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フェラーリ マキシマム ブリュット CP89フェラーリはイタリアを代表する泡のメーカーです。値段もフランスのシャンパンと互角な値段です。品質も安定していて何時も良い商品を作っています。これはシャルドネ100%で作られるブラン・ド・ブランです。軽い爽やかな感じがブラン・ド・ブランらしいです。泡も安定していて良い作りです。 販売店資料より 1902年に設立されたフェッラーリはイタリアを代表するスプマンテのメーカー。サミットをはじめとする、イタリア政府主催の公式行事や各国イタリア大使館のパーティ、そしてミラノコレクションを彩る多くのメゾンの華やかなパーティの乾杯を演出しています。その歴史はトレントの地で産まれたジュリオ・フェッラーリから始まりました。フランスでブドウ栽培を学び、シャンパーニュとトレントの類似性を直感的に見抜き、故郷でシャンパーニュのような高品質のスプマンテ造りをスタートさせました。冷涼な気候のトレントは3000年にも及ぶワイン造りの歴史を持ち、白ワインの産地として有名で産地でしたが、ジュリオがこの地に高品質なスプマンテをもたらしました。製法もシャンパーニュと同様に時間と手間をかけたメトッド・クラシコ(瓶内二次醗酵)。まさに『イタリアのシャンパーニュ』と呼ぶに相応しいスプマンテです。 品種 シャルドネ100% タイプ 白(泡)-辛口 地域 イタリア アルト・アディジェDOC 生産者 フェッラーリ フェッラーリといえば、ノーマルな「フェッラーリ・ブリュット」や高級スプマンテ「ジュリオ・フェッラーリ」が有名ですが、実はシャルドネ100%で造られるブラン・ド・ブランも絶対に注目!製法もシャンパーニュと同様に時間と手間をかけたメトッド・クラシコ(瓶内二次醗酵)です。【ワイン・テイスティング】きめ細かな泡立ち。熟したフルーツ、香ばしいトーストやヘーゼルナッツの香り。そして、花のような華やかな香りも。典型的なシャルドネの酸味と果実味とともに、バニラやイーストを感じさせる飲み心地が素晴らしい。ドライでエレガント、余韻も長く続きます。
2008/08/31
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【ワイン 赤】モレ・サン・ドニ [2005] フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー 750ml CP88良いワインです。ちょいと値段が高いですが、まあ今ならこんな物でしょう。力のあるピノです。でもこのクラスで5000円で買えると良いですね。複雑さはありませんが、05らしい濃いピノを楽しめます。香も先ず先ずです。レシュノーの05ならニィイ・サンジョルジュの方が良かった様に思います。 2005 Fernand Lecheneaut & Fils Morey St DenisA Pinot Noir Dry Red Table wine from Morey St Denis, Cote de Nuits, Burgundy, FranceSourceReviewerRatingMaturityCurrent (Release) CostWine Advocate # 170Apr 2007David Schildknecht(89-90)Drink - $70 (66)Coming largely from a nose-bleed section of Morey (just south of Mont Luisants), the Lecheneauts' 2005 Morey-St.-Denis displays black cherry tinged with smoky and alkaline notes in the nose. Bright cherry and raspberry fruit atop a rich, rather sedate base of marrow-rich meat stock, all subtly seasoned with brown spices lead to a long finish for a village-level wine. A few splinters of new wood threaten to lodge themselves but are loosened by waves of fruity, brothy concentrate. The Lecheneaut brothers - Vincent and Philippe - were still hoping to get the last of two wines (a Chorey-les-Beaune and one of two lots of village Nuits-St.-Georges, the final blend of which, while promising, could therefore not be fairly assessed) to go through malo at the time of my visit. But other than that, things were looking delicious indeed in this cellar. Alcohol levels came in almost shockingly low given the ripeness of flavors on display (in fact, the brothers chaptalized a bit to extend the fermentations) and most but not all of the wines had the requisite concentration to resist any obvious marking by their 50-100% of new oak. These are forward, early-flattering, often positively flamboyant wines for the vintage. The samples I tasted had been drawn in proper proportion just prior to their having been racked and assembled for bottling (which was imminent).
2008/08/30
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[2005] ジュヴレ・シャンベルタン 750ml (ロベール・グロフィエ)赤【コク辛口】 CP88良いワインですが、7000円越えを考えるとどうかなと思います。6000円以下なら十分納得できるレベルです。グロフィエも有名ドメーヌの仲間入りして値段はウナギ登りですが、品質が追い付かないと如何かと思います。これも十分の美味しいし、壺を心得た味を出していますが、もう一歩深い物を7000円だと求めたいと思います。ベリーや獣の良い香だけでは一流ドメーヌの地位は如何かと思います。美味しいですよ。でも何か深さが欲しいですね。6本あるので別の機会にまた飲んでみます。2005 Domaine Robert Groffier Gevrey Chambertin Wine Advocate # 170Apr 2007 David Schildknecht 90 Drink - $60-$86 (88) The 2005 Gevrey Chambertin leads with smoky, gamey aromas and slightly tart cherry, displays considerably more sweetness of fruit, refinement and polish of tannins than is usual for this wine, and finishes broad and juicy, with accents of sage and pepper. This will make lovely near-term drinking.
