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isbn:4822234274:detail■ 日経BP 金融ITイノベーション (著) 、日経BPすいません。一般人の方向けではなく、業界向けの「読まないといけない」本であって「読んだほうがいい本」ではありませんでした。わけあって、今日はこの本(ムック)です。★★★☆☆>vol1.2.3に比べてページ数が半分程度。しかも、広告多し。またサミットの再録記事多い。これで、約2500円は、安くない。紙質もけっこういい。業界人向けのムックなので、価格は仕方がない。けど、金融危機の影響?なのかどうか、トピックが従来より少ない。広告が減少したためか?それはさておき、Vol4です。特集は「クロスボーダー時代に向けて金融ビジネスを強化する」です。"100年に一度"の金融危機(グリーンスパン氏)を乗り越えるための投資戦略と銘打っていますが、ちょっと物足らない。金融サービス業の世界的業界再編が加速度的に起こっている現実なのに、記事が、デリバリーチャネル強化や業務プロセス改革、SOA、営業店の業態などミクロな話題の解説なのは、ちょっとギャップを感じます。おもしろい記事は、東証社長インタビュー、私設PTS市場解説、アンチ資金洗浄、それと欧米アジアでの電子決済の現状記事。最後に「金融ITイノベーション2008秋」のセッション再録があるが、これは雑誌などですでに読んだもので、ちょっと新鮮味がなく残念。「ITイノベーション」と銘打っているので、ICTの詳しいトレンドも知りたかったが、そこは企業秘密、非公開的なものも多いかもしれない。でも、次号はセキュリティや国際連携などの実装情報を期待したいです。 【目次】特集 クロスボーダー時代に向けて金融ビジネスを強化するインタビュー(東京証券取引所グループ 斉藤惇・取締役兼代表執行役社長「日本市場はプレーヤーが不足 グローバルでの存在感を高めたい」米BITS Leigh Williams理事長「金融機関のトップが積極参加 法規制への関与も深める」)トレンド―アンチ・マネーロンダリング最新事情(マネーロンダリングでは日本は対策遅延国、法制化の可能性も国内金融機関の調査結果をFATFが公表、AMLへの対応が急務に)解説1 バーゼル2オペリスク管理の高度化―単なる規制ではない、経営層の関与がカギ解説2 おサイフケータイによる決済の進化―欧米アジアでも普及の兆し、双方向機能でさらに飛躍解説3 M&A会計への環境債務の影響―欧米への売却時は“公正価値”に要注意解説4 金融ビジネスでの位置情報の活用―視覚化のための地図から位置情報に基づく顧客管理へ解説5 損保業でのIT共同利用の実情と課題―システム要件の標準化が難関、自賠責ではコスト削減で成果セミナーレビュー 「金融ITイノベーション2008Autumn」セミナー報告―米国発危機の今後を展望 金融ビジネスは転換期へ事例1 地方銀行・第二地方銀行―地銀のシステム共同化の現状、108行の8割弱が勘定系で実施〔ほか〕
2009年01月31日
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isbn:4492580808:detail■ 野村総合研究所技術調査部 (著) 、東洋経済新報社すいません。読書というよりは、レファ本で、恐縮です。★★★★☆>信頼あるNRIが発行するアニュアルレポート・シリーズ。例年読んでいますが、この「2009年版」は、例年に比べ大変読みやすい体裁、内容に改定されているような気がします。(とはいえ、専門用語、概念はオンパレードなのは変わらない)従来は、「読み物」とするには、ハードルが高くコンテンツ、専門用語も多く、タフな書籍だったのですが、今年は、ビジーチャートも極力減らして、文章もごっちゃりと詰め込むのをやめて?理解しやすい表現になっているような気がします。目次からわかるように、大きくは下記で構成されています。- 昨年までの総括と5年後の展望の復習- 重要技術 (1)モバイル・ブロードバンド (2)クラウド・コンピューティング (3)ユニファイド・コミュニケーション (4)メタデータ管理 (5)次世代検索技術 (6)ソーシャルコンピューティング- 複合的ITサービス展望 (1)エクスペリメンス・テクノロジー (2)在宅勤務 (3)グリーンIT- アンケート調査による米国、日本の今後の重要分野なかでもとりわけ、個人的に大変おもしろかったのは、「メタデータ管理」「クラウド」「検索」「ソーシャルコンピューティング」でしょうか。IT最前線(フロンティア)を、用語と概念、事例でバランスよく解説し、本書を読むさまざまなステイクホルダーのニーズに応え、近未来の蓋然性を予測する、「この業界」では見逃せないレファ本です。* 経営者、投資家、ユーザ、技術者、ウオッチャーなどのよき指針 *流行の概念を単に追いかけるだけでなく、調査力を最大限に活かし、公平、冷静に分析し、ベンダーやユーザ事例もこまごまと調査して収集し、企業戦略、競争戦略という点からも、未来をブレイクスルーするこの世界での息吹を垣間見ることができる、好著です。 【目次】第1章 5年後のITロードマップ(ITロードマップと情報技術マップ『ITロードマップ2008年版』要約 ほか)第2章 5年後の重要技術(モバイルブロードバンド―企業ネットワークへの無線の本格活用クラウド・コンピューティング―次世代のコンピューティング・モデル ほか)第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(エクスペリエンス・テクノロジー(経験創出技術)―ITチャネルの経験価値を高める技術在宅勤務―新たなワークスタイルの実現に向けて ほか)第4章 現在のITトレンドを知る(情報技術マップNRIオープンソースマップ ほか)
2009年01月31日
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isbn:4766710584:detail■ 竹内一正 (著) 、経済界★★★☆☆>『神の交渉力』のほうは、ジョブズの人生で遭遇する、さまざまな逸話が次々と登場して、たぶん、著者の意図としては、各逸話から、何か普遍化して経営とか人生訓に昇華できるのではないか、としようとしていると解釈して読んでいました。なので、これでもか、と繰り出される、ジョブズ崇拝、アップル崇拝もなんとか、興味を持続しつつ読了することが可能でした。そして、続編?と勝手に思った本書『人を動かす神』は、別の逸話や新しいエピソードから、また違う角度から、ジョブスの軌跡、奇跡とそこから読む説くべき重要なサインを語ったもの・・・を、勝手に期待していました。とにかく、タイトルがすごいですよねえ。それだけでも感心。本の最初のほうは、まあ、逸話は前著とカブッてましたが、その語り口が、ジョブズやアップル、ピクサー他びったりというよりは、ちょっとひいた距離感をもって、経営者、経営、イノベーション、革新、シリコンバレイ・・などを彷彿とさせ、「おお?これは前著とちょっと毛色が・・」と思って、楽しみに読み進めました。ところが、そのまま読んでいくと。なんだ、同じ逸話を言い方換えて、途中から、また延々と、「ジョブズ大好き!」「アップル最高!」「ピクサーすいごいぜ」と言った感じのオーラが全編に出てきて、結局、前著と同じく、偶像崇拝、アップル崇拝の、カリスマ賛辞本になっていました。それはそれで、徹底していて、ある意味おもしろいのですが、さすがに逸話が同じで、食傷ぎみでなのは、残念です。 【目次】1章 「カリスマになる」ジョブズの方法―人を動かす力は「刺激」より「打撃」にある!2章 「夢を与える」ジョブズの方法―言葉は「バルコニーの上から重箱の隅をつつく」ように3章 「チームをまとめる」ジョブズの方法―「敵の出方」に仕事の大局をまかせるな4章 「イエスを言わせる」ジョブズの方法―人はお金で「今」動くが、満足感なら「これからも」動く5章 「能力を引き出す」ジョブズの方法―自分の「熱中先」に素直になりきれ6章 「自己実現する」ジョブズの方法―失敗では人は迷わない、本当の迷うのは成功後だ【竹内一正(タケウチカズマサ)】1957年岡山県生まれ。徳島大学工学部大学院修了、米国ノースウェスタン大学にて客員研究員として材料工学を研究。松下電器(株)入社、新製品開発、海外ビジネス開発などに従事。1995年アップルコンピュータ社にてMacOSのライセンス事業、PowerMacのプロダクトマーケティングなどに携わる。その間、スティーブ・ジョブズが暫定CEOとしてアップル社に復帰。以降、日本ゲートウエイ(株)、メディアリング(株)の代表取締役などを歴任、コンサルティング事務所「オフィス・ケイ」代表。
2009年01月30日
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isbn:4766710487:detail■ 竹内 一正 (著) 、経済界(リュウブックス)以前から、書店へ行くたびに、気になって、気になって仕方がなかった本。でも、読んでみて、ちょっと想像と違ったな。ジョブズ礼賛!!!アップル最高!!本です。ハイテク歴史ものが好きな方には、すでにご存知の逸話がこれでもか、と満載。決してジョブズは悪くない!?★★★☆☆> 礼賛が一杯詰め込まれた、感心すること多し、の本。「まあ、ジョブズの逸話をここまでよく集めたものだ」と。しかし、すでにレビュアーから指摘されているように、分厚い「iCON」をはじめ、一連のジョブズ本を読んでいる人には、目新しい逸話も少ない。また、ジョブズの言動、実績は、よきにつけ、悪しきにつけ、いきながら神話、偶像として崇拝される、稀有な経営者、イノベータであるがために、その「逸話」が、どこまでホントウにそうだったのか、今となっては確認するすべもなく、ちょっと、どこまで間に受けていいのか、とまどう。彼の各エピソードごとに、松下幸之助、本田宗一郎、井深大ら、日本のイノベータ、「改革者」たちを引き合いにだし、「こういう場面では経営者たるもの、こういう決断も大事」という、敷衍を行っているのはおもしろいけれども、稀有な個性だからこそのジョブズの神格化。ちょとがんばれば、という次元で、誰かがマネできる個性でもないだろう。ただ、ここまで崇拝した逸話集は、なかなかお目にかかれないので、いろいろ複雑で、まるで「映画を見ているような」話の多いこのハイテク業界の「ヒストリー」としては大変おもしろく、その点に興味がある読者は一読しておいても損はない。 【目次】1章 たとえばビル・ゲイツvsジョブズ―「正義」は最悪の武器である!2章 たとえば全米メディアvsジョブズ―棍棒を突きつければ敵も協力者になりたがる3章 たとえばiPodonジョブズ―「正しい答え」より「目新しい答え」を言え4章 たとえばディズニーvsジョブズ―長く戦えることが早く勝つ条件である5章 たとえばマッキントッシュwithジョブズ―「いかに」を探せ、「なぜに」ではない!6章 たとえばジョブズvsジョブズ―弱くて負けるのでなく、怖がって負けるのだ【 竹内 一正(タケウチ カズマサ)】1957年岡山県生まれ。徳島大学工学部大学院修了、米国ノースウェスタン大学にて客員研究員として材料工学を研究。松下電器(株)入社、新製品開発に従事。1995年アップルコンピュータ社にてMacOSのライセンス事業、PowerMacG3のプロダクトマーケティングなどに携わる。その間、スティーブ・ジョブズが暫定CEOとしてアップル社に復帰。以降、日本ゲートウエイ(株)、メディアリングTC(株)の代表取締役などを歴任、コンサルティング事務所「オフィス・ケイ」代表
2009年01月29日
