとっても傑出したヴィンテッジとなった。<輸入元資料より><試飲しました♪ 2007/5/10>最初は、酸がキツイです。硬く閉じています。香りも全然開いてきません。仕方ないのでそのまま30分放置。結局小一時間放置していたのですが驚くほどの変化を見せてくれました。先ず香りにカカオ系、シナモン、ブラックチェリー、丁字。そしてお風呂の檜。味わいも尖った酸が落ち着きを見せ、その分ミネラルと湿った土の感覚が舌を優しく抱擁します。ジャン・ガローデはこれまで扱ったことが無かったのですが、巷でこのワインの評価が結構高かったのですよね。いやぁ、確かに開き始めこのオート・コート・ド・ボーヌ凄く良いですね。流石に2005年です。全体のボディバランスが抜群です。子供なのに既に女性としての魅力を備えてしまっている成海璃子のようです。これ、あと3年もしたらオート・コート・ド・ボーヌのレベルでは無くなると思いますよ。そんな期待を抱かせる潜在的パワーを感じます。抜栓直後は酸が少々目立っていますので、レストランさんのグラスには向きませんが、ゆったりと時間を掛けてボトル一本を味わってください。うーん、ラム系の料理が食べたくなりましたよ。ラムチョップなんて絶対合いそうです。アフターの香りがジビエの独特な風味とシンクロしますわ。
2008/06/27
コメント(0)
ブルゴーニュ ルージュ [2004] ミッシェル・グロ 750ml(赤ワイン) CP91 【ミッシェル・グロ】 ブルゴーニュ・ルージュ 2005【MICHEL・GROS】 BOURGOGNE・ROUGE 2005 CP91グロの04と05を飲み比べました。どちらも良いワインだと思います。華やかな高級ピノの良い香はありませんが、良いバランスのACブルだと思います。今飲むなら断然04が良いと思います。酸とのバランスが凄く良いです。05は濃いし太いし、酸が弱く感じます。酸っぱいワインが苦手の人には良いでしょう。熟成させれば酸も香りも変わって来ると思います。05は3年後は楽しみですね。どちらも2000円台前半で安心して飲めるACブルです。
2008/06/27
コメント(0)
【ショーヴネ・ショパン】ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・シェニョ CP9103は全部売り切れてしまったようです。上記のショップで02が3990円で売られていますが、まともにパーカーが評価しているドメーヌで、今時4000円以下で買える一級は滅多にないでしょう。この人のワインは数本飲んでいますが、02はエレガント、03は濃厚です。実に03のニュイのワインらしい、太さがあります。抜栓後3日でもヘタリません。濃いめのピノを求めている人にはお勧めです。香がもっと出てくれば最高なのですが、これは3年待てば良い方向に変わると思います。販売店資料より昨年から延々と販売していたショパンの2003年物も完売が近づき合計10本以上を試飲したが、最後だろうと思ってシェニョを飲んでみた。本当は戸締まりの時に傍を通ったら、なにげにボトルを電球にかざしたのだ。そうしたらボトルサイドに細かなオリを発見。入荷直後も有ったがソレは大粒、今度のとは違っていた。飲んで、デュガ、ピィ を彷彿とさせる味わいの濃さ。同じ地区で言えばカティアールのミルジュ01に匹敵するかそれ以上。問題の酸はマスキングされていたのか、今度は現れ出した。こうなれば、好みで好き嫌いは存在するが、冷静に評価したら文句は付けようがないだろう。ややピノのしては濃厚過ぎるけど。03のショパンのニュイは、村名の区画名付きと一級で多分500本以上の販売となった。異形な存在だったのか、インポーターさんが持て余し気味で、根こそぎ仕入れた。今の値段を見たら不良在庫価格と思われ兼ねないが、決してそうでは有りません。当サイトならではの安く仕入れたら、安く販売する、それだけです。無くなると寂しいモンですが、それがワイン屋の仕事。本当に好きな方に残りを買って頂きたいと思う。
2008/06/26
コメント(0)
から揚げ・煮付け・お刺身に!淡路島産天然マコガレイ活〆1匹500g前後この淡路島の魚屋で最も気に入っているのがこのマコガレイです。これのカルパッチョは最高です。三枚におろしてもらって、綺麗な状態で届きますので、後は薄く切るだけです。味付けは軽い塩・胡椒、オリーブオイル少々、バルサミコ少々、レモン汁少々にハーブとプチトマトのスライスを乗せます。料理のポイントは盛り付けるお皿を冷蔵庫か冷凍庫でよく冷やしておくことです。イタリアンな味で塩も少なく最高のワインに合う料理になります。特にハーブは摘みたての香りのよいバジル、イタリアンパセリ、パセリ、ディールを使います。これらは種を植えると簡単に自家栽培出来ます。醤油やポン酢で食べるより、量が食べれて減塩です。美味しいですよ。
2008/06/25
コメント(0)
発送日にボイルしてお届け!食感と風味にこだわった淡路島産湯ダコ足1~3本分約200g 淡路島のタコです。当たり前のタコですが旨いです。最近やたらと海の幸を食べていますが、実はこの春心筋梗塞になった様で、体の事を考えて食事を見直す事にしました。体重を減らす事と、血圧を下げる事が目標で、とりあえず肉と塩分を減らす事にしました。元々魚は好きなので簡単だと思ったのですが、私の住んでいる牛込では良い魚が手に入りません。特に薄味で食べると鮮度の悪い魚は美味しくないのです。鮮度の良い物は何もつけなくても美味しいのですが、近隣のスパーや魚屋の魚はどうも臭いのです。醤油無しで食べると食欲が減退します。それでワイン同様、楽天で彼方此方、取り寄せて食べてみると、良い魚屋が見つかりました。淡路島の魚屋さんです。此処の魚は臭みが無くて、旨みがあるので、無塩・減塩調理法でも食べれるのです。しばらくハマりそうです。
2008/06/25
コメント(0)
淡路島産活はも湯引き1人前8~10切入酢味噌・梅肉お選び頂けます♪もう出来ているから食べるだけです。今回はお吸い物に半分、梅肉で半分食べました。自分で湯引きにしても良いのですが、これが案外難しいのです。皮がゴムっぽくなったり、水を吸い過ぎて水ぽい味になってしまいます。その点この魚屋さんの仕事は上手です。鮮度が良いだけでなく、仕事も綺麗で的確です。素晴らしいお店だと思います。