2008/08/29
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ピニャネロ・ロッソ/ペッレグリーノ CP89気楽に飲める赤ワインです。シチリアのワインとしては軽くグイグイ飲めます。イタリア料理を食べながら気楽に飲むには良いでしょう。 販売店資料より【赤】【イタリア:シチリア】【IGT】【品種:ネレッロ・マスカレーゼ、ネロ・ダヴォラ】 アルカモ・ビアンコと同じくトラーパニ周辺で生産。輝きをもったルビー・レッド色。ライト感を残しながらも、香りは強く完熟したフルーツを感じさせます。フルーティーで飽きのこないミディアムボディのワインです。ヴィンテージが変わっても、いつも安心して飲める質の高いデイリーワインとして人気♪
2008/08/28
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ヴィラデスト 竜眼スイート 2006 CP83これも癖のない甘口です。ハーフで3500ですから、フルだと7000円ですからちょいと高いです。丁寧な作りを感じますが、まだ若いのか深みがありません。 ワイナリー資料より竜眼(善光寺ブドウ)の果汁を冷凍濃縮して仕込む贅沢な極甘口の食後酒竜眼は別名「善光寺ブドウ」とも呼ばれ、長野で古くから栽培されてきました。果粒は大きめで、ほのかなピンク色の果皮を持っています。その果汁を冷凍濃縮し、糖度を元の2倍以上まで高めて仕込んだ贅沢なワイン。トロッとした舌触りの極甘口デザートワインです。
2008/08/27
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ヴィニュロンズリザーブ メルロー 2006 CP87無難なワインです。濃さとか迫力とか感じません。丁寧に作られたワインだと言う事は感じます。玉村さんのお人柄なのでしょうか、どのワインも飲みやすく癖が無い、悪く言うと特徴が無いワインです。無難に日常酒として飲めるようにまとめられています。凄いな~と思わせる物は何もありません。それが良いのかも知れませんが、印象に残らない、食事の邪魔をしないワインです。もっと寝かせてみようかとも思いません。玉村さんのエッセーでも読みながら飲むときっとぴったしなのだと思います。ワイナリー資料より柔らかくエレガントで深みのある赤ワインヴィラデストワイナリーがある東御市は、日本でも有数の小雨地帯で日照量が多く、また標高の高い冷涼な気候から、フレーバーや酸のしっかりとしたぶどうが得られます。丹精込めて育てたブドウを厳選した後、フレンチオーク製タンクで「かもし発酵」し、さらに小樽で10か月間熟成させました。深さと厚みが感じられる骨格のしっかりとしたワインですが、柔らかさと果実感じも兼ね備え、適度で良質な酸味がメリハリを与えるエレガントな印象のワインです。
2008/08/27
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ヴィラデストプリマベーラ メルロー 2007 CP86悪くはないのですが3000円の値段を考えると中途半端です。コクも無いし気楽に飲むには値段的に考えます。メルローらしくないワインで微発泡を感じます。寝かせて良くなるタイプでも無いし。まあ玉村ファンの為のお酒でしょう。ワイナリー資料よりフルーツ感あふれる柔らかな赤ワインメルロー種の果実味を素直に引き出し、柔らかでなめらかな赤ワインを造り上げました。ブルーベリーを思わせる果実の香りが印象強く、次第にスパイスやハーブの落ち着いた香りが広がってきます。ボディは中程度。素直でバランスの良いワインです。
2008/08/27
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ヴィラデスト カンティーヌ 2007 CP88気楽にがぶがぶ飲めるワインです。浅間メルローはマンズワインが作ったシャルドネ種と善光寺葡萄の交配品種の浅間種とメルロー種を掛け合わせた葡萄です。なかなか良いテーブルワインだと思います。ワイナリー資料よりライトボディでバランスの良い、愉快で軽快な赤ワイン浅間メルローにメルロー種をブレンドすることで、軽快でバランスのよい赤ワインに仕上げました。カンティーヌ(食堂)の名前の通りに友人や家族と、愉快に食事をしながらお楽しみください。
2008/08/27
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ヴィニュロンズリザーブ・シャルドネ 2006 CP89このワイナリーの看板ワインと言って良いでしょう。2007年が国産ワインコンクールで金賞を取りました。2006年は銀賞です。また先日のサミットの食事会で提供されたそうです。総理夫人主催昼食会7月7日とワーキング・ランチ7月9日5000円は正直高いと思います。ワイナリーで飲む5000円はお買い得だと思いますが・・・此処のワイナリーで飲むなら断然このワインが良いと思います。グラス800円です。でももっと大きいグラスで飲みたいですね。ミネラル感があって真っ当な高級シャルドネですが、バター感や蜂蜜感は弱いです。食事には良く合うシャルドネです。厳選された葡萄、良い樽、丁寧な作りを感じます。2007年は金賞ですから是非手に入れて飲んでみます。ワイナリー資料より豊かなな果実味と酸味のエレガントな白ワインヴィラデストの畑は標高850メートルに位置し、その冷涼な気候から酸味、フレーバーのしっかりしたブドウが得られます。丹精こめて育てた最高品質のブドウを、フレンチオーク樽で発酵させ、シュール・リーの状態で約7か月間樽熟成させました。豊かな果実味と適度な樽香でボリューム感があると同時に、良質な酸によりエレガントさを感じられるワインになりました。
2008/08/26
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ヴィラデストプリマベーラ シャルドネ 2007 CP87やや甘さの残る柔らかいシャルドネです。3000円としてはちょいと高い様な気もします。ただワイナリーのレストランで飲むと小売値段で提供している様なので、3000円は安いと思います。ワイナリー資料より柑橘系や青リンゴの香り、フルーツ感のあふれるさわやかな白ワインシャルドネのフレッシュな果実味や酸を素直に引き出し、ペリマベーラ(新緑)のようなさわやかな白ワインを造り上げました。柑橘系の青リンゴの香りが清々しく、ボディ感は中程度の素直でバランスのよいワインです。
2008/08/26
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鶏と豚のアドボ、季節の農園野菜添え自家製ソーセージ どの料理も地野菜が沢山ついていて健康的なお皿です。鶏と豚は黒酢が隠し味になっています。ソーセージも手作りのブチブチしたソーセージです。ワインによく合う料理です。酒を飲まないドライバーと一緒に行くしかないですね。今回は一人我慢してもらいました。
2008/08/26
