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ワイナート1月号 36号ワイナートの36号です。この雑誌のタイトルは何時も不思議です。中身を表わすべきタイトルが本の内容とあっていません。この号は今どきブルゴーニュと言うタイトルです。何が「今どき」なのか????2007年の1月1日発行ですから、今日のブルゴーニュの大高騰の前の段階です。冒頭の説明では「ブルゴーニュワインは難しい状況にある。2003年ヴィンテージの奇妙な味と異常な価格を経験して以降、ある人は離れ、ある人は近づきもせず、長くからのファンは困惑し、さらには絶望している。いったい何が起きたのか。どこに行けば、我々の愛するブルゴーニュに再び会いまみえることができるのか。どうすれば、楽しい時間を取り戻すことができるのか。」そのあとに続くのが、「コート・ド・ボーヌ再発見」です。何か大きな勘違いの塊だと思います。先ずは、1)2003年のブルゴーニュは奇妙な味ではありません。確かに03は100年に一回の猛暑でした。しかし出来た葡萄はいくら熱いからと言って茹でた葡萄ではありません。果物としては非常に美味しく糖度が高かっただけで、補糖の心配のない良い葡萄が取れた年です。他の国、他の生産地ならこの程度の熱さは何時もの気候です。確かに一部の生産者のワインは過熟傾向のワインがありますが、それでもタール感や焦げ臭、焼けた味はありませんでした。長年ブルゴーニュを楽しんでいる人にとってはテロワールの違った面が見れて面白かったと思います。私の03のブルゴーニュの印象を言えば、ボルドーの様にニューワールド的面を見せずによくまとめたと思います。逆に言うと今後地球温暖化の影響でこの様な年が多くなると予想されるので、良い経験になった年だと思います。実際に美味しいワインは山ほどあります。ミッシェル・グロのヴォーヌ・ロマネ03は素晴らしい凝縮感のあるワインで瞬く間に売り切れました。ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2003 ヴァンサン・レシュノー ニュイ サン ジョルジュ プルミエ オー・トレ 2003 ショーヴネ ショパン ニュイ サン ジョルジュ シャルモット ショーヴネ ショパン 2003 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・オー・ミルジュ 2003 シルヴァン・カティアール シャンボール・ミュジニー 2003 ルー・デュモン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ドミニク・ローラン 2003 ヴォルネー 1級畑 シャンパン ブラン ガニャール パストゥグラン レミ ジョバール 2003 ブルゴーニュ パストゥグラン ミクルスキ 2003 ブルゴーニュ・ルージュ ロベール・シュルグ 2003 ブルゴーニュ・パストゥグラン レクセプシオン[2003]ミッシェル・ラファルジュと言ったワインを飲んだ印象では全て素晴らしいワインでした。(不味いと思った03はこのリストから外してありますが、どちらかと言うとドメーヌの考え方の違いの方が大きかった様です。)結果私としては、取り立てて03のブルゴーニュを異端扱いする気持ちが全く理解できません。生産者の苦労に依るところが大きいとは思います、良いヴィンテージの一つだと思います。2)異常な価格高騰は03のヴィンテージの影響によるものでもなく、ブルゴーニュが悪いわけでもありません。高騰の原因は北京オリンピック前に開業目指して高級ホテルの建設ラッシュによる需要の増大、中国・ロシアと言った新興国の成金による高級ワインの買いあさり、欧州のインフレ、為替相場による円安、と言った要因が大きく、基本は需要と供給によるもので2004年も良年とは言えない年ですが価格は高いままです。3)この程度の事でブルゴーニュのファンは離れて行くのでしょうか???絶望するのでしょうか???30年間ブルゴーニュワインを愛している私からすれば、こんな事で離れていく人は元々ブルゴーニュの事など理解していない人ですから離れてくれれば良いと思います。だって飲む人が減れば価格は下がるでしょう。チェルノブイリの死の灰が降った86年からすれば03の味も価格も大した問題ではありません。安心して飲めるワインなのですから。市場には今でも97,98,99,00,01,02,04と売っているので03や05を飲まなくても十分楽しくワインライフはおくれます。何か変な危機感を煽っているだけの様な気がします。4)私は日々美味しいブルゴーニュを飲んでいます。楽しい時間は貴方に心配されなくても沢山あります。余計なお世話でしょう。まあ言いたい事は皆ニュイの赤ばかり飲まずに値段が上がって来たのでボーヌの赤ワインも美味しいのがあるから見直しましょう。と言う意味なのでしょう。だったら素直に「今ならコート・ド・ボーヌ大特集」とでもすればよいと思います。記事の内容は概ねこの線です。実際にボーヌはお買い得なワインが多いです。特にポマール、ヴォルネイはニュイに負けない良いワインが多いですし、ペルナン・ベルジュレスやボーヌも私は好きです。ただコルトン以外有名な特級が無いのでブルゴーニュファンの夢のワインが無いのがボーヌの赤の欠点です。ルソーのジュブレを飲む時も心の何処かに特級のシャンベルタンの事を考えて思いを寄せています。ニュイ・サンジョルジュも特級は無いが、同じ作り手の特級を想像しながら飲んでいる方が多いと思う。ACブルでもその作者の特級を買うべきか、何時飲むべきかを占う意味で飲んでいる人が多いと思う。その点白ワイン以外はボーヌはどうしても大きな夢が無い。特級のコルトンも白の人気は凄いが赤はイマイチだ。同じ値段で比べれば、味ではボーヌの方がお買い得感はあります。しかし高級ワインはCPだけでは語れない夢の世界が大きいという事だと思います。ワイナートさん、03の悪口言っていないで、ボーヌの夢を語って欲しいし、夢を見つけて我々に示して欲しいと思います。しかし不思議な事に101本のコート・ド・ボーヌのワインの試飲記が載っていますが、90点が3本、その他は85点前後で、75点ぐらいのワインも沢山載っています。これでははっきり言ってボーヌは買うなと言っている様な物です。注目エリアから私の好きなポマールもヴォルネイもシャサーニュ・モンラッシェも入っていません。更にはボーヌ特集の中で15人のボーヌの作り手を紹介しています。しかしよせば良いのに中に一人だけニュイの若手の作り手をどうしても載せたいと言って入っています。実に不思議です。この号で廃刊なら最後に載せたと言う意味もありますが、次号があるのですから、このニュイしか作らない人を混ぜる意味が何処にあるのか・・・ますます不思議な二重人格の内容です。いったい何が言いたいのかこの本は・・・編集長2~3人いるのでしょうか?防衛省みたいです。ワイナートさん、90点以上のボーヌのワインを沢山紹介して欲しいです。でないと余計ボーヌ離れが起きてしまいます。本を読んだら思わず買ってしまったと言う様なワインが一本も無いのが淋しいですね。 ボーヌの赤でもこんなに美味しいワインがあると、是非教えて下さい。ボルドーパーフェクトガイドの続編の第3回が載っていますが、何がパーフェクトなのか??この程度の資料ならどの本にも載っています。各ページに6種類のワインが紹介されていますが値段とインポーターの名前だけ記載されていますが、味のコメントも点数もありません。記事なのかペイドパブのページなのか分かりません。無駄なページだと思います。160ページ1800円で広告ページも多いですから、ページ20円で買っている消費者としては不満なページです。基本的にワイン雑誌はバイヤーズガイドであるべきです。どのボルドーを買えば良いのか明快な指針を本として出すべきです。ボルドーでも味の幅は大きいです。味の傾向をしめしてくれないと、多くのワインの本と同じになってしまいます。もっと雑誌らしく頑張って下さい。
2008/02/29
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ヴァン・ド・ペイ・ド・ゴールは2006年から認められた新しいAC規格です。ボジョレー地区のヴァン・ド・ペイです。11月2日付けの政令により、ヴァン・ド・ペイ・ド・ゴールが新設された。1)生産地域 ローヌ県内の指定85コミューンとソーヌ・エ・ロワール県内の指定11コミューン2)品種:各県推奨の品種を使用すること3)認定への提出の時点で、赤ワインはマロラクティック醗酵が終了していなければならない。また収穫後、3ヶ月以上熟成させていなければならない。4)単一品種を記載する場合は、委員会がその品種らしさがあると判断した場合のみ、<ヴァン・ド・ペイ・ド・ゴール>の呼称の後ろに、その品種名を記載することができる。また、<ヴァン・ド・ペイ・ド・ゴール>の呼称の後ろに、2つの品種名を記載することができる。この場合、ブレンド前の各品種のワインが認定の対象となり、各品種は20%以上含まれていなければならない。(補足)ボージョレーではこれまでヴァン・ド・ペイが認められていなかったが、このヴァン・ド・ペイ・ド・ゴールの誕生により、AOCとヴァン・ド・ペイの両方が生産できることになる。2004年のボージョレーの総会でまとめられた改革案*)の一つが実現した。*)http://www.franceshoku.com/Beaujolais/top.html 参照(日本語)本来はガメイ以外の葡萄を使ってガメイとブレンドしたりしてニューワールドワインに対抗する為に新設された規格だと思いますが、このワインはセパージュは分かりません。おそらくモルゴンの畑の選別にもれたガメイと思われます。色はロゼワインに近い薄いルビー色、香はキャンディ、苺飴、ベリー飴、味わいは軽いワインです。通常のボジョレーより軽く、冷やして気楽に飲むワインです。でもさすがマルセル、独特のミネラル感はあります。スクリューキャップですし、ロゼワインの様に楽しく飲むと良いでしょう。
