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大晦日。自宅で新年を迎えるのは、何年ぶりになるだろうか。しかし、なんだか、普通の日曜日と変わらなく過ごしてしまう。ハウスダストが原因か、鼻水が止まらない。日記更新。今年を振り返ってみたり。テレビ、あれこれ。◆「朝まで生つるべ」。芸能人からの電話を呼びかけ、トークのテーマを選択してもらう形式。番組終盤に電話をかけてきた桂小枝、主旨を理解する気、まったくなし。最後、松村邦洋からも電話。ついさっきの小枝のセリフをきっちり再現するメモリー能力の高さ、さすが。◆「談志・陳平の言いたい放だい」大晦日特番、オンタイムで。「談志ング5」。レギュラー放送と、それほど差があるわけでもなし。落語中継ならともかく、この内容では「TVタックル」とどっこいどっこいではないか。後半の喜劇映画特集は、別の機会にみっちりやってもらいたい気がする。◆「ガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない警察24時!!」。なんと、年越しカウントダウンは完全無視。生放送ですらないというのは、日本テレビとしては大英断でしょう。「紅白」対「格闘技」という図式の、加速する祭り化に歯止めをかけるという意味では、これはひとつの見識ではないか。「TVタックル」のような敗戦処理とは違って、あくまでも攻めのスタンスであるところは高く評価したい。交通機動隊鬼隊長、六平直政。存在感で笑わせるために配された大物俳優が多数を占めるなか、この企画、数少ない技巧派。「グッドイブニング」の第一声からしてかなり可笑しかったのだが、「私の失敗で、5、60人の尊い命が失われたばかりだ」と言ってのける抑えたトーン。「くちの匂い、かがせてやるよ」に至っては、まるで脈絡がない。名演。機動隊員、劇団ひとり。上官にひきずりまわされるパターン。本庁のエリート、海原はるか。ヘリの風圧で乱れる髪。爆弾処理班、板尾創路。道具箱を開けたら、中身はトンカチとハサミだけ。爆発して、あっさり殉職。研修生の歓迎会。ノブ&フッキー、神奈月、友近&なだぎ武。どういうわけか、ものまねのひとたちは普通に芸を披露させられるリスクを負わされがち。殉職した板尾の葬儀。ボブキャッツ雄大から花が。そして、板尾の嫁。見事な展開。結果的に、ジミー大西で年またぎ。他局に対して、これ以上の痛烈な皮肉があるだろうか。
2006年12月31日
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今年も、今年を振り返ってみました。まずは、今年も独断と偏見で。★この芸人がすごい!2006★・爆笑問題・劇団ひとり・おぎやはぎ・品川庄司・タカアンドトシ・博多華丸大吉・ブラックマヨネーズ・東貴博・ダチョウ倶楽部・高田純次今年は、やっぱり爆笑問題でしょう。賛否はあるだろうが、爆笑問題の歴史のなかでは、確実にターニングポイントとなる年だったと思う。新人では、見るべきひとは無し。あと、ここ数年のお笑いブームの結果として、気がつけば、“ヒナ段芸人”と呼ばれるひとたちが多く産まれていることは、今年の特徴と言って良いのではないか。何年かのちに振り返ってみれば、おそらく、2006年は“ヒナ段元年”ということになる。その他、あれこれ。◇ベスト寄席芸人…ロケット団◇ベスト落語家…柳亭市馬◇ベストテレビ…「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」「爆笑問題の検索ちゃん」◇ベストブック…太田光・中沢新一「憲法九条を世界遺産に」◇ベストCD…クレイジーケンバンド「GALAXY」◇ベスト映画…「寝ずの番」◇ベスト演劇…遊園地再生事業団「モーターサイクル・ドン・キホーテ」◇ベストアーティスト…大竹伸朗◇ベスト写真家…梅佳代◇流行語大賞…「夢は時間を裏切らない 時間も夢をけして裏切らない」以上、だからどうしたとお思いでしょうが、まぁ、いいじゃないですか。そして、個人的な出来事。★今年、思い出深かった10日間★・「新春!!落語DEポン」 1月15日(日)・「東京23区寄席」葛飾区 3月21日(火)・「早朝IMA寄席」/「東京23区寄席」練馬区 4月15日(土)・「寝ずの番」 5月1日(月)・「東京23区寄席」港区 5月11日(木)・「大銀座落語祭」~金馬・円楽 7月16日(日)・爆笑問題トークショー/「爆笑問題のツーショット」 7月30日(日)・「戯曲を考える」別役実 8月19日(土)・「お笑いセメントマッチ」~〆さばヒカル追善興行 11月18日(土)・「ロケット団定例集会」 12月22日(金)大晦日現在で、まだ、11月の更新がほとんど終わっていないという状況で、振り返るもなにもないのだが、まぁ、今年は実りのない年でしたね。夏以降は、特に面白くなかった。10日選んでみると、どうしても誰かに会った日が多くなるのだが、文章上には表れていない理由もあったりする。しかし、10日中3日も「東京23区寄席」が入ってしまったのは非常に不本意だ。これだけとっても、ろくな年じゃなかったことがよくわかる。来年こそは、もう少しマシな年にしたい。以上、そんなことを聞かされてもとお思いでしょうが、まぁ、いいじゃないですか。
2006年12月31日
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休日。今日から6連休。日記更新、地道に。今年もあと2日だというのに、何故に、11月の出来事を振り返っているのかわからない。テレビ、あれこれ。◆「NEWS2006~ダウンタウンがキャスターやりますスペシャル」。現在、爆笑問題が先導していると言っても過言ではない報道バラエティの流れに、ダウンタウンまでもが参入ということか。しかし、ダウンタウンはたしか、大ブレイク目前の90年代前半にも一度、フジテレビの報道番組のキャスターに抜擢されたことがあったはず。そのときは、ゲストの海部首相夫人にファーストキスのことを訊いたりと、当時のダウンタウンらしい傍若無人ぶりを発揮していてものすごく面白かった記憶があるのだが、今回は、まったく無難でつまらなかった。やはり、タレントとしての境遇の違いか。パネラー陣。宮崎哲弥、テリー伊藤は良い活躍をしていたけれど、高橋英樹は笑ってるだけで、たいしたことはまったく言わない。このバカ笑いにどんな効果があるというのだろう。◆「検索ちゃん」、ネタ祭り。品川庄司。導入部はオーソドックスに。意味を追うギャグから、意味を無化するギャグへと転調し、終盤へ向かってぐんぐん加速していくのがすごい。この漫才は、もっと評価されても良いと思う。爆笑問題。やけにばたばたした漫才。時事ネタだからあまり練りこめないという事情はあるにせよ、ちょっと出来が悪すぎやしないか。このキャリアにして、ここまで安定しないものか。◆「芸人60人大忘年会SP」。司会、今田耕司、優香。知らなかったのだが、去年もやっていたようで。この御時世、21時から23時の番組だというのに、かなりな下ネタも野放し。思いのほか、非常に面白かった。バナナマン日村、貴乃花親方本人の前で“子どものころの貴乃花”を! それなりに上機嫌に観ていた親方、「モンスターバージョン」をやり始めると、景子夫人から「×」のサインが。ダンディ坂野へ、師匠ブッチャーブラザーズから手紙が。「最近はたまにライブで顔をあわす程度で ゆっくり話す事も少なくなったけれど 復活の兆しみたいだな」「金銭的に与えてやれるものがなかったから 稽古だけはしっかり付けてやろうと思い 登場してきて『ゲッツ』と言うだけの稽古を 1時間以上もやったことがあったね」「お前にとって俺たちは 決して良い師匠ではないだろうが 俺たちはダンディ坂野という弟子がいる事を 誇りに思っています」じーんとくる内容のあと、今の気持ちを訊かれたダンディ、すかさず、「カシューナッツ!」◆「やりすぎコージー」、追悼・清水キョウイチ郎。雨上がり決死隊、メッセンジャー、シンクタンク。変にしんみりせず、通常の「やりすぎ」同様に、笑いの耐えない放送だった。無名の芸人の追悼番組として、これ以上のものはないでしょう。メッセンジャー黒田の「全然いいひとじゃなかったけど、面白いひとやったんですよ。」という言葉がすべて。◆「レコード大賞」、オンタイムでチラ見。今年の受賞者には興味がないが、歴代受賞者のVTRはいくらでも観ていたい。画面に漂う熱量がまったく違うのだ。