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isbn:4822246795:detail■ アンドリュー・スミス・ルイス (著), エリック・ヤング (著) 、日経BP★★★☆☆> みなさまは、iKonw.co.jpサイトをご存知だと思います。日本人には、英語、英単語のラーニングサイトとして知られています。本書は、「最新の記憶に関するメカニズムの応用」と「Web2.0的SNS」、それと、Freeという無料サービスを融合した、新しいWebラーニング・コミュニティを開発したセレゴ・ジャパンの二人の米国人ファウンダーによる、iKnow!を世に出した経緯に関する啓蒙書です。双方向、ゲートキーパーなし(無料)のWeb2.0的SNSがもたらす恩恵の確認と、海馬、前頭葉、側頭葉、神経ネットワークが形成されるメカニズムによる最新の記憶、保存、検索の仕組みの仮説に基づいた新しい、コンピュータ支援(ネットワーク支援、コミュニティ支援型)の学習仮想世界をメッセージアウトした本です。セレゴ・ジャパンの会社案内、創設にいたった経緯や、目指している世界にもくわしく触れています。「集中記憶」より「睡眠」をはさんだ「分散記憶」のほうが記憶の定着に有効という検証は、実用的です(一夜漬けが長期記憶の定着にはあまり有効でない、という意味)。同時に、米国型ベンチャーと起業のダイナミズムをも感じ取れる起業物語にもなっていて、大変興味深い観点から読み解くこともできます。、 【目次】■第1章 「記憶のエンジン」が社会を変えるヒトは憶えなければ生きていけない/たくさん憶えたほうが幸せになれる/もっと楽に憶える方法はないのか?/「記憶のエンジン」というアイデア/セレゴ・メソッドでハーバード合格/誰もが使えなければ意味がない/記憶学習のプラットフォームを目指す/ソーシャル・ラーニング・レボリューションとは何か/一方通行から双方向へ/強まる個人志向とロングテール現象/「ゲートキーパー」の要らない世界へ/ブランドよりもクオリティ/なぜ教育は変わらないのか?/eラーニングが失敗する理由/英会話スクールの行き詰まり/なぜ「ホームスクール」が増えているのか/コミュニティの力を学習に活かす■第2章 「強い記憶」のつくりかた記憶とは何か?/アクティベーションとストレングス/海馬は記憶の「門番」/「弱い記憶」と「強い記憶」/分散学習が「強い記憶」をつくる/警戒レベルとターゲットレベル/「記憶の強さ」のモニタリング /「最適なスケジューリング」の実現/自分の記憶は自分にはわからない/集中力を維持する工夫――アテンションとモチベーション■第3章 すべてはここから始まった日本の英語教育には欠陥がある/語学の学習プロセスはデリバティブに似ている/日本では会社がお金を払って社員に勉強させる/英会話学校の次元の低さにびっくり/人間の記憶の仕組みを徹底研究/あるのは「夢」だけだった/ITバブル崩壊でシリコンバレーから撤退/B2Bからオープン・プラットフォームへ /ディズニーからの買収提案に「ノー」/そして「iKnow!」誕生■第4章 iKnow!――進化した最強の記憶術誰もが無料で利用できる学習プラットフォーム/ブレインバンク=記憶のデータベース/世界中の天才たちと知識を共有/コンテンツ=知識の源泉/コンテンツはユーザーが作り出す/自分のデジカメ写真も組み込める/「関西弁」の学習コンテンツも登場/ニュース記事からマイリストを自動生成/優れたコンテンツだけが生き残る/進化する学習アプリケーション/アプリケーションもユーザーが作る/ケータイでも、iPodでも/コミュニティが学習を加速する/ユーザーグループがコンテンツを磨く/英語はアメリカ英語だけじゃない/「記憶」を共有すれば世界が変わる■第5章 チーム・セレゴ――多様な人材が生み出す知のテクノロジー「化学工学」の奇才――ブライアン/プログラムの守護神――ピーターとゼブ/未来はいつもオープンに――カーク/ソーシャル・ラーニング・プラットフォームの革命者――ラス/デザインも味のうち――サイモン/生まれたときからインターネットの住人――ドミニク/神経科学の第一人者――フィッシュバック博士/医学知識の学習を効率的に――サランス博士/AIが言語の未来をひらく――ゴエルツェル博士/ビジネス戦略の助言者――ラリーとエマニュエル/コーパス言語学の伝道者――投野先生【 アンドリュー・スミス・ルイス 】Andrew Smith Lewisニューヨーク・マンハッタン生まれ。高校生で米国ザ・プリンストン・レビューの講師を勤める。1989年来日、ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパン創立。その後、「記憶科学」に特化したセレゴ・ジャパン株式会社(http://www.cerego.co.jp/)を設立し、記憶学習システム「セレゴ・メソッド(MILA)」を開発。世界各国で特許を取得。【 エリック・ヤング 】セレゴ・ジャパンの共同創業者。1984年に日本のアメリカンスクールを卒業後、米国エール大学に入学。化学工学を専攻し1988年に卒業。セレゴ設立以前は資本市場で11年のキャリアを持つ。西ドイツ証券の代表取締役を経て、2000年にセレゴのCEO就任。現在経営全般を指揮している。
2009年01月28日
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isbn:4484031019:detail■ ジャック フォスター (著), 青島 淑子 (翻訳),阪急コミュニケーションズ 名著『アイデアのつくり方』(ヤング)によると、「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」。では、具体的にはいったいどうしたらいいのか?人生訓、生き方哲学のレベルにまで踏み込んだ、アイデア、発想を引き寄せるハウツーの金字塔。★★★★★> 常日頃、頭の片隅でモヤモヤしていた何かに、ドンピシャと的にあたった感じの本です。少なくとも私にとっては間違いなく名著のひとつになりました。問題をとらえる。問題、課題への答えを見つける。創造する。企画をたてる。情報を収集し組み立てて新しいことを提案する。斬新なことを考える。日常のヒントを探す・・・。現代社会では、誰でも「知的」「インテリジェンス」が必要な仕事に従事しているといえます。そんな状況の中、何が問題なのか?といえば・・そうです。「アイデアをひらめく」ことが、キーワードでした。本書は、単にハウツー本というだけでなく、アイデアを発見、探索、考えて、脳力を発揮するためには、即効性のある安易な方法はない、王道はなく、生活習慣、思考習慣、発想の訓練を、休むことなく実行し、「脳」をフル回転させていくことが最も効果的であることが、平易な文章でたくさん書かれています。翻訳がうまく、文章が「やさしいまなざし」でかかれているので、引き込まれてどんどん読み進めることができ、いつの間にか、大事な人生哲学がたくさん隠されていることに気がつきます。読み終わると感動すら覚える、知力、考えることに興味がある万人に読まれるべき、永遠の名著といえます。超お勧めです。 【目次】まずは道案内からアイデアって何だろうもっと楽しもう自分を信じよう「その気」になろう子供に戻ろう「知りたがり」になろう笑われることをおそれるな「考え方」のヒントいろいろなものを組み合わせてみよう質問を変えてみよう情報をかき集めようとにかく数で勝負しよういったん全部忘れてしまおうひらめいたら実践しよう【ジャック・フォスター】アメリカの大手広告代理店でサンキスト、マテル、スズキ、マツダ、ユニバーサル・スタジオなど多数のメジャー企業の広告を担当し、いくつもの広告賞を受賞。クリエイティブ・ディレクターとして率いたフット・コーン&ベルディング社は米西海岸で最大手に成長した。広告業界で45年のキャリアを築き、のちに大学で教鞭をとる。
2009年01月27日
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isbn:4492556230:detail■ シンシア シャピロ (著), 野津 智子 (翻訳), 東洋経済新報社 前作『外資系キャリアの出世術』で、誰も教えてくれない会社組織の中での力学を教えてくれた、シャピロによる、転職フェーズで行われている、「ホントウのこと」(外資系)です。いたれりつくせりですが、そこは米国会社組織についての話なので、ちょっと日本の場合に当てはめるには、その辺は考えて読む必要があります。本書を最後まで読むと、こんなに面倒くさい世界にしがみついてまでも、働く意義があるのか?と会社員という生き方に、おおいに疑問を持ってしまいます。★★★★★> 外資系の転職のかかわる、さまざまな局面でのたくさんの事情を、丁寧に丁寧に書き綴ったガイドです。ただ、本書を読むと、実にさまざまなことを考えてしまいます。「凡人が生きていくには、ここまでして会社に入って働かねばならないのか?」本書は、就職・転職希望者の立場から、採用企業側、採用担当者が、本当は何を考えて、どう反応し、どう行動するのか?ということが、応募書類の書き方、履歴書を巡る考え方、面接の注意、面接の類型、採用担当が考えていること、内定、条件交渉、内定してから、入社してからその後の行動の注意まで、実にたくさんの内容が盛り込まれています。それは、もう、正解がない中を、自分に最適な仕事、仕事場、環境、人間関係、給与、幸福、働き甲斐を求めて戦う、一回限りの真剣勝負に全人生をかけると言っても過言ではない、壮絶な戦いです。その果てに本当に正解、人生の目的、幸福はあるのか?それはわかりませんが、少なくとも、転職者にとって、応募企業の応募ポジションは、「最適な人材が採用されるわけではない」という衝撃的な、しかし、いかにも人間くさいメカニズムが解明されています。逆説的ですが、本書を読むと、新しい経済社会で、会社組織の一員として忠誠心をもって「ぶら下がっていく」生き方が、人生で唯一の生き方とは限らない、という思いが強くなったかもしれません。ところどころ、欧米、特に米国型の採用シーンや労働環境ならではではないか?いかにも米国人の転職の話だなあ、と思うところも散見されますが、根底にあるのは、企業組織へ新しい人間が転職するという、そこにある普遍的なメカニズムなので、ますます米国型にシフトする日本企業のケースにも、当然当てはまります。 【目次】第1章 あなたは候補から外されようとしている―最適な人が採用されると思っていないか?(あなたは排除システムのなかにいる会社は差別をくり返している ほか)第2章 すべては履歴書から始まる―注目される基準を理解しているか?(多くの履歴書がゴミ箱へ向かっている履歴書に書いてもいい嘘がある ほか)第3章 面接には必ず罠がある―駆け引きに負けない準備はできているか?(採用担当者は味方ではない面接官は巧みに人を欺く ほか)第4章 危ない!行く手に潜む落とし穴―偽りの情報を信じていないか?(公的な記録は不利に働く最初の電話は罠である ほか)第5章 採用決定。次のステップは?―絶対に不可欠な社員になるために(最初の半年であなたのキャリアが決まる支援ネットワークを構築する ほか)
2009年01月26日