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フレッシュ感があって良いシードルだと思います。瓶内発酵の香気成分は弱い様に思いますが、それに代わるフレッシュ感は心地よいです。日本のシードルとしては良いレヴェルのお酒だと思います。ワイナリー資料よりフランス・ブルターニュ地方の伝統製法に倣い、地元産リンゴを使用した辛口発泡性リンゴ酒地元産の「ふじ」を中心としたリンゴを100%使用し、本場ブルターニュ地方の製法に倣ってつくりあげた辛口発泡性のお酒です。瓶内発酵で生じたスモークのニュアンスさえも感じる複雑な香味が、天然の炭酸ガスの細やかな泡とともに口中に広がり食欲を増進させます。シードルで乾杯は今やヴィラデストの定番です。
2008/08/26
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やっと桃や葡萄が美味しくなって来ました。美味しい桃が手に入ったのでベリーニを作りました。ベリーニは桃と泡のカクテルです。1948年にヴェニスのハリーズ・バーで始まったカクテルです。桃のジュースとグレナディンシロップとイタリアの泡のプロセッコで作ります。数年前、ヴェニスに初夏に旅した時に、ヴェニスの有名バーでベリーニの飲み歩きをしました。ハリーズ・バー以外に有名ホテルのバーを6件飲み歩きました。店によって様々です。元祖ハリーズ・バーはプロセッコに瓶入りのネクターとグレナディンで作るタイプです。他店は工夫を凝らしフレッシュの桃をジューサーにかけた物を使っています。ただフレッシュな桃は直ぐに褐変するのでウォッカやレモンを加えている店もありました。今日はフレッシュの搾りたてで作りました。直に飲めば色は変わりません。フレッシュ100%だと泡が反応して吹けます。大きいグラスで合わせてからグラスに注いだ方が良いでしょう。40%位桃のジュースを入れた方が美味しいと思いました。皆さんも是非お試し下さい。美味しいですよ。軽く飲めるので、飲み過ぎにご注意ください。
2008/08/25
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ブルゴーニュ・パストゥグラン ジャイエ・ジル 2001 CP8801は流石にもう楽天にはありません。02は非常にブッショネが多くがっかりしたヴィンテージですが、01はブッショネは少なかったのですが、これは若干ブッショネの香りがします。いわゆる沢庵の様な臭いです。しかしかすかな果実味があって飲んでいて楽しいレヴェルです。バラ・紅茶・ラズベリーの香りと僅かな甘み、綺麗な酸、微妙なタンニン、非常にエレガントなワインです。酸の嫌いな方にはお勧めできませんが、非常に良いワインだと思います。ギリギリ飲み頃です。
2008/08/24
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グラン・カステルフロリット カヴァ ブリュット CP86ワイン王国でも評価の高いカヴァです。まあカヴァらしいカヴァですね。乾いたカヴァの感じは良く出ています。でもその域を出ていません。
2008/08/24
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シャトー・ロリオール 2000 CP832000年のヴィンテージの良さを全く感じない一本です。何で!!と思うほど軽いです。エチケットのデザインも悪くないし、2000年という事で期待して飲みましたが、期待外れでした。価格的には2005年に買った時で1700円ですから、こんな物と言えばそれまでですが、同価格でも良いワインは結構あったので残念です。悪いワインではないのですが、コート・ド・フランらしい頼りないボルドーと言った感じで終わっています。今後のヴィンテージに期待しましょう。販売店資料より[シャトー・ロリオール] は、フランスはボルドーのドルドーニュ河の右岸コート・ド・フランという産地にあるシャトー。コート・ド・フランはサン・テミリオンの東約10kmほどのところにあって、約600人の村人が住む緑の丘の頂上、小さな川や森、ポピーやキンポゲの生えている牧草地に向かって下る斜面にブドウの木が広がる美しい村です。その土壌の潜在能力と理想的な気候に魅力を感じて誰よりも真っ先に、この地でワイン造りを始めたのは、今やシャトー・ル・パン、ヴュー・シャトー・セルタンなどの今では数万円の価格で取引されるシャトーのオーナーでもあるティエポン家。そのティエポン一族の中でも、最もこのコート・ド・フランという地を愛し、情熱を傾けるニコラ・ティエポンさんが、この地で[シャトー・ピュイゲロー]を設立し、その中で今回ご紹介の[シャトー・ロリオール]が造られています。一族の中でも最もワイン造りに鋭い才能を持っていて、なんと一族と関係のないサンテミリオンのシャトー・パヴィ・マカンの造りに参加し、著しく、飛躍的にこのシャトーの品質を上げ、そして一気にスターダムにのし上げてしまったほど。しかし、彼が最もこだわり続けるのがこのコート・ド・フランという地。なんと超プレミア・ポムロールのヴュー・シャトー・セルタンの相続権を全く迷い無く従兄弟に渡してしまうほど、この地の底知れぬ可能性に虜になっているという造り手です。そんなニコラ・ティエポンさんにとって最も彼の名前を知らしめたワインといえば、間違いなく[シャトー・ピュイゲロー]。このワインがフランス有力評価誌『クラスマン』で絶賛評価されながら、全フランスの中でも僅か509の造り手にしか与えられていない★付別格評価を獲得し、ボルドーでは全く無名の産地コート・ド・フラン地区を一躍有名にしてしまいます。
2008/08/24
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[2005]カベルネソーヴィニヨン・グレイ/ベンティスケーロ【赤・フルボディ】 CP90ベンティスケーロのワインはどれも平均点以上です。このワインも非常に良いワインです。近代的作りのコンサルタントの匂いがプンプンする7000円クラスの高級フランス&スペインワインと互角に戦えます。ただ残念なのがちょいと価格的に高い事です。3000円を切った価格で買えればもっと面白いでしょう。やっぱりチリワインはコストパフォーマンスが高くないとつまらないです。色は深いガーネット色、香はラヴェンダー、セージ、ハーブ、カシス、バニラ、チョコレート、西洋庭園にいる様な良い香りです。味わいは深いボディー、エレガントで太い果実味、しっかりしたタンニンと酸、程々複雑で高級感があります。余韻もあって良いワインです。また飲みたいと思う一本です。 カベルネ・ソーヴィニヨン85%、シラー15%2005 Vina Ventisquero Cabernet Sauvignon Grey Wine Advocate # 171Jun 2007 Jay Miller 87 Drink 2007 - 2017 $27 (27) The 2005 Cabernet Sauvignon Grey is a serious effort. It was aged for 15 months in French oak. It offers aromas of cassis, black currants, spice box, and espresso followed by a full-bodied wine with plenty of ripe fruit, decent structure, and good length. It can be enjoyed now and over the next decade.
