りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2005.12.19
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カテゴリ: 人生ケセラセラ
歴史がある割りに知られていない「ラボ・パーティ」。
私も友人に教わらなかったら知らなかったかも。
内容は英語劇。
世界や日本の童話を英語と日本語が交互に入ったCDで聞く。
これを聞きまくるかどうか、それだけ。

教室(パーティ)では入園前の子供から高校生までが幾つかのグループに分かれ、年齢にあった教材のCDを聞き込みながら英語劇を演じます。
舞台は大道具小道具も使わないので、どんな風に表現すれば伝わるか、を子供たち自身で話し合い、作っていくの^^
年齢の違う子供たちが、それぞれにアイディアを出し合って、自分なりの意見を言う。
こういう機会って余り無いよね。


ただ、うちは余り熱心ではないのでCDの聞き込みが全然足りない~~--;
一週間にせいぜい1~3回も聞けば頑張った方。
小学生も中学年位になれば、熱心な子は一つの物語を全部英語で一人で諳んじる子が一杯いるんだよ~。
うちでは・・・この夏休みに3年の子がやっと「がぶ」を友達と二人で暗記したのが初めての快挙!!
ほとんど友達におんぶって感じだったけど、でも自信にはなったみたい。
そうだよね~、私にはできないもんねー。
子供の「覚えちゃう能力」ってすごい・・・

6年の長男は「たぬき」(この話大好き!面白い)を一段落がやっとでしたが・・・でも彼にしては頑張った^^

「そらいろのたね」とか、「ピーターパン」とか、「15少年漂流記」「注文の多い料理店」・・・など、名作をじっくり解釈できるのも良い所だと思います。

今私は「奇跡も語るものがいなければ」って本を読んでるんだけど、内容は良さそうなのに、訳が硬くて非常に読みにくく、なかなか読み進まないでいるところ・・・
そこで気がついたんだけど、ラボのCDは訳のほうも実に良く練られて、自然で楽しいんだな~!!


子供たちが家で聞く回数は先程も書いたとおり週に1回とかなのに、いい加減に付き合いで聞いてるだけのこの私も、映画で英語がそのまま耳に入ってくるようになったのには一番驚いているし、結局その点が一番のラボへの信頼感となっているのかもしれない。

先生が熱心すぎるし、海外留学なども長年の歴史があるラボではほとんどの子供がホームステイを経験したりして、熱心さも足りない上に貧乏な我が家ではとてもじゃないけど付き合いきれないところが多く、実はいつも「ラボなんて、止めてしまえばどんなに楽か・・・」って思ってるのだ。

でもねー、やっぱこの教材は良い。
学び方も良い。
こんな熱心な先生は他の教室にはいなかった。


ことばが子どもの未来をひらく ことばが子どもの未来をひらく





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最終更新日  2005.12.19 21:01:02
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