2008/06/25
コメント(0)
塩焼・お刺身に!淡路島産天然トツカアジ1尾100g前後水揚げ即日発送タタキで食べました。美味しいですよ。変な厭味な脂がありません。非常に端麗な鯵です。幾らでも食べれそうな癖の無い鯵です。生姜と葱が無くても臭みがないので美味しいです。軽く塩で食べれます。鯵一匹が380円を高いと思うか、安いと思うかは人夫々ですが、私はまた食べたいと思いました。
2008/06/25
コメント(0)
《6/3より発送》ブルゴーニュ・パストゥグラン・レ・リベルタン[2005] モンジャール・ミュニュレ CP90去年の10月にも飲みましたが、美味しいワインだと思います。1500円で買えるとてもチャーミングなワインです。ピノとガメイ半々ですから、ピノらしさを期待すると裏切られますが、軽くてジャムっぽくてチョイと冷やして飲むと最高です。この時期飲むには良い赤ワインだと思います。05の特徴の濃さも感じられるし、果実感があってフレッシュでいやみの無い味です。香はベリー系の甘い香りです。ボジョレーではガメイが強過ぎてジュースっぽいと思う方には、最適でしょう。和食でもスペイン料理でもバーベキューでもよく合います。
2008/06/24
コメント(0)
焼アナゴ・煮アナゴ・天ぷらに!淡路島産活〆天然生あなご(小中)サイズ選択可合計約250g淡路島の穴子です。穴子は江戸前も美味しいですが、瀬戸内海も良いですね。これは実に活きの良い穴子でした。小を注文したので5本入っていました。ビールで溶いた天ぷら粉で揚げて、カレー塩で食べました。軽く揚がって実に美味しかったです。
2008/06/24
コメント(6)
E・ギガル社コート・デュ・ローヌ・ルージュ [2003] CP90もう05が出ていますから、03はハーフしか売っていません。飲んだのはフルボトルです。STフォルスターに2年以上入っていたワインです。ビストロの定番ワインでよく飲みますが、寝かせたの飲んだの初めてです。適度に熟成して非常に美味しいですね。若い時のスパイシーさが減って癒し系のグルナッシュの香りと味が出てきています。このクラスのワインでも熟成させると結構変わるのですね。力は落ちていますが、美味しいです。ギガルの違う一面を見た様な気がします。
2008/06/24
コメント(0)
【100gUPサイズ】淡路島産天然活あわび(赤)100~150gサイズを2個で合計約250g 良いアワビです。刺身とステーキにしましたが、美味しいです。肝はポン酢で食べました。肝の生臭いのが嫌いな方は、お湯に瞬間付けて、冷やして食べても良いし、バター焼きにしても良いでしょう。身は本当は丸カジリが旨いのですが、これは大きいので切って食べました。一個はバターで焼いて、バターが焦げるまで火を入れて最後に白ワインを少し入れて蓋をして蒸して焼きました。正直これが一番旨いと思いました。良いアワビです。
2008/06/23
コメント(0)
【もう一つのレヤス!】[2004] シャトー・レイヤス コート・デュ・ローヌ シャトー・ド・フォンサレット ブラン 750ML CP86正直言って良いワインですが、6000円の価値はないと思います。2500円ならまた買いますが、5000円以上の価格は正直言ってボッタクリだと思います。辛口で風味もミネラル感もありますが、余韻は薄いし、香も薄いし、幾らでも他に代わるワインがあるでしょう。赤以上に人気があって売れているそうですから、私が何か言っても意味がないのですが、赤のラヤスの名声の上に値上がりしただけのワインに思えます。好きなワインで美味しいと思いましたが、値段だけの価値はないという事です。 販売店資料よりフォンサレットのラインナップの中で最も物議を醸しいている白ワインはグルナッシュ・ブラン50%、マルサンヌ30%、クレレット20%のブレンドだが、ジャック・レノーがそのヴィンテージで受け入れられると思ったスタイルで造られるようである。 年によってはマロラクティック発酵は阻止されるし、あるいは年によって促進される。 このワインは、厚みがあり、油のように滑らかで、豊かで、心持ち酸化しているときもあるが、常に独特な、注目に値する、伝統的な、重たい、古いスタイルの辛口ワインである。 「ローヌワイン」ロバート・パーカーJr.著 2004 Chateau Rayas Fonsalette Cotes du Rhone Blanc Wine Advocate # 169Feb 2007 Robert Parker 89 Drink 2007 - 2013 $60 (57) The 2004 Fonsalette Cotes du Rhone white is another attractive wine that is made largely from white Grenache, Clairette, and a bit of Marsanne. The wine has hints of mint, white pepper, and some honeyed citrus. It is medium-bodied, refreshing, but pretty substantial in the mouth. It should drink nicely for 5-6 years. The 2005s at this renowned estate, both the Cotes du Rhones from the Fonselette estate and the Chateauneuf du Papes, are cool-climate style wines with some austerity but admirable delicacy and lightness. I didn’t think they were among the vintage’s strongest efforts, but they are certainly very much in keeping with the style of past Jacques Reynaud wines.
