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バイト。本日の新刊はお笑い本が豊作。長州小力とペナルティの本が。 これとHGの本を3冊並べて平積みする店も少なくないだろう。お笑い本の主流は、ひと言ネタからヴィジュアルショックへと移行しつつある。昼食。CoCo壱番屋、チキンにこみカレー。ドトール。小雨。御茶ノ水。読みかけの本を読み終える場を求めて。ロッテリア、シェフのイタリアンホットサンドセット。劇団ひとり「陰日向に咲く」、読了。この本が出版されることは水道橋博士の日記で知った。博士の熱のこもりかたからして、これは買って損はないだろうと期待。お笑いブームの渦中にある芸人が次々に本を出してゆくなか、ネタ本でもフォトブックでもなく文章を、エッセイではなく小説を書いたことは興味を惹かれるに充分。読み始めると見事に止まらなくなった。まず、文章がきれいな点でタレント本の枠は軽くオーバー。それだけで及第点はあげられよう。ホームレス、アイドルの追っかけ、自分に自信がない女の子、ギャンブル狂いの男、売れない芸人。ここに登場するひとびとは、皆、滑稽で哀しい。生きることが得意でないがゆえに、人生に翻弄されてしまうどうしようもなさ。それを諦めるでもなく突き放すでもないが、深刻ぶることにも笑い飛ばすことにも疑念があるような視線。そこには人間の陰日向がある。弱者の独白は劇団ひとりのコントの世界から想像がつくものだが、小説として、したたかな仕掛けも忍ばせているのには少なからず驚いた。安達哲、ポール・トーマス・アンダーソンを連想。広く読まれるべき秀作。立ち読み。SPA!。「エッジな人々」オリエンタルラジオ。お笑い芸人が蔑まれていた時代ならともかく、今の勢いのなかで「女優を抱き放題」なんて願望を言われても、冗談にもなんにもなりゃしない。帰宅。日記更新。どうゆうわけか、アクセス数がいつもの倍。それほど面白いことを書いたつもりもないのだが。誰かに目ぇつけられてる?テレビ。「鶴の間」アンジャッシュ児嶋。トーク番組に不向きなひとのほうが、逃げ場がなくて見応えあり。
2006年01月31日
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バイト。昼食。ランプ亭、牛焼肉丼。自遊人、購入。気温、少し暖かい。帰宅。テレビ、少し。◆「徹子の部屋」阿川弘之・佐和子。親子で。娘の結婚相手の条件は、美味いものに興味がある人間であること。食べ物の好きなひとの文章には、ある種の彩りみたいなものが出てくるので、文章を見ただけでわかる。家族の話していることがなんでも食べ物に聞こえる。「無地の着物」が「あじの干物」、「スニーカー」が「墨イカ」、「世の中」が「もなか」に。◆「世界一受けたい授業」。理科、實吉達郎。このひとにしろ、畑正憲にしろ、動物を研究しているひと独特のテンションというものがありそう。水道橋博士の日記、堀江逮捕については何もなし。いずれどこかに書くだろうか。
2006年01月30日
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休日。昼、新橋へ。博品館劇場、渡辺正行プロデュース「LDK Vol.3」。「LADYダイナマイトはKISSでいちコロ!」の略。演出、永峰明。脚本、堤泰之。渡辺正行プロデュースと銘打ってはいるが、演出家と脚本家は別なのだな。客層、ばらばら。着物姿の御婦人もいらっしゃったが、誰のファンなのか皆目見当がつかない。博品館劇場のファンだろうか。最前列で。芝居は3部構成。渡辺正行と3人の女優がそれぞれ、ふたり芝居が3本続くかたち。インリンと町田マリーの夢の共演を楽しみにしていたのに、ちょっと肩すかし。インリン・オブ・ジョイトイ。2度の衣裳替えが最大にして唯一の価値。しかし、最前列でインリンのからだを観ても、欲情とはほど遠いムード。町田マリー。客席に毛皮族のファンはどれだけ居ることか。渡辺とは父娘の設定、必要以上にスキンシップを取る父・渡辺。じつにどうってことのないほろりとさせる話。町田マリーの魅力がまるで発揮されず。阿知波悟美。さすがのキャリア。いちばん安心して観ていられた。演技が細やか。終演。全員登場、少し雑談。インリン、町田、会話がぎこちなく思えたが、リーダーとはうまくやってるのだろうか。楽屋が心配。最後にドライヤーが当たる抽選会を。横浜西口。ジョイナス地下。はなてまり、皿うどん。帰宅。テレビ。「サンデージャポン」。堀江貴文を評価していたはずのテリー伊藤、今さらスーパーフリーとの類似を指摘したところで遅いだろうに。
2006年01月29日
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休日。午前中、睡眠。夜もまた少し睡眠。今日はたくさん眠った。テレビ、たくさん。◆「談志・陳平の言いたい放だい」、「談志開放区」。キングオブコメディ。「よくそんな図々しい名前付けんなぁ、お前ら」。内容に関するコメントは無し。◆「朝まで生テレビ」、ホリエモンショックと日本。3時間観てもすっきりしない。地味なメンバーで、ちょっと盛り上がりに欠ける論議。菅直人がひとりヒートアップ。小飼弾は相変わらず話の流れを止める。堀江貴文が問題なのは、彼が影響力を持つことで世の中の美意識が歪んでしまう危険性があるからで、法に触れているかどうかなんてじつに些細なことではないのか。美学を持った悪党のほうが、よっぽど好ましい。だいたい、あんな金持ちを、何故、国の金で拘束する必要があるか。いっそ、島流しにすれば良いのに。番組最後には、日下雄一プロデューサー追悼を少し。偉大。◆「爆笑問題の検索ちゃん」、グラビアアイドル大会。ほしのあき、インリン・オブ・ジョイトイ、吉岡美穂、くまきりあさ美。小池栄子も田中と入れ替わって解答席に。応援席に伊集院光、FUJIWARA。ボケ役が太田のみ、ツッコミ役が田中のみ。これでは、ごく普通の爆笑問題の番組ではないか。◆「僕らの音楽2」東京事変。椎名林檎×中村勘三郎。椎名林檎が逢いたいひととして勘三郎を。「なんで、歌舞伎がそんなに好きになってくれたの?」と訊く勘三郎に、「歌舞伎がじゃないですよ、わたし。勘三郎さんが好きです」。素敵過ぎます。◆「ダウンタウンDX」。芸能人に混じって米村でんじろうが出演、もちろんサイエンスショーを。光浦靖子に空気砲を連発し、ブラックマヨネーズに割れたシャボン玉を食わせ、最後は松本人志の顔にプラスチックのひもを浴びせる。素朴なキャラクターだが、誰をいじれば良いかしっかりと心得ている。◆「鶴の間」ワッキー。ただのトークで終わってしまう。ワッキーは身体能力のひとなのに、トークでは消化不良。岡留安則「武器としてのスキャンダル」、読了。ちくま文庫。堀江の一件を見ていると、こんなときに「噂の真相」があったらなぁと思わざるを得ない。
2006年01月28日
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バイト。昼食。吉野家、鶏炭火焼丼。ベローチェ。下北沢へ。駅を出たら雨。これは本降りになりそうだと思い、コンビニでビニール傘を買う。シネマアートン下北沢。杉作J太郎・男の墓場プロダクション、2本立て。入り口にしまおまほの姿。窓口前でひとが数人立ち話をしていて、前へ出れずに困っていたら、しまおまほが、僕が客だと気がついて通してくれた。僕のなかで、しまおまほの好感度急上昇。当日券を買って、整理券をもらう。雨、さっそく止む。DORAMA、古本でマンガを1冊。平田弘史。マクドナルド。時間つなぎ。再び、シネマアートン下北沢。すでに行列。わきでは、しまおまほが“墓場グッズ”を販売中。整理番号順に入場。隣りのスズナリには何度も来ているが、こちらの映画館は初めて。狭い劇場は超満員。通路に丸イスを置いただけの補助席に。映画の前に、まず、黒ゴマ♂というひとが登場。いきなり踊りを始めたので場内はさっそく困ったムードに。「ちょっと勘弁してくださいよ」と杉作J太郎監督が登場、黒ゴマ氏と口論に。そこへ怒髪天・増子直純が「ちょっとちょっと、この良き日に喧嘩しないでください」。「そうでした、そうでした」といった三文芝居で幕開け。1本目「怪奇!幽霊スナック殴り込み!」。主題歌、クレイジーケンバンド「まっぴらロック」。まるでこの映画のために書き下ろされたかのようなハマり具合。豪華キャストという点では、ある種の人間にとっては「有頂天ホテル」以上。言うなれば、サブカル文化人によるスターかくし芸大会といった趣。みうらじゅんと安斎肇が芝居をしている違和感がたまらない。横山剣は本人役で素のまま、芝居っ気ゼロなのが傑作。その他、リリー・フランキー、山田五郎、川勝正幸、大槻ケンヂ、漁港などが活躍。内容は、まぁ、いいじゃないですか。休憩時間。「現在、ロビーにて、あの、しまおまほが、あの、しまおまほが、グッズを販売しております」としつこく繰り返すアナウンス。2本目「任侠秘録人間狩り」。主題歌、ライムスター「グレイゾーン」。挿入歌にはL.L.COOL.J太郎の楽曲も。冒頭から、いしかわじゅんの登場にさっそく嬉しくなる。根本敬、蛭子能収にあの役どころは卑怯。その他、掟ポルシェ、ロマン優光、吉田豪、宇多丸、パラダイス山元、しまおまほ、増子直純などが活躍。内容は、まぁ、いいじゃないですか。上映後、舞台挨拶のようなもの。まず、墓場プロニューフェイス・上本輝雄がひとりで。漫談と言うべきか、ひとりコントと言うべきか。場内は、また困った感じに。杉作監督、黒ゴマ♂、増子直純、再登場。黒ゴマ♂、加護ちゃんがステージに居るときのダンスを。新宿鮫、乱入。顔が怖い。1本目の音楽担当、柳家小春。粋曲もありつつ、おつなムードに。2本目主演、飯島洋一、乱入。やたらテンションが高い。上本輝雄、劇中同様のふんどし姿で。あとに続いて、希和、蛭子能収も登場。蛭子さん、映画なんかどうでもよさそう。しまおまほは舞台に呼んでもらえない、というオチ。終電が気になったが、最後まで観た。墓場プロは今後も続々と作品を公開してゆくようで。これはもう、量産してこそ意味が出てくるものに間違いなし。とにかく、記念すべき場に立ち会えたということで満足としよう。帰りぎわ、またも外で“墓場グッズ”を販売するしまおまほからプロマイドを購入。映画館に傘を忘れてきた。深夜1時、帰宅。記憶なし。
2006年01月27日
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バイト。昼食。らんぷ亭、牛どん。サンマルクカフェ。本日入荷、劇団ひとり「陰日向に咲く」をさっそく購入。帰宅。テレビ。「お笑いLIVE10!」細川茂樹。10位から、POISON GIRL BAND、佐久間一行、ふじいあきら、友近、次長課長(欠席)、イシバシハザマ、ホリ、笑い飯、パペットマペット、中川家。イシバシハザマ。90年代初期に流行った不条理4コマのセンスを借用しつつ、野球拳という選曲が表わすようにお座敷遊びが退化したコンパ芸。なんらかの2次会で行なわれるべき。
2006年01月26日