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isbn:4492043276:detail■ 本田直之(著)、東洋経済新報社先日、同時期に出た、『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』を読みました。今回は、ハックスとは違って、いよいよ、本田氏の本業、ベンチャーキャピタル、コンサルなどの、企業経営がテーマの、まさに、ストリートワイズ、実践的な経営者がすべきこと論の登場です。★★★★★ 個人のレバレッジに焦点をあてた書籍をリリースしてきた本田氏が、その本業をもって世に放った「経営者」へ向けた力作です。高邁な理屈や理論、コンサルタント会社のサポートでなくても、「当たり前のことを、目的に向かって愚直に行う」ことの大切さ、「体力勝負ではなく、有限の資源を最高に効率よく働かせること」を念頭に、実行すべきマントラを、丁寧で具体的に説いた、中小企業経営者へ向けた「ベスト・プラクティス・ガイド」といえます。ベンチャー、起業間もない企業の経営者はもとより、起業直後のキャズムを超えて、次の段階へ進もう、第二段ロケットへの点火をして飛ぼうとしている経営者、スタッフに向けた「五輪の書」です。まず、本書で勇気付けられること。それは「正しい方向に向かって、アタマを使って、愚直に進む」ことが、経営の王道なんだな、という勇気をもらえる、というところ。逆に、これは大変だな、と思うのは「経営者はここまでたくさんのことを考えていあらなければいけないのか」と思うところ。さらに、経営者たるもの、理論家や評論家ではなく、やっぱり、企業を成功させる現実の重責を担っている、ということも強烈に実感させられます。この背景には、企業経営者(上層部管理者も含む)には、自分たちの事業、会社、社員を目的、目標に向かって進んでいくという「パッション」「情熱」があることが、まず前提になっているのは間違いありません。その前提の上で、本田氏は、「経営者」「戦略」「営業」「ブランド」「仕組み化」そして「組織」の考え方、運営方法の点で、自身の経験知、知見、論点、フレームワークを、おしみなく開陳しています。レバレッジ本田氏が、現時点でおそらく「経営者」「経営支援者」としての、ご自身のノウハウのすべてを集結させた、しかし、文章や論述は大変平易な、「高く飛ぶ前には、足腰を鍛えろ」とでも言っているような、「ストリートワイズ・マネジメント」の教科書。 【目次】第1章 経営者のレバレッジ第2章 戦略のレバレッジ第3章 営業のレバレッジ第4章 ブランドのレバレッジ第5章 仕組み化のレバレッジ第6章 組織のレバレッジ【本田 直之(ほんだ・なおゆき)】レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役として JASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果を上げるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役を兼務。ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。著書にベストセラーとなった『レバレッジ・リーディング』(東洋経済新報社)と『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)、訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済新報社)がある。明治大学商学部産業経営学科卒。アメリカ国際経営大学院サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。
2009年01月25日
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isbn:4822210812:detail■ 日経コミュニケーション編、日経BP社日本橋丸善のITコーナーに平積みになっていたので、つい買った本です。次世代のケータイプラットホームを巡る書籍は、業界構図ものを含めて、たくさん出ていますが、技術的に真正面から検証し展望した玄人向けの本は少なそう。テッチー向けだけではなく、さまざまなプロによるカンファレンスの再録です。技術的、業界標準的な観点で見て、アップルとiPhoneの戦略、グーグルのAndroid、グーグルフォン、それにクラウドコンピューティングをも巻き込んで、技術的、業界勢力図から見た、近未来のトレンドを予想した、よい書籍です。日本は、世界的な激変に、どう対応していくのか?★★★★☆> ITやソフトウエア、通信、モバイルに長年関わってきた専門家たちによる、オープンモバイルプラットホーム、アップルiPhione、グーグルAndroidを巡るさまざまま革新を読み解くセッション集です。前半はiPhoneを開発プラットホームとした各セッション。後半は、主にGoogle Androidをプラットホームにした今後のイノベーションを開発という点で展望します。各セッションでの内容は、決して一般向けではなく、業界人向けでも、かなり専門特化した内容です。しかし、大所高所から、家電や携帯業界の激変で語られる啓蒙内容と違って、本書にはネット、キャリア、デバイス、携帯、ソフトウエア、コンピュータ、携帯OS、開発コミュニティなどなど、この次世代の革命的な基盤とビジネスモデルを巡るディテールを、これでもか、と積み重ねることによって、かつ、業界の知恵を結集するコミュニティから垣間見ることで、リアリティあるイノベーションを知ることができます。結論から言えば、携帯は、サーバ、PCの次の世代のIT基盤になり、クラウド、コネクト、コンシューマ(クライアント)をつなぎ、新たなオープン革命を切り開く、とんでもない潜在性を秘めているという感動すら覚えます。まさに、「デジタル・デバイド」を解消し、あらゆる「障壁」を超えて、万人がシームレスにデジタル世界につながることができる世界はくるかもしれない、という期待感を十分に持たせてくれます。残念なのは、著作権の都合なのか、当日使われたであろう、プレゼン資料の図版がほとんど掲載されておらず、文章だけの解説であり、込み入った話は、理解がしづらいのが難点。とはいえ、APIや互換性というロウアーレベルな話から、丸山先生の講演のように、基盤のシフト(トレンド)を概観するという話まで多彩で本書は、直近のITトレンドを視る上で、欠かせない本になっています。 【目次】【第1部】 iPhoneの本質・第1章 iPhoneで起業する――iPhone米国事情と開発者支援プログラム・第2章 iPhoneアプリ開発記――“紙の再発明”構想がiPhone上に結実・第3章 iPhoneアプリ分析――iPhone向けアプリ/サービスの傾向と対策・第4章 iPhone対応Webサイト――iPhone対応Webサイト構築のコツ・第5章 アートにつながるiPhone――人々を魅了するiPhoneの本質に迫る【第2部】 Androidの真価・第6章 創造的開発の現場から――Androidとクラウドが切り開く新モバイル市場・第7章 オープンの意義を知る――携帯電話のオープン化トレンドとAndroidへの期待・第8章 通信事業者の視点――端末オープン化への期待と課題・第9章 MVNOの視点――Androidが加速する端末とネットワークのオープン化・第10章 非ケータイへの応用――クラウドとの融合で変貌する組み込み機器・第11章 位置情報活用最前線――オープン端末が生み出す新位置情報サービスの姿・第12章 Androidとクラウド――クラウド時代を支えるAndroid
2009年01月24日
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isbn:B0019BE320:detail気になっていた作品。やっと観ました。(眼精疲労再発を押して、鑑賞決行!)熱でそうぢゃ・・・★★★★★> 映画はたくさんありますよね。シビアな大作。泣ける人間ドラマ。驚愕の超大作。難解な傑作。でも、この映画は、いづれでもない。いろいろ生活してくると心が乾いてきます。そんな隙間に染みて来る、映像も美しい、妙にリアルなファンタジーです。そうです。こういう純真な心に、たとえ一瞬でもなれる映画を観ることを忘れていました。年齢のよって感じ方は違うと思いますが、私には「大いなる癒し」でした。お話自体が、乾ききって荒廃したN.Y.の現代人の世界に「おとぎ話」を持ち込むことで、ファンタジーと現実世界を交わらせて、幸福な物語に仕立てています。これは、グッときました。ジゼルもエドワード王子もロバートも、どの人物も「愛」を感じる。近頃、これほど「浮世」を忘れられる映画はありません。たまには、「安心して観られる」映画を鑑賞する、ってのも大事なのかもしれませんね。エイミー・アダムスが、お姫様から「女性」に変身していく過程が、たまらなくいとおしくなります。ファンになりました。悪役を一手に引き受けているのは、大物スーザン・サランドン。さすがの貫禄です。 <キャスト&スタッフ>ジゼル: エイミー・アダムスロバート・フィリップ: パトリック・デンプシーエドワード王子: ジェームズ・マースデンナリッサ女王: スーザン・サランドン監督: ケヴィン・リマ音楽: アラン・メンケン
2009年01月23日
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isbn:4837976913:detail■ 成毛真(著)、三笠書房刺激的なタイトルと、著者の知名度で、読みました。★★★★☆>成毛氏=元MSKK社長という程度のイメージしかありませんでした。また、こんなに超読書家である、ということも存じ上げませんでした。しかし、本書を読んでびっくりですね。こんなに「ハッキリと」ものを言う方だったのですね。* 勝ち組が、上から目線で、言いたい放題な本か・・ *本書は読書を、それも「読むのだったらとことん読め」「読まないのだったら、まったく読まないほうがいい。ただし、下流転落ですよ」というように、「ライフスタイル=読書スタイル」に徹した内容ですので、成毛氏が世界的企業の日本の元社長だったかどうかは、関係ない。そこは大変いさぎよい「読書論」です。ただ、読み始めは、正直、「経営トップだったわりには、なんて了見の狭い人なんだろう」と、かなりむかつきましたねえ。「読書」するか、しないかで、こんなに世の中を分類したり、世間や社会や組織の構造、ダイナミズムを語るっていうのはどうなのか・・と。でも、読み終えると、逆に、実に爽快、痛快。そうですね。こういう「好きなものは、こう。嫌いなものはこう。」と。ハッキリと物言いをしたほうが、わかりやすいし、ブレが少ないような気がしてきました。読書論ということで、読書のノウハウを期待すると、ちょっと予想を裏切られる本。読書本としての要点は2点。(成毛氏はハウツーお手軽本には否定的なので、本書も、その点に重きはおかないのかもしれませんが)1.超並列で読書し、同じ本を最後まで丁寧に読むべきというスタイルはムダ2、私はこんな本を読んできたし、本は「借りない、貸さない、捨てない」「中途半端(な読書)はいけない。やるのだったらとことん」「仕事人間はダメ。一回しかない人生。マジめにコツコツ仕事だけ、会社だけでいいのか?」あとがきに印象深い。「本は人生を楽しむ宝庫」至言ですね。「毒」をいっぱい含んだ文章で書かれていますが、言っていることは、本人の哲学。とやかくいう筋合いはない。(本書の中の)成毛さんの考え方自体は好きになれそうです。 【目次】第1章 仕事も生活も劇的に変わる!―「速読」かつ「多読」の読書術(「超並列」読書術とは何か?なぜ1日に何冊もの本に目を通すのか? ほか)第2章 一生を楽しみつくす読書術―人生は、読書でもっともっと面白くなる!(「生きた証」を残せなければアリと変わらない人生は遊ぶためにあり、仕事も道楽のひとつである ほか)第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」―忙しい人ほど本を読んでいる!(「自分の価値」は読書量で決まる真っ先に切り捨てるべき時間 ほか)第4章 まずは「同時に3冊」から!―実践!「超並列」読書術(自分にとってのいい本を選ぶための眼1を読んで10を知る本の選び方 ほか)第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内―私はこんな本を読んできた!(私の生き方・考え方を変えた本(少年~青年時代編)私がもっとも感化された本(社会人編) ほか)【成毛 真(なるげ・まこと)】1955年、北海道生まれ。中央大学卒業後、自動車部品メーカー、アスキーなどを経て、86年、マイクロソフト株式会社に入社。91年、同社代表取締役社長就任。2000年に退社後、株式会社インスパイアを設立。製造業をはじめとする企業に対し、投資コンサルティング業務を行う。ビジネス界きっての読書家として知られており、多くの新聞・雑誌に書評を寄せている。
2009年01月22日
