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上段左から『モザイク事件帳』 小林泰三 『賢者の贈り物』 石持浅海 『禁断のパンダ』 拓未司 『すべてのものを一つの夜が待つ』 篠田真由美 『壁抜け男の謎』 有栖川有栖下段左から『もう片づけで疲れない収納法』 飯田久恵 『収納しない、キレイな生活』 あらかわ菜美 『絶対!うまくいく収納』 主婦の友社 さすがに 引っ越し準備で忙しくて、なかなかゆっくり本を読むことができません。『モザイク事件帳』 、『賢者の贈り物』 、『壁抜け男の謎』 、は時間のすき間で読むことができる短編集です。どれも、バラエティに富んだ内容で、気分をリフレッシュすることができました。有栖川さんの『壁抜け男の謎』 は、いつものキレイな文章ですが、いつもと少し違って、SFっぽかったり、ジーンとしたり、ドキッとするほどロマンチックだったりする内容が新鮮でした。二つは長編『禁断のパンダ』 は、後味が良いとは言えませんでしたが、料理や美食に関する描写が興味深くて、ぐんぐん読むことができました。『すべてのものを一つの夜が待つ』 はゴシック・ロマンスを目指して書かれたそうですが、とぎれとぎれに読んだので、いま一つ雰囲気に浸ることができませんでした。読む時期を間違えたかもしれません。下段は、収納関係の本。引っ越しを機に、すっきりした暮らしをしたいと思っているので、手当たり次第に借りてきました。『もう片づけで疲れない収納法』 は、収納には正解はなく、自分のスタイルにあった収納を見つけることの大切さを知り。『収納しない、キレイな生活』 では、使いたい時に使いたいものがすぐに使えることと、居心地のいい空間と時間を確保できることが重要で、すきまを埋める必要はないことを学び。『絶対!うまくいく収納』 では、どこにでもあるものを使って、すっきり収納をするアイデアを得ることができました。あとは実践するのみですが、うまくできる自信はまったくありませんwまずは いらないものをリサイクルに出したり、売ったり、捨てたり。「捨てる」ことだけでヘトヘトになっています。捨てるという行為に、こんなにエネルギーがいるとは……。もう決して、余計なものは ためこみませんw
2008年08月31日
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15世紀のイタリア北部、湖水地方。嵐の夜、湖畔にたつ城館で、主人が壁に磔の格好で死んでいるのが発見された。同時に闇の中に天使の姿も出現したという。館には聖母子の姿を浮かび上がらせる奇跡の香炉―聖遺物が存在し、各地から聖職者らが派遣されていた。事件を解決すべく、ミラノからレオナルド・ダ・ヴィンチが乗り込む。ダ・ヴィンチの天才頭脳が、隠された謎を解く。 (「BOOK」データベースより)レオナルド・ダ・ヴィンチを探偵役にしたミステリです。舞台は中世イタリア。最初に見取り図も記された 変わった形の城で起きた、怪事件。目撃された天使?過去にこの城で敵の兵士が大量死したという言い伝え。聖遺物の所有権問題。雰囲気たっぷりながら、現代物のようにさらっと読むことができました。ミラノ宰相ルドヴィコの依頼でやってきたダ・ヴィンチは、時には思わせぶりに、気まぐれに、マイペースで謎解きをしていきます。何かと窮屈な時代において、なんと自由であることか。城に滞在していたチェチリアが助手役ですが、美しく聡明で、彼女はまるで師匠のできのいい生徒のよう。半ば置いてけぼりのルドヴィコとともに、3人はいい関係を作っています。以前、読んだ『旧宮殿にて』 (この作品の後に出された短編集)が面白かったので、さかのぼって読んだのですが、今回はすぐに仕掛けがわかってしまいました。同じような題材は幾つか見かけたことがあるので、ミステリ読みでなくても、結構察しがついてしまうかも知れません。けれども、天才で美形のダ・ヴィンチが魅力的なところと、彼が幻想的な謎を 科学的に解き明かしていくところには、大いにロマンを感じます。なかなか楽しい読書でした。聖遺の天使 :三雲岳斗
2008年08月26日
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ワンマンで女好きの社長宅で開かれた新年会。招待された男二人と女二人は、気がつけば外に出ることが出来なくなっていた。電話も通じない奇妙な閉じられた空間で、社長の死体が発見される。前代未聞の密室の謎に挑戦する美少女・神麻嗣子たち。大人気「チョーモンイン」シリーズ長編第一作、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)西澤さんの「チョーモンイン」シリーズを読み始めました。「チョーモンイン」とは「超能力者問題秘密対策委員会」のことで、超能力を使った犯罪を取り締まる組織です。