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バイト。昼食。ひごもんず、ラーメン。水道橋。有文堂書店、百均本2冊。村上春樹、安西水丸。いい買い物をした。横浜東口から歩いて新高島へ。109シネマズMM横浜。タダ券の期日が今月いっぱい。まず、チケットに引き換え。平沼。ブックオフ。割引券の期日が今月いっぱい。1時間かけて棚を物色したが、今日に限って欲しい本がまったくない。これはというものがあると、それはすでに持ってるものだったりして。悩みに悩んで、たぶん読まないであろう古舘伊知郎の本を1冊。5円だけ支払って、ありがとうございましたと言われる。なにがありがたいのか。ジャックモール。Sガスト、竜田カレー。マクドナルド。時間つなぎ。映画館へ戻る。三谷幸喜監督「THE有頂天ホテル」。僕はさほど熱心な三谷ファンではないのだが、「ラヂオの時間」も「みんなのいえ」も物足りなく感じてしまった僕でも今作には満足。だいたい、タイトルからして過去2作と違ってふざけていて、決定版的な匂いがある。絶え間なく繰り出されるギャグの圧倒的な密度とテンポ。パズルが次々にはまってゆく快感。映画全体を覆う品の良さと暖かさ。レイトショーで客席は半分ほどしか埋まっておらず、くすくす笑い程度しか聞こえなかったが、これが満員だったらもっと爆笑が起きていたのではないか。コメディ映画はなるべく笑いに包まれた状態で観たい。それだけで面白さが数段変わってくる。舞台挨拶などの特殊状況をのぞけば、普通の映画館で普通の客が爆笑しているなかで観たことは、僕の乏しい映画体験のなかでは周防正行監督「Shall We ダンス?」しかないのだが、あそこまでの社会現象化は無理としても、ひょっとしたらそれに迫るくらいのことが各地で起きやしないか。その両方に、役所広司が主演しているのもけして偶然ではあるまい。役所にはきっと何かがあるのだ。批判もある“豪華キャスト”もまったく無駄には感じず。演劇的なほうが役者の力量が見えるもので、それぞれ見せ場もあり、俳優陣はさぞやりがいがあったのではないか。伊東四朗がとにかく良かった。一挙手一投足が可笑しい。この国はコメディアンに意外性ばかりを求め、なかなか本業をさせてくれない。ひょっとしたら、本業が何かなんて考えないのかもしれない。その点、三谷幸喜はわかっている。YOUに唄わせたのも然り。フジテレビ製作でもあることだし、どうせすぐにテレビ放映されるのだろうが、それこそ「Shall We ダンス?」並に頻繁に、いやむしろ、毎夏には日本テレビで「火垂るの墓」が放送されるように、毎年末にはフジテレビで「THE有頂天ホテル」を観るのが日本人の定番になるかも。帰宅。特になし。
2006年01月25日
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バイト。昼食。まんてん、シュウマイカレー。を頼んだのだが、シュウマイとカツが乗ったカレーを出される。僕の発音が悪かったのだろうか。シュウマイだけですと言うと、一度引っ込めたが、すぐにまた同じものを出された。作り直すほうがもったいないから、これは食べていいということだなと解釈。だが、ここの店のおばちゃんはぶっきらぼうで、いまいち判断がつかない。給料日前につき、ついうっかり、所持金わずか600円で来てしまった。シュウマイカレーは500円、カツカレーは550円、両方だともっとするに決まっている。シュウマイの値段でいいんだよなぁと、びくびくしながら、なにか言われたらしらを切るつもりで先にカツだけ食べちゃって、もしものときは食い逃げ覚悟でたいらげる。なにも言わずに500円玉を置いてすっと出ようとしたら、おばちゃんが「600円」と言うので一瞬固まるが、「あ、500円」とすぐに言い直した。まったく、カレーごときでひやひやさせやがる。立ち読み。AERA。「現代の肖像」水道橋博士。取材、木村元彦。博士の“ルポ芸”をクローズアップ。奇しくも表紙は堀江貴文。SPA!。「エッジな人々」杉作J太郎。この心意気にはシビれる。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「踊る!さんま御殿」。橋本志穂、ガタルカナル・タカを知らなかった両親に出演している番組を録画して見せたら、ブリーフ1枚でタップダンスを踊っていた。「素敵な仕事じゃないですか」と間髪入れずに言ったビビる大木に好感。◆「朝まで暴走!たけし軍団ファイナル」をようやく。新聞やテレビ誌では「朝まで元たけし軍団」のタイトルだったのだが。古き良き低俗番組。懐かしさ、とはちょっと違うのだが、言いようのない安心感を覚える。たけし軍団はドリフターズと同じところに納まろうとしている。ダンカン企画では「お笑いウルトラクイズ」の匂いも。ダンカンの発想はテリー伊藤直系。浅草キッドのコーナーのみが現代。軍団およびたけしのテイストを咀嚼しているか否かの違い。
2006年01月24日
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バイト。昼食。らんぷ亭、牛丼。サンマルクカフェ。ミュージックマガジン、購入。「ミュージックマガジン」、特集・フィッシュマンズ。僕がフィッシュマンズを気にするようになったのは「噂の真相」の三田格のコラムがきっかけで、誰でもボロクソにぶった斬る三田格が、あるとき、フィッシュマンズの名をちらっと出して評価していたところから。おそらく、「空中キャンプ」がリリースされた96年のことだろうと思う。そこからじわじわとファンになった。それまでのアルバムは中古ですべてそろえ、翌年の「宇宙 日本 世田谷」からはリアルタイムで、というはずだったのだが付き合えた期間はあまりにも短い。最近、フィッシュマンズ再評価の動きが高まっているようだが、僕にとってフィッシュマンズは当時の気分とセットになっているのでなかなか聴き直すのも面倒な作業で。それでも、茂木欣一ひとりでフィッシュマンズを続けているのはまったく悪いことではないと思う。茂木欣一、柏原譲、ZAK、それぞれのインタビュー。フィッシュマンズの中心に居たのは言うまでもなく佐藤伸治で、周囲に居た彼らが何を思っていたのか、今になってようやく納得がいくことも多い。この特集を読んで、佐藤伸治が亡くなって以降にリリースされたものはひとつも聴いていないことに気がついた。それは単に、中古で値段が下がらなくなったというだけでもあるのだが。これからちょっとずつそろえてみようか。大瀧詠一のカバーをやってるなんて知らなかった。これはぜひ聴いてみたい。帰宅。堀江貴文、逮捕。目立ち過ぎるとろくなことにならないという現代のお伽話。これは善悪の問題ではないでしょう。実録「笑ゥせぇるすまん」みたいな。テレビ。「アメトーク」、劇団ひとり、おぎやはぎ。劇団ひとり、ルービックキューブを1分以内に6面そろえたのにはびっくり。
2006年01月23日
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休日。日記更新。1週間分を埋めようかと思っていたが、やっぱり無理だ。もうちょっと書き飛ばしていかないと、継続の危機だな。夕方、床屋へ。耳のまわりを剃る器具らしきものを初めて使われる。音が怖い。未だ正月気分でテレビ。◆「ザ・ドリームマッチ'06」。すでに結果は知っちゃっているのだけれども。去年に続いて2回目。今年はダウンタウンも参加なのが見どころ。組み合わせ抽選会。ボケとツッコミに分けるのもなんだか曖昧で、来年もあるのならば、完全シャッフルにしたほうが面白いんじゃないか。それだとピン芸人も入れやすいし。抽選会からネタ披露まで、わずか3時間。スケジュールの都合ではあるが、エクスキューズにもなる。総合司会、おぎやはぎ!審査員、志村けん、中村玉緒、北島康介。ネタ披露。浜田雅功&田村淳。オーディションのコント。あの浜田をボケにまわし、容赦ない隠しネタを仕掛ける淳。今、浜田に突っ込めるひとはとても少ないと思う。コメディアン浜田の魅力も充分。天野ひろゆき&山口智充。飛行場のボディチェック。ぐっさんの独壇場。相方は、邪魔にさえならなければ誰でも一緒。宮迫博之&田村亮。意外にも漫才。急造コンビとは思えない安定感。宮迫の生真面目さを見た思い。出川哲朗&ウド鈴木。政治家と秘書。やっぱりコンビ芸の呼吸が身についてるのはウドのほう。志村けん&浜田、ヒゲダンス。箸休め。松本人志&三村マサカズ。こけし作り名人とテレビ番組のレポーター。定石を外すことなく、じつに丁寧な組み立て。パターンを巧みに織り交ぜることで、コントが立体的になる。さすが松本人志というところを十二分に見せつけたと思うのだが、観客の反応はそうでもないのか。プレイヤーとしての三村がたまらなく可笑しい。田中直樹&蛍原徹。迷子センターのコント。このつかみどころのなさ。蛍原が優位に立つと面白くならない。大竹一樹&遠藤章造。土管に入ってしまったネコを救出するレスキュー隊。ツッコミ、不在。元から、遠藤の資質はツッコミにはないと思う。優勝、浜田&淳。これは志村の好みなのだろうか。◆「タモリのジャポニカロゴス」、2本。今年になって、金田一秀穂が帰ってきた。大学教授として限りなく正解に近い容姿。1本目、言葉の由来。芸人用語の「ベタ」。元々は左官用語で、「べた塗り」から来ているのだと。誰にでもできる基本的で簡単な作業であることから、当たり障りのない芸や平凡な芸を指すようになった。番組中では触れられていなかったが、おそらく関西の言葉のような気がする。2本目、日本のボディランゲージ。ゲストに立川談笑! 熱燗と冷や酒の飲み方の違いを実演指導。数多く居る落語家のなかから、なぜ談笑師が?タモリのインチキ落語をもう少し長めに観たかった。「ほぼ日」。「タモリ先生の午後2006。」、面白い。
2006年01月22日