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isbn:4837964044:detail■ リチャード カールソン (著), 浅見 帆帆子 (翻訳)、三笠書房 「読むだけで」幸運を引き寄せられる、メンターリチャード・カールソン。また、幸運の研究家、浅見氏翻訳のちいさいけれども、「明かるく、前向きになれる」本です。★★★★★> この値段(530円)。でも、食べ物を抜いてでも、読む必要がある本です。特に、すぐに後ろ向き思考、心配性傾向、不安心理傾向、「どーせ」が口癖な人は必読です。実は、正直、読む前はそんなに期待はしていなかった本です。でも読み終わった後は、赤線は一杯引いたし、フセンはたくさんはったし、抜書きはたくさんしたし、かばんに入れて持ち歩いてときどき読み返すし・・・こんな投資効果の高い、「心を鼓舞」するものはありません。たとえば、いきなり最初のページには、こうあります。「他の誰かになろうとしていない?」つまり、「あの人みたいにならなくっちゃ、という考えは完全にばかげている」結構、衝撃的な書き出しです。言われてみれば、ズバリかもしれない。それから、本書には、健康のことが何度か登場します。健康な身体、自然に沿った寝起きは、考え方を前向きに、明るくする、と。これも、まったく納得です。訳者の浅見氏があとがきで言っているように、要するに、良い運を引き寄せるには、「本音のとおりに動く」といえると思います。言い換えると、合理的に、左脳的に考えすぎる「ワナ」に陥る、思考の「クセ」から抜け出して、自分が気持ちがいいことをやりましょう、気持ちがいい考え方をしましょう、気持ちがいい場所に行きましょう、居ましょう、ということなのかもしれません。生きてれば、目の前で起こること、身の上に起こることの可能性はみな同じ。肝心なのは、それを、あなたは、どう解釈するのか?ということ。どーせ何か考える、感じる、感情反応をするのだったら、明かる、前向きにしましょう。本書は、たぶん、繰り返し読むほど、いいことが起こるような気がします。 【目次】1章 効果は「すぐに」現われる!“幸運体質”は自分でつくれる!2章 どんどんハッピーラッキー!「運がいい人&悪い人」の習慣3章 言霊は“底抜けのパワー”を生む「いいこと」を引き寄せる言葉を何個言える?4章 この出会いから「幸運」がうまれる!「縁」を「運」に変えるには?5章 やがて「強運サイクル」がめぐりだす!一瞬で人気もチャンスも引き寄せる!6章 今日から“ツイてる人”になろう これならできそう!開運アクション
2009年01月21日
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原題は、『No Country for Old Man』。冷酷な殺し屋を、バルデムが演じてオスカーです。> 評判は多少聞いていましたが、「世の中に、そんなにおもしろい映画がころがっているわけがない」と、タカをくくって鑑賞。でも、正直、ぶっとびましたね。** 傑作でした。アカデミー賞は伊達じゃあなかった。 **最近、こんなに「リアル」で「緊張感が最高で」「ハラハラ、ドキドキ」する映画は観たことないです。目が離せない展開、とはこの映画のこと。冒頭からして、変な髪形の男が警察に捕まった後、脱走するが、そのシーンも相当にリアル。その後にクルマを奪うときのシーンもあっけにとられます。とにかく、「シガー」は最初から最後まで目が釘付け。その次の重要な起承転結の、荒野で偶然遭遇する「起」事件も鮮烈。瞬くする暇も、息つく暇もないほど、「どうなっていくのだろう」という思いでいっぱいです。主要登場人物は3人だけれど、彼ら以外は、登場しては消え・・的な壮絶な物語。しかし、単純なプロットではなく、それどころかこんなに「描写が克明で」「構成が複雑で」しかも、「うまくできている」お話は、最近めったにない。しかも、テキサス、メキシコを舞台にしているので、その乾いた空気感、荒涼感が風や空、空気、水、砂埃、クルマ、カウボーイハット、ライフル、銃、モーテル、皮ブーツなどなど>を現す表象が随所にちりばめられていて、匂いまでにおってきそうな凝った演出は、もう雰囲気は最高です。まさに、この国は、変わってしまったことを象徴する男、殺し屋シガーが体現しています。この国の変貌と「金」への執着が冷酷で血も涙もない、孤高のマシーン、シガーを生み出してしまったのかもしれない。引退した保安官は、そんな現実に嫌気が差したのかもしれない。真実はわかりません。ウッディ・ハレルソンが、いかにもクセモノ的存在として登場したのに、見せ所なく・・・は、ちょっと残念でした。お薦めの一品です。 ★第80回アカデミー賞最多4部門(作品賞・監督賞・助演男優賞・脚色賞)をはじめ、合計114の映画賞を受賞!!!!★かつてないスリルと興奮に包まれた、サスペンス・スリラーの大傑作!!★「ミラーズ・クロッシング」「バートン・フィンク」「ファーゴ」の鬼才ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン兄弟が、ついにハリウッドの頂点に!!★演技派キャストによる見事なアンサンブルと、あらゆる予測を裏切る衝撃のクライマックスから目が離せない!!!!★200万ドルを奪った男、彼を追う最凶の殺し屋、事件の謎に迫る保安官…。息づまる戦いの果てに、男たちの運命は予測もしない結末を迎える!!
2009年01月20日
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isbn:447979249X:detail■ 本田 直之 (著) 、大和書房レバレッジ本田氏のライフハック本です。55の生活習慣、行動規範が開陳されていますが、文章と図で、とてもわかりやすく書かれている。しかし、あなどってはいけません。平易な文章とはうらはらに、その内容は深い考察のたまものです。たいしたことではない、行動規範から、たいした行動、人生規範まで、さまざま。でも、傾聴に値する、とはこのことです。★★★★☆> レバレッジ本田氏の「行動規範Tips」ともいうべき、ハックス集。一種の「ライフ・ハックス」、もしくは「仕組み化」が、考え方、日常生活、仕事編との分類で55個ならんでいます。いづれも、2,3ページでさらり、と書かれているように、「一見」見えます。「なんだ、たいしたこと言ってないではないか?」と、いうように見えます。ところが、どのTipsも、よーく読んでみると、これが、深い。深い、思索と、計算されつくされた、工夫の結果のエッセンスが並んでいることに気がつきます。「先々、面倒くさいことになる」のなら、先行して、意欲をもって「面倒くささが最少のうちに」レバレッジがきいて、先々、効率性を下げないように、問題が起こらないように、課題が大きくなって過大な労力を必要としなくて済むように、手を打っておこう、ということ。つまり、本田氏のレバレッジ方式の考え方を根底にもった、ちょっとした行動習慣の薦めです。「生き方指南」「人生成功哲学」から「メモの取り方」まで、大小入り混ぜて書かれています。そんな中で、一番のクライマックスが「重要な4つのポイント」です。「脳科学、スポーツ、投資、経営」。なぜこの4つなのか、は本書をお読みいただければわかりますし、私も、思わず納得しました。忙しさに流されて、なんとなく毎日が終わってしまい、エネルギーが吸い取られてしまっている人に贈る、「自分の人生を生き、幸福になるために成果をあげる」工夫の「福音の書」です。 【目次】1 考え方編法則01 面倒くさいから 「目標」をつくる法則02 面倒くさいから 相手の話を聞く法則03 面倒くさいから やる気を下げない法則04 面倒くさいから 変えられないものに執着しない法則05 面倒くさいから 「できない理由」を考えない法則06 面倒くさいから 運を上げない法則07 面倒くさいから 素直になる法則08 面倒くさいから いい人ぶらない法則09 面倒くさいから むずかしく考えない法則10 面倒くさいから メモをする法則11 面倒くさいから グチらない法則12 面倒くさいから 無意識化する法則13 面倒くさいから 型にはまる法則14 面倒くさいから 人のせいにしない法則15 面倒くさいから 短期で考えない法則16 面倒くさいから がんばらない法則17 面倒くさいから 見返りを期待しない法則18 面倒くさいから 自己責任にする法則19 面倒くさいから 根拠を探す法則20 面倒くさいから 時間を大切にする2 日常生活編法則21 面倒くさいから 「朝5分」に一番力を注ぐ法則22 面倒くさいから 定位置をつくる法則23 面倒くさいから 全部予約する法則24 面倒くさいから 体を動かす法則25 面倒くさいから しっかり眠る法則26 面倒くさいから 書店に足を運ぶ法則27 面倒くさいから マニュアルを熟読する法則28 面倒くさいから 我流でやらない法則29 面倒くさいから 強制力を利用する法則30 面倒くさいから モノを捨てる法則31 面倒くさいから 調べつくす法則32 面倒くさいから 二度寝しない法則33 面倒くさいから 2次会には行かない法則34 面倒くさいから ファイリングをしない法則35 面倒くさいから 家計簿をつける法則36 面倒くさいから 二度と同じことをしない法則37 面倒くさいから 時間割で動く3 仕事編法則38 面倒くさいから やらないことを決める法則39 面倒くさいから 「お手本」を見つける法則40 面倒くさいから パソコンを頻繁に買い替える法則41 面倒くさいから 外に出る法則42 面倒くさいから 相手を変えようとしない法則43 面倒くさいから 遅刻しない法則44 面倒くさいから ルールを覚える法則45 面倒くさいから 先を読む法則46 面倒くさいから パソコンとケータイに詳しくなる法則47 面倒くさいから 議論しない法則48 面倒くさいから 聞く前に調べる法則49 面倒くさいから 会社に依存しない法則50 面倒くさいから 「仕事」をする法則51 面倒くさいから タッチタイピングを極める法則52 面倒くさいから 自己紹介しない法則53 面倒くさいから 付き合い酒をしない法則54 面倒くさいから 英語を勉強する法則55 面倒くさいから 人脈をつくる【本田 直之】レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフをおくっている。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。明治大学商学部産業経営学科卒。(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。世界遺産アカデミー正会員。一級小型船舶操縦士
2009年01月20日
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isbn:4140882786:detail■ 三村 忠史 (著), 倉又 俊夫 (著), NHK「デジタルネイティブ」取材班 (著) 、NHK生活人新書NHK放送時に、大変興味深く見た番組の、文字版です。生まれたときから、デジタル世界(携帯電話、PC、インターネット、メール、ウエッブ、その他)に囲まれた世代の、デジタル・ネイティブ。彼らは、ネット上で、クラウドソーシングを自由に行い、友達や知人とも、SNSやメールでコミュニケートすることが、当たり前の世代。彼らの実態、実像を知りたいという衝動に駆られる、「デジタル・イミグラント」、いや、アナログ世代は、ちょっと悲しいな。★★★★☆>本書はNHKの番組「デジタル・ネイティブ」の番組制作者が綴った、番組製作裏話がメインです。13歳のインド系米国の「子供」が、クラウドソーシングを活用し、ネットでビジネスを起業している、という衝撃の事実が発端。これに、日本のSNSブログの草分け、「はてな」の近藤社長やスタッフの思考、思想を取材し、生まれたときから、ネット(仮想)とリアル(現実)を区別しない、新人類「デジタル・ネイティブ」の実像に迫っています。彼らの特徴。1、ネットとリアルの世界を区別しない2、情報は無料と思っている3、ネットのフラットになれているため、相手の地位、年齢、所属などにこだわらないそして、自由に、自分の都合と時間で仕事ができることを当然と考え、いわゆる従来型社会の会社組織(デジタル・イミグラント)の規範で働くことを拒否する。自由にネットの世界で行為、行動、商売を行い、成果を出せば、いつ、どこで何をしていても、とやかく言われることはない、という考え方を持っている。一方、これらの「恐るべき子供たち」の中には、株価操作して商売をしたり、ポルノ動画まがいで金をもらっても、さほど罪の意識をもたない人種も出現している。しかし他方、世界をまたいで、NPO活動で、貧困が原因で教育が受けられない子供たちを救う活動が相互に行われていたりもする。いづれにしても、本書によって、デジタル・ネット革命、真の意味での21世紀型知識社会以降に誕生した子供たちの生態、実態を如実に知ることができる、稀有な本である。そう思えば、「番組制作記録」的な内容も少しは我慢できるというものです。今世界で起こっている潮流を知るのに適当な、コンパクトなドキュメントです。 【目次】プロローグ 大人たちの知らない「デジタルネイティブ」の世界1 全米を驚かせたデジタルネイティブ2 「情報の私物化」を禁止せよ―ネットの向こうの不特定多数を信じる3 デジタルネイティブが世界を支配する―解明が進む若者たちの世界4 ネット上に「国連」をつくりだせ―デジタルネイティブの「フラット革命」5 デジタルネイティブの「能力」のゆくえエピローグ 次代の扉を開けるデジタルネイティブネットユーザーとテレビ制作者の新しい関係―あとがきにかえて
