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バイト。昼食。まぐろ市場、まぐろ丼。ベローチェ。電車で熟睡し、隣りのひとに寄り掛かって怒られる。帰路が一気に憂欝に。帰宅。DVD。電気グルーヴ×スチャダラパー「ザ・ラスト・ギグス」、観る。「サマーソニック」でのライブを収録。ゲストヴォーカル・七尾旅人も、メンバーの一員のようにほぼ出ずっぱり。ま、たいした内容じゃないのだが、副音声のコメンタリー機能はラジオのようでちょっと面白い。日記更新。mixi。あしあとに、Rまにあ・しゅく氏が!
2006年05月31日
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バイト。昼食。ひごもんず、つけ麺。マンガ、3冊購入。「やる気まんまんザ・グレイトセレクション」、「きょうの猫村さん」2巻湯けむりバージョン、「メガヘルツ」。帰宅。横山まさみち「やる気まんまんザ・グレイトセレクション」、読む。27年にもおよぶ長寿連載、その知名度にも関わらず、出版の機会に恵まれなかった「やる気まんまん」がついに単行本化。まずは、マガジン・ファイブと大西祥平の偉業を讃えたい。とは言うものの、僕もきちんと読むのはこれが初めて。アンソロジーではあるが、「やる気まんまん」の全体像を捉えるには充分なセレクトがなされているのでしょう。いや、じつに壮大な大河絵巻ではないですか。すべての笑いはセックスに結びつくとする由利徹の思想にも似た一貫したテーマを感じる。男性器をオットセイとしてキャラクター化する大発明は、おそらく、横山まさみち先生の含羞からきているのだろう。とにかくユーモラスで馬鹿馬鹿しい。時代が時代ならば、キャラクタービジネスに発展していそうなものだが。巻末座談会。亡くなる前に、きちんと最終話を描きあげていたというエピソードは感動的。今からでも、横山まさみち先生になんらかの漫画賞を!ほしよりこ「きょうの猫村さん」2巻、読む。1巻が出た時点では、ここまでのヒット作品になるとは誰が予想したでしょうか。人気となった第一の原因はもちろんキャラクターの可愛さであろう。1巻よりも描き慣れたのか、より優しい絵になり、ますます可愛くなったと感じる。日常のなかに異質な存在がまぎれこんでいる点では、「ドラえもん」などと同じくマンガの王道。家政婦モノのドラマとしてはメタな視点があるのだが、それにはこの、へなへなな線が関係していると思う。新キャラクター、恋愛サークルのスケ子が最高なのだが、尾仁子のツッパリ仲間たちもまた傑作。「あげパン カリッカリなワッケ?」。名ゼリフです。
2006年05月30日
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朝日朝刊。「ひと」欄、ケロッケ。コロッケの姉がデビュー。ものまね芸人のニセモノというのもなんなんだか。バイト。昼食。吉野家、豚キムチ丼。ドトール。新宿へ。東口駅前で、小林興起が演説を。熱弁を奮っているのに、誰も足を止めないのは驚異的なマイナス話術。何が言いたいのかさっぱり。紀伊国屋ホール、「寄席山藤亭」イッセー尾形オンリーワン。ロビーでさっそく山藤章二先生を発見。客席に、松尾貴史、吉川潮、など。高田文夫センセが来ているとの噂が聞こえてきたが、すがたを見つけることはできず。さて、開演。「寄席山藤亭」とは言うものの、今回はレギュラーだったはずのたい平師の出演もなく、完全にイッセーの単独公演のスタイル。僕は、イッセー尾形のコントは映像ではそれなりにたくさん観ているのだが、生の舞台を観るのはほぼ初めて。以前、やはり「山藤亭」で、小遊三師との二人会というかたちでは観ているが、こう、たっぷりと観たことはなかった。結論から言えば、今さらながらびっくりしてしまった。イッセー尾形って、こんなにとてつもないコメディアンだったのかと。いやはや、今まで、それなりにイッセー尾形の芸を理解しているつもりでいたが、それは誤解でしかなかったことを恥じなければならない。何故、多くの芸能人・著名人がイッセーに心酔してしまうのか。考えたら驚異的なことなのだが、今日、初めて、それが実感としてわかったのだ。こんなことがあると、あらゆる批評が陳腐なものに思えてしまう。結局、生の舞台を体験することでしかわからないこともあるというわけか。「英語教師」「医者の新築」「ガソリンスタンド」「電器屋」「ピザ屋」「チェロ奏者」アンコール「脳コントロールバンド」それにしても、「山藤亭」の観客の良質さ。この客あってこその、あの芸なのだな。ある種、芸能の理想を見た思い。今日は、とても幸福な体験をした。タワーレコード。Wポイント期間中だったので、つい、電気グルーヴ×スチャダラパーのDVDを購入。横浜西口。ジョイナス地下。リオ、ハヤシビーフ。帰宅。テレビ。スペースシャワーTV、「Coca-Cola J-WAVE LIVE」。クレイジーケンバンドのところだけ確認して寝る。
2006年05月29日
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休日。昼、横浜へ。東口から100円バスで赤レンガ倉庫へ。ところが、観覧車のそばまで来たところで渋滞に。目的地は目と鼻の先なのに、ちょっとずつしか進まなくていらいらする。赤レンガ倉庫ホール、遊園地再生事業団「モーターサイクル・ドン・キホーテ」。作・演出、宮沢章夫。バスから降りて全力疾走。すでに開演時刻を5分過ぎていたが、幸運なことに、まだ開演していなかった。無事、着席。世界各国で行なわれる「カルデーニオ」プロジェクトのひとつとして企画された今公演。演劇の基礎教養がない僕には、「ドン・キホーテ」もシェイクスピアもチェーホフもよくわからないのだが、わからないなりにもとても刺激的で、遊園地再生事業団の前2作よりも、だいぶとっつきやすく感じた。それはやはり、古典を題材にした、古典的な物語が中心にあるせいだろうと思う。「イージー・ライダー」と「モーターサイクル・ダイアリーズ」のイメージを借りつつ、男ふたりが旅に出ると「ドン・キホーテ」になるとは宮沢の弁。そこで、バイク屋ということになるのだが、バイクであり、ロックでありから受ける“かっこよさ”は、すなわち、「文化の流動性」から生じる誤解ということか。そしてこれは、演劇についての演劇でもあり。何故、ひとは女優になって、女優を辞めるのか。または、女優を辞められないのか。物語の舞台に、鶴見を選んでいるのにも興味を惹かれた。工場群の風景が映像として挿入されていたが、じつに奇妙な質感を持った街なのだ、あそこは。終演後、休憩時間。あの鈴木慶一が目の前を横切ってびっくり。アフタートーク。宮沢章夫、企画者・スティーブン・グリーンブラット、プロデューサー・内野儀。通訳、河合祥一郎。トークはまず、グリーンブラット氏が英語でしゃべり、河合氏が日本語に訳し、宮沢章夫が日本語でそれに答えて、客席に居る英語しかわからないひとのために内野儀が英語に訳すという、とてもテンポの悪いもので途方に暮れそうになったのだが、その可笑しさを宮沢章夫がきちんとつついてくれたのにはほっとした。だいたい、演劇自体は日本語で上演されているのだから、おそらく少数であろう英語しかわからない観客に向けて訳すのは親切すぎるような気がしないでもない。しかし、話された内容は、パンフレットと重複する部分もあったがとても面白かった。少し、演劇を勉強してみたいという気にもさせられた。客席からの質問。会場にここを選んだ理由を訊かれ、単に、東京の劇場が空いてなかったからだと。てっきり、鶴見の話だから意味があるのかと思っていた。それにしては、結果的に、この赤レンガ倉庫でしかあり得ない効果が表れていたのだから不思議なもの。大雨の日には、屋根を打つ雨の音に包まれた独特なムードがあったそうで。宮沢「その日に来れば良かったのに」。ロビーで、今公演の台本と、宮沢章夫「演劇は道具だ」サイン本を購入。遊歩道を通って、山下公園方面へ。県民ホール、チケット引き換え。大ホールでは、松浦亜弥のライブ中の模様。中華街、素通り。元町。大戸屋、鶏かつソース丼と板うどん。アポロブックス。何も買わず。横浜西口。ジョイナス、新星堂。東京かわら版、購入。帰宅。東京かわら版。巻頭エセー、山下達郎。「僕はツアーで五〇本ライブをやるなら五〇本全部一言一句同じMC(語り)にしないと気が済まないんです。僕やさだまさしさんのような落語好きの人間は、こう話してここから次の曲に入ってという流れや組み立てを神経質なぐらいきちんと決めないと気が済まないんです。」テレビ。「サンデージャポン」。橋下徹、申告漏れ弁明で2年半ぶりに登場。その他、苫小牧市長、杉村太蔵盗作、などを確認。