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休日。寝坊。大急ぎで出掛ける支度を。外は大雪。新宿へ。Kさんとの待ち合わせに30分以上遅れる。もう、行くのやめちゃおうかとも思ったが、なんとか開演前には到着。「ルミネtheよしもと」。タダ券があるというので、Kさんに誘ってもらった。アンチ吉本としては、約3年ぶりのルミネ。これは笑いの常打ち小屋と言ってかまわないと思うが、それを実現して、5年も継続できているのだから、なんだかんだ言ってもやっぱり大変なことだと思う。芸人の層の厚さを考えると、吉本興業以外ではとうてい無理だろう。立ち見もいる超満員。入場したら、大西ライオンの前説中。テレビの公開録画的なこの進行にはなんとも馴染めない。ま、実際、CSかなんかで流してるんだろうけど。吉本のほかの劇場は知らないが、ここの健全さはちょっと独特ではないか。まるで遊園地のようなムード。ショウショウ。ものまねを入れた漫才。うまくいけば阪神巨人の線だが、密度がまったく足りない。ケンドーコバヤシ。レコーディングのコント。変な歌詞が笑わせどころなのだが、全然ウケてないのが面白くて仕方なかった。不穏な空気を発する存在感。もっとなんでもないコントのほうが魅力が出るような気がする。POISON GIRL BAND。リレーのバトンゾーンの使いかた。あっさりしているのが好ましいのだが、かなり短く感じた。長時間は無理か。トータルテンボス。口調のひどさが持ち味。なので、鍛練によりひどくしてゆくのは困難だと思う。博多華丸大吉。方言での漫才が売りだったはずが、児玉清のものまねが最大の武器に。それはそれで絶品。ザ・ぼんち。生で観れるだけでまず喜び。おさむの暴走は、例えば西川のりおや大竹まこと、またはカンニング竹山のように、何者かに対する憤慨ではなく、むしろ発作と呼ぶべき性質のもの。なので、まさとはツッコミというよりも介護である。まさとの口調が優しいのはそのため。‐休憩‐新喜劇。木村祐一、千原兄弟、大山英雄、宮川大輔、2丁拳銃、たくませいこ、原万紀子、ほか。木村祐一と千原兄弟は思いのほか声が聴き取りづらかった。舞台ではなく、テレビのトーン。姉歯建築士などの時事ネタは入るのに、木村祐一の結婚にはまったく触れず。それとも、結婚が知られてから何日も経ってるので、すでに飽きているのだろうか。なんにしろ、独身の役だったのでなんとももどかしい。宮川大輔が圧倒的に見事だった。自分が中心に居ないときでも、一分のスキも見せない。舞台俳優としてオファーがあるのもうなずける。2丁拳銃は、別に2丁拳銃でなくとも良し。それにしても、役者が若過ぎる。ひとりくらいベテランが混じっていても良いかと思うが。神田へ。日高屋、中華そば、餃子、半ライス。三越前。ベローチェ。Tさん、合流。美肌の秘訣を語っておく。Kさん、Tさんはお江戸日本橋亭へ。僕も誘われたが、つまらなそうなので断る。雪の積もるなかを、歩いて東京駅まで。八重洲地下街。R.S.Books、古本1冊。松尾スズキ「宗教が往く」を半額で。帰宅。テレビ。「談志・陳平の言いたい放だい」、「談志開放区」。飛石連休。「まったくふたりがやってるコント、コントなんて内容なんかどうだっていいんだ、こんなもん。内容なんかセコくったって、なんとか動きゃ、コント55号みたいにどうやら保つんだよな。だけどその空間がなんにも埋まってないんだ。もう不安で不安でどうにも…、だけど、そうゆうものが今のやつにウケてんだったら俺のひと言も言うことないですよ。」さくらんぼブービー。「ズバリ、あのー、素人の芸ですよ。」さくらんぼブービーはもっと家元好みのネタがあるのになぁ。ネタの選択ミスだ。じつに惜しい。
2006年01月21日
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バイト。昼食。らんぷ亭、牛・カレー。サンマルクカフェ。映画秘宝、購入。2005年の1位は「キング・コング」。ブラック師匠の1位は「運命じゃない人」。「マナーから、ルールへ。千代田区」と背中に書かれた真っ黄色のジャンパーを着た御夫人の集団に遭遇。ルールよりもマナーで処理できる社会のほうが素晴らしいに決まってるじゃないか。気が狂ってるとしか思えない。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「NEW YEAR ROCK FESTIVAL」をようやく。内田裕也演出のオープニングが傑作。いきなりの「世界にひとつだけの花」だもの。そりゃあこのひと以上のオンリーワンは居ないよ!カメラに向かってメッセージを語る内田裕也は政権放送以来か。ヒトラーから杉村太蔵まで、都知事選出馬時の映像も挿入された映像の強烈なシニカリズムは「魚からダイオキシン」の世界を彷彿。内田裕也&トルーマン・カポーティR&R BAND。メンバー登場時のBGMが、郷ひろみ「男の子女の子」。あいだに樹木希林を挟めばすんなり繋がる関係ではあるが、ステッキ片手に「男の子女の子」で踊る内田裕也ってのもなかなかにロックンロール。このあたりに、内田裕也独特のユーモアセンスが見て取れる。日中韓3ヵ国同時開催なのだが、中国、韓国のアーティストには内田裕也のテイストが皆無。「冬のソナタ」の作曲家が出ちゃったりして、ヤバさのかけらもない。中国や韓国においては、親日とロック精神とは相容れないものかもしれない。年に一度、カブキロックスを確認できるのもありがたい。いや、それほど確認したいわけではないけど。ダンボール・バットの出演も嬉しい。エンドクレジット。スペシャルサンクスとして、オノ・ヨーコの名が最初に出るのはいいとして、以下、田辺昭知、井沢健、周防郁雄、長良じゅん、川村龍夫、古賀誠一、小林正彦、森昌行といった名前がずらーっと。ここで改めて、内田裕也のコワモテぶりを感じるのである。◆「タモリ倶楽部」空耳アワード、2週まとめて。近田春夫、萩原健太、クリス・ペプラー、マーティ・フリードマン。元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンの日本通ぶりが傑作。「サイゾー」で連載まで始めちゃってるし。世界から日本へ芸能活動を移すパターンはこれから増えるのかも。
2006年01月20日
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連日のライブドア問題。今だから言うが、僕は、乙部さんの顔はけっこう好きです。バイト。昼食。吉野家、牛焼肉丼。ベローチェ。R25。太田光、インタビュー。太田の社会問題に対するストレートな語りが、ここ最近、俄然、注目されるようになってきた。笑いにせず、真剣に語ってしまったほうが評価されてしまうというジレンマ。これは、作品に昇華できない太田が未熟なわけではなく、作品を理解できない社会が未熟であることを示しているにほかならない。神保町、寄り道。立ち読み、週刊文春。小林信彦。「そういえば、どこかに、爆笑問題の太田光がインテリぶっていていかん、みたいなことが書いてあった。」小林先生、「サイゾー」の高須基仁のコラムにもチェック入れてるご様子。おそらく、高須基仁の名前を書きたくなかったのでは。帰宅。疲れ気味。すぐ寝る。夜中に目覚める。テレビ、あれこれ。◆「お笑いLIVE10!」、速水もこみち。タカアンドトシ、笑い飯、次長課長、長州小力、FUJIWARA(欠席)、ハリセンボン、パッション屋良、ペナルティ、猫ひろし、イジリー岡田&神奈月。次長課長。これはコント55号だ。ハリセンボン。ダメな容姿の女性コンビに、それほど需要があるものなのかよくわからない。男女平等の歪んだかたちという気がする。◆「とんねるずのみなさんのおかげでした」食わず嫌い王、三谷幸喜×速水もこみち。速水もこみち、カレーライスが嫌いなひとってものすごく珍しいなぁ。どうってことない感想ですけど。◆「北野タレント名鑑」。水道橋博士、須之内美帆子、末高斗夢、鈴木美生、ズートきよし。博士、律儀にボケ解答を。◆「鶴の間」ラサール石井。意外とすんなり漫才調にならなかったのががっかり。「M-1」で審査員を務めるラサール石井を観ていると、理論を積み重ねることで本質から遠ざかる場合があることを学べる。理解と実践は別なのだということも。
2006年01月19日
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バイト。昼食。らんぷ亭、牛・カレー。あまり使うことのない印鑑を、いつも入れっぱなしにしてあるかばんから取り出したら、ケースに砂が付着していた。かばんの底に砂利がたまっているのだろう。少しきれいにしようと思ってかばんの奥をのぞいたら、フリスクがひと粒とどんぐりがふた粒見つかる。フリスクはわかるが、どんぐりはわからない。帰宅。テレビ、少し。◆「いいとも」テレフォンショッキング、中井美穂。フジテレビアナウンサーの朗読会を夫婦で観に行ったときに、客席に居る女子アナのファンの特徴に気がつく古田。「メガネだろ、厚着してるだろ、リュック背負ってるだろ。…オレじゃん!」。ストリークの漫才っぽい。◆昨年末放送、「コント55号のコントちょっとだけ見せますスペシャル」。先日発売されたDVDに収録されているものから、数本のコントを放送。55号のコントが身体的な笑いに満ちていることを確認。意図してかどうかはわからないが、ここには知的な刺激はいっさいなく、身体のみに訴えかけてくる爽快感。設定や内容はさほど問題ではなく、ただただ、延々と反射神経のやりとり。年老いた欽ちゃんがつまらなくなるのはある種の必然か。
2006年01月18日
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バイト。昼食。松屋、牛めし。帰宅。テレビ。「踊る!さんま御殿」。年男年女大会。オリエンタルラジオから財津一郎まで。丸山弁護士というひとは、けして場を読めるようには思えないのだが、ちょくちょく絶妙なことを言う。水泳で言えば、泳げないが、浮くことはできるひと。木の実ナナは完全に溺れていた。三宅乱丈「大漁!まちこ船」、読了。主人公がマグロの餌、という設定のインパクトだけで興味を惹かれたのだが、読んでみたらそれ以上のものはなにもなかった。ワンアイデアで1冊押し切った感じ。まちこをマグロの腹から取り出すシーンのエロティックさが肝。作者は女性だが、おっさんみたいなセンスだ。三宅乱丈を読むのは初めてだったのだが、なんにしろ、この作品だけでは判断がつかない。ま、面白いっていやぁ面白いけれども。
2006年01月17日
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バイト。集英社新書、光文社新書、PHP新書、新潮新書の新刊を同じ日に出すのはなんとかならないか。売り場スペースを作るので毎月ひと苦労。光文社では「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」と「下流社会」が、新潮では「人は見た目が9割」と「国家の品格」が話題の書になっているので外せないし。思案してる間に、ほかの仕事をする時間がなくなる。昼食。マクドナルド、デミグラきのこバーガー。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「いつみても波瀾万丈」春風亭小朝。落語家、落語関係者含めて、落語界全体を気にするバランス感覚を持っていて、なおかつ、それを実行する能力のある唯一のひとだろうと思う。小朝師は良くも悪くも小室哲哉やつんく♂のようなひとで、落語家としてはともかく、プロデューサーとしてのここ数年の活躍は圧倒的。なんだか小朝師ひとりに働かせているのが今の落語界の状況。志の輔師、昇太師は、自己プロデュースは見事なのだけれども。師匠柳朝に入門した理由について、「普通に落語やって面白かったんですよ。ほかのかたはね、新しいギャグを入れたりとか、いろいろやるんですね、奇抜なことを。なにもしないんです。普通にやってたいへん面白い。」いずれ小朝師も普通に落語をやるときがくるのだろうか。小朝と三木助。思えば僕が子供のころは、このふたりはバラエティ番組によく出ていたので、落語にまるで興味がなくても顔と名前は知っていた。