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どこまでも殺されて: 連城三紀彦 上段左から『名探偵はもういない 』 霧舎巧 『凶鳥の如き忌むもの 』 三津田信三 『大鴉の啼く冬』 アン・クリーヴス 『Heartbeat』 小路幸也 『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』 滝本竜彦 『ラットマン』 道尾秀介 『もう誘拐なんてしない 』 東川篤哉 『不思議の足跡』 日本推理作家協会 『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹 『横森式シンプル・シック 』 横森理香 『留学で人生を棒に振る日本人』 栄陽子 コミック『銀魂(第23巻)』 空知英秋 『多重人格探偵サイコ(5)』『サイコ(6)』『サイコ(7)』『サイコ(8)』『サイコ(9)』『サイコ(10)』 田島昭宇/大塚英志画像なし 『どこまでも殺されて 』 連城三紀彦 4月はライブ三昧だったので、感想が追い付いていません。さて、どれだけ書くことができるでしょうか。
2008年04月30日
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怪異譚を求め日本中をたずねる小説家・刀城言耶は瀬戸内にある鳥坏島の秘儀を取材しに行く。島の断崖絶壁の上に造られた拝殿で執り行われる“鳥人の儀”とは何か?儀礼中に消える巫女!大鳥様の奇跡か?はたまた鳥女と呼ばれる化け物の仕業なのか?本格ミステリーと民俗ホラーを融合させた高密度推理小説。(「BOOK」データベースより)「厭魅の如き憑くもの」(感想)に次ぐ、シリーズ2作目、やっぱりミステリとホラーの融合です。今回のホラー部分は、どちらかといえば苦手なタイプでした。かなり怖いです。姿なきものがせまる怖さではなく、人間の為すことにゾッとしました。ミステリとしては、「密室からの人間消失」がテーマです。舞台となるのが、小さな無人島の切り立った崖に建つ、奇妙なつくりの神殿。書かれた説明をもとに想像する能力が足りないようで、どうもその形や構造が掴めませんでした。@かぼちゃさんに、自分で見取り図を描くようにという助言をいただきましたが、無理でしたw ただ、いびつだったり穴があいていたり、普通でないことはよくわかりました。たとえ見たとしても真相には到達できなかったと思いますが、それでも見取り図があったら、頭が痛くならずにすんだのに、と思います。結局、最後までトリックは見抜けなかったので、真相が明かされたところで驚愕しました。これはたまらないです。(イヤダ~)かなり衝撃的でした。前半の民俗学的な講義がちょっと長いのですが、それによってぐぐっと物語の中に引き込まれるとともに、さまざまな推論を経て真相に到達したときの 怖さと驚きを際立たせているところが見事でした。この方の作品はとにかく個性的ですね。次も読みます。凶鳥(まがとり)の如き忌むもの:三津田信三
2008年04月28日
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ライブが終了してホテルに帰りついたのは、午後10時45分。近くのコンビニで買ってきたパスタを食べて、シャワーを浴びたらバッタリ、グッスリでした。次の日は筋肉痛と共にさわやかな目覚め(笑)1泊朝食つきで二人で7千円代というリーズナブルなビジネスホテルに泊まったので、GLAY仲間を何人か見かけたほかは、仕事で出張のサラリーマンが多かったです。せっかく名古屋に来たのだから、と行くところを色々考えていましたが、自分の体力を考えて、近場をうろつくことにしました。まずは高いところが好きなので、テレビ塔へ。これは下から見上げたところ。そして、すぐ近くにある「オアシス21」という公園。天井が透きとおった浅いプールみたいに水が張ってあるという不思議な場所。地面には水のゆらめきが模様となって映っていました。下から見るとこんな感じ。近くにある美術館から見ると、全体が見渡せます。愛知県立美術館は彫刻が多く、ゆったりとした雰囲気でした。さらに窓の外を眺めていると、何と町の真ん中に観覧車が見えました。天気が良かったので、公園でのんびりして、きしめんと天むすを食べて小さな旅は終わりです。家族にはおみやげに手羽先と守口漬とうなぎパイを買って帰りました。ライブと共に晴天の名古屋の街も思い出になりました。