2008/06/23
コメント(0)
シャトー・グラン・ドゥスプラ[2005]年・AOCサン・クロワ・デュ・モン・シャトー元詰Chateau Grand Dousprat[2005] AOC Sainte Croix du Mont甘口白ワインファンに朗報!ソーテルヌの対岸の人気AOCからアプリコットの砂糖菓子や蜂蜜、柑橘系のアロマとバニラの風味をともなう CP90ボルドーの貴腐ワインが2000円ならお買い得でしょう。真っ当なワインです。流石大手です。輸入がキッコーマン、作りはボリー・マヌーです。アプリコットの香りもあって貴腐ワイン特有の燻した香は弱いですが、舌には余韻で残ります。程良い酸が飲み飽きさせません。良いデザートワインだと思います。セミヨン種91%、ソーヴィニヨン・ブラン種8%、ミュスカデル種1%
2008/06/23
コメント(0)
ピエロパン・ソアーヴェ・クラッシコ [2005]Pieropan Soave Classico CP89ルロワのアリゴテが極端なワインだったので急きょ開けたワインです。安いっぽい大量生産のソアヴェとは一味違い、フレッシュ感があるのに適度なミネラル感があります。イタリアを代表する辛口ワインとしての名声に恥じる事のないワインです。ガルガネーガ80%、トレッビアーノ5%、シャルドネ15%
2008/06/23
コメント(0)
ドメーヌ・ルロワ ブルゴーニュ・アリゴテ [2005]750ml CP82去年の11月に飲んだのですが、その後どんな感じか気になってまた買って飲んでみました。http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/200711120000/ 昨年の感想です。ますます酷くなって来ている様に思います。まるで爆薬の薫煙臭です。料理と一緒に飲もうと開けたのですが、一口で止めて別のワインを開けました。このワインに合う料理はないでしょう。ナイトキャップに適しています。まあ何を考えてアリゴテを此処まで煮詰めたのか・・・理解に苦しみます。よくAOCの認定に通ったと思います。熟成させて良くなるとは思えない状況です。でも数本寝かせて5年後位に飲んでみます。怖い物を味わいたいという方にはお勧めの一本です。このワインに合うのは帆立貝の干物です。 販売店資料より8℃前後で抜栓し、30分くらい置く。少し緑がかった薄いレモンイエロー、白い花、百合、ニセアカシア、オレンジの花、ピンクグレープフルーツ、ビターオレンジ、リンゴ、オレンジピール、バター、蜂蜜、ローストしたナッツ、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、クミンシード、アニスシード、バニラビーンズ、ペトロール、コーヒー、火打ち石、石英系のミネラル、2004年に最初のリリースとして、ドメーヌルロワの造り出すアリゴテはとても素晴しいものでした。2005年は非常に評価の高いヴィンテージとして、どのようなものをマダムがリリースしたのだろうかと興味津々です。前回の2004、"流石"という言葉の方と"もっと凄い物を期待していた"がという声があったようです。今回、2005を飲んで一緒に飲んだ仲間から出てきた言葉が"まるでムルソー"という驚きの声でした。しっかりと時間を掛けて冷やし少しずつ温度が上がってくると、力強く、濃度と凝縮感を漂わせながら、静かに開き始めた。ワインの強さに比べ薄めの色合いを持ち、控えめな花とオレンジを中心とした鮮やかなフルーツのノートが、バター、蜂蜜、ローストしたナッツなどと絡み合いながら広がってくる。バター、蜂蜜、ローストしたナッツのノートはしっかりとしたコク・ボディを際立たせ、色々なハーブ(オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、クミンシード、アニスシード、バニラビーンズ)がスパイシーさを加えている。更に、一般的なものにはまず見られないミネラル系のニュアンスが、このワインの味わいに複雑さを深めている。ペトロールというべきかは難しいが、そう思わせる香りや線香花火(火打ち石)の香り、オレンジリキュール+コーヒーといった様々な香りやニュアンスが次々に顕れては消えていく。濃さと強さと香り高さを持ち、色々なニュアンスが鮮明に映し出されている。アリゴテらしいといえば、非常にアリゴテらしいとも言えるが、逆にムルソーに近いという感じから言えば、シャルドネみたいと言っても可笑しくない。ルロワらしい丁寧に造られ、2005という素晴しい年の為か、果実味、濃度、酸度共に高く、それがアルコール度数に反映されているように思える典型的な良作年のワインだ。この価格は破格値です。 H19.10.06
2008/06/23
コメント(0)
手長海老のグリル トリュフソース ¥2100 甘い手長エビがプリプリでトリュフのソースとよく合っていました。ギンボのフリット 時価高級天麩羅でお目にかかるギンボの揚げ物です。衣がサクサクで美味しいです。ギンボはアナゴの小さいのに似ています。タヴァーンの名物料理のカスーレ ¥1800鴨のコンフィ、豚のコンフィ とソーセージに豆が沢山入っています。ボリュームがあってワインによく合います。鱈のカスーレ ¥1800日本では珍しいタラのカスーレです。アサリが効いていて旨みが増して美味しいです。魚と豆ですから、中年の方には健康食でお勧めです。赤でも白でもワインには良く合います。子牛の腎臓、ロニョン・ド・ヴォーのソテー ¥2000これ個人的に大好きです。いわゆるマメです。北海マツブのエスカルゴバター焼き ¥1200襟裳岬の沖の深い海で取れるツブ貝です。美味しかったですよ。
2008/06/22
コメント(2)