2008/08/24
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[2004] ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン / ペサック・レオニャン フランス ボルドー / 750ml / 赤 CP86最近評価も高く値段もウナギ登りのラ・ミッション・オー・ブリオンのセカンドです。正直言ってこの04はトップを目指すワインのセカンドとしても、5000円以上のボルドーとしても評価できません。3000円以下なら買っても良いとは思います。厚みもないし、古典的なざらつきのあるタンニンが高級感を感じさせません。一級並のミッションのセカンドだと言う事で騙されてしまうかも知れませんが、私には魅力的には感じられませんでした。カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロ45%、カベルネ・フラン7%
2008/08/23
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ニュイサンジョルジュ1級 レ・ヴィーニュ・ロンド[2003] ジョルジュ・ミュニュレ CP87結構人気のドメーヌです。畑によってはミュニュレ・ジブールの名前で売っています。評価の高いドメーヌの評価の高い畑ですが、今一香りが弱く、果実味濃厚感はありますが、ピノらしい良さを感じません。ニュイらしさは感じますし、熟成して良くなるとは思います。非常に濃い果実味と複雑なボディーのあるワインですが、ベリー以外の香りが湧きたちません。獣やバラの香りが出ないとちょいとつまらないです。販売店資料より「レ・ヴィーニュ・ロンド」は、力強い特徴を持つといわれるオー・シェニョとオー・ミュルジュという優れた1級畑に接している畑です。 《マット・クレイマーのコメント》 ヴォーヌロマネのドメーヌだが、ニュイからはみごとなレ・シェニョとヴィーニュロンドを造る。 力感のある味わいを強くひびかせながら、無骨な味わいは微塵もない、いつもの作風がこのワインにもあらわれている。 ブルゴーニュの専門家であるマット・クレイマー氏が、「当代随一の醸造家」と評するジョルジュ・ミュニュレ博士の時代から一貫して素晴らしい評価を受ける名ドメーヌ。 エキス分が濃く、しっかりとした果実感とミネラルを感じさせる非常にバランスよくエレガントなスタイルのブルゴーニュは古典的でありながらも、クリーンでふくよかさ、優しさをもつ非常に素晴らしいものです。 このドメーヌの名前の前オーナーである、ジョルジュ・ミュニュレ博士は1988年に、肝臓がんのため亡くなってしまいましたが、醸造技師の資格を持つ二人の娘さんによって運営されています。 その評価は、全く陰ることなく、今も、伝統的な手法で、素晴らしいワインを生み出し続けています。 生産量が少なく、なかなか市場に出回る数も少ないジョルジュ・ミュニュレ! ブルゴーニュファンの方は、是非お試しいただきたいドメーヌの一つです!! ────────── 当代随一の醸造家であったミュニュレ博士亡き後、その才能ある娘達がこのドメーヌを引き継いだ。彼女達の頑張りによって、このドメーヌのワインは色やタンニンの抽出がうまく制御されるようになり、質が上がってきている。ヴォーヌ・ロマネの村名呼称ものはまれにみるほど洗練されており、存分に楽しめるワインである。また見事な「エシェゾー」、「クロ・ド・ヴージョ」、そして「リュショット・シャンベルタン」は、いずれも最低10年は待つべき大物だ。優雅でバランスの良い古典的な造りで、このドメーヌの名に恥じない出来栄えである。 「クラスマン2004年」より抜粋
2008/08/23
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五一ワイン ゴールド720ml 赤 CP89 五一ワインもゴールド(1500円クラス)になると結構飲めます。長野産メルロー主体のブレンドの様です。程々コクがあって肉料理にも合うワインです。渋みも酸味も程々で果実味も古典的なワインながら適度にあります。売れ筋の1500でこの味なら良いと思います。
2008/08/23
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ピノノワールの葡萄(白い粉はボルドー液) http://www.villadest.com/エッセイストの玉村豊男さんが経営しているワイナリーに行って来ました。場所は信州上田の近く菅平の裾野です。綺麗なお庭と葡萄畑、様々な果樹園に囲まれた美しい丘の上にあります。ランチに間に合わなかったのですが、お料理とワインを飲んで楽しい昼食を楽しんで来ました。玉村さんの奥さまが素敵な笑顔のサービスでお客様を迎えていたのが印象的です。ワインは2000円のヴァン・ド・ターブルの「カンティーヌ」、自家農園以外の葡萄も混ぜたシャルドネとメルロー「プリマベーラ」3000円、自家農園葡萄を厳選して作った「ヴィニュロンズ・リザーブ」5000円と甘口ワインやシードル、グラッパ等々色々作っています。先日のサミットでもヴィニュロンズ・リザーブのシャルドネ2006が使われたそうです。今日飲んだのは、シードル、カンティーヌ赤、プリマベーラのシャルドネ2007とメルロー2006年、リザーブのシャルドネ2006とメルロー2006、竜眼スイートを飲みました。
2008/08/22
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五一ワイン シルバー720ml CP78 白を飲みました。中途半端な甘口ワインで典型的な国産ワインの白です。これからの時代要らないワインだと思います。ワイナリー資料より主原料は、セイベル9110種とセミヨン種などをブレンド。フルーティーでソフトな口あたりが女性に人気、やや甘口のワインです。
2008/08/21
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シャトー オー・ムーラン 2005 CP86無難なボルドーワインです。いやなエぐミとかありません。コクや複雑さはありませんが、そこそこボディーがあって渋みも少なく良いワインだと思います。05の特徴も出ているのだと思います。タンニンをカバーする果実味があって、このクラスとしては飲みやすいワインに仕上がっています。
2008/08/21
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ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ・クロ・デュ・プリウール[2005] ティボー・リジェ・ベレール CP90力も香りのあって良いワインです。3800円クラスですから当然とも言えますが、多くの村名ワインと勝負出来る力があります。獣やラズベリーの香りがあってボリューム感もあります。ただ今がのみ頃と思います。数年おいて飲むワインだとは思いません。Wine Advocate #171 (Jun 2007) Rating: 91 points Drink -Now in its second vintage, Liger-Belair's 2005 Hautes Cotes de Nuits Clos de Prieure is situated on Marne clay, facing directly south, high above the town of Arcenant (well west of the Cote d'Or). This well-ventilated, late-ripening site and its soil are conducive ? at least on theevidence at hand ? to remarkable richness yet striking minerality.A nose-wrinkling medicinal meld of herbal concentrates, iodine, tart black fruits and ocean breeze leads to ripe black raspberry and cherry, marrow and meat-stock mingle on a strikingly creamypalate, tinged with chalk, iodine and wet stone. This really sticks to the gums with memorable depth of fruit and a mineral complexity such as I have never before encountered from the Hautes Cotes. It represents an excellent value.