2008年04月25日
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行ってきました、名古屋。HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2007-2008 in 日本ガイシホールふと気づいたら、ツアーファイナル。長かったツアーの最後となる59本目は、いつもに増して熱い熱いライブとなりました。日本ガイシホールにたどりついた時には、願いが通じたかのように冷たい雨もやんでいました。まずはGLAYが大きく描かれたツアートラックのそばに行き、サインを見て写真も撮ります。このトラックの活躍も今日で終わり。お疲れ様です。今回の席はスタンドやや上段のステージから遠い後ろの方。でも、段差が大きいのでステージ全体を見下ろすことができました。地元ラジオのDJさんが前説であおって、気分をもりあげます。そして、客電が落ちる瞬間のどよめきと興奮。いよいよGLAY登場。このドキドキ感がたまりません。昨日も力を出し切ったであろうに、疲れを感じさせないTERUさんの歌声とパフォーマンスに酔いました。今日は一段と観客サイドが声を出す場面が多かったです。周りの声にまぎれて自分の声が聞こえないのをいいことに、大きな声を出すのは気持ちがいいのです。後でのどが痛い時は、ちょっとやり過ぎたな、と思いますが……。「SORRY LOVE」と「カーテンコール」は涙が出るほど良かったです。TERUさんの歌は、いつも「届けよう」という気持ちがしっかり伝わってきます。そのあとは細かいことは覚えていないくらい盛り上がりました。「みんなが夢を持ってくれることがGLAYの夢。」これまで何度も言われているのだけれど、ふがいなくもすぐに忘れてしまう自分が恥ずかしくなります。「右手には夢、左手には希望を持って突き進むのだ。」と、若者ではなくてもそう思える。GLAYのライブには魔法があります。この時間が終わらないでほしい、誰もがそう感じている時に、うれしい告知が。長いツアーを経験して、さらに進化したGLAYですが、来年はデビュー15周年。何か大きなことをやってくれるそうです。「みんなと逢える幸せな場所を作ると約束します。」この言葉で、ライブが終っても寂しくなくなりました。日本ガイシホール2日目(4/24)セットリスト意気込みを表すかのように、バラードが1曲減って、アンコールで激しめの曲が1曲増えていました。1. ASHES-1969-2.VERB(6/11リリース)3.誘惑4.YOU MAY DREAM5.MERMAID6.coyote,colored darkness7.SORRY LOVE8.カーテンコール9.Life~遠い空の下で10.STARLESS NIGHT11.AMERICAN INNOVATION12.Lock on you13.-VENUS14.KISSIN' NOISE15.Runaway Runaway16.彼女の“Modern・・・”17.SHUTTER SPEEDSのテーマ18.BEAUTIFUL DREAMERアンコール1.HIGHCOMMUNICATIONS2.生きてく強さ3. SURVIVAL4.ピーク果てしなくソウル限りなく5.BURSTいつも公演終了後には会場の写真を撮るのに、のぼせて忘れましたw代わりにテレビ塔から見おろしたた景色を。次の日、娘と二人で、テレビ塔に登ったり、美術館に行ったりと筋肉痛にもめげず観光して帰りました。
2008年04月24日
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読んだきっかけは GReeeeNの曲「BE FREE」。娘が借りてきたのを聞いて、これはいいと思いました。青春、という言葉が浮かんできます。青春というキーワードには弱いのです。ためしに「BE FREE PV」とGoogle検索して、出てきたのが映画「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」の場面が流れるPVでした。映画が観たくなりました。原作も読みたくなりました。「ごめんなさい。やっぱり私はあいつと戦います」平凡な高校生・山本陽介の前に現れたセーラー服の美少女・雪崎絵理。彼女が夜な夜な戦うのは、チェーンソーを振り回す不死身の男。何のために戦っているのかわからない。が、とにかく奴を倒さなければ世界に希望はない。