シャンボル・ミュジニー レ・モンビエ[2004]ロベール・シュルグ CP89良いワインです。実にシュルグらしいカチッとした作りです。香も良いですが、後半年か一年待った方がもっと良い香りになるでしょう。獣やラズベリーの香りがありますが、2年待てば紅茶の香りが出てくるでしょう。ただ果実味が強くないので何処まで持つか不安ですが、良いセラーなら2年は大丈夫と思います。楽しみなお酒です。 リアルワインガイド17号 より今飲んで89 ポテンシャル90 飲み頃予想 2008~2020.個人的にかなりとろけました、このワイン。薄めだけどエキスをたっぷり含み、どことなく丸みを帯びた風味。大地の味がしっかりとして、樹木の香りもあって、後半にかけてどんどんふくよかな味わいになっていく。酸っぱくなりそうでならなくて、甘くなりそうでならない。この絶妙なバランスとジラサレ具合に、心を奪われたワケです。この生産者の造りに04ヴィンテージはピタリとはまる。伸びやかな酸があってこその、この透明感。夢中にならずにいられない。
2008/06/22
コメント(0)
成虫は沢山卵を生みますが、多くは干からびたり、蟻の餌になったり、鳥の餌になって成虫にはなりません。新宿の幅90cmの東向きの裏庭ですが、柑橘類が三種類あるので、沢山蝶が卵を産みます。毎年12匹位成虫になるまで育てています。 18mm位の三齢幼虫9mm位の2齢幼虫と思われる。3mm位の卵から返ったばかりの一齢幼虫
2008/06/21
コメント(2)
Jモロー・シャブリ 2004 CP88モローも色々ありましたが、今はドメーヌも復活して良いワインを作っています。これはネゴシアンのモローです。牡蠣を食するので、合わせて開けました。イタリアのサングレゴリオのワインと両方楽しみました。どちらもそれなりに牡蠣によく合いました。生臭くない牡蠣なので何でも辛口なら合うと言えばそれまでです。以前美味しんぼで雁屋さんが牡蠣とワインは合わない宣言をして話題になりました。その後多くの実験や多くの人の一緒に食べた感想を聞いた範囲では、全くの嘘と言うか、論点が違う事を、言っているのが分かりました。牡蠣はレモンを掛けて食べるとワインに合いますし、ポン酢で食べれば日本酒に軍配が上がるでしょう。何もつけないで食べたら、どちらでも良いと思います。どうやって牡蠣を食べるかと言う事だと思います。更には、元々、フランス人は牡蠣をダース単位で食べます。日本人は3個か5個が多くても良いところでしょう。この食べる量も飲む酒と関係します。12個食べるにはシンプルにレモン汁で食べるしかありません。ポン酢を掛けると12個はキツイです。12個レモンで食べるとやはり、シャブリやミュスカデの様な辛口ワインが合うという事がよく分かります。但しミネラル感が強過ぎるシャブリは牡蠣には合いません。酸がしかっりしていて、フレッシュ感のある物がよく合います。
2008/06/21
コメント(0)
殻付牡蠣 20入初夏に牡蠣を食べる人は少ないと思いますが、実は日本の牡蠣は一年中食べれます。雑菌の多い時期や卵を持つ時期はありますが、毒を持つことはありません。深い湾の底で3年以上掛って育った牡蠣だと思います。この牡蠣は(5)宮城県雄勝湾で取れた新鮮な牡蠣です。滅菌処理をしているので安心です。生食は当日だけと書かれていますが、自己責任ですが冷蔵庫で保管していれば3日間位は大丈夫です。2日目以降は流水で身をよく洗って食べて下さい。実によく太った牡蠣です。大きさも大きいです。これで一個150円はお買い得です。一人で3個が限界でしょう。20個ですから10人位で食べれます。生で2個、焼いて3個なら4人でちょうど良い量です。牡蠣フライにしても美味しそうです。イタリアとフランスの辛口の白ワインを合わせました。最高ですね。
2008/06/21
コメント(0)
【あれこれ6本送料無料】初めはなめらかで、活き活きとした酸味がフルーティーでフレッシュな辛口の白ワインです!!サングレゴリオ・アルベンテ・ビアンコ 2006 CP90イタリアでもっとも注目している生産者、サングレゴリオの作る辛口白ワインです。価格と比べると非常にお買い得です。よくバランスの取れた辛口ワインです。ミネラル感や切れの良い酸があって、フレッシュ感も程々です。安っぽい白ワインが多いですが、これは安っぽさは全く感じません。海の幸と一緒に楽しめる貴重な白ワインだと思います。販売店資料より 葡萄品種 ファランギーナ コーダ・ディ・ヴォルペ フィアーノ 他 アルコール度数 12.5% アルベンテという名前は、「白い」という意味のラテン語"アルプス"に由来。 白い花や青リンゴの香り、柔らかな口当たりとフレッシュな酸を持つワインです。 ナポリで知られるカンパーニア州の内陸部に広がる丘陵地帯は、古代ローマ帝国の時代からワイン造りの盛んな土地でした。 特にグレゴリオ教皇(A.D.590-604)は旧アッピア街道沿いに 広がる丘陵地、サンニオ、イルピニア一帯にブドウ栽培を奨励し、 ワイン造りの伝統を築いた人です。 この偉大なグレゴリオ教皇に敬意を表し"フェウディ・ディ・サングレゴリオ"(=聖グレゴリオの領地)を社名に冠したこのワイナリーは、土壌と土着品種に徹底的にこだわり、最新のテクノロジーや農学研究を駆使して(ミラノ大学やナポリ農業大学と共同研究を行なっている)、類まれなる高品質ワインを生み出しています。 そのすばらしい業績は、従来のカンパーニアワインのイメージを刷新し、またイタリアワイン全体に新しい流れをも生み出しています。 同社のワインはなによりも個々のブドウの持つ「アロマ」(ブドウが本来持っている香り)を最大限に引き出しており、果実味と重厚さを併せもつ赤ワインだけでなく、すばらしい芳香を持つ白ワインの数々はじつに注目に値します。 (醸造責任者:マリオ・エルコリーノ)
2008/06/20
コメント(0)