2006年12月30日
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バイト。仕事納め。お客も少なく、のんびり片付けなど。昼食。揚州商人、冬かきラーメン。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「太田光の私が総理大臣になったら」。ついに、「憲法九条を世界遺産に」のマニフェスト。終盤になって、特別参考人として、硫黄島からの生還者である大越晴則さんというひとが登場。反対席へ。圧倒的な体験の前では、われわれは硬直するしかないのか。ここだけを切り取ると、このひと個人の意見が、硫黄島体験のすべてのように錯覚してしまう。もっと時間をかけた対話が必要ではないか。◆「人志松本のすべらない話」。DVDの売れ行きも好調なようで、やや、規模拡大。関根勤、水道橋博士、スピードワゴン小沢、麒麟田村が初登場。注目の水道橋博士だが、やはり、このなかでは圧倒的に異質。くりぃむしちゅー有田が出たときも異質に思えたが、博士はそれ以上でしょう。松本人志および吉本興業グループとは異なる文脈を持っているため、せっかくの秀逸な話も、全体の流れのなかではうまく活きないように感じる。その点、関根勤のなじみかたは見事で。あらゆる文脈に適応できるのは、有能なバラエティタレントの条件かもしれない。
2006年12月29日
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バイト。昼食。サンマルクカフェ、パン3個。帰宅。玉袋筋太郎「男子のための人生のルール」、読了。「よりみちパン!セ」シリーズ。浅草キッド名義ではすでに多くの著書があるが、玉袋単独名義では初の著書。「よりみちパン!セ」編集部の目のつけどころに拍手。「中学二十七年生」から、中学生の男子へ向けて。世の中のルールを説いてゆくのだが、説教臭さはまったくなし。“玉袋筋太郎の世紀末毒談”とも呼びたくなるような、ざっくばらんな語り口が痛快。さまざまな体験談をまじえた、チンポの話題から世界を見据える皮膚感覚には、理屈を越えた強靱な説得力がある。特に、“小遣い歩合制”などを提唱する「『お金』と『将来』についての掟」の章は、拝金主義が幅をきかせる世においてはユニークに思えるほど。最終章「親との掟」での「キミが、笑っている写真」には、じーんとする。ごくまっとうな教育書として、広く読まれるべき名著ではないか。
2006年12月28日
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強風。妙に暖かい日。バイト。昼食。吉野家、牛丼。ドトール。ドトールの店内が温室のよう。横浜西口。ジョイナス地下が、クイーンズ伊勢丹に。先月のオープンだが、今日、初めて寄ってみた。以前は、庶民的なごみごみした飲食街だったのだが、すっかりこぎれいなハイクラス向けのスーパーになってしまった。しかし、階段を上がれば、1階はまだごみごみしたまま。1階と地階との、この格差がすごいのだが、奥の階段はきっちり封鎖して、従業員専用にしていやがる。あちこちで言われているように、格差が固定されることが問題なのだ。封鎖なんて言語道断。むしろ、階段を増やしてシャッフルすべし。大竹伸朗「カスバの男」、読了。ブックオフで100円で買った単行本で読む。現在は、集英社文庫で入手化。「幻の名盤解放同盟」とのつながりもあるが、どうも、横山剣とイメージが重なる部分があり。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「ザ・ワイド」。青島幸男、告別式。鼻に管をつけた植木等のすがたに、軽いショックを感じつつ。若き日の青島幸男の映像、体型といい、表情といい、だんだん太田光に見えてきた。“太田光=青島幸男”説。これ、どうだろう。◆「爆チュー問題」。爆笑問題とピエール瀧の共演は、初めて観るような気がする。太田が脱線することで笑いを作ろうとするのに対し、瀧はあくまでも設定を守る側。逆に、やる気がないのかなと思ってみたり。
2006年12月27日
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ジェームス・ブラウン、死去。今年の最後の最後になって、とんでもない大物が。雨。バイト。昼食。らんぷ亭、カツどん。サンマルクカフェ。en-taxi、TITLe、500円DVD2本、玉袋筋太郎「男子のための人生のルール」、購入。ビニール傘、突風で壊れる。最低。立ち読み。週刊文春。グラビアページ「顔面相似形」は、なかなかのハイレベル。片山さつきとゴーゴン、おぎやはぎ小木と中江兆民、リリー・フランキーとライフスペース高橋弘二、など。連載、宮崎哲弥「私のバラエティ魂を支えているのはダウンタウン、メッセンジャー、ますだおかだとのレギュラー共演経験だ。」横浜西口。ジョイナス。新星堂。東京かわら版、購入。吉本隆明・糸井重里「悪人正機」、読了。新潮文庫。吉本が話し手で、糸井が聞き手。吉本隆明本人の文章とは違って、語りなのでとてもわかりやすく、響いてくる。吉本隆明がテレビをいつもつけっぱなしにしているというのは、非常に興味深い。勇気が湧く。帰宅。雑誌、2点。◆「TITLe」、特集「史上最愛のDVD大作戦!」。小林信彦が、500円DVDで観られる名画15本をセレクト。小林信彦がこのような企画に登場すること自体、珍しい気がする。小林先生、てっきり、500円DVDには否定的だと思っていたのだが、そうでもないみたいで。「僕はワンコインDVDについては、パブリックドメインであるがゆえに、画質の悪さとスーパーの翻訳に間違いが多い、一種の欠陥商品であることははっきり言っておきたいですね。その上で、珍しいものが出ているのは確かです。」◆「en-taxi」。「談春七夜」に大竹伸朗「全景」を追体験。テレビ。「明石家サンタ」。石原真理子の件。この番組にぴったりの話題かと思いきや、意外と複雑な心境のようで、さんまにしてはひどく消極的な態度。東貴博、電話出演。「たこ八郎の8番」というボケを、さんま、まさかのスルー。
2006年12月26日
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バイト。深夜に「M-1」を観ていたので、寝不足でふらふら。昼食。やよい軒、桜島どりの親子丼とうどんのセット。新宿へ。ディスクユニオン。中古CD、2枚購入。オオルタイチ、シカラムータ。新宿シアターモリエール、「あ・うん」。原作・向田邦子、脚色演出・立川志らく。帰宅。テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、西島秀俊。「だいたい空くと、僕は映画館に行っちゃうんで。昨日も3本ぐらい観てます。京橋の国立フィルムセンターってところで、今、溝口健二の特集やってるんで、それ行って、そのあと、また別のシネマヴェーラっていう渋谷にある名画座行って、2本観て。昨日、クリスマスイブなんですよね。観終わってから気づいたんですよ。あー、イブだぁ、って思って。普通に過ごしちゃったぁ、って思って。」「よく映画館でおにぎり食べてるひととか居るじゃないですか。ああいうひと観ると、あー、友だちだなぁ、って思います。」(あとで加筆修正します。)
2006年12月25日