2008/02/29
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シャトー カンボン・ロゼ マルセル・ラピエール [2005] CP89「も。」さんのお勧めで買って飲みました。これは素晴らしいロゼです。というよりこれが当たり前のロゼで多くのロゼが不味過ぎます。値段高いだけのつまらないブルゴーニュロゼが多過ぎると思います。ロゼに必要な食事に合うと言う事を忘れたロゼや、爽やかな風吹くアウトドアで飲む事を忘れたロゼは論外です。ロゼに必要なのは爽やかなフルーツの香りや、適度な酸味、白には無い軽い微妙なタンニンです。この前提の上に個性としての甘味や、辛味、ミネラル感、エキス分、様々な良い香りがあるのは良いのです。このロゼを作っているのは自然派の教祖的存在のマルセル・ラピエールです。この人のボジョレーはどれを飲んでも素晴らしいし5年以上熟成させたモルゴンや濃過ぎてACボジョレーを名乗れない上級キュべのワインはガメイを超えた凄いワインです。多くの人が忘れている最上のボジョレーの逸品が揃っています。デュブッフがスタンダードボジョレーの基準だとすればマルセルは上級ボジョレーのベンチマークワインです。色は淡いオレンジがかすかに入ったピンク色、香はサクランボ、苺キャンディー、味わいは適度なミネラル、エレガントな果実感、切れの良い深みのある酸、微妙で軽いタンニン、爽やかに楽しめるロゼとはこうあるべきと言ったワインです。
2008/02/29
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写真は2000ですが、飲んだのは2004年です。CP87エノテカで2855円で買いました。ブラーヌ・カントナックのサードワインみたいです。ブラーヌ・カントナックが5500円位でセカンドのバロン・ド・ブラーヌが3300円位なのでサードの存在価値はあるのか少々疑問です。金に黒でマルゴーと大きく書かれたエチケットです。目立ちます。味のタイプは実にマルゴーらしいボルドーです。柔らかくてエレガントで癖の無いボルドーと言った感じの良いワインで、2800円の価値は十分あります。色は濃いめのガーネット、香は熟したプラム、ブラックベリー、バニラ、タール、味わいは品の良い膨らみのある果実味、果実に溶け込んだタンニン、バランスの良い酸、全てにおいて何かが目立つこと無くまとまっている。ボディーがありながら飲みやすいボルドーワインです。
2008/02/29
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[2005] ブルゴーニュ・アリゴテ 750ml (ブリュノ・クレール)白【辛口】 CP87竹澤で1580円で買ったワインです。このクラスのワインとしてはとてもよく出来ていると思います。現代的なアリゴテのお手本のようなワインです。コシュデュリやルロワみたいにこれ見よがしな所もなく、ミクルスキの様に酸が立つことも無く、それでいてシャルドネの火打石臭さもなく、酸があってミネラル感もそれなりにあって、果実感も程々、飲んでいて厚みがあるのできっと一流の作り手のワインだろうと思わせる所もあります。まあ良いワインだと思います。これが1600円前後で買えるのは幸せな事です。
2008/02/29
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ドメーヌ・ラモネブルゴーニユ・パストゥグラン 【2005】(ブルゴーニュ ACブルゴーニュ 赤ワイン ライトボディ)~Domaine Ramonet~Bourgogne Passtogrant 【2005】 CP93白ワインの最高峰モンラッシェを作らせたら右に出る人がいないと言われるラモネのパストゥグランです。白は本当に作りの旨さに驚くドメーヌですが、ラモネの赤を飲むのは初めてです。良いですよ。これが2000円で買えるのは驚異です。グロフィエ、デュモン、ミクルスキが私にとっての3大パストゥグランですが、これに並ぶワインです。高級ブルゴーニュの香りがします。ミネラル感もあって飲んでいて楽しく、幸せになって来ます。良い白の作者の赤は良いワインが多いですが、これはその典型でしょう。色は鮮やかなルビー色、香はラズベリー、紅茶、バラ、スミレ、腐葉土の香りです。味わいはエレガントな果実味、強いミネラル、綺麗で強い酸、柔らかく繊細なタンニン、ビロードのような喉越しです。幾らでもするすると飲めてしまうワインです。凝縮感や複雑さはありません。
2008/02/28
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[2006] ブルゴーニュ・パストゥグラン 750ml (ミシェル ノエラ)赤【コク辛口】 CP88【6本で1箱送料無料】◆ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞記念◆≪第2弾≫ひと味違う贅沢な味わい...単品では売り切れですが、6本選んでセットで@1500円で売っています。2002年位から毎年飲んでいますが、良いパストゥグランです。1500円はお買い得だと思います。パストゥグランはピノノワールが最低33%入ります。これはピノの味が支配的で、安いピノの力の無さをガメイが後押しすると言った感じです。1000~2000ゾーンはパストゥグランが一番面白いと思います。ドメーヌの作りの差、考え方の差が一番出ます。但し酸っぱいワインが平気でないと厳しいワインも多いです。これも酸っぱいです。06のヴィンテージの影響と若さでしょう。色は澄んだルビー色、香はくぐもったベリーの香り、こけもも、ハーブ、バラの香り、味わいはタンニンは弱く、酸が多く、あまずっぱ系です。料理には良く合うワインです。ルロワのグラン・オルディネールより数段上のワインです。
2008/02/28
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★通のためにカリスマが手がける極上お手軽ワイン★【特別OFF】メゾン・ルロワ・ブルゴーニュ・グラン・オルディネール[2006]年≪メゾン蔵出し≫ CP85メゾン・ルロワらしい優等生のワインですが、やはりガメイが強過ぎます。グラン・オルディネールは偉大なる日常と言う意味ですが、セパージュは何でも良いので通常ガメイの比率が多いです。ロティのグラン・オルディネールはピノの100%でエレガントです。おそらくガメイ100%なのでしょう。AOCボジョレーを名乗れない地域で作ったワインだと思います。マセラションカルボニックをやらないで北の畑で作ったガメイのワインです。そう言う意味では珍しいワインだと思います。どうしても味はボジョレーです。2300円出してボジョレー買うなら、他にもっと良いワインがあると思います。ジョルジュ デュブッフ ムーラン・ナ・ヴァンやマルセル ラピエールのボジョレー・ヴィラージュの方が旨いでしょう。色は濃いめのルビー色、香はキャンディー、スミレの花、味わいは酸味が強くフルーティーでチョイト冷やしぎみで飲むと良いでしょう。ルロワファンには貴重な一本でしょう。ジョルジュ デュブッフ ムーラン・ナ・ヴァン 2003 750mlシャトー・カンボン・ボージョレ [2005] マルセル・ラピエール AOCマルセル・ラピエール ボージョレ・ヴィラージュ 2006
2008/02/28
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★通のためにカリスマが手がける極上お手軽ワイン★【特別OFF】メゾン・ルロワ・ブルゴーニュ・グラン・オルディネール[2006]年≪メゾン蔵出し≫ミッシェル・マニアンブルゴーニュ・グラン・オルディネール -ブラン- 2005【COLLABO企画02260304】ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ルージュ”ラ・シュペルブ”[2005]モンジャール・ミュニュレモンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・パストゥグラン [2005][2004]ブルゴーニュ・パストゥグランドメーヌ・レジュンヌ【半額セール】ミシェル・ラファルジュ ブルゴーニュ・パストゥグラン・キュヴェ・レクセプション [2004]年[2005] ブルゴーニュ・パストゥグラン 750ml (レミ ジョバール)赤【コク辛口】★三ツ星シェフ、アラン・シャペルがゾッコン!★ドメーヌ・ラモネブルゴーニュ・パストゥグラン[2004]年≪ドメーヌ蔵出し≫ル・デュモン ブルゴーニュ パストゥグラン [2004][2005] ブルゴーニュ・パストゥグラン 750ml (ジャイエ・ジル)赤【コク辛口】ブルゴーニュ・パストゥグラン[2004]エマニュエル・ルジェ【ワイン 赤】ブルゴーニュ パストゥグラン [2005] フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー 750ml
2008/02/27