エトナ・ロッソ[1999] ラ・カラブレッタ CP92数年前にイタリアのシチリアに遊びに行った時に飲んで印象に残ったワインです。実に不思議なワインです。葡萄はピノ・ノワールの親戚です。焼けつくような太陽が照って、雨も少ないシチリアでよくこう言うエレガントなワインが出来るものです。とにかくイタリアのワインらしくないというか、香もよくエレガントで癒し系です。色も薄めで、球体の様な感じがあります。当然ブルゴーニュのピノより濃いですが、イタリアワインとしては珍しいワインです。販売店資料より偉大なブルゴーニュにも匹敵する驚異的なシチリアワイン! 「濃くて重くて・・・」 というイメージをもたれがちな、シチリア島で造られるワイン。 そんなイメージを完全に払拭してくれる、偉大なポテンシャルをもつワイン産地エトナ、「ラ・カラブレッタ」の『エトナ・ロッソ』が久し振りに入荷してまいりました! 当店の数あるイタリアワインの中でも、屈指の人気を誇るこのエトナ・ロッソですが、しばらく輸入元で完売となっておりましたが、待望の再入荷です! エトナ火山といえば、あのフランク・コーネリッセン氏もそのポテンシャルを見抜き畑を求めた、偉大な可能性を秘めたワイン産地。 そしてブドウも、エトナの固有の品種で一説ではピノ・ノワールの亜種とも言われる『ネレッロ・マスカレーゼ』が使用され、重く濃い、そしてやや単調なイメージがあるネロ・ダーヴォラとは異なり非常にエレガントな酸と複雑味、そして程よいタンニンを持ち、ネッビオーロ、サンジョヴェーゼにも匹敵する高貴なブドウと評する専門家もいるほど高く評価されています! そのエトナで、フィロキセラにも侵されていない畑で生まれる、カラブレッタのワインは本当に《絶品》です! やはり、南の産地ということもあり、太陽の強い産地らしいのですが標高が高いため、昼夜の温度差があり、昼の日差しがブドウを完熟させ、夜の風がエレガントな酸を生み出す本当に素晴らしいワイン! 雰囲気はまるでトップクラスのブルゴーニュか、素晴らしいバローロ、バルバレスコのような雰囲気すらあります! 今回、偉大なワインが生まれた非常に力強いヴィンテージ1999年。 そして、セラーの奥で忘れられていた(!)という、1997年ヴィンテージも入荷してまいりました! 1999年は偉大なポテンシャルを持ち、まだまだ熟成が可能な素晴らしいワイン、そして注目の1997年は、果実味もしっかりありながらも、まるで熟成感があり、すこし古めのジュヴレ・シャンベルタンを思わせるような、土や獣を思わせるようなワイルドな雰囲気すらも出てきている素晴らしいもの! 強いミネラル感と、タンニン、酸味はまるで本当に上級のブルゴーニュを思わせてくれます。 (インポーター資料より抜粋) 1997年はちょっと「ラベルがダサい」ですが、《この内容でこの価格》・・・、ちょっと驚いていただけると思います! カラブレッタ家により、年間12000本のエトナDOCのみが生産される。畑はエトナ山の麓、標高700-800mの南向きの斜面にあり、土壌は火山岩質。フィロキセラの被害を受けなかった畑で、ブドウの木の平均樹齢は70-80年。品種はネレッロ・マスカレーゼ100%。整枝方法はアルベレッロ・ナトゥラーレを採用。グイヨなどに比べると、畑にトラクターが入ることができないのですべての作業を手で行なわねばならない。しかしながら夏の強い日差しをブドウに直接当てるのを避けるには葉が木全体を覆う必要があり、そういった意味でも地域に適合して残った手法であるといえる。1日の寒暖差が激しいことや、乾いた風がよく吹くことで農薬類を使わなくても病害虫の発生を抑えることができ、この地域をよりブドウ栽培に適した場所としている。5日間のマセレーション後、醗酵中の温度管理もほとんどすることなく(ワインが30度以上になった場合には30度まで温度を下げる)出来上がったワインを14ヶ月大樽で寝かせる。 樹齢の古さや低収量に由来する高い凝縮性に、標高などに由来するそれを支えるだけの偉大な酸が、このワインを他のシチリアのワインとは全く異質のものとしている。
2008/06/19
コメント(2)
[2003] ニュイ・サン・ジョルジュ ベルトラン・アンブロワーズ ¥3759フィサン[2003] Fixin 750mlモンジャール・ミュニュレ Mongeard Mugneret ¥4127ジュヴレ・シャンベルタン[2003]ベルトラン・モーム ¥4280ジュヴレ・シャンベルタン[2003]ラ・ジブリオット 750ml ¥4380ジャイエ・ジル ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ[2003] ¥4777【ミッシェル・グロ】 ニュイサンジョルジュ・レ・シャリオ 2003【MICHEL・GROS】 NUITS SAINT GEORGES PC LES CHALIOTS 2003 ¥4809ヴォーヌ・ロマネ 2003 グロ・フレール・エ・スール ¥4980ニュイ・サン・ジョルジュヴィエーユ・ヴィーニュ[2003]ロベール・シュヴィヨン ¥5019ルー・デュモン シャンボール・ミュジニー[2003]750ml ¥5754ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ゼルジラ・ルージュ[2003]赤 ルー・デュモンラベルに 天 地 人 日本人醸造家が造り出す ¥5754
2008/06/18
コメント(0)
05ブルゴーニュも高いですね。でも06よりお買い得かも知れません。ブルゴーニュ冬の時代です。5000円以下ではほぼ村名ワイン全滅です。3000円台だと有名どころのACブルが良い所です。まあ濃い年なので04と比べれば05の村名が04の一級クラスの味わいとも言えます。06は04と大して変わらないのに値段は05並です。02は噂程力が無いので濃い目が好きな方は03が今買うなら絶対お買い得でしょう。酸が好きな方は04も良いです。フレデリック マニアンモレ サン ドニ エルボット ¥4777【ラ・ジブリオット】ジュヴレ・シャンベルタン ¥4830オート・コート・ド・ニュイ ルージュ (ジャイエ・ジル) ¥4914【ジョセフ・ロティ】 マルサネ・シャン・サン・エティエンヌ ¥4935ジュヴレ・シャンベルタン ドミニク・ガロワ ¥5208【ミッシェル・グロ】 ヴォーヌ・ロマネ 2005 ¥5355シャンボール・ミュジニー レ・バビリエール フィリップ・ルクレール ¥5229ドメーヌ・ルネ・ルクレールジュヴレ・シャンベルタン ¥5480デュジャック・フィス・エ・ペールジュヴレ・シャンベルタン ¥5380ジュヴレ・シャンベルタンドメーヌ・ドルーアン・ラローズ ¥5480ヴォーヌ・ロマネ グロ・フレール・エ・スール ¥5460
2008/06/17
コメント(0)