2008/08/20
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五一ワイン エステート・メルロ 720ml 2004 CP90これ良いですね。去年蔵元で求めた一本です。メルロとしての力はないのですが、メルロとピノの中間の様で香りが良い、不思議な世界です。でも熟成感があって、セパージュ気にしないで引き込まれます。香はカシスと獣と言うボルドーとブルゴーニュの様な香りです。味わいはハンナリとした和風の佇まいです。柔らかく舌を包み込む、全体に尖がった所がなく、自然とスイスイ飲める、程良いボリューム感もある、不思議な世界です。絶対にニューワールドには作れない味でしょう。面白い、また出会ってみたい世界です。
2008/08/20
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マスカットベリーA樽熟成 シャトー酒折ワイナリー 2005 CP92一年経って更に良くなりました。ピノの様な獣やグルナッシュのココアの香りが出てきました。ラヤスが作ったベリーAと言った感じです。ベリーAも此処まで来たという印象です。素直に素晴らしいと思います。
2008/08/19
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[2005] ブルゴーニュ シャルドネ 750ml (ショーヴネ・ショパン)白【コク辛口】 CP89非常に良いシャルドネだと思います。酸も程々、ミネラルも程々で中肉中背のシャルドネです。まあ無難と言うのは個性が無い事にもなりますが、2000円クラスのシャルドネは料理に合わせて選ぶワインなので、食事に広く合わせやすいこのワインは良いと思います。バランスの良い辛口白ワインです。良いです。
2008/08/18
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シャトー・デ・サラン・ルージュ 2003 CP87実にプロヴァンスらしいワインです。厚ぼったくボッテとしています。切れの悪い濃厚果実味系です。まあこれがプロバンスのテロワールですから、好みの問題です。よく言えばボリューム感があって濃厚で酸が弱めで、濃いめの肉料理に合うワインです。販売店資料より 黄色のラベルが印象的なこのワインは、ブルーノ・パイヤール氏がこのサン・アントナン・デュ・ヴァールの畑を受け継ぐまえから植えられていた古樹から生まれるワインです。深いルビー色がプロバンス地方の陽気な気候をイメージさせてくれます。アタックがとても力強く、しっかりとしたタンニンがあります。テイスティング前に開け、大きめのグラス使い、空気にさらすことにより、より風味があがり、味が丸くなります。芳醇で尚且つしっかりとした凝縮感が味わえるバランスの取れたワインです。是非グリルした肉料理にあわせてみてください。絶品です!○品種:グルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン。○収穫: 手摘み。○醸造方法:除梗はシステマティックに、タンクに入れられる前に行われます。葡萄は8-10日間、タンクにてマセラシオン、醗酵が行われます。この期間、果汁は果皮とのスキンコンタクトにより、ワインは構造、ボディ、複雑性を増していきます。醗酵後、ワインを果皮より分離させ、タンクに戻して醗酵を終わらせます。その後ワインをオーク樽に移し、15ヶ月熟成をさせます。
2008/08/17
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[2006] クローズ・エルミタージュ ルージュ 750ml (ドメーヌ・アブラール)赤【コク辛口】 CP90なかなか良いローヌです。程々力もありますが、優しい感じもあって、奥行きのある楽しめるワインです。乳臭いベリー香と、癒し系に近い柔らかさがあって、すいすい飲めます。2000円のワインとしては十分なボリューム感もあって良いと思います。隠れたローヌの良品です。
2008/08/17
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OBUSE WINERY小布施ワイナリーセパージュ・ヨーロピアン2006 CP93素晴らしいワインです。04・05と飲んで来ましたが、この06は良いですね。国産ワインコンクールの欧州葡萄部門金賞ワインは何時も3000円以上のワインが殆どですが、これは何と1700円です。このクラスだとベリーAや甲州種と言った日本葡萄でなら金賞ワインがあります。多くはメルローとカベルネ系で、ブルゴーニュタイプを狙ったワインでは初めてだと思います。ブラウアーツヴァイゲルトと言う葡萄を使ったワインで、ピノ的な世界を描ける事が分かりました。日本ではピノノワールの成功例は非常に少なく、ベリーAをボジョレー的に仕上げるのが限界かと思っていましたが、新しい光がさした様な気がします。とにかく開けると乳臭い香りとベリーの香がします。この手の香りのワインで外れる事は少ないです。味わいも甘酸っぱく、酸と果実のバランスがよく、飲み飽きしない良いワインです。ブルゴーニュワイン好きの方は手に入ったら是非お試し下さい。販売店資料よりJapan Wine Competition 2008 金賞2006 セパージュ ヨーロピアン 赤 ソガペールエフィス★流行りの在来種でなく、原価の高い国産欧州ワイン種の栽培・醸造に拘る、小布施らしい「やせ我慢」して作り上げたコストパフォーマンスワインです。★国産のワイン専用ヨーロッパ種ぶどう(セパージュヨーロピエン)のみで醸造し10ヶ月の樽熟成の後、無濾過にて瓶詰めしました。★ピノワール的なニュアンスを併せ持つチャーミングな香りが特徴。★「ソガペールェフィス」は自社農場葡萄と国内の優良農家のワイン専用葡萄を選び作りました。自社ワイン農場葡萄100%で造るドメイヌソガワインに匹敵するワインつくりを目指すブランドです。品種 ブラウアーツヴァイゲルト主体。 アクセントにメルロ、ピノノワール。アルコール 12%
2008/08/16
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サドヤ モンシェルヴァン(赤) 1800ml CP90昔は国産ワインと言えばサドヤでした。お客さん用がシャトー・ブリアン普段飲みがこのモンシェルヴァンが定番でした。30年前には良く飲んだものです。輸入ワインが輸入・保管が酷く当たり外れが酷かったので、人にもこのワインをよく勧めました。そう言う意味では非常に懐かしいワインです。原料的には南米や欧州の買い葡萄と国産のブレンド品です。値段的には1500円位で売っていますが、開けて7日経ってもまあまあ美味しく飲めますし、ボリューム感があって、程々タンニンもあって気楽に晩酌に飲むには今でも良いワインだと思います。サングリアに使おうと思って買ったのですが、このまま飲んでしまいました。気難しい人には向きませんが、焼き鳥と一緒に飲むと美味しいですよ。
2008/08/16
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デュジャック・フィス・エ・ペールジュヴレ・シャンベルタン[2005] CP89今飲むにはいささか若すぎるワインでした。タンニンと酸が強く美味しく感じません。でも潜在力はあるように思います。3年後が楽しみな古典的なワインです。香も味もまだ若いという印象です。05にしては酸が多く長熟タイプに仕上がっています。5000円のこのクラスの05のワインは果実味を全面に出して飲みやすくしたタイプが多いのですが、これは違う様です。色は深めのルビー色、香はラズベリー、スパイス、獣、味わいは太いタンニン、しっかりとした酸、骨太のジュヴレです。エレガントなワインになるには3~5年の時間が必要に思います。複雑で力のあるワインです。2005 Domaine Dujac Gevrey Chambertin (DFP) Source Reviewer Rating Maturity Current (Release) Cost Wine Advocate # 171Jun 2007 David Schildknecht 90 Drink - $70 (70) Aromas of tart cherry fruit and licorice scent the 2005 Gevrey-Chambertin from the Seysses family negociant arm. Clear, pure cherry fruit on the palate, with a tactile spiciness, satisfyingly deep meatiness, and lingering sweetness, this suave, polished Gevrey largely hides its tannins and its 50% new wood. The already rich array of crus at Domaine Dujac has recently been augmented on two fronts. The purchase (along with de Montille) of the Societe Civile du Clos de Thorey (Thomas-Moillard) has brought them a raft of choice parcels including three new grand cru holdings (for a staggering total of eight). Meanwhile, they have expanded their negociant arm (with control over harvest and green harvest a prerequisite) to supplement in particular their volumes of village-level wine. (Those wines - labeled "Dujac Fils & Pere" - are signified in the above listing with "FP". In fact, due to a legal technicality, the 2005 vintage wines from the properties newly acquired by the domaine - but not subsequent vintages - will also read "Fils & Pere" rather than "Domaine".) Even with California-trained oenologist Diana Seysses (nee Snowden) joining her husband Jeremy and in-laws Jacques and Alec, and with a new winery (though at the old address) I wonder at how they are able to keep up with the magnitude of their responsibilities. Yet despite so many parcels and vines new to them this year, the results are consistently outstanding and at times astounding. Much of the vinification - increasingly as one goes up the hierarchy of crus - was of whole clusters. Malos finished (finally) by November and the wines were bottle in December and January.