2006年05月28日
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休日。「大銀座落語祭」一般発売。やはり、東京で人気の落語家が出演する公演はすぐに完売のようで。だが、逆に言えば、東京で人気の落語家なんて今までさんざん観ているし、これからも観るチャンスはやまほどある。なので、「大銀座」ならではの珍企画狙いに切り換え、数公演をあっさり予約。本当に観たいのかと悩むようなものもあるが、ま、お祭りだからいいか。雨。夕方、新宿へ。ゴールデン街クラクラ、「クラクラ寄席」。開演直前に到着。最前列しか空いてなくてそこに着席する。なにしろ、20人も入れば超満員なところなので、高座がものすごく近い。ほぼ、見上げるかたち。会場、両壁面には、ちばけいすけ氏、なかむら治彦氏作の、芸人さんの似顔絵が展示。前座は素人、ケビンス亭ペイシー「道灌」。このひとの「道灌」は何度も観ているが、こんなに近くで観たのは初めて。猿にそっくり。春風亭柳太郎「お見立て」。柳昇師の弟子で、現在は昇太門下。しかし、柳昇師とも昇太師とも違う口調なのが不思議。顔は国本武春に似てると思った。最前列なので、くちの端につばがたまってるのが見える距離。それがいつ飛んでくるか、戦々兢々としながら観る落語もまた格別。‐仲入り‐春風亭柳太郎。二席目、新作「カップの嵐」。作、尾張家はじめ。なかむら治彦さんの別名。これが初演になるのだろうか。おそらく、台本に忠実に演じたのだろうが、まだ、セリフがからだに馴染んでいない印象。こうゆうものは、繰り返し上演されてこそ意味があるもののように思うが。「クラクラ寄席」10日間興行とか、無理でしょうか。客一同、雨のなか、一旦、外に出される。寄席会場をそのまま打ち上げ会場に作り直し。客はほとんど帰らずにそのまま参加。どうやっても入れそうにないので、ペイシー、Hさん、僕は、別にこっちでいいやと思って、勝手にカウンター席へ。21時頃、締め。客がごっそり帰ったところで、ようやく加わるわれわれ3人。本当は、柳太郎さんからもっと柳昇師や昇太師の話を聴きたかったのだが、何故か、立川流の話が中心になってしまったのが惜しい。23時まで。ペイシーさん、また無賃乗車。いつか逮捕されることを願う。帰宅。特になし。
2006年05月27日
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朝日朝刊。生活面「相談室」、回答者に水道橋博士。これは何回か掲載されるのだろうか。説教でも禅問答でもなく、じつに誠実な。わがことのように熟読。バイト。若槻千夏の尻が気になって、仕事が手につかない。昼食。吉野家、鶏炭火焼丼。ベローチェ。新橋へ。ヤクルトホール、「佐賀のがばいばあちゃん」試写会。仕事場に招待状が届いていたので、それをくすねて。試写会というものに初めて来たのだが、ロビーで交わされるあいさつの量と背広率の高さに、場違いなところにまぎれこんでしまったとぎこちなくなりつつ、おとなしく席へ。原作、島田洋七。この小説は未読だが、ここに書かれているであろう“がばいばあちゃん”のエピソードのいくつかは、小説以前にB&Bの漫才のネタとしてやっていたので既知。小説のヒットからこの映画に至る、ちょっとした現象には軽い嫌悪感がある。漫才のネタとしては面白いのだが、何故、ここから、“おばあちゃんの知恵袋”的なものを読み取らねばならないのか。相田みつを的な人間讃歌を無条件に受け入れて良いものか。これはおそらく、ここ数年の風潮でもあり、洋七の盟友であるビートたけし「たけしくん、ハイ!」が、「菊次郎とさき」になってしまうのにも類似している。ばあちゃん役に、吉行和子。ちょっと品が良過ぎるような。冒頭、おとなになった洋七の役を三宅裕司。そこから、小学生、中学生時代を振り返るのだが、中学生役の子の顔が、小学生役の子と三宅裕司の、ちょうど中間の顔をしているのには思わずうなった。本当に絶妙なんだから。洋七の自伝としてはなかなか興味深い点もあるが、映画としては平凡でしょう。テレビ放映時に観るには悪くないと思う。帰宅。特になし。
2006年05月26日
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バイト。昼食。らんぷ亭、牛たまとじどん。サンマルクカフェ。川崎へ。ルフラン。ASBEE、靴を購入。コンバース派からプロケッズ派に転向。ま、ただの気まぐれですが。アゼリア。ピヨ、スタミナカレー。無駄に歩いて、無駄に体力を消耗。帰宅。テレビ。「吾輩は主婦である」。みのもんたのくだりが面白かった。あと、清水圭。
2006年05月25日
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バイト。昼食。幸楽苑、和風つけめん、チャーシュー丼小。午後から、雷雨。横浜西口、寄り道。ダイヤモンド。ダイソーで傘を買って、雨のなかをぶらぶら。レコファン。久しぶりに来たら、棚がやけにすっきりしている。CDが売れない時代とは言うけれども、その影響だろうか。メンバーズカードが廃止になっていたのも知らなかった。中古CD、7枚購入。安かった順に、オリジナル・ラブ、スネイル・ランプ、DA PUMP、パラダイス・ガラージ、ゆらゆら帝国、Limited Express(has gone?)、オムニバス盤「男のソウルバラード」。帰宅。DA PUMP「Da Best of Da Pump」、聴く。1997年から2001年までの楽曲を収録したベスト盤。中古で500円。冷静になってみれば、m.c.A・Tというひとはなかなか面白い才能ですよ。カラオケレベルにまで浸透した日本で唯一の“ヒップホップ歌謡”として、もう少し評価されても良いころかと。斎藤貴男「機会不平等」、読了。文春文庫。なじみの薄い単語が多く、すらすらとは読めなかった。もう少し、世の中のことを知らないといかんなと痛感。日記更新。更新ペース、どうしようか考え中。
2006年05月24日
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バイト。昼食。富士そば、肉富士うどん。ドトール。スタジオ・ボイス、生活情報センター「動物園と水族館」、漫☆画太郎「ブスの瞳に恋してる」1巻、購入。帰宅。テレビ。宮藤官九郎新ドラマ「吾輩は主婦である」。第1話、2話、まとめて。クドカンが昼ドラをどうさばくか、が見どころなのだが、2話観た時点では、まだ、なにがどうなるのかはまるでつかめない段階。スローな展開なので、1週間分くらいずつを続けて観たほうがすっきりするかも。クドカンにはロックな面と歌謡曲な面があり、「池袋ウエストゲートパーク」と「木更津キャッツアイ」が前者ならば、「ぼくの魔法使い」と「マンハッタンラブストーリー」は後者。今作はもちろん後者でしょう。ミュージカル場面は今の小劇場界の匂いを反映。本物のミュージカル俳優である斎藤由貴、川平慈英を配してこれをやっている贅沢もあるが、存在自体がメタミュージカル俳優な及川光博が言うまでもなく絶品。何故、今や旧札である夏目漱石を題材に、という基本的な疑問もあるのだが、それはさておき、あとは、クドカンファンであり夏目漱石の孫である夏目房之介氏がどんな感想を持つかに注目したいところ。とりあえず、全40話、見逃さないことを目標に。漫☆画太郎「ブスの瞳に恋してる」1巻、読む。ドラマは観てないし、鈴木おさむの原作も読んでないのだが、漫☆画太郎によるコミック化となれば手に取らざるを得ない。相変わらず最低で最高。