茅ヶ岳 ミサワワイナリー 2006 CP85ミサワは日本を代表する中堅ワイナリー中央葡萄酒のブランドです。社長の三澤さんのお名前です。中央葡萄酒は勝沼ではなく、山梨の長野との県境に近い茅ヶ岳のふもとの明野に土地を求めて、葡萄の木を沢山植えました。2005年物位から市場に出ています。生食用ブドウには勝沼は良いのですが、より涼しく、寒暖の差が激しく、日照時間が長く、水捌けの良い土地を求めての選択だったのだと思います。昔からこの地は水晶の鉱山が多い地方です。昇仙峡や水晶峠も近くです。まあ水晶が取れるのは山の中ですが、土中のミネラルも多いかも知れません。期待して飲みましたが味的には2000円のワインとしては軽いというか、日本のワインだな~~と言う感じです。メルシャンの無濾過の方がコクがあります。カベルネとベリーAのブレンドですが、飲みやすいのですが、まだまだと思います。まだ樹齢が若いので複雑さが出ないのでしょう。今後に期待したいと思います。10年後には凄いワインが出てくる予感がします。販売店資料より 明野に所有する約80ヘクタールの畑から収穫されるブドウがこのワイナリーで仕込まれます。 日照時間日本一の土地として、ブドウ栽培が盛んになりつつある明野の、中心的ワイナリーになることは間違いありません。 メーカー資料より茅ヶ岳のなだらかな裾野は、標高、日照量水はけなど、ブドウ栽培地としての好条件に恵まれています。本品は、茅ヶ岳裾野に位置する、梨北・穂坂地区産のブドウ、カベルネ・ソーヴィニヨンとマスカット・ベリーAを原料にしています。
2008/06/17
コメント(0)
我が家の裏庭の酢橘の木にいた幼虫を捕まえて来て飼ったら成虫になりました。ほっておくと多くは鳥に食べられてしまうので、毎年数匹飼って成虫になったら放しています。黒アゲハも時々成虫になります。これは初めて羽を広げた瞬間です。まだ濡れているのか飛び立とうとしません。私のフラッシュで目を覚ました様です。まだ羽を広げる前です。出てきたばっかの時です。
2008/06/17
コメント(6)
オート・コート・ド・ニュイ ブラン 2003 グロ・フレール・エ・スール CP87濃いめの強ミネラルの白ワインです。でも飲みごろの限界に来ています。お持ちの方はドンドン飲んでしまって下さい。このまま持っていると今年の暮れにはヒネ始めます。色は黄金色、香は石英、火打石、火薬、スモーク、味は酸が弱くそろそろ限界でしょう。ミネラルは強いです。果実感も弱くなって来ています。スモーキーで苦味が出てきています。完熟のチョイとピークが過ぎたシャルドネです。力があるので、少量なら2年後でも飲めるでしょうが、お勧めはしません。
2008/06/17
コメント(0)
ニュイ・サン・ジョルジュ 1erクリュ レ・サン・ジョルジュ[2003]ティボー・リジェ・ベレール CP933月に飲んだ時より良いですね。ニュイの特級と言って良いレ・サン・ジョルジュです。ティボーの若き情熱が伝わって来るようなワインです。パーカーポイントの高さが理解できます。10年以上前のグロフィエ、20世紀最後の頃のペロミノを思わせる味わいです。色は深く濃いめのルビー色、香は熟れたプラム、ブラックチェリー、バナナ、革、タール、土、味わいは濃密で複雑です。ボンヌ・マールみたいなワインです。濃い目のピノがお好きな方には最高の一本です。太く強いタンニンは濃厚な果実味に溶け込み、酸は繊細です。バランスもよく、今飲んでも十分美味しいですが、本来の飲み頃は後3年か5年後でしょう。凄いワインです。販売店資料よりティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。当主のティボー氏は現在31歳。大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から財産相続すると同時にドメーヌを立ちあげました。一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、"ラ・・ロマネ"を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの1級畑"レ・サン・ジョルジュ"に広大な畑を所有することになりました。その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢60年を超えています。「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら"レ・サンジョルジュ" だよ!」とティボー氏は胸を張ります。栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。「僕のワイン造りは余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けしているだけだ!」と語ります。果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。2003 Domaine Thibault Liger-Belair Nuits St Georges les St Georges Wine Advocate # 160Aug 2005 Pierre Rovani 92 Drink 2010 - 2020 $70 (90) Licorice, black cherries, and roasting spices are found in the complex aromatic profile of the 2003 Nuits-St.-Georges Les St.-Georges. A wine of great intensity, its chewy-structured, medium to full-bodied personality is deep, jam-packed with dark fruits, and persistent. Huge amounts of ripe tannin, which quickly coat the taster's palate, demand patience. Anticipated maturity: 2010-2020.