2008/08/15
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マーストン・カベルネ・ソーヴィニョン・スプリング・マウンテン・ナパ・ヴァレー 2002CP92久しぶりの超ド級カベルネです。濃密なのにスイスイ入ります。個人的にはオパスワンより好きなワインです。色はグラスの底など全く見えないガーネット色、グラスを回すとグリスの涙の細い線が綺麗に細く網目状にからみつく、香はカシス、杉と言った典型的なカベルネの香りに軽くスパイシーさと樽香のバニラが香る、味わいは強烈なミネラル、エキス分、濃密で複雑なワインだが雑味がなく、濃いいのにスイスイ飲めてしまう。余韻も長く、じっくり時間をかけて楽しみたいのにグラスは直ぐに空っぽになってしまう・・美味しいワインは困ったものだ。これを飲むとカベルネの良さが伝わってくる。素晴らしいワインでした。販売店資料よりThe Wine News 94 points (California's Best of 2007 Top Ten Cabernets of the Year) 2007のカリフォルニア・カベルネでトップ・スコア(No1の評価)を獲得しています。 今やカリフォルニアのカベルネソーヴィニヨンで最も優れた葡萄生産地であるスプリング・マウンテン。その南斜面に、1900年初期に設立されたファミリー・ヴィンヤード。その葡萄のほとんどはベリンジャーのマーストン・ヴィンヤードとして使用され(プライベート・リザーヴにも使用)、スペクテーターの5ッ星ワインとなっています。 ワインスペクテーターで称賛され、ロバート・パーカーが「目も眩むほどに凝縮された衝撃的なワイン」 と記述し、ワイン・エンスジェストで 「ワールド・チャンピオン・レッド・ワイン」と言わしめ、"マーストン・ヴィンヤード"の名前は一躍世界に広まったのです。1982年に自らのワイン造りをスタート。1996年にリリースされたそのワインは、ごく限られたレストランとショップのみに販売されました。ワインメーカーは、「ヴィンヤード29」「クインテッサ」「レイル」などの造り手として、また「ブライアント・ファミリー」「ダラ・ヴァレ」の新しいワインメーカーとしても有名な、今をときめく "フィリップ・メルカ"。もちろん、現地でも絶対に手に入れる事の出来ない「ウルトラ・プレミアム・ワイン」です。類を見ない別格の複雑味と奥深さが、日本においても非常に強い支持と根強いファンを魅了しています。数々の有名カルト、プレミアム・ワインを越える評価を頂いています。 100%カベルネ・ソーヴィニヨン。もちろん100%マーストン・ファミリー・ヴィンヤードのエステート。フレンチ・オーク(75%NEW)で22ヶ月熟成。 アンファイン&アンフィルター。 アルコール14.5%。3000本生産。
2008/08/14
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[2005]トルブレック・GSM750ml[2005] Torbreck GSM750ml CP90ウッドカッターが値上がりが続いて2000円では買えなくなってきました。これはウッドカッターよりチョイと安く出て来たので、今後トレブレックのボトムエンドを務めるワインになるのでしょう。シラー100%の濃厚なウッドカッターに対して、グルナッシュ主体のブレンドで濃厚ながら飲みやすくまとまっています。大変素晴らしいワインですが、丁子・グローブの香りがするのでオージーワインと直ぐに分かります。トレブレックは丁子の香りそれ程強くないのですが、流石にこれには出てきています。濃厚そうな深いガーネット色、香は熟れたベリー、プラム、丁子、スパイス、味わいは濃密な果実味、太く溶け込んだタンニン、酸がしっかりしているので濃くても料理の邪魔はしない。ボリューム感があってさっぱりしたタイプのオージーワインです。流石丁寧な作りですね。販売店資料より樹齢50-80年の古い老樹から獲れたグルナッシュ70%、シラーズ15%、ムールヴェードル15%トルブレックが最も得意とする南仏スタイルのブレンド。それをフランスオーク樽で18ヶ月もの間熟成させて仕上げています!!その味わいは、まるで時価数万円の高級ヌフ・デュ・パフ!恐ろしいほどの完成度と凝縮度!!『チェリーやラズベリー系の果実味溢れる香りに、ほのかに花の包み込む様な柔らかい香りが素晴らしい!!口に含むとカシス、ブラックベリー、プラム、甘草、葉巻、バニラ、そして僅かに感じるスパイスボックス、口の溢れんばかりの果実味!!そして驚くほど柔らかく溶け込んだしっかりとしたタンニンに酸味、長く果実味溢れる余韻がとても心地よい。』信じられないほど完成度が高いです!!!その凝縮された味わいに柔らかい口当たり、樽を使った厚く奥行きを感じる飲み応えはトルブレックならでは!!同じトルブレックで言えば、パーカーさんが93点を付けシャトーヌフ・デュ・パプの様だと絶叫した、約4,000円の[ステディング]に酷似した造り。それが特別醸造で造られた[GSM]はなんと2,180円!!これは安すぎる!! 自信をもってオススメします!!是非とも飲んでみて下さい!!