2009年01月19日
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isbn:B001G9U568:detailよかった。ハリソン・フォード、想像していたより、老けていなかった。安心して観れました。ケイト・ブランシェットの、きつい東欧なまり、と、妙な髪形が、観ているあいだ、づーっと気になって、気になって仕方なかったです。(笑)★★★★☆> 観終わった後の感想は、「安心した、堪能した、おもしろかった!」です。変わっていないことで、逆に、感情移入して、不安なく、おもしろく観られる、という異色の作品でした。凡庸な製作陣なら、ここは、キャラは同じ設定で、まったく違う物語や演出にしたくなるところ。ところが、そこは、天才の二人、それに職人、ハリソン・フォードの三人組。シリーズを「そのまま再現し」つつ、長い月日の間に、さまざまに公開されたSF、冒険活劇、スペクタクル、サスペンス作品・・のアイデアや演出、テクを、上手に「かわしながら」、「インディアナ・ジョーンズ」の世界観を見事によみがえらせました。一番おもしろかったのは、中盤クライマックスの、水陸両用車での森と断崖のチェイスと格闘シーケンス。ここは、さっすがスピルバーグと思わず、うなる。ただ、神話、宗教ものの謎できたシリーズの復活が、「あれ」をもってくるとは、いい意味で、まったく予想を裏切られました。ラストはもう、あっけにとられる、大団円。インディはついにこの次元まで行ってしまいましたね。思わず拍手してしまいました。東欧なまりがきつい、ケイト・ブランシェットが、いい演技で、派手ではないけれども、映画のスパイス役になっています。細かいことを言えば、スピルバーグと後年一緒に仕事をしているカミンスキーのカメラが、ちょっと(いつものことながら)光の反射を使った妙な陰影がお好みのようで、いままでのシリーズとちょっと違って違和感があったけど、観ているうちに、そんなことは忘れてしましたね。次回作、観たいな。 # 製作: 2008年 米# 監督: スティーブン・スピルバーグ# 出演: ハリソン・フォード / ケイト・ブランシェット / カレン・アレン / レイ・ウィンストン / ジョン・ハート / ジム・ブロードベンド / シャイア・ラブーフ
2009年01月18日
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isbn:4484032058:detail■ 加藤 昌治 (著) 、阪急コミュニケーションズ『考具Web!』はこちら。★★★★☆> 前から存在は知っていました、この「妙」なタイトルのなんとなく、魅力的な本。「考」える道「具」ってことなのかなあ・・?なんて感じで、気になってましたけど、やっと読みました。文章が、まるで著者が目の前で話しているような語り口なところも本章が「これは使える!」と読者に訴求してくる理由ですね。そうなんです。企画をしなければいけなくなったのです。しかも、企画書だけ、提出して、後はよろしく、ですまなくなるのが世の常。実際の投資・回収計画も進言することになった。さあ、なんか、アイデアを創出し、企画をしなければ。そんな際の本書です。いやあ、読んでよかった。著者は広告会社勤務で、アイデア、企画、その企画をプレゼンし実現する任務を負っています。そんなベテランが整理したのが本書。まずは、アイデアと企画がWHATとHOWで成り立っている、という話から入ります。そして、情報収集=インプットの考具、企画を練りだす考具、そして企画をまとめ提案するための考具、そして行き詰ったときの脱出方法の提言と、さまざまなフェーズでの考えるツールを解説しています。ゆるくて、フレンドリな語り口にもかかわらず、その内容は結構利きます。特に、マンダラート、オズボーンのチェックリスト、マインドマップ、カラーパス、どこでもメモなどは、漠然と知っているし気にもしていますが、「実行しなければ意味も効果もない」ということで、本書でも実行が強調されています。「アタマを使って、企画・アイデアを生む出す」必要がある人、つまり、ほぼすべてのビジネスパーソンに一読をお薦め。 【目次】序章 広告会社でも最初は「ただの人」。今からでも全く遅くない!第1章 「アイデア」「企画」を考えるとは、何をすることなんだろうか?第2章 どうしたら“必要な情報”が入ってくるのか?―情報が頭に入ってくる考具第3章 展開・展開・展開!―アイデアが拡がる考具第4章 企画=アイデアの四則演算!―アイデアを企画に収束させる考具第5章 時にはスパイスを効かす!―行き詰まったときのアドバイス第6章 あなただけの『考具』を見つけよう!終章 頭の動き方がシステム化することこそ、本当の『考具』かもしれない【加藤 昌治】1994年博報堂入社。現在、同社コーポレートコミュニケーション局勤務。企画やアイディアの立て方関連の著書がある。
2009年01月17日
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isbn:4837963730:detail■ リチャード カールソン (著), 和田 秀樹 (翻訳)、三笠書房(王様文庫) 『小さなことにくよくよするな』がベストセラーになったカールソン博士の、小さいながらも、心に響く、元気本です。大活躍の和田秀樹先生翻訳で読みやすいです。★★★★★>88章の中で、ひとつひとつ全部の章が心に、感性に響き渡ってきます。目の前の事象を、どう解釈するのか?で、生きる質がよくも、悪くもなる。快感にも、ストレスにもなる。どうせ同じ生きるなら、快感に、癒しに、楽しい人生になるように心と身体と思考習慣を変えませんか?急がず。悩まず。悪いほうへ解釈せず。健康で元気で。大事な言葉、繰り返し読み返したい言葉は、太字で強調。コンパクトなブックですが、一章一章が短い。でも、その内容、言葉のインパクトはとっても「癒される」。困り、悩み、いやいや受け入れ、人間づきあいに疲れ、毎日が光陰のように、ビュンビュン通り過ぎていく、この忙しさ。これは、本当に生きているといえるのか?誰のための「生」なのか?本書は、埋もれそうになる自分を、ゆっくりと、癒してくれる、現代人の心の「バイブル」といえます。和田先生の訳がこなれていて読みやすいのも、心に響く理由かもしれない。全部が心に響くのですが、とりわけ印象深い章から。- 生きているだけでまるもうけ- 肩書きは、あなた自身ではない- 今を生きる。過去は過去にしかすぎない。- 死ぬまでやることは、なくならない- 結果に固執するのではなく、努力して結果を待つという境地......目次をコピーして、常に携帯しておきたい、と思いました。 【目次】1章 いやでも、やる気が湧いてくる12の“1行アドバイス”―たとえば「今日あったいいニュースを3個教える!」2章 無理なく「困難を乗り越えられる」“頭のいい考え方”29―「こうじゃなきゃ」より「こうだといいな」!3章 あらゆる人間関係が劇的に“よくなる”シンプル・ルール19―「人は人」「自分は自分」だから…4章 もっと“元気で楽しい”自分になれる!12の方法―グングン“心の底力”が湧き出すアイデア5章 “今”が出発点!「なりたい自分に変わる」16のマジック―“心の魔法薬”をもう、あなたは手にしている!【 リチャード・カールソン 】心理学者。何かとストレスの多い現実の人生を、いかに快適に、前向きに生きるか、自分を「進化」させて生きるかを提唱。コンサルタントとしてセミナー、講演会、テレビやラジオへの出演などで活躍、世界中を飛び回っている【 和田 秀樹 】東京大学医学部卒業後、東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。川崎幸病院精神科コンサルタント、一橋大学経済学部非常勤講師、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表などを務める。「勉強術」から「仕事術」「心理学」まで、広範なテーマで数々のベストセラーを著しており、その方法論には多くの信奉者がいる。
2009年01月16日
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isbn:B000TXR2MC:detail★★★★★>正直いいますとTVシリーズのほうは、ちゃんと観たことなかったです。でも、リンチ好きのはしくれとしては、どうしても観たかった。で、今まで観れなかったのですが、念願かなって今回観ることができました。感激です。予想に違わないできばえ。絵に描いたような原色と、まばゆい太陽の下の住宅街。家族と中流の幸せがそこにあります。一見、そう見えますが、リンチにかかれば、それはこの現実の裏に、びっしりとへばりついた、おぞましい限りの悪夢の世界と表裏一体。何か意味があるようで、意味がないような。しかし、ローラ・パーマーがなぜ殺害されたのか?誰に殺害されたのか?という、大きな謎の解を内包しつつ、ドラッグとタバコとセックスと闇の世界に転落していった彼女を、暗黒の世界にどんどん描写していきます。クライマックスシーンの恐怖とシェリル・リーの怪演は鳥肌ものです。乙女の役柄の演技と、その裏人生の演技、それと「その時」の演技はとても同じ女優とは思えないほどの、おぞましさ。ぶっとびです。アンチリアリズムと映像詩人としてのリンチ、そして音楽でなく日常の音、雑音、空気感を効果的に使って、それとなく、サブリミナルしているいつもの演出構成は、本作でも遺憾なく発揮されています。後の『マルホランド・ドライブ』『インランド・エンパイア』に至る道程を納得できる、代表作のひとつです。デビッド・ボウイの出番、少なすぎるのがちょっと残念。【解説】アメリカ北西部の街ツイン・ピークスを舞台に、ローラ・パーマーが殺されるまでの7日間の出来事を描く。米ABCテレビで放映された人気シリーズの映画化で、テレビ・エピソードの前日譚。監督・脚本は「ワイルド・アット・ハート」のデイヴィッド・リンチ、製作はグレッグ・フィーンバーグ、エグゼクティヴ・プロデューサーはリンチとマーク・フロスト、共同脚本はロバート・エンゲルス、撮影は「ビーチバレーに賭けた夏」のロン・ガルシア、音楽は「ワイルド・アット・ハート」のアンジェロ・バダラメンティ、主題歌はジュリー・クルーズが担当。
2009年01月15日