2006年05月23日
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バイト。昼食。吉野家、牛焼肉丼。「大銀座落語祭」先行予約。14時過ぎに挑戦するが、無念、1公演しか買えず。つまり、人気の公演ほど、会場を埋めつくすのは平日の朝10時からヒマをもてあましているようなひとたち、ということになる。われわれのような真っ当な働き者には無理です。川崎へ。岡田屋モアーズ、ブックオフ。100円本7冊と一緒に350円の本を1冊買おうとしたら、すべて100円としてカウントされるミラクル会計。やはり、社長が変わるとサービスが違う。池波正太郎、花村萬月、矢作俊彦、網野善彦、隈研吾、竹内薫、草間彌生、横山やすし。アゼリア。糸ぐるま、つけめん。銀柳街。サンマルクカフェ、時間つなぎ。チネチッタ、「ピンク・パンサー」。小林信彦が週刊文春で2回にわたってスティーブ・マーティンを評価していたのに背中を押されて。ではあるのだが、これよりずっと以前、何年か前に何かの番組で、スティーブ・マーティンの映画が日本で公開されないのはおかしい、という意味のことを、明石家さんまが言っていたのを観たことがある。それ以降、スティーブ・マーティンを気にして観るようになったのだが、その真意はいまいちつかみかねていた。なので、小林信彦の解説を得た今回はチャンスだったのだが、それでもはっきりとはわからなかったのが正直なところ。スティーブ・マーティン、凄味を感じる部分は確かにあるが、やっぱり、年を取り過ぎているのではないか。スティーブ・マーティン、1945年産まれ。ケヴィン・クライン、47年。ジャン・レノ、48年。同世代の日本の喜劇人を列挙すると、加藤茶、43年。横山やすし、44年。タモリ、45年。堺正章、西川きよし、石倉三郎、46年。ビートたけし、高田純次、西田敏行、せんだみつお、47年。星セント、48年。大竹まこと、間寛平、49年。志村けん、島田洋七、50年。過去に、幸福なスティーブ・マーティン体験があれば、また違う感想を持てたのだろうが。だがしかし、あのテーマ曲が流れればそれでいいじゃないかという気にもなる。ビヨンセ。「オースティン・パワーズ」の頃とは意味合いが違うように思うが、これ、どうなんでしょう?深夜0時半、帰宅。特になし。
2006年05月22日
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休日。テレビ、あれこれ。◆「サンデー・ジャポン」。コーヒー味のコーラ「コカ・コーラ・ブラック」を紹介するデーブ・スペクター、「そう言えば、立川ブラックというひとも居るけど、関係ないですね」。田中「快楽亭ですけどね」。◆「笑点」、先週と今週。「放送開始40周年!さらば円楽スペシャル!!」。見どころはもちろん円楽師最後の大喜利、ではあるのだが、じつにいつも通りでしかないと言うか。歌丸師とふたり並んで司会をしている特殊ささえも飲み込んでしまう「笑点」内空気。国民的長寿番組の司会交代としては、あまりにも簡素で。これでは、どこの職場でも起こり得る人事異動のひとつと変わらないのではないかと。最後に、新メンバーとして昇太師が紹介されたときにどよめきが。続けて、今日放送分。メンバー変更にともない、新しくなったオープニングアニメ。だが、注意して観なければ気がつかないほどに印象は以前のまま。意図的であるなしに関わらず、これもまた「笑点」の巨大さゆえ。注目の大喜利。寸分のズレもなく納まっているたい平師に比べて、昇太師があのなかに混じっているすがたには、やはり、かなりの違和感が。実績からすればもっとも順当な人選ではあるのだが、10年前の昇太師の立ち位置を思えば、未だに夢を見ているかのよう。まだまだ「笑点」の出演者を演じている段階でしょうに。本当の意味で腹黒いのは昇太師なので、今後、どんなキャラクターを獲得してゆくか。とりあえず、あの着物の色は、らしくないと思う。昇太師、記念すべき最初の答え。「深呼吸 したら死んじゃう 海のなか」。◆「いつみても波瀾万丈」西川のりお。上方よしおとのコンビ解散から再結成までの経緯、仕事激減のよしおが売れっ子ののりおに嘆願したのは事実だろうが、のりおも情愛だけで承諾したわけではなかろう。当時ののりおのタレント価値を考えれば、のりおの側にも漫才に戻るメリットは大いにあったはず。そのあたりをきちんと語らなければ、ちょっとフェアさに欠ける。直後に竜助のことを語るのならばなおさら。◆「さんまのまんま」西川のりお、ぼんちおさむ。懐かしの「あずさ2号」をやってくれただけでも感涙モノ。さんまとは、売れる以前の時期をともに過ごしていただけあり、深いところでコンテクストを共有。このあたりのひとたちのチームとしての強度にほれぼれ。◆NHK「横浜から突然生放送!大型連休もさだまさし」。番組タイトルが番組のすべてを説明している無駄のなさ。ではあるが、何故「横浜」で、何故「突然生放送」なのか、何故「大型連休もさだまさし」でなければならないのかはひとつもわからない。簡易なセット、横には放送作家、ハガキを読み上げる深夜ラジオのスタイルで、ときには面白おかしく、ときには誠実に、軽妙さを損なうことなく冴えわたるさだのトーク。今、みのもんたのあとを狙えるのは、さだまさしだけのような気がする。
2006年05月21日
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休日。昼、三鷹へ向かう。Hさんに誘ってもらった落語会に行くはずだったのだが、ちょっと家を出るのが遅れた。この時点で、ぎりぎり開演に間に合うかどうかというところだったのだが、横浜駅で、定期券が切れていることに気がつき、さらに、所持金がゼロに近いことに気がつき、金を降ろしたりしているうちに、もう、どうやっても間に合わなくなってしまった。自分でチケットを持っていないので遅れて行くわけにもいかず。あきらめて、Hさんに断りのメールを送り、横浜駅で引き返す。帰宅。頭痛と鼻水がひどい。ひととして、身も心も壊れている気がする。睡眠。夜中にテレビ。◆「ケータイ大喜利」、オンタイムで参加しながら。1問目で、僕が送ったものとほぼ同じ内容の別人の答えが採用された。たとえ、いい答えを送っても、膨大な応募数のなかから構成作家の目に触れるだけでも天文学的倍率。所詮、無駄骨か。もうちょっと景品を良くしてくれてもいいんじゃないかとも思うが。◆「虎の門」第1回話術王決定戦。千原ジュニア、アンタッチャブル・山崎、品川庄司・品川、ほっしゃん。。決められた秒数で面白い話をする、というのはプロの技の見せどころ。プロとアマを決定的に隔てるものは、このような部分でしょう。語り手の視点を変えさせるのは意図不明瞭。話術からは離れてしまうのだが、結果的には、ほっしゃん。の演技力が光るかたちに。
2006年05月20日