2008/08/14
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ラ パッション グルナッシュ 2007 ヴァン・ド・ペイ・コート・カタラーヌ CP90若いころ旅したカタラーヌのワインです。グルナッシュを濃いめの飲みやすいワインに仕上げています。ビストロのグラスワインに最高です。濃いめのガーネット色、プラムや熟れたベリーの香り、濃厚な果実味、程良い酸とタンニン、寝かせてどうこうしようと言うワインではなく、直ぐ美味しいワインです。イタリアワインやニューワールドのワインが好きな人にもうけるでしょう。でもやっぱりチャーミングなフランスの血が流れています。カスーレやクスクスでも食べながら一杯やるには最高のお供です。リトルジェームスの強力なライバルの出現です。 販売店資料よりトータベロワーズ共同組合、南フランスはスペイン国境近くルーション地区にある、ペルピニャンの町から北西に30kmほどのところに位置する小さな村トータベルにあります。ここの土地は、ポテンシャルの高い産地として実力が認められており、近年評価が一気に上がっています。モーリーの畑で一房ずつ大切に手摘み収穫したブドウ(グルナッシュ種)をこの共同組合が買い取り、特別に醸造。彼らがワインを真摯に追求する姿を目の当たりにし、情熱を肌で感じたインポーターさんが名付けた名前が「ラ・パッション・グルナッシュ」です。 南フランスの太陽をいっぱいに浴びた完熟グルナッシュの果実とそれを支えるしっかりしたタンニンが飲み応えのあるワインとして仕上がっています印象的なラベルは、ルーションの象徴である太陽のイラストです。気持ちよさそうに葡萄踏みする太陽と、それを見守るお月様!チャーミングでステキなイラストですね!これもこのワインの話題のひとつになりそうです
2008/08/14
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先日買った2A3シングルアンプを裏蓋を開けてみました。交流点火の無難な2A3の回路でした。アウトプットトランスも簡単に交換可能です。部品も交換したり簡単に出来ます。面白いアンプですね。
2008/08/14
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かがり火のアンプを交換しました。ヤフーオークションで買った中国製の845のシングルアンプです。シングルで22Wとパワーがあるので、JBL130A+175メトロゴンが豊かな音で鳴り出しました。このアンプは6H1と言う珍しい真空管で845をドライブしています。珍しい構成です。6H1と言う球は初めてです。1961年の真空管マニュアルに載っていますから、米国製の球もあるのでしょう。じっくり探してみようと思います。スペック 845×プリメインoutput power:22W (4、8Ω)SNR:>90dBfrequency response:20Hz--20KHzLose true degree:<1,0(%)外形寸法 465×275×210S/N費 90db電源 100V、重量 19Kg使用真空管 845×2、OTK6H1×2、6J4P×2、5Z4P×1(整流)
2008/08/13
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今年は牧草地の周囲の木イチゴが豊作です。散歩のついでに取ってジャムにしました。ブランデーが無かったので焼酎と砂糖レモン汁を少量入れて、電子レンジで20分過熱します。良い感じのジャムの出来上がりです。ジャムはヨーグルトやトーストとの相性は抜群です。これを生でジューサーにかけて、グレナディンシロップを足して作るシャンパンカクテルも良いですよ。
2008/08/13
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ジュヴレ・シャンベルタン・オー・コンボット Gevrey Chambertin Aux Combottes 750mlティエリー・ボーモン Thierry Beaumont 2001 CP93非常に良いジュヴレです。香りが良くて、ボリューム感があります。一級ですが、十分にシャルムクラスの特級の味わいです。01はもう楽天にはありませんが、02が6600円で売っています。お買い得かも知れません。コンボットはラトリシエールの横でマゾワイエールの上です。特級に挟まれた珍しい畑です。しかし多くのコンボットは特級並のワインに仕上がりません。やっぱり品の良い一級だな~~で終わってしまうワインが多いです。しかしこのワインは良いです。古木の力でしょうか、十分に特級畑のワインに引けを取らないコンボットを主張しています。01ですが濃密です。色は深めのルビー色、香はラズベリー、こけもも、革、獣、ココア、バラの非常に強い香りです。味わいは濃密です。酸は弱く感じますが厚みのある果実味の為です。まろやかでこくがあって深いピノノワールです。素晴らしいワインです。余韻も長く楽しめます。今飲んでも良いし、寝かせても良いし素晴らしい2001年のジュヴレですね。
2008/08/12
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オーストラリア産ボルトリ箱ワイン【送料無料】飲み比べ4種セット+お好きなワインをもう1箱◎ボルトリ・カスク・メルロー2L CP90この箱ワインまあまあいけます。メルローは単独で軽めで香りがよく、カベルネは固くて結構力があります。そこで考えたのがブレンドです。65:35の割合でカベルネとメルローをブレンドして750ccの空きビンに入れて2日経って飲みました。これが結構良いバランスです。2000円のボルドーと戦えますよ。このクラスならブレンドもアリだと思います。残ったワインを暑いのでサングリアにしました。ビール代わりに最高ですね。レシピーは焼酎30cc・砂糖ひとさじ(お好みで)・レモン半個・オレンジジュース100cc・CCレモン200ccと赤ワイン500ccと氷です。とにかくお好みで作ると良いです。バナナやブランデー、フレッシュオレンジ、グレープフルーツジュース等々色々試してオリジナルに挑戦して下さい。炭酸ドリンクを混ぜるのがポイントです。
2008/08/10
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【サンデータイムセール】ジャイエ・ジル ブルゴーニュ・パストゥグラン [2002] CP78一本開けたら酷いブッショネでした。カビ、たくあんからどぶ臭さが出てきてこれは駄目です。もう一本開けました。最初還元香が強くこれもブッショネかと思いましたが、これは軽めのブッショネの様です。本格的なブッショネは1時間経っても良い方向に変化する事は絶対にないのですが、これは徐々に良くなって来ています。でも僅かにたくあん臭さが残るので、軽いブッショネでしょう。それにしても02だからまだ何とか飲めるのですが、ジャイエ・ジルのパストゥグランの限界でしょう。元々酸が強めの軽いワインですから、香以外長期熟成して良くなる事はありません。これも酸が苦手な方には辛いでしょう。私は酸っぱいワイン好きですから楽しんで飲めました。
2008/08/10
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[2005] ジヴリー ピエ・ド・ショーム ルージュ 750ml (ジョブロ)赤【コク辛口】 CP92非常に良いワインだと思います。05ですがたっぷり酸もあります。香りも強く、ボディーも程々、果実味も濃厚です。シャロネーズらしさは持っていますが、切れもあって良いピノです。ニュイの一級クラスと戦えるワインです。鮮やかなルビー色、香は良いです、ラズベリー、カシス、獣、ココア、バラの香りです。味わいはエレガントな果実味、余韻の長い切れの良い酸、溶け込んだタンニン、たっぷりとしたミネラル、複雑さはありませんが、実に良いピノです。熟成させても良くなるでしょう。今飲んでも十分楽しめます。2005 Domaine Joblot Givry Pied de Chaume Wine Advocate # 171Jun 2007 David Schildknecht 89 Drink - The 2005 Givry Pied de Chaume - matured primarily in once-used barriques - displays aromas and flavors of lightly-cooked cherry, cinnamon, honeysuckle, and fresh red meat. Juicy and satisfying on the palate, it finishes with pure fruit and lovely inner-mouth florality. Jean-Marc Joblot says he is always seeking precisely what 2005 delivered - the best fruit of his thirty year career: concentrated, pure, its elements in equilibrium. He continues to rely on roto-fermentors and is unafraid of new wood. But the wines are not just well-concentrated. They are well-balanced and possessed of considerable refinement, once again proving that the best reds of the Cote Chalonaise deserve more serious attention than most Burgundy lovers or journalists accord them. Joblot was at pains to warn me that these wines were traumatized from recent bottling, although I can't say I would have arrived at that conclusion from their performance.