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isbn:4022732547:detail■ 西田 宗千佳 (著) 、朝日新書★★★☆☆>そのものずばりのタイトルですが、日本語の単行本としては一番早い出版ではないでしょうか?(違っていたらすみません)業界人やIT専門家、オタク以外の素人向けに、大変わかりやすく書かれた、今「デジタルネットの世界で起こっている技術潮流」を啓蒙した良い入門書です。専門技術知識をできるだけ排し、身近なガジェット(PC、携帯電話、ゲーム機器など)のユースケースをとりまぜながら、代表的な企業動向(マイクロソフト、グーグル、アマゾン、その他)を幅広く取り込んで、うまくパッケージして描いています。「クラウド・コンピューティング」へいたる予備知識が全体の3分の2程度描かれた後、クラウド・コンピューティング自体の解説は、キモだけをさらっと、1、2ページでコンパクトに。来るべき世界の情報も取り込みながら、結果としての「ユビキタス・コンピューティング」の世界も展望しているところは、よくできていると思います。ネットの「あちら側」に依存することのメリット、デメリットも具体的なユースケースを解説することで、一般読者にわかりやすく、イメージしやすくする配慮がなされています。ITの最先端シーンを、新書という制約の中で、最新情報も盛り込みながら、教養書という意味で、ここまでこなれて解説しているという点では、お薦めの一冊といえます。ただ、一企業に偏らず公平な立場、公平な情報の観点で書かれているとは思いますが、ほとんど、マイクロソフト、グーグル、その他のテクノロジーで解説しているところがちょっと気がかりではあります。(Javaが普及した背景や、ネットワークコンピューティングとかのお話には触れられていません) 【目次】はじめに - 「世界に5台しかコンピュータがない」世界第一章 (サービス化)ソフトがネットへ溶けていく・ソフトウエア業界の異変・ブロードバンドの普及でソフトが消える・パソコンはネットのための「箱」になった・マイクロソフトをゆるがす「変化」第二章 (ボーダーレス化)「iPhone」の革命・アイフォーンはどこが「違う」のか・「ケータイだけ」の文化と「ケータイも」の文化・携帯電話の中身で「戦争」が始まる・サービスでパソコンとケータイの間をうめる・「ネット流通」で変わるソフトビジネス・「ソフト」で生まれ変わる家電第三章 (オンライン化)すべてがネット(雲)の向こうに・超協力ウエッブメール登場・大容量はなんのため?・大事なデータだからこそ「クラウド」に・パソコン内よりも「ネット」の方が安全!?・オンライン化でなくなる「壁」・「ルールの変化」にゆれるマイクロソフト・クラウドと分散コンピューティング第四章 クラウド・コンピューティングという現象・クラウドとは何か・クラウドは「新しい」か?・なぜクラウドは「今」実現したのか?第五章 クラウドの課題と未来・クラウドは本当に「使える」のか・「通信依存」のかかえる問題・コンピュータの「常識」が変わる・クラウドが定着するには付録 クラウドを体験する(巻末)【 西田 宗千佳 】1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、月刊宝島、週刊朝日、週刊東洋経済、 PCfan(毎日コミュニケーションズ)、家電情報サイト「教えて!家電」(ALBELT社)などに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。
2009年01月14日
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デヴィッド・リンチの最新作。ようやく観ました。3時間の超大作にして超難解です。理解不能の上に、さらに、理解不能、キッカイ至極を足して、リンチワールド炸裂の大作です。ローラ・ダーン、渾身の熱演。『ブルーベルベット』『ワイルド・アット・ハート』に続き、再び、天才、リンチと組み、今回は共同制作にも名を連ねています。難解な映画がお好みの方、ご覧あれ!『インランド・エンパイア』公式サイトは、こちら。★★★★☆> 劇場公開時に(一部のマニアに?)評判だったので、かなり期待していました。そりゃ、理解不能さ、とリンチ節の両方を、です。正直、ぶっとびました。予想をはるかにこえたマインド・トリップ。『ツインピークス』『ロスト・ハイウエイ』そして『マルホランド・ドライブ』では、まだ、「物語」をつないだ構成をとっていたので、ヘトヘトになりながらも、なんとか幻惑されつつついていき、倒れこみながらゴール。でも、今回は、実験映画と、その形而上学的シュルレアリスムについていくだけの「胆力」が、ありませでした。最後の陽気なエンドクレジットと、ローラ・ダーン(共同制作)のアップで、倒れこみ、青息吐息でゴールです。オープニングのコラージュは、なんともリンチを期待させて、変なおばさんが挨拶に訪れ、妙なことを言い出すところから、すでに心臓は高鳴ります。「キタキタ」。映画のリメイクの話まではよかったのですが、そこからすでに、リンチワールドへ光速で突入です。後は、急降下していく、無限と多次元と悪夢の世界・・・。まいりました。リンチ、あんたは偉大だ!偉大すぎる!ちなみに、3時間という尺を感じさせない、次から次への扉の向こうの連続で、飽きません。 【アマゾンから引用】●恵比寿ガーデンシネマで15週間を超える驚異のロングラン・ヒット!●リンチならではの映像美でヴェネチア映画祭栄誉金獅子賞ほか映画賞を受賞!ソニーのDVカムで21世紀型の映画制作スタイルを確立、‘06年ヴェネチア映画祭「栄誉金獅子賞」受賞!‘07年全米映画批評家協会賞「実験的作品賞」など数々の映画賞を受賞!ストーリー:女優ニッキーが出演することになった作品は、かつて主演俳優2人が撮影中に死亡したため、撮影が中断されたいわくつきの映画だった。ニッキーは映画の役にのめりこみ、次第に映画と私生活の区別がつかなくなっていき、やがて奇妙な出来事が起こる。
2009年01月13日
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日本公開時、映画館の大スクリーンで観ました。そのときの感激、高揚感を忘れられなくて、DVD鑑賞しました。やっぱ、完成度高い。これほどの「恐怖」映画は、最近ありませんね。★★★★★>絶対観たほうがいい映画の登場です。でも、怖い。すっごく怖いです。恐ろしい。それは、血しぶきが怖いとか、びっくりするとか、グロテスクとか、気味が悪い、とか、そういう低レベルの「恐怖」とは異質です。あえて、ジャンルわけすると、ホラー映画になるのですが、そこいらの、薄っぺらな恐怖、単におっかなびっくり、ドバドバを狙った作品では、決してありません。高い次元のホラー映画とはこういう作品を言う。ある日、田舎町が巨大な霧につつまれて、スーパーの買い物客は帰宅できず、閉じ込められます。そして目にする、地獄の恐怖の事象。ゆっくり、じっくりと、予想もしない謎の事件が次々と眼前で起こり、偶然居合わせた客たちは、真綿で首を絞められていくような、恐怖に遭遇し、やがて、理性的な判断を失っていきます・・・・。でも、なぜ、こんなことが起こったのか?アレは何なのか?などは舞台装置であって、本質ではありません。恐るべきは、超常現象に遭遇して、あからさまになる、人間の本性。表面的なつきあいをしていた人間関係の崩壊、恐怖事象に遭遇し、信頼できるものを捜し求め、判断を誤っていく人々。本作品のキモは、卓越した演出とリアル感、緊張感。並大抵はない、現実感と緊迫感です。鑑賞者も、その場に居合わせていうごとく、起こる恐怖を実体験していきます。そこが本作の真骨頂。あなたなら、どーする?ラスト近く、得たいの知れない巨大な「何か」が闊歩する姿は、身の毛もよだつ恐ろしさです。人間はこの世から消えてしまったのか?予想を裏切る「衝撃のラスト」をうたう映画は、数々ありますが、この映画のラストの後味の悪さは、格別。たとえて言えば、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を予備知識なしで観て、そのラストに、思わず、椅子からすべりおちそうになって以来です(少々、大げさか)。
2009年01月12日
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isbn:4569669751:detail■ 植西 聰 (著) 、PHP文庫21c版マーフィーの法則のページを発見しました。★★★☆☆>マーフィーの法則がどんなものかを知らなくても(私は知りませんが)、本書にある言葉をどんどん読むうちに前向き、上向き、ポジティブ思考がどんどん脳内に沸いてくる感覚。抽象的な表現を避け、具体的、身近な言葉と状況と解決を提言しているので、読みやすくわかりやすいところがミソです。「悩んだり落ち込んだりすること自体がいけない」ということではなく、「くだらないこと、つまらないこと、取るに足らないようなこと」で、「貴重なエネルギーを浪費しないほうがいい」というのが、一貫して主張されているテーマ。あまりに楽観主義的で、「今の厳しいご時勢、こんなこと考えていたら(やっていたら)ロクなことないよ」と思う箇所もありますが、しかし、総じて、自分を変化させ、夢を引き寄せ、変化を起こし、行動し、思考を前向きにすれば、目の前で起こる事象をいい方向へ処理できる、そんな気がしてくる、小さいけれども、強い信念の誘導がつまった本です。夢を現実にするための「ファンタジー・マップ法」(自分の笑顔写真を中央に置き、夢の実現を写真や絵をちりばめたマップを常に眺めること)は、お気にいり。ぜひやってみます。【目次】第1章 願望こそ、生きがいの源泉第2章 願望をかなえる潜在意識の力第3章 積極的に考え、行動すれば願いはかなう第4章 心の持ち方をプラスに変えれば願いはかなう第5章 他人に喜びを与えれば願いはかなう第6章 願望成就の秘訣 仕事・スキル編第7章 願望成就の秘訣 お金編第8章 願望成就の秘訣 人間関係編第9章 願望成就の秘訣 モノ・レジャー編第10章 願望成就の秘訣 健康編第11章 人生に奇跡を起こす【アマゾンから内容を引用】『マーフィー理論の中心となるのが、「潜在意識の力を活用すれば、どんな願望でも実現できる」というもの。潜在意識には、私たちがふだん使っている顕在意識の何倍もの力があるからです。でも、実際にどんな行動をすればいいのかがわからなければ、このマーフィー理論を日常に活かせません。そこで本書では、奇跡的に願いを叶える具体的な方法を解説します。「願望が叶った状態を常に強くイメージする」「願望を簡単な文句にまとめ、それを子守唄のように繰り返す」「マイナスの情報は遮断する」「ほめ言葉とねぎらいの言葉をたくさん言う」「何があっても願望を抱き続ける」など、毎日の生活の中で習慣にすれば、仕事・人間関係・恋愛・お金・健康についての願いがどんどん実現していきます。奇跡は、ポジティブな心を持つ人に起こります。本書を読んで、心の状態をネガティブからポジティブに変え、欲しいものをたくさん手に入れましょう!』
2009年01月11日
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isbn:4166606638:detail■ 神谷秀樹(著)、文春新書昨年から続く、100年に一度といわれれる、金融危機に関しては、根が深い、ということと、歴史的、社会的、経済学的考察など、複雑な社会システムの「失敗」という気がしていたので、特に、エコノミストでもない私、佐倉ごるふが、あまた出版されているこの関係の本に、手をつけると、とめどもなく、きりがない、と感じていたので、読んできませんでした。本書も、横目ではみながら、そんなことを気にして、読まなかった一冊です。しかし、やっぱり、「仕組み」の中で生きている自分ということを考えると、このメガトレンドを無視しているのは、一市民、いち生活者として、大変リスクが高い、危険なことのような気がしています。そこで、まずは本書から、この大規模な地殻変動の世界へ、入って行こうと思いました。ちなみに、『神谷秀樹の「日米企業往来」』というコラムをみつけました。おもしろそうです。★★★★☆>今回の米国型金融危機、米国型金融資本主義の崩壊については、マクロ経済的、国際経済論的な大所高所から述べた書籍は、時機を得て、たくさん出版されました。その中でも、本書では、内側から、その米国金融街、特に巨大投資銀行の貪欲すぎて、まともな人間ではない人たちの、金に目がくらんだ、異常な資本主義社会、会社組織、そして、個人個人の過剰消費という「悲しさ」「欲深さ」という観点で、まさに内部情報の視点で、今日の問題点をあぶりだしています。その点で、今回の危機にまつわる本でも大変特異な書です。直感的に思うのは、結局社会システムを動かしているのはごく一部の、強欲な人間たちの、その欲望で、その結果、金融危機の崩壊を招く、ひいては国家破綻の引き金も引きかねない、という、その人間のおぞましさ、です。「金がすべてに優先する」という思想は、実際恐ろしい。しかも、それを個人レベルでなく、国家レベルでまい進すると、もはや手がつけられない、という思いが本書でますます強くなる。おおきくは、「行き過ぎた米国型金融資本主義、強欲金儲け主義」、それに自動車や家電をはじめ「ものづくりができなくなった米国」、さらに、「お気楽過ぎる米国市民の消費三昧主義、今借金して楽しんで(消費して)負債は先延ばし的な生き方に走る市民」の3つを大きな柱にして、米国模倣に走る日本社会の危機への警鐘を鳴らしています。初心者が読むには、結構骨の折れる内容でしたが、経済週刊誌レベルの知識があれば、なんとか理解はできそうな内容で、万人が読む必要はなさそうですが、自分が生きている世界が、どんな構図になっていて、グローバルスタンダードという名の下で、どんな人間たちと競争しているのか、が、皮膚感覚で伝わってくる、エキサイティングな内容です。 【目次】序章 アメリカ経済はなぜ衰退したのか第1章 ゴールドマン・サックスの変質第2章 モノ作りができなくなったアメリカ第3章 今日の儲けは僕のもの、明日の損は君のもの第4章 強欲資本主義のメカニズム第5章 資産運用ゲーム第6章 サブプライム危機から世界同時不況へ第7章 バブル崩壊にいかに立ち向かうか【神谷秀樹(かみや・ひでき)】1953年、東京生まれ。59年、父親の転勤でタイ・バンコクに。62年、東京・千代田区の小学校に転校。75年、早稲田大学第一政治経済学科卒業。同年、住友銀行入行。ブラジル研修を経て、国際投融資部と国際企画部で仕事をする。84年、ゴールドマン・サックスに転職。以後、ニューヨーク在住。92 年、ミタニ&カンパニー(その後、ロバーツ・ミタニに)を創業。日本人一個人が設立し、初めて米国証券取引委員会に登録された投資銀行である。ライフサイエンスなどのベンチャー支援で世界を駆け巡る。これまでに大阪府海外アドバイザー(国際ビジネスアドバイザー)、フランス国立ポンゼショセ大学国際経営大学院客員教授などを兼務