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テレビ。「M-1グランプリ2006」。司会。今田耕司、眞鍋かをり。審査員。島田紳助、松本人志、南原清隆、渡辺正行、島田洋七、大竹まこと、中田カウス。例年ならば、予選の模様を伝える予告番組があったのだが、今年は無し。少なくとも、関東の地上波ではやってなかった。なので、今年は、なんとなく平温のままで観始めることになってしまう。毎度、蛇足ではありますが、審査員の得点が発表される前に、僕がつけた得点も書いておきます。だいたいの目安としては、つまらなかったら80点未満、理性的に面白いと思ったら80点以上、身体的に笑う箇所があったら90点以上、ということにしました。POISON GIRL BAND。漫才の会話ではなく日常会話に近づけるリアリティ。なのだが、アイデアに飛躍が乏しかったために、ルーズな印象にしかならなかった。75点。フットボールアワー。過去の優勝者が再チャレンジというリスクを軽く吹き飛ばす、さすがの内容と言って良いでしょう。岩尾の不安定な声を最大限に活用した、なかなか突っ込まない導入部からして鮮やか。ネタ中の歌の組み立てが、そのまま漫才の組み立てに呼応している。95点。ザ・プラン9。身体的に面白くない。漫才としては新鮮に見えるかもしれないが、演劇の文脈から見ればどうってことないような。と思っていたら、演劇畑の大竹まことが、きっちりと低い点をつけていたので溜飲が下がる。70点。麒麟。ここへきて、田村のキャラクターに可笑しみが出てきたのは注目すべき点。「お前がしっかりせぇよ、麒麟は!」のセリフも効く。93点。トータルテンボス。ひっかかるとしたら、やはり言葉使いだろう。若者言葉をベースに、古語的な言い回しを多用して揺さぶる。しかし、松本が高得点をつけた真意がよくわからない。70点。チュートリアル。これは、はたして妄想と呼ぶべきものなのか。ここで徳井が演じているのは、冷蔵庫に対して特別な価値を置いている人物。そのリアリティの積み重ねが丁寧なのだ。96点。変ホ長調。唯一の非吉本が、アマチュア。思ったほど、観賞に耐えなくはなかったというのが正直なところで。アマチュアとして、力量以上のことはやろうとせず、技術的に低いところで抑えているのは賢明。70点。笑い飯。既成の漫才へのカウンターとして登場したものが、今や、ひとつのスタイルとして認知されてしまった息苦しさ。笑い飯の代名詞とも言える“Wボケ”に至るまでのもたつき、さらに、そこから突っ切るだけのスピード感もない。初期に比べて、体力が落ちているのではないか。90点。敗者復活・ライセンス。さまざまなキャラクターを演じる力量はなかなかだが、ドラえもんのパロディという器が凡庸で、損をしている。74点。最終決戦。麒麟、フットボールアワー、チュートリアル。結局、ボルテージの高い3組が残った。これは、このコンテストの性質をよく表しているように思う。優勝、チュートリアル。最終的には納得の結果だが、じつに盛り上がりに欠ける内容だったと言わざるを得ない。なにが問題かと言えば、それはやはり、予選の在り方だろう。基準がかなり歪んだ位置にあるように思えてならず、もうちょっとストレートな漫才を改めて評価することが必要ではないか。でないと、「M-1」は、一部のお笑いマニアのものになりさがってしまう。チュートリアル登場前の、紳助の発言。「エネルギーが、今、このスタジオに貯まってる気配がするんですよ。誰がどこで爆発さすのかな思て。」「もし変わらんとこのまま行ったら、今日、失敗やわ。」 カウス大竹洋七渡辺南原松本紳助計 POISON85838175858576570 フット96899190949090640 プラン993829080898083597 麒麟94869289918788627 トータル90839085889087613 チュート97929890959597664 変ホ長調88838579847582576 笑い飯92899085928989626 ライセン89838988908585609 麒麟 フット チュート○○○○○○○◎
2006年12月24日
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休日。ヒルに近いアサーッ、に観たテレビ。◆「サンデージャポン」。亀田興毅・大毅、スタジオ生出演。デーブ・スペクター夫妻がベネズエラ大使館の招待で観戦していたというのが唯一の救い。◆「サンデースクランブル」。カンニング中島、告別式の生中継と、昨夜の通夜の模様を。「虎の門」の映像、「Quick Japan」結婚特集のインタビューも。出棺の際、「カンニングのヘイ・ユウ・ブルース」が流れていたのがなんとも言えない。スタジオの佐々木正洋アナ「音楽とともに、音として流れているのはふたりの漫才ですよね?」と勘違い。レポーター、「『ヘイ・ユウ・ブルース』という、陽気な音楽のリズムにのって、本当に、楽しい雰囲気で、続けられていきます。」と、まったく噛み合わない返答。「『ヘイ・ユウ・ブルース』という…、おふたりの『ヘイ・ユウ・ブルース』…。リズムにのって送り出されていきます。」と、レポーターはまだうわごとのようにつぶやいていたが、そのときにはもう、音楽はカップリングの「田舎の娘」に移っていた。黒鉄ヒロシ「抑制が効いててね。よく感情過多になるところを、竹山さん、よくこらえられてね。笑いの体現者としては僕はぎりぎりの線で、けっこうなスタイリングだと思いますけどね。」午後、外出。東京駅。あじさい茶屋、中華風あんかけそば。清澄白河へ。東京都現代美術館、「大竹伸朗 全景 1955-2006」最終日。大竹伸朗選出図書。「DJ景」。ダブ平&ニューシャネル×湯浅学。「シンボルロック」「ヤスジのオラオラ節」「だまされごっこ」「待つわ」 ほか東京駅。カレーキッチンスパイス、チーズカレー。帰宅。アサに近いヨルーッ、に観たテレビ。「M-1グランプリ2006」。これは別項で。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)
2006年12月24日
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休日。午後、新宿へ。ゴールデン街・クラクラ、「クラクラ寄席」。片岡一郎さんの活弁の会。「太郎さんの汽車」「血煙高田馬場」‐休憩‐「カリガリ博士」打ち上げ。深夜1時、帰宅。眠いけれども、HDD残量確保のため、朦朧としながらダビング作業を。(あとで加筆修正します。)
2006年12月23日
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バイト。昼食。富士そば、カレーうどん。ドトール。新宿三丁目へ。桂花ラーメン、太肉麺。模索舎、寄り道。なにも買わずに出たら、道を歩くおばさんに「だぁーめぇーっ!」と怒鳴られた。と思ったら、おばさんは犬の散歩中で、犬を叱っていたのでした。嗚呼、怖かった。ドトール。時間つなぎ。新宿末広亭、「ロケット団定例集会」。ロケット団「最近の出来事」ロケット団「空き巣対策」中津川弦ゲスト・正蔵ロケット団「最近思うこと」深夜1時、帰宅。テレビ、少し。◆「徹子の部屋」タモリ。年末恒例、タモリの密室芸だが、シチュエーションが違うだけで、結局は各国語しかやっていないような。徹子は、もっと、ほかの芸もリクエストすべき。その代わり、何故か、動物のVTRを観るのが恒例になりつつあるのも気がかり。◆「虎の門」。冒頭だけ観て、なにもなさそうなので録画を止めたが、終了間際にチャンネルを合わせたら、カンニングの漫才が流れていた。録画しそこねたのは残念だが、確認できて安心。やはり、こうでないと。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)
2006年12月22日