2008/06/17
コメント(0)
ドメーヌ・アンドレ・ペレCondrieu Coteau de Cheryコンドリュー・コトー・ド・シェリー2005 CP92よいコンドリューだと思います。元々多くのヴィオニエは長期熟成に向かないワインが多いのですが、これは案外熟成させても面白いでしょう。各国でヴィオニエ流行っていますが、これは数段別の世界を生きています。ニューワールドのヴィオニエとは全く違う良いワインです。深みがあります。枯れた味わいが、独特な酸がとても良いです。 販売店資料よりかのシャトー・グリエに指導を与える、コンドリュー・エリアを知り尽くした「ミスター・コンドリュー」ドメーヌ・アンドレ・ペレは、ヴィエンヌの南15kmのシャヴァネィ村ヴェルリュー地区に拠点を構える。ペレ家は代々アプリコットのなどの果樹栽培も手がける複合農業を営んでいたが、1982年にアンドレ氏がドメーヌに戻るとドメーヌの規模・ワイン生産の割合とも大きくしていった。アンドレ氏が家を継いだ当時1.5haに過ぎなかった所有地は、土地の購入と所有地のブドウの植栽により今では11haにまで拡大されている。内訳は、コンドリュー4ha、サン・ジョセフ5ha、ヴァン・ド・ペイのコリーヌ・ロダニエンヌ2ha。土地の購入に当たっては、所有面積を増やすことが目的ではなく、テラス状になった斜面の好条件のパーセルだけを選択していった。果樹栽培はアンドレ氏の父が今でも続けており、氏自身はワイン生産に専念している。50年代よりドメーヌ元詰めを開始したが、当初は規模も小さく、86年までは手作業で瓶詰めを行っていた。元々からのコンドリューのエリアは花崗岩土壌。南部へ行くにつれて土壌はコート・ロティと同じくミカシストになりサン・ジョセフへと続く。コンドリューとサンジョセフの間にはマルチ・アペラシオン・エリアがある。赤を作ればサン・ジョセフとなり、白を作ればコンドリューとなるエリア。どちらかと言えばサンジョセフのエリアが北部へ広がった感じで、土壌はミカシストである。コトー・ド・シェリーは純粋なコンドリューの土壌で花崗岩。
2008/06/16
コメント(0)
[1972]【フランス】赤シャト-ヌフ ドゥ パフ Haut des Terres Blanches750ml・・F CP94これブログ仲間の方の生まれ年なので、試しに買って飲んでみました。ヴィンテージイヤーとしての記念ワインの域を越えて良いワインです。香も素晴らしく、古酒として十分堪能できるでしょう。色はレンガ色が刺したルビー色、香はラズベリー、バラ、獣、紅茶の香りです。特に紅茶の香りが強く出ています。完熟の証です。保存が良かったのでしょう、生き生きとした果実味が舌を包み込みます。ビロードのような喉越しで、タンニンも柔らかく、楽しめます。ラヤスの様な癒し系のワインです。ブルゴーニュのピノしか飲まない人にも一度飲んで頂きたい世界です。開けて3時間以内に飲んだ方が良いでしょう。いい古酒ですよ。
2008/06/16
コメント(6)
コート・デュ・ローヌ [2005]ヴィエイユ・ジュリアンヌ CP82値段知らずに飲んだのですが、何と!!¥4232円だそうです。1800円位のワインだと思って美味しく飲んでいたのですが・・・・段々不愉快になって来ました。飲みやすい何の変哲もないACローヌにしか感じません。抵抗なく飲める酒ではありますが・・・・・3000円以上はぼったくりでしょう。
2008/06/15
コメント(0)
ブルゴーニュ ピノ・ノワール[2005]ドメーヌ・アンドレ・ショパン CP86まあいわゆるACブルです。05にしては酸も強く果実感も弱い様に思います。この価格でもほかに良いACブルは沢山あるので、買う意味が無いワインでしょう。2005年お勧めACブル2600円以下は下記です。ブルゴーニュ・ルージュ・クルティエ・セレクション[2005]年・ルー・デュモン・クルティエ・セレクションBourgogne Rouge [2005] Lou Dumont Courtieres Selectionsリアルワインガイドでも特集!ルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタ【ワイン 赤】ブルゴーニュ・ルージュ [2005] ドメーヌ・パラン 750mlフレデリック マニアンブルゴーニュ ルージュ [2005][赤・ブルゴーニュ]【グロ・フレール&エスール】 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ 2005【GROS・F&S】BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ROUGE 2005【ミッシェル・グロ】 ブルゴーニュ・ルージュ 2005【MICHEL・GROS】 BOURGOGNE・ROUGE 2005ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・サン・ヴァンサン[2005]750ml
2008/06/15
コメント(0)
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2005]ロベール・シュルグ CP90非常に潜在力のあるワインだと思います。この人特有のカチッとした作りのワインです。05らしく濃いですし、時間を掛ければ良い香りも出てきます。今年の秋から来年にかけてが楽しみなワインです。販売店資料よりこのドメーヌは女性、ヴィニロン氏の手による、女性らしいエレガントでとても上品なワインを作り出しています!2005年からは、DRCと同じ選別機械を導入しており、今まで以上に選果が厳しくなっています。2005年は素晴らしい品質!優良なヴィンテージに優良な作り手の作り出す素晴らしいワイン!!しかし、選果が厳しいなどが起因し、生産量がとても少なくかなりの品薄状態です。まさにレアワインの様相です。当店の入荷もこのドメーヌの普段の入荷数よりも少ないです!ぜひ、手に入れたいワインです!