目的のない青春の日々を“チェーンソー男”との戦いに消費していく陽介と絵理。日常と非日常の狭間の中、次第に距離が近づきつつあった二人に迫る、別れ、そして最終決戦。次世代文学の旗手・滝本竜彦のデビュー作、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)毎晩チェーンソー男と戦う美少女。これだけ聞くととんでもない話かと思いますが、読んでいるうちに高校生の頃の、いつも不安で、何かに近づこうともがいていた気持ちを思い出しました。目標があって、それに向かってまっしぐらに突き進んでいける人はいいけれど、ほとんどの若者は夢中になれるものもなく、何を目的に生きたらいいのかわからず迷ってばかりです。繰り返しのような毎日の中にも、楽しいことや、幸せはあるけれど、それも永遠ではないことを知っています。チェーンソー男の正体は、だんだんわかってきます。自分の戦うべきものが目の前にあるというのは、ある意味楽かも知れません。主人公の陽介が美少女、絵里を手伝おうと思ったのも、取りあえずやるべきことがあるという状況に自分を置きたかったのかも知れません。それでも、ネガティブでもいいから戦うしかないのです。そして、そんな自分を受け入れてハッピーになるのです。後半、必死で彼女のもとに駆け付ける陽介に呼びかけたくなりました。最後はすっかり彼らの気持ちになっていることに自分でも驚きました。とっくの昔に大人になったのに、「とらえどころのない不安」は消えたわけではなく、忘れることが上手になっただけのようです。ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ : 滝本竜彦
2008年04月22日
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南米の元独裁者が亡命先のキュラソー島で食事中、ホテルの支配人が毒殺された。休暇で西インド諸島に滞在中のアメリカ人心理学者ポジオリ教授が解き明かす皮肉な真相「亡命者たち」。つづいて、動乱のハイチに招かれたポジオリが、人の心を読むヴードゥー教司祭との対決に密林の奥へと送り込まれる「カパイシアンの長官」。マルティニーク島で、犯人の残した歌の手がかりから、大胆不敵な金庫破りを追う「アントゥンの指紋」。名探偵の名声大いにあがったポジオリが、バルバドスでまきこまれた難事件「クリケット」。そして巻末を飾る「ベナレスへの道」でポジオリは、トリニダード島のヒンドゥー寺院で一夜を明かし、恐るべき超論理による犯罪に遭遇する。多彩な人種と文化の交錯するカリブ海を舞台に展開する怪事件の数々。「クイーンの定員」にも選ばれた名短篇集、初の完訳。(「BOOK」データベースより)オハイオ州立大学で心理学を教えているヘンリー・ポジオリ教授が、南米の島々で休暇中に出会った五つの事件が描かれています。西インド諸島、ハイチ、トリニダード島など、最初に地図が掲載されているのでわかるのですが、本当なら私には場所もわからない土地が舞台となっています。そういえば「パイレーツ・オブ・カリビアン」はカリブの海賊だから、ここら辺出身なんですね。今気づきました。ここは情勢が安定していない南国の島ですが、政治や宗教も関わってきて、独特の雰囲気があります。さて、ポジオリ教授は名探偵と思われてしまい、行く先々で事件を解決するよう依頼されますが、いわゆる名探偵ではないのです。右往左往してドジを踏んでは反省したり、時には名誉欲をのぞかせたりと、人間らしいとも言えます。情けないところもあるけれど、白人が黒人を支配することには批判的だったり、その人柄にだんだん好感を持ちました。教授が頼りなくても、事件はちゃんと解決するので大丈夫。濃密なカリブ諸島の空気の中での、ちょっと変わった事件たち、そう思っていたら……。最後にとんでもない驚きが待っていました。この驚きをぜひまっさらな状態で味わっていただきたいので、読む前には絶対に情報を耳に入れないようにして欲しいと思います。だから、解説を先に読んだりしてはいけません。ポジオリ教授のことを検索するなんて もってのほかです(笑)カリブ諸島の手がかり: T.S.ストリブリング 残念、楽天ブックスでは品切れ。
2008年04月19日
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ホラーは好きですか?私は苦手です。だから、2006年の本格ミステリ・ベスト10において三津田さんの『厭魅の如き憑くもの』が3位、『凶鳥の如き忌むもの』が23位に入った時にも、それほど読みたいという気にはなりませんでした。ホラーとミステリの融合と聞いたので……。ところが、2007年の本格ミステリ・ベスト10では『首無の如き祟るもの』が2位を取りました。しかも、読者投票においては、私も好きな有栖川有栖さんの『女王国の城』を抑えて1位という結果。これは怖がっている場合ではない、読まなければ、と思いました。憑き物筋の「黒の家」と「白の家」の対立、「神隠しに遭った」ように消える子供たち、生霊を見て憑かれたと病む少女、厭魅が出たと噂する村人たち、死んだ姉が還って来たと怯える妹、忌み山を侵し恐怖の体験をした少年、得体の知れぬ何かに尾けられる巫女―。そして「僕」が遭遇した、恐るべき怪死を遂げてゆく人々と謎の数々…。奇才が放つ、ミステリーとホラーの禍々しい結晶、ついに昇華。(「BOOK」データベースより)怪奇小説家・刀城言耶は、怪奇譚の蒐集をするために 山奥にある神々櫛村にやってきました。神隠しや憑き物がたびたび起こるこの村では、憑物筋の黒の家と白の家が勢力を二分しており、「カカシ様」と呼ばれる山の神が村のいたるところに祀られていました。刀城言耶が着いた翌日、憑き物を祓う巫女がいる谺呀治家で、山伏が蓑と笠を身につけた「カカシ様」の格好で死んでいるのが見つかります。これが最初の殺人事件でした。表紙からして怖いのですが、古い因習にとらわれた閉鎖的な村の様子が 民俗学的知識をもとに詳しく描かれていくので、だんだんと雰囲気に呑まれていきます。巫女・紗霧が見えない何ものかに追いかけられるシーンなど、まるで自分が追いかけられているようでゾクゾクしました。夜中にひとりで読んだら、もっと怖い思いをすることができるでしょう。あなたの後ろに何かが近づいてくるかも知れません。ところが最後になって、これはミステリーだったのだと思い知らされ、謎解きで二転三転したのち、さらにゾッとすることになるのです。と思いきや、そのあとの一言がまた……。確かにホラーとミステリの融合でした。私は想像力が乏しいのか、思ったほど怖くはありませんでした。事件現場の間取りがよく理解できなかったことと(見取り図が欲しかった)、登場人物の一人の顔がどうしても妻夫木聡君になってしまい、親しみを感じたことも原因かと思います。どうして妻夫木君かというと、あるドラマの役名と似ていた、というだけのことなのですw独特の世界に引き込まれるのは、悪いものではありませんでした。こんなホラーならば大丈夫かもしれません。続編も読もうと思いました。厭魅(まじもの)の如き憑くもの:三津田信三
2008年04月16日
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2日目もネタバレで。開演時間は前日より2時間早い4時から。席はアリーナやや後方。少しステージに近づきました。アリーナ席はステージ全体を正面から見るので、演出をありのままに堪能ですることができます。安心してジャンプもできるし、何より臨場感が味わえるのがいいところ。前日とは少しセットリストが違っていました。「MERMAID」はなかなか久しぶりでした。初めて生で聴いた「カーテンコール」が素晴らしかった。思わず目をつぶって聴き惚れました。そしてこれも久しぶりの「BE WITH YOU」、まっすぐ入ってくる歌です。アンコールには「生きてく強さ」♪生きてく強さを 重ね合わせ 愛に生きる ♪努力が実れば そうたやすく もう迷わないぐっと元気が出る曲であります。さて、リベンジを誓った「KISSIN' NOISE」ですが、ばっちり予習したのにいざとなるとグダグダでした。ちゃんと歌えたのは終りの方の「許せない I&love~」だけでした。さいたまスーパーアリーナ2日目(4/13) セットリスト1.ASHES-1969-2.VERB(未収録曲)3.誘惑4.YOU MAY DREAM5.MERMAID6.coyote,colored,darkness7.SORRY LOVE8.カーテンコール9.Life~遠い空の下で10.BE WITH YOU11.STARLESS NIGHT12.AMERICAN INNOVATION13.Lock on you14.-VENUS15.KISSIN' NOISE16.Runaway Runaway17.彼女の“Modern・・・”18.SHUTER SPEEDSのテーマ19.BEAUTIFUL DREAMERアンコール1.HIGHCOMMUNICATIONS2.生きてく強さ3.ピーク果てしなくソウル限りなく4.BURST二日とも、じっくり聴く曲が4曲続きましたが、それ以外は速い曲が多かったです。HIGH COMMUNICATIONS TOURというだけあって、客席との掛け合いがたっぷり。声を出したり 激しく動くことが多かったのですが、二日間参加して、筋肉痛やのどの痛みはあっても何とか元気です。GLAYのライブには、70歳過ぎくらいの方もたまに見かけます。私もあとン十年、いいコンディションでライブに参加できるように体力をつけておこうと思います。今回のライブでは、進化したGLAYに逢うことができました。私の参加できなかったホールツアー(しつこく言いますw)52本という数は半端じゃなかったようです。GLAYはしっかり骨太になっていました。MCでTERUさんが客席に向かって、「みんな、有難う。何度も有難うって言ってるけれど、これ以上の言葉が見つからないないのよ。」と言った時にはウルウル。私の方が有難うと言いたいよ、と思っていたら、「これ以上の言葉だと、好きだよ♪とか、愛してる♪になってしまうんだよね。」と続いたので、会場は大いに盛り上がりましたw今回のライブを一言で言うとGLAY、最高!ほとんど文句を言わずにライブに行かせてくれた夫と息子よ、有難う。ライブでもらった元気を 少しでも多く分けてあげることにします。
2008年04月15日
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肩が、腕が、筋肉痛です。待ちに待ったGLAYのライブに行ってきました。HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2007-2008 in さいたまスーパーアリーナの1日目と2日目です。今回はネタばれで書きます。ホールツアーはどうしてもチケットを手にすることができず 悲しい思いをしました。追加公演が発表されたときは躍り上がって喜んだのですが、またはずれてしまったらという恐怖から、しっかり頑張ったのです。その結果、気づいたら埼玉2日間と名古屋2日目が取れていました。行きすぎ、かも知れません。でも、どうしてもはずしたくなかったのです。これからしばらく節約します。さて埼玉1日目です。ステージから遠いスタンドの低い席でした。坐るとステージが真横方向で見えにくいのですが、ずっと立っているので問題ありませんでしたw客電が落ちる時のドキドキ感は久しぶりでした。会場全体が期待でどよめく瞬間は好きですね。始まりは「ASHES-1969-」 最近視力が落ちていてよく見えなかったので、双眼鏡で確認して、「GLAYだ~。」当たり前なんですけどね。TERUさんも、HISASHIさんも、JIROさんも、TAKUROさんも、いつもの通り男前で素敵でした。嬉しいばかりで 初めからノリノリです。聴いたことがない新曲も 同じくノリノリ。ライブの時はいつも半袖ですが、テンポのいい曲が続いたので すぐに身体が暖まりました。「coyote,colored,darkness」では吹きあがる大きな炎の演出が美しくて 見とれました。そばにいるドラムのトシや キーボードのセイさんはかなり熱いらしいです。火がすぐ近くに見える、と娘が心配していたくらいですから。渾身の「SORRY LOVE」、懐かしい「Together」の流れには鳥肌が立ちました。「Together」は初めて生で聞きました。いつもCDで聴いているので、年月とともにレベルが上がってきたのであろう歌唱力に圧倒されました。あちこちで涙をぬぐう人がいました。「HOWEVER」はこれまで何度も聴いているのに、やっぱり感動してしまいます。そしてこの瞬間を忘れないようにしよう、といつも思うのです。「STARLESS NIGHT」はみんなで合唱する場面があり、「AMERICAN INNOVATION」ではタオルを振り回します。会場が一体になるのが楽しくってたまりませんでした。「Lock on you」での、TERUさんのサービス精神あふれるセクシーさにはメロメロになりながらも、ちょっと笑ってしまうのはなぜでしょう?新曲の「-VENUS」は曲だけ聞いた時はそれほど好きではなかったのですが、TERUさんが歌っているのを見たら、それはそれはかっこよかったです。双眼鏡でしっかり見てしまいました。「KISSIN' NOISE」でTERUさんが客席にふったところがうまく歌えず少し落ち込みました。リベンジを誓います。「Runaway Runaway」は娘の好きな曲なので、始まった途端にガッツポーズをしている様子が見えました。「BEAUTIFUL DREAMER」は最近ライブでか必ずやってくれます。好きな曲なので嬉しいのです。アンコールの始まりは「HIGHCOMMUNICATIONS」 この腕ふりは、どうしてもTERUさんみたいにかっこよくはできません。その前に二の腕のぷよぷよが問題かも。最後は「BURST」で体力を使い果たして爽快感さえありました。本当に楽しいライブでした。GLAYに出会えてよかった、と思います。エンドロールでは大きく「またここであいましょう」のメッセージと曲。いつの間にかみんなの合唱になっていくところで ジーンとしてしまいました。さいたまスーパーアリーナ1日目(4/12) セットリスト1.ASHES-1969-2.VERB(未収録曲)3.誘惑4.YOU MAY DREAM5.ROCK'N'ROLL SWINDLE6.coyote,colored,darkness7.SORRY LOVE8.Together9.Life~遠い空の下で10.HOWEVER11.STARLESS NIGHT12.AMERICAN INNOVATION13.Lock on you14.-VENUS15.KISSIN' NOISE16.Runaway Runaway17.彼女の“Modern・・・”18.SHUTER SPEEDSのテーマ19.BEAUTIFUL DREAMERアンコール1.HIGHCOMMUNICATIONS2.SURVIVAL3.ピーク果てしなくソウル限りなく4.BURST2日目に続く
2008年04月14日
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昨日から『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』の感想を書こうとしているのですが、全然進みません。閉ざされた山奥の因習に満ちた村も、禍々しい雰囲気も、今の気分とは正反対だからです。明日はGLAYに逢えるのです♪去年の秋からのホールツアーには はずれ続けて結局参加することができなかったのですが、追加公演はものすごい意気込みでチケットを取りにいき、成果はばっちりでした。明日は夫と息子のために特製シーフードカレーを作ったのち、埼玉スーパーアリーナに行ってきます。だからつまり、今は気分が浮わついて何も考えられないということです。新刊の更新だけはやっておきますのでお許しくださいw
2008年04月11日
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やむをえない事情から、高給取りの職をなげうち陽光まぶしい南フロリダへやってきたヘレン・ホーソーン。ようやく手に入れた仕事は、高級ブティックの雇われ店員だった。店長もお得意様も、周囲は皆整形美女だらけの職場で、価値観の違いに面食らいながらも働く日々。だが、どうやらこの店には危険な秘密があるようで…?ワケありヒロインの奮戦を描く、新シリーズここに開幕。(「BOOK」データベースより)主人公ヘレン・ホーソーンはワケありの女。過去を捨ててやってきたフロリダで、何とか超高級ブティック"ジュリアナズ"の雇われ店員の職を手に入れます。読書することで、遠い国へ行った気になったり、知らない世界をのぞき見たりできるのが楽しいところですが、今回見えたのはフロリダのあふれる陽光と あきれるような世界でした。このブティックに置いてある服は細いというよりはガリガリの人用。太っても痩せてもいないけれど身長180cmの主人公が着れる服さえほとんどないのです。しかも扉には鍵がかけられていて、センスのない人やスタイルの悪い人は入れてもらえないという態度のデカさ。あきらかに締め出される自分を想像しました。ムカッ。店長もお得意様も整形美女で、話題は整形と男とファッションとお金のことだけ。主人公が一応まともな神経を持っていることにほっとします。ところが、だんだんこの店の怪しさに気付きながらも簡単にやめることはできないのです。そこはワケありなので……。(どんなワケかも次第にあきらかになっていきます。)案の定、事件が起こって容疑者になり、警察もあてにならないのでにわか探偵に。そうはいっても、データとして名前を残すわけにはいかないので、ちゃんとした職にはつけないし、カードは使えないし、相当シビアです。けれども、アパートの大家さんや、友人たちなど、ユニークな面々の助けがあるのが嬉しいところです。特に、クリスピー・クリーム・ ドーナツの株を買って裕福になった友人が いい感じでした。この作品には続編があるようです。次はどんながけっぷちな仕事について頑張るのか、見てみたくなりました。 死ぬまでお買物 : エレイン・ヴィエッツ