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朝、目覚めたら、訃報が3件。まったく、なんという日か。朝日朝刊。カンニング中島忠幸。白血病による肺炎、35歳。「竹山さんが突然怒りだし、中島さんがおろおろする芸風で人気を集めた。」バイト。昼食。さくら水産、若鶏正油香り揚げ、メンチ、揚げ餃子。帰宅。テレビ、録画したワイドショー。2番組にしぼった。◆「スーパーモーニング」。トップニュースは亀田。これは、一連の経緯があるから仕方がない。試合の映像は使えないようで、代わりに、試合をテレビで観戦するガッツ石松と渡嘉敷勝男を映していた。訃報。まずは、カンニング中島。朝のテレビからしてけっこう驚いたのは、死そのものもそうだが、その扱いの大きさに。2004年末に入院した時点では、カンニングの知名度はそれほど高くはなかっただろうに。もちろん、現在の竹山は有名で、カンニングというコンビ、中島という相方の存在は知られているかもしれないのだが、元気だったころの中島は一般的には知られていないのではないか。ここに、ちょっと戸惑う部分がなくもない。野村真季アナから、この訃報が伝えられるのも不思議な因果で。カンニングが売れるきっかけを作った番組は、おそらく、野村アナもレギュラーだった「虎の門」ということになるはず。しかし、ここでは「虎の門」の映像は流れなかった。漫才師が亡くなったのだから、せめて漫才の映像ぐらい流して欲しく思ったのだが。中島は3分強で終了。続けて、青島幸男と岸田今日子をたっぷり。さすがに、このふたりと中島とを芸能人として同列には扱えない。青島幸男。74歳。この多彩のひとの軌跡をたどるのに、政治家の部分が大きくなってしまうのはなんとももどかしい。テレビ局の映像がどのように管理されてるのか知らないが、すぐ出せる映像とすぐには出せない映像とがあるのだろう。結局、ワイドショーの映像でたどる軌跡なので、そういうことになってしまう。とりあえず、最大の偉業である、クレイジーキャッツの音楽は流しっぱなしにしておけばいいと思うのに。岸田今日子。76歳。“ミステリアスな個性派女優”、そして「ムーミン」。といったところ。青島幸男は何度も入退院を繰り返していたから、こう言ってはなんだが、わりと納得できるのだが、岸田今日子はなんだか唐突な印象だ。それだけ、最期まで現役感をキープしていたということでもある。青島幸男より年上なのにも軽い驚き。◆「ザ・ワイド」。トップで、カンニング中島。本日午前中の、竹山の記者会見から。悲しみも遥かに通り越したような、さばさばした口調。「エンタの神様」から、竹山ひとりの漫談で中島に呼びかける場面の映像。ここだけ切り取るのも誤読でしかないのだが、そこを会見で訊かれると、竹山「正直言うと真剣な気持ちで呼びかけるというよりも、お笑い的な、ギャグ的に呼びかけて、それをまた病室行ってふたりで笑ってるみたいな。」スタジオで、カンニングというコンビを解説するフリップに「03年ごろから『エンタの神様』などのお笑い番組で注目」の記述。それを説明する芸能レポーター・石川敏男「結成して11年目の平成3年ごろにですね、『エンタの神様』で突然ブレイクするんですが…」。「03年」を「平成3年」と言い間違えているのはともかく、「『エンタの神様』で突然ブレイク」とは聞き逃せないセリフだ。「虎の門」などである程度の認知を得たあと、ようやく「エンタ」に出演したというのが僕の印象なのだが、日本テレビでは認識が異なるらしい。青島幸男と岸田今日子は、こちらでもひとくくりの扱いになる。青島幸男。「シャボン玉ホリデー」の映像。理髪店に行った青島が散髪のあとにカツラを取るというコントなのだが、これが不自然に青島の顔のアップになっていて、カツラを取るオチが非常にわかりにくい。うしろの女優を映せない理由があって、わざわざそのように加工しているのだろうが、ならば、ほかの映像を流せばいいではないか。なんなんだ、これは。
2006年12月21日
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バイト。昼食。吉野家、牛焼肉丼。ベローチェ。帰宅。テレビ。「亀田のけんか祭り」。誰が付けたか、このタイトル。「けんか」も「祭り」も、どう考えたって、スポーツマンシップとはそぐわないものだろうに。このタイトルを付けた時点で、スポーツであることを自ら放棄しているようなもの。しかし、前回に比べれば世間の眼はすっかり冷ややかで、「祭り」の度合いは圧倒的に低くなっている。主催者側の意図にかかわらず、「祭り」から解放されたことで、結果的に、ある程度の健全さを得たのではないか。◇亀田大毅×モハマド・サディック。1R37秒、大毅のKO勝ち。しかし、これはどうなのだろう。まるで、低能なボクサーが小さな女の子を一方的に殴り倒すモンティ・パイソンのコントを観るかのよう。ブラックジョークとしては秀逸と言っても良い。おなじみ、試合後の歌。勝利を決めてから歌うまでに、軽いインタビューがあったりするのは少しかったるい。どうせならば、ここはやはり、KO勝ちした次の瞬間にはイントロが流れているべきではないか。観るものに、疑問を抱く間を与えてはいけない。◇亀田興毅×ファン・ランダエタ。12R、興毅の判定勝ち。多くのひとが望んだであろう、ランダエタ勝利のハッピーエンドはかなわず。でもまぁ、今回は文句なしでしょう。好みは別として、興毅はやはり強い。ただひとつ不満だったのは、興毅が勝ったあとに、大毅が歌わなかったことだ。大毅はとりあえず歌ったほうが良い。大毅が歌えば、すべてがまるく納まる。
2006年12月20日
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バイト。昼食。揚州商人、冬かきラーメン。とても美味い。ミュージックマガジン、TV Bros.、購入。TV Bros.年末年始特大号。対談、爆笑問題×伊集院光。横浜東口から、新高島へ。バーミヤン、中華丼。バーミヤンから映画館へ。ブリッツで誰かのライブが終わったところにぶつかったようで、派手な女の子がうじゃうじゃいる。コンビニでドリンク剤を買うつもりだったが、大行列であきらめた。眠くならなきゃいいが。109シネマズMM横浜、「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」。言わずとしれた、横田めぐみさんとその御両親の物語。海外の監督によるドキュメンタリー。まったく眠くならず。深夜0時、帰宅。特になし。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)
2006年12月19日
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バイト。「ハローバイバイ関暁夫の都市伝説」が予想以上の売れゆき。仕入れるたびに、すぐ売り切れてしまう。不思議だ。個人的には、ケンドーコバヤシの本ならば読みたいと思うが。昼食。まぐろ市場、山かけ丼、味噌汁。立ち読み。FRIDAY、蒼井そら・ハチミツ二郎の同棲。これにどれほどのニュースバリューがあるのかわからないが、書いてるひとが、妙に東京ダイナマイトに詳しいのに好感。帰宅。テレビ、あれこれ。◆「徹子の部屋」、今月分をまとめて。木村拓哉。他局の番組を話題にすることに、やたら驚く木村拓哉。よっぽどタブーの多い世界に生きてるのかもしれない。下半期追悼。1981年放送・関敬六「あんたに謝んなくちゃなんない、ごめんなさい。覚えてる? 10何年前よ。あんた、犯そうとしたのよ、俺は。」水沢アキ。底抜けに明るい調子でぺらぺらぺらぺらとしゃべっているので油断していたのだが、その内容はと言えば、シングルマザーとして育てた息子・娘がともに反抗期で暴力と家出の日々。軽い口調と壮絶な内容とのギャップに、スタジオの観客がじわじわと引いてゆくのがはっきりとわかる。いいぞ、水沢アキ。自伝を書けば、石原真理子を軽く越えるに違いない。向田和子。最後には、志らく劇団の告知も!山田洋次。木村拓哉の回と重複する部分、多数。「武士の一分」、いよいよ観たくなる。◆「ものまねバトル大賞」。いっこく堂、松山千春。さすが、元ものまね芸人。見慣れてしまった超絶技巧も、ものまねのようなクッションが入ると息を吹き返す好例。エレキコミック、ロナウジーニョ。そのまま。岩本恭生withノブ&フッキー、DJ OZMA。この番組は、岩本恭生の活用法にずっと困っていたように見えるが、ノブフキをサポートに付けたのは妙案。ちょっと形容しがたい珍味に仕上がる。しかし、岩本恭生はもともと、ものまねの対象に敬意をはらう正統派のひとだったはずなのに、格も芸風も違うコロッケとともにキャプテンにされてしまったのがそもそもの不幸。いっそ原点回帰で、素朴に十八番メドレーなんかを観てみたい気もするが。沢田研二とか。
2006年12月18日