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ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ブラン・クーヴァン・デ・ジャコバン[2005]750mlブルゴーニュ・ピノ・ノワール [2005] フレデリック・マニヤン【パラン】 ブルゴーニュ・ピノノワール 2005【ミッシェル・グロ】 ブルゴーニュ・ルージュ 2005【MICHEL・GROS】 BOURGOGNE・ROUGE 2005オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ[2005]グロ・フレール・エ・スール【新入荷】[2005] ブルゴーニュ・ルージュ ロベール・シュルグBourgogne Rouge Robert Sirugue[2005] ブルゴーニュ・ルージュ レ・ボン・バトン フィリップ・ルクレール これ超お勧めです。ドメーヌ・ルネ・ルクレールブルゴーニュ ピノ・ノワール [2005]フィリップ エ ヴァンサン レシュノー ブルゴーニュ ピノ ノワール [2005] 【2005年ブルゴーニュ お買得ドメーヌ特集】ドメーヌ モーム ブルゴーニュ ルージュ [2005] 【2005年ブルゴーニュ お買得ドメーヌ特集】[2005] ブルゴーニュ ピノ・ノワール ロベール・グロフィエBourogogne Pinot Noir Robert Groffier
2008/02/27
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【2004年ボルドーワイン大特集】 シャトー・タルボ [2004] CP86タルボは80年代は内向的で古典的なグリュオー・ラローズを多少飲みやすくした様なワインを作っていて82,85は好きでよく飲みました。最近グリュオー・ラローズも変わりましたが、このタルボも飲みやすく軽いワインに変わってきた様に思います。4級には何故か良いワインが少ないのですが、数少ない4級のスターシャトーです。04のタルボは私の好きなタルボの味ではありません。美味しいワインですが、4級の風格は感じません。多くの優れたセカンドワインに負けていると思います。もっとガツンというタンニンがあっても良いと思います。渋いワインが嫌いな人はサンジュリアンなど飲まなくて良いのです。最もサンジュリアンが好きな私にとっては残念なワインです。色は濃いガーネット、香はインク、カシス、プラム、甘草、ハーブ、味わいは適度な果実味、バランスの良い溶け込んだタンニン、程良い酸、余韻も短く複雑さはありません。中肉中背のボルドーワインです。美味しいワインですが、6000円のワインとしての必要性を感じません。87年以降低迷していると思います。早く自分の世界を見つけて欲しいと思います。 2004 Talbot Wine Advocate # 171Jun 2007 Robert Parker 88 Drink 2007 - 2019 $29-$60 (29) A sumptuous, complex, Provencal-like bouquet of roasted herbs, cherries, licorice, and underbrush emerges from this dark plum/ruby-colored 2004. Tart acidity provides freshness, but the overall impression is of abundant currant and cherry fruit presented in a forward, superficial style. It is best consumed over the next 10-12 years. Wine Advocate # 165Jun 2006 Robert Parker (87-88) Drink 2006 - 2020 $29-$60 (29) Dense ruby purple with notes of mint, incense, herbs, black currant, and licorice, the 2004 Talbot is medium-bodied, moderately tannic, and slightly austere. It starts off well with an impressive attack, but narrows out in the mouth. It should evolve over a 10- to 14-year period.
2008/02/27
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[2004] ジゴンダス ロゼ 750ml (クロ・デュ・ジョンキュアス)ロゼ【辛口】 CP88グルナッシュ75%、シラー15%、サンソー10% ローヌのジゴンダスのロゼです。日本ではジゴンダスのロゼは珍品です。流石輸入直売のヴェリタスさんです。ローヌのロゼらしい味です。色はオレンジ色が少し入ったピンク色、香は苺、花、ハーブ、味わいはタンニンはあまり感じないが、ミネラル感もまあまあ合って、酸もしっかりしているので辛口です。食事によく合う良いワインだと思う。日本では泡物以外のロゼは人気が無いが、最近ブルゴーニュでもボルドーでもロゼワインの生産量は増えています。ここ数年で倍増している様です。これは食の多様化の影響でしょう。以前パリのタンディンと言うヴェトナム料理店でハウスワインとして出されたのがボルドーのロゼでした。実によくスパイシーなタンディンの料理に合っていました。パリでもロンドンでもロサンゼルスでもロゼワインの消費は増えています。これは日本料理や中華、ベトナム等のアジアの料理が多く食されるようになった事と無縁ではありません。ロゼはアジアの料理によく合うのです。フランスのソムリエの友人からすれば日本人が日本でロゼを飲まないのは不思議でならない様です。確かに寿司や和食に赤ワインを飲んでも合いません。白なら何でも良いかと言うと、軽い白では軽過ぎる、シャルドネではミネラルが強過ぎる、ニュージーのソービニヨン・ブランでは果実感が強過ぎる、とピタッと来ない白ワインも多いのです。そんな時、ブルゴーニュやローヌのロゼはピタッと来ます。是非お試し下さい。
2008/02/27
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ジャナス コート・デュ・ローヌ ロゼ 750ML 2005 CP89これは良いロゼワインです。程々に酸味もあって、ミネラル感もあります。香は弱いですが、フルーツ感もあります。食事によく合うワインだと思います。特に和食には合いそうです。ロゼワインは何にでも合って、何にも合わないと言うイメージで要らないワインだと思われている方も多いと思いますが、豚肉の料理や鳥料理、海老、等よく合う食材は多いです。アンジュは甘い中途半端なロゼが多いですが、ブルゴーニュやローヌのロゼは豚鶏に合いますし、プロヴァンスのロゼはシーフードによく合います。テーブルが華やかで美しくなるのも良いと思います。
2008/02/27
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[2002] シャトー・ブラネール・デュクリュ / サン・ジュリアン フランス ボルドー / 750ml / 赤 CP78正直言って不味いです。これで5000円は詐欺でしょう。エノテカで4914円で買ったワインですが信じられません。エノテカですからそれ程管理が悪いとも思えません。香がありません。開け立ては埃、タンス、しばらくして段ボール、ドライハーブ、漢方薬、味も2500円のボルドーみたいです。グランクリュの片鱗が見えません。瓶の問題かとも思いますので近々同じワインの別ルートを飲んでみます。まあ元々今まで個人的には良い評価をして来なかったシャトーで此処までボルドーが高騰しなければ飲むことも無かったシャトーです。古典派にも現代派にも属さないプワーなワインを多く飲んで来たからです。4級はタルボを除くと良いシャトーはありませんでした。1990年代に入ってデュアール・ミロンが良くなって来て、逆にタルボが落ちて行った様な気がします。ラフォン・ロシェもムラがあります。不毛の4級の代表格だと思います。2002 Branaire-Ducru Wine Advocate # 158Apr 2005 Robert Parker 90 Drink 2005 - 2020 $42-$54 (29) The successful 2002 exhibits a beautiful, dense ruby/purple color, a lovely concoction of raspberries, cassis, flowers and licorice in the fragrant aromatics, medium to full body, surprising opulence for a 2002, and soft and supple tannin. A beauty, it is ideal for drinking now and over the next 15+ years. Add to Print List Wine Advocate # 149Oct 2003 Robert Parker (90-92) Drink 2006 - 2024 $42-$54 A precise, impressively endowed yet irrefutably elegant St.-Julien, Branaire's 2002 boasts a saturated ruby/purple color in addition to a beautiful bouquet of flowers intertwined with creme de cassis, cranberries, and notions of raspberries, mocha, and chocolate. It possesses serious depth, medium to full body, and moderately high, but well-integrated tannin. Cellar this beauty for 3-4 years and consume it over the following 15-18.
2008/02/26
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[2001] クロ・ヴージョ 特級畑 750ml(クリストフ・ペロ・ミノ)赤【コク辛口】 CP92ペロ・ミノのクロ・ド・ヴージョです。エチケットには「ド」が無いのでクロ・ヴージョなのでしょう。ペロ・ミノは90年代は濃過ぎるワイン作っていましたが、2001年以降はバランスの良いワインを作っています。薄旨系ではありませんが、濃過ぎる事もありません。このクラスの作り手のクロ・ド・ヴージョが10000円で買えるのは今時安いのかも知れません。それ程ワインインフレに麻痺して来ていると言う事でしょう。色は濃いめのルビー色、香は獣、なめし革、ラズベリー、バラ、紅茶、ハーブ、時と共に変化しますが良い香りが漂います。味わいは開けて直ぐは多少アンバランスですが、45分ぐらいからまとまって来ます。豊かで膨らみのある果実味、タンニンはまだ太く完全には果実味に溶けていません。酸はバランスよく、柔らかですが、十分存在感を持っています。複雑で濃密なワインです。ブルゴーニュは軽いワインだと思っている方にはこの手の濃いい特級らしいワインを是非飲んで頂きたいと思います。野鴨と一緒に飲みましたが最高のマリアージュでした。素晴らし!!!飲み頃の入口に入ったばかりです。お持ちの方はまだ寝かせた方が良くなります。今年の暮れぐらいが味のバランスが取れる頃だと思います。香りがピークに来るにはもう2年必要かと思います。
2008/02/26
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【6本で1箱送料無料】◆ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞記念◆≪第2弾≫ひと味違う贅沢な味わい...[1996] ブルゴーニュ ブラン シャント・フルテ 750ml (ポール・レイツ)白【コク辛口】 CP45これは酷いです。完全に抜けています。捻る一歩手前と言うか、力のいない、ミネラルの無い、エキス分の無い白ワインを12年も寝かせた結果です。保存状態は良いと思います。ヒネはありませんから。ただ味が無い、酸味が無い、香が無い、スカスカです。半年前は良かったのかも知れませんが、今日は何もない、駄目なワインです。1500でもこんなワイン売ったらヴェリタスの評価下げるだけでしょう。直輸入ですからインポーターの責任には出来ませんよ。普通他の食品なら賞味期限切れです。こんな酷い商品売っているのは食品業界でもワインだけでしょう。回収するべきワインだと思います。店で売ったら笑われます。
2008/02/26
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ワイナート3月号 43号34号に続いて最新の43号を読みました。タイトルは「至高のブルゴーニュ」です。美味しんぼみたいなタイトルです。内容はシャンベルタンに関する非常に興味深い記事です。素晴らしい雑誌だと思います。ページ数も途中要らないロゼワインの記事が入っている事を除けば60ページ以上シャンベルタンやジュブレの生産者のワインで占めています。この本こそ「シャンベルタンを極める」にした方が良いでしょう。更に興味深いのは巻頭で3人のシャンベルタンの生産者に各々4ページを割いています。それが何とパーカーやクラスマンで評価の低い、人気のないカミュです。トップにカミュを持ってくるのは今時勇気がいるでしょう。立派です。これだけでワイナートのジャーナリズム性を認めたくなります。続いてブリーノ・クレール、ピエール・ダモワです。カミュもダモワもブルーノも私は大好きですが、普通ならアルマン・ルソーやデュガ・ピを持って来るでしょう。まあ特級の畑の所有面積で選んだのかも知れませんが・・更に42ページにはシャンベルタンとクロ・ド・ベーズの生産者別区画図が出ています。ただし本に掲載されていない生産者の名前が入っていない事が残念ですが、これも貴重な資料です。更に記事にビショーの畑が丘の上だけなのでシャンベルタンらしさが出ないで苦労している話等々、面白い記事が沢山あります。この本はお買い得です。ボルドーもポイヤックだけとか、絞ってやれば面白いと思います。これだけ売れていない雑誌に綺麗な写真を載せるには広告で稼ぐしかないし、広告のページを増やしてインポーターの言うなりになってしまう雑誌が多いと思いますが、内容のある充実した記事を期待したいです。RWGよりも大人の雑誌です。
2008/02/25
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ワイナート誌第34号『特集 ボルドー極めるガイド』ワイナートと言う本を初めて読みました。実は今まで一回も手に取った事はなかったのでどんな内容か実に楽しみでした。タイトルのボルドー極めるガイドに魅かれてこの号を買いました。特に「セカンドもサードも全網羅 61格付けシャトー名鑑」は期待しました。セカンドワインについてはパーカーのボルドーでも銘柄名だけでごく一部のワインの味しか紹介されていません。当然全部のセカンド、サードの試飲記が載っていると思いました。しかし内容は非常に淋しいです。全部で168ページ内ボルドーに割いているがたったの34ページです。34ページでボルドーは極められません。書店で手にとっていれば買わなかったでしょう。セカンドワインも何時から始まったかは書いてありますが、味については全く触れていません。十分味のコメントを書くスペースはあるのにです。セカンドワインがファーストとどの程度の距離にあるのかシャトー毎に載っている本は無いので期待したのですが残念です。何時から始まったかはどうでも良いと思うのです。皆さんが知りたいのはファーストに似ているのか、美味しいのか、お買い得なのかでしょう。とにかくニュージーとチリのワインのページの方が多く、ボルドーは全く極められていません。テロワール毎のワインを紹介していますが、それが美味しいのか不味いのか、広告主のインポーターのワインを並べたのか、何のコメントもないワインの写真のページが続きます。右岸のワインについては全く記載がありません。買った人を馬鹿にしていると言うか呆れる本です。日本のワイン雑誌はろくな本がないですね。まあワイナートと言う本は写真は奇麗です。高級リゾートホテルのラウンジにでも置いておくには似合いますが、ワインを好きな人が買う本ではないようです。
2008/02/25
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[2006] マルサネ ロゼ 750ml(ブリュノ・クレール)ロゼ【辛口】 CP89色々ロゼ飲みましたが良いのに当たらなかったですが、これは良いです。先日飲んだシャルロパン・パリゾより数段良いです。流石正統派のブリュノ・クレールですね。色は奇麗な淡いサーモンピンク、香は強くはありませんが、さくらんぼ、キャンディー、味わいは強いミネラル、エキス分、これでもう少し酸味が強いともっと良いのですが。美味しいロゼ探しは難しいですね。
2008/02/25
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デカフェ・コロンビア(1Kg)【送料無料】デカフェって不味いのが多いのであきらめていたのですがこれは美味しいですね。焙煎の強度も選べるのでかなり好みの味が出せると思います。個人的にはカフェインで眠れないと言う事はないのですが、女性のお客様には結構気にされる方が多いので良いの見つかって良かったです。
2008/02/25
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酒の肴にどうぞ軟骨入りつくね串(未調理)!高級焼鳥専門店のつくね串です【宝1 贈り物は早めに準備★父の日大セール】★【送料無料】地鶏・銘柄鶏焼き鳥20本入り味比べセット送料込みで2000円ですから、クール便の費用考えると中身は1300円前後です。20本ですから一本65円前後でしょうか。つくねが美味しかったです。適度に軟骨が入ってプチプチ感があって一本のボリュームも大きく食べごたえもあります。ただ焼いていないので調理しないと食べれません。結構焼き鳥焼くの難しいです。特に外側だけ焦げて中が生と言う事が多いです。そこでこの商品は真空パックされているので、真空調理すると簡単です。まずお湯の中でパックごと10分以上茹でます。これで鳥の芯まで火が入ります。袋を開けてタレに付けてテフロンのフライパンで表面を焦がします。これで簡単に安心して調理できます。
2008/02/25