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バイト。昼食。らんぷ亭、甘辛チキン定食。伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」、読了。読み慣れないベストセラー小説などをたまには。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「いいとも」テレフォンショッキング、博多華丸大吉。児玉清の1週間後に持ってくるとは、上手く回したもの。しかも、あいだに、福山雅治・大山英雄というペアも含んでいるとは見事と言うしかない。福岡オリンピック、タモリが司会をするなら開催を望む。◆「徹子の部屋」富司純子。30周年記念展会場から生中継。昨日、行ってるから、雰囲気がよくわかる。この番組は、常にほとんど編集のない生放送形式だが、本当に生放送なのは珍しい。どことなく、通常よりハイに思えた徹子。これは、「ベストテン」のときの徹子だ。◆「うたばん」大木こだまひびき。「お笑いスター誕生」で、とんねるずが“貴明&憲武”の名で1週目に挑戦した回に、同じく1週目に挑戦していた古都からんころんのからんこそが、現在の大木ひびき。という縁のはずだが、その話はまったくなし。ベテランに漫才をやらせて、どことなく恐縮しているふうに見えた石橋貴明に好感。
2006年05月19日
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雨。バイト。昼食。吉野家、豚キムチ丼。ベローチェ。夕方には、雨上がる。東京駅八重洲口から、日本橋へ。高島屋8階ホール、放送開始30年記念展「『徹子の部屋』物語」。「徹子の部屋」ファンとしては、こんな楽しそうな催しを見過ごすわけにはいかない。なにが展示されているのかなどは二の次。とにかく、参加することに意義がある。来てびっくり、なんと、18時以降は入場料が半額。一般800円のところを400円で。こんなところにも、徹子の優しさを感じずにはいられない。客層、やはり、中高年女性がほとんど。あとはその旦那様がちらほらといった雰囲気。若い男がひとりで、というのは明らかに浮いているのだけれど、「徹子の部屋」を愛する気持ちは誰にも負けないつもりだ。入場すると、まず、黒柳徹子の肖像画。思わず、手を合わせて拝みたくなる。次に、30年間の全出演者が年表になっているコーナー。これはついついじっくり観てしまう。例えば、83年にツービートが出演した前日には村田英雄が出ている、なんてこともわかり、芸能史の資料としても面白い。是非、パンフレットにでもして欲しかったところだが、印刷物にすると展示する意味がなくなってしまうか。どのくらいの知名度から出演できるのか、というのも気になるところで、僕の判断では、90年のケント・フリック、92年のしじみとさざえが下限。ものまね芸人は優遇される傾向あり。ここ10年ぐらいの放送になると、観た記憶のあるものも増える。「徹子の部屋」の歴史のうち、3分の1はフォローできていると言っても言い過ぎではあるまい。番組第1回は、1976年2月2日。僕は1975年産まれなので、自分史と重ね合わせて読み解いていくと、想いもまた格別である。その他、徹子の衣裳、オークション用にゲストからもらった品々、ユニセフ親善大使としての活動報告、などの展示があり。なかでも興味を惹かれたのは、いつも、番組中にテーブルのうえに敷かれているメモ。細長く切った紙に、鉛筆でびっしりと書かれているその密度ったら。徹子直筆のその文字は、本人にしか判読できないような走り書き。多くのひとは意外に思うだろうが、黒柳徹子は、けしてただ喋っているのではなく、綿密な資料をもとにインタビューをしているわけで。凡百のフリートーク番組と情報量がまるで違うのはそのためなのである。出口では、徹子グッズを販売。欲しいもの、まるでなし。なか卯、トマトうどん。帰宅。数日ぶりに日記更新などを。
2006年05月18日
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熱、完全に下がる。朝日朝刊、「声」欄。団体職員(練馬区 59歳)のかたが、「人気衰えない100円寄席」と題した投書を。「IMA寄席」とも、どこのホールとも書かれていないが、正朝師の名は出てくる。全国紙の影響力、なかなか侮れないと思うが。バイト。ようやく全快かと思いきや、強烈な下痢に襲われる。トイレに何度も。昼食。富士そば、春菊天そば。昼から雨。帰宅。テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、FUJIWARA。昨日は大山英雄、明日はなかやまきんに君。ここに出られるランクって、こんなにゆるかったっけ?日記、今日も更新せず。
2006年05月17日
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微熱、続く。咳がひどくなる。バイト。昼食。まぐろ市場、山かけ丼。龍角散のど飴、効果てきめん。のどの痛みは押さえたが、今度はしゃっくりが止まらなくなる。昼、少し雨。今日も寒い。帰宅。特になし。
2006年05月16日
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熱、下がる。しかし、鼻つまりと、のどの痛みがひどくなる。バイト。昼食。鉄板牧場、サービスステーキ。帰宅。熱、平熱までは戻らず。気力なし。
2006年05月15日
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休日。風邪が悪化。いよいよ、つらくなってきた。一日中、安静。にもかかわらず、夜になって、熱が出る。この部屋は休めば休むほど体調が悪くなるのか。そうとしか考えられない。
2006年05月14日
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休日。午後まで睡眠。目が覚めたら、鼻水、頭痛がひどい。完全に風邪の兆候だ。部屋でたっぷり眠って起きたら体調を崩している。ってことは、原因は部屋か。大丈夫か、この部屋。テレビ、あれこれ。◆新番組「ドリーム・プレス社」。安住紳一郎。TBS的には久米宏にしたいのだろうが、資質的にはむしろ逸見政孝っぽいような。◆「太田光の私が総理大臣になったら」。「熱血教師を禁止します」とのマニフェストで、太田の高校時代の恩師が2名登場。たったひとりの演劇部の顧問の先生と、文化祭でひとり芝居をやったときのたったひとりの観客だった担任の先生。太田の学生時代を物語る有名なエピソードだが、その当事者が現れるだなんて。これはなんだか、初恋の相手とご対面するよりも痛い部分をえぐられるように思え、観ていて、なんともたまらなく苦しい気持ちに。いや、結果的には悪いことはなにもないのだけれど、それでも、つらいものはつらい。◆「検索ちゃん」千原ジュニア、初登場。爆笑問題との共演は久しぶりに観たような気がする。爆笑問題と千原兄弟。同じような時期に、同じような期待のされかたをしながら、同じように不遇だった2組。かつては、NHKで一緒にコント番組をやったりと、クロスすることも多かったのだが。学生時代の太田が否定していた登校拒否児って、まさに千原ジュニアのようなひとで、それがふたりの最大の差ではないかと。◆「爆笑オンエアバトル」。鼻エンジン。初登場、初オンエア。「フォークダンスDE成子坂」、「村田渚」、「鼻エンジン」と、この番組に別名義で3回登場してそれぞれオンエアを果たしているのはこのひとだけでしょう。売れるでもなく沈むでもなく、若手感をキープしているのが凄い。
2006年05月13日
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バイト。昼食。サンマルクカフェ、やみつきドック、チョコクロ、アイスコーヒー。食欲なし。「少年文芸」Vol.2、購入。帰宅。テレビ、少し。◆「いいとも」テレフォンショッキング、児玉清。初登場とは意外。博多華丸がものまねする児玉清の受け入れられかたに、現在の、児玉の潜在的需要度が伺えるというもの。いつになく落ち着いたトーンの会話で、聴き応えあり。タモリ、おそらく「週刊ブックレビュー」を観ているのだろう。読書のコツ、小説の舞台となった土地の話題から、坂道と地名の関係に。タモリと児玉清、思いのほか相性良し。この話の続き、どこかでやってくれないだろうか。◆「みなさんのおかげでした」。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」後半戦。どんぴしゃ・森本のりひさ、「ためしてガッテン」の志の輔。「似てる」の声が上がったが、志の輔ファンからすると、それほどでも。シューレスジョー、小倉智昭。相変わらず、絶品。普段、どんな芸をやっているひとなのか、気になる。一般参加・牧田知丈、契約更改を終えて記者会見する落合博満選手。落合のここをピックアップするか。一般参加、侮れず。マキタスポーツ、矢沢永吉。すでに矢沢の扮装をしているからには、この番組では矢沢1本で押すつもりか。個人的には談志師匠も観たいのだが。博多華丸、トーカ堂・北社長。これほど埋蔵量のあるひとだとは思っていなかった。まだまだいける。優勝、360゜モンキーズ。巨人・小田とヤクルト・ホッジス、ほか。コンビで獲得したのが喜ばしい。「A女E女」のころからすると、じつに感慨深いではないですか。「食わず嫌い王」劇団ひとり×吹石一恵。「陰日向に咲く」と「明日の記憶」。書店員的に言えば、ベストセラー対決でもあり。来年の本屋大賞の行方を占うかのような。◆「笑点」ポカスカジャン。「笑点」で「笑点ベンチャーズ」を。地方収録だから、音が悪いのが惜しい。
2006年05月12日
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小雨。バイト。バイトのひとりが、突然、辞めた。職場の空気に馴染めなかったのが原因で、僕も、コミュニケーションが上手くなかったと反省。頼りにされるのを徹底的に拒否していたのは不味かった。これでまた、仕事の負担が増えるのか。昼食。松屋、春のごぼう牛めし。すぐ近所で、パトカー3台が出動する大騒動。いったい、なにが起きたのか。とても気になる。ラクーアを通過。後楽園から、南北線で白金高輪へ。明治学院大学白金キャンパス、「東京23区寄席」。広い学内のどこでやっているのか知らなかったのだが、門を入って、適当に進んだらすぐ見つけた。勘がいい。狭い和室は超満員。大学内だと、いつもの「23区寄席」とは熱気が違う。僕が着いたときには、緑茶茶茶さんの最中。18時半開演と聞いていたので、開演したばかりだと思っていたのだが、何故か、18時から始めたとのこと。なんだそりゃ。主催者M氏、変なところはひどく気にするくせに、大事なところが無頓着だったりする。困ったことに、こうゆうことは、本人は何が間違ってるのかなかなか理解できない。なので、ペイシーさん、恥禁嬢児くんのは観れなかった。数少ない面識あるひとたちなのに。残念。部屋は満員で入れないので、僕は楽屋方面をうろうろと。M氏、迷惑そうな顔。ケビンス亭ペイシー「?」恥禁嬢児「?」緑茶茶茶「だくだく」志武家仙互「船徳」‐仲入り‐珍風亭龍昇「野ざらし」俺亭面濃異「粗忽長屋」波雷亭可ん朝庄家クパワー「やかん」珍風亭。GuGuガンモのものまねでオナニーの話をしてくれたら千円やる、と言ったらやってくれた。こやつは偉い。客はドン引きだったけど。可ん朝くん、サプライズ出演。落語家見習いの分際で、母校に先輩風を吹かしに。さすがにS風亭S太郎の名を使うわけにもいかず、昔の名前で。落語はやらずに、近況などを。ひとりだけ余裕たっぷりなのがズルい。クパワーくんは明学落研の現会長だそうで。なかなか気持ち良く聴いてられる口調で、可ん朝くんを除けば、いちばん良かった。 大人数で、五反田へ移動。打ち上げ、あじたろう。学生たちからは離れて、知ってるものだけで固まってしまうのがまったくだらしがない。S太郎くんから、貴重な話、いろいろ。未開人が初めて文明に触れた瞬間。深夜0時半、帰宅。すぐ寝る。
2006年05月11日
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朝日朝刊。手塚治虫文化賞、発表。大賞、吾妻ひでお「失踪日記」。下馬評通り。吾妻ひでおのマンガは、不思議と縁がなくて、まだ1冊も読んだことがない。顔写真を初めて見たが、メガネとヒゲが、審査員・いしかわじゅんと共通。同じ時代で同じような位置に居ると同じような顔になる好例。小雨、降ったり止んだり。バイト。昼食。まぐろ市場、かつおたたき丼。立ち読み。週刊新潮。福田和也、「寝ずの番」を大絶賛。帰宅。テレビ。「情熱大陸」唐十郎。唐十郎の芝居は、不思議と縁がなくて、まだ1本も観たことがない。今まで「情熱大陸」に出たひとのなかでも、これはかなり情熱的なほうではないか。ちょっと、岡本太郎に近いものがあると思った。2時間の芝居の台本を2週間で書くというのも情熱的。ノートに、手書きでびっしりと書かれた台本を横向きにして、「これをこうゆうふうにして見ると、グラフになるんですよね。息継ぎの、ブレスの、俳優の。こんだけ長いと、次、苦しいだろからって、こう短くなったり。勘ですよね。バランス感覚っていうかな、進行の。」
2006年05月10日
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バイト。昼食。ひごもんず、つけ麺。帰宅。日記2周年。ま、読んでるみなさんにとってはどうでもいいことでしょうが、僕にとっても似たようなものです。なんだか、ブログ(最近知ったのですが、このように、コンピューターを使って書く日記のことを、世間ではブログと呼ぶそうです。われわれ昭和生まれにとっては、まったくちんぷんかんぷんですな。)もけっこうベテランのほうになってきちゃったみたいで、よくもまぁ、毎日欠かさず書いてるものだと、われながら呆れるやら情けないやら、こんなことをする暇があったら、内職で造花でも作っていたほうがよっぽど親孝行になっただろうに。悔やんでも悔やみきれません。最初のころこそはハイペースですらすらと更新していたのに、最近はやけに手間取るようになった。と思っていたら、それもそのはず、書いてる量が全然違うのだもの。これからはもう、原点回帰で短めに、なるべく、1日の出来事すべてを10文字以内でまとめるようにします。以上、2周年の報告でした。おわり。
2006年05月09日
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バイト。5連休明けだろうが、変わりなく。昼食。富士そば、カレーうどん。ドトール。小雨。下北沢へ。ザ・スズナリ、劇団、本谷有希子(アウェー)「密室彼女」。番外公演。原案、乙一。出演、加藤啓、吉本菜穂子、杉山彦々。ちょっと遅めに着いたら、最前列の席しか空いていないということになってしまった。なんだか熱狂的ファンみたいで、ちょっと気恥ずかしい。開演前、本谷有希子による場内アナウンス。配布されている簡易パンフレットには、乙一によるプロットが載っているので、絶対に開けてはならない、等の諸注意。10分以上、遅れて開演。結論から言えば、今回もまた傑作。言うことなし。本谷有希子、今、もっとも確実に楽しませてくれる劇作家と言って間違いないでしょう。人間の負の感情、特に、女の情念を描かせたら定評のある本谷。乙一の小説は読んだことがないので、そのせいなのかはいまいち確信が持てないところだが、物語をよそに委ねたぶん、従来よりも理知的になったような印象。過去には、糸井重里原作「家族解散」という傑作もあり。今にして思えば、かなり笑いの比重が高い公演で、オリジナル作品よりも乾いたふうだったように感じる。吉本菜穂子、相変わらず好演。映画やドラマで目にするようになるのは時間の問題かと。ラスト。最前列だったので、散乱した4コママンガを終演後にチラ見。「ののちゃん」でも「コボちゃん」でもなく、もっと古臭い画風。オチを確認したかったが、拾うのも浅ましい気がしましてね。ケラ、木野花、目撃。ヴィレッジヴァンガード、DORAMA、寄り道。何も買わず。品川駅。多謝、中華丼。深夜0時、帰宅。日記更新。久々に、400アクセス越え。これは、にぎわい座の家元のことの更新を待たれているのか、あるいは、正太郎くんのことを気にしているひとが多いのか。
2006年05月08日
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休日。朝、光が丘へ。IMAホール、「IMA寄席」。朝10時半、開演。こんな時間でも、ほぼ満席。木戸銭100円のちからは凄い。落語会の入場料の相場を知らなくても、これは安いと感じるに決まってる。Nさんが居たので、隣りの席へ。客席最後方から観覧。小権太「試し酒」。チラシには「正朝一門による」と書いてあるのだが、本当に正朝一門の寄席になるのはいつのことやら。さぁ、期待の高座返し。出るか出るかと待っていたら、ついに登場、我らが正太郎くんではないですか。おそらく、入門してから人前に出るのは初めてであろう。こみあげる感動を抑えつつ、Nさんと互いに手を取り合い、涙しながら見守っていたのだが、なんだかやっぱりぎこちないのね。客席最後方から観ていたので表情まではわからなかったが、動作がのそのそしていて速やかでない。面白いもので、出てきた瞬間に数人のお客さんが拍手を。やったことがないものだから、高座返しに現れたようには見えず、これから高座に上がって一席やるような雰囲気に見えた。フレッシュさのかけらもなし。こんな見習い、ほかに居ないよ!正朝師。先月は、正太郎くんのことにはまったく触れなかったのだが。「今、ちょこちょこっと出てきて、座布団引っ繰り返して、めくりを引っ繰り返したのが、あたくしの弟子でございまして。入ったんですよ。」「3月の終わりにうちへ来まして、1ヶ月ちょっと、基本的な修業を今、覚えているところで。まず最初に着物のたたみかたから教えたんですけれども、その次に着物の着方を教えました。まだ、着崩れてずるずるになってますが。(笑) 今日、初めてやらせました。高座返しデビュー。(笑) 落語はまだ教えてない。落語教えるのはまだまだ3年ぐらい先。(笑) 徐々に覚えてかなきゃいけないことがあるんでね、そのうちこちらでも一席お目通りすることになると思いますから、そのときにはひとつ、暖かい目で観て、今の小権太のように、刺すような視線で観ないように。(笑)」「蛙茶番」。正朝師を初めて観るNさんも「いい師匠を選んだなぁ」と感心。Nさんが感心するってのは、相当なことです。ドトール。Nさんと雑談。光が丘駅で別れる。正太郎くんとメールやりとり。やっぱり、緊張してたんだ。横浜駅で、早くも堀井憲一郎に遭遇。桜木町へ。横浜にぎわい座、「志らく百席」。堀井憲一郎とともに、開演ぎりぎりに到着。いつもながら、大入り満員。志ら乃さん。この会に、すっかり定着。回を重ねるごとに観客の期待値も上がっている感じ。「反対俥」。自在に噺を操っているかのようなこの感触は、志らく・志ら乃の、この師弟でしか味わえないものではないかと。半端な理性などは持たない忘我の高座。志ら乃さんは狂った眼をしている。志らく師。マクラ、村上ファンドから、野球をネタに。「時そば」。志らく師、二席目。マクラ、先日の家元の一件に触れるが、あまり正確には伝わっていないようで。だがやはり、家元の中断は最近では珍しいことなのだと。志らく師が言うほどだから、あの場に居合わせたことは自慢になりそうだ。「小言幸兵衛」。“ぷよ”って名前の唐突さがいかにも志らく師らしい一席。‐仲入り‐ゲスト・ダメじゃん小出。志の輔ファン、笑志ファンにはおなじみだが、ここではそうでもなく、ペースをつかむまでやや苦戦。ハンカチを風船で吹き上げて、掃除機で吸い込むだけの芸が妙に面白かった。志らく師「お藤松五郎」。なじみの薄い噺で、ゴールデンウィーク最後を陰惨に締めくくる。小雨。伊勢佐木町。ユニクロ、買い物。馬車道。ディスクユニオン。中古CD、3枚購入。ジョン・コルトレーン、ウェイン・ショーター、SMAP。マリナード地下街。エッグルウ、オムデミカレー。帰宅。すぐ寝て、深夜に目覚める。日記更新。テレビ。「サンデージャポン」。亀田興毅・大毅、生出演。対戦相手の名前は字幕で一度出ただけで、実況を除けば、この番組で発音されることはついになかった。10代の少年のご機嫌をうかがう大人たち、という構図に誰も疑問を持たないのだろうか。
2006年05月07日
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休日。日記、4日分更新。ずーっとテレビばかり観て、ずーっと日記ばかり書いて、こんな調子で貴重な連休が終わってしまうのか。テレビ、たくさん。◆「談志・陳平の言いたい放だい」。「わが心の名画・名曲」、チャップリン「モダン・タイムス」。家元の口から、小林信彦、花森安治の名が出てきたのが嬉しい。にぎわい座のことも少し。陳平先生もあの場に居たようで。◆「R30」茂木健一郎。あいかわらず、話、明晰。とても面白い。落語ブームは脳に良いとのこと。◆「トップランナー」向井秀徳。ナンバーガールの頃にはギャップを感じた音楽と容姿とが、今では互いに歩み寄ってすっかり一致したかのように。◆「着信御礼!ケータイ大喜利」、2本。気がつけば、月イチの放送に。大喜利という言葉は今やすっかりこのようなもののことを指す意で定着してしまっているようで。これが例えば、ほかの番組、ほかの出演者、はたまた、媒体すら異なる場合でも、ルールとセンスを共用していることが多いのはちょっと注目すべき現象に思える。そういう意味では、松本人志の残した爪痕は、はかりしれないほど深いのではないかと。これらが流行る背景には、やはり、「数独」ブームなどと同じように、脳を使いたいという欲求があるような気がしてならないのだが。◆ひと月前放送、「プロフェッショナル」鈴木敏夫。初めて知ったのだが、元々、週刊誌でノンフィクションライターをやっていたひとなのね。上司と衝突して1年半で追い出され、これから創刊するアニメ雑誌に回された。NHKなので誌名は出さないが、「アサヒ芸能」と「アニメージュ」でしょう。「アサ芸」出身のひとがジブリを動かしてるって、これはなかなか痛快ではないですか。よしながふみ「愛がなくても喰ってゆけます」、一気に読了。グルメガイドという縛りがあるエッセイマンガ、のふりをしたショートストーリー集、のようなもの。楽しく読めた。
2006年05月06日
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休日。日記、3日分更新。テレビ、たくさん。◆「草野☆キッド」。東貴博、親友・お宮の松のために、代わりにガンバルマン仕事。新鮮な映像に大笑。◆「徹子の部屋」ゴリエ。「紅白」のときと違ってトークとなると、キャラクターを貫徹するのが甘くなる。その点、マシュー南として出演したときの藤井隆のほうが、コメディアンとして一枚も二枚も上手。◆「BSアニメ夜話」、録り忘れたので初日のみ。「ヤッターマン」。岡田斗司夫、唐沢俊一、松村邦洋、山本正之。オタク話を無邪気に語る松村邦洋のスタンス、ここから学ぶべきことは多い。◆「爆笑オンエアバトル」、4週分。ピース。「湯浅教授の前髪!」というセリフがあったが、教授ではなく弁護士。詰めの甘さはこんなところに出てくる。レム色。すでに完成されたスタイルはもっと評価されるべきところだが、それだけに、これ以上のものがあるかどうか。大輪教授。情けない感じに、だんだん磨きが。エルシャラカーニ。ついに、初オンエア。このネタはよくできてる。技術的にも問題ないし、もっと売れても良いと思うが。ウメ。紙コント。従来のスケッチブックネタよりも、もっとマンガ的。かつてならばマンガ界に流れたはずの才能がお笑い界に来ているということだろう。ヘタウマなタッチ、不条理なストーリー、青年コミック誌に掲載されていてもまるで遜色ないレベル。それを紙芝居的に観せるわけだが、このひとのふにゃふにゃした声がまた、マンガの内容にフィットしていて面白い。と、その程度のことを思っていたら、同じ絵を使って、あたまから別の話をやり始めたから驚いた。それが、2巡、3巡と続く。気張って捻り出したアイデアではなく、あっさりとやってるようなところも魅力。ただ、お笑い芸人であるだけでなく、サブカルチャー的な領域でクロスオーバーしていくであろう不思議な才能だと思う。今後、大いに期待。◆「虎の門」こどもの日スペシャル、途中から観る。番組全体を「親指スター・ウォーズ」みたいな形式で。これはかなり思いきった放送だ。現在進行形で観ている視聴者よりも、あとで伝説になるほうを選択。かつての「EXテレビ」のような実験精神を感じる。井筒監督、画面上は親指なのにいつも通りの熱いコメントを。これぞ、プロの仕事。