「彼に話したんですよ。あなた自分で気がついてないかもしれないけど、すごいよ。って言ったらね、『えっ?』って言う。『そんなこと言われたことないし、まわりに下手だって言われてます』って言うから、言うかもしれないけど、大丈夫、大丈夫。すごいよ、って。」「彼の場合は、ちょっと不運だったのは、ごほうびが与えられなかったんですね。ちょっと可哀想なくらいにごほうびが与えられなかったんです。で、たぶんそれはですね、まわりの偏見なんですね。」けして感情をおもてに出すことはないが、さまざまな悔いが小朝師を動かしているに違いない。◆「いいとも」テレフォンショッキング、松たか子。100人中1人を当てて、電報のドラえもんを客席に投げ入れる。こんなに喜んでるゲスト、初めて観た。◆たまたまつけた「報道ステーション」で、ライブドア強制捜査のニュースを知る。釘づけ。解説の永沢徹弁護士というひとが、カメラのほうを一切向かずに、ずーっと古舘伊知郎の顔だけを見続けているのがちょっと面白かった。◆昨年末放送「朝まで生つるべ」をようやく。3時間半、生放送。毎度のごとく、坂崎幸之助と。こんな番組が毎年恒例になっているとは奇跡に近い。とかく瞬発力が要求されがちな現在のバラエティ番組のなかで、ここにあるようなゆるやかな時間は貴重だ。何故、鶴瓶のまわりには不思議なエピソードが集まるのか。それは、鶴瓶の、世の中に対するスタンスに関係しているに違いない。ひと言で言えば、それは人間讃歌であろう。あらゆるひとに対して悪意も拒絶もない、教えを説いたりもしない、すべてを招き入れるのみ。鶴瓶師のなかでは、誰もが「ええやつ」か「おもろいやつ」に納まる。タモリ・たけし・さんまには見られるクールさやドライさが、鶴瓶にはまるで感じられない。ニヒリズムとは無縁。人生全肯定。鶴瓶が好調であることは、時代のムードを象徴しているような気がしてならない。番組最後には、私落語「青木先生」を。これをテレビでやることは、この先あるのかどうか。ローカル岡が亡くなったことを、mixiで知る。近年は恵まれた状況にあっただけに惜しい。若手芸人のネタ本ブームに参入した、唯一の大ベテラン。
2006年01月16日
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休日。テレビ。「談志・陳平の言いたい放だい」、「談志開放区」。U字工事。栃木の話題を入れたほうがいいと言う西部邁、栃木を売り物にしないほうがいいと言う陳平。家元「条件てか方法はどんなもんでもいいのよ」「センスの問題ですよね」「ただ私の、自分自身のなかの、歴史のなかでは、田舎っぺぇの芸は厭だなってのはありますね」ダブルブッキング。「いやぁ俺、今聴いててね、もう俺この年だからね、彼らをね、評価する…、もう…、ないんじゃないかと」「未熟というのは俺の目で言ってるだけでもって、今、わからないっつってるんです。じゃあ、お前がなんか言う価値があるのかって言ったら、だから、ないっつってるんです。」午前中から外出。横浜駅から、横須賀線・総武線直通で70分乗りっぱなし。千葉へ。生涯学習センターB1メディアエッグ、「新春!!落語DEポン~ときにはコント!ときにはマジック!映画までしちゃうゾ!!!~」。素人落語仲間の珍風亭龍昇くんがプロデュースする寄席。出演者は千葉大落研を中心とした素人。まず、このうんざりするようなタイトル。さっそく不安になる。どうゆうわけか、客席は超満員。千葉にはよっぽど娯楽がないのだろうか。幼屋ねえね「鶴亀」。千葉大。映画のあとにやればドラマチックだったのに。珍風亭龍昇、口上。何故、ここで口上をするのか。まったく意味がわからない。ケビンス亭ペイシー「親子酒」。一応、うちの「六人ぐらいの会」所属ということになっている。去年から、ずいぶんと素人の落語会に出ているようで、まわりはたいてい落研か落研出身者なので、大学名の代わりの所属団体名ということで。今日もなかなかウケてた。風貌の評判が良い。千葉大学マジックサークル。3人のひとが順番にマジックを。ポーズの決めかたがさすがにアマチュアっぽかったが、それでも引きつけるだけのテクニックは充分。最後のひとはハト出してた。華麗。波雷亭可ん朝「湯屋番」。明治学院大OB。病み上がりで咳が止まらないといきなり言い訳。実際、いつもより出来が悪いのだが、それでもいちばんウケてるのだもの。たぶん、顔と声が面白いのだと思う。CINEMOUNT FILMPARTY製作、8ミリ映画「あけすずめ」。ここで30分の映画を上映。千葉大の映画サークル。最初に出たねえねさんが主役の、落研を舞台にした青春ストーリー。奇をてらうところのない、暖かみのある作品。大画面に映し出された龍昇くんの顔を見て、観客が次々に嘔吐を始めるハプニング。‐仲入り‐ツインツイン、コント。とプログラムにあったが漫才だった。それなりに上手い。すぐにでもプロの舞台に立たせられるレベルには達している。「M-1」の1回戦を観たときにも感じたが、今のアマチュアのレベルは全体的に高い。漫才の土壌がある関西はまた違うのかもしれないが、関東に限って言えば、僕らが大学生だった10年前とは比べものにならない。浮世亭恋妓、粋曲。千葉大。朝青龍の顔マネをしながら三味線漫談を。珍風亭龍昇「大工調べ」。主催者がトリをとってしまうという、正真正銘のオナニー演芸会。素人ではどうにもならない噺だと思うが、想像より上手くやってて少し驚いた。みっちり稽古したのだろう、その意気込みや良し。最終的には、観客全員が感動のあまり号泣していた。最後には、全出演者が舞台に勢揃いしてあいさつ。あっという間の3時間。まるでブロードウェイのミュージカルを観ているかのような至福のひととき。これだけの雑多な内容をまとめる労力といったら並のものではないはずで、それだけでも龍昇くんには敬意を払わずにいられない。とりあえず、今回は大成功と言って良いだろう。彼は、これからもこのような寄席を定期的に開催してゆくとのことで、じつに迷惑な話である。みんなで歩いて西千葉まで。打ち上げ。主催者に、煮えたもつ鍋の汁をかける遊びが流行。帰宅。テレビ。「笑点」ブラックマヨネーズ。これが噂のハゲネタか。「M-1」で見せたスタイルとはずいぶん違うのだな。もう少し、ほかのネタも観てみたい。
2006年01月15日
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休日。午前中、睡眠。日記更新。テレビ、あれこれ。◆「トリビアの泉」国民ランキングスペシャル。傑作選を4時間。この番組自体を久しぶりに観たので、初めて観るものが多く新鮮。面白かった。しかし、視聴者からのリクエストだと、やっぱり動物と子供が多くなってしまうのがなんとも。◆「爆笑問題の検索ちゃん」、2本。雑学番組を謳いながら、知識が中央に来ない。リラックスしてるのに、ボルテージは闇雲に高い。こんな番組はありそうでなかったような気がする。まるで整備されてないところが面白い。太田のいい加減な発言をあしらう小池栄子がまた素敵。1本目、2時間スペシャル。芸人カキコミ大リサーチスペシャル。太田、漫才のときに調子が悪いと観客のほうを見ずに田中のほうを向いてしまうと。品川祐「僕ら、どっちかって言うと真横向くタイプなんで」「僕、元々、あんま、お客さんのほう、見れないんですよ。」との発言に、太田「いや品川、それなぁ、全然違うぞ反応。」と、思わずシビアなダメ出しを。2本目、オリエンタルラジオが出演。さっそく武勇伝を真似る太田と品川、傑作。オリエンタルラジオ中田は爆笑問題のラジオでハガキを読まれたことがあるそうで、なんとも微妙に好感を持ちたくなる話ではある。
2006年01月14日
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バイト。今日も眠い。昼食。らんぷ亭、牛・カレー。サンマルクカフェ。Gag Bank、購入。特集はレイザーラモン。コンビとして取り上げた点は新味。御茶ノ水、寄り道。ディスクユニオン、中古CD3枚。大瀧詠一、2枚。小島麻由美、1枚。帰宅。テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、三谷幸喜。CM明けにものすごく盛り上がっていたが何があったのか。文藝別冊「大瀧詠一」、ところどころ読む。個人的なことを言えば、僕は音楽ファンになる以前にお笑いファンなので、僕にとっての大瀧詠一とはまず「うなずきマーチ」と「邦子のアンアン小唄」。その後は、高田文夫との関係により、より身近に感じるようになるという流れ。1998年のシアターアプルでの「ビバリー昼ズ」10周年記念イベントでは、飛び入り出演で現れた大瀧詠一に場内が大いにどよめくのを体験した。おそらく、正統なナイアガラーでも生大瀧詠一を拝んだことのあるひとは少ないでしょう。スペシャルロング対談、大瀧詠一×内田樹。これがもうじつに濃い内容で、目からウロコの連続。以下はすべて大瀧の発言。「歌というのはセクシャリティに関係しているものですから、やっぱり鼻音のパーセンテージがなくてはいけない。」「なぜかファルセットを『裏声』と言うんですが、裏と表というのは、性的な意味での裏と表だから。裏本はあっても表本というのはないように、裏というところにすでに意味がある。」「いまはひっくり返しが恒常的に使われるようになって、裏を出した時のショック度やハレとケの明るさの濃淡というものが大してなくなり、ひたすら平板になってしまったんじゃなかろうかと思う。」「日本人になぜシャウトの歴史がないかと言うと、シャウトする必要がなかったということでしょう。もしその大元を日本で求めるとすれば、演説とか壮士節などで力んだ時についつい声が高くなる感じだと思います。」「カントリーは力量がないと歌えない。『幸せな結末』と同じで、当たり前の歌を当たり前に歌える力量がないとダメなんだよ。」「(カントリーが)なぜ流行ったかと言えば、進駐軍がいたから。単純にそれだけ。日本であっという間にカントリーが消えたというのは、進駐軍がいなくなったからだね。」「日本人はずっとスコットランド民謡の『蛍の光』を歌って学校を卒業しているわけだから、ビートルズが日本の音楽の教科書に載るというのは当たり前のことだと思う。」「はっぴいえんどというバンドでは、古賀政男以来のラテン調を引きずったそれまでの日本歌謡ではなく、ラテンの母音でアングロサクソンという、えも言われぬ変なものをやろうとした。」「占領下の日本人が一番ダイナミックだったのではないかといまにして思う。」「ただ八○年代までは『夜のヒットスタジオ』のように他人の歌を歌っていたんだよね。(中略)他人の歌を歌って次の人にバトンタッチするというショー・ビジネスの基本形があるうちはまだよかったね。」「『新作』と称するものはオリジナルに気がつかないか、あるいは隠しているかのカヴァー・ヴァージョンに過ぎないというのが僕の考え方。」とまぁ、引用していたらきりがない。かと思えば、映画史を語るために駄作ばっかり網羅的に観ているそうで、「石井輝男監督の『網走番外地』の一○本なんて二日で見た。」「だって石井輝男を研究するにあたっては新東宝の『スーパー・ジャイアンツ』から全部見なくちゃいけないんだから。」と、なぜか義務に。「いずれ活字にしたりするのですか?」と内田が訊けば、そうではなく、「好きな人と語る」ためだけだという奇人ぶり。「僕はGPSオタクで、発売している全社のPCのマップを持っているんです。」なんてことも言ってるし、もう完璧すぎます。再録された「分母分子論」がまた面白く、20年以上前に発表されたものだがとても勉強になる。この考え方はほかのジャンルにも適用できる。その他、大瀧×星セント対談も興味深かったし、小林旭、高田文夫、角田光代なんて考えられないようなメンバーのエッセイも掲載。どうしてもクレイジーケンバンドのことを書く安田謙一。湯浅学が大瀧詠一のもとで働いていたことも初めて知った。読み応え、たっぷり。残りはそのうち読もう。CD2枚、大瀧詠一「大瀧詠一」「ア・ロング・バケイション」、続けて聴く。これはもう、基礎教養。何故、今まで買わなかったのだろう。本を読んだので、余計に楽しめる。ポップだからすんなり聴いちゃうけど、よくよく聴くとけっこう変なことやってるのだ。