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休日。午前中、日記更新。もう誰も読んでないだろうけど、10月末まで更新完了。ようやく調子が戻ってきた。「ほぼ日刊イトイ新聞」で、梅佳代と天久聖一の対談が始まってて面白い。「うめめ」未収録の写真も載ってたりして。梅佳代、石川県出身か。本谷有希子も石川県だし、石川県にはなにがあるのだろう。俄然、気になってきた。テレビ、あれこれ。◆「サンデージャポン」。西川史子、久しぶりに馬鹿馬鹿しくて良かった。◆「徹子の部屋」、11月分をまとめて。ザ・たっち。「アメトーーク」とほぼ同じ内容。清水國明・橋本真由美。ブックオフ社長なのだが、伏し目がちで声も小さく、とてもひとのうえに立っているひととは思えない風体なのが興味深く。インパルス。徹子の紹介「ちょっと意味のわからない板倉さんと、それから、ツッコミ担当の堤下さん、そういうふうだとうかがってますが…。」中村勘太郎・七之助。14年前、子どものときに出演した際、徹子さんのあたまのなかには水晶玉が隠れているんだ、と勘太郎に吹き込んでいた福助と橋之助。京唄子。「ぽてちん武者修行」という単語が連発されていたのもツボだったのだが、いやはや京唄子、エネルギッシュ。例えば、泉ピン子や上沼恵美子などよりもよっぽど人間的なスケールはでかいような。街を歩くと、いまだにミヤコ蝶々と間違えられるというのも傑作。スピードワゴン。先日の安達祐実の出演が絶好の布石となってか、若手芸人の出演としては異例のハマり具合。こういう場で強いのは、むしろ小沢のほうなのだな。清水ミチコ。ものまねカキクケコ、これはためになる。恒例、黒柳徹子の北林谷栄も。◆「スタ☆メン」。石原慎太郎、生出演。高額出張費、四男・延啓氏の渡航、など、都政私物化問題で。なかなか踏み込んだ内容で、非常にスリリングなやりとり。池上彰、いよいよ本領を発揮。手際の良い進行、鋭い斬り込みぶり、とても気持ち良く。「たけしの日本教育白書」では完全に負けていた太田も、ここでは頼もしい。石原慎太郎劣勢でかたまりかけたところへ、それまで沈黙していた養老孟司が違う角度のことを言い始めて、これまた面白くなってきたのだけれど、橋下徹がろくに話を聞かずにくちを出すのが邪魔で邪魔で。しかしそれにしても、石原慎太郎出演部分はとても良かったのだが、都知事と息子の関係を責めた直後のコーナーで、フジテレビのドラマ「のだめカンタービレ」にからめた特集を組んでしまう手前味噌ぶりはなんなのだろう。ここのスタッフは阿呆か。
2006年12月17日
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休日。パソコン、不調。携帯に日記を書きためるが、更新は見送り。吾妻ひでお「失踪日記」、読む。去年のマンガ界最大の話題作をようやく。評判通りの大傑作。実体験の壮絶さと、それをマンガ作品にまで高める力量。なにより、ギャグマンガとしてきちんと笑えるのが素晴らしい。均質な線、シンプルなコマ割りから産まれる、たんたんとした語り口がユーモアそのもの。もちろん、今作で初めて吾妻ひでおを知るひとも少なくないはずで。単に、ホームレス体験記、アル中体験記として読んでも充分に面白いに違いないが、吾妻ひでおというマンガ家の人生だからこその面白さをどこまで理解できるか。と思ったのだが、巻末に収録された、吾妻ひでお×とり・みき対談が、そのあたりを埋める見事な解説になっているから問題なし。今作での復活劇も含めて、希有な怪作。AERAムック「ニッポンのマンガ」、フリースタイル「このマンガを読め!」も、ぱらぱらっと読む。山岸涼子「舞姫 テレプシコーラ」の展開がやたら話題になっていて気になる。ま、おもに話題にしているのは、萩尾望都ひとりなのだけれど。
2006年12月16日
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佐藤雅彦「四国はどこまで入れ換え可能か」、読了。「ねっとのおやつ」改題。新潮文庫。朝、電車に乗っている時間だけで一気に読めた。もともと、ネット用のアニメとして作られたものを、マンガに直したものが主。笑いとしてはスタンダードというか、ポケット・ジョーク的というか。それだけにテンポがとても重要で。アニメは未見だが、アニメならばそれが余計に際立つだろうと推測する。佐藤雅彦の描く柔らかくて暖かみのある線も、“かわいい”を求める現代的な生理にフィット。しかし、あとがきを読むと、佐藤雅彦は単に「ゆるくてかわいいもの」として受容されることに対して反発を示している。意図的に「ゆるくてかわいいもの」としてアウトプットしているに決まっているのだが、何故、こんなことをわざわざ書いているのだろう。このひとは、賢いんだか賢くないんだか、いまいち理解不能。バイト。昼食。らんぷ亭、親子どん。サンマルクカフェ。御茶ノ水、寄り道。猿楽町。使われなくなった交番でロケ中の、温水洋一を目撃。この交番ではちょくちょく撮影をしているのだが、有名人を見たのは初めてだ。それが温水洋一だとは、なんてラッキーな。いや、ラッキーでしょう、これは。ジャニス。中古CD、3枚購入。久保田利伸、スパルタローカルズ、秘密博士とエンペラーズ。東京駅。あじさい茶屋、温玉カレーうどん。帰宅。テレビ。「アメトーーク」高田純次。今、高田純次がリスペクトされるのは、歓迎すべき状況。60歳目前にして全裸をさらす高田純次だが、例えば、たけしや志村けんのような大御所の全裸とは意味合いが異なる。きちんと無意味なのが素晴らしい。
2006年12月15日
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バイト。昼食。やよい軒、チキン南蛮定食。「このマンガを読め!2007」、月刊KING、購入。月刊KINGに、ロケット団が!桐野夏生「OUT」、読了。上下巻、講談社文庫。 この種の小説を読みなれていないもので、上下巻という長さに途方に暮れそうになるが、読んでる最中にちょうど、月刊PLAYBOYのミステリー特集を目にする。北上次郎×大森望×豊崎由美が選ぶベスト100で3位に、あと、「太田光の選ぶミステリー10冊」にも選出。そのため、続きを読むモチベーションがあがったのはありがたかった。97年の時点で下流社会を予見するような題材は、むしろ、今、読んだほうが生々しく感じる部分があるかもしれず。ここまで書くか、という部分に真摯に向き合うスタンス。ただ、ミステリー音痴の僕からしてみたら、なんでこんな結末になるのかがよくわからない。結局、閉塞からの逃げ場がなくなっちゃったような。夕方から雨。帰宅。特になし。
2006年12月14日
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バイト。昼食。鉄板牧場、サービスステーキ。昼から小雨。桜木町、寄り道。なか卯、鴨おろしうどん。伊勢佐木町。カジュアルハウス306。通りがかったら、たまたま改装セール中。衝動的に買い物を。予定外の大荷物になってしまったため、ロッカーを利用するはめになった。代わりに、要らないものをロッカーへ放置して帰る。ホームレスへのプレゼントとして。みなとみらいを歩いて、横浜東口へ。夜遅い時間になると、ここを歩いているひとはあまり居ない。静かななかに、くるまが走る音ばかりが鳴る。途中、ベビーカーを押した中年男性が前からやってくる。ベビーカーを押すような雰囲気のひとには見えず、ちょっとした違和感があり。すれ違う距離になって初めて気がつくが、ベビーカーに乗せているのは、赤ん坊ではなく、首のない人形だった。一瞬、ぞくっとする。しかし、よくよく考えてみれば、生きた赤ん坊を乗せて夜遅くに散歩をしているのだって充分に奇妙なのだ。夜の散歩は、首のない人形で正しい。帰宅。特になし。
2006年12月13日
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バイト。昼食。恵矢、らーめん、角煮。昼に雨。川崎へ。ライトオン、買い物。銀柳街。ケンタッキー、和風チキンカツサンドセット。チネチッタ、今敏監督「パプリカ」。筒井康隆の原作は未読。夢の視覚化がカラフルで圧倒的。ではあるのだけれど、これは好みの問題かもしれないが、狂った世界を、極めて冷静に描いている点に物足りなさを感じる。これに比べると、宮崎駿などのほうがナチュラルな狂気を発しているように思えるのだが。平沢進の音楽が素晴らしい。深夜0時半、帰宅。湯沸かし器のスイッチがバカになる。この時期、この時間に、お湯が出ないつらさ。テレビ。「踊る!さんま御殿」。村松利史、大活躍。ついに、ブレイクしちゃうのか。
