2026.02.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
久しぶりの亡くなった姑のことを思い出した。

夫は自分の母親を神様のように素晴らしい性格と絶賛していた。

けれど私には全くそうは見えなかった。

ある日姑が夫に私の性格?をあれではとても同居はできないと言った。

わたしはずっとそれはどういう意味か考え続けてきた。

一緒に住んでいるわけでもないのに私のどこを見てそう決めつけるのだろう?

夫に聞いた。私のどんなところがとても同居はできないというところなのかと。

夫は聞いていないという。そこを聞いてこないと中途半端にそれだけ言われてもどうしようもないと思った。

そして夫は嫌われている点を改めて同居したいという。

わたしは開き直った。どういう嫁を期待しているのかわからないけど、100%相手に
合わせて相手の望む理想の嫁になるのは無理だと。そんな気はないと断言した。

大体姑が私のことをどう言っていてもそれをそのまま嫁に伝える夫もどうかしている。

そんなことを伝えてうまく行くはずがない。神様のような人と合わないのはわたし
が悪いといいたいのかもしれない。

とにかく姑の存命中は同居の話は出たことがないし、同居は実現しなかった。

姑の亡くなった後、私は姑は結局自分の言うことをハイハイと聞くような嫁が欲しかったのだろうと思いついた。

姑は別居しているのに預貯金をすべて舅も名義にするようにと言われた。

舅の年齢ではマル優ということで利息がよかったらしい。

義実家ではすべての預貯金は舅名義になっていたらしい。

夫が独身の頃家に入れていたお金も夫は別に自分名義で貯金してくれていると言っていたけど私は違うと思っていた。

いちいち別居する姑にお伺いを立てないとお金をおろせない生活なんて無理だと思って
わたしはそれを断った。

嫁が姑の言うことに逆らうというのは姑の中ではありえないことだったのかもしれない。

その舅の貯金から私たちの結婚費用,次姉の結婚費用、次姉家の購入の頭金、義実家のリフォーム代金などの大きな出費を支払ってきたと思われる。

夫が姑に自分名義の通帳があるというので見せてもらいたいと言ったら拒否されて見せてもらえなかった。親が信用できないのかと逆切れされた。

お金に対する価値観、考え方が姑とわたしはまるで違っていた。

姑の勧める姑の知人がやっている保険を断ったこととかも気に入らなかったのだろうと思う。

死亡時とか入院手術の時にしか払われない保険は損だ、掛け捨ての保険だという姑。

貯金になって時期が来れば帰ってくる保険がいいと言っていた。

わたしはいざというときに払われるのだから保険とはそもそもそういうものだと思って
姑の勧める保険は断った。

また家を買うときにもローンは借金だからと猛反対。大体ローンを組まないで現金で家を買う人なんて今どきいる?

ローンには生命保険もついていていざというときはそれで返済する。

義両親は持ち家だけど古い家を買ってお金を貯めては増改築をしてきた。

ローンや借金はしたことがない。家を買うなら退職金が入ってから買えばいいといわれた。

子供たちが独立して夫婦二人になったらむしろ家なんていらない。

退職金で家が買えるほども多分もらえないだろうし、退職金や老後のための貯金をはたいて家を買う?そのほうが無謀だと思う。

こんな風に考え方がまるで違っていた。親の言うとおりにしないからとても同居はできないということになったのだろうと今は推察している。

舅なんて家は夫に譲るから家なんて買う必要はない、

でも自分の建てた家をつぶして建て替えとは自分の目が黒いうちはだめだという。

それなら舅が存命中は同居はできないということになる。

定年するような年になれば夫もローンは組めない。非現実的な考えだった。

そして舅は家は夫に譲るから今義実家に住んでいる未婚の義姉にマンションを買ってやってという。

何でうちが?義姉にマンションを買うために貯金をしてきたわけではない。

もちろん私はそんな風に思ったことをすべて反論してきたわけではない。

おかしなことばかり言うなと思ったけど反論はしていない。

義姉はマンションに出るつもりはない、ずっと義実家に住むつもりと言ったので
この話は消えた。

そんなこんなの諸事情で同居は実現しなかった。

今でも思う。100%を否定してあれではなどという人とわたしも同居はできない。

もし将来あの世で姑に会うことがあればどうして同居できないと言ったのかという答えを聞きたいと思っている。

嫁姑関係も結局は人間関係の一つで一つでも相手のいいところを見つけて妥協する気持ちがないとうまく行かない。

友人知人なら妥協や相手に合わせるのが困難なら,会わない、疎遠にするという考え方もある。

姑とはよほどのことがない限り縁は切れない。同居したら逃げ場もない。

嫁姑の関係は上司との関係に似ているかもしれない。

上司に納得できない考えを押し付けられても、なかなか自分の意見を言えない。

上司なら最悪退職という手があるけど姑の関係を完全に断ち切るには離婚しかないかも
しれない。

たまに実母との関係より嫁姑の方が仲がいいという人がいる。

相性というのもあるだろうけど、相手のいい点を尊重してうまく合わせようという気持ちが両方にあるからというのもあるだろう。

嫁がハイハイと従っていればいいという考えではどんな嫁が来ても合わないと思う。

今どき何でもハイハイと姑に従うようなそんな嫁はどこを探しても多分いないと思う。

姑の言っていた「あれではとても同居できない」という言葉の意味はわたしの中では
永遠の宿題になっている。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.02.14 09:16:38コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: