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年末ジャンボ宝くじ!!も勿論買いましたけれど、ソレはおいといて・・・。毎月26日は科学雑誌『Newton』の発売日でございます。以前は毎月買っていましたけれど、最近はお財布の心配もして、興味のある記事が掲載されるときだけ買って、それ以外の時は図書館で読んでます。で、今月号ですが、巻頭特集は次元についてだそうで。そりゃ~アレでしょう、ルパンの仲間で射撃の名手で・・・失礼しました。ま、そんな超難解なテーマはまた後日という事で、それ以上に欲しかったのが毎年1月号に付録でついてくるカレンダーなのです。2007年版は、太陽系の主な天体の写真を3億分の1スケールで並べて紹介するというモノで、とても気に入っていました。なので、使い終わっても保存しておこうと思っているのです。(ホントは裏面もあるんだけど、何の画像だったか忘れちゃいました・・・)そして2008年版は、いよいよ打上げ、組み立てが開始される、国際宇宙ステーションの日本実験モジュール「きぼう」の完成予想図をCGで描いたモノでした。結構詳細に描いてあって、なかなか格好良いです。本誌の記事にも「きぼう」とISSについて書かれていたので、その特集をじっくり読んでから新年を迎える時に壁に貼ろうと思います♪最近は「かぐや」が稼動し始めたり、「きぼう」の打上げも近づいていたり、「はやぶさ」の帰還を応援するキャンペーンをやったりと、チョイと活動的なJAXAですが、スタッフの皆さんが頑張っているのをネットや雑誌で知ったりすると、マニアとしては嬉しいです(笑)特に自分に出来る事は無くて、ただただ成果に一喜一憂するしかないですけれど、少しでも多くのニュースを知る事が出来たらなぁと思うのでありました。・・・ところで、『Newton』のライバル誌(?)『日経サイエンス』も宇宙時代次の50年みたいな特集を組んでいるようで、凄~く興味が。まずは図書館で見て、面白かったら買ってしまおうかなと。う~む、科学雑誌って手が込んでるから高いのが悩みのタネでございます(汗)
2007.11.26
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沖縄から帰ってきてから、あちらをテーマにした本を何冊か読んでいました。中でも琉球王朝の歴史について研究された本を好んで読むようになったので、だいたいいつどんな事があったのかくらいは理解できるようになりました。(それでも暗記はさすがにできてません・・・っつ~かそんな必要ないか。)そんな本の中に伊波普猷(いは ふゆう)という沖縄出身の学者が書いた『古琉球』という作品があります。沖縄の歴史・言語・民族について纏められた一冊で、沖縄を知るための必読の古典とされているので、是非読もうと図書館で借りてきたのですが・・・難しい(汗)この本自体が1911年という20世紀の初め頃に書かれた物だという事もあって、言い回しがなかなかに難しいのです。以前に伊波氏と同時代を生きた柳田國男の『遠野物語』とか江戸時代の『南総里見八犬伝』も読みましたけれど、あれは情景を思い浮かべるのには苦労しなかっただけに読みやすかったのです。けれど、さすがに文化圏が異なると思えるほど独特な沖縄の世界のはなしなので、向こうの独特の言い回しが出たりすると途端に???な状態に。なので延長期間を含めても貸し出し期間が終わってしまったので途中で返却してしまったのですよねぇ。それでも内容全体としては、知られざる琉球の歴史を知る事が出来てとても参考になって面白いんですよ。なので返却したその日に書店に行って注文して来ちゃいました。で、今日手元に届いたのでございますな~♪出版されて年数も経ち、古本独特の匂いがしていた図書館の本も古典らしくて良いですけれど、やっぱり新品を手にするのは気持ちが良いです。今読んでいる『吾輩は猫である』同様に、読むにはそこそこの気合が要りそうですけれど、時間を掛けて存分に楽しもうと思います。そして、沖縄について書かれた古典がもう一冊頼んであるんですけれど、それはまた手に入ったらというコトで。・・・それにしても最近は小説でもノンフィクションでも、近代モノを読む機会が多いなぁ。数年前の自分じゃ考えられないような状態で我ながら驚いております。
2007.11.20
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かねてから近代の文豪の作品を読んでみたいなぁと思っていて、少し前に芥川龍之介の『河童』を読んでみました。思っていた以上に読みやすく、面白くもあったので本格的に挑戦してみても良いかもという事で、古い時代の作家から順にいってみようかと思い、夏目漱石の処女作『吾輩は猫である』を先週半ばから読み始めました。で、今朝第一部を読み終えたのですけれど・・・うん、面白いです!教師をしている猫の主人を始め、出てくる人間が皆高尚な雰囲気を出して会話をしてるのですけれど、そこに見える姿は思いっきり俗な感じがしています。そんなギャップが妙に可笑しく見えて、華やかな明治の世界も普通に暮らす人々がいて、現代とそんなに変わらない世俗な時間が流れているんだなぁとヘンな感動をしています。勿論それを見ている猫もまた、人間臭くて俗っぽいおかしなヤツですけれど・・・。そしてそれは猫の姿を借りて当時の人々の姿や世相を語る著者そのものなのでしょうねぇ。そんな可笑しく感じる世界ですけれど、作品そのものは読み応えが物凄くあります。人々の会話には勿論、猫のモノローグの中にも膨大な情報が綴られています。なので、文中に*で注釈が多いのなんの!巻末の解説と本文を何度も往復して意味を理解しなければいけないような状態です。確かに、字面だけ追ってしまったら、意味不明の単語の連発で話はちっとも面白くなくて、途中で投げ出してしまいそうです。ただそんな言葉の意味を理解して読み進めれば、この作品を通して著者が生きた時代そのものを見る事が出来たりするのではないでしょうか。そういう世界を感じる事で物語に色が付いて、一層華やかな作品となっていくように思います。ひとつの本を通して世界を見る事が出来るからこそ、過去の作品が今も読み続けられているのかもしれません。なので、この『吾輩は猫である』、読むのに時間が相当掛かりそうです。時には休憩して他の本に手を出すかも。それでもじっくりと読みたいから、読みたいという気持ちになっている時に、しっかりと読み進めようと思います。そして最後まで読み終えた時に、「もういっちょいくか」と思えたら最高ですねぇ♪
2007.11.19
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ここ数年は欠かさず買っているF1のミニカー。去年まではマクラーレンとトヨタを中心に買っていたのですが、シューマッハ最後の愛機、248F1と今年のクルマF2007は是非コレクションしておきたいと思い、前者は海外並行品をそこそこの値段で何とか購入、後者は発売前にきちんと予約をしておくというコトをしておりました。そしてモノが届いたのは今月の初め頃でしたかね~。予約をした店に行ってさっそく受け取ってきました。ちなみにこの時、名古屋駅の地下街での福引券を貰って、2000円分のお買い物・お食事件を見事に当てました。期限が今月末までなので、何に使おうかと迷っておりまする・・・。で、コチラがそのミニカーでございます。今シーズンのチャンピオン、キミ・ライコネンのクルマ、F2007ですな。相変わらずメーカーの大味加減が気にはなるトコロですが、元々格好良いクルマなので良しといたしましょうかね~♪ところで、今年からタバコ広告の規制が一層強まり、F1を支えてきたタバコメーカーがスポンサー活動を一気に止めてしまったのですが、そんな中マルボロ(フィリップ・モリス?)だけはしっかりとフェラーリのスポンサードを継続していたんですね~。なので、露骨にマルボロのロゴは使えないので、バーコードのようなパターンを描きこんでお茶を濁すという手を実車にも使用しています。よって発売されるミニカーもそうなるだろうと思っていました。これで毎年やってる面倒くさいマルボロのロゴ貼りから解放されると思っていたのですが・・・。おいおい、ストロボパターンまで無しかいな。ただでさえオモチャとして一定の安全基準と生産コストを下げる為に各部のエッジがだるくなって大味だというのに、その上赤色のベタ塗りだけだは本当にキツいでございます(涙涙涙)と、言うわけで今年もシーズンオフの間にはチマチマと作業をすべく、別売りのマルボロロゴを注文して参りました。しかもクルマ2台分。え、何故かって?それはね・・・。タバコロゴありのタイプとストロボパターンのタイプの両方が欲しいからでございますっ!と言うコトは・・・はい、ミニカーもしっかり2台買ってございますっ!しかも2台ともライコネン。嗚呼、マッサの立場や如何に・・・。 元々人気チームの人気ドライバーな上に、大逆転でチャンピオンになっちゃったモンだから、ミニカーも売り切れとか予約分でオシマイという店もあったみたいです。でも楽天市場で何件か在庫があるようなので、欲しい方は急げ~!!
2007.11.18
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それはある晴れた日の昼時の事だったそうです。買って間もないバイクの慣らし運転にと、岐阜県の某ダムへと出掛けた自分の上司、綺麗な景色を見ながらコンビニで買った手巻き寿司なんぞを食べたり、辺りを写真に撮ったりと休日を満喫されたそうです。そして帰宅後、撮影した写真を見ていたら、ある一枚に目が止まったそうです。綺麗な山並みを背景に新しい愛車を写した一枚なのだそうですが良く見ると、・・・コココ、コイツはまさかっ!お分かりになりますでしょうか?写真の上の方、山の左にある雲の縁のあたり・・・拡大してみたのがこちらでございます。ああ、ついに我が上司はやっちまいました・・・。この世界の真相を世に暴いてしまったのでございます。これは疑う間でもないですね、所謂未確認飛行物体、Unidentified Flying Object、略してUFOでございますっ!!最近はとんと食べていませんが、あのソースの香ばしさはインスタントのクセに侮れませんっ!!・・・ってソッチぢゃないですな。撮った本人も勿論大爆笑驚愕し、写真を見たお子さんも、「うぉぉ!」と興奮したそうでござます。そして今日、職場でこの写真を見た我々もあまりのデキの良さに驚愕の事実に言葉を失っておりました。特に同僚のKさん@もうすぐママの場合、「うわぁ!凄ぉ~い!!」と、あ~たのそのリアクションの方が驚くわいという反応でしたし、このブログにも度々登場のマヨ子さんに至っては、負けじと自分のUFO目撃談を語ってくださいました。ちなみにこのマヨ子さん、名古屋は八事でグレムリンを見たというツワモノでもあります♪いや~それにしてもつくづく運の良い方ですな、上司も。以前職場の先輩だったうまきちゃんも東海地方の某所でスカフィッシュを撮影するという快挙を成し遂げているし、自分のまわり、凄い人間の集まりかもしれませんな~(笑)自分もいつか、こんなネタ写真衝撃のスクープをモノにして、『ムー』とか『TVタックル』に送りつけてみたいモンでございますっ!!あ、上司のTKさん、お土産のチョコ、美味しかったです♪~お願い~本日の日記に使用した写真は撮影者の許可を得てアップしてあり、著作権は撮影者にあります。なので無断での転載、二次使用などはしないよう宜しくお願い致します。
2007.11.17
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昨夜NHKで放送された、月探査機「かぐや」についての特番、映像は素晴らしいモノでしたけれど、番組的には散々でしたね・・・。何故あそこまで焦って生放送にしたのかさっぱりです。あの手の科学番組は、しっかりした取材と内容の吟味をした上で放送しなければ、意味が無いように感じちゃいますよ・・・。毎週教育チャンネルで「サイエンスZERO」という良質な番組をやっているだけに、惜しいです。アポロ計画で実際に月面を歩いたアル・ビーン氏のインタビューも時間の問題もあるでしょうけれど、あまりに失礼な扱いだったし、司会の某噺家もホントは興味なんて無いんじゃないかと思えるほどでしたし・・・。と、ボヤけばキリが無いのでこのヘンで止めましょう。肝心なのは「かぐや」に搭載されたハイビジョン・カメラが撮影した地球の出の美しさなんだし。かつてのアポロ計画でも地球の出は撮影されたのですが、技術の進歩と撮影条件の良さは格段に違いましたよ。白と黒で構成されている月の地平線上に静かに登ってくる地球の姿。遥か38万キロ先のその姿はとても小さく感じます。小さく感じますけれど、その青い輝きはとても神秘的で、モノクロの世界に燦然と輝いて見えました。驚嘆の声を挙げる事も無く、じっと画面を見続けてしまいましたねぇ・・・。そして月面の様子もこれまで見たことも無い程詳細に知る事が出来たように思います。荒涼とした世界が果てしなく続いているのですが、場所によって様々な姿を見せて、決して見飽きる事の無い世界のように見えました。よく死の世界と表現される月面ですけれど、自分の場合元々生命の存在しない世界に生死を持ち込むのもどうなのかなぁと思うので静寂の支配する世界と感じているんですよね。そんな素晴らしい光景だったのですが、その映像の詳細さ故なのでしょうかね、かえって現実に存在している光景に感じられない瞬間もありました。なんだかCGか作り物を見ているような気がしていたのです。特に、「地球の入り」の映像は、あまりにくっきりと見える地平線に突然地球が沈んで行くように見えて、質の悪いSF映画を見ている雰囲気でした。よくよく考えるとコレは自分の目が地球上での感覚を基準にしているからに他ならないんですよね。どれだけ視界が晴れていて遠くが見渡せていても、自分達は濃密な大気の中にいるのであって、その結果遠くのモノは霞んで見えるのが当然になっています。けれど大気の無い月では遠くのモノが霞むというコトが無いワケで、距離感が掴めないんですよね。実際「かぐや」の映像は500キロ先まで見えているそうです。更には地球と月では直径が違うので、同じ高度から見ても地平線の曲率が異なりますし、地平線も地球に比べて近いんですよね。このせいで「かぐや」からの映像が不思議に見えてしまったりするワケで、またアポロ計画の映像を見て「セットで撮影したんだっ!」と言い出す人が出たりするんでしょうねぇ。それでも理屈では説明可能なコトでも、人間に身に付いた感覚とは異なって見えるコトもあるんだという体験を図らずもしてしまったようです。さてさて、肝心の「かぐや」ですが、実はまだ動作確認の段階だったりしています。今回の映像はその最中のささやかなオマケだったんですよね。本格的な月の探査はこれからになる訳で、当然大事なのもこれからです。最後までこのミッションが進んで、我々に月の新たな事実が届く事を期待して止みません。そしてNHKさんよ、その時こそはマトモな番組を放送してください!
2007.11.15
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日本が打上げた月探査機「かぐや」が、ハイビジョンカメラで撮影した見事なまでの地球の出と地球の入りの映像を見たら、突端に気持ちは遥か38万キロ先の月にすっ飛んでしまいました。(この映像とかについてのネタは多分明日の日記に書くでしょうねぇ。何故なら20:00からNHKで特番を放送するようなので、それと合わせてにしたいので・・・。)で、その勢いに任せて電車待ちの為にいつも立ち寄る書店で購入してしまったのが、科学雑誌『Newton』の別冊、『宇宙進出 これからの20年』でございます。今話題になっている日本のセレーネ計画の詳細を筆頭に、各国でこれから続々と行われる月探査の紹介、火星有人飛行についての可能性など、これから宇宙へ向けて挑戦して行く人類の化学技術が紹介されています。そして、つい先日も建造が行われた国際宇宙ステーションのこれまでや、アポロ計画の記録など宇宙開発に興味のある人にはとても貴重な一冊になりますぞ!自分も宇宙ネタが好きとは言っても、所謂天文学とかの方面よりも、ロケットやら探査機、宇宙飛行士による船外活動といった話の方が好きで、そんな話題を纏めたこの本が出版された時はすぐにでも手にしたかったんですよね。ところがこの『Newton』の別冊シリーズ、2000円代となかなかの強気なお値段。フルカラーでビジュアル的にも立派だし、手も込んでいるのでそれ位はするのかなとも思いますし、元々の月刊誌が1000円なので妥当かな~とは思うんですけど、そうホイホイ買うには少々悩むトコだったんです。それでも今回の「かぐや」からのプレゼントにマニア心を刺激されてしまったのでございます・・・。とりあえず給料日まで慎ましく生きるというコトにしますし、自分にとっては充分モトがとれる内容の本ですので、NHKの放送と共にじっくりと楽しもうと思います~♪
2007.11.14
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開発スケジュールの遅延につぐ遅延で、関係者のみならずヒコーキファンでさえも「大丈夫かいな?」と心配しまくった末に誕生した新型旅客機エアバスA380、先月25日からはシンガポール航空で商業運行も開始されて一安心というトコロでしょうか。で、そのシンガポール航空のA380、総二階建ての客室で最大800人以上を乗せられる巨体さを逆手にとって、人を運べるだけ運ぶ作戦ではなくて一人当たりのスペースを広くする手法を選んだ模様。よって最上級クラスはファーストの上を行くスウィート・クラスだそうで、ニュースで見た映像は圧巻!まさに空飛ぶホテルですね、ありゃ。あの座席に座ろうなんぞ、それこそ雲の上の話ですな・・・。んがっ!世の中には更に上を行くお方がいるようで、アラブの王子様が自家用でこのA380を購入する契約を結んだそうで。で、余程の豪華仕様になるようで、エアバス側もフライング・パレス(空飛ぶ宮殿)と名付ける程ですからねぇ・・・。いやはや、もう言葉を失いますわな。もう金の使い方がどうのこうのという次元を超えちゃってるような。小市民には付いていけない世界でございますて・・・。もうこの域に達しているお方々は、超割とか先得でヒコーキ乗ろうとかは絶対に考えないだろうし、間違ってもコンビニでEdyを使ってマイルをチマチマ貯めるという発想はしないでしょうな~。いや、それ以前に飛行機自前だもんなぁ・・・(遠い目)それでも我が家もオイルダラーに負けじと購入いたしました、A380。ジャ~ンッッう~ん、なんか虚しい・・・。でもたとえ模型でも、写真では見えない部分を把握できたりして、結構嬉しかったりします。最初見たときは、その縦長の胴体が何だかヘンにも見えましたけど、見慣れてくれば妙に格好良かったりしますから不思議です。とりあえず、A380登場以前の最大の旅客機、ボーイング747-400と比べて見ました。やっぱ、胴体のせいで、相当デカく感じます。果たしてコイツの実機がセントレアで見られるようになるのはいつの日になるのか、楽しみです。でも、セントレアの搭乗橋はA380には使えないという噂も。そうなるとこの巨体をスカイデッキから近い駐機場では見られないかも。う~ん、それはツマランですねぇ・・・。
2007.11.13
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昨日買った司馬遼太郎の著作『街道をゆく6:沖縄・先島の道』を今朝から読んでいますが、買った当初は所謂紀行文のような本かと思っていたのですけれど、厳密には違うようで、言った先での著者による歴史観を綴った作品のようです。(実際そうやって紹介されてるし・・・)で、先ほど那覇・首里編を読み終えたのですけれど・・・重いです。凄く重いです、内容が。古代の琉球王国についての考察等よりも、本土の人間と沖縄地方の人間との民族性の違いを主に述べているのですけれど、随所に先の大戦についての記述が出てきます。勿論言葉には尽くせない程悲惨な激戦地であって、風光明媚な沖縄のもうひとつの姿なわけですし、著者自身も戦争経験者だっただけに、戦争を全く知らない自分とは同じ場所を訪れても感じる物が異なるのは当然でしょうねぇ。それに著者が本作を記す時に沖縄へ行ったのが1974年、今から33年前です。アメリカから返還されてまだ2年程しか経過していないわけで、戦争の記憶もまだ生々しい時代ですよね。そりゃ語る話も重くなります。それでも本から伝わってくるこの何とも言えない重さは、しっかり読まなくてはという気持ちにさせられました。戦跡地へはひめゆりの塔へにだけは行きましたけれど、それで得た知識だけでも著者の語る言葉に迫力を感じてしまう下地になっていると思いますし、戦争を背景としない沖縄の姿についての記述も解りやすくて興味が一層わいてきます。明日以降は本島を離れて先島地方へ足を向けたときの事になる部分を読むので、自分もまだ訪れた事がないだけに、どんな話が聞けるだろうかと楽しみです。
2007.11.12
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まずはお知らせを。本日、本館サイトの読書感想文『西遊記』をアップしましたので、そちらも宜しくお願い致します。長々と書いた沖縄旅行記も終わって、旅関係は一段落ついたモンだとばかり思っていたのですが、今日書店へ行った時にそんな事は微塵も無いという事が判明してしまいました・・・。元々は昨日の日記に書いた夏目漱石の『吾輩は猫である』を図書館で借りてきたは良いけれど、やっぱり本の状態が悪いので、いっそ買ってしまおうと思って本屋に行ったのです。勿論『吾輩~』も買って来たのですけれど、同じ文庫本の棚を見ていたら見つけてしまったのが司馬遼太郎の『街道をゆく』でした。自分で沖縄に旅行に行ってから・・・いやそれよりも少し前から旅に出た人の紀行文が気になっていて、よく旅人のバイブル的に扱われる『深夜特急』なんかも読んでみたいなぁと思ってはいました。けれどそれ以上に気になるのは、やっぱり自分が行った所や次に行ってみたいと思っている所で、そんな場所に実際に訪れた人がどんな事を感じて、何を書き残しているのだろうと思ってこのシリーズの第6巻“沖縄・先島への道”を手にしてしまいました。実際はまだ1ページも読んでいなくて、表紙の写真しか見ていない状態ですが、絶対に訪れてみたい石垣島や与那国島の事も扱われているようなので、早く読んでみたいな~という気持ちが溢れちゃってますねぇ。で、この一冊にもしハマッてしまうようなら、いっそこの『街道をゆく』シリーズ、気になる巻は片っ端から読んでみても面白いかもしれません。本と自分の頭の中だけの旅ですけれど、なかなか面白いかも・・・。ところで、こういう紀行文。気になる場所に行く前に読む?行ってから読む?どっちの人が多いんでしょうねぇ・・・。
2007.11.11
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読んでいた本も終わってしまい、次に何を読んだモンだかと思いながら図書館へ行って来ました。と言っても実際は読みたい本はあらかた決まっていて、『西遊記』の次に挑戦する大長編として『千一夜物語』、そして年の初めに日本の文学作品をもっと読んでみようと目標を立てたは良いけれど、今のところ芥川龍之介の、しかも晩年に書かれた『河童』しか読んでいない現状を何とかしようと、彼の初期の作品『羅生門』と『鼻』を。更に夏目漱石の処女作『吾輩は猫である』を借りてきました。で、借りてきたのは良いのですが、本の状態が結構悪い。確かに『吾輩~』は15年前に出版された本なので経年劣化もあるかもしれない。けれど『羅生門・鼻』だってほぼ同じ頃に出された本だけれど、状態は非常に良い。やっぱり人気のある作品だけに読む人も多いだろうから、知らず知らずの間に劣化が積み重なって行くのは仕方がないのかもしれませんねぇ。試しに『吾輩~』を蔵書検索してみたら、各出版社毎に計10冊以上は図書館内にある様子。う~ん、やっぱりそうやって代替わりしていくモノなのですねぇ・・・。ま、それは良いでしょう。図書館に来てから時間が経っている本なのだから劣化して当然でしょう。問題なのは『千一夜物語』の方で、コイツが図書館に来たのはたった2年前。で、言葉は悪いけれど、こんな作品よほど物好きでもないかぎりそうそう読もうというヒトもいないと思う。だからそんなに多くのヒトが手にしたわけでもないでしょう。にもかかわらず、あるページはシワになっていたり、本の丁度真ん中あたりで思いっきり開いたか何かをして、表紙の背でかろうじて止まっているけれど、本体は真っ二つに裂けた状態。丁寧に扱わないと壊れてしまいそうな程。本を読むのが好きな人間の場合、その読みたい本の状態というのも結構気にするという方は多いと思うし、何冊も本を扱っていれば読み込まれているけれど丁寧に扱われて来た物か手荒にさわって汚損したかの違いは大体判ると思います。こういう痛々しい様を見ると楽しみにしていた作品を読む意欲も失せてしまいそうになるし、公共の物を大事に出来ない事に情けなくなってくるしです・・・。と、少々残念な気持ちになりながらも、せっかく読もうと借りてきた本なので、これ以上傷付けないように丁寧に扱いながら、アラビアン・ナイトを楽しみたいと思います~♪
2007.11.10
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去年の夏頃から読み始めた『西遊記』、月に一冊のペースで進めており、先月初旬にめでたく全十巻を読了致しましたっ!!いや~やっぱり読み終えた時は嬉しかったですねぇ。一昨年の『南総里見八犬伝』の時もそうでしたけれど、大長編を読み終えた時の達成感って結構大きいんですよ。で、今までは三蔵法師が孫悟空と猪八戒と沙悟浄を連れて天竺までお経を取りに行くのだけど、道中に妖怪が次々と襲いかかって・・・程度しか知らなかった物語の全容を知る事ができたのは何よりの収穫です。そして何と言ってもこれまで持っていた孫悟空のイメージがガラッと変わってしまいましたね~!喧嘩っ早い暴れん坊の猿の妖怪というイメージしか無かったのですけれど、お師匠思いで、故郷に残した猿の国の家来達の事も考えて、さらには絶景を見るのが大好きで、博識でお経の講釈や議論を三蔵としてしまう、伊達に猿の王様だっただけじゃ無いですって感じだし、何だかんだで正義感も強いから道中の困った人たちをしっかり助けてと、まさにヒーロー!久々に読んでて胸がスカッとする登場人物でした。他にも三蔵法師の見事なヘタレっぷりや、最後の敵がまさかそんなヤツとはと驚きの連続で、三蔵一行の旅の終わりはどうなるかまでしっかりと楽しませてもらえました。読み直すには少々気合の要る作品ですけれど、いつかはまた読んでみたいですね。さてさて、『西遊記』以降は物語系の本を読んでいなくて、次は何にしようと思っていましたが、『八犬伝』から『西遊記』と日本→中国と続いたので、今度は中東に足を伸ばして『千一夜物語』にしましょうかね~。はたまた、せっかく天竺まで来たのだから、インドの物語でも良いかも。さっそく図書館に行って探して来ようと思います。
2007.11.09
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アメリカ東部標準時間の7日午後1時01分(日本時間8日午前3時01分)、スペースシャトル『ディスカバリー』が15日間のミッションを終えて、フロリダ州のケネディ宇宙センターに無事帰還となりました。いつもNASAのサイトを見たりしているので、打上げの時は注目したりしていましたけれど、今回のSTS-120ミッションはすっかり忘れてましたね~、不覚!(ま、沖縄で頭いっぱいだったというのもありますが・・・)なのでそれ以降は船外活動の動画配信を見たり、難解な英語のサイトを読めもしないのに、写真だけで何とか理解しようと無茶なコトをしたりして楽しんでおりました。で、今日の帰還の様子も録画映像ですがしっかり見ております。飛行機の操縦の中で一番難しいのが着陸だそうで、先月自分が乗った旅客機も着陸の瞬間はパイロットの方の緊張ってベテランでもそこそこあるんだろうな~なんて思っていました。ましてやスペースシャトルはエンジンは付いていても、燃料は既に無い状態。要はグライダーと同じでただただ滑空してくるだけなので、着陸も一発勝負。あらゆる意味でミスは許されないんですよね~。その分パイロットは、ありとあらゆる状況下での訓練をしているはずなので、見事にオービターをケープ・カナヴェラルに帰還させてました。まさにプロ!そんなスペースシャトルなんですけれど、今回飛んだのはディスカバリーでした。現存するオービターの中では最古参の機体ですけれど、自分の中では、ディスカバリーなら大丈夫みたいなイメージが常にあるような・・・。チャレンジャーとコロンビアの二度の悲劇があった時、それぞれの飛行再開時に真っ先に飛んだのがディスカバリーでしたし、やっぱり野口さんの乗機だったというコトもあるんでしょうかね~。見た目はどれも同じなんですけれど、一番好きな機体ですね。さて、今回のミッションでいよいよ国際宇宙ステーションに接続する日本の有人実験棟『きぼう』の受け入れ態勢も整って来たようです。度重なるスケジュールの遅れで実際は『きぼう』の接続も100パーセント実行可能とはなっていないようですが、ここまで来たのだからNASAにもJAXAにも最後まで頑張って欲しいモンです。そしてそのためにも3機のシャトルを大事に扱ってくださいましっ!NASAのシャトル関連のサイトはコチラへどうぞ。
2007.11.08
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旅から帰って丁度一ヶ月程が経ちました。戻った翌日から、普通に朝起きて電車に乗り職場へ向かい仕事をして帰るという日常が続いています。それでもふとした時に空を見上げて厚く広がる雲を探してみたり、小高い丘の上に朱色の王城を探してみたり、雑踏の中から三線の音が聞こえたりしないかと期待している自分がいます。自分の住み慣れた街にいても、通りなれた道を車で走っていても、さっさと仕事をこなしていても、何でこんな所にいてこんな事をしているんだろうと不思議に思ってしまうような時さえあります。あまりの楽しさ、素晴らしさに、どうやら自分の心を沖縄に置いてきてしまったようです。一体どうしましょう・・・。いや、わざわざ取りに行くような事はしません。そのまま自由に旅を続けさせます。今頃は国際通りの雑踏を歩いてるかもしれません。食べられなかったマンゴーみぞれを存分に味わっているかもしれません。昼間にはまた首里城で歴史の勉強でもしてるか、美ら海水族館でフジやジンベイザメに見とれている事でしょう。そんなふうに思える程、あの旅は素晴らしいものでした。目にした物、耳で聞いたもの、味わったもの全てが新鮮でしっかりと自分の中に焼き付いています。それほどあちこちに出掛けた事はありませんけれど、数少ない旅行の中で間違いなく最高の物になりました。そして、楽しかった、良かったと感じたと同時に、「ありがとう」と感謝の気持ちも溢れています。「自分が沖縄に来れるなんて思ってもいなかった」と言って、心から楽しんでくれた母よ、ありがとう。ガイドブック片手に沖縄での食事を選んでくれて、戻ってからも旅行記の手伝いをしてくれた妹よ、ありがとう。往きも帰りも安全に快適に空の旅へ誘ってくれたANAとJALの皆さん、ありがとう。大して会話もしなかったけれど、同じ時間を過ごしたツアーの仲間の皆さん、ありがとう。明るい笑顔とトークで、曇り空でも皆を存分に楽しませてくれた添乗員さんとJTBさん、ありがとう。グラサン姿で安全運転の運転手さんとクールビューティなのにブラックな小ネタが魅力のガイドさん、ありがとう。そして何より素晴らしい歴史遺産や美味しい料理で僕たちを迎え入れてくれた沖縄の皆さん、本当にありがとう。勿論、この旅行記を最後まで読んでくださった皆様も、ありがとう。「ありがとう」と最後に思える旅、何と素晴らしい・・・!最後に見た沖縄の景色は、空港の前に広がる青く澄んだ海と空でした。またこの景色を見たいから、必ず、必ず帰ります。(沖縄旅行記、終)
2007.11.07
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帰る日の朝が来ました。静かに日が射しています。ホテルのバイキングで朝食を済ませて、いよいよ空港に向かいます。その時、急に降り出した雨。晴れているのにサーッと辺りを湿らせて行きます。なんだか余計に名残惜しさを感じちゃいますねぇ・・・。そんな雨のため、ゆいレールの駅まで行くのも面倒なので、タクシーで直接那覇空港に到着です。まだ9時前なので、人もそんなに多くなくて、チェックインも荷物預けもスムーズに終えました。旅行の時は、早め早めが一番です♪搭乗までまだ大分時間があるので、お土産をじっくり見て回ります。海ぶどうや沖縄そば、ソーメンチャンプルーにシーサーの置物にストラップと、夕べ国際通りでアレコレ買ったにもかかわらず、なんだかんだとお買い物です。その後、ヒコーキ好きとしては展望デッキへ行かなくてはいけませんっ(力説)搭乗橋のせいで全体が良く見えませんが、コイツが僕たちをセントレアまで連れて行ってくれる、JAL3252便のB747-400Dさんです。往きは一番好きな旅客機の777で、帰りは旅客機の女王747とは素晴らしいです。ジャンボジェットの尾翼から遠くを見ると、あの青く澄んだ海が広がっています。来た時は雲に覆われた空と一緒に高い波で力強い歓迎(?)をしてくれましたけれど、今は静かに見送ってくれています。銀色に輝くセントレアの海は空港の雰囲気もあって近未来なイメージがありますけど、那覇空港の外に広がる海も本当に大好きです。そんな風にボ~ッと海とヒコーキを見ていると、次々にやってくるのがジャンボ達。セントレアでは見られない、ANAのジャンボはなんだか新鮮に見えてしまいます。機体の色と場所のイメージもあって、まさに空飛ぶクジラみたいな感じです。そうこうしているうちに時間が来てしまい、搭乗手続きをして着席です。そして定刻通りに機体は動き出して、滑走路を一気に駆け抜けて空へ舞い上がります。窓の外には空港が見えて、那覇の街が見えて、沖縄南部の様子が見えて・・・、青い海が広がって・・・ああ、どんどん遠くなって行きます。さっきまでいた場所がもう届かない所に。車や列車みたいに地続きになっている場所を去るのとは違って空の旅はこんなあっという間に距離が出来てしまうんですねぇ。上昇を終えた機体は来たときと同じように雲の上の青の世界を進みます。往きとは時間帯や気象状態も違うから、窓の外の景色も色合いから何から大分違うように感じます。自然って本当に見飽きないです。それが自分の好きな色彩ならなおさらです。そのまま空を見ながら空弁を食べたり音楽を聴いたりしていたつもりだったのですが、いつの間にやら眠ってしまったようで、気がついたら眼下にあるのは本州の山並み。青い海はどこにも見えなくなっていました。高度もぐんぐん下がって、客室内のモニタにはセントレアの滑走路が映っています。一気に進入して、鮮やかに着陸です。寝てしまった時間がちょっと勿体無かったように思います。飛行機を降りて、荷物を受け取ったら、名鉄の駅へ。階段が一切無い館内はたくさんの荷物でも快適ですね♪そのまま特急列車に乗って地元へ向かいます。車窓にはセントレアの管制塔が。ああ~、帰って来ちゃったなぁと一際感じた景色です。1時間ほど電車に乗って、住んでいる町に戻って来ましたが、そこで目にした光景に驚きました。往きにはまだ少し残ってた彼岸花も全て枯れ落ちて、頭を垂れていた稲穂は刈り取られて。そして見上げた空は・・・すっかり秋の空になっていました。まるで沖縄への旅が竜宮城への旅だったかと思えるくらいの時間の流れを感じてしまいました。いや、本当は4日しか経ってはいませんけれど、それでも季節の変わり目に旅をすると、こんな感じになるのかと少なからずショックが。あそこで過ごした時間が夢か幻かと思えるような一瞬でした。ま、とにかく無事に帰ってこれたのだから言わなきゃいけませんね、ただいま~。(次回最終回っ!)
2007.11.06
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首里城からホテルに戻り、少しの間ぼ~っとしていました。窓からは夕方の那覇の街が見えています。夕方の時間って、どうしてああも寂しい感じになってしまうのでしょうね。明日帰らなきゃいけないという気持ちが一層強まってしまって、本気で悲しくなりそうな程でした。こういう気持ちも旅の醍醐味のひとつなのでしょうねぇ。・・・と硝子の心のようなコナベでしたが、日が暮れてしまえばもう物悲しさもどこへやら、空腹感に勝つコト出来ず、沖縄最後の夕食に行きましょうというコトになりました。最初はいい加減歩きつかれたりしていたので、ホテルのレストランでもいいか~なんて思っていましたが、部屋に置いてあったメニューの内容(と値段)を見て、家族全員で、却下となったのですな~。で、とりあえず国際通りに出てみようというコトになり出発・・・あ゙、ジーパン履かないで、靴履いてるし、ワシ(汗)それを見てアホだアホだと言う妹も、あ゙、服がウラオモテだ(汗)もうみんなグダグダです・・・。何とか身繕いもして、国際通りにやって来ましたが、前日と違って今回は全くの無計画、さて、どこで何を食べたモンだか・・・。実際沖縄で食べたかったモノは殆ど食い尽くしてましたからねぇ。どうするどうすると散々迷った挙句、県庁前にあるデパートの9階にある沖縄そばのお店、みの屋さんに。このみの屋さん、帰ってきてから知ったのですが、創業30年近い老舗でして、観光客だけでなく、地元の方にも大人気なお店だそうです。実際観光ガイドにも載ってました。で、当然頼んだのはソーキそば♪うむ!やっぱ美味しい!!これで都合3回ほど沖縄そばを食べましたけれど、お店お店の味が麺にもスープにも出てて甲乙なんか付けられません!ひとつのお店でも具材によって味が変わって、3人別々に頼んで、分け合って食べるという旅行ならではの食の楽しみを満喫してしまいました。そんなソーキそばも良かったのですが、このみの屋さんではなかなかのツワモノに出会えました。ジャジャ~ン!!ゆし豆腐そばでございますっ!メニューを見た時に、自分の心に思いっきり訴えてきましたね~、コイツは。ただでさえ美味しい沖縄そばとゆし豆腐の組み合わせは麺も豆腐も大好物なコナベにはタタタタマラ~ンッ!!でした。 ・・・でもね、相当ハラ膨れますよ、コレ(笑)そんな感じで最後の最後まで沖縄の味を堪能してしまいました♪その後は夜の国際通りをフラフラと歩いて、面白そうなお店を覗いたり、お土産を買ったりして遊んできました。そして、ゆいレールに乗ってホテルに戻るとき、歩道橋の上で家族三人、「楽しかったねぇ」「帰るのが惜しいねぇ」「また来たいよねぇ」と那覇の夜景を眺めています。さあ、明日の朝には出発です。皆ちょっと寂しい気持ちも抱きながら、ここで過ごしたたくさんの出来事を思い出しているのでした。(続くっ!)
2007.11.05
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さて、僕が首里城で琉球王国の面影を追い求めていたその頃、母ちゃんと妹は別の場所におりました。せっかくなので、その時の様子を本人に語ってもらいましょうというコトで、コナベ妹の登場でございます!「ブログ1日代筆してくれん?」サバの味噌煮を食いながら貴方はそう言ったのだ・・・。 平素は兄がお世話になっております。炭水化物通常摂取量約3倍のミミガー丼を平らげたコナベ妹です。知ってるかい?頂き物を残すとモッタイナイオバケが出るんだぜ
2007.11.04
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守礼門のある公園の道をそのまま真っ直ぐ進み、交差点を越えてしばらく行くと、そこにひっそりと看板が立っています。多くの観光客で賑わっている首里城とは対照的に、訪れる人もそんなに多くはありません。けれど、ここは世界遺産にも登録されている場所で、玉陵(たまうどぅん)と呼ばれている所です。拝観料を払うと、まず資料館を案内されるので、そちらに向かいます。ここは琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓だそうで、資料館にはそこに収められていた棺や副葬品が展示されていたりして、どのように玉陵が扱われていたのかを知る事が出来ます。資料館を出てそのまま参道を進むと、石造りの門が右手に見えてきます。ここが玉陵の入り口です。さらにもうひとつ門をくぐります。門が続くのは先に訪れた首里城にそっくりですよね。そういえばこの旅行中、バスの窓から沖縄の墓地を幾つも見ました。自分達のお墓とはまるで違う、家そのもののような造りで、実際死後の世界での生活が出来るかのような考えで築かれているようです。一般の人たちのお墓でさえそうなのだから、国王の陵墓となると・・・いや、やっぱり大きいです!写真では規模がいまいち掴みきれないように感じてしまいますが、相当な大きさです。板葺き屋根の時代だった王宮を再現した形だそうで、葬儀の後、遺骸が骨になるまで安置した中室、洗骨後に王と妃が埋葬された東室、それ以外の王族が眠る西室に分けられているそうです。色鮮やかだった首里城とは違って、石造りの陵墓は静かな時間が流れています。見ているこちらも、何も言わずに静かに眺めます・・・。 屋根には、東・中・西とそれぞれ三体のシーサーがいて、玉陵を守っています。けれど、ここも先の大戦で相当な被害を受けてしまったのだそうです。ただ、シーサーの力で全壊は免れたのかもしれませんね。その後、人々の手によって修復され、世界遺産に登録されるまでになったそうです。築かれるのも、破壊されてしまうのも、修復・保護されるのも歴史のひとつの姿なのでしょうね。この地を訪れた、一人の歴史好きとしては、この玉陵も首里城と同様に、いつまでも手厚く守られていって欲しいです。帰り際にふと門と空を見ると、「ああ、ここは海の文化の国なんだ」といまさらのように思いつきました。空の青さと石の姿が何故か海を思い出させてくれたようです。当たり前の事なのですが、それがとても不思議に感じたのは何故でしょう・・・。今もそんな不思議な感覚が残っている感じです。静寂という言葉がまさにぴったりだった玉陵も合わせて、首里城での思い出作りにすっかり満足して、ホテルに戻ったのでありました。(続くっ!)
2007.11.03
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小休止も終えて、正殿を目指します。瑞泉門を越えた先に見えてくるのは、この漏刻門(ろうこくもん)です。中国語の水時計を名にしている通り、櫓に置かれた水槽を流れる水の量で城内に時を知らせた場所であったそうです。当時、駕籠に乗ってやって来た高官であっても、国王に敬意を表する為に、この門で駕籠を降りたそうで、かご居せ御門(うじょう)とも呼ばれていたそうです。目指す正殿がいよいよ近くなってきた事を感じさせてくれるエピソードですよね。これまでのいかにも城郭という印象がここでがらっと変わるのが広福門(こうふくもん)です。往時にはここに寺社仏閣を扱う役所と士族の財産についての調停を行う役所があったそうです。建物そのものが門となっているのは本土の城ではまず見ませんし、首里城独特の形態だそうです。広福門を抜けた先の広場では琉球の舞踊が披露されていました。映像とかでは何度か見ていますけれど、やっぱり生で見るのが一番ですね。衣装も色鮮やかで、舞も艶やかですけれど、上品ですし。三線を始めとした楽器で奏でられる琉球の音楽も好きなので、しばし見とれてしまいました。さあ、それでは正殿にたどり着くための最後の門、奉神門(ほうしんもん)をくぐります。写真の通り、門には三つの入り口がありますが、中央の入り口はかつては国王や中国からの使者のように限られた高位の人だけが通れたそうで、後の人達は左右の入り口を使ったそうです。で、今はと言いますと、堂々真ん中の入り口を使います!切符切りの方がいますが・・・。 奉神門を抜けるとそこは紅白に色分けされた正殿前の広場、御庭(うなー)です。往時はここで中国皇帝からの使者を迎えるなどの様々な儀式が行われたのでしょうね。そして正殿に向かって左手にあるのが北殿。行政機関として機能していた場所だそうです。で、右手にあるのが南殿で、薩摩藩からの使者をここで迎えていたそうです。全体的に中国文化影響が見られる首里城の中で、南殿だけが和風で違和感を感じますが、中国と薩摩藩(を通した幕府)という二大勢力の狭間にあった琉球王国の立場がここに見られたりもしているのですね。古来から海洋交易に置いて要所であっただけに常に時代の激流に呑まれ続けている沖縄の象徴にも見えてしまいます。そのまま正面にある正殿の方へ足を向けてみましょう。左右に誇らしげに立つ大龍柱が立派です。先日もここに書きましたけれど、龍に装飾を施して柱にするというのは琉球独自の文化だそうで、日中双方にも類似例は見られないそうです。日本にはともかく、中国にならありそうだと思っていましたけれど、意外でした。柱にするというのは特徴的でも、龍が王権の象徴なのは大陸文化と同じようで、ここ以外にも首里城のいたる所に龍がいるそうです。さてさて、肝心の正殿ですけれど、いざ見ようと思った矢先に雲が出てきてしまいました。けれど風が吹いているので雲の流れも速いようです。自然を相手にする時は静かに待つのが一番です。ましてやここは王宮であり琉球の聖地であった場所、静かに静かに待ち続けます。(その間他の観光客の方にシャッターマンを頼まれたりしておりましたが・・・)やがて数分後・・・再び日が射して御庭も一気に明るくなります。そして目の前の正殿は・・・色鮮やかです!写真では伝えきれない程の色です。青い空と白い雲を背景に正殿の朱色が綺麗に見えます。これぞ沖縄、これぞ首里城という感じです。 ここに来て本当に良かったと思いながら、暫くは色んな場所や角度から正殿一帯を見て回っていました。その後は一日目と同じように南殿から建物の中に入って資料館の見学です。時間に縛られる事も無いのでじっくり見る事が出来て大満足でしたし、王朝を始めとした琉球の歴史に一層興味が沸いてきました。その後は久慶門(きゅうけいもん)を通って正殿を後にします。ここは往時は通用門として多くの人、特に女性が行き来した場所なのだそうです。こんな感じで再び訪れた首里城でしたけれど、きっとここは何度来ても楽しめる場所だと思います。何せ資料の数もそこそこありますから、一度に全てを読みきれないですし。で、守礼門をくぐって外に出たのですが、実はもう一箇所、ツアーには入っていなかった場所に行ってみたかったので、そのまままっすぐ歩き続けます。(続くっ!)
2007.11.02
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