さくさく堂のシナプスな存在
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家屋が軒を連ねている様子を「れんたんする」と言います。あまり使われない言葉ですけれど、死語ではありません。どちらかというと、れんたんしている街並みのほうが減っているかな。『用字例』(速記用字)には、 連担 連担団地(水田利用再編計画) 連檐 家々が軒を連ねること 連檐戸数とあって、一般用語のときは「連檐」を使うことになっています。よそさまのリンクですみませんが、「ことば・翻訳・そして文化」に、 「檐」は本当は「エン」で、「タン」は「擔」(担)、「膽」(胆)の類推による誤読か。 さらに常用漢字の制限から「担」を使うようになり、建築用語としては定着したのでは?とあって、まあ、そんな感じなのだろうと思います。『用字例』は国会議事録用の用字なので、法律用語、行政用語については厳密、という性格があります。「連担」は一部法律にも書かれているので既に正式な表記ですし、「連檐(れんたん)」が読める人もかなり少なそう。一般的には「連檐(れんたん)」と振り仮名をつけるか、「連たん」と交ぜ書きが無難かな。でも、交ぜ書きすると、「たん」って本当はどんな字?って思っちゃうんですよね。
2014年11月21日
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