2009年01月09日
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isbn:4062724014:detail■ アダム徳永(著)、講談社+アルファ新書タイトルに惹かれて、さらに、カバーの帯に、「34万部突破。彼氏に読んでもらいたい本 No.1」とあったので、思わず買ってしまいました。内容は、かなり衝撃的ではありますけど、誤解、間違い、神話であることに目を背けないで、人生で大切なことに正面から向き合ってみたい、と思いました。ところで、楽天ブログ。キーワードに性関係が含まれていると、更新時「わいせつ」と判断され、エラーになってしまったので、仕方がないので、伏字にしています。書店でも販売しているし、講談社が販売している書籍ですし、アマゾンのブックレビューでも、Rejectはされなかったレビューですが、楽天さんは、こういう文章は許可していないようです。★★★★★> アダム徳永さんの本は、これが始めてです。世の中には、社会人になる前も、なった後も、誰も積極的には教えてくれないことがあります。「金銭哲学」「職業人生」だと思っていました。しかし、もうひとつありました。これこそ、「誰も何も教えてくれないけれども、絶対知っていなければいけない」■■■と愛のことです。いままで、HOW TOもの、や、ジェンダー関係、それに男女、夫婦関係についての本は、当然ですが、普通に本が出ています。言葉としての知識はありあまるほど。しかし、何か肝心の核心が書かれていない。「具体的には、(オトナの)愛をどう実践するのか」は、触れられずじまい。諸説あるけれども、テクニックの話ばっかり。本当の愛の交換についての、実際的な指南はどこにもなかった。本書には、その答えがありました。4分の3までは、■■■を巡る誤解、神話、間違いがたくさん諭されています。「ジャンク■■■」に代表されるような、せつな的、作業的な■■■と愛情。乾いてむなしく、イクことに、満足して、そのとき、そのときを、処理する生き方。徳永氏は、そんなものは、本当の愛、■■■ではない、と説きます。視て見ぬふりをすることは罪。■■■に後ろめたさを感じるのは前時代の話。ちゃんと学んで、ちゃんと生きる。アダム■■■理論は「気の交換」「■■■は脳で感じること」と言います。そんなとき、イクためのテクニック、イクふりのテクニックは、大事だけどそれがすべてではない。乾いた生活に、潤滑を与える、「誰も教えてくれないけれども、大事なこと」です。 【目次】第1章 現代人が知らない“本当の■■■”(目先の快楽に走る男の“罪と罰”キーワードは“時間” ほか)第2章 男と女の違い(本当の性的悦びを知らない女性たち蔓延する■■■ ほか)第3章 スロー■■■のすすめ(■■■を放棄することから始めようイカせようとしない■■■とは ほか)第4章 アダム■■■理論とは(リラックスが興奮と官能の出発点愛戯は指、愛情表現は口 ほか)【アダム徳永(アダムトクナガ)】1954年、岐阜県に生まれる。1985年に渡米、1988年、ロサンゼルスにてマッサージテクニシャンの資格を取得。マッサージを施すうちに、女性の体には計り知れない深い性感帯があることに気づき、性感帯開発の研究を始める。2004年、世界にも類をみない『■■■スクールadam』を設立。男女の幸せをサポートすべく、アダム性理論とスロー■■■の啓蒙活動に従事
2009年01月07日
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isbn:4479792414:detail■ 泉 正人(著)、大和書房『レバレッジ』シリーズで有名な本田直之氏の盟友、泉正人氏の「お金に関する教養書」です。本書のプロデューズも本田氏の事務所になっています。泉氏は、『仕組み』シリーズを読んで、その観点、視点が斬新で、簡単に今からまねして。。というわけではないけれども、根っこのほうの、人生やビジネスを「転がす」のに、大事なシステム思考がある、と思って注目の方。本書も、文章や事例、たとえは平易で、起こる読者もいそうですが、でも、ちゃんと読み解けば、内容はかなり、ちゃんとしている。そんな感じで、年初から「今年は、お金の勉強をちゃんとするぞー」と決意させる本でした。★★★★☆> 成長期に、大切だけれども、誰もその重要性を教えてはくれない、欠落している教養、「お金」と「職業人生」。その「お金」金銭哲学に関わる、まさに教養、キモをピックアップした金銭哲学エッセイです。これを知らずに、今の時代を生きることはできない。下流転落のリスクをかかえることになります。そんなお金の「実学」まではいかないけれども、大事な「思想」を平易に。フローとストック、財務会計(BS,PL)手法、管理会計(損益分岐点、固定費、変動費)、投資とリスクなど、ファイナンスや金融財政を下敷きにした観点で、平易に日常「経済」習慣の検証、見直しをするところは、「ふうん。そういう考え方もあるよね」と関心し、使えます。最初のほうを読み進める最中は、期待はづれかな?と思っていましたが、読み進めるうちに、散漫ではありますが、さまざまな視点での金銭哲学を平易に解説していて、読み終えたときは、けっこう関心しました。特に、「投資」「消費」「浪費」という観点にたち、小さなお金(日常、消費に消えてしまうお金)と大きなお金(家のローン、クルマ、保険など)の管理の手法はすぐに役立ちます。また、一本のロープ(1つの収入)にぶら下がっていると、ロープの太さ(収入の多寡)によらず、ロープが切れることのリスクに備えるための、投資活動、お金にお金を稼いでもらうこと(金利を含む)の大切さなども、あたりまえですが、改めて認識できます。ただ、尻切れトンボな感じで、アイデアや観点はいいのですが、もう少し踏み込んだ章もあってもよかったのではないでしょうか?読みやすさを優先させた、と予想されますが、続編の出版も期待したいです。 【目次】第1章 お金についての考え方なぜ、宝くじに当たると破綻するのか?年収3000万でもなぜかお金が貯まらない本当の理由 ほか第2章 お金の貯め方私が実践してきた2割貯金のルールダイエットのように貯金を公言する ほか第3章 お金の使い方〈小さなお金〉編「お金の地図」としての家計簿づくり「何に使ったかわからない」お金を減らす方法 ほか第3章 お金の使い方〈大きなお金〉編「一生に一度の買い物」が一番の無駄になっていないか?マイホームは買った方が得か? 借りた方が得か? ほか第4章 お金の稼ぎ方いつでもお金のことを考えるようにしよう稼ぐノウハウは本から学ぶことができる ほか第5章 お金の増やし方お金に働いてもらう運用するお金がない場合には ほか第6章 お金の維持管理なぜ「お金の維持管理」が大切なのか?いつの間にかお金がなくなる簡単な理由 ほか第7章 お金を与えることお金は天下の回りもの【泉 正人(いずみ・まさと)】 日本ファイナンシャルアカデミー株式会社 代表取締役社長 金融学習協会 理事長日本初の商標登録サイト「トレードマークストリート」を立ち上げた後、 ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミーを設立。受講生は6万人を超え、独立系ファイナンシャル教育機関として日本最大級となり、 経済入門、会計、財務、経済新聞の読み方、マネープラン等から、株式投資スクール等の 投資の学校まで幅広いファイナンシャル教育を行う。現在は、不動産ポータルサイト、カフェ、等5社の経営を行うと同時に、金融学習協会の理事長として、 文部科学省許可 財団法人日本文化振興会 監修・認定の検定「マネーマネージメント」を作り、 お金の知性を高めるための普及活動や講演活動も行っている。また、ベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間と「JBN(在留邦人ビジネスネットワーク)」を発足し、 世界各地で活躍する日本人企業家・ビジネスマンを支援するため、 ボランティアで世界各国でセミナーなどを開催している。著書に『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、 『お金の脳トレ』(ダイヤモンド社)、『成功する「投資力」の磨き方』(ソフトバンクパブリッシング)。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院エグゼクティブコース修了。
2009年01月06日
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isbn:4901491849:detail■ 奥野宣之(著)、ナナ・コーポレート・コミュニケーション★★★★☆> 前著「情報は」を読んだ際にも感じましたが、「そういう考え方、やり方もあるんだなあ」という思いが、本書でもありました。方法論自体は、前著を読んでいたので、そんなに驚かなかったけれども、本書を何度も往復して、奥野さんは、一体、何でこんな読書記録のとり方をしているのか、どっかに明確に書いてないか、「サーチ読書」してみました。結局、わかったことは、読書をインプットのひとつとして、つまり、情報ノートへ記録するための、情報整理システムの有効なインプット手段ととらえ、読書体験をもれなく記録することで、自分の血肉にできるようなシステムのデータとして組み込んでしまうこと、であると読み解けました。その目的は、前著でも名言しているように、量が臨界点を超えると質になる、アイデアは、無から生まれるのではなく、閾値を超えた量、記録のデータ量が臨界点を超えたところから生まれてくる。しかも、そのアイデアが生まれるのは、いつどこかは特定できない。だから、いつでもどこでも、無限に、消失することなく、流れ出ている時間軸のまま記録して、後で検索できるようにしておこう、という一連のシステム。これは、著者が到達した、現時点で可能な最良(最高ではなく)のシステムである、といえます。そのインフラを使った、インストール・リーディング。「探す」「買う」「読む」「記録する」「活用する」のフローのうち、「記録する」までは本書の約半分。これは前著と重なる方法の紹介。真骨頂は後半の「活用する」のところ、応用読書編にあります。さすがに、本文ではページ数が足りなかった?のか、付録として便利グッズが写真入りで紹介。でも、これも役に立ちます。でも、やっぱり、手間隙かけて、独力で「読んだ本を忘れてもいいくらいに、読書体験を完全データ化」する、必要性が果たして、どれだけあるのか、この情報がチープに入手できる時代に、という素朴な疑問は残ります。前著の補足としての副読本的内容なので、必読ではないですが、読書という行為を考える、自分の読書体験を再考する、という意味では、読んで損はない。 【目次】●「読みっぱなし」は読んでいないのと一緒・必要なのは「取り入れる」技術・ノートで読書情報を「財産化」する●第1章「ノート」で読書をマネジメント・本との付き合い方が劇的に変わる・ノートを読書のパートナーに・続ければ必ず見返りがある・「買う」「読む」「活用する」をマネジメント・読書のフローを仕組み化する・読書情報も一冊のノートにまとめなさい・ノートに一元化する技術●第2章「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う・なぜ「探書リスト」でインストールできるのか・メモで本選びの主導権を握る・「探書リスト」の作り方・指名買いの威力・日常生活を取材現場に・ノートと連動させる・情報収集その1 ネット検索は専門サイトで・情報収集その2 活字メディアをしゃぶりつくす・情報収集その3「ハブ本」を探せ●第3章「読書ノート」で本と対話する・成果を可視化する効用・読書ノートをつければ読み方が変わる・読書ノートは「ひと言」でいい・なぜ読書ノートは続かないのか?