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楽天ランキング総合1位獲得!鍋にフライにバター焼きに大活躍!!【タイムセール】送料無料!岡山のカキ 邑久牡蠣(おくがき)【1kg分(ネット800g)+オマケ:アンコウカット(約500g×3)付】※急速冷凍品(加熱用)※3/10より順次発送予定※お届け日の指定:3/12以降のみ可(同梱商品がある場合も含む)どうやら去年の春に取った牡蠣みたいです。今年の牡蠣が入荷すると所謂ヒネ物ですから急いで売るためにおまけが沢山増えている様に思います。一個一個の牡蠣が上手い事氷に包まれて凍っています。一年経っていますが、全く劣化はありません。本当に冷凍技術の進歩には恐れ入ります。バラバラ一個一個冷凍されているので使いたい数だけ取り出せるので大変便利です。焼く時は半氷位で焼くと牡蠣の汁がドリップしないので味が良いと思います。この店の商品は本当に上手く凍らせています。
2008/02/24
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噛むほどに癖になる旨さ!国内産豚肉使用『しろ 1本』好きな焼き鳥選んで【送料無料】マイパック35-50212冬5 0212冬5送料無料焼き鳥35本セットを買って食べてみました。5本単位で自由に選べて便利です。一本100円超えますが、まあまあのコスパだと思います。しろがレヴューでお勧めだったので買いましたが、パックされてると臭みが強調されて美味しくない様に思います。やはり臓物は炭火で直に焼いた方が旨いです。ツクネや地鶏は美味しかったです。お湯で温めたあとフライパンで焼くと良いようです。近所のスーパーの焼き鳥より数段美味しいです。家で煙を気にしないで食べるには最高だと思います。
2008/02/24
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天然めばちまぐろ ブロック0222春先10マグロもワイン同様ドンドン値段が上がっています。食べる人が世界中に増えているので下がる事はないでしょう。最近畜養マグロが出回っていますが、身の締りが悪く、ジャムの様な食感でどうしても美味しいとは思えません。餌をドンドン食べさせるので90%がトロ程度の脂を含んだ身になるようです。天然マグロにも色々あります。上にはキリがありませんが、バチとかメバチと呼ばれるこのマグロは赤身で食べれる最も安いマグロだと思います。この下にもキハダマグロがありますが、身のしまりも悪く美味しくないと思います。今回届いたものはチアイも無く良い状態のマグロでした。軽く溶かして包丁が入るようになったら4つに柵取りして、今日食べる分以外は冷凍します。一月は食べれます。
2008/02/24
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北海道 ししゃも(メス)卵入り0222春先10新物、出ました!北海道日高産本ちゃん子持ちシシャモ メス 40尾!北海道産のシシャモです。普通スーパーで売っている銀色のシシャモはカラフトシシャモ(ノルウエー、カナダ、アイスランド)かキュウリウオが90%です。本物の北海道産は肌色をした物です。北海道産だとオスも脂がのって美味しいです。やはり本物は違います。エグミも少なく卵のツブツブも小さく柔らかい味です。身の部分の味もほんわかしています。塩分も控えめで軽くあぶって食べると美味しいです。一匹100円以下なら安いと思います。
2008/02/24
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2級を代表するシャトーモンローズが手掛けるセカンドワイン!!ラ・ダム・ド・モンローズ[1997] CP91サンテステフで最も好きなモンローズのセカンドです。5300円ですが、2000年が5700円で買えるので楽天で買うなら2000年の方が凝縮感が強く、複雑さもあって既にある程度飲めるようになっているのでお勧めです。本来は4000円までのワインですが、今時そんな値段では買えません。色は深く澄んだガーネット、香は熟したプラム、カシス、インク、杉の香りです。味わいは濃く深い複雑なワインです。飲み頃感も出てきています。カベルネの醍醐味が味わえるのはこのクラスからでしょうか。タンニンも酸もバランスよく果実味に溶け込んで、料理も無くても飲めるワインです。97は一般的にオフヴィンテージですが私は良い年だと思います。このセカンドが5級に匹敵すると言うのもよく分かるような気がします。ただし5級でもポンテ・カネの様な2級か3級に行った方が良い様なワインには負けますが。[2000] ラ・ダーム・ド・モンローズ 750ml (サンテステフ)赤【コク辛口】G204,00,97とこのワインを飲みましたが今飲むなら00、97は美味しいです。やはり飲みごろの酒は多少割高になるようですね。楽天でお買い得なのは99が4000円を切っています。きっと良いと思うのですが、飲んでないので分かりません。ラ・ダム・ド・モンローズ [1999] 750ml
2008/02/24
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シャトー ラネッサン 1997 CP91エチケットのデザインも品があってクラシックなボルドーの雰囲気を持っています。クルブルジョワで97ですから既に飲みごろに入っていると期待して開けました。良いですね。熟成感があります。タンニンが落ち着いて来ています。果実味が落ちていないので今が一番美味しい時期だと思います。2500円で買えるボルドーとしては秀逸でしょう。色は濃く澄んだガーネット、香はカシス、プラム、インク、杉、 味わいはエレガントで古典的なボルドーワイン。控え目だが余韻の残る果実味、果実味に溶け込みだしたタンニン、バランスの良い酸、全てが品よくまとまっている。凝縮感は無いが、十分楽しめるワインだと思う。肉料理と一緒に飲むには最高のワインです。94も手に入るが既に枯れかけているので、97の方がバランスが良いと思う。カベルネ・ソーヴィニヨン60%メルロー30% カベルネ・フラン5%プティ・ヴェルド5%
2008/02/24
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三回目のウエスタン・エレクトリックを使ったオーディオコンサートが行われました。機材はスピーカー ウエスタン16Aホーンと555ドライバーアンプはウエスタン41-42アンプレコードプレーヤーはテク二クス 写真のSP盤は7インチのベリルリナー盤で上の写真のが1898年録音、下の写真が1900年録音の「ギャルド・レピュブリケーヌ・パリ」の演奏。ラッパ吹き込み時代のレコード。何と150年前の技術だ。1925年に電気録音が始まるまでは全てラッパ吹き込みのレコードを蓄音機で聴いていたそうです。これが結構良い音でなるので不思議でした。新さん本日のスペシャルゲストの青木さん。青木さんがお持ちになって鳴らした、WE7Aアンプ 真空管はWE101M16Aホーンと41・42アンプ観客の皆様
2008/02/24
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グラン・タラパカ[2006]カベルネ・ソービニヨン(赤ワイン) CP90チリのワインとしては優秀です。以前飲んだ時はレヴェルの高いお酒と一緒に飲んだので評価が低かったのですが、これはチリカベとしては秀逸です。良いワインだと思います。実にカベルネらしいワインです。コクがあって、パワーがあって、焦げた香りと味さえ無ければ5000円クラスのワインです。この焦げた、焼けた香りや味が無くてこれだけ複雑で凝縮感があれば3級シャトーに勝てるでしょう。惜しいです。まあ逆に言えばこれがニューワールドの限界なのでしょう。1000円前後で此処までの味のお酒は滅多にありません。そう言う意味では本当に素晴らしいですね。
2008/02/23
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[2004] クロ・デュ・マルキ / サン・ジュリアン フランス ボルドー / 750ml / 赤 CP87元祖セカンドワインと言って良いと思います。確かこのワインは100年位の歴史があると思います。ラスカースに似ているとも思いますが、軽いです。兄弟ワインのポテンサックの方が濃いです。色は紫がかったガーネット、香はインク、ちょいと段ボール、カシス、杉、キャラメル、味わいはまだ溶け込んでいないタンニン、酸もけっこう強い、果実味も強くないので今飲むにはちょいと早いのだと思う。クラシックなボルドータイプのワインだ。▼ワインアドヴォケイト#165(May/Jun 06)より抜粋 ボルドーのトップセカンドワインのひとつである、2004年のクロ・デュ・マルキはクランチーでジューシー。赤いチェリー、カラントフルーツがハーブとスパイスボックスの香りと混ざり合っている。非常に良く造られており、ミディアムボディでエレガントである。10~15年は寝かせたほうが良いだろう。予想される飲み頃:2006-2021 ▼インターナショナルワインセラー May/Jun 06より抜粋 中程度のルビー色。スグリの実、タバコ、ミネラル、スモークしたオークの香り。かなりリッチで広がりを見せるが、2005年よりは甘みは薄く、この段階では他の2004年ものよりは表現が乏しい。とても良いバランスと持続性は、むしろクロ・デュ・マルキの上品過ぎるスタイルと言った風である。88-90点