2006年01月13日
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バイト。昼食。富士そば、かつ丼。ドトール。川崎、寄り道。アゼリア。ピヨ、チキンカツカレー。安さにつられて、未知の場へ。いちばんの老舗だそうで、結果オーライか。ブックスマッキー。街角によくあるエロビデオとエロ本ばかりの古本屋かと思ったら、意外としっかりした品揃え。欲しいものがごっそりあった。古本4冊、購入。菊地成孔、リリー・フランキー、中沢新一、三宅乱丈。帰宅。日記更新。治ったようで、すんなり更新。1週間前のを書いたりしているので、今がいつだかわからなくなる。テレビ。「あの人は今!?」。今や、この種の番組に登場するひとはほとんどおなじみの顔ぶれになってしまっていて、新鮮味を出すのはなかなか難しいだろうと思う。おそらく、“一発屋”という言葉が生まれて以降は、本当の意味での“一発屋”なんてものは存在していない。この概念は、この言葉ができたときから崩壊する運命にあったのではないか。そんな“一発屋”になる前提で出演のレイザーラモンHGが仕切りのコーナー、「2006お笑い一発ゲイ大賞」。ダンディ坂野、ぶるうたす、松鶴家千とせ、春一番、アントニオ小猪木、エスパー伊東、せんだみつおが登場。ぶるうたすが唯一のヒットだったが、もうちょっと人選に工夫が欲しかったところ。せんだみつおの新ギャグ、「ナハネチ」ですって。手塚治虫「鉄の道」、読了。小学館文庫。毎年、マンガ初めは手塚治虫と決めている。これなんかはあまり知られていない作品だろうが、それでも面白い。やっぱり、神様。
2006年01月12日
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夏目漱石「夢十夜 他二篇」、読了。岩波文庫。ずいぶん前に買ったままだったものを、ようやく読む気になる。漱石はずっと気になっていたのだが、その作品に触れるのはこれが2度目でしかない。小学生のときに、講談社青い鳥文庫の「坊っちゃん」を読んで以来。これがもうとにかく面白く、笑いながら読み、友だちに音読して聞かせた記憶がある。千円札が漱石に変わったのが1984年11月で、そのとき僕は小学3年生。この「坊っちゃん」の初版が1983年なので、お札になったあとに読んだかどうかはちょっと覚えていない。ちなみに、ビートたけしのドラマ「学問ノススメ」が1984年7月から9月に放送。僕は1986年刊の小説「たけしの新坊っちゃん」も読んでいるが、おそらく僕が読んだのは、91年刊の改訂版のほうだろう。それらにより、子供のころの僕は、どことなく、たけしと漱石とをダブらせていたような気がする。その後は落語との関係から気になる部分が出てくるのだが、そうか、漱石を読んだのは約20年ぶりか。なんで、今まで読まなかったのだろう。「夢十夜」が映画化されることもあり、このタイミングで手にとったのだが、読んでわかったが黒澤明監督「夢」はこれを真似ているのだな。となると、同じく夢を描いた北野武監督「TAKESHI'S」ともやっぱり重なるではないか。両者は弟子の多さでも共通する。これ、きちんと研究したら面白いかも。 バイト。昼食。まぐろ市場、本まぐろねぎとろ丼。ベローチェ。remix、東京人、文藝別冊「大瀧詠一」、散歩の達人ムック「東京がわかる300冊」、購入。立ち読み。週刊文春、堀井憲一郎「ホリイのずんずん調査」。女性客が多い落語家ランキング、調査対象13人中、1位が昇太師匠で、最下位が志らく師匠!帰宅。すぐ寝て、深夜に起きる。テレビ、あれこれ。◆「鶴の間」猫ひろし。この番組、即興漫才という約束ごとが守られないことがたびたびある。鶴瓶ひとりでの「いろもん」といった趣。それ以前に、鶴瓶は漫才に向いていないのではという根本的な疑問も。普通に会話する猫ひろしを初めて観たような気がする。大卒であることも言っていたが、知性を見せることは猫ひろしの芸風にとって損にならないか。師匠であるハチミツ二郎の話もたくさん。「爆笑ヒットパレード」で、鶴瓶がそのことを知っていた理由はこれが先にあったからか。この番組により、ハチミツ二郎の株が上がるかも。◆「アメトーク」、松村邦洋、コージー冨田、原口あきまさ、ホリ、神奈月。このなかでは、神奈月だけは旧世代に属する芸風だと思う。◆「たけしの誰でもピカソ」、総集編。ゲスト・次長課長、お見合いのコントを披露。たけし、次長課長の不動産屋のコントをお気に入りとのこと。「東京人」、特集「東京っ子、夏目漱石」。岩波書店創業者である岩波茂雄が漱石の門下生だそうで、なるほど、岩波文庫で読んで正解。小特集「『寄席色物』の世界」。笑組、インタビュー。ゆたか「友人の伊集院光が『かずおのツッコミは峰打ちだ』って。急所は絶対つかないから。」
2006年01月11日
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バイト。昼食。吉野家、豚キムチ丼。ドトール。買いたい本があったが、金をおろし忘れたので買えなかった。寝過ごして、藤沢まで。帰りが遅くなる。立ち読み。SPA!。恒例「男が選ぶ好きな男・嫌いな男」。好きな男のベスト3、1位から順に、松井秀喜、レイザーラモンHG、北野武。嫌いな男1位は、我らが三木谷浩史!週刊朝日。「レイザーラモンHG薔薇色の人生相談」。週刊プレイボーイならわかるが、何故、週刊朝日で? HGの今の勢いは様々なところに爪跡を残してゆく。帰宅。テレビ。「踊る!さんま御殿」スペシャル。1部・夫婦特集、3部・親子特集よりも、2部の通常通りのスタイルのほうが面白かった。さんまは、三枝や欽ちゃんとは本質的に違う。ラジオ。「レイザーラモンHGのオールナイトニッポン」。夕刊のラジオ欄で見つけたので、これは聴いておかなければと。通常、この時間に放送している「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」で“2005年芸人MVP”に選ばれた副賞として、くりぃむの冬休みの穴埋め。HGという存在がヒットした理由を考えるに、声の良さの比重はかなり高いのではないかと思われるが、ラジオではその魅力を存分に発揮。語り口も明瞭。ビジュアル的なインパクトに隠れているが、じつにしっかりと喋れるひと。ブレイクまでの経緯、HGというキャラクターができるまでの経緯がよくわかった。すべての発端となった「バク天」の話を、爆笑問題の番組の裏で話すことになるとは妙なもの。2月には「YOUNG MAN」のカバーでCDデビュー。しかし、オリジナル曲でなくカバー曲とは安易ではないか。吉本興業はせっかくそうそうたるミュージシャンを抱えているのだから、こうゆうときにこそ有効利用せずにどうするか。例えば、岡村靖幸プロデュースなんかとてもハマりそうだがな。とは言うものの、肝心のHG本人の音楽の趣味にはがっかりで、番組中にかけた曲は永井真理子に平松愛里。あんな芸風だけど内面は山田邦子。
2006年01月10日
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休日。午前中、睡眠。年末からテレビばかり観ていて、ようやく嫌気がさしてきた。1本1本、必要以上に真剣に観ているのだからなおさらだ。でも、録画してしまうのだから仕方がない。業だと思ってあきらめよう。日記更新。今日もスムーズにいかない。楽天、ひどいな。夜の更新は避けたほうがいいかもしれないな。テレビ、あれこれ。◆「徹子の部屋」林家正蔵、録画し忘れた。がっかり。◆「ゴールドラッシュ2006」。「イロモネア」を、まだ知名度の低い若手を中心に。観たことがないひとも多くて、なかなかに興味深かった。とろサーモン。久保田、風俗店の店長をやっていた経歴を普通に公表。もう、ヨゴレという概念は崩壊しつつある。インスタントジョンソン。すぎのシガーニー・ウィーバー、絶品。千鳥。妄想度の強いものよりも、身もフタもなさのほうが魅力になり得ると思う。ハリセンボン。なんて陰気な女性コンビ。モンキッキー。「ボキャ天」世代から例外的に。改名効果なしとは言うものの、今の位置が実力相応だと思う。タカアンドトシ。やはりツッコミが肝。くまだまさし。面白い素人が進化したもの。バッドボーイズ。総長の声の高さが気になる。コンマニセンチ。落ち着きのない芸。年を取ってからが気になる。ネゴシックス。顔と名前と芸風の調和。×-GUN。「ボキャ天」世代だが、テレビタレントに移行していないぶん、若手の上限かと。ビッグスモールン。すでに完成されたスタイルなのに、ここに出る意義はあるのか。イノキーズ。アントニオ小猪木とアントキの猪木のコンビ。くだらなさ、100点。去年は長州の年だったが、今年は猪木か。江戸むらさき。ショートコントが本芸であるぶん、リスキー。チョップリン。このよれよれ感。ネガティブさが好ましい。POISON GIRL BAND。客、笑うのが早過ぎないか? もう少しじっくり観たいところだったのだが。ガリットチュウ。貪欲さが見え過ぎているのがややマイナス。ザブングル。加藤の道化に終始し、松尾のいじめっぷりが発揮されず残念。シャカ。言葉の意味に囚われている。村上ショージ。まさかのベテランが参戦。パブリックイメージにある一発ギャグよりもむしろ、「モノマネ」で演じた「犯罪24時・万引き 大阪編」での長めの芝居が見事。若手に混じるとさすがに力量の差を見せてくれる。「すべった状態で2時間しゃべれますから」とは貫禄のお言葉。パッション屋良。言葉が伴わないアクションのギャグは流通しづらい。胸を叩きながら何かフレーズを言うとか。もしくは、アクション自体に名称が欲しい。結局、5ステージクリアはひと組もなし。通常の「イロモネア」と違い、1ステージごとに全組が挑戦して、挑戦者が減ってゆくシステム。なので、得手不得手関係なく順番は一緒。さらに、審査員となる客5人をステージごとに選びなおすので、相性の悪い客が混ざる確率が高くなるのが良くない。通常のルールだったら、何組か100万円獲れただろうに。◆新ドラマ「西遊記」。いわゆる“月9ドラマ”を生まれて初めて観た。これを月9ドラマと呼ぶことには、もはや意味などないだろうけど。「西遊記」は何度かドラマ化されているそうだが、比較的、日本人のイメージに残っているのは、おそらく堺正章のやっていたものだろうと思う。香取慎吾と深津絵里はそのイメージに重なるが、内村光良と伊藤淳史はそのイメージを裏切る。第1回の放送を観る限りでは、イメージの裏切りが上手くいってないような。けっこう期待していたのだが、ちょっと物足りない。次週からは観なくてもいいかな。