2008年04月08日
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夫と東京国立近代美術館で開催されている「東山魁夷展」に行ってきました。絵を見にった時には、「この中からどれか好きな物を1点貰えるとしたらどれがいいか?」、と妄想することにしています。東山魁夷さんは前から好きなので、今回は欲しいものばかりあってなかなか決められません。森や月や湖が描かれた作品は平面的なのに深みがあって、とても静かな気持ちになりました。仏像を見ている時の気持ちに似ています。なぜかほっとする白い馬のいる作品も好きです。北欧の風景は神秘的です。建物や窓にこだわった作品もたくさんあることを初めて知りました。墨が生かされた作品もありました。唐招提寺の御影堂障壁画も展示されていて素晴らしかったです。さらに常設展も見るかどうか迷いましたが、器の小さい私の感受性はすでに貴重な美しい物で満ち足りており、これ以上見るとこぼれてしまいそうなのでやめました。「模索の時代」から「終わりなき旅」まで、7つの章に分けての展示の仕方がとてもわかりやすかったと思います。それほど混雑していなくて、順番にさえこだわらなければ正面からじっくりみることができたのは幸いでした。帰りは北の丸公園をつっきって歩きましたが、桜見物の人で大賑わいの千鳥ヶ淵には行かずに通り過ぎました。お濠には、散った花びらで水面が一面桜色になっているところがあり、てこぎボートが集まっていました。気持はよくわかりますw
2008年04月06日
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「大学の一年間なんてあっという間だ」入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく。パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。(「BOOK」データベースより)主人公の北村が、大学に入ってすぐに知り合ったのは、ちょっと変わった仲間たちでした。「やませみ」に似ている鳥井、突飛な主張をする西嶋、美人だけど愛想がない東堂、超能力がある南。彼らが集まるきっかけとなった麻雀。麻雀をよく知らない私でも問題はありませんでしたが、知っていたらもっと楽しめるのかもしれません。私の学生時代とは全く違うものの、あの頃を思い出します。これまで読んだ伊坂作品よりもかなり身近に感じられました。音楽、麻雀、ボーリング、海。くだらないこともたくさんやるし、悲しい事件もあったけれど、彼らはそれぞれ魅力的です。特に、西嶋という男が面白い。初めて登場したときは、空気が読めない変な奴でした。ちょっと太めでメガネのイケテナかった彼が、読み進めるうちに、だんだんかっこ良く見えてきます。実際目の前にいたら うるさいと思うかもしれませんが……。熱く語る、説教する、とにかく行動する、人目を気にしない。そのパワーを見ているうちに、何でもできそうな気がしてきます。そう、空気なんて読まなくていいんです。すっかり西嶋君が好きになっていたので、これまで恵まれたことが何もなかったという彼が、仲間ができた喜びをさりげなく語った時には、思わず泣きそうになりました。「西嶋は臆さない。」この言葉は、八方美人で意気地がなくて すぐ臆してしまう私に力をくれました。これからは、この言葉を呪文のように唱えながら生きていこう、と本気で思っています。いつもの通り軽妙な文体ですが、今回はひとことで状況をひっくり返すある「言葉」が憎らしいくらいに効いています。それが何かは読んでみてのお楽しみです。好きな作品の「チルドレン」ともつながりがあるらしいこともわかって、嬉しくなりました。 砂漠 : 伊坂幸太郎
2008年04月04日
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