2008/06/15
コメント(0)
ブルゴーニュ・シャルドネ[2006]ベルナール・モレ CP92美味しいバランスの良いワインです。モレは不思議と若くても熟成感のあるワインを作っています。特にシャサーニュやピュリニーのワインは素晴らしいです。このワインは06で若いワインですが、非常にバランスがよく飲み頃だと思います。まだそんなに香りも出ていませんが、酸とミネラル、フレッシュ感と石英とのバランスがよく、多少温度が上がって来ても美味しく楽しめます。 販売店資料より8℃前後で抜栓し30分位置く。少し緑がかった薄いレモンイエロー、白い花、百合、ニセアカシア、ジャスミン、山梔子、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、桃、パイナップル、生クリーム、蜂蜜、ヘーゼルナッツ、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、セーラ、クミンシード、アニスシード、白檀、煙、石英系のミネラル、薄い色合いを持ち、爽やかだが、少し控えめな花とフルーツのノートが静かに広がってくる。"あれ、思ったより大人しい?"と感じたが、温度が低い為からか、少し時間が経つとすぐ綺麗に開きだした。透明感のある綺麗な酒質を持ちながら、少しずつ香りや味が濃く鮮明になって来た。ここらしく酸とミネラルレヴェルは非常に高いが、それを感じさせないくらいに、高い濃度、トロリとした粘度・甘さを持っている。ただ単に濃く、甘く凝縮されているのではなく、薫り高い花とフルーツ、様々なハーブ(オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、セーラ、クミンシード、アニスシード)とミネラル(白檀、煙、石英系のミネラル)が絡み合い溶け合いながらダイナミックに、エキゾチックに変化していく。若さ故か、いつもに比べ、煙るようなミネラルやスパイシーなハーブ系のニュアンスは出ていない。だが、白ワインとしての色々なバランスは、非常に良い。05に比べ、フルーティさや甘さが前面に出ている。今飲むには、最初から、美味しく飲める。少し甘さが強いような気がするが、品質的には全く問題はなく、好みの問題だろう。非常に上質なブルゴーニュ・ブランだ。 2007.11.24
2008/06/15
コメント(2)
福臨門で美味しいお料理とワインを御馳走になりました。モエエシャンドン ブリュットアンペリアル【正規品】 750ml CP88玉子豆腐の香味揚げクラゲの冷菜と小那須の胡麻風味スペイン産子豚の丸焼き【ボルドー・グランクリュ・セール】クロ・デュ・マルキ 〔2003〕活きタラバ蟹肉入りふかひれの醤油煮込み流石福臨門これは旨い、絶品ですね。ウイリアム フェーブル シャブリ[2006]伊勢えびの上湯スープ仕立て ロイヤルクラブ 1991 ルモワスネ マグナムモンラッシェの若木から作られたワインだそうです。黄金色からもっと濃い艶のある色で、ナッツの香りが漂う深いワインでした。チョイとピークは過ぎていますが、凄いワインです。小籠包米沢牛ロース肉と葱の特製黒胡椒炒めアスパラガスの上湯仕立て会稽山)紹興花彫酒 20年 銅器(木箱入)【送料無料】陳年 雲南七子餅茶(プーアル茶)63,000円のお茶だそうです。蟹肉とトマトの炒飯タピオカ入りマンゴーパンナコッタ、スペシャルマンゴーソース
2008/06/14
コメント(5)
元気なビオワインです。この手のワインが好きな人には受ける様なパンチがあります。懐石料理の食前酒には良いかも知れません。山桃のリキュールよりは良いと思います。ただビオ臭と元気なフルーツ臭が混ざって酷いワキガと香水のブレンドの様な感じで私はついていけません。販売店資料よりブドウ品種: ソーヴィニヨン・ブラン 95%、 シャルドネ 5% 収量: 15hl/ha 熟成: 12ヶ月熟成 『ミシェル・オジェのワイン』の秘密! この内容は、用語を含めてそれなりに専門的なレポートです。 日々、勉強している当店でさえも、 ■その『知識として』の事象や仕組み ■その『実践として』の味わいとの相関関係 両方において、認知・経験はできていますが、熟知とまでは言えるかどうか。実際、日本を代表する某有名ソムリエさんも、 【プロでさえも、ほとんどの人が<熟知>を語る前に・・・】 【まず経験ですらできていない】 と言っているような事です。用語を見ても、ワイン造りの現場でそれを実践しようとしている造り手やそれに近い位置にいる人たち、醸造の専門的研究をあえて行っている人たちの範疇です。 ですので、お気軽に「へぇ~」とお聞きいただければと思います。 なんといっても今まで、ほとんどのプロですら経験していないことがこの『ミシェル・オジェのワイン』で皆さんが、経験できるのです! ワインの醸造の世界で、<ボタノマイシス><ブルタノミセス>といった、ワインの味わいに複雑味をもたらす<腐敗酵母>というものが存在します。 ワイン雑誌や専門誌を読んだ事のある人は、テイスティングの表現言語として、<ブレッティーな香り>という言葉を見た事ありませんか? この「ブレッティー」という言葉なんかは、<腐敗酵母>のひとつ<ブルタノミセス>の作用から起こる、複雑味としての賞賛の言葉です。 <腐敗酵母>に関しては、「腐敗」という響きでなんとなく想像できるように、醸造上未発達で、様々なことがまだコントロールできていなかった時代には、「ワインにとって無条件に悪」と考えられていたと記憶しています。 しかしながら、『過度』はいけませんが『適度』に作用した場合、ワインにとってこの<腐敗酵母>たちが、良い複雑味を与えてくれると判明しました。 キーワードその1 【この『過度』と『適度』の分かれ目】 つまり『不快なニュアンス』と『素晴らしい複雑味のニュアンス』のギリギリのラインでの作用が、<腐敗酵母>の一番素晴らしい複雑味を発揮します。 『ギリギリのライン』がピカイチというのは、割となんにでも当てはまる感じですよね。 この<腐敗酵母>に由来する複雑味が、市場を左右するほどのパーカーさんをはじめとする専門家に好まれる傾向が出ると、かの超有名なミシェル・ローランをはじめとする醸造コンサルタント、そして、多くの造り手たちが、故意的に<腐敗酵母>をワイン醸造に投入するようになりました。 かたや、現在注目のビオのワインは、<腐敗酵母>をわざわざ故意的に投入しなくても、自然とその作用・影響が起こるそうです。 これは、ワイン醸造のブドウジュースの発酵段階で<自然酵母>を使用するためと考えられていますが、その作用・影響が必ず100%起こるわけでもなく、詳しくは解明されていないところ。 キーワードその2 【ナチュラルな発生】 以上2つの<腐敗酵母の利用>を実際に比較してみると、やっぱり『人工的・故意的投入』よりも、『ナチュラルな発生としての腐敗酵母の影響』のほうが素晴らしい結果として出てくると評価されています。 化学肥料と有機栽培の野菜を食べ比べると一目瞭然のように、『自然の力』という意味で、わりとなんにでも当てはまりそうですよね。 そして、この『ミシェル・オジェのワイン』に【キーワードその1】【キーワードその2】が備わっているのです。 特に【キーワード1】に関して、つまり「ギリギリのラインの腐敗酵母作用」のワインというのが、なかなか、というより、まずメッタに無いのです。 ですので、ソムリエさんの中でもかなりの人であっても経験が少なく、よってその「ギリギリのライン」の見分けがつかないそうです。このことに関しては日本を代表する某有名ソムリエさんが、言っている事です。
2008/06/13
コメント(0)
全85件 (85件中 1-50件目)