2008/02/23
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【ミッシェル・グロ】 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2005【MICHEL・GROS】 BOURGOGNE・HAUTES・COTES・DE・NUITS・BLANC 2005 CP90ミッシェルが作る割には濃いですね。まるで金杯印のフレール・エ・スールのワインみたいです。ミッシェル・グロらしい繊細さはありません。とにかく超濃厚ミネラルシャルドネで食事にはまず合わないでしょう。安い白ワインで割って飲むと良いかも知れません。でもこの手のワインが好きな人は多いので最近増えています。個人的には嫌いです。色はやや緑色した麦藁色、香は火打石、石英、火薬、花火、ナッツ、ハシバミの香りです。味わいは濃厚なスモーキーな果実味、濃い酸、ミネラル感が強い様に感じますがトロットした特級のようなミネラルではありません。蜂蜜やバター感はありません。白もこの手のワインが増えるとデキャンタする方が良いかも知れません。この手のワインが流行るのも困った現象です。数年待てばバランスが取れるとも思えません。
2008/02/23
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焼きアゴ【甘口で食べやすい】0222春先10これ絶品です。値段は300gで3500円ですから一見高いですが、乾燥魚の冷凍品ですから300gでも沢山入っています。九州ではジャコ煮干しの代わりにアゴ(トビウオの干したもの)を使います。アゴ出汁の味噌汁やうどんも美味いのですが、このアゴを炙って食べるのも美味しいです。これも九州の平戸の物です。既に焼いてあるので、そのままでも食べれますが軽く温めるとなお美味しい様に思います。
2008/02/22
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フィリップ エ ヴァンサン レシュノー ブルゴーニュ ピノ ノワール [2005] 【2005年ブルゴーニュ お買得ドメーヌ特集】 CP923000円以下の店は全部売り切れです。人気があるのが分かります。良いですよ。レシュノー絶好調です。05のACブルは何本も飲んでいますが、今飲んだ味と言う条件で言えば、今まで飲んだ中で最も美味しい一本です。ただ3800円を超えると04のレシュノーのニュイサンジョルジュが4000円位で買えるので出来れば3500円以下で買いたい所です。でもレシュノーは造りからするとまだ割安の蔵元だと思います。同レヴェルのドメーヌは4000円越えが当たり前になって来ています。価格差はインポーターが違うので販売店の問題より、輸入コストの問題の様です。3000円以下は上手いタイミングで輸入したのでしょう。色は輝く綺麗なルビー色、香はラズベリー、ブラックベリー、獣、なめし革、バラの香りに溢れています。味わいは豊かな果実味と、太い酸がマッチして甘酸っぱいワインです。エキス分も濃く、ミネラル感も十分です。タンニンは果実味に隠れています。薄旨系ではありませんが、十分飲み頃です。直ぐ美味しい凄く美味しいと言うタイプでしょう。グイグイ飲める危険な酒です。
2008/02/22
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モンテリー [1999] 750ml 【ドメーヌ・パラン】
2008/02/22
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ケ・パサ・ブラン[2005]シャトー・ラヤス コート・デュ・ローヌ・ルージュ シャトー・ド・フォンサレット [2002] 赤 750mlコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ラストー・ルージュ [2003] グール・ド・ムータンスシャトー・デュック コート・デュ・ローヌ・グラン・リゼルヴ [2006] 赤 750mlドメーヌ・クロ・デュ・ルージュ・ゴルジュ[2005]サエシリア・コトーデュ・ラングドック[2003](赤)シャトー・ラ・ヴェルネードエリクシール 2002 750ML[2005] クローズ・エルミタージュ・ラ・ギロード 750ml (アラン・グライヨ)赤【コク辛口】
2008/02/22
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シャトー・ラトゥール[1975] ¥51975 90 Matureシャトー・ラトゥール[1978] ¥50400 90 Late★困難な1980年の驚愕の見事な作品★CH.ラトゥール [1980]年≪1980年ボルドー・ベスト・ワイン≫ 45150 83 Matureシャトー・ラトゥール 【1983】 52390 88 Late★送料無料★[1984] シャトー・ラトゥール / ポイヤック 44100 84 OLD★1991年ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ有力候補!★CH.ラトゥール [1991]年≪1991年ボルドー・ベスト・ワイン≫ 41790 89 Lateシャトー・ラトゥール 1993 750ml 38850 90 Early[1994] シャトー・ラトゥール 750ml/ポイヤック ¥44100 94 Early パーカーポイント96点![1995] シャトー・ラトゥール 750ml[1995] Chateau Latour 750ml 50800 96 Earlyシャトー・ラトゥール [1997]Chateau.Latour 39690 89 Matureシャトー・ラトゥール 【1998】 49738 90 Youngシャトー・ラトゥール [1999] 赤 750ml 52250 94 Earlyシャトー・ラトゥール [2001]750mlCh.Latour 52290 95 Earlyシャトー・ラトゥール [2002] 50400 95-98 Young★挑戦的なヴィンテージから生まれた輝かしき作品★[楽天最安値]CH.ラトゥール [2004]年 48300 95 Young
2008/02/22
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ドメーヌ・サン・ジャック リュリー・プルミエ・クリュ・マリスー(白) 2002 CP79セラーに忘れて残っていたワインです。リュリーの一級(コート・ドールの一級とは本来意味が違います)で6年経ったらどうなるのか興味深く開けてみました。若い時はまあまあ美味しいワインでした。販売店のコピーはモンラッシェを彷彿とさせる等と言っていますが、モンラッシェ系の味は全く感じませんでした。02は良い年です。色は黄金色に輝いています。残念ながら捻る一歩手前です。香りも抜け、酸も抜け、古酒の味わいがまだ出ていない、悪く言うとスカスカと言うやつです。やはりこのクラスの白ワインの力の無さが分かります。若い時はそこそこ飲めても熟成させると力の無さがバレバレです。安い白は早く飲まないと駄目だと言う実験になってしまいました。販売店のアホなコメントには疲れます。今でも懲りずにモンラッシェ!!と言っています。止めれば良いのに・・・馬鹿かと思います。エキス分もミネラル感も無いのに・・・・可愛い品の良い愛すべきブルゴーニュなのに迷惑なコピーですね。酒が不味くなります。まるでモンラッシェ!!いや・・それ以上!!銀座高級ワインバーで注文殺到したこれぞ魅惑の天使の雫!!【あの銀座高級ワイン・バーで注文殺到したあの感動のブルゴーニュが入荷!!】年産わずか4000本!!超入手困難!!地元フランスでもこれを飲める人は極極わずか!!『2005年は間違いなく世紀の大当たり年!!その濃密さと骨太な骨格はどう考えも破格の品質!!』驚愕の超激安旨!!これぞ[天使の雫]と呼ばれる完璧なまさに超高級モンラッシェ彷彿!!