・なぜ読書ノートでインストールできるのか・読書ノートを前提に本をさばく・ねぎま式読書ノートの作り方・抜き書きで進む咀嚼・象徴的一文を探す・本からオリジナルの思考を得る・読書ノートが自分を作る●第4章 ノートを活用して「アウトプット」・読書を体験化する・アウトプットするからインストールできる・インストールして書籍から離れる・いつでも参照できるシステム・「索引」のデジタル化・「思い出せない」を克服・必要に応じて検索する・抜き書き箇所の再読・読書ノートを使った「読みこなし」・ブログに書評を書く・情報を組み合わせてアイデアにする●第5章 生活を変化させる「応用読書」・ネットより「レファ本」が使える・古典を枕にする・難テーマは「からめ手」から攻める・定期購読はリマインダー・書店は「新刊」「古本」「旅先」の3タイプ・3冊を持ち歩き併読する・家中に本を置く・馬鹿にできない耳学問・「ツンドク山」で読みこなし・カバーをむくとスッキリ・雑誌は引きちぎりながら読む●第6章 インストール「グッズ」【1】どこでも手に入るノート(キャンパスノート)【2】太めのシャープペン(プレスマン)【3】すらすら書けるサインペン (スーパープチ)【4】なめらかな水性ボールペン(ボールpentel)【5】マーカー代わりの色鉛筆(ダーマトグラフ)【6】安心なボールペン(パワータンクスタンダード)【7】携帯用ポストイット(ポストイットスタイルミニノート)【8】全面に糊の付いた付箋(ドットライナーラベルメモ)【9】ロール型付箋(メモックロールテープ)【10】携帯に便利なテープ糊(ドットライナー)【11】貼ってはがせる糊(はってはがせるスティックのり)……その他多数掲載(計23個)奥野宣之(おくの・のぶゆき)1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部を卒業後、現在まで業界紙記者。読書量は年間100~150冊程度で、買うことを含めて趣味。読んだ本の内容をすっかり忘れてしまっていることに危機感を感じ、数年前から誰でも継続できる読書メモやその活用法、効率的な読書方法について研究を重ねる。仕事や日常生活でのメモの整理に苦労した体験をもとに、独自の情報整理術をまとめたデビュー作、『情報は1冊のノートにまとめなさい』はベストセラーに。
2009年01月05日
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isbn:4901491768:detail■ 奥野 宣之 (著) 、ナナ・コーポレート・コミュニケーション昨年のベストセラーの一冊、と思います。なんとなく敬遠していましたが、正月休みに、読んで見ました。著者のこだわりと、情報分析・活用・整理への並々ならぬ意欲、執念に脱帽です。★★★☆☆実は、タイトルには誤解を生む可能性があって、「一冊のノート」と書くと、まるで、なんでもかんでもノート一冊で済みそうな印象を与えますが、これは誤解です。本書に書かれていることは、実際には、「自分をとりまく、ライフログと自分の脳に沸いたことを」一元化するために、あちこちに分類しないで、ノートに発生順にどんどん書いたり、メモしたり、張ったりしながら蓄積していきましょう、という手法を「紹介」しているものです。よって、一冊のノートではなく、奥野さんがやっている方法では、ノートはどんどんたまっていきます。「紹介」であって「提案」も少しはしていますが、強制はまったくしていません。奥付に、著者は、1981年生まれ、とあります。つまり、2008年では29歳、2009年は、30歳になられます。そんな若い人が書いたとは思えない、老練な、「知的生産の技術」A6ノートこだわりバージョン、とでもいいましょうか。とにかく、ライフログよろしく、自分の身に起こる事象を、情報環境よろしく、すべてノートにためていく、という、データウエアハウジングの手法にも似たこだわり。さらに、驚愕すべきは、デジタルの手を借りて、検索を作成し、膨大にためたノート群を検索できるようにしたという創意工夫。頭が下がります。本文にも書かれていますが、情報管理は、個人個人で創意工夫して自分の自由に、使いやすいようにできるのが理想的。ですから、本書で仔細に紹介、解説されている、文房具、機材、ノート、方法などで、使えるところ、自分なりにコピーできる手法は取り入れればいい。垣間見える、本書への批判的なレビューですが、自己の情報環境の整備、情報環境の創造、構築で、あくまでも自分のためでほかの人に迷惑がかからなければ、奥野氏の方法や本書の内容を批判する必要は、まったくないと思います。逆に、氏は、情報管理はまったくプライベートな作業でブログと違って、消えることもないし、他人の目を気にする必要はないので、自由な気持ちで自分の意思、考え、企画、情報、データを存分に保管することができる、とまで言い切っています。これは、わたしもある程度賛同できるところです。【目次】1冊にまとめるほうが、結局うまくいく●第1章 複雑なのは続かない、使えないこれだけのことが1冊でできる1冊だけでいいから「シンプル」シンプルだから「続けられる」低コストだから「いくらでもメモ」文庫本サイズで「携帯できる」一元化するから「必ずある」探しやすいから「活用できる」続けるうちに「データベースが作れる」自分だけの「かけがえのないノート」に●第2章 情報を一元化する技術何でもここに書く時系列を守る日付ラベルは六桁で略記は「ローマ字母音抜き」「とりあえず貼る」効用探書リストペンは失くすのが前提家の中でも使おうA4書類の貼り付け方膨張への対策ページでポケットを作るこれだけは欲しい文房具最小労力で「代替わり」●第3章 予定と記録を一元化する「時間管理術」スケジュールシートを自作する自作シートのメリットスケジュールも一元化を「行動記録」から過去のデータがわかる年中行事の記録がすぐ調べられる日記も一元化する不安も記録すればカウンセリングになる●第4章 ネタになる断片メモの「保存法」IDとパスワードを管理タグで一覧を呼び出す資料の保存は「無分類+検索」アルバムも要らなくなるハガキ・手紙の保存とスクラップ読書ノートも一元化ネタ帳にするメモからネタまで育てる断片情報をあとから引っぱり出すジョッタの活用風呂の中でメモすばやく正確にメモするテクニック●第5章 メモを宝に変える「アイデア術」アイデアとは何だろうインプットとアウトプットのあいだいい材料がなくてもいい宝くじの当て方レスポンス人間にゴミの中にはお宝が紙ベースでじたばたする発酵を経てこそのアイデア●第6章 分類せず一発検索する情報をたぐり寄せる「ひも」索引をデジタル化するテキストファイルは軽量・軽快テキストエディタを手に入れよう索引ファイルの作り方ヒットするタグとキーワードのコツ検索してみようあとがき●奥野宣之(おくの・のぶゆき)1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部を卒業後、現在まで業界紙記者。読書量は年間100~150冊程度で、買うことを含めて趣味。読んだ本の内容をすっかり忘れてしまっていることに危機感を感じ、数年前から誰でも継続できる読書メモやその活用法、効率的な読書方法について研究を重ねる。仕事や日常生活でのメモの整理に苦労した体験をもとに、独自の情報整理術をまとめたデビュー作、『情報は1冊のノートにまとめなさい』はベストセラーに。 ★★★★★新知的生産の技術-知のユビキタス環境を自作する斬新な視点, 2009/1/5By 佐倉ごるふ - レビューをすべて見る(TOP 50 REVIEWER) 特に急激なデジタル情報環境変革が起こった現代人へのひとつの解が本書です。「こういう考え方がありますよ。私はこう考えて、こうしました」組織に頼らない、「自己流」個人主義の台頭です。ノートを活用してどのように自分の情報環境システムを構築すると、知的生産がやりやすいか?は、本書を読めば誰にでもわかります。自分だけのある種秘密の「恥ずかしい」部分を公開したという意味で、著者の勇気を買いたいと思います。それよりも、注目したいのは、手法はどうであれ、自分の周りで発生しているさまざまな情報事象、さらに頭の中に沸いては消えるアイデアや思いを、いかにして、単一形式でデータベース化するか?に、こだわりを持ちつつ、時流に安易に流されない、独創的な方法を「編み出した」知の環境構築に取り組む、という、その視点の斬新さに驚嘆します。さまざまな形、メディア、形態を伴って押し寄せる情報洪水と多様なイベントの波を、ただ通りすぎる事象として水泡に帰するのはあまりにもったいない。しかしデジタル環境にだけ頼っていると、どうもあやういことがたくさんありそう。では、何か、リニアな形式で、しかも面倒が少ない、投資コストが最少で済むような、いい情報環境構築手法がないものか?現代人が頭の隅で気になってしかたがない大きなテーマです。みんな、このことに薄々気がついてはいるけれども、どうも情報環境データベースの整理構築に真正面から取り組み時間的余裕がない。そこへ、ひとつの解、選択肢として、本書の登場です。たぶんこういう見方は結果論かもしれませんけども、新しい知的生産の技術という点が、本書が売れた大きな理由なのかもしれません。
2009年01月04日
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たまっていたメールをチェックしていたら、Sony Music Online Newsから、アラートが。昨年(2008年)5月前後にライブツアーで精力的に活動したYUKI。そのツアーのライブDVDが、3月4日(水)に発売。うれしいです!(ザブングル風に)【謹賀新年】YUKIからのお年玉!? ついにあのライブ映像が待望のDVD化! (2009.1.1)YUKIwebをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。本年もYUKI共々、YUKIwebをよろしくお願いいたします。早速ですが、新年一発目におめでたいニュースをお届けします! 昨年5月に行われたツアー「YUKI concert New Rhythm Tour 2008」日本武道館公演の模様を収録したLIVE DVDが、シングル「ランデヴー」と同じ3月4日にリリースされることが決定しました!!YUKILIVE DVDYUKI concert New Rhythm Tour 20082009.3.04 releaseESBL 2262-63 \5,565(税込)今回はファンの皆様からの熱いご要望にお応えして、オープニングからアンコールまで楽曲ノーカットで完全収録!!!! さらに、今回は映像特典が超充実!!!!!!【その1】3月に行われたJCBホールでのライブ「水道橋ユキ2008」のバックステージから、ツアーリハーサル、そして8都市10公演に渡るツアー本番のバックステージを全都市もれなく網羅した、約40分に及ぶ超貴重なドキュメンタリーを収録。ここでしか見られないYUKIの素顔が満載です。【その2】さらに、2008年6月4日に赤坂BLITZで行われたプレミアムライブ「ユキライブ ブリッツポップジェネレーション2008」の模様もちょっとだけ(約4分)見せちゃいます。この日しかやらなかったレアな楽曲もチラリ収録。【その3】ライブ中に投影されたスクリーン映像8本も収録! もちろんビデオクリップばりにつくり込まれたYUKI出演映像も。特典の内容だけでも外せないこのDVD、ライブを見て、そしてドキュメンタリーを見て、何度でも感動できる完全保存版です!
2009年01月04日
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本年もよろしくお願いいたします。今年は、ウシ年です。モウ、いいかげんにしてほしい、なんて言わないで、モウ少しおつきあいお願いしますね。(オヤジ・・)
2009年01月04日
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