2006年05月05日
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休日。適当に、眠ったり起きたり。日記、2日分更新。テレビ、たくさん。◆「徹子の部屋」、6本。永六輔。足を骨折して杖をついていたとき、電車で高校生に席を譲ってもらったのだが、それを見ていた隣りに座っていたおばさんが感動して演説を始めた。車内は凍りついたような雰囲気に。徹子に「やりそうでしょ、あなた。」桂歌丸。4月13日放送。円楽のことを訊かれて、「意外と元気ですんでね。もう、そろそろ(大喜利の司会に)復帰なさんじゃないですか?」 この、嘘つき!福岡政行。早稲田大アナウンス研究会で、逸見政孝と同級生。久米宏が大学の1年先輩。「『ニュースステーション』のときはねぇ、福岡先生って一応言うんですけど、終わればもう、殴る蹴るですから。」朝丘雪路。結婚当時、津川雅彦に1日40回アホと言われる。姑にそのことをこぼしたら、「そりゃ、ゆきえちゃんがアホや!」笑福亭鶴瓶。松鶴が亡くなる直前の話、傑作。まさに、リアル「寝ずの番」。「オメメーッ」と言い換えてしゃべる鶴瓶。坂東玉三郎。徹子とは30年来の仲。以前は毎日のように会っていたので、「徹子の部屋」に出てもしゃべることがなくなる。◆「とんねるずのみなさんのおかげでした」、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。ガリットチュウ・福島、次長課長・河本の地力の高さ。シューレスジョーの小倉智昭、相変わらず絶品。博多華丸、児玉清ではなく、王貞治を出してきたのは素晴らしい。まだまだいける。マキタスポーツ、ついに登場。十八番・矢沢永吉、本当に細かすぎて伝わらなかった感あり。来週の後編に期待。テレビで映画。森田芳光監督作、2本。◆「の・ようなもの」。10年ほど前に1度観て以来、久々に。上手い落語家ではなく、この先、どうなってしまうかわからないような、下手な落語家たちの青春を扱っているところが切ない。近年の「タイガー&ドラゴン」では、落語の面白さをアピールするところから始めなければならなかったのだが、1981年の今作では、落語と世間との距離はもう少し近かったように見える。以前に観たときは気にしなかったのだが、末広亭の深夜寄席って、この時代からやってるものなのね。いつからやってるのかなんて、考えたことなかった。末広亭の楽屋へ遊びに来ているオカマ役に小堺一機・ラビット関根。落語家の友人だからって、部外者を入れることがあるものなのか、これもよくわからない。◆「愛と平成の色男」。初見。石田純一のプロモーションビデオとしてはなかなかのもの。武田久美子のハイレグ水着と太い眉毛が時代を感じさせます。石田純一の大学時代の同級生役に桂三木助! 1989年当時、トレンディ俳優のなかに混じって違和感のない存在だったとは、改めて驚き。今の落語家でそんなひとは皆無でしょう。強いて言えば、市川染五郎や中村獅堂のような位置が近いところか。あとにもさきにも、こんな落語家は現れないような気がする。
2006年05月04日
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休日。午前中、睡眠。連休だからって特別な予定もなし。とりあえず、ブログの加筆修正を第一としましょうか。夜、桜木町へ。横浜にぎわい座、「笑志の今夜はにぎわE」。地下小ホールから芸能ホールに移って2回目。初回は、ゲスト・談志が風邪で休演。代演に、志の輔、談春、ダメじゃん小出が現れるという波乱の幕開け。もうこれ以上のことはないだろうと思われたのだが。2階まで満席。客層は、立川流の会にしては善男善女といった雰囲気。開口一番、らく次さん「金明竹」。さすが、得意ネタ。きっちりウケる。笑志。昼間、志の輔師から「今日は行かなくていいんだよね?」の電話があったそうで。マクラ、ディズニーランドの話。「元犬」。サゲに工夫あり。ゲスト・談志。前回の代わりに改めて登場。「こないだ…、来なかったのは、本当に風邪でね。」 過去に仕事をすっぽかしたエピソード、からだの衰えを愚痴りながら、ジョークをいくつか。「さんざっぱらウケた噺がすぐ飽きちゃう。今日、ウケた噺がもう飽きちゃって、明日はまったく違っちゃう。一般の落語家と同じようにリフレイン屋になったら、どうゆう始末になるか。それだけはできないでしょうな。つまり、文楽師匠とか、小さん師匠とか、30代でウケた噺を死ぬまでやってるという、ああゆう落語はできないでしょう。」比較的、早めに噺に入ったので、わくわくする。何かと思えば「やかん」。いつもならマクラでしゃべるような社会批評、文明論を、隠居にしゃべらせる。拉致問題、戸塚ヨットスクールから、ニュートン、デカルトまで。逆に、普段、家元がしゃべっていることというのは御隠居的スタンスに基づいているとも言えるわけで。「源平」をいきなり始めてみたり、「千早振る」のわけを訊いてみたり、「なんでだろう~」と唄い出したり、変幻自在に脱線を繰り返す。これぞ、談志イリュージョンの真骨頂。こんなに楽しんでやっている家元は、あまり観ることがない。ただ、僕は知っているから「やかん」だとわかるけれども、何を始めたのかよくわかっていない客も少なくなかったような気がする。事件は唐突に起きた。うなぎの由来についてのところ。マンボから、ペリー・コモをギャグにしているあたりで、「あまり面白くないよ」の声が2階席から聞こえる。中年男性の低く響く声。野次ったわけではない。おそらく、こうゆう場に来ると楽しくなっちゃって、なんでも思ったことを口に出しちゃうタイプなのだろう。ただ、その声がでかいのが厄介な点。「うなぎが面白くない?」 家元がこれに反応した。緊張が走る。中年男性氏、応えようとするが「うなぎが面白く…」と声を飲むので、家元、「え?」と訊き返す。そこで、何と言っていいのか困ったのかもしれない。「…頑張ってください!」と、なんと、家元を激励。僕にはむしろ、最初の発言よりも、こちらのほうが最悪に思えた。「よく居るんだ、面白くねぇぞって言うのが。プログラムのどこに面白いって書いてあんだ。」 場内、どっとウケた。少し、修復に向かう。「ずばっと言うけどね、何気なく言ったセリフかもしれないけどね、俺の落語を否定するなら聞かないほうがいいですよ。ほかの落語家と桁が違うんだから、こんなもん。馬鹿にはわからないですよ。馬鹿は腹が立つだけですよ。馬鹿には面白くないだけですよ。」そこで中年男性氏、黙っていれば良いものを、場を治めるつもりだったのかもしれないが、再び余計なことを連呼。「頑張ってください!」「なにぃ?」「頑張ってください!」「頑張ってくれなんて、今まで俺は頑張ってねぇと思ってんのか!」 結局、これがダメ押しとなった。「うー、…やめよう、馬鹿馬鹿しい。