さくさく堂のシナプスな存在
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
まだ見積もり段階ですが、ここのところインタビューの仕事が続けて入っています。急に右肩上がりというわけではありませんが、オーラル・ヒストリーやフィールドワークでのインタビューというのが、手法として定着してきているような、そんな時代の流れを感じます。たまたまなのかな。大学のこの手の継続的な活動自体がプロジェクト予算と連動していて、大きな予算がついたからこそテープ起こし部分を外部委託できるということもあります。そうでなければ、先生方が自分でテープ起こしをするか、あるいは院生などに手伝ってもらうことが多いのかな?プロジェクトそれぞれは3年や5年で終わってしまうのですが、終わればまた何かが始まる。オーラル・ヒストリーやフィールドワークでのインタビューという流れは確実にあるような気がします。大きな予算がつくことで、ある程度のボリュームのインタビューをすることができる。テープ起こし者としては、単発の仕事よりも継続案件のほうが流れが理解しやすいし、外部からではありますが、気分的にはプロジェクトをお手伝いしているような錯覚も味わえて結構楽しいです。楽しい仕事はきっとよい原稿にもつながっているはずですし。(希望的に)オーラル・ヒストリーの記録はそのときの事件や歴史を扱うので、個人のライフ・ヒストリーを聞き取るのとはちょっと違う。「当時何があった(とご本人が認識している)か」という部分を記録するので、わりと意味の通る文章までリライトしていく。フィールドワークでのインタビューは、もう少し個人のライフ・ヒストリーに重点をおいているものが多い。そのままどこかに発表するのではなく、あくまで一次資料だったりするので、話し言葉の臨場感を残しておく。――そんなぐあいに加減することが多いです。
2011年01月25日
コメント(2)