2008/02/22
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ブルゴーニュ・ルージュ[2005]シルヴァン・カティアール CP90カティアールはヴォーヌ・ロマネの最高の生産者の一人です。入荷量が少ないので日本ではあまり知られていませんが、安定した良いワインを作る人でカミュゼやルジェと並ぶ実力を持っています。価格もACブルで4000円を超えていますので、一流の生産者です。このACブルはクロ・ド・ヴージョに隣接する道路を挟んで下側の畑から作られます。シュヴィヨンの05もそうでしたが、良い年なのでこのワインもまだまだ若いと言う印象です。でも果実の香りはしっかり出てきています。一口注いで堅いので5回デキャンタしてみました。香は開きますが、ワインの硬さは取れません。間違いなく2年後には凄いワインになると思います。ポテンシャルのあるワインです。色は濃いめのルビー色、香はすぐり、ラズベリー、ハーブ、なめし革の香りです。味はACブルとしては濃厚です。品の良い果実味、しっかりとしたタンニン、綺麗な酸、強靭なミネラルを持ったワインです。まだ果実感が奥に引っ込んでいて出てきていないので固く閉じている印象です。2年待ちましょう。カティアールのニュイサンジョルジュやヴォーヌ・ロマネは絶品です。機会があったらお試し下さい。今なら村名なら02,03とも飲み頃です。【 Sylvain Cathiard シルヴァン・カティアール 】1984年、父から独立する形で設立。元々のドメーヌの設立は1930年。公務員だった祖父は分益耕作でワインを造り、少しづつ畑を購入。50年代後半にドメーヌ元詰を始めました。シルヴァン氏は結婚後、若手ヴィニュロンの集まりに参加したり、様々なワインをテイスティングするにつれ、自分なりのワインを造りたくなり、父の畑を分益耕作することで独立。以来、収穫時以外は夫婦2人だけで栽培から醸造、販売までを手がけています。現在5haを所有しています。 <特 徴> シルヴァン氏はボルドーのように色が黒くてタンニンのしっかりした造りは、ピノ・ノワールの特徴である果実香やアロマを隠してしまうと考えているため、色調が濃く、凝縮感がありながらも、タンニンと果実感のバランスが取れたワインを目指しています。 <ワイン造り> リュット・レゾネで栽培。有機肥料を使い、生えた雑草を枯らす薬品と鋤入れを併用。害虫対策には、ブルゴーニュの中でいち早く導入されたホルモンカプセルを使用しています。手摘みで収穫されたブドウは100%除梗され、2~10日間低温浸漬されます。果汁濃縮は、本来ブドウが持つアロマとテロワールが損なわれるとの理由から使用されていません。醗酵は、30~31度12~20日間かけてコンクリートタンクで行われ、空圧式プレス機で圧搾。1~2時間ほど静置し大きな不純物を除き樽へ。村名には50%、1級には60~70%、グラン・クリュには100%の新樽を使用しますが、エレガントさを損なわないため、シャンボール・ミュジニには少なめに抑えられます。マロラクティック醗酵終了後は澱の上で3ヶ月熟成され、清澄されずに、澱の多い年のみ軽くフィルターをかけ瓶詰めされています。
2008/02/22
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ブルゴーニュ・ルージュ[2005]ロベール・シュヴィヨン CP84シュヴィヨンのワインを色々買ったので味見の為に05のACブルを開けてみました。ACブルとしては大柄なワインでまだ開いて来ません。タンニンも強く香りも弱く、ほつれて来ないワインです。良いワインなのだと思いますが、後2年は待ちたい感じです。ACブルがこれだけ堅いのですから、当然一級は当分先にならないと飲み頃にはならないのでしょう。3日目も開いて来ません。色は濃いめのルビー色、ベリーの香は弱く、タールっぽい香りで太いタンニンを感じます。果実味も前面に出るタイプでは無いので時が必要な様です。 1980年代からその評価を確実に伸ばし、現在ではついにニュイ・サン・ジョルジュのトップに君臨した銘醸ドメーヌ。 その実力は、ロバート・パーカー氏、マット・クレイマー氏、共に大絶賛するほど。 60歳を過ぎた当主"ロベール氏"は、現在2人の息子(ベルトランと、ドニー)と共に13haのドメーヌを運営しています。
2008/02/22
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ラ・クロズリー・ド・カマンサック[2004]赤 CP89これは5級のカマンサックのセカンドです。ファーストのカマンサックが以前は安かったので飲んだ事はなかったのですが、ここのところのボルドーワインの高騰でこのクラスのセカンドワインも注目される様になりました。カマンサックは飲みやすいボルドーで長熟・濃厚系が好きなパーカーさんの評価は低いです。パーカーの低評価ボルドーには2通りあって早熟、強果実味、弱タンニン系、カマンサック、ランシュ・ムーサ 等長熟、強タンニン、弱果実味系 ローザン・ガシー、クロワゼ・バージュ 等です。カマンサックのセカンドですから更に飲みやすく、多少頼りないワインかと思って飲みましたが、そんな心配は無用でした。実にマイルドなボルドーが好きな人向けの良いワインに仕上がっています。色は濃い目のガーネット、香はカシス、インク、若草、ハーブ、スパイス、です。味わいは品の良い果実味と余韻の長いタンニン、適度な酸、上品なボルドーです。ファーストほどエキス分もミネラルも強くはありませんが、マイルドなボルドーを求めている人にはお勧め出来る一本です。エグミの無い柔らかい古典的なボルドーワインです。
2008/02/21
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シャペル・ド・ポタンサック 2002 CP91ラスカースのオーナーが所有するポタンサックのセカンドです。これは良いです。ラスカースの子分ですから当然濃厚系です。ポテンサックは濃厚過ぎると言う方にピッタリだと思います。パワーのあるポタンサックを巧くマイルドに仕上げています。02ですが十分飲み頃の領域に入っています。2000円で買えるボルドーとしては秀逸です。グッと来るボルドーの中ではバランスもよく飲みやすいワインです。色は濃いめのガーネット、香はカシス、インク、杉、微妙な段ボールの香りです。味わいは程良い品の良い果実味、丸くなって角が取れた太いタンニン、バランスの良い酸、硬派なポテンサックをメルロー主体の飲みやすいワインに仕上げた秀品だと思う。銘柄名 Chapelle de Potensac. 収穫年 2002年 産出村 オルドナック村/メドック 原産地呼称 メドック 所有者 Delon family. 管理者 Michel and Jean-Hubert Delon. 葡萄品種 メルロ 57%,カベルネ ソーヴィニヨン 43%
2008/02/21
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ロバート・モンダヴィ ジンファンデル プライヴェート・セレクション 2005 CP89カリフォルニアで最も個性的な葡萄はジンファンデルです。モンダヴィのこのワインは樹齢50年の古木から作られている様です。色は濃いめのガーネット色、香はブラックベリー、ドライプラム、スパイスの香りです。味わいはジュワっとした果実味と大胆な酸味がマッチしていかにもジンファンデルらしい濃厚甘酢っぱ系のワインに仕上がっています。しかし流石モンダビ品が悪くならずに上手い事まとめています。スパイシーでコクがあって飲みやすい、バーベキューや焼き肉、ジンギスカン等々のアウトドア系の肉料理にはベストマッチのワインです。 リッジジンファンデル パソロブレス [2003] ジンファンデルの素晴らしさを世に広めたのはリッジの功績が大きい。ジンファンデル (Zinfandel) は、黒葡萄で、主としてカリフォルニア州で栽培される。DNA鑑定でクロアチアの品種Crljenakと同一と判明した。イタリアのプリミティーヴォ(Primitivo)種とも同一である。この種から造られる有名なものに、白ワインの製法を用いた「ホワイト・ジンファンデル」(White Zinfandel)と呼ばれるピンク色のワインがある。実は雨に弱いので秋に雨がほとんど降らない土地に栽培は限られる。実が一様に熟しにくい。
2008/02/21
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【オーストラリアワイン】WOLF BLASS YELLOW LABEL SHIRAZ(赤ワイン)ウルフブラス イエローラベル シラーズ 2004 750ml CP93これはオーストラリアの大手メーカーウルフブラスが作るシラーズです。フランスでシラーと呼ばれる葡萄ですが、オージーでは敢えてシラーズと呼んでいます。それだけオージーに根付き、オージーらしさが出ている葡萄です。オージーのトップワインはほぼ全てこのシラーズです。グランジ、ヒル・オブ・グレースもシラーズです。ウルフブラスのワインは非常に安定していて下のイーグル・フォークから上級のプラチナラベルまでどれも美味しいワインです。1000円のワインから16000円のワインまで全て美味しい物を作るのは大変な事です。このワインもとても良いワインだと思います。表情にマイルドで複雑さと凝縮感を持っています。色は濃いガーネット、香はプラム、ブラックベリー、グローブ、丁子、スパイス、味わいは濃厚だがエレガントな果実味、果実味に溶け込んだタンニン、程良い酸、余韻も長く、口当たりも良い魅力的なシラーズです。若い割に熟成感もあって素晴らしいワインだと思います。お勧めです。
2008/02/21
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ルイス・フェリペ・エドワルズ カルメネール 2006 CP85チリで最も個性があってお勧めなのがカルメネールと言う葡萄です。この葡萄はメルロをよりスパイシーにしたような味わいになります。色は濃いめのガーネット、香はプラム、スパイス、ハーブ、丁子、スモークの香りです。味わいはスパイシーで豊かな果実味があります。まだタンニンは強いですが、果実味とスパイシーさに隠れてあまり気になりません。バランスの良いワインですが、チリには強敵がひしめいているのでコスパが高いとは言い切れません。コノスル、アナケナのリザーブクラスと良い勝負なワインです。カルメネールについて。19世紀半ばにボルドーからカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランなど、いわゆる"ホルドー品種"と一緒にチリに持ち込まれた品種です。受粉の時期に低温になるとすぐに花震いをおこしてしまう事と、完熟期がとても遅いなどの理由で、本家ボルドーではすでに絶えてしまった品種です。ところが天候の良いチリでは、ずっと生き続けました。ただチリではそれを長らく「メルロー」だと考えられ1990年代に入ってきちんと分析してみると、メルローだと思っていたうちのほぼ半分は「カルメネール」だったそうです。スパイシーな香りと滑らかなタンニンのワインになるカルメネールは、チリの特産ワインとなってます。
2008/02/21
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シャトー・メルシャン ももいろメルロー 2005 CP75温かく春の日差しを感じたので花見用にロゼを色々飲んでいます。桃の花のデザインも可愛く、シャトー・メルシャンは何でも美味しいと思って飲んでみました。しかし残念ながら外れでした。色も綺麗でラベルも可愛いのにがっかりです。最大の欠点は酸が足りない事です。メルローでロゼを作るのは無理があるのかも知れません。小布施ワイナリーでメルローのスパークリングワインを試飲したときもガッカリしました。この時も酸が足りないと思いました。酸が足りないと酒精を強く感じてしまい、酒臭い悪く言うと焼酎的な味を感じます。次に香りもいけません。埃の香りです。30分で果物の香りが出てきましたが、ロゼを抜いて30分待つ客はいません。抜いて直ぐに果実の香りがしないとダメでしょう。よくボルドーワインでも埃の香りがしますが、ボルドーの赤は30分待って飲んでくれる人も多いし、一緒に別の果実の香りやインクの香りがするので救われます。色は綺麗で申し分ありません。香りと味を何とかして爽やかでミネラル感のあるロゼを作って欲しいです。モンジャールのロゼは良いですよ。見習って欲しいです。今のメルシャンの技術を持ってすれば必ず美味しいロゼが作れるはずです。頑張ってください。
2008/02/21
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マトゥア ホークスベイ ソーヴィニヨン・ブラン ’07Matua Hawkes Bay Sauvignon Blanc [2007] CP90実にニュージーランドのソービニヨン・ブランらしいワインです。典型的なワインでブラインドでも誰でも当たると思います。ニュージーの元祖ソービニヨン・ブランだそうです。此処が元祖なのを考えてもニュージーのワイン作りの歴史の無さが伺えます。逆に言うとこれからもっと凄いワインが出てくる可能性を持っています。色は薄めの麦藁色、香はメロン、白桃、マスカット、グレープフルーツ、ハーブの香りです。味わいは豊かな果実味、爽やかな酸、フレッシュ&フルーティーで楽しく飲めます。デイリー辛口フルーティー白として大変優れています。ただニュージーのワインは価格が割高で安いワインを輸出していません。1500円以下で買えるともっと嬉しいのですが。 インポーター資料より『マトゥア』は、オーストラリアのプレミアムワイナリー、ウルフ・ブラス社などを有するフォスター・グループがニュージーランドに所有するワイナリーです。その名は、現地のマオリ語で、「主軸」「第一位の」「家長」を意味します。 1969年に設立された『マトゥア』の設立者の一人であるロス氏は、カリフォルニアのフォレズノ大学で学び、ニュージーランドへの様々なクローンの導入に尽力、当時ニュージーランドではほとんど栽培されていなかったシャルドネ、注目する人もいなかったソーヴィニヨン・ブランなどヨーロッパ高級品種によるワイン造りを行い、ニュージーランド初のソーヴィニヨン・ブランを生み出しました。 『マトゥア』は、ニュージーランドの主なブドウ生産地区にブドウ畑を持ち、数々の受賞暦を誇る優れたワインを造っています。2003年に行われたニューヨーク・ワイン・エクスペリエンスに、ニュージーランドから選出された数少ないワイナリーのうちのひとつでもあり、ヒュー・ジョンソン氏からも三つ星の評価を受けています。
2008/02/21
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【グラン・ヴィニタリー・スペシャル・アワード】セグラヴューダス ブルート レゼルバ 正規 750ml CP88優れたカヴァです。以前も飲みましたが印象は同じです。カヴァにしては細かい泡です。これは瓶内熟成が長いからです。手間のかかった割には安いと思います。香りや味も価格以上のレベルです。ただシャンパンと比べるとトースト香やミネラルが弱く、どうしても見劣りしてしまいます。オージーのグリーンポイントには勝てません。【ワイン王国34号4.5獲得!】毎週土曜日の日本経済新聞の別紙【NIKKEIプラス1】2004年8月21日号≪お薦めのスパークリング・ワイン≫特集で、見事第4位に入賞。TV番組の「世界バリバリ・バリュー」にて取り上げられたスパークリングワインです!!番組内でドンペリと、今回のセグラ・ヴューダスのブラインドテイスティングを行い、ドンペリを当てるという企画に登場しました。その企画の中で1)ドンペリニヨン2)モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル3)セグラ・ヴューダスと3本が用意されていて、なんと、島田紳助さんと宮川俊二さんが今回のセグラ・ヴューダスを選らんだのです。
2008/02/21
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シャトー・マルゴー [1993]Chateau.Margaux ¥39690 89 Matureパーカーポイント92点![1994] シャトー・マルゴー 750ml[1994] Chateau Margaux 750ml 36500 92 Earlyシャトー・マルゴー[1997] 750mlCh.Margaux 38325 90 Matureパーカーポイント91点![1998] シャトー・マルゴー 750ml[1998] Chateau Margaux 750ml 48800 91 Earlyシャトー・マルゴー 2001※ラベルに少し汚れあり 36000 93 Early再入荷!パーカーポイント91-93点![2002] シャトー・マルゴー 750ml[2002] Chateau Margaux 750ml 36000 93 Youngパーカーポイント 93点![2004] シャトー・マルゴー 750ml[2004] Chateau Margaux 750ml 39000 93 Early
2008/02/20
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シャトー・ムートン・ロートシルト [1975] 赤 750ml ¥36000 90[1978] シャトー・ムートン・ロートシルト 750ml《1》[1978] Chateau Mouton Rothschild 750ml ¥35000 85 Oldパーカーポイント90点![1983] シャトー・ムートン・ロートシルト 750ml[1983] Chateau Mouton Rothschild 750ml ¥37500 90 Lateシャトー・ムートン・ロートシルト 1987 ¥34440 88 Lateパーカーポイント90点![1989] シャトー・ムートン・ロートシルト 750ml[1989] Chateau Mouton Rothschild 750ml ¥40300 90点 MatureCH.ムートンロートシルト1994 750ml ¥32550 91 Earlyシャトー・ムートン・ロートシルト’97(シャトーオリジナル木箱入り) Mouton Rothschild [1997] ¥34900 90 Matureパーカーポイント96点 飲み頃 2012~2050年シャトー・ムートン・ロートシルト [1998] 750ml ¥37800 Youngシャトー ムートン ロートシルト [1999] CH Mouton Rothschild ¥40950 93 Earyパーカーポイント93点![2002] シャトー・ムートン・ロートシルト 750ml[2002] Chateau Mouton Rothschild 750ml ¥32200 93 Young
2008/02/20
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飲み頃ラフィットのご紹介です。シャトー・ラフィット・ロートシルト[1975]Chateau LAFITE ROTHSCHILD ¥48000パーカー92点 Mature≪1979年ボルドー・ベスト・ワイン≫CH.ラフィット・ロートシルト [1979]年 ¥48300 87ポイント Mature再入荷![1980] シャトー・ラフィット・ロートシルト 750ml[1980] Chateau Lafite Rothchild 750ml ¥48000 83ポイント Matureシャトー・ラフィット・ロートシルト[1981]Chateau LAFITE ROTHSCHILD ¥45000 91ポイント Mature★輝く貫かれたラフィットの個性溢れる作品!★CH.ラフィット・ロートシルト [1984]年 ¥48300 84ポイント Mature★厳選粒の複雑性に富んだ作品は熟成で評価上昇期待大★CH.ラフィット・ロートシルト [1987]年≪1987年ボルドー・ベスト・ワイン≫ ¥41790 87ポイント OLD再入荷!パーカーポイント89点![1992] シャトー・ラフィット・ロートシルト 750ml[1992] Chateau Lafite Rothchild 750ml ¥46000 89ポイント Matureシャトー・ラフィット・ロートシルト 1994 ¥49900 90ポイント youngシャトー・ラフィット・ロートシルト[2001] ¥49140 94ポイント Early結構いろいろありますね。
2008/02/20
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