もういいだろ、ここまでやったんだから。気分が萎えちゃった。それほど、観客と俺とのあいだはラリーしてるんだよなぁ。猛烈なるラリーを、無言のうちに、全部汲み取って。うん。…切られたよ、それを。おしまい!」嗚呼。一期一会の貴重な「やかん」は、とんだハプニングにより呆気ない幕切れとなってしまった。ま、これはこれでもっと貴重だから、それほど残念な気もしないのだが。むぅ、それにしても、絶妙な野次が盛り上がりに繋がるということは確かにあるのだけれど、基本的には行儀の悪い行為だろうに。しかし、ここで問題にすべきは、観客としてのマナーよりもコミュニケーションスキルか。この状況で家元と上手く対話できる自信は、僕にはない。‐仲入り‐寒空はだか、漫談。チラシに名前は無し。急遽出演のようだが、この展開だからかどうかはよくわからなかった。異様なムードを修復する役割りを、それなりに果たす。笑志、二席目。「これだけたくさんお客さまがいらっしゃって、本当にありがたいことでございますが、わたくしの立場をわかってないかたも居るということで…」「茶の湯」。噺の最中、2階席から変な気配が。ひょいと見上げれば、にぎわい座スタッフが、さきほどの中年男性氏のもとでなにやらひそひそ話を。この声がやっぱり低くて響く。こうなるともう、噺よりもこっちのほうが気になってしまうが、ずっと見上げているわけにもいかない。ちらちら観ていたのだが、気がつけば、スタッフとともに居なくなっていた。気の毒なのは笑志さんで、「真打ちトライアル」と銘打ってはいないものの、家元の機嫌が良ければ、そんな話も出たかもしれず。まったく、呪われた落語会としか言えない。次回のゲストは昇太師匠。今度はどんな悲劇が起こるか、楽しみに。みなとみらいを歩いて横浜東口へ。西口。ジョイナス地下。リオ、ハヤシビーフ。タワーレコードに寄りたかったが、ぼやぼやしてたら閉店時刻を過ぎてしまった。帰宅。特になし。
2006年05月03日
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バイト。今月から新書担当を外れることになり、これで忙しさからは解放されそうなのだが、それはそれで名残り惜しいものがある。昼食。らんぷ亭、牛たまとじどん。サンマルクカフェ。雨。桜木町へ。桜木町駅ホームで、子供を蹴飛ばす母親を目撃。むごい。横浜にぎわい座、立川談春独演会。戸塚宏、出所。というわけで、談春師の戸塚ヨットスクール入学体験談。春風亭栄橋がパーキンソン氏病に苦しんでいたとき、友人である談志は、石原慎太郎から戸塚宏を紹介される。「談志さん、治ります。」と断言する戸塚。「わたしは、エイズだろうが、癌だろうが、白血病だろうが、みんな治します。」戸塚によると、人間というのは、死の恐怖を与えると死ぬよりはからだを治したほうが良いと思い、脳幹が鍛えられるのだと。じゃあ、治してやってくれ。治らなくて元々なんだから。ということになり、「だけどね、普段の生活が大変なんだよ、からだ動かないから。ひとりじゃ大変だからね…」と、その話をしているときに、唯ひとり、そばに居たのが前座の談春19歳。「お前もついでに行って、治してもらってこい。」サーフボードに乗せられて沖に流されてゆくパーキンソン氏病の栄橋師の描写が傑作。エピソードそのものの壮絶さもさることながら、談春師の語り口が素晴らしい。前回の“骨壺女”も抱腹絶倒だったが、今回も、優るとも劣らず。鶴瓶噺、あるいは、小三治師の随談にも匹敵するような可笑しみ。その本寸法の落語の力量は、落語ファンのあいだではすっかり定着した感があるが、談春師の魅力はそれだけではないということだ。噺のマクラはカットで、「百川」。‐仲入り‐マクラなし。すぐ、「木乃伊取り」。これまた滅法、楽しい。山中秀樹アナ、吉川潮、堀井憲一郎、目撃。バーミヤン、五目焼きそば。帰宅。連休、突入!なんとも言えない解放感。テレビ。「踊る!さんま御殿」。ザ・たっち、ロイヤル森田勉社長らに混じり、金剛地武志、なかなかの健闘。
2006年05月02日
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急に暑くなった。半袖で出る。バイト。昼食。幸楽苑、ざるらーめん、チャーシュー丼小。有楽町へ。ドトール、時間つなぎ。朝から頭痛がひどかったのだが、しばらく眼をつぶっていたら、だいぶ楽になる。シネスイッチ銀座、マキノ雅彦監督「寝ずの番」。原作、中島らも。マキノ雅彦とは言うまでもなく、津川雅彦の変名。これが初監督作。劇場はおしゃれなところだが、映画はけしておしゃれではないので、7割ほどの入り。上方落語界の重鎮、笑満亭橋鶴の臨終の際から始まる物語。なので、ロビーでは「彦八まつり」の手ぬぐいなども販売。上方落語界、全面協力。と言うより、便乗?一応、主演は中井貴一・木村佳乃ということになるのかもしれないが、これはただの看板。本当の主演はどう考えても橋鶴役の長門裕之でしょう。冒頭、角野卓造演じる医者の鼻歌が「C調言葉に御用心」なのは、長門裕之と桑田佳祐の顔が似ているという定番ネタの暗喩ではないかと深読み。2005年1月出演の「いいとも」テレフォンショッキングで、「わたしと大変、深い仲なんだ!」、「木村佳乃のアソコは全部知ってる!」と、誤解を招く発言をしていた例のシーンで幕開けするのだが、これからお亡くなりになるという表情で、あれだけの爆笑を誘うのは長門裕之だけ。メガネをかけさせるのが素晴らしい。そして、これまた絶品なのが一番弟子・橋次役の笹野高史。高岡早紀とのシーンは抱腹絶倒。これは相当くだらない。「コピーライター」ってのがまた絶妙。保坂尚輝が観たらなんて言うか。落語家の役なので、当然、落語をやる場面も。長門の「地獄八景」、笹野の「愛宕山」、いずれもじつにそれらしい。「タイガー&ドラゴン」の西田敏行よりも、遥かにさまになっているし、可笑しみがある。その他、岸部一徳、木下ほうか、プリンプリン田中章、一門の配役も完璧。今後は、エイを見ると中井貴一を思い出しそう。ダメ押しは堺正章。テレビのイメージからするとやや新鮮に映る、あんなセリフの数々。この馬鹿馬鹿しくも楽しい歌合戦は、堺正章の新たな「かくし芸」になり得るか。弔問客として、三枝、鶴瓶、勘三郎らが本人役で登場。しかし、ほかの部分が充実してるぶん、この大サービスですら不要に思えてしまった。「なまり亭」ではけして出てこない各地の方言が頻発する「笑満亭」だが、猥褻だけでなく不敬にもあたりそうな場面も。映画なのだから、テレビ対応をいちいち考えるほうが不自然というもの。なかなかひとに説明しづらい映画だが、ひとことで言えば、粋な映画ということになるだろうか。これが日本の笑いなのだと思う。文句なしの傑作。エンドロール。落語指導として、桂吉朝、吉弥の名が。これもまた、映画の内容とシンクロして妙な気持ちに。上映後に気がついたのだが、なんとびっくり、最前列にブラック師匠が!いやはや、こんなことってあるのだな。ブラック師と同じ「寝ずの番」を観たことは僕にとって大きな記念になる。それにしても、少し見ない間にずいぶんとやつれてしまったようで、足が悪く、杖をついていたのはちょっとショック。ブラック師、神妙な表情に見えたが、師弟の話であり、芸人の死に様の話であるこの映画をどう観たか。東京駅。八重洲地下街。なにか食べようと思って降りたのだが、急な腹痛に襲われる。一旦、トイレ。食事、中止。駅のコンビニで、ウィダーinゼリーとカロリーメイトを。帰宅。テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、デーモン小暮。300年前に観た相撲の話を。初期設定が綿密なので、この芸歴でもこの耐久度。
2006年05月01日
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