2006年01月09日
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休日。午後、桜木町へ。昼間に通ることがないので今まで気がつかなかったが、横浜・桜木町間の山側に、いつの間にか「幸福の科学」の建物が建っている。なんとも悪趣味で周囲の景観から浮いているのだが、いつからあるのだろうか。もう少しシックな外観にしたほうが、信者も増えるのではと思うが。横浜にぎわい座、「立川談春新春独演会」。補助席も出るほどの超満員。しかも、開演前から客全体が前のめり気味。この期待値の高いムードは、ほかの落語家の会でのそれとはちょっと質が違う。ここでしか味わえないのではないか。当然、堀井憲一郎も客席に。2日に1度のペースで目撃。談春師、一席目。マクラで母親のことを話し、「妾馬」。こんな八五郎みたいな人物をやらせたら天下一品。「山田洋次じゃねぇんだからなぁ」にはウケた。‐仲入り‐談春師、二席目。「ほかに取り柄もないので、気が狂ったように落語をやります。」とだけ言って、「鼠穴」。そんなセリフがさまになる落語家がほかに何人居ますか。かっこいい。心底、シビれた。もう最近の談春師の落語には何も言うことがないのだ。とても充実しているし、落語ファンもそれをわかっているという状況。これ以上があるとすれば、落語ファンを越えて世間に認知されることのみなのだが、さすがにこの壁は厚い。本来は、談春師のような本寸法のひとこそが打ち破るべき壁だと思うのだが。伊勢佐木町へ。カレーミュージアム。やや混雑。久々に入ってみたが、入ってみると食べる気がしなくなる。スタッフがやけに馴々しい。馬車道。ディスクユニオン、中古CD3枚。チャーリー・パーカー、アート・ブレイキー、マイルス・デイヴィス。関内。ガスト、若鶏のグリル。横浜西口。ジョイナス、新星堂。東京かわら版、ようやく購入。いつもここで買っているのだが、今月は一度売り切れたようだ。時代は変わったな。「東京かわら版」、巻頭エセーは福田和也。談春師に興味を持ったのは「談志が死んだ」を読んだのがきっかけ。その後、平成15年12月29日にお江戸日本橋亭まで聴きに出かけたと、日付まで正確に書いてある。僕が談春師が凄くなってることに気がついたのは平成12年3月の「花形演芸会」で、やはりその年には銀賞を獲得した。それから3年以上もあとなのだから、福田先生もまだまだだな。帰宅。テレビ、少し。◆「トップランナー」阿部サダヲ。大人計画入団時、阿部も松尾スズキも互いに怖い印象を持っていたのが面白い。今は有名になったから良いが、無名のころの大人計画に加わるのはさぞ怖いだろうと思うし、加わるひともよくあんなところに加わるよなぁと思う。◆「Tokyo,Boy」、代官山散策。浅草キッド、松村邦洋、伊藤裕子。“ちょいワル”ファッションできめているキッド。玉袋なんかけっこうさまになってるのに、どうしても居心地の悪さを感じている様子。若いころに染みついたものからはなかなか抜けられないのだな。◆「情熱大陸」春風亭昇太。「タイガー&ドラゴン」終了から半年以上が経ってとは、なんとも変なタイミング。少しばかり古くからの落語ファンにとっては、ずーっと前からわかっていることなので、この昇太師のもてはやされかたにはかなりの違和感がある。ちょっと前には昇太師ひとりが圧倒的に目立っていた時期もあったが、今が落語ブームだとすれば、昇太師だけではないだろうにとも言いたくなる。落語は年寄りの聴くものだと思ってたけどイメージが変わった、みたいなレベルはもう終わりにしましょうよ。これは昇太師の面白さとはまた別の話だ。
2006年01月08日
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休日。午前中、睡眠。HDD残量確保のため、ダビングなどで半日潰れる。日記更新。おとといもだが、またもや更新がすぐに反映されなくて困った。管理画面では更新されているのに、このページを確認するとなにも変わっていない。楽天側の何らかの故障だと思うのだが、原因がわからないので不安になる。今日はおとといよりもさらに時間がかかる。更新から1時間半経ってようやく表示されたと思ったら、またすぐに消えてしまった。馬鹿にしてるのか。待ってても阿呆らしい。いい加減、もう付き合いきれないのでパソコンを消す。まったく無駄な時間を過ごしてしまった。テレビ。大晦日放送「お笑いネタのグランプリ」。司会、草野仁、久本雅美、菊川怜。格調を高くしたいのだとしたら、久本はマイナス。東京ビックサイトという大会場はお笑いに適すはずがないのだが、それよりも規模の大きさを選択したということか。「エンタの神様」と同じく総合演出が五味一男なので、「エンタ」常連組の出演が目立つ。しばらく「エンタ」を観ていなかったので、こんなひとがこんな場に出てくるのかと、意外に感じる点もちらほら。長井秀和。ネタ、飛びまくり。時事ネタだとあまり稽古ができないのかもしれない。アンガールズ。ファッションモデルのコント。コミュニケーションが上手くいかない際に生じる微妙な違和感をつついてくる。本来、広く支持されるタイプではないように思うが。ヒロシ。思えばこれも、ヒロシというキャラクターの笑い。南海キャンディーズ。コスチュームを固定することも、ここ数年の潮流。青木さやか。すっかりタレントに昇格してしまった感あり。警備員のコント。何を演じても青木さやかは青木さやか。アンジャッシュ。渡部の母親と児島が結婚するコント。この無色さはウッチャンナンチャンのラインか。レギュラー。スペイン村から中継。お祭り向き。ドランクドラゴン。志の輔「親の顔」みたいなコント。次長課長。河本がロシア人の店員、井上が店長。気負いのない井上のトーン。オリエンタルラジオ。素人が真似することで世の中に流通してゆくのが最大のポイントで、消費しつくされてしまったときに何が残るのかが鍵。フレーズではなく、芸風丸ごとが消費の対象となる点では波田陽区と一緒なのが心配。しかし、なにしろキャリアが浅いので、まだ進化の余地はいくらでもあるだろうとは思うのだが。アンタッチャブル。安定感あり。レイザーラモンHG。スペイン村から中継。この忙しさ。陣内智則。映像の比重が高いのはどうなのか。だいたひかる。ドレスアップして登場。だいた、綺麗だ。インパルス。空港のボディチェックのコント。ほぼ、ドリフ。スピードワゴン。「あまーい」で、自ら安達祐実をネタにする井戸田。あの安達祐実と結婚してしまう精神構造は並ではない。友近。大御所の声優。本当に洋画の吹き替えをやって欲しい。POISON GIRL BAND。2005年の出来事を振り返る漫才。やっつけ仕事ぶりもまた良し。ネゴシックス。このやり方って、村田渚もやっていたのだけどな。タカアンドトシ。「欧米か!」。ボケではなくツッコミにのみアクセントを置いた漫才。タカトシにここまで個性が出てくるとは、つい最近までは思ってもみなかった。もう、食いっぱぐれなし。ホリ。みのもんたのものまね、「紅白」の裏であることにはまったく引っ掛けず。安田大サーカス。松竹若手芸人がふんどし姿で総登場。ふんどしの締め方がゆるいのが居て、カメラが寄るとひやひや。ロバート。「たしかに~♪」のコント。秋山と馬場、架空の曲の部分がぴったりと合うことに感心。まちゃまちゃ。摩邪。じつに上手い段階でこのキャラクターから脱したものだ。良かった良かった。サンドウィッチマン。BOOMERからプリンプリンのラインを思わせる、ショーパブ臭のする旧型コント。何故、こんなひとたちが出ているのか。何か強力なコネクションでもあるのだろうか。ペナルティ。またもスペイン村から中継。スペイン村では何が行なわれているのか。楽しそう。磁石。「ごくせん」のコント。でも、ネタは漫才と同じ。カンニング。竹山ひとりでもコンビ名で登場した意味は?小梅太夫。戦略的な部分から、はみ出るものがない。現時点ではまったく面白いと思えない。桜塚やっくん。あばれヌンチャクのころからのキャリアがあるので、それなりに小慣れてはいる。ただ、それだけ。結果発表。ブレイク賞、オリエンタルラジオ。話題賞、レイザーラモンHG。放送委員会特別賞、アンジャッシュ。グランプリ、陣内智則。それにしても審査方法がまったく不透明。この結果では、日本テレビ及び「エンタの神様」への貢献度のみが重視される賞だと思われても仕方がない。お笑い版「日本アカデミー賞」か。それでも、お笑いが表彰される機会が増えるのは喜ばしいことではある。こんな賞でもないよりもあったほうが良い。これ、来年以降もきちんと続けられるのだろうか。大晦日ではなくなる可能性はあるにしても。
2006年01月07日
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バイト。昼食。らんぷ亭、親子どん。サンマルクカフェ。桜木町へ。横浜にぎわい座、「喬太郎・白鳥・彦いち新春落語会」。今年2度目の落語会。今年2度目の堀井憲一郎。「SWA」の3人だが、このメンバーでも2階席までは埋まっていないようだったのはちょっと意外。やはり、昇太と一緒でないと弱いか。喬之助「動物園」。途中まで、何の噺かわからなかった。よく、“落語を壊す”という言い方をするが、そうゆう意味ではとても壊していた。頼むから壊さないで欲しい。白鳥。観客に、頬の筋肉をほぐす運動、声を出す練習、横隔膜を動かす運動をやらせるのにはうんざり。新作「おばさん部隊」。‐仲入り‐彦いち「お見立て」。眠っちゃったので記憶なし。喬太郎「子別れ」。今日、いちばん面白かった。こんな「子別れ」、観たことない。市販のチョコレートを溶かして、型に流し込むことで手作りチョコを作るように、見事に喬太郎の型に流し込まれた「子別れ」。喬之助は、ただ溶かしただけ。理想的には、カカオ豆から育てるべきだが。バーミヤン、五目麺。混みあってて落ち着かない。食べたらすぐに出る。帰宅。テレビ、去年のものを消化。「ジャポニカロゴス」など。金田一秀穂が全然出てなくて今さらながらショック。
2006年01月06日