2006年12月12日
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バイト。昼食。マクドナルド、トマトグリルチキンサンドセット。Quick Japan、購入。特集は「やりすぎコージー」。ボリュームたっぷりで、番組の副読本としては大いに役立つのだが、QJならではの視点には乏しいような。その他では、村々田知樹の“授乳ショー”レポートが面白かった。ひさびさにスリルを感じる記事で、僕がQJならではと思うのはこういうところ。帰宅。「M-1」準決勝の結果を確認。決勝進出の8組。麒麟、ザ・プラン9、チュートリアル、トータルテンボス、フットボールアワー、変ホ長調、POISON GIRL BAND、笑い飯。事前予想、8組中3組正解。どうも、今年の「M-1」とは気が合いそうにない。8組中7組が吉本興業、1組がアマチュア。これにも、なんだかシラけてしまう。だが、アマチュアの変ホ長調というひとたちは、唯一、観たことがないので気になる。さっそく検索してみたところ、すぐに、YouTubeにたどり着いた。昨年の「M-1」敗者復活戦での漫才を視聴することができる。野外ステージという悪条件なので、面白さはいまひとつ伝わらないのだが、スタイルは充分にわかる。今年もこのスタイルなのかは知らないけれども。いちばんわかりやすい特徴を挙げれば、観客の視線を意識することなく、ふたりだけで会話している点。ここ数年、とても気になっていることなのだが、ことばを観客に向けずに、宙に向かって発するような芸人が増えている。対人恐怖症的に観客と距離を置きたがる傾向があり、おそらく観客の側も、この距離感を心地好く感じているひとが多数派なのだろう。内容的には妄言的かつ通過儀礼拒否的で、よく言えばポエティック。このあたりを「M-1」が評価するのは、とてもよく理解できる。「M-1」全体の根っこにあるのは、関西人の文化コンプレックスというか。お笑いのフィールドからハイカルチャーに挑戦する行為を過剰に評価したがるように見えて仕方がなく。もしかしたら、漫才らしい漫才を恥ずかしいものとして捉えているのではないかと疑うほど。「M-1」後、当然、変ホ長調は吉本興業所属になるだろう。そのあたりの戦略はいくらでも深読みできるが、それは別の機会にするとしましょう。Mixi。VIP級の足あとが2件!朝日夕刊。「『ずれ』ネタ発射 東京の漫才コンビ『ロケット団』」。花形演芸大賞銀賞、浅草芸能大賞新人賞、独演会の盛況などを受けて、ロケット団の好調を伝える記事なのだが、何故、このタイミングで。まるで「M-1」の発表に合わせたかのような、と思うのは勘繰り過ぎでしょうか。「関西勢に押されがちな東京漫才界にあって、ほっそりした2人の肩に期待が集まる。」という記述もあり、“関西/東京”という対比も可能なのだが、それよりも僕が気になるのは時間についての問題だ。テレビ放送を前提とした「M-1」は、漫才としては、非常に持ち時間が短い。これは寄席や劇場と比較してのことだが、一般的な「M-1」の視聴者がそのあたりを意識することは、まず、ないわけで。仮りに、持ち時間を20分にするだけで、結果はまったく違うものになるはずなのだが。陸上競技で言えば、長距離走の選手を短距離走の選手と一緒に競わせて、遅いと言うようなことを平気でやっている。短距離走の選手が長距離走の選手よりも優れているわけではないのは、誰でもわかることだ。「M-1」は「M-1」で非常に意義のあるものに違いないのだが、これは漫才を計るひとつの基準に過ぎない。これだけを絶対的な基準にするわけにはいかない。
2006年12月11日
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休日。部屋の掃除をしようと思うも、どこから手をつけていいかわからない。だいぶ、末期的になってきた。テレビ、あれこれ。◆「サンデージャポン」。石原真理子。13人もの大物芸能人が関わるゴシップとなると、テレビ局は腰が引けてしまって、まるで実名を出さないのはだらしがない。週刊誌やスポーツ紙には実名が載っているのだから、まったくナンセンスな配慮ではないか。ただひとり実名を出されてしまう玉置浩二は、本のなかで多くのページを割かれているということもあろうが、単に、パワーバランスの外に居るというだけにも思える。気の毒に。これからは、書かれた側がどんな態度を見せるかに期待。というか、明石家さんま師匠以外に期待できるひとは居ませんが。◆「笑いがいちばん」。だいたひかる。直立不動、スローテンポ、ロウテンションでのひと言ネタは、未熟さから産まれた必然の芸風であろうが、テレビタレントとして認知された今でもこのレベルをキープしている不思議。普通は、身につけたテクニックは見せたがるものだと思うのだけれど。いっこく堂。高度なテクニックをまるで意識させない、ほんわかとした、人形たちとのトリオ漫才に。◆映画、今敏監督「東京ゴッドファーザーズ」。大友克洋直系の、おとなっぽい硬質なアニメ。こういうタイプの作品ならば、声優に、江守徹を始めとした舞台俳優を使う意義もあるだろう。梅垣義明が、豆を飛ばさずに唄う「ろくでなし」も聴きどころです。◆映画「バッドサンタ」。品性下劣なサンタというシチュエーション自体、一般的な日本人にはあまりピンとくるものではないはず。ブラックジョークは社会制度に依拠する面が強いから、ヤバいムードだけは伝わるが、反射的に笑うのはなかなか難しい。
2006年12月10日
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休日。半日、睡眠。テレビ、あれこれ。◆「談志・陳平の言いたい放だい」。冒頭、堀江貴文が表紙の週刊朝日を床にたたきつける家元。◆「さんま・福澤のほんまでっか!?ニュース」。4回目。この番組以前には、この種の番組にはあまり手を出してこなかった印象のあるさんまだが、さんまの人間的な世間知の高さは、他のバラエティ番組では充分に発揮されているところ。ここで気になるのは、お笑いとニュースとの距離の問題で。番組全体のつくりはともかく、さんま自身は、ニュースの側へは深入りすることを好まず、あくまでも笑いのフィールドに引き寄せて処理している点はとても賢明にして鮮やか。50代という、年齢的にもちょうど良いタイミングだろうと思う。◆「さんまのまんま」劇団ひとり。理想の女性像で、さんまと意気投合。劇団ひとりは、その趣味が芸風と直結しているように見えるのだが、さんまの場合はそこに距離があるように感じられ。ここで語られた、さんまのお気に入りポーズを集めた写真集の企画、実現したら絶好の研究材料となるのだが。◆「落語の極」、初めて観る。権太楼「お神酒徳利」の回。深川江戸資料館での収録。TBS「落語研究会」などと比べると、観客がわんわんウケていて、会場のムードの良さがよく伝わる。テレビで初めて落語に接するような層にとっては、このほうが噺もわかりやすいだろう。深夜でなく、昼間に放送すればいいのに。◆BS、ジェームス・ブラウンのライブをオンタイムで。案内役、ブラザートム。断片的には観たことあるけど、これだけたっぷりと観たのは初めてで、非常に面白かった。クレイジーケンバンドやグッチ裕三の、ライブパフォーマンスの元ネタを確認。
2006年12月09日