表紙にある、袴姿で三つ編みの、中学生にしか見えない女の子が、チョーモンイン相談員見習の神麻嗣子(かんおみつぎこ)。やり手で美人の能解警部、売れない推理作家保科と共に 超能力がらみの事件を解決していきます。お正月、ある社長宅で殺人事件が起きたのですが、そこでは時間の流れがおかしく、出ようとしても どうしても出られない密室状態になっていました。事件の関係者に超能力を使う者がいたに違いないと、神麻嗣子が調べ始めます。すべて超能力のせいでした、というような話ではもちろんなくて、くくりはSFだけれど、ちゃんと論理的謎解きになっているところにさすが、と思いました。はじめは 神麻さんがかわいすぎて、天然すぎて、ちょっとついていけないかも、と思いましたが、だんだん 不思議な設定にはこれくらい個性的な方が合っているという気がしてきました。軽いタッチのミステリ。3人の関係も面白く、これから先が楽しみです。幻惑密室 :西澤保彦
2008年08月21日
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先日、引っ越し準備の合間を縫って、娘と夏のイベントに行ってきました。去年に引き続き、お台場のヴィーナスフォートで開催された GLAY LiB CAFEです。かなり並ぶことはわかっていたので、8時前に家を出て、ヴィーナスフォートに着いたのが9時過ぎ。すでに建物に沿って ずらっと並ぶ人の列が見えます。階段を下りて外まで続く列をたどり、最後尾につきます。すでに300人以上はいたでしょうか。1時間ちょっと並んでゲットした整理券に記されていた時間は、午後4時。それでも去年より1時間早いのです。ほとんど木陰にいたものの、さすがに暑かったので、デックス東京ビーチまで歩いて、ソフトクリームでクールダウンしました。ヴィーナスフォートはまだ開店前だったので移動したのですが、歩いて戻る間に また暑くなってしまいましたwさて、去年は夕方まで時間をつぶすのが大変でしたが、今年は違います。カフェ以外にも、さまざまな楽しいコーナーが設けられたのです。UFOキャッチャーには1時間並びましたが、名人の娘でもGLAY抱き枕を取れず、残念。その後、ガチャガチャをしたり、グッズを買ったり。ところどころにあるモニターもGLAY一色で、どこにいてもGLAYの曲が聞こえてくるという、ファンには夢のような空間になっています。教会広場ではステージが再現され、ライブ会場ごとにメンバーが書き込みをしたポスターが展示されていました。新曲「I LOVE YOUを探してる」の試聴機もありました。ヴィーナスフォートの、室内とは思えない不思議な空間が生かされていて素敵でした。スタンプラリーをしているうちに 本命であるカフェの時間が来ました。パスタセットを食べながら、ライブ映像やGLAYからのメッセージを見ました。店内にはライブの衣装なども展示されています。アメリカ公演に出かける直前に訪れたTERUさん、HISASHIさんが壁に書き残したメッセージも読むことができて、大満足です。あとはGLAYプリクラをとって、楽しい一日は終了。息子へのお土産は「GLAY LiB DORAYAKI」。写真を撮ろうと思った時にはすでに減っていましたw
2008年08月16日
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<あらすじ>下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」。ちょっと風変わりな四世代の大家族が、転がりこんでくる事件を解決する。おかしくて、時に切なく優しい、下町情緒あふれる春夏秋冬の物語。(「MARC」データベースより)下町の古書店「東京バンドワゴン」を舞台に語られるのは、一昔前には当然だったけれど 今は少ない、親子代々が同居する大家族の話です。頑固なおじいちゃん、還暦を迎えたロッカーの息子、個性的な孫たち、そしてその子供たちで構成される堀田家の8人は、それぞれキャラクターが立っていて、読んでいると 自然に顔が浮かんできます。語り手は、2年前に亡くなった おばあちゃんのサチ。幽霊になっても、家族をやさしく見守っています。彼らは季節がめぐるとともに 小さな事件に巻き込まれては、それを解決していきます。ミステリの要素はありますが、中心はやはり 彼ら家族の話だと思いました。昔見ていたホームドラマには 必ずこんな場面があったなぁ、と思うのが、全員そろっての食事風景。とてもにぎやかで美味しそうで、日本人として懐かしい気持ちになります。いざというときは 必ず誰かがいて、助け合って生きていく生活は 魅力的です。それなりの苦労というのもあるようですが、おやじロッカー我南人(がなと)の口癖である 「LOVEだねぇ」、これさえあれば 何とかなるんじゃないか という気になります。古本の話題が多いのも、本好きには楽しかったです。続けて続編 『シー・ラブズ・ユー』も読んでしまいました。東京バンドワゴンの仲間たちが帰ってきた!東京下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」で繰り広げられる、涙と笑いの物語第2弾! 今日も「古本」と「家族」にまつわる事件が持ち込まれる。赤ちゃんが置き去りに!? …他、春夏秋冬の感動4編。(出版社より)悪人が出てこなくて、温かくて、朝の連続テレビ小説みたいだけれど、読んだあとにはきっと元気が出ますよ。 3作目の『スタンド・バイ・ミー』も4月に出ました。早く読みたいものです。
2008年08月11日
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深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。(「BOOK」データベースより)ポアロの長編3作目。だいぶ前に一度読んだのですが、どんな話か全然覚えていませんでした。最近読んだ 『ロジャー・マーガトロイドのしわざ』(感想)が 『アクロイド殺し』のオマージュとして書かれたことを知り、改めて読み直すことにしました。トリックがフェアかアンフェアか で論争が絶えない作品なのですが、読み始めるとすぐに、トリックもすべて思い出しました。どうせならすっかり忘れていたら もっと楽しめたのに~wけれども、犯人の行動や発言の裏が見えるので、また違う面白さがありました。この作品がアンフェアだと言う人も、意外な結末にだまされる喜びは 認めるはず。だからこそ、クリスティの代表作の一つとして 多くの人に読まれてきたのだと思います。この作品が書かれた年に、クリスティは 謎に包まれた失踪事件を起こしました。当時、母の死や 最初の夫の浮気など、家庭内がごたごたしていて 精神的に追い詰められていた、とも言われています。そんな時期に書き上げたこの作品がヒットし、注目を浴びたことで、彼女の人生にどんな影響を与えたのでしょうか?クリスティ自身についても、もっと知りたくなります。アクロイド殺し : アガサ・クリスティ
2008年08月07日
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トップページのテーマを更新しました。今月のテーマは、「孤島ミステリ」です。以前にもアップしましたが、品切れになった作品もあったので、少々改良しました。夏のひととき、海に浮かぶ孤島に行った気分で ミステリを楽しんでみませんか?ところで、急に来月引っ越しをすることが決まりました。暑いときはさけたかったのですが、さまざまな事情が重なり急いで決めました。駅にぐっと近づくのはいいのですが(徒歩4分くらいです!)、今より狭くなるので物を捨てなければいけません。もともと捨てるのが苦手なのですが、この機会に必要のないものは処分して、シンプルな暮らしを目指したいと思います。と言いながら、ちょっと片付けただけで疲れて休んでばかり、ちっとも進みません。どうなることやら ̄\(-_-)/ ̄
2008年08月05日
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まだ昨日のハイキングの疲れが残っていたので、ゆっくりと出発しました。松本駅へ向かう途中、立ち寄ったのはスキーのジャンプ台のみ。長野オリンピックのときに、テレビで原田選手の「ふなき~」を聞いて、ハラハラドキドキした、あのジャンプ台です。下から見上げても高かったけれど、上に登ってみるともっと高かったです。そこまで行く通路や階段が金網になっていて、下の景色が見えるので尚更怖いのです。夫はへっぴり腰になっていて、上からジャンプ台を見下ろす一番高い地点には、どうしても出ようとしませんでした。ヒヒ、弱点を見つけましたwwノーマルヒルでは実際に高校生の選手がジャンプをしていました。夏でもちゃんとできるんですね。もちろん、リフトも スキーの長さに合わせた高い扉のあるエレベーターも 選手優先です。選手がスタートするすぐ上から見学しましたが、手を離して滑り始めたとたんにみんなから「お~」と声が出て、飛びだした瞬間には思わず拍手が起こりました。それほど迫力がありました。飛んでいるところを写真に撮りましたが、スケールが大きすぎてズームにしても捕らえきれませんでした。やっぱり最後は蕎麦を食べて、白馬旅行は終了です。今回持っていった本は、「スリー・パインズ村の不思議な事件」でした。最初は取っ付きにくいと思ったけれど、だんだんやめられなくなってすっかりはまってしまいました。海外の作品では 今のところ、今年一番面白かったと思います。スリー・パインズ村の不思議な事件: ルイーズ・ペニー /長野きよみ
2008年08月01日
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