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バイト。今日も荷物が少ない。ヒマ。正月ボケなのか、やたら眠くなって困った。昼食。台南担仔麺、牛肉麺。美味い。帰宅。テレビ、あれこれ。◆NHK「初笑い東西寄席」。正月恒例、4元中継。浅草演芸ホール。司会、爆笑問題。毎年、上野鈴本演芸場からだったのに、今年は浅草から。気がつけば、爆笑問題は正月の2大演芸番組の司会を不動のものにしている。ゴールデンタイムに、ごく普通に若手芸人がネタを披露する時代がやってくることなど想像もつかないころから、爆笑問題は漫才師とテレビタレントとを両立していたわけで、爆笑問題の活躍があったからこそ、現在のような状況に至ったと言っても過言ではあるまい。それひとつ取っても、その功績は計り知れないものがある。おぼんこぼん。軽妙洒脱。関西弁だけど東京っぽい。ナポレオンズ。この、しれっとした味わい。胡散臭くて素敵。爆笑問題。太田は雑なのだが、田中のていねいな仕事ぶり。綾小路きみまろ。けして常識の範疇からはみ出ることのない均質なギャグを、ギャグのみで繋げていく手腕。これだけ手堅いのは、円歌とこのひとくらいでしょう。小三治「初天神」。テレビだから普通に観ちゃうけれども、寄席にこのメンバーって凄すぎるよ。公開収録だから、おそらく入場料は取ってないのだろうな。贅沢だ。なんばグランド花月。司会、仁鶴、友近。去年までずっと武内由紀子だったのだが、今年は友近由紀子。浅草から呼びかけるときに、太田が「ユニチカ」と呼んでくれなかったのが物足りない。ザ・ぼんち。めちゃくちゃなおさむの手綱を握る、まさとのクールな魅力。トミーズ。いかにもボケてますといった表情をいっさい作らない雅の顔。自然体がそのまま漫才。ストリーク。着地点を野球にすれば良いのだから、あらゆる話題が扱える。このやりかたはかなり便利だ。チャンバラトリオ。企画コーナーで少しだけの出演が残念。大助花子。相も変わらず。カウスボタン。完璧。道頓堀B1角座。司会、アメリカザリガニ。ちょっと格が足りない。ますだおかだがやるべきだ。横山ホットブラザーズ。選曲はその場の即興なのだろうか。鮮やか。なすなかにし。松竹芸能がいかにコマ不足か。安田大サーカス。団長、「紅白」出演時のふんどしで。はるかかなた。相も変わらず。たかしひろし。何故か出囃子がリッキー・マーティンだったのだが、常にキャラクターを演じているという点ではレイザーラモンと同じ。RGは横山ひろしに学ぶべし。寛太寛大。この番組中、もっとも観る機会の少ないひと。ありがたい。くにおとおる。関西でも京風のようなあっさり味。なよなよしているのは、むしろ現代向きかも。新宿末広亭。司会、昇太、さとう珠緒。元「笑いがいちばん」司会者のヨネスケ、ついに消える。しかし何故、さとう珠緒が?タカアンドトシ。末広亭にまで吉本のタレントを出演させなくても良いだろうに。「オンエアバトル」のチャンピオンだからだろうか。在京事務所の若手が出ていないのはちょっと淋しい。ケーシー高峰。なんだか穏やかになってしまったような。東京ボーイズ。「なぞかけ小唄」を中心に。感心させるようなネタよりも、ナンセンスなネタのほうがテレビ的には吉だと思うが。菅六郎のくだらなさがなかなか発揮されなくてもどかしい。歌丸「後生鰻」。たっぷりした笑い待ちで強調される考えオチ。新聞の政治面にあるひとコマ漫画のセンス。◆「さんまのまんま」新春スペシャル。今田耕司。新人時代の話。かつて、香川登志緒に「きみは“第3のさんま”や」と言われた。「第2は?」と訊いたら「うん、第2はおらん」。日記更新。どういうわけか、更新がすぐに反映されなくなっているのだが、何なのか。あー、いらいらする。三木谷、儲かってるんだから、ちゃんと働け。
2006年01月05日
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夜通しテレビを観ていて、すっかり眠くなったところで出勤。バイト。仕事初め。まだまだヒマ。昼食。サンマルクカフェ、タラコポテトピザ、チョコクロ、アイスカフェラテ。桜木町へ。横浜にぎわい座、「志らく百席」。本年、初落語。堀井憲一郎、初目撃。志ららさん。出囃子が「狙いうち」。マクラ、元旦にニッポン放送の鶴光の番組に出演した話。早朝3時半入りで、出番が6時から1分間とは傑作。「風呂敷」。志らく師。マクラ、曙、姉歯、「SAYURI」、「キング・コング」。「高砂や」。言葉の響きによる笑いが凄い。志らく師、二席目。マクラ、談志と円楽の友情の話から、円楽師匠のエピソード。これが面白すぎる。談志が円楽にフレッド・アステアの大事なビデオを貸して、戻ってきたのを観たら、うえに「おもいっきりテレビ」が録画されていた。キオスクでお釣りを間違えられて激怒。「お前は俺が円楽だということがわかって、20円、だまし取ろうとしたのか!」と言って、3人ぐらい居た店員を並ばせ、「1、2、3!」と延々と号令を言わせた。マクラでエイズの話をしていたら、客席に居たおばちゃんに「そんなこと言って、アンタ、エイズでしょ」と冗談を言われる。「わたしはエイズではない!ばかもん!」と激怒した円楽師、楽屋から医者の診断証を持ってこさせ、「とゆうわけで、わたしはエイズではないのでして、『お前さん、起きとくれ』」って「芝浜」を始めた。「笠碁」。これは「あ・うん」にも通ずるところ。チャーミング。‐仲入り‐ゲスト・モロ師岡。病院の待合室に集まる老人のコント。ところどころ落語ネタを挟むあたりはさすが。志らく師、三席目。「人情八百屋」。ちょっとうとうとしてしまった。なか卯、親子丼。根岸線の山側を、高島町方面へ歩く。ブックオフ。キャンペーン中だからって、いつ読むかわからない本を買うのは本末転倒なのだが、それでも1時間ほど悩んで選ぶ。森直美「大道芸人」を1000円で、福島聡を350円で、あとは100円本を7冊、あさのあつこ、江國香織、大槻ケンヂ、斎藤孝、内田樹、手塚治虫、コンドルズ。くじを2回引いて、ボールペンとメモ帳を獲得する。深夜0時、帰宅。特になし。
2006年01月04日
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正月。適当に眠ったり起きたり。今日もテレビばかり。◆「NHK紅白歌合戦」、ざっと観る。不祥事によりスタッフが大きく入れ替わったようで、「トップランナー」や「ポップジャム」を手懸けた石原真というひとがチーフプロデューサーに。これは、NHKでサブカル的なことをやっていたひとが中央に駆り出されたと考えて良いのだろうか。堅いイメージであるがゆえに、流行にも目を配っているところをやたらアピールしてくるねじれかた。小泉純一郎が自民党をぶっ壊すというのにも似た、陳腐な“みの劇場”。自民党の支持層と「紅白」の視聴者層はおそらく重なる。視聴率など気にせず、王道の復権こそがNHKの使命のような気がするが。司会、みのもんた。受け応えのこころの無さは、本質的には昭和こいると同じ。仲間由紀恵の感情の無さも尋常ではない。審査員。ブログが話題になったからって、眞鍋かをりが居ることに若干の驚き。氣志團。「紅白」が裏番組に茶化されることはあっても、「紅白」が裏番組をパロディにしたのは史上初ではないだろうか。応援にまちゃまちゃも。お笑い勢もずいぶん出ていたのだが、その年の話題の人物という暗黙の決めごとはうやむやに。HGは無理だとしても、長州小力か猫ひろしくらいは出ても良いのではないか。倖田來未。「レコード大賞、おめでとう!」と紹介するみのもんた。タブーがタブーとして機能していない状態で破られても、なんとも白ける。「エロかっこいい倖田來未見学ツアー」として、前川清、布施明、堀内孝雄が登場。「この、エロかっこいいツアーに招待していただいて、どうもありがとうございます!」と布施。「いやぁ、今日は楽しみだね! あっはっはっはっはっ!」と堀内。あまりにも脇が甘い、すべてを台無しにするような大胆な演出。唄っている倖田來未のセクシー衣裳を凝視する堀内孝雄の表情が絶品。この場に大川栄策が居なかったことが唯一悔やまれる。ゴリエ。大人数でのダンスは圧巻だったが、これを「紅白」でやることに価値はあるのか。人文字でフジテレビのマークを作ってみせたのはなんとも厭らしい。こんなものはフジテレビの番組でやればいいじゃないか。戦後歌謡特集。これから入院しようってひとを、宙吊りにしちゃうのはすごい。ひょっとしたら、みのもんたを過労死させるのがNHKの最大の目的かも。グループ魂。時代が時代なら快挙なのだが、なんだかあまり面白くない。ここには破壊すべきものは何もない。m-flo loves Akiko Wada。和田アキ子が白組で、ということが話題になりすぎて、影が薄いm-floが気の毒だ。いずれこれをものまねすることになるであろう岩本恭生の苦労を考えると胸が痛む。◆「ものまねバトル大賞」。和泉元彌ファミリーが米米CLUBを。ダブルブッキングにつき中継で。元彌がカールスモーキー石井、母・節子がジェームス小野田。「ハッスル」参戦に続き、本芸である狂言にフィードバックされる見込みがないことばかりに積極的な最近の元彌。イメージの更新を試みるにしても目的地が定まらず、ふらふらと徘徊しているかのような。これについてどう思っているのか不思議だった妻・羽野晶紀も今回は出演していたのだが、普段着のまま子供を抱いて映っているだけで、ものまねには加わらず。羽野晶紀のスタンスが少し見えた。和泉元彌は、いっそ劇団☆新感線の芝居に出演すれば良いのに。相原勇、浜崎あゆみ。これもまた和泉元彌と同様。ある種の化学実験。まちゃまちゃ、浜崎あゆみ。まさかの「ものまね紅白」と両方に出演。こうゆうところから少しずつ垣根が取り払われてしまえば良いのに。キャベツ確認中・しまぞう、辻本清美。「みなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないものまね」はドラフトのような側面あり。「アイドル達の大騒ぎ80年代スペシャル」、コーナー司会に浅草キッド。この番組にキッドがこのようなかたちで出演するとは思ってもみなかった。雛段に座る元アイドルたちのゴシップを知り尽くしたうえでの駆け引きの妙。いい話がぽろぽろとこぼれてくる。諸星和巳への好パスを連発する博士。面白かったので次回も是非。「ものまねスター誕生芸能人身内スペシャル」。コージー冨田の弟によるタモリ、ゆうたろうの妹による石原裕次郎、小林旭の娘による小林旭、コロッケの姉による北島三郎。小林旭の娘は少し意味合いが違うが、ただのものまねよりもDNAという鎖がひとつ多いぶん、奇妙な歪みが生じるくだらなさ。これには爆笑。ルー大柴、立川談志からレイザーラモンHG。ルーが談志師匠のものまねに自信を持っているのが謎。有吉弘行、石原プロモーション43周年パーティーで渡哲也が披露する、竹内力、ジャッキー・チェンのものまね、という設定のひとりコント。猿岩石のユーラシア大陸横断から10年、ここへきて、有吉が芸風を確立しようとしていることに軽い感動が。MVPはコロッケの北島三郎。でも、最終的にいちばん記憶に残ったのは、ベレーザ・荒川恵理子の松浦亜弥かも。
2006年01月03日