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朝日朝刊。シリーズ「いじめている君へ」長州小力。素朴な語り口ながら、とても良い文章。この連載はほとんど読んでいるが、今まででいちばん胸を打つ。子どもたちにきちんと届くメッセージとは、おそらくこういうものではないか。バイト。昼食。まぐろ市場、ねぎとろ月見丼。「hon・nin」、購入。帰宅。雑誌、あれこれ。◆「hon・nin」。前回が0号なので、今回は1号。巻頭対談、太田光×松尾スズキ。前号が宮藤官九郎で、次はどうするのかと思ったら、太田光とは。なんとも上手い人選。このレベルをキープできるか、次号がやや心配ではあるが。テーマは、「テレビ」と「本人」の距離。「どうリアクションしていいのか分からない、ディスコミュニケーション芸」とは、松尾の太田評。大人計画と爆笑問題、「冗談画報」共演時のエピソードから。松尾「他にはビシバシステムもいましたね。俺らはほぼ初のテレビ出演だったから、よく覚えている。で、『大人計画は、せむしが出てくる劇団です』って俺が言ったら、司会の泉麻人がさーっと引いて……。」「で、その時の爆笑問題は……田中くんも太田さんも超無口で、ものすごく刺々しかった。」太田「ビシバシステム、嫌いだったしね。」「ビシバシステムとも、後々そんな嫌な関係ではなくなるんだけど、当時はとにかく同世代の芸人は全員大嫌いでした。」話題は、当時の若手お笑い界の状況に。太田「当時はライブでウケる芸人って、テレビに出れないやつらばっかりでしたからね。」「オレらが最初にやったのは中国残留孤児もののコント。あとは全身カポジ肉腫だらけの原子力発電評論家とか、佐川一政くんがレストランを出しましたとか、どうしようもない。」「それでもオレらはまだ『テレビ用のネタも作らなきゃ』って気持ちがありましたけど、他のやつらはもう……気が狂ったやつらの巣窟でしたね。」「で、そんなネタばかりやっているとそれを求めるファンしか来なくなるわけです。そのうちファンの方が危ないライブになっちゃって、自然と『これではダメだ』と思うようになりました。」おそらく、このあたりが大人計画と爆笑問題との分岐点になるだろう。このあと、爆笑問題はテレビを主戦場に活躍を始めてゆく。ふたりは「TV Bros.」の巻頭と巻末という、近くて遠い関係でもあり。例えば、今となっては意外だが、「爆笑問題のバク天」スタート時には松尾スズキが準レギュラーだったことなど、何度も接点を持ちながら現在に至るわけだが、ふたりには、決定的な居場所の違いがあるように思え。「芸能界って好き?」と訊く松尾に、太田「たぶん好きですね。芸能界での付き合いみたいなのは一切ないんですけど、この仕事は好き。」 松尾は「僕は芸能界が好きじゃないんですよ。」松尾スズキの興味は、やはり、最近の太田の政治的発言の多さについて。太田「お笑い芸人が政治の渦中に入る番組はまだ誰もやっていないんじゃないか。たけしさんの『TVタックル』はあるけど、あの番組でのたけしさんは中立な立場でしょう? 誰もやったことがないからこそ、もしかしたら面白いことになるかもしれない。そう納得して引き受けることに決めたんです。」松尾「『TVブロス』のコラムを読んでいると、太田さんは共産主義の失敗をなんとか取り戻そうとしているように見えるんだけど……。」「僕、共産主義ってすごく優しい考え方だと思うんです。それが失敗するのは人間が不完全だからだとしか言いようがないんだけど、太田さんはその不完全さを何とかして埋めようとしているように見えるんだよね。だから『太田さんは優しい人なんだなあ』って。」この対談以外では、今号からコラムのページが。町田康、中村うさぎ、周防正行、岡田利規、春風亭昇太、など。レイザーラモンHGのコラムという珍しいものが載っているのだが、残念ながらいまいち。吉田豪、中川翔子インタビュー。今までそれほど興味があるひとではなかったけれど、考えを改めた。ブルース・リーにロフトプラスワンに犯罪本収集とは、なんてハイレベルな。◆「広告批評」、「2006広告ベストテン」など。巻頭対談、太田光×中沢新一。聞き手、天野祐吉。ふたりが登場した「週刊プレイボーイ」の全面広告が、新聞広告ベストテンの1位に選ばれたのを受けての対談。この対談の前日に放送された、「たけしの日本教育白書」からつながる話題に。以下、太田の発言。「自分の中のジレンマとして、たけしさん以降のお笑いって、やっぱり亜流でしかないなといっつも思ってるのもある。僕がやってきた番組も、すでに『ひょうきん族』やテリー伊藤さんが作った番組の、人が変わっただけだなって感じてた。で、日テレの『総理』の番組始めるとき、ホント迷ったんですね。やるべきかどうか。お笑い芸人が真面目に政治語って、ちょっとカッコ悪いよなーって気持ちあるんですよ。それって野暮だし粋じゃない。」「だけど、これは絶対たけしさんやらないだろうとも思った。さんまさんもタモリさんも、そこは美意識としてやれないんですよ。で、僕としては、あえて野暮になってもいいやってのと、もうちょっと野暮なヤツがもう一回いてもいいかなっていうか、そのほうが救われる子供がいるかもしれないって気がしたんです。」「本当は昔っから思ってるんですけど、チャップリンとバスター・キートンどっちがカッコいいかって言ったら、キートンのほうがカッコいいんですよ。何にも語らない、ただ笑わせるだけっていうほうが芸人としては粋で、何か言わずにはいられないチャップリンって、ある意味すごく野暮ったい。それはつまり、馬場になるか猪木になるかってのと同じで(笑)。馬場さんはカッコいいじゃないですか、やってることが。でもやっぱりオレは猪木なのかなあと思ったり。」◆「yom yom」創刊号。100%ORANGEが描く、新潮文庫のパンダのキャラクターを前面に出した文芸誌。川上弘美、吉田修一、恩田陸、重松清、江國香織、角田光代、など。人気作家、大量投入。特集・アメリカ小説をヨムヨム。太田光、「私はパクろうと思った」と題する、カート・ヴォネガットについてのコラムを寄稿。「私がパクろうと決心したヴォネガットのやり口は、〈現実〉をそのまんま表現するということだ。ヴォネガットは笑わせる為に何も創らない。ニュースキャスターのように事実だけを伝える。それだけでギャグになる。」そう言えば、松尾スズキもヴォネガットからの影響を公言しているのだった。ここにも接点が。テレビ。「太田光の私が総理大臣だったら」、「参議院を廃止します」のマニフェスト。ふかわりょう、参議院議員・金田勝年に、「すいません! 内容うんぬんの前に、話し方が偉そうでイライラするんですけど。」それに対して、太田「話し方は偉そうなんだけど、顔は可愛いです。」太田のほうが一枚上手。
2006年12月08日
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恒例、「M-1」決勝進出者予想を。準決勝進出者64組から、8組に。カリカ麒麟ザブングルジパング上陸作戦ダイアンフットボールアワープラスマイナス笑い飯ポイントとなるのは、やはり、フットボールアワーの存在だろう。言うまでもなく、優勝経験者が再挑戦する初めてのケースとなるわけで、主催者側としてはこれをどうするつもりなのか。ちょっと読みづらい。順当に考えれば、麒麟、笑い飯の一騎打ちとなる優勝争いなのだが、そこに波乱を持ち込むとすれば、フットボールアワーをからめるのが最善策のような。知るひとぞ知る存在にチャンスを与えるのも「M-1」の役割だと思うが、そういう意味では、救済されるべきはカリカではないかと。単調だけれども瞬発力があるところで、ザブングル。ジパング上陸作戦。チャドの、バラエティ番組での露出が妙に増えているのが気になるので。正統派で、ダイアン。プラスマイナス。ずばり、今大会のダークホースだと思います。これらはあくまでも「M-1」の傾向に沿った予想だが、その他、個人的な希望で言えば、キャン×キャン、5番6番、U字工事あたりにも期待したい。去年は半分当てたが、今年はどうでしょう。準決勝戦は、東京が9日(土)、大阪が10日(日)。
2006年12月07日
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バイト。吉野家、牛丼。ドトール。「NHK趣味悠々」テキスト、「yom yom」創刊号、「広告批評」、「美術手帖」、購入。帰宅。テレビ。「徹子の部屋」、10月後半分を今ごろ。丹波哲郎追悼、2日にわたって。丹波哲郎出演の正月特番で、爆笑問題がコーナー司会のようなことをしている98年の映像が流れたのだが、太田の声音がとても弱々しく、素人かと思うほどにトーンが低い。普通は若手のころのほうが元気のような気がしてしまうが、当時の風潮としては引き気味のほうがスタンダードだったのだな。1998年は、「ボキャブラ天国」が終了し、「爆笑オンエアバトル」が始まった年。考えてみれば、海砂利水魚・有田も、U-turn・土田も、フォークダンスDE成子坂・桶田も、当時は引き気味で斜に構えていた。つまりは、そういう時代だったのだ。そこで流れを変えたのがネプチューンのような気がするのだが、細かく検証していると大変なので、それはまた別の機会に。週末に準決勝があるようなので、恒例の「M-1」決勝進出者予想なんぞを別項で。こればかりは、加筆修正なしで書かなければ予想の意味がない。
2006年12月07日
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バイト。石原真理子「ふぞろいな秘密」、さっそく完売! 再入荷は来週以降になるが、それまで話題性がもつかどうか。昼食。やよい軒、ロースカツ定食。桜木町へ。横浜にぎわい座、「風間・市馬・喬太郎 年忘れ落語と歌祭り」。市朗「金明竹」喬太郎「午後の保健室」風間杜夫「粗忽長屋」市馬「掛け取り」‐仲入り‐歌謡ショー。なか卯、鴨おろしうどん。帰宅。テレビ。NHK「趣味悠々・落語をもっとたのしもう」。案内役、小遊三、米助。このふたりだったら、落語はいいから、野球選手の形態模写を見せて欲しい。あと、青春歌謡も。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)
2006年12月06日
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バイト。石原真理子「ふぞろいな秘密」、入荷。ひさびさにパンチの効いた暴露本が出た。売れるかどうか。昼食。鉄板牧場、塩カルビ焼き。桜木町へ。横浜にぎわい座、「春野百合子と立川談春の会」。春野恵子「太閤記」から「矢作の橋」談春師「大工調べ」‐仲入り‐春野百合子「好色五人女」から「樽屋お仙」客席に平口広美。なか卯、鴨おろしうどん。帰宅。特になし。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)
2006年12月05日
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今朝、満員電車で。僕の目の前に居た、西郷輝彦風の中年紳士が、僕の後方をにらみながら舌打ちを繰り返し始めた。これはなにかが来るぞ、とわくわくしていたら、案の定。「コラァ、電車んなかでチューチューしてんじゃねぇっ!」と、一喝。僕のすぐ後ろにカップルが居たわけだが、どのくらいチューチューしていたのかは残念ながら未確認。しかし、一喝後もチューチューは止まらなかったようで、紳士はしきりに、「こいつらキチガ…か…」とつぶやいてらっしゃった。じつにすがすがしい朝。バイト。昼食。マクドナルド、チーズグラコロバーガーセット。横浜東口。新高島。ジャックモール、寄り道。深刻な冬服不足に悩まされているのだが、買いたいと思う服がまったくない。ま、あくまでもこちらの予算内での話なのだが、それにしても、選択肢が少ないような気がする。もう、考えるのがめんどうなので、明日から全裸で過ごすことにしよう。帰宅。昨夜から、家にある10年前ぐらいのCDをひっぱりだして、次々に聴いているという状況。ブロンソンズ「エマニエル夫人のテーマ」のホーンアレンジが菊地成孔であることに初めて気がついた。改めて、とんでもない顔ぶれが大集結の一曲だと。
2006年12月04日
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休日。日記更新など。テレビ、あれこれ。◆「サンデージャポン」。今週の話題とまったく関係なく、獣医・野村潤一郎のプロモーションまがいのVTRが。おそらく、先週の泉ピン子の発言を受けてのものだろうが、僕にはますますうさん臭い人物に思えるだけだった。これはあくまでも印象で、事実はどうだか知らないが、印象のみが問題になるのが、バラエティ番組に出演するということ。◆「検索ちゃん」。太田の「CDテレビ」。どこで披露するつもりで、ああいうものを考えてるのだろう。◆「やりすぎコージー」、「芸人都市伝説4」。サバンナ高橋、ケンドーコバヤシが素晴らしい。ほら話の面白さは、笑いの基本でしょう。ハローバイバイ関。これでもう少し話芸が洗練されれば、かつての“うんちく王”上田晋也のようなこともあり得るのだろうが。◆「笑いがいちばん」、数週分。あした順子ひろし。メイドカフェの漫才とは、さすが。「冥土の土産」はマストギャグ。ティーアップ。ちょっと観ない間に、こだまひびき風に。◆「スタ☆メン」。自民党復党問題。非常に面白いが、これもまた、印象のみで判断されがち。明暗を分けるのは、ふるまいの巧拙。◆映画「ALWAYS 三丁目の夕日」。できそこないの山田洋次みたいで、まるでピンとこなかった。小さなエピソードの積み重ねなのだけれど、そのわりには突っつくところが甘いような。これは世代的なものなのだろうか。日記更新。今週もまた、妙に頭が冴えて眠れなくなる。ひと晩かけて、渋谷系をふりかえる。
2006年12月03日
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休日。午前中から外出。電車が横浜駅に着いて、ホームに降りたとき。「イヤァ~、誰かぁ~、たすけてぇ~」という声がするのでそちらを見ると、初老の紳士が、中年の御婦人の首ねっこをつかんでらっしゃる。近くに居たひとが止めに入り、駅員が駆けつけたりの騒動になるが、しかし、助けを求める声のトーンは、どこか芝居がかった調子でわざとらしく聞こえ。これはどうせ身内だろうと思ったのだが、本当のところはどうだったのだか。清澄白河へ。駅から少し歩く。下町風の通りを美術館へ向かうのも、これはこれで風情がある。東京都現代美術館、「大竹伸朗 全景 1955-2006」。 トークイベント、大竹伸朗×湯浅学「歌謡曲相撲」。3時間!(非常に刺激的だった! 感想は後日。)東京駅。八重洲地下街。揚州商人、豚玉ラーメン。帰宅。特になし。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)
2006年12月02日
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バイト。売り場に居ると、すぐにお客さんに捕まってしまい、まるで本が片付かない。ひとりのお客に迅速な対応をしていると、それを見ていた別のお客が、このひとならわかるだろうと思って訊きにくる。てきぱきとこなすほど、つぎつぎにお客が現れて忙しくなるというパラドックス。この人気を、どうにかして別の場所で発揮する方法はないものか。昼食。鉄板牧場、鉄板カルビ焼き。川崎へ。アゼリア。ロッテリア、塩焼きチキンバーガー。ついたてだらけになってから初めて入った。これに慣れてしまうと、二度と相席できないからだになってしまいそう。チネチッタ、クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」。小林信彦、福田和也、大絶賛だけに、大いに期待していたのだけれども。映画サービスデーなうえに「武士の一分」の初日でもあり、かなりの混雑。僕はだいたい、プログラムを買ってから客席に着くのだが、珍しく、売り場に行列ができていたので、観終わってから買うことにする。しかし、これが失敗だった。少しでもプログラムに目を通しておくべきだった。まず、無名性にこだわった俳優たちを充分に把握できなかったのがイタい。序盤でさっそく、誰が誰やら見失う。それに加えて、ポール・ハギスの複雑な構成の脚本が追い打ちをかける。さらに決定的なのは、非常に情けないことだけれども、“硫黄島の戦い”についての知識が、こちらにまったく乏しかったことで。ここで初めて歴史を勉強するようでは、ついていけなくて当たり前なのだ。この映画には、感動や興奮のような安い着地点は用意されていない。それだけに、まさに体験的にキャッチするしかないのだが、それがうまくできなかったのが悔しい。ちょっと、戦争に対して硬化してしまったかもしれないと反省。帰還した兵士たちを歓迎するパーティーで、例の星条旗を立てる写真を模したデザートに、血のようなストロベリーソースをかけてふるまうシーン。この無神経さこそがアメリカそのもののような気がして、唯一、印象に残った。復習して、いつか再チャレンジ。しかし、続く「硫黄島からの手紙」のことを考えると、気が重いなぁ。帰宅。特になし。
2006年12月01日
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