2008/08/09
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小布施ルージュ VDP [2007] ソガペールエフィス 720ml CP91非常に良いワインだと思います。まだ若くてとっつき難い感じですが、開けて三日目良くなって来ました。2年後が楽しみなワインです。古典的なワインのイメージです。まだ多少エグミもあって飲み頃とは言い難い感じですが、可能性を非常に感じます。買ってから一年近く経ちますが、セラーで飲んだイメージとは大きく変わっています。1400円の国産ワインとしては秀逸なワインだと思います。 販売店資料より 自社農場で栽培した葡萄と国内の優良農家のワイン専用葡萄を厳選して醸造したワイン。辛口ワインのボトムレンジの充実、かつ底上げを目的に醸造された、いわば、小布施ワイナリーの名刺代わりのワインです。この価格は非常にお薦めです。自社ワイン農場葡萄100%で造るドメイヌソガワインに匹敵するワインつくりを目指すブランドです。辛口赤ワインをぜひご賞味下さい。アルコール分 12%未満メルロー:65%ブラッククイーン:30%カベルネ、ピノノワールなど:5%
2008/08/08
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ヤフオクで売っている2A3のシングルアンプです。構成・デザインはサンオーディオの2A3シングルアンプと同じです。黒のエナメル塗装で綺麗な仕上がりです。同じシリーズの300Bアンプと重量が同じ(16kg)ですから、このアンプの方が余裕があるのでしょう。98dbクラスの高能率スピーカーだとハムが気になります。交流点火なのでしょうか?配線はプリント基板です。真空管をRCAの5692、2A3もRCAのダブル・ブラックプレート、整流管もRCAの5Z3に替えて聞いてみましたが、良い音で鳴っています。このアンプに付いている2A3はシングルプレートでフィラメントはスプリングで吊ってあって良い作りです。まあじっくり聞きこんでみます。5万円以下で買えればお買い得でしょう。
2008/08/07
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[2005] コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ショーヴネ・ショパン CP9105のヴィンテージの特徴が良く出たワインだと思います。酸味が弱く、果実味が濃いタイプです。価格的にはお買い得だと思います。3000円以上の上級ドメーヌのACブルより美味しいと思います。このドメーヌの02や03を沢山飲みましたが、ヴィンテージの違いがよく表れて面白いですね。価格的にはお買い得な外れの無いドメーヌだと思います。色は濃いめのルビー色、香はラズベリー、バラ、スモーク、赤身肉、ココア、味わいは柔らかいタンニンと酸、濃いめの果実味、もう少し酸が強い方が私は好きですが、此処は好みでしょう。
2008/08/07
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裏庭のベランダで食事をしていたら、アカアシクワガタの雄が飛んで来ました。しばらくしたらミヤマクワガタのメスが飛んで来ました。今年はセミは多いですが、トンボが全くいません、クワガタはまだ此処らに住んでいるのですね。安心しました。
2008/08/07
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ブルゴーニュ・ブラン ルー・デュモン 2004 CP89良いワインですが、火打石系の香りが強く、気楽に料理に合わせて飲む白ワインではありません。このクラスでこの手の味は好みが分かれるでしょう。普通の鮮魚料理には合いません。余程しっかりとしたバターや生クリーム使った料理以外は合わないでしょう。レストランで気楽に抜いたら困ってしまうかも知れません。ドメーヌ・ルロワのアリゴテやグロのオーコートドニュイブラン等とも似ています。もう少し酸が強ければよいのでしょう。鑑賞用の白ワインです。色は濃いめの麦藁色、香は火打石、硫化水素、火薬、花梨、ナッツ、味わいはスモーキーで酸が弱め、強烈なミネラル感、これで蜂蜜、バターがもっとあれば一級や特級並なのですが、樽を強く感じるのですが、樽にワインが負けている様な感じです。
2008/08/07
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ヤフーオークションで真空管アンプを買いました。42500円で落札しました。新品の中国製のアンプです。なかなか立派なアンプです。整流管も使った古典的レイアウトの真空管アンプです。古典管もささります。音もまずまずです。電源コードが中国用なのか普通には使えません。6N8Pは6SN7で差し替え可能です。 中国メーカー製 2A3 真空管シングルアンプ オリジナル商品「chorale」 使用真空管:2A3×2、6N8P×2、5Z3P×1(曙光) 最大消費電力:160W 入力:150mV 入力抵抗:100KΩ 定格出力:3W+3W 出力抵抗:8Ω、4Ω 周波数特性:(15Hz~30kHz) 出力抵抗:80Ω 40Ω 外形寸法:横370×奥行290×高190mm 重量:16kg
2008/08/06
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ファウディ・ディ・サン・グレゴリオ トリガイオ ベネヴィンターノ・ロッソ 2005 CP89サングレゴリオの最も下のランクのワインです。1500円クラスのワインとしては完成度が高く複雑さも持っています。ただパワーがあって私の好みではありません。濃いガーネット色、ベリー、プラム、スパイス、ハーブの香り、味わいは濃厚な果実味、たっぷりとしたエキス分、しっかりしたタンニンと酸、厚みのある濃厚なワインです。販売店資料より「トリガイオ」はギリシア語の「トゥルゴ」(ブドウの破砕)とイタリア語の「ガイオ」(楽しい)に由来。ワインを造る過程での「楽しさ」が込められています。赤いべリー系の香りを持ち、フレッシュでフルーティな味わいです。(葡萄品種:アリアニコ、他)
2008/08/06
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[2005] ブルゴーニュ・アリゴテ ブリュノ・クレール CP87値段からすればよいワインなのだと思いますが、つまらないアリゴテです。モンジャールやジャイエジル、ミクルスキと比べると個性がありません。また買って飲みたいという何かがありません。無難に良く出来ているのですが、心に訴える感動が無いのです。ミネラル感もあって酸もあって良いのですが、茫洋としています。2000円以下でも感動できるワインは時々あります。
2008/08/05
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