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正月。午前中、睡眠。テレビ。1日がかりで「初詣!爆笑ヒットパレード」。◇0部。司会、今田耕司、中野美奈子。次長課長、レギュラー、波田陽区、オリエンタルラジオ、林家正蔵。大喜利的コーナー、オリエンタルラジオにはなかなかお年玉を出さない、にこやかだけど意外とシビアな正蔵師匠。初日の出中継。渡辺和洋アナ、流れ星、パッション屋良、超新塾。超新塾は映っているだけで異質なので、この種の中継には適任かと。◇1部。司会、爆笑問題、今田耕司、高島彩。ついに今田耕司が1部の司会に。爆笑問題と今田の組み合わせはとても珍しいのだが、けして相性は良いとは言えない。あの今田をもってしてもつかみきれない太田のボケ癖は、お笑いの文法からは少し逸脱している。今年は大阪との二元中継。NGKから、三枝、きよし、中村仁美アナ。不思議なもので、大阪からだとどうしても臨場感に欠ける。中継のあいだ、東京のスタジオはテンションが落ちないのだろうかと、余計な心配をしてしまう。帝釈天から中継。つぶやきシロー、戸部洋子アナ。ヘリ中継。伊藤利尋アナ。ここは芸人が乗るべきなのだが。大助花子(NGK)。漫才上での、夫婦間の愛情がますます濃くなっているような。いくよくるよ(NGK)。「どやさ」の使い方がわかりにくいのが欠点。はるかかなた。「これやがな、今、話題の姉歯ヘアっちゅうのは」「なんやその、姉歯ヘアって」「鉄筋が少ないんやないかい」。ポイントが間違ってる。こだまひびき(NGK)。「チッチキチ~」の意味の無さ。あらゆる局面で使えるのが強み。テツandトモ。「青春アミーゴ」が傑作。流行との距離が絶妙。マギー司郎。風船をふくらますだけでばたばた。こんなに鮮やかさのない手品、初めて観た。いっこく堂。マンネリを避けようとしているのが逆効果のような。声が入れ替わるネタ、声が遅れて聞こえるネタなど、圧倒的に凄いテクニックを丁寧に観せてくれればそれだけで充分だと思うのだが。中川家(NGK)。貫禄だが、安定するにはまだ早い気も。順子ひろし。ひろし師匠の「ヒロシです」。この俗っぽさ、おそれいります。きよし・サブロー(NGK)。もはや、やすきよですらない。オリジナルのコンビとして定着。三枝・きよし(NGK)。刑事コント。お戯れを。阪神巨人(NGK)。意外や、麒麟風に「巨人です」。東京ダイナマイト?鏡開き。内海桂子、海老一染之助。NGKには喜味こいし。これだけでも、価値あり。のいるこいる。何がウケてるのか、まるで自覚がないのが凄い。カウスボタン(NGK)。1部のトリ。大阪では、ベテラン漫才師に威厳がある。東京漫才界には威厳のあるひとなど皆無で、それはそのまま、レベルの差の表れだろう。◇2部。司会、鶴瓶、ウッチャンナンチャン、高島彩。フジテレビ局内から中継。田淵裕章アナ、平井理央アナ、レイザーラモンHG、RG。帝釈天から中継。戸部洋子アナ、青木さやか、カンニング竹山。ヘリ中継。伊藤利尋アナ。アンタッチャブル。山崎の無駄のないセリフと動き。ますだおかだ。笑いどころはやっぱり岡田。インパルス。漫才。爆笑問題をテンポ悪くした感じ。ロバート。スープばかり注文するコント。狂人の描写に長けた秋山。キングコング。内容が幼稚すぎる。千原兄弟。まさかの漫才、というかフリートーク。オファーする側に問題あり。ペナルティ。「毛ダム」。変な動きと変な声、身体的に訴えてくるからこその馬鹿馬鹿しさ。次長課長。言葉を意味よりも音の響きで捉えている。TIM。動く漫才は球児好児以来。HG、スタジオに。新ギャグ「ワッショーイ」、これでは藤井隆と一緒だ。バナナマン。ショートコント。子供のころの貴乃花のものまねは、ずいぶん前からやっているにもかかわらず、未だに日村の手元を離れていない。流行語のような消費のされかたをするわけでもなく、いつまで経っても磨耗しないのではないか。ドリームボンバー健。コントと現実の境界があいまいになっている一例。陣内智則。オウムのオーちゃん。ここまで完成されていると可もなく不可もなく。レギュラー。「あるある探検隊」。笑い声や奇声などで、微妙にリミックスされてる。友近。クレーマーの主婦。完璧。麒麟。バラエティ番組でおなじみではなく、漫才の力量のみで出演しているのは麒麟だけ。長井秀和。長井がこれほど早く失速するとは思っていなかった。あの狂気はどこへやら。言ってる内容は、ほとんど綾小路きみまろと変わらない。いつもここから。「どけどけ」ばかりで、めっきり「悲しいとき」は観なくなった。絵を描くのがめんどくさいのか。「お台場歌会始」。渡辺和洋アナ、高橋克実、ビビる大木、波田陽区、ルー大柴。波田にネタはやらせず、こちらのコーナーで。ネタ以上に不向きだと思うが。マギー審司&ふじいあきら。司郎と共演せず、こちらで。よりカジュアルに。パペットマペット。未だに通用する不思議。東京ダイナマイト。「シリビア」。最後、大輔のオチのセリフの前に突っ込んでしまうハチミツ二郎。おぎやはぎ。「新年そうそう、揉めんのやめない?」「そりゃそうだ、やめよう。ごめんなさい」。見事なサゲ。劇団ひとり。マゾのコント。正月、おかまいなし。アンジャッシュ。いつも出てくる「マユミちゃん」て誰だ。スピードワゴン。「あまーい」ではないネタ。「あたし認めない」はもうやらないのだろうか。はなわ。ベースではなくギターで。ベースを弾いてこそのはなわだろうに。オリエンタルラジオ。「武勇伝」以外に何ができるのかが問題。南海キャンディーズ。台本は山ちゃんが書いているのだろうが、セリフの語尾が曖昧であることが多い。男女コンビであるがゆえの距離感が裏目に出ることも。ドランクドラゴン。オーディションのコント。ドランクドラゴンでのコントは完全に塚地のもの。ヒロシ。BGMがある強み。品川庄司。しゃくれ刑事。おそらく「M-1」用に作ったネタがまだ数本あるはずで、そのひとつかも。「M-1」以上にのびのびしたプレイ。いちばん面白かった。アンガールズ。高校球児。感情の些末な食い違い。猫ひろし、ヘリに向かってネタを。伊藤アナのアテレコが絶妙。爆笑問題。着物姿のまま。1話題1オチ程度でぶつ切りの構成。短い時間なのだから、ワンテーマで引っ張れば良いのにと思ってしまうが。爆笑問題とウンナン、会話なし。微妙な関係。◇3部。司会、鶴瓶、ウッチャンナンチャン。バラエティ番組で売れてるひとたちの枠だが、こちらの枠の誰よりも売れている爆笑問題は2部に出演。3部のメンバーとは、トーンが決定的に違うのだ。ダチョウ倶楽部。名作「ゲームセンターみたいな靴屋」も然ることながら、DVD屋のコントが良かった。40代、油の乗った芸。くりぃむしちゅー。昔のネタだと、タレントとして変貌を遂げる前と変わりなくなってしまうのが残念。キャイ~ン。なんと最近の時事ネタ。導入部は社会問題でも着地点はナンセンス。すべてを無化してしまうウドのボケはむしろ痛烈かも。懐かしいネタもちらほら。さまぁ~ず。漫才までいかない雑談のような感じで、きのこ狩りに行った話を延々と。これがやたら可笑しかった。三村のツッコミが脚光を浴びて以降のネタだろうか。もっと初期の、シュールなシティ派コントを観たかった気もするが。ネプチューン。これといった挫折もなく、「ボキャ天」当時のコントが今の芸風と直結している。ウッチャンナンチャン。じつは爆笑問題とほぼ同い年なのだが、ネタをやるのは8年ぶりだと。デビュー作「素晴らしきイングリッシュの世界」、「ファミリーレストラン」、「ミニスカート」。一説によると、ジャドーズが始めてウンナンが流行らせたとされるショートコントだが、同時期には関西で、パート2の「4コマ漫才」というものも。おそらく因果関係はないだろうが。「ショートコントの火付け役」と上島が言っていたが、そのダチョウ倶楽部もショートコントをやっていたはず。ウンナンは、つなぎかた、すり抜けかたがクールで、芸人特有の臭みのなさが、当時、シティ派コントと呼ばれていた所以か。「お笑いスター誕生」の印象ではもう少し熱かったようにも思うが、僕もなにぶん小学生だったもので細かい部分はどうにもよくわからない。
2006年01月02日
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日本の皆さん、明けましておめでとうございます。今年からはもう、こんなつまらない日記は読まなくていいです。こんなものを読んでいるひまがあったら、ボランティア活動でもしていただいたほうがよっぽど世間のためになりますし、御家族もお喜びになると思います。もっと時間を大事にするべきです。後悔するのは自分なのですから。と言うわけで、昨日の続き。ライブ後、平沼方面へ。ガスト、かき揚げ温うどん、小照り焼きチキン丼。2時過ぎからだんだん若者で混み始める。3時過ぎ、横浜駅でKさんと別れる。電車は走っていても本数が少なく、こんな時間でも座れないほどのひと。近所の神社で軽く初詣で。ここにも若い連中がたむろっている。夜明け前、帰宅。午前中、睡眠。日記更新。夕方、横浜へ。昨日と同じく、東口から歩いて新高島へ。109シネマズMM横浜。まず、チケットを購入。時間がだいぶある。バーミヤン、上海風蟹入り天津飯。2時間半、読書など。藤原正彦「数学者の休憩時間」、読了。新潮文庫。数学の論理と世の中の論理とが、なじまないものだとはあまり考えたことがなかった。数学の勉強が論理的思考の育成に役立つかは疑わしく、それよりも、感覚や情緒を磨くためにあるべきとは大いに納得。映画館へ戻る。ピーター・ジャクソン監督「キング・コング」。「ロード・オブ・ザ・リング」3部作は未見なので、ピーター・ジャクソン作品は初体験。旧「キングコング」も未見。舞台はオリジナルと同じく、1933年のニューヨーク。この辺の格調の高さはなかなかに好ましいものがある。もっとも、スカル・アイランドに行ってしまえば時代なんか関係ないのだが。映画が始まって1時間ほどしてようやくキング・コングが登場。コングに捕われたナオミ・ワッツが、踊ったりジャグリングをやったりしてコングの気を引こうとするシーンが素晴らしい。簡単に言えば、昔話の「こぶとりじいさん」にも通ずる、“芸は身を助ける”という話ではないか。このスカル・アイランドのシーンはとにかくやりたい放題。まぁ、原住民たちの怖いことったら。恐竜たちも大迫力だったが、それ以上に虫たちが気持ち悪い。あんなよくわからない生き物に食べられる死に方だけは絶対に厭だ。ニューヨークに戻ってからはまた格調高く美しい。スカル・アイランド部分はB級映画で、ニューヨーク部分は王道。ひとつの映画のなかで、ふたつの映画を楽しめるような。ジャック・ブラックの役どころ、ピーター・ジャクソン自身を思わせる純粋な映画監督が、康芳夫を思わせる胡散臭い興行師になってしまうところはかなり魅力。美女と野獣のロマンスの影にある、この男の業の深さ。上映時間、3時間8分。最終的には満足したのだが、ちょっと退屈する場面もしばしば。せめて2時間くらいにしてくれたら、ぐっと濃密になると思うのだがな。深夜0時半、帰宅。500円DVD、旧「キングコング」を観る。なるほど、これをあのようにアレンジしたとわかれば、ピーター・ジャクソン、